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2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"339000721_0": "「異変についてはわかったけど、\\n 肝心のあの子の居場所はわからない……」",
"339000721_1": "「だけど、居場所がわかったところで\\n わたしたちの力は異星人には通用しないんだよ」",
"339000721_2": "「かといって科学特捜隊に任せると\\n あの子がどうなってしまうかわからないデス」",
"339000721_3": "「…………」",
"339000721_4": "「あの子、1人ぼっちで心細いよね……」",
"339000721_5": "「親もいなくて、帰る家もない……、\\n F.I.S.にいた頃のアタシたちみたいデス……」",
"339000721_6": "「…………」",
"339000721_7": "「やっぱり、どうにかして助けてあげたい。\\n 救いを……助けを求めているあの子のことを……」",
"339000721_8": "「うん……」",
"339000721_9": "「デスね……」",
"339000721_10": "「意外に近場にいたか。\\n また勝手に飛び出していったかと思ったぞ」",
"339000721_11": "「なんの用デスか?」",
"339000721_12": "「単刀直入に言わせてもらう。\\n これ以上、今回の件に関わらないでほしい」",
"339000721_13": "「……どういうことですか?」",
"339000721_14": "「さっき諸星と話したのだよ。\\n 君たちとの協力体制について」",
"339000721_15": "「協力体制って……」",
"339000721_16": "「残念ながら、異星人との戦闘において、\\n 君たちが足手まといになっているのは事実だ」",
"339000721_17": "「お前たちには、自らの主張を実現させる力がない。\\n 結局、僕たち頼みになるだろう」",
"339000721_18": "「…………」",
"339000721_19": "「それに、科学特捜隊として人命は守らなくてはならない。\\n その中に当然、お前たちも含まれる」",
"339000721_20": "「お前たちが勝手に行動し、窮地に陥った時、\\n 僕たちが放っておくとでも思うのか」",
"339000721_21": "「それは……」",
"339000721_22": "「ウルトラマンを、見くびるなよ……ッ!」",
"339000721_23": "「君たちには、\\n 異星人に対抗するための特別な力がない」",
"339000721_24": "「特別な力って……」",
"339000721_25": "「スペシウム……、\\n ウルトラマンスーツに組み込まれた特殊なエネルギーだ」",
"339000721_26": "「――そこで提案がある」",
"339000721_27": "「以前話してくれたな。\\n 君たちは戦闘スーツを、外的要因を受けて変化させられると」",
"339000721_28": "「それならば、スペシウムを扱えるように\\n 変化させることはできないのか」",
"339000721_29": "「ギアの変化は、わたしたちが願ったからといって、\\n 簡単に起こせるものではないんです」",
"339000721_30": "「そうか。何もできないというのなら、\\n もう自分たちの世界にでも帰ればいい」",
"339000721_31": "「このまま大人しく帰れるわけがないデスよッ!」",
"339000721_32": "「あくまで、自らの手でイフロ星人を救いたいと言うのか?」",
"339000721_33": "「もちろんですッ!」",
"339000721_34": "「…………」",
"339000721_35": "「諸星、本当にいいんだな?」",
"339000721_36": "「ああ」",
"339000721_37": "「何をするつもりなの――ッ!?」",
"339000721_38": "「いかにお前たちが役に立たないかを教えてやる」",
"339000721_39": "「…………ッ!」",
"339000721_40": "「そうでないと言い張るなら、\\n 力をもって証明してみろッ」",
"339000721_41": "「こんなことをして、なんの意味が……」",
"339000721_42": "「黙れッ! 全力を出さなければ殺すからなッ!」",
"339000721_43": "「あの雰囲気……本気みたいだよ……ッ!」",
"339000721_44": "「こうなったら、もう引けないデスよッ!」",
"339000721_45": "「ええ、そうね――ッ!」"
}