32 lines
3.2 KiB
JSON
32 lines
3.2 KiB
JSON
{
|
||
"208001211_0": "超覚醒:マリア・カデンツァヴナ・イヴ【SPLENDID†ROSE】",
|
||
"208001211_1": "「……こちらの世界はどうなっているのよ」",
|
||
"208001211_2": "「え? 急になんの話?」",
|
||
"208001211_3": "「ファントムシスターズよ。\\n あの一連の事件のあともずっと噂されているじゃない」",
|
||
"208001211_4": "「正義の怪盗ファントムシスターズだからね」",
|
||
"208001211_5": "「最近は怪盗型ギアを纏っていないはずよ。\\n だというのに、噂が消えないなんて……」",
|
||
"208001211_6": "「たまにならファントムシスターズになってもいいと思うけど」",
|
||
"208001211_7": "「わたしはもうやるつもりは無いわよ。\\n 名乗りを上げながら登場するのだって恥ずかしいんだから」",
|
||
"208001211_8": "「でも、姉さんは一度スイッチが入ると\\n ノリノリでやってくれるよね」",
|
||
"208001211_9": "「もうそんなスイッチは入らないわよ……」",
|
||
"208001211_10": "「なあ、聞いたか? あっちでファントムシスターズが\\n 出たんだってよッ!」",
|
||
"208001211_11": "「おいおい、マジかよ。見に行こうぜッ!」",
|
||
"208001211_12": "「なんですってッ!? ちょっと、どういうことなの」",
|
||
"208001211_13": "「はい、セレナです。え? はい、はい……。\\n わかりました、すぐに向かいますッ!」",
|
||
"208001211_14": "「本当にわたしたちの偽物が現れたらしいの。\\n 今、場所の特定を進めてるって」",
|
||
"208001211_15": "「人の名前を勝手に使うなんて、許せないわッ!\\n その犯人、わたしたちで捕まえるわよッ!」",
|
||
"208001211_16": "「まさか、こんなに上手くいくとは。\\n ファントムシスターズ様様だ」",
|
||
"208001211_17": "「本当だな。俺たちの罪は、あいつらが\\n 背負ってくれるんだからな」",
|
||
"208001211_18": "「これが手に入れば……、\\n 世界の真実に近づくことができるのだッ!」",
|
||
"208001211_19": "「そこまでよッ!」",
|
||
"208001211_20": "「だ、誰だッ!?」",
|
||
"208001211_21": "「ファントムシスターズの名を騙り、\\n 悪事を働くとは万死に値するわッ!」",
|
||
"208001211_22": "「そんな悪いことをする人たちはわたしたちが許しませんッ!」",
|
||
"208001211_23": "「お、お前たちは――ッ!?」",
|
||
"208001211_24": "「<size=40>怪盗ファントムシスターズ、参上ッ!</size>」",
|
||
"208001211_25": "「あなたたちが盗んだわたしたちの名前と名誉。\\n 返してもらうわッ!」",
|
||
"208001211_26": "(姉さんの真剣な眼差し……、\\n やっぱり大切に思ってくれていたってことだよね。嬉しいな)",
|
||
"208001211_27": "「さあ、成敗してあげましょう」",
|
||
"208001211_28": "「こうなったら、こいつらを使うまでだッ!」",
|
||
"208001211_29": "「アルカ・ノイズごときで怯むわたしたちじゃないわよ。\\n 見てなさい、姉妹の力で塵にしてあげるわッ!」"
|
||
} |