xdutranslations/Missions/event052/355000311_translations_jpn.json
2021-02-15 14:14:05 +01:00

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JSON
Raw Blame History

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{
"355000311_0": "逃亡劇",
"355000311_1": "「まったく、こんな無茶をして……。\\n 一歩間違えれば、修復不能になっていたぞ」",
"355000311_2": "「…………」",
"355000311_3": "「わかっている。\\n 殺されずに済んだのはお前のおかげだ。礼を言う」",
"355000311_4": "「ですが、それはアダムが攻撃の手を止めたため……。\\n そうでなければ、マスターを護ることができませんでした」",
"355000311_5": "「私に、もっと力があれば……」",
"355000311_6": "「仕方がないと口にしたくはないが、\\n 相手が相手だ……」",
"355000311_7": "「はい……」",
"355000311_8": "「そんな顔をするな。\\n すぐに修復してやる」",
"355000311_9": "「ありがとうございます。\\n ですが、マスターも怪我をされたのでは……」",
"355000311_10": "「応急処置は済ませた。\\n 今はお前の番だ」",
"355000311_11": "「まだまだ、働いてもらわねばならんからな」",
"355000311_12": "「マスター、サンジェルマンたちが戻ってまいりました」",
"355000311_13": "「来たか。時間が惜しい。\\n 作業しながら話すから、ここに呼べ」",
"355000311_14": "「にわかには信じられない話だが……、\\n 信じるしかないだろうな」",
"355000311_15": "「お前たちの様子や、\\n 砕かれたラピスを目にしてしまっては……」",
"355000311_16": "「話が早くて助かる」",
"355000311_17": "「いやいやちょっと待ってッ!\\n これっぽっちも信じられないんですけどッ」",
"355000311_18": "「あの男の、はた迷惑には慣れたものだが、\\n そこまでとなると想定外なワケダ」",
"355000311_19": "「その上、\\n カストディアンが現れるとは……」",
"355000311_20": "「人類を創造し、その進化を導いた\\n 支配者カストディアン」",
"355000311_21": "「アヌンナキとも呼ばれる<ruby=オーバーロード>上帝</ruby>の復活、\\n まさに神話時代の再来だな」",
"355000311_22": "「ええッ!? あーしたち、\\n カミサマを相手に喧嘩するってわけ」",
"355000311_23": "「とにかく、アダムは今や協会の敵だ。\\n サンジェルマン、お前が統制局長代理を務めろ」",
"355000311_24": "「ああ……、そうだな。\\n 我々は、すぐにアダム・ヴァイスハウプトの対策に動く」",
"355000311_25": "「先手を打たれる前に、止めなければ……」",
"355000311_26": "「いや、その前に……。\\n 協会に保管されているアダムスフィアをどうにかしろ」",
"355000311_27": "「あれはアダムの余剰魔力を結晶化したもの……。\\n 万が一、奴の手に渡ったら面倒なことになる」",
"355000311_28": "「それが……」",
"355000311_29": "「また行方不明になっているワケダ」",
"355000311_30": "「んな……ッ!?」",
"355000311_31": "「あーしたちは、それを探す任務に出てたってわけ」",
"355000311_32": "「危険なものだから管理には気をつけろと何度も\\n 言ったはずだが……」",
"355000311_33": "「局長に『管理』なんて無理よ。\\n 地下にある局長の保管庫を見たことある」",
"355000311_34": "「無いが……」",
"355000311_35": "「保管庫とは名ばかり、何百年も前から、局長が手に入れた\\n あれこれがそのままぶち込まれているワケダ」",
"355000311_36": "「ガラクタから世紀の秘宝まで……。あの男に、\\n 大切なものとそうでないものの区別はないワケダね」",
"355000311_37": "「だからアダムスフィアの扱いもいつもおざなりで……」",
"355000311_38": "「……と、そんな話をしている場合ではない。\\n アダムスフィアより、今はアダム自身をなんとかしなくては」",
"355000311_39": "「キャロル、お前は自身の回復と<ruby=オートスコアラー>自動人形</ruby>の修復に専念しろ。\\n その怪我では足手まといだ」",
"355000311_40": "「……わかった。だが、やられた借りは返す。\\n 準備が整い次第、すぐにオレも向かうぞ」",
"355000311_41": "「そうしてくれ」",
"355000311_42": "「急いで出発の準備だ。\\n カリオストロ、プレラーティ」",
"355000311_43": "「了解したくないけど、了解したわ……」"
}