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{
"205010422_0": "「響の方が、少し優勢かな」",
"205010422_1": "「むむッ、そんなことないデスよッ<speed=0.5></speed>\\n そう見えているだけデスッ」",
"205010422_2": "「マリアは響さんをおびき寄せるため、\\n 敢えて引きながら戦っているんデスッ」",
"205010422_3": "「う~ん。\\n 響の圧力に負けて、後退するしかないんじゃないかな」",
"205010422_4": "「違うデスよー。あれがマリアの作戦なのデスッ!」",
"205010422_5": "「切ちゃんの言うとおりです。\\n 未来さんはマリアのことをまだよく分かっていません」",
"205010422_6": "「それを言うなら、調ちゃんたちだって響のこと、\\n まだ良く分かっていないんじゃないかな」",
"205010422_7": "「……なんだかあっちが騒がしいような」",
"205010422_8": "「よそ見しないッ<speed=0.5></speed>\\n 今は戦いに集中しなさいッ」",
"205010422_9": "「は、はいッ!」",
"205010422_10": "「響はね、とっても温かいの。\\n 響の体温に、わたしは何度も救われたんだからッ」",
"205010422_11": "「マリアだって温かいデスよッ! ぽかぽかデスッ!」",
"205010422_12": "「温かさなら響だって負けていないものッ<speed=0.5></speed>\\n お布団だってぽかぽかなんだからッ」",
"205010422_13": "「マリアは温かいだけでなく、いい匂いまでするんデスよッ!」",
"205010422_14": "「響だってお日様みたいな匂いがするんだからッ!」",
"205010422_15": "「……あー、えーと…………」",
"205010422_16": "「ふたりともッ! これ以上変なことを言うのはやめなさいッ!」",
"205010422_17": "「ね、ねえ未来……<speed=0.5>。</speed>\\n それって、今言うことかなー……って、あはは……」",
"205010422_18": "「結局、響さんはお布団を温める役というだけ……?」",
"205010422_19": "「がはッ!<speed=0.5></speed> ……わ、わたしの存在って…………」",
"205010422_20": "「優しさだって、マリアの方が上デスー」",
"205010422_21": "「わたしたちのために、毎回ケータリングをタッパーに入れて\\n 持って帰ってくれてるマリアの優しさが分かりますか」",
"205010422_22": "「ちょっと、調ッ!?」",
"205010422_23": "「トップアーティストだったのにデスよッ!?\\n 庶民的なことをして、周りにどう見られていたことか――」",
"205010422_24": "「――庶民的ッ<speed=0.5></speed> 庶民的ってッ!<speed=0.5></speed>\\n そんな風に見られてたなんて……」",
"205010422_25": "「きっとみんな、『あ、あの庶民がまたテレビ出てる~』とか\\n 指差してわたしを笑ってたのよッ そうに違いないわッ」",
"205010422_26": "「だ、大丈夫かマリアくんッ! 気をしっかり持つんだッ<speed=0.5></speed>\\n 響くん、なんとかマリアくんを元気付けて――ッ」",
"205010422_27": "「お布団を温めるだけの存在……。わたしの価値って一体……。\\n 冷えたら用無し ――はッ な、夏は邪魔者ッ」",
"205010422_28": "「し、師匠……。夏が来ても、わたしの存在に価値って\\n あるんでしょうか……」",
"205010422_29": "「くッ! 響くんもダメか……ッ」",
"205010422_30": "「だがこれで、己を知る者との戦いがどれほど厳しいものか、\\n 身を以て知ったことだろう……」",
"205010422_31": "「……犠牲は大きかったが」"
}