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"336001011_0": "少女の咆哮は闇に呑まれて",
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"336001011_1": "「黒服の――、エージェントたちが……」",
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"336001011_2": "「……ひどい……」",
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"336001011_3": "「ノイズの仕業ではない……\\n 噛みちぎられ、食い荒らされた痕跡から察するに――」",
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"336001011_4": "「翼さんッ、クリスちゃんッ!\\n ――あそこにまだッ!」",
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"336001011_5": "「……ううッ、うううぅ……」",
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"336001011_6": "「大丈夫ですか?」",
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"336001011_7": "(残念だが、この傷ではもう――)",
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"336001011_8": "「――本部にッ、侵入者……、仰陽館の、制服の……」",
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"336001011_9": "「ああ、その情報のおかげで皆を護ることができる。ありがとう」",
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"336001011_10": "「……、……」",
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"336001011_11": "「つらいのに……、痛いのに……\\n 誰かに伝えるために、ずっと我慢して……」",
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"336001011_12": "「だけど、確かに受け取った。\\n あとは、あたしらの仕事だ」",
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"336001011_13": "「――先を急ぐぞッ、立花ッ! 雪音ッ!」",
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"336001011_14": "「――行かせないッ!」",
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"336001011_15": "「……板場、さん……?」",
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"336001011_16": "「疑いたくはないけれど、この状況は――」",
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"336001011_17": "「信じたくはありませんが、まさか、みなさんが――」",
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"336001011_18": "「違うよッ! だから、話を聞いて――」",
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"336001011_19": "「――爆発がッ!?」",
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"336001011_20": "「立ち昇る火柱――火元は地下ッ!?\\n だとしたら、代行のおっさんが――ッ!?」",
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"336001011_21": "「仰陽館女学院の、校舎が……燃えていく……」",
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"336001011_22": "「大切な時間を過ごした校舎が……\\n みんなとの想い出が――」",
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"336001011_23": "「――みんな……」",
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"336001011_24": "「……」",
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"336001011_25": "「もしも――校舎に、みんなが残っていたなら……」",
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"336001011_26": "「……」",
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"336001011_27": "「話をすれば――」",
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"336001011_28": "「<size=40>話をする前にッ、ぶん殴る流儀なんだろッ!\\n シンフォギアってのはああああああああああッ!</size>」"
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