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2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"336000731_0": "「うん……、確かに動きが軽いかも?」",
"336000731_1": "「動かそうと思ってからの反動速度が、\\n 大幅に向上しているように思われますわ……」",
"336000731_2": "「藩清真博士考案の技術改良だ。\\n 基礎となる各種アクチュエーターに磁力を用いた――」",
"336000731_3": "「いいからッ、そんなのッ!\\n 大事なのは、あたしたちがより強くなれるという事だよッ」",
"336000731_4": "「強くなる――そう、新生メックヴァラヌスには、\\n 強くなるために更なる新機能が搭載されているのだッ」",
"336000731_5": "「更なる――新機能……?」",
"336000731_6": "「メックヴァラヌスが、強くなる……ッ!?」",
"336000731_7": "「それって――\\n モジュールとも違う、別の機能なのッ」",
"336000731_8": "「うおっほんッ!(勿体ぶった咳払い)」",
"336000731_9": "「あー、あー。(発声練習)\\n 静粛に――傾聴したまえ」",
"336000731_10": "「……」",
"336000731_11": "「……」",
"336000731_12": "「メックヴァラヌスに、\\n 歌を力と変える機能を取り付けてみたよ」",
"336000731_13": "「……」",
"336000731_14": "「<size=40>えええええええええええええええええッ!!?</size>」",
"336000731_15": "「いとも簡単にッ、さらっとッ、すごい事をッ!」",
"336000731_16": "「しかも、この短期間のうちにですかッ!?」",
"336000731_17": "「いや……、あたしはそろそろかなと思っていた。\\n 新たな敵の出現に伴う、こちらの戦力強化……むしろ王道ね」",
"336000731_18": "「そ、そんなのまるで――」",
"336000731_19": "「アニメですわッ!」",
"336000731_20": "「アニメじゃないッ! 本当の事だッ!\\n 長く生きていると高校二年生、こういう事はままあるんだ」",
"336000731_21": "「……ユミがそういうのなら……」",
"336000731_22": "「ですが、肝心の歌はどこからご用意すればいいのか……」",
"336000731_23": "「あたしに考えがあるッ!\\n 『突貫人間ジェイワン』のオープニングとかどうだろう」",
"336000731_24": "「わたし、知らないし……\\n たぶん、世間のどなた様も知らないよ、その歌……」",
"336000731_25": "「だったら、『ファンタズムレコード ヨーコ』の挿入歌ッ!\\n あれをソラで唄えないなんて、モグリでしょッ」",
"336000731_26": "「この星に住まう生きとし生けるモノたちに、\\n そのような無茶を強要しないでください」",
"336000731_27": "「ラジオ番組からだけど、これはどうかな?\\n 『朝からガッツリ くれぇむシトロン』のメインテーマッ!」",
"336000731_28": "「昔、親戚のヒロシお兄ちゃんと唄ったことがあるんだけど、\\n お兄ちゃん、大興奮のバイブスぶち上げ。あがるよ、これは」",
"336000731_29": "「だーかーらーッ!\\n 知らないんだってばッ」",
"336000731_30": "「わたしたち3人が知っている歌となると……\\n ――仰陽館女学院の校歌とかいかがでしょう」",
"336000731_31": "「校ぉぉぉぉぉ、歌ぁぁぁぁぁ?」",
"336000731_32": "「たしかに3人で唄えるけどさ……なんか違くない?」",
"336000731_33": "「なんも違くない」",
"336000731_34": "「話はまとまったようだな。それではこれより――\\n メックヴァラヌスによる歌唱実験を開始するッ」"
}