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JSON
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{
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"334000122_0": "「でりゃあああ――ッ!」",
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"334000122_1": "「この巨人、殴っても殴ってもすぐに再生するッ!?」",
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"334000122_2": "「だったらあたしが、撃ち抜いてやるッ!」",
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"334000122_3": "「斬って捨てるッ!」",
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"334000122_4": "「これでもダメなのかッ!?」",
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"334000122_5": "「足止め程度にしかならないようだ……」",
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"334000122_6": "「エルフナインちゃん、巨人がどんな相手なのかわかる?\\n ……エルフナインちゃんッ!?」",
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"334000122_7": "「通信障害で連絡取れないって言ってただろッ!」",
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"334000122_8": "「そ、そうだったッ!?」",
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"334000122_9": "「倒し方がわからない以上、戦っても体力を消費するだけだ。\\n ここは一旦引くぞッ!」",
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"334000122_10": "「ああッ!」",
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"334000122_11": "「はぁ、はぁ……、なんとか振り切ったかな」",
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"334000122_12": "「それはいいけど、ここは一体島のどの辺なんだ」",
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"334000122_13": "「巨人を振り切るため、闇雲に走らざるを得なかったからな。\\n 先ほどよりもさらに島の奥へ来てしまったようだ」",
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"334000122_14": "「本部がある海岸へ戻りたいが、\\n また巨人の相手をするのは面倒だぞ」",
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"334000122_15": "「見つからないように迂回して隠れながら進めればいいが……」",
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"334000122_16": "「2人ともこっちに来て、崖の下を見てみてッ!」",
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"334000122_17": "「大声出すなッ! 巨人たちが集まってきたらどうするんだ。",
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"334000122_18": " ……ってなんだありゃッ!?」",
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"334000122_19": "「まるで、空間に穴が開いたように見えるな。\\n この異変と何か関係が――」",
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"334000122_20": "「ちょっと待て、崖の下から何か来るぞッ!?」",
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"334000122_21": "「あれは、人ッ!?」",
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"334000122_22": "「なんだ? こいつら」"
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} |