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JSON
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"331000211_0": "3式機龍",
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"331000211_1": "「シンフォギアを纏った姿を見せていただきたいのですが……」",
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"331000211_2": "「悪いけれど、極秘の装備なの。\\n そうやすやすと見せてあげることは出来ないわ」",
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"331000211_3": "「おや、つれないですね。\\n まあ、気長にいきますか」",
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"331000211_4": "「実際に戦闘になれば嫌でも見ることができますしね」",
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"331000211_5": "(別人なのはわかっているけれど、\\n やっぱりやりづらいわね……)",
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"331000211_6": "「そういや、近藤のおっさんと親しそうだったけど、\\n あいつと友達なのか?」",
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"331000211_7": "「別に友人というわけではありませんよ。\\n ただ、付き合いが長いだけです」",
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"331000211_8": "「あれはどうも頭が固い部分があって、\\n 困ったものですよ、まったく」",
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"331000211_9": "「それには完全に同意見だッ!」",
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"331000211_10": "「あいつ、実力をちゃんと見もしないで子供扱いして……。\\n 思い出したら腹立ってきた」",
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"331000211_11": "「頑なにわたしたちを認めようとしない姿勢だったけれど、\\n 何か理由があるのかしら」",
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"331000211_12": "「さあ、僕は興味ありませんね」",
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"331000211_13": "「理由なんて無いんじゃないか?\\n あのおっさんはただ器が小さいんだ」",
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"331000211_14": "「フッ、そうかもしれません」",
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"331000211_15": "「まあ、ゴジラ打倒に掛ける熱意だけは評価しますけどね」",
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"331000211_16": "「へえ……。一応、そこに対しては本気ってことか」",
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"331000211_17": "「それならゴジラ相手に戦って、ぐうの音も出ないほどに\\n あたしたちの力を認めさせてやるッ!」",
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"331000211_18": "「たしかに、融合してしまった以上カルマノイズを倒すことと\\n ゴジラを倒すことは同義だけど」",
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"331000211_19": "「さっきの戦いで、ゴジラにはほとんど歯が立たなかった\\n じゃない。何か考えはあるの?」",
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"331000211_20": "「う……。それはこれから考える」",
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"331000211_21": "「何かゴジラに対抗できる手立てがあればいいんだけどな……」",
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"331000211_22": "「ゴジラに対抗する手段。それならば無くはありません」",
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"331000211_23": "「本当かッ!?」",
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"331000211_24": "「目には目を歯には歯を、怪獣には怪獣の力で戦えば\\n いいのですッ!」",
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"331000211_25": "「怪獣の力で怪獣と戦う……?」"
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