xdutranslations/Missions/event031/332000641_translations_jpn.json
2020-05-15 23:42:43 +02:00

43 lines
4.1 KiB
JSON
Raw Blame History

This file contains invisible Unicode characters

This file contains invisible Unicode characters that are indistinguishable to humans but may be processed differently by a computer. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

This file contains Unicode characters that might be confused with other characters. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

{
"332000641_0": "「ご苦労だったな。無事に戻ってくれて良かった」",
"332000641_1": "「すみません、結局、2人を助け出せませんでした」",
"332000641_2": "「いや、今回の調査のおかげで、\\n 館の内部の状況が我々にもかなり正確に掴めてきたぞ」",
"332000641_3": "「それに2人の無事が確認できたのも大収穫ですよ」",
"332000641_4": "「うん……でも、2人はどうしちゃったのかな……?」",
"332000641_5": "「状況を見たところでは、\\n なんらかの精神支配を受けているものと思われます」",
"332000641_6": "「精神支配……洗脳とか、暗示とか?\\n それも呪いによるものなの」",
"332000641_7": "「恐らくそうだと思います。現段階の材料では、\\n 別の精神体による憑依の可能性もないとは言いませんが……」",
"332000641_8": "「喋ってる感じは、本人っぽかったけど……」",
"332000641_9": "「そうだ。途中から2人が何かブツブツ呟いてたけど、\\n 聞こえましたか」",
"332000641_10": "「残念だが、こちらでも音声は拾えなかった」",
"332000641_11": "「幸い画像記録は残っているので、\\n 口の動きの画像解析を試してみます」",
"332000641_12": "「ああ、頼む」",
"332000641_13": "「さて、では、どうやって2人を助けるか、だが……」",
"332000641_14": "「やはり一番大事なのは、\\n おふたりをこの状況に追い込んだ原因の解明ですね……」",
"332000641_15": "「呪いのきっかけ、ですね」",
"332000641_16": "「はい。<ruby=シェンショウジン>神獣鏡</ruby>の力が未来さんを護っているからではない、\\n という仮定の上に立脚しますが」",
"332000641_17": "「2日目の調査でわたしだけがやらないで、\\n 人がやってたこと……」",
"332000641_18": "「あ、そういえば……」",
"332000641_19": "「何か思いだしたか?」",
"332000641_20": "「はい。今回、あの女の子が現れる前に見た人形……。\\n 切歌ちゃんも調ちゃんも、あの人形に触れていました」",
"332000641_21": "「ああ、確かに映像にも残っているな」",
"332000641_22": "「襲ってきた人形とは別の種類ですね」",
"332000641_23": "「ええ、それに、何か特別な感じがします」",
"332000641_24": "「確か2回目の調査の時でした。館の調査中にあの人形を何度も\\n 別の場所で見かけたのが気になるって言って、調べたんです」",
"332000641_25": "「調べた?」",
"332000641_26": "「はい、切歌ちゃんが手に取って……。\\n なんの変哲も無い人形だって言って……」",
"332000641_27": "「確かその後、調ちゃんも……」",
"332000641_28": "「でも2人が調べた後、行きには何度か見かけたのに、\\n 帰り道では全然見かけなくなってて――」",
"332000641_29": "「なるほど、\\n 確か、人が悪夢を見始めたのはその晩からだったな」",
"332000641_30": "「はい、そうです」",
"332000641_31": "「未来さんは、その人形に触ったことは?」",
"332000641_32": "「ううん、わたしは触ってないよ」",
"332000641_33": "「そうですか……。\\n わかりました、心当たりを探ってみます」",
"332000641_34": "「何かわかったの? 2人を救う方法が?」",
"332000641_35": "「それについては、いったん調べてみたいことがあります。\\n その結果を待ってもらえますか」",
"332000641_36": "「……うん」",
"332000641_37": "「未来くんも出撃で疲労が溜まっていることだろう。\\n 後のことは我々に任せて、今の内に休んでおいてくれ」",
"332000641_38": "「……わかりました」",
"332000641_39": "「お願い、エルフナインちゃん」",
"332000641_40": "「はい、任せてください」"
}