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JSON
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{
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"330000941_0": "「おおおおおおおお――ッ！」",
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"330000941_1": "「ぐッ……、うう……ッ！」",
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"330000941_2": "「ぶっ放しますッ！」",
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"330000941_3": "「<size=40>はああああ――ッ！</size>」",
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"330000941_4": "「はあ……はあ……」",
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"330000941_5": "「成功だッ！」",
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"330000941_6": "「今ので小さいのは一気にやっつけられたデスよッ！」",
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"330000941_7": "「うん、でもアルゴスは……」",
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"330000941_8": "「無傷……。一つ眼を盾にしたか」",
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"330000941_9": "「そこまでうまくはいかないか。\\n となると……」",
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"330000941_10": "「ヘルメスの剣はッ！？」",
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"330000941_11": "「この輝き……、起動成功デスッ！」",
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"330000941_12": "「やった……ッ！ あとはこれをギアとして纏うことができればッ！」",
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"330000941_13": "「ええ。アルゴスとも戦えるはずよッ！」",
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"330000941_14": "「デュオレリックに成功するまで、わたしたちが敵の攻撃から護る。\\n だから、頼んだぞッ！」",
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"330000941_15": "「ええ、わかったわ」",
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"330000941_16": "（デュオレリックによる聖遺物同士の反発……。\\n そんなもの、抑え込んでみせるッ！）",
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"330000941_17": "「ヘルメスの剣、わたしに力を貸してッ！」",
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"330000941_18": "「ぐううう――ッ！？」",
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"330000941_19": "「話には、聞いていたけど、\\n こんなにも苦しいだなんて……ッ！」",
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"330000941_20": "「だけど、諦める、わけにはッ！」",
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"330000941_21": "「目の前が黒く染まっていく……。\\n この感覚は……ッ！？」",
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"330000941_22": "「ここは……、現実では無いようね。\\n わたしの、心象風景……？」",
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"330000941_23": "「貴様か。わたしを目覚めさせたのは」",
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"330000941_24": "「わたし――ッ！？\\n いえ……あなたは、ヘルメスなの……？」",
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"330000941_25": "「いかにも。貴様はアルゴスの眷属だな。\\n わたしが滅したアルゴスが、今もこうして残っていようとは」",
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"330000941_26": "「確かに今はアルゴスの眷属にさせられている……。\\n でも、わたしはアルゴスと戦う者よ」",
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"330000941_27": "「そのためにあなたの力を貸してほしいのッ！」",
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"330000941_28": "「アルゴスに身を許した分際で私の力を欲するとは傲慢な……。\\n 貴様は何のために私を欲する」",
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"330000941_29": "「仲間を護るためよ。裏切ったわたしを最後まで信じてくれた。\\n そんなみんなを護るためにッ！」",
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"330000941_30": "「くだらない。他者との絆など幻。\\n 信じた先から切られて消えるものだ」",
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"330000941_31": "「その大切な仲間とやらも、いつか己の利益のために\\n 貴様を裏切るだろう」",
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"330000941_32": "「あり得ないわッ！ ……いいえ、たとえそうなったとしても、\\n わたしはみんなを信じ続ける。そう断言できるッ！」",
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"330000941_33": "「わたしはあなたと問答を続けるほど暇ではないの。\\n いいから力を貸しなさいッ！」",
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"330000941_34": "「威勢のいいことだ。だが、いいだろう」",
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"330000941_35": "「わたしを従えたいというのならば、力を示してまかり通れッ！」",
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"330000941_36": "「まさか聖遺物そのものとの戦いになるなんて、\\n 聞いてないわよ……」",
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"330000941_37": "「でも、わかりやすくていい。わたしの想いの力、\\n 見せてあげるわッ！」"
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