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JSON
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{
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"356000612_0": "「そこをどけッ！」",
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"356000612_1": "「そしてええええええッ！」",
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"356000612_2": "「はあ……はあ……。\\n これで……この世界の人たちも護れたのかな……？」",
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"356000612_3": "「お腹減ったな……」",
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"356000612_4": "（あった、食料……。\\n まだ食べられそう、ありがたい）",
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"356000612_5": "（少し、休憩しよう）",
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"356000612_6": "「起動して、ズノート」",
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"356000612_7": "「こんにちは、スターリット。\\n ズノートくんですッ！」",
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"356000612_8": "「本日のご用命は？\\n 情報の書き込みですか？ それとも、読み上げですか？」",
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"356000612_9": "「コンダクターを設置する予定の並行世界を教えて」",
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"356000612_10": "「はいッ！ リストアップします……」",
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"356000612_11": "「まだこんなに……」",
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"356000612_12": "（月読さんや暁さんと別れてから、早くも数日――。\\n いくつかのコンダクターを破壊できたけど、全然間に合わない）",
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"356000612_13": "（あれから、フォルテやララとも出くわしていない……）",
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"356000612_14": "「２人とも、なにしてるかな……」",
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"356000612_15": "「いただきますは、みんな一緒に、か……」",
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"356000612_16": "「こんな、独りきりの食事じゃなくて、\\n またみんなと食卓を囲めたら……」",
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"356000612_17": "「――ッ！」",
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"356000612_18": "「わたしは何を考えてるんだ。\\n そんなこと、できるわけないのに……」",
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"356000612_19": "「わたしのやるべきことは、T.E.C.を止めること。\\n フォルテやララと、戦うことだ……」",
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"356000612_20": "「ねえ、ズノート」",
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"356000612_21": "「はい、なんでしょう」",
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"356000612_22": "「もしかしたら、エレクライトには\\n もっと強くなれる可能性があるかもしれない」",
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"356000612_23": "「ズノートの中には、\\n その情報は入っていないの？」",
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"356000612_24": "「ええ、ええ。そうかもしれませんねぇ」",
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"356000612_25": "「だったら、ロックしてる情報の解除方法を教えてくれない？」",
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"356000612_26": "「またまたぁ、あなたがスターリットなら、\\n 当然知っているはずでしょう？」",
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"356000612_27": "「むかつく……」",
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"356000612_28": "「やっぱりダメか」",
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"356000612_29": "「ズノート、シャットダウンして」",
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"356000612_30": "「シーユーアゲインッ！」",
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"356000612_31": "「……行こう」",
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"356000612_32": "「この世界には、まだコンダクターが設置されていない……」",
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"356000612_33": "「また会ったな」",
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"356000612_34": "「ッ！？\\n お前は……」",
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"356000612_35": "「第三のブリッツァー……」",
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"356000612_36": "「のこのこ現れやがって……ッ！」",
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"356000612_37": "「ヒビキ……」",
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"356000612_38": "「フォルテとララも――」",
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"356000612_39": "「我々の元に、戻ってくる気になったのか？」",
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"356000612_40": "「……ううん」",
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"356000612_41": "「お前たちを、止めに来たんだ……ッ！」"
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