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2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"337000111_0": "迷い子たちの流離",
"337000111_1": "「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおッ!」",
"337000111_2": "「――あいつッ!\\n 拳ひとつであの巨体を受け止めやがったッ」",
"337000111_3": "「立花の――絶唱ッ!」",
"337000111_4": "「あのバカ――いったい……?」",
"337000111_5": "「アダムとの決着の際――\\n サンジェルマンのスペルキャスターを使った時のように……」",
"337000111_6": "「――嘘だろッ!? デヴァステイターのエネルギーを\\n 自分に取り込もうとしてるのかッ」",
"337000111_7": "「止すんだッ!\\n <ruby=ヘキサ>6人</ruby>でないと<ruby=コンバージョン>転換</ruby>はできないッ!!」",
"337000111_8": "「うおおおおおおおおおおおおおッ!」",
"337000111_9": "「引っぺがしたエネルギーをパージするんだッ!\\n ギアで抱えられる許容量を超える前にッ 早くッ」",
"337000111_10": "「でやあああああああああああッ!」",
"337000111_11": "「やった――、これで、何とか……」",
"337000111_12": "「お、おい――バカッ!\\n しっかりしろッ」",
"337000111_13": "(絶唱を口にして、\\n この程度のバックファイアに抑えられている――",
"337000111_14": "<ruby=シェンショウジン>神獣鏡</ruby>の凶祓いにて融合症例を治癒して以来、\\n 立花が高い適合係数を獲得した理由――それはいったい……",
"337000111_15": "「――先輩ッ! あの子の事は追手に任せてッ!\\n あたしらはその前にこのバカを安全なところにまでッ」",
"337000111_16": "「――あ、ああ、急ぐとしようッ!」",
"337000111_17": "「――うッ、うう……」",
"337000111_18": "「気がついたか、立花」",
"337000111_19": "「……ここ、は?」",
"337000111_20": "「駐車場の片隅を間借りさせてもらっている。\\n 昏倒した立花を介抱しなければならなかったのでな」",
"337000111_21": "「……今のところ、追手は無し……」",
"337000111_22": "「向こうも負傷者を抱えている以上、\\n 流れで追跡というわけにもいかないみたいだが……」",
"337000111_23": "「――追手……? 負傷者ッ!?\\n そうだッ、安藤さんッ って、あ痛たたたた……」",
"337000111_24": "「いいからじっとしてろ。無茶するな」",
"337000111_25": "「フォニックゲイン由来でないエネルギーを毟り取り、\\n 無理矢理に制御しようとしたのだから無理もない」",
"337000111_26": "「それでも――、わたしより友達の方が……」",
"337000111_27": "「……」",
"337000111_28": "「どこかのバカが、できる限りの事をやりきったんだ。\\n あとは――、自分の友達を信じろ」",
"337000111_29": "「…………」",
"337000111_30": "「……うん、そうだね。信じなきゃだね……\\n ありがとね、クリスちゃん。気づかってくれて……」",
"337000111_31": "「バーカ。そう思うなら、さっさと元気になりやがれ」"
}