xdutranslations/Missions/side01/206010131_translations_jpn.json
louis e96712c2e6 updates
event: endless summer edited
memoria: miku birthday 2018
2018-11-06 18:41:47 -05:00

57 lines
5.3 KiB
JSON
Raw Blame History

This file contains invisible Unicode characters

This file contains invisible Unicode characters that are indistinguishable to humans but may be processed differently by a computer. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

This file contains Unicode characters that might be confused with other characters. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

{
"206010131_0": "「全員揃ったようだな」",
"206010131_1": "「さて、もうすぐクリスマスだ。\\n 楽しみにしている者もきっと多いことだろう」",
"206010131_2": "「……サンタクロース……いな<speed=1>い</speed>……デス……」",
"206010131_3": "「切ちゃん、しっかり……」",
"206010131_4": "「――だが。\\n その前に、諸君のために特別な訓練を用意したッ」",
"206010131_5": "「防人の剣としていつなりと研ぎ澄まさなければならぬこの身。\\n 望むところです」",
"206010131_6": "「なんかいやな予感しかしねーんだけど……」",
"206010131_7": "「それで、どんな風に特別なんですか?」",
"206010131_8": "「この時期でないと経験できない特別な舞台で行われる、\\n ゲーム感覚の訓練だ。きっと楽しんでもらえることだろう」",
"206010131_9": "「そうかしら。なんだか厄介な事になりそうだけど……」",
"206010131_10": "「あたしもそっちに同感だ……」",
"206010131_11": "「安心しろッ!今回の訓練はご褒美付きだッ!\\n 存分にやる気を出してくれッ」",
"206010131_12": "「ご褒美ッ!? なんだろう? 美味しい物がいいなぁ……」",
"206010131_13": "「実に立花らしい発想だな。\\n だが褒賞のことを考えるのは少々気が早いだろう」",
"206010131_14": "「それで司令、訓練の内容というのは?」",
"206010131_15": "「それはだな――」",
"206010131_16": "「それは――?」",
"206010131_17": "「雪上訓練だッ!」",
"206010131_18": "「えッ?それってハッコーダサンとかそういう……」",
"206010131_19": "「シャレになってない例えはやめろッ!」",
"206010131_20": "「あいたッ!?」",
"206010131_21": "「もっと具体的な内容を教えてもらえるかしら?」",
"206010131_22": "「はい。みなさんにはチームに分かれて、S.O.N.G.が用意した\\n 雪山を捜索、敵を発見次第、撃破してもらいます」",
"206010131_23": "「サーチ&デストロイ――索敵殲滅作戦ってことね」",
"206010131_24": "「そういうことだ。だが、それだけではない」",
"206010131_25": "「敵には種類に応じた得点が設定されており、\\n チームの得点が一定に達したら、その日の訓練は終了です」",
"206010131_26": "「その日の訓練は……?」",
"206010131_27": "「確認したいのだが、敵と言うのは……?」",
"206010131_28": "「ノイズ、アルカ・ノイズのことです」",
"206010131_29": "「これは実践ではなく、シミュレータ訓練の一環だ」",
"206010131_30": "「山全体にシミュレータのネットワークを張り巡らすことで、\\n 実地でのシミュレーション戦闘を実現しました」",
"206010131_31": "「ずいぶんと大がかりな仕掛けね……」",
"206010131_32": "「はい。恐らく、みなさんが考えるより多くの予算と人手が\\n 掛かっていると思います」",
"206010131_33": "「もうちょっと別のところに使ってくれよな……」",
"206010131_34": "「今後はこのような地形での戦闘も予想されるからな。\\n 決して無駄にはならないだろう」",
"206010131_35": "「それで、チーム分けはどうするんですか?」",
"206010131_36": "「こちらでバランスを考慮の上、決定させてもらった」",
"206010131_37": "「響さん・クリスさん・切歌さんをAチーム、\\n 翼さん・マリアさん・調さんをチームとしました」",
"206010131_38": "「切ちゃんと違うチーム……」",
"206010131_39": "「……いな<speed=0.5>い</speed>……デス……」",
"206010131_40": "「こんな状態の切ちゃんを放って置くわけには――」",
"206010131_41": "「……だーいじょうぶッ! わたしが何とかするからッ!」",
"206010131_42": "「あたしも、後輩の面倒くらい見てやるよ」",
"206010131_43": "「響さん、クリス先輩……」",
"206010131_44": "「……切歌の事は任せましょう。 きっと大丈夫だから。ね?」",
"206010131_45": "「……うん……2人とも、切ちゃんをよろしくお願いします」",
"206010131_46": "「……ま、元気になったはなったよな?」",
"206010131_47": "「そうだね。\\n 出てくるのが訓練への驚きと不満だらけだけど……」",
"206010131_48": "「雪上訓練だか何だか知らないけど、こんなの横暴デスッ!\\n 労働基準敢闘賞を与えたいくらいデスッ」",
"206010131_49": "「なんだよその賞は……」",
"206010131_50": "「不当な労働を与えた人が表彰される賞なんデスよね?」",
"206010131_51": "「へー。そうだったんだ、切歌ちゃん物知りだなあ」",
"206010131_52": "「お前までボケんなッ!」",
"206010131_53": "「あいたッ!」",
"206010131_54": "「……もういいからさっさと終わらせるぞッ!」"
}