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JSON
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{
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"402001442_0": "「甘いッ!」",
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"402001442_1": "「くう……ッ!」",
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"402001442_2": "「ううう……ッ!」",
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"402001442_3": "「2人がかりでも、防ぐのがやっとなんて――ッ!」",
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"402001442_4": "「さっきまで普通のおじさんだったデスよ……ッ!」",
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"402001442_5": "「いえ、倒れないだけでもかなりのものですよ。\\n やはりあなた方は、装者としては破格の存在だ」",
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"402001442_6": "「このッ、余裕を見せつけて――ッ!」",
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"402001442_7": "「いいえ、そのような迂闊なことはしませんよ」",
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"402001442_8": "「隙がないッ!?」",
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"402001442_9": "「あなた方は、ある意味スクルドよりも厄介な存在。\\n そう、評価しておりますから」",
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"402001442_10": "「なッ、動けない者に狙いを――ッ!」",
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"402001442_11": "「先に邪魔なスクルドを消して差しあげます」",
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"402001442_12": "「くッ――」",
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"402001442_13": "「させない――ぐううううッ!?」",
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"402001442_14": "「調ッ!」",
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"402001442_15": "「――まずは1人、片付きました」",
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"402001442_16": "「調ッ! しっかりするデスッ!」",
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"402001442_17": "「ごめんね、切ちゃん。\\n ……身体が動かない」",
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"402001442_18": "「あとはアタシに任せるデスッ!\\n 調の分もアイツに仕返ししてやるデスッ!」",
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"402001442_19": "「うん、でも、気を付けて……」",
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"402001442_20": "「よくもアタシの大事な調を……ッ!\\n ――なます斬りにしてやるデスッ!!」",
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"402001442_21": "「切歌ッ! 無茶は――」",
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"402001442_22": "「はああああああ――ッ!!」",
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"402001442_23": "「警戒すべき連携を絶ち、誘い込む――」",
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"402001442_24": "「はあ――ッ!」",
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"402001442_25": "「がッ!? ううう……ッ!」",
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"402001442_26": "「切歌ッ!」",
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"402001442_27": "「これで2人まで無力化しました。\\n すでに見た通り、あなた1人の力では限界――」",
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"402001442_28": "「限界などないッ!」",
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"402001442_29": "「――やぶれかぶれですか?」",
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"402001442_30": "「く……ッ!」",
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"402001442_31": "(油断でもしてくれればまだやりようがあるものの、\\n 徹底して淡々と……ッ!)",
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"402001442_32": "「そろそろ終わりにしましょうかッ!」",
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"402001442_33": "「こんな大振りのッ!」",
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"402001442_34": "「当然フェイントですよッ!」",
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"402001442_35": "「あぐ……ッ!?\\n まさか……ッ!」",
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"402001442_36": "「……これで全員ですね。\\n まずはあなたから、トドメを刺していきましょう」",
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"402001442_37": "「うう……。このままでは……ッ!」",
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"402001442_38": "「あの場所に戻れば、お前も殺されてしまう」",
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"402001442_39": "「お前より強い者たちでも勝てない相手だぞッ!?\\n お前が加わったところで結果は変わらない」",
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"402001442_40": "「それでも、行くのか……?」",
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"402001442_41": "「はい。それでも、です」",
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"402001442_42": "「どうして、なんのために――」",
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"402001442_43": "「人は誰かを傷つけるだけじゃない、\\n 護ることだってできるんです……」",
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"402001442_44": "「わたしはみんなを護りたいんです。\\n 護るためにこのギアを纏ったのだから――」",
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"402001442_45": "「敵わないと知っていても……?」",
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"402001442_46": "「はい。たとえわたしの力が及ばなくても、\\n 今、わたしにできることは全てしたいんですッ!」",
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"402001442_47": "「……わかった。お前をあの場所に送ってやる」"
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