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JSON
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"402001121_0": "「大分進んできたと思うけど……」",
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"402001121_1": "「……これ、本当に進んでるんデスかね？」",
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"402001121_2": "「もうかなりの距離歩いてますよね……」",
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"402001121_3": "「うん。同じところをぐるぐる回ってるような……」",
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"402001121_4": "「……その疑念は正しい」",
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"402001121_5": "「何か見つけたデスか？」",
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"402001121_6": "「後ろを振り返ってみろ」",
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"402001121_7": "「……何も無いですけど」",
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"402001121_8": "「入ってきた扉が遠くに見えます……」",
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"402001121_9": "「そんな、これだけの距離を歩いたのに、\\n 何故まだ入り口の扉が見えるのッ！？」",
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"402001121_10": "「……そうじゃない。\\n 我々が進んでいないんだ」",
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"402001121_11": "「扉との距離に気づいた後、足元にコインを１枚置いて\\n 進んでみたんだが、先ほどそれが前方から現れた」",
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"402001121_12": "「つまりこの道――いや、我々の方かもしれないが、\\n ループさせられているのだろう」",
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"402001121_13": "「そんなことが起こり得るのですか……？」",
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"402001121_14": "「何が起きても不思議じゃない。\\n 俺たちのいる場所はそういうところだ」",
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"402001121_15": "「……それでは、どうしましょうか？\\n このまま無作為に進むわけにもいきませんし」",
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"402001121_16": "「何かループから抜け出す方法はないのでしょうか？」",
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"402001121_17": "「こちらも言い伝え以上の情報はない。\\n 手探りで進むしかないだろうな」",
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"402001121_18": "「ミレニアムパズルは入った者の頭脳や力、全てを試すと\\n 言われている。これもなんらかの試練の可能性もあるが……」",
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"402001121_19": "「そうだとしても、取っ掛かりが見つからないと厳しいですね。\\n 系統としては、頭脳を試されているのでしょうか」",
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"402001121_20": "「どうやら、試されるのは頭脳ではなかったようだ」",
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"402001121_21": "「何か来ますッ！」",
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"402001121_22": "「まさかネフィリムッ！？ どうしてッ！？」",
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"402001121_23": "「こんな所にネフィリムが現れるなんて――ッ！」",
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"402001121_24": "「とにかく、戦うしかない」",
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"402001121_25": "「向こうもやる気みたいデスよッ！」",
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"402001121_26": "「注意して戦うわよッ！」",
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"402001121_27": "「うんッ！」"
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