54 lines
4.4 KiB
JSON
54 lines
4.4 KiB
JSON
{
|
||
"105002021_0": "「７つの調和……」",
|
||
"105002021_1": "「オレたち７人が揃った今なら、神の摂理を覆せるッ！」",
|
||
"105002021_2": "「わたしたちとキャロル、７人の共闘がシェム・ハの埒外物理を\\n 突破したのはそういうことだったのか……」",
|
||
"105002021_3": "「だったら何も迷わないッ！\\n 信じようッ！ 胸の歌をッ！」",
|
||
"105002021_4": "「わたしも響と――\\n みんなと一緒にッ！」",
|
||
"105002021_5": "「胸に手を当てて――」",
|
||
"105002021_6": "「思い出すことは――」",
|
||
"105002021_7": "「苦しみのことや――」",
|
||
"105002021_8": "「涙じゃなくて――」",
|
||
"105002021_9": "「手を繋いだこと――」",
|
||
"105002021_10": "「１人じゃないってこと――」",
|
||
"105002021_11": "「わかり合えた日々のことだよね――」",
|
||
"105002021_12": "（バラルの呪詛――繋がりを隔てる呪いさえ無くなれば――",
|
||
"105002021_13": " この胸の想いは全部伝わると思ってた……）",
|
||
"105002021_14": "（――だけど、それだけじゃ足りないんだ）",
|
||
"105002021_15": "「７つの調和……まさか、統一言語を求めた了子さんは、その\\n つもりで、７つのシンフォギアを作っていたんじゃ…………？」",
|
||
"105002021_16": "「真実を告げられないまま言葉を奪われてしまった了子さんは、\\n あらゆる方法で隔たりを乗り越えようとした……」",
|
||
"105002021_17": "「そうして生み出されたのが\\n ノイズ、歌、様々な異端技術……」",
|
||
"105002021_18": "「ただ、繋がりたかったという彼女の想いは時を経て、\\n 人類全体を繋ぐ奇跡へと昇華した……」",
|
||
"105002021_19": "「それはアヌンナキからの脱却……\\n 人類の独立だ」",
|
||
"105002021_20": "（７人の歌で――）",
|
||
"105002021_21": "（みんなの歌で――）",
|
||
"105002021_22": "「この奇跡は、わたしたちの軌跡だ」",
|
||
"105002021_23": "「繋いだ手だけが紡ぐもの――」",
|
||
"105002021_24": "「強く、尊く、儚いもの――」",
|
||
"105002021_25": "「ミライに響き渡らせる為にッ！」",
|
||
"105002021_26": "「Gatrandis babel ziggurat edenal\\n Emustolronzen fine el baral zizzl――」",
|
||
"105002021_27": "「Gatrandis babel ziggurat edenal\\n Emustolronzen fine el zizzl……」",
|
||
"105002021_28": "「これが、わたしたちのおおおおおおッ！」",
|
||
"105002021_29": "「<size=40>絶唱だあああああああッ！</size>」",
|
||
"105002021_30": "「地球中心核域より、高エネルギー反応ッ！\\n ユグドラシルの自壊を確認ッ！」",
|
||
"105002021_31": "「世界各地でも、呼応していますッ！」",
|
||
"105002021_32": "「ですがッ！」",
|
||
"105002021_33": "「このままじゃギアが――」",
|
||
"105002021_34": "「もちそうもないのデスッ！」",
|
||
"105002021_35": "「まさかあれはッ！？」",
|
||
"105002021_36": "「シェム・ハなのかよッ！」",
|
||
"105002021_37": "「くぅ…………ああッ！？」",
|
||
"105002021_38": "「みなさんッ！」",
|
||
"105002021_39": "「答えよ。\\n なぜ１つに融け合うことを拒むのか？」",
|
||
"105002021_40": "「わたしたちは、簡単にわかりあえないからこそ、\\n 誰かを大切に想い、好きになることができるッ！」",
|
||
"105002021_41": "「その気持ちは、誰にも塗り潰されたくないッ！」",
|
||
"105002021_42": "「それが原因で、\\n 未来にまた、傷つき苦しむことになってもか？」",
|
||
"105002021_43": "「――ッ……」",
|
||
"105002021_44": "「だとしても。\\n わたしたちは傷つきながらも自分の足で歩いていける」",
|
||
"105002021_45": "「神様も知らない光で、歴史を作っていけるから」",
|
||
"105002021_46": "「ならば責務を果たせよ。\\n お前たちが、これからの未来を司るのだ」",
|
||
"105002021_47": "「あれはッ！？」",
|
||
"105002021_48": "「――うッ、うう……」",
|
||
"105002021_49": "「大丈夫か、響くんッ！」",
|
||
"105002021_50": "「師匠……シェム・ハさんが……、\\n 繋ぐ大きな手が、わたしたちを――」",
|
||
"105002021_51": "「ああ……\\n みんなが繋いだ、明日の世界だッ！」"
|
||
} |