xdutranslations/Missions/event032/333000742_translations_jpn.json
2020-05-15 23:42:43 +02:00

45 lines
3.8 KiB
JSON
Raw Blame History

This file contains invisible Unicode characters

This file contains invisible Unicode characters that are indistinguishable to humans but may be processed differently by a computer. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

This file contains Unicode characters that might be confused with other characters. If you think that this is intentional, you can safely ignore this warning. Use the Escape button to reveal them.

{
"333000742_0": "「おおお――ッ!」",
"333000742_1": "「くッ!」",
"333000742_2": "「くそッ! あいつの戦い方、いちいち先生がちらつく」",
"333000742_3": "「ドゥームズデイは目の前だって言うのにッ!」",
"333000742_4": "(……だめだ、このままじゃ、時間だけが過ぎていく、\\n シャロンちゃん……",
"333000742_5": "「…………」",
"333000742_6": "「構えを解いた……?」",
"333000742_7": "「……教えて、あなたたちは、\\n シャロンちゃんに酷いことをしてない」",
"333000742_8": "「なんだ、戦いの最中に――」",
"333000742_9": "「シャロンちゃんを泣かせてない?」",
"333000742_10": "「あのバカ、何やってんだッ!」",
"333000742_11": "「……してないよ。オレたちが、\\n あの子に酷いことをする理由がない」",
"333000742_12": "「わたしは、その言葉を信じる」",
"333000742_13": "「だから、これをシャロンちゃんにあげて」",
"333000742_14": "「……これは?」",
"333000742_15": "「二課で作っているシャロンちゃんの、\\n 融合症例を抑える薬」",
"333000742_16": "「もうすぐ薬が切れるから、急いでそれを投与して」",
"333000742_17": "「薬……」",
"333000742_18": "「あいつの、父上のいる、二課で作っている\\n 薬なんて信用できるかッ」",
"333000742_19": "「……なぜ実の父を信用できない?」",
"333000742_20": "「先生のことがあるから……」",
"333000742_21": "「あれは先生が亡くなる3日前のことだ」",
"333000742_22": "「先生は、父上に連絡したんだ。\\n 米国が危険な聖遺物を入手し、起動させようとしている……」",
"333000742_23": "「それを、今すぐ中止するように、\\n 父上から保有国の米国に伝えてくれないかって」",
"333000742_24": "「どうして、二課の司令に連絡を?」",
"333000742_25": "「父上は、米国に太いパイプを持っていたんだ。\\n それを知っていたから、父上に連絡した」",
"333000742_26": "「だけど、結局父上は、\\n 先生が伝えたことを無視したんだッ」",
"333000742_27": "「当然、米国は、その後も起動実験を続けた。\\n そして、起動目前だと判明したあの日――」",
"333000742_28": "「取り返しのつかない事故が起きた」",
"333000742_29": "「父上が、先生の言うことを聞いて、\\n 動いてさえいてくれたら――」",
"333000742_30": "「先生は、死なずに済んだかもしれないのにッ!」",
"333000742_31": "「そんなことが……」",
"333000742_32": "「でも、わかってたことだったんだ……」",
"333000742_33": "「あいつは、風鳴八紘は……、娘であるオレのことを\\n 一度だって気にかけてくれたことはなかった」",
"333000742_34": "「そんなやつが、\\n 先生やオレたちの言葉に耳を貸すはずないんだ」",
"333000742_35": "「……それでも――」",
"333000742_36": "「お願い、信じて。その薬を投与しないと、\\n 発作を起こして、シャロンちゃんが、死んじゃう」",
"333000742_37": "「――ッ!?」",
"333000742_38": "「時間は、12時間を切っている」",
"333000742_39": "「翼……」",
"333000742_40": "「だから、そんなの信用できないって言ってるだろうッ!」",
"333000742_41": "「このわからず屋がッ!\\n だったらぶっ倒して、アイツを返してもらうだけだッ」",
"333000742_42": "「どうして、信用してくれないの……」"
}