xdutranslations/Missions/event034/335000311_translations_jpn.json
2020-05-15 23:42:43 +02:00

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{
"335000311_0": "一時の休息",
"335000311_1": "「むぐ……! うま……、美味い!」",
"335000311_2": "「こんなに……肉が食べられるなんて!」",
"335000311_3": "「んむ……んん……」",
"335000311_4": "「え、ええっと、なんかすっごく勢いよくお肉を食べてるね」",
"335000311_5": "「どんだけ肉が好きなんだよ……。\\n 話しかけても、全然聞こえてないぞ」",
"335000311_6": "「戦闘が続いたから、よほど腹が空いていたのだろう」",
"335000311_7": "「この肉に対する執着はそれだけじゃない気がするけど……。",
"335000311_8": " そういや、あのリヴァイってやつはどうした?」",
"335000311_9": "「エルフナインちゃんの研究室にいるよ。\\n 一緒に立体機動装置をメンテナンスするって」",
"335000311_10": "「ああ、ブレードは使い捨てだし、ガスの補充が\\n 必要だって言ってたな」",
"335000311_11": "「命を預ける装備だ。自分の目で見ておきたいんだろう」",
"335000311_12": "「こっちはずっと肉をかき込んでるけどな」",
"335000311_13": "「ふう……。僕たちの世界では、肉は貴重でめったに\\n 食べられないんだ。安価に手に入るなんて羨ましいよ」",
"335000311_14": "「たくさんあるから食べて」",
"335000311_15": "「じゃあ、おかわりを」",
"335000311_16": "「はいはい、取ってきてやるよ」",
"335000311_17": "「お前ら、なんか妙に仲良くなってないか?」",
"335000311_18": "「そうだ、食事に夢中になってて忘れてた!\\n エレンに話さなきゃいけないことがあったんだ」",
"335000311_19": "「なんだ?」",
"335000311_20": "「エレンが巨人化したあと、巨人たちに囲まれて襲われただろう。\\n あのとき彼女が倒れた君を命がけで助けてくれたんだ」",
"335000311_21": "「そうだったのか!?」",
"335000311_22": "「覚えてないの?」",
"335000311_23": "「あのときは意識が朦朧としてたからな。\\n てっきり、ミカサに助けられたもんだとばかり……」",
"335000311_24": "「……どうしてオレを助けたんだ?」",
"335000311_25": "「最初に言った通り、\\n 困ってる人がいたら助けるのは当然だよ」",
"335000311_26": "「……」",
"335000311_27": "「こいつの趣味は人助けだ。なんで、とか聞くだけ無駄だぞ」",
"335000311_28": "「趣味か……。そんなものに命をかけるなんて\\n バカなヤツだな」",
"335000311_29": "「ああ、こいつがバカっていうのは同意見だ」",
"335000311_30": "「そんな……ッ!」",
"335000311_31": "「無鉄砲っていう意味では似た者同士かもね。\\n エレンもよく無茶するから」",
"335000311_32": "「こいつほどバカじゃないだろ!」",
"335000311_33": "「エレンは私が見てないと無茶をする」",
"335000311_34": "「はあ? お前はオレの保護者かよ」",
"335000311_35": "「アハハハ」",
"335000311_36": "「お互い、身内に無茶をする仲間がいると苦労するな」",
"335000311_37": "「お前たちの帰りを待つ仲間ってのは、どんなやつらなんだ?」",
"335000311_38": "「変なやつばっかりだけどな。\\n 変態研究者とか、肉を見ると周りが見えなくなるやつとか……」",
"335000311_39": "「サシャがここの食事のことを知ったら大変だろうね……」",
"335000311_40": "「だな。帰ったら自慢してやろう」",
"335000311_41": "「たぶん、殺される」",
"335000311_42": "「本当に、変わった仲間たちのようだな……」",
"335000311_43": "「そっちも、ここにはいない仲間がいるの?」",
"335000311_44": "「うんッ! わたしたちの仲間はね……」",
"335000311_45": "「……整備に戻るか」",
"335000311_46": "「確か、寝床を用意すると言っていたが、\\n 掃除は出来ているんだろうな……」"
}