{ "404000242_0": "響たちのいる根幹世界、S.O.N.G.発令所――", "404000242_1": "「響くんと未来くんは奏の世界へ向かってくれ」", "404000242_2": "「わかりました」", "404000242_3": "「翼とクリスくんはフィーネが協力者としている世界だ」", "404000242_4": "「了解です」", "404000242_5": "「ああ」", "404000242_6": "「マリアくん、調くん、切歌くんの3名はセレナくんの世界を」", "404000242_7": "「わかったわ」", "404000242_8": "「了解」", "404000242_9": "「了解デース……ん?\\n でもそうなると、残り1つの世界はどうするデスか?」", "404000242_10": "「ああ、それは――」", "404000242_11": "「そっちはわたしたちスクルドが担当するわ。\\n ミョルニルを貸してもらった恩もあるしね」", "404000242_12": "「そういうことだ」", "404000242_13": "「並行世界間とのやり取りについては、\\n スクルドが連絡員を用意してくれる」", "404000242_14": "「リアルタイムとはいかないが、必要な状況の確認と共有は\\n できるだろう」", "404000242_15": "「ああ、それは任せてくれ。\\n デュプリケイターを所持している人員を当てさせてもらう」", "404000242_16": "「このチーム分けは連携を考慮した上で、デュオレリックでの\\n 対処を前提として考えている」", "404000242_17": "「……しかし、間違いなく戦いは厳しいものになるだろう。\\n 少数精鋭で世界蛇の影に対処できるかも未知数だ」", "404000242_18": "「しかし、お前たちの今の力であれば、決して不可能な任務では\\n ないはずだ。頼んだぞッ!」", "404000242_19": "「はいッ!」", "404000242_20": "「ミーナさん。\\n あの、シャロンちゃんたちのことお願いします」", "404000242_21": "「……ええ。必ず助けるわ」" }