{ "336000632_0": "「この拳でえええええええッ!」", "336000632_1": "「翼さんッ、クリスちゃんッ!」", "336000632_2": "「群れの真ん中を叩くッ!\\n 大太刀の一振りに合わせられるかッ、雪音ッ!」", "336000632_3": "「先輩のより、でかいのを見せつけてやりますよッ!」", "336000632_4": "「おおおおおおおおおおおおッ!」", "336000632_5": "「まだまだいるッ!?」", "336000632_6": "「――だ・と・し・て・もおおおおおッ!」", "336000632_7": "「相手がどれほどの数で圧倒しようと、\\n あの子たちの強さの前には意味がないのかねッ!?」", "336000632_8": "「シンフォギアは強い……たしかに強い……」", "336000632_9": "「その強さを支えているもの、それは彼女たちの歌ですわ」", "336000632_10": "「あー、竜姫が、もっと、ちゃんと、\\n メックヴァラヌスを扱いこなせていたなら、僕の査定も……」", "336000632_11": "「――ッ!?」", "336000632_12": "「わ、わたしたち以外に――」", "336000632_13": "「あたしたち以外に――\\n あたしたち以上に、メックヴァラヌスを扱えるものかッ!!」", "336000632_14": "「――ユ、ユミ……」", "336000632_15": "「そうですわッ! わたしたちこそが竜姫なんですッ!」", "336000632_16": "「……」", "336000632_17": "「僕だって、査定を下げたくないから、\\n 君たちに代わる新たなる竜姫を選抜したくないのだよッ!」", "336000632_18": "「……」" }