{ "304000921_0": "「ちッ……これならどうだああッ!!」", "304000921_1": "「――なッ!? あの威力でもダメなのか……」", "304000921_2": "「カルマノイズの再生……。\\n 全く、本当に厄介極まりないわねッ!」", "304000921_3": "「ああ……ったく、しつけーのとあたっちまったッ!」", "304000921_4": "「絶え間なく押し寄せるノイズに、あのカルマノイズ……。\\n 一筋縄ではいかなそうだな……」", "304000921_5": "「ええ、本当に。もう少し遠慮して欲しいところね」", "304000921_6": "「……それに、早くここを片付けて向こうへ行かないと」", "304000921_7": "「そうだな……」", "304000921_8": "「本部からの連絡で、もう一方は、立花響と小日向が\\n 戦っていると言っていたが……」", "304000921_9": "「たった2人じゃ、こちらより更に厳しいはず」", "304000921_10": "「この相手と2人でか……それは、ぞっとしないな」", "304000921_11": "「ま、先輩としちゃ、\\n 苦戦してる後輩を早く助けてやらねーとなッ!」", "304000921_12": "「――ならば一気に仕掛けるのみッ!」" }