{ "331000611_0": "バーニング", "331000611_1": "「ゴジラが変化した、だとッ!?」", "331000611_2": "「チッ……。ちっこいのまでッ!」", "331000611_3": "「うう……」", "331000611_4": "「お前……ッ!」", "331000611_5": "「……」", "331000611_6": "「気を失ったか……」", "331000611_7": "「おいウェル、ゴジラについて説明しろッ!」", "331000611_8": "「僕の頭脳をもってしても解析にはもう少し時間が掛かりますッ!」", "331000611_9": "「わかっていることは、ゴジラの体内エネルギーが急激に上昇した\\n ということです。死にたくなければ全力で逃げてください」", "331000611_10": "「直ちに総員退避だッ!」", "331000611_11": "「了解ッ!」", "331000611_12": "「帰りの便は優雅な空の旅デスッ!\\n モスラに乗せてもらえるなんて思わなかったデスよ」", "331000611_13": "「あ、街が見えて来たよ」", "331000611_14": "「おふたりとも、街の様子がおかしいです。あれは……ッ!」", "331000611_15": "「やあ君たち。帰りを待っていましたよ。\\n ちなみに、無人島での活躍については部下から聞いています」", "331000611_16": "「わわッ! いきなり通信してこないでほしいデス」", "331000611_17": "「残念ながら気を遣っているような状況では無いのですよ」", "331000611_18": "「何があったの?」", "331000611_19": "「簡単に説明しますよ」", "331000611_20": "「こちらに残った装者と3式機龍はそれぞれ満身創痍」", "331000611_21": "「ゴジラがパワーアップし、カルマゴジラも大量発生中。\\n ――といったところです」", "331000611_22": "「なんデスとッ!? 大ピンチじゃないデスかッ!」", "331000611_23": "「Gフォースでも対応していますが、\\n 猫の手も借りたい状況というわけなのですよ」", "331000611_24": "「わたしたちとモスラなら、まだ戦えますッ!」", "331000611_25": "「そう言ってくれると信じていましたよ」", "331000611_26": "「モスラ、お願い。\\n ゴジラのところまでわたしたちを連れて行ってッ!」" }