{ "366000231_0": "「…………」", "366000231_1": "「紫龍、瞬、星矢はここにはいないようだ――」", "366000231_2": "(ともに来たはずだが、\\n 何者かの妨害を受けたか……)", "366000231_3": "(オレたちがそろっていることで、\\n 都合の悪いことでもあったのか?)", "366000231_4": "「とにかく、このまま調査を進めるとしよう。\\n 星矢たちもきっとどこかで行動を起こしているだろうからな」", "366000231_5": "「なに!?」", "366000231_6": "「不意打ちとは卑怯な――、\\n くらえ! ダイヤモンドダスト!」", "366000231_7": "「こいつらはいったい……」", "366000231_8": "「しかし、ここは……聖域の守護宮にそっくりだ」", "366000231_9": "(いったいどういうことだ?\\n まるでこの世界は、聖域そのもののようだが……)", "366000231_10": "「この世界にいるという邪悪な小宇宙の主とは、\\n いったい何者なのか……」", "366000231_11": "「――!」", "366000231_12": "「また貴様らか。\\n 何度来ても同じこと」", "366000231_13": "「ダイヤモンドダストー!」", "366000231_14": "「…………」", "366000231_15": "「な!?\\n ダイヤモンドダストが効かない!?」", "366000231_16": "「…………」", "366000231_17": "「ならば、これならどうだ!\\n オーロラサンダーアターック!!」", "366000231_18": "「ククク……」", "366000231_19": "「な!!\\n ――貴様は!?」", "366000231_20": "「幻朧魔皇拳――!!」", "366000231_21": "「ぐあああああ――!?」" }