{ "386000522_0": "「これで終わり!!\\n はあぁぁぁぁーっ!!」", "386000522_1": "「……ふう。\\n 楽勝だったな」", "386000522_2": "「的確な援護のおかげよ。\\n おかげで戦いやすかったわ。ありがとう」", "386000522_3": "「普段は、援護に徹するなんて滅多にないからな。", "386000522_4": " あたしも結構楽しかったよ」", "386000522_5": "「ひょっとしたら私たちって、\\n 結構いいペアなのかもしれないわね」", "386000522_6": "「ああ、そうだな。\\n 即興のペアとしちゃあ上出来だろう」", "386000522_7": "「ふふ! 今まであんまり感じてなかったけど、\\n クリスも確かに先輩って感じ」", "386000522_8": "「はぁッ!?\\n 先輩って言うなら少しは敬えってんだッ!」", "386000522_9": "「こ、これでも敬ってるのよ。", "386000522_10": " でも、可愛い先輩だなって感じちゃったんだもん」", "386000522_11": "「もんじゃねえッ! もん、じゃッ!", "386000522_12": " ったく……」", "386000522_13": "(それにしても何も見つかんないな。\\n 他の連中、上手くやってるといいけど……)" }