{ "384000422_0": "「くッ!?\\n これが人に制御された、カルマノイズの力……」", "384000422_1": "「調に何するデスッ!\\n やああああッ!」", "384000422_2": "「避けられたデスッ!?\\n ただのカルマノイズよりずっと戦いにくいデスッ!」", "384000422_3": "「いいぞ。\\n そのまま、シンフォギア装者を戦闘不能に追い込むんだッ!」", "384000422_4": "「く……ッ!」", "384000422_5": "「シンフォギアに適合できず、その立場を追われた\\n あなたたちの悔しさは分かるわッ!」", "384000422_6": "「でもその気持ちをF.I.S.に向けるのは逆恨みでしかないッ!\\n だから――」", "384000422_7": "「逆恨みだと?", "384000422_8": " ――ナスターシャに、そう言われたのかッ!」", "384000422_9": "「ッ!?」", "384000422_10": "「わたしたちが装者候補でしかなく、\\n 適合できなかった、だなんて……ッ!」", "384000422_11": "「馬鹿なことを言わないでヨッ!」", "384000422_12": "「我々は候補などではないッ!\\n シンフォギア装者だったのだッ!」", "384000422_13": "「――ッ!?」", "384000422_14": "「わたしはアガートラームをッ!」", "384000422_15": "「わたしはシュルシャガナを」", "384000422_16": "「イガリマを纏ってたヨッ!」", "384000422_17": "「アタシたちと同じ、装者……」", "384000422_18": "「ということは、\\n ナスターシャ所長が嘘を……ッ!?」", "384000422_19": "「だけど、だったらどうしてあなたたちは\\n シンフォギアを纏わないのッ!?」", "384000422_20": "「纏えるものならば……ッ!\\n 今はこうして戦うしかないッ!」", "384000422_21": "「カルマノイズ……ッ!\\n やめなさい、その力は本当に危険なのよッ!」", "384000422_22": "「そうだとしてもッ!\\n わたしたちには必要なのだッ!」" }