{ "380000322_0": "「奴らの弱点は炎だッ!\\n 炎を中心に仕掛けてくれッ!」", "380000322_1": "「なるほど、炎が有効なのか。\\n それなら――」", "380000322_2": "「……確かに炎を嫌っているようだ」", "380000322_3": "「フン、他愛もない。\\n この程度の炎も防げないかッ!」", "380000322_4": "「マスター、私たちは――」", "380000322_5": "「ミカを中心にして、敵に対処しろッ!\\n お前たちのコンビネーションを見せてやれッ!」", "380000322_6": "「了解しました。\\n 地味な援護に徹しましょう……」", "380000322_7": "「まとめてそちらに吹き飛ばすとしますわ」", "380000322_8": "「こいつの引き立て役かよ……」", "380000322_9": "「あたしの出番なんだゾッ!」", "380000322_10": "「ああ、それでいい」", "380000322_11": "(一気に敵が減っていく……。\\n 今なら――)", "380000322_12": "「――トドメは、あたしが仕掛けるッ!」", "380000322_13": "「お前だけに美味しいところを持っていかせるかッ!」", "380000322_14": "「よし、一緒に親玉を片付けるぞッ!」", "380000322_15": "「――焼き尽くしてやるッ!」", "380000322_16": "「灰になるがいいッ!」", "380000322_17": "「地中に退避しただとッ!?」", "380000322_18": "「そうか、この前もこうやって……、くそッ!」" }