{ "331000342_0": "「はあああ――ッ!」", "331000342_1": "「俺たちも加勢するぞッ!」", "331000342_2": "「切ちゃんの攻撃は通じてるッ!\\n だけど、まだ相手を倒すまでにはいかないみたい」", "331000342_3": "「わたしにもできることがあれば……」", "331000342_4": "「教えてください。\\n なぜあの方からガイガンの力を感じるのでしょう?」", "331000342_5": "「あれは心象変化。機械でガイガンと思念を同調することで\\n ギアにその力を宿しているんです」", "331000342_6": "「怪獣の力で戦っているんですねッ!\\n 思念の同調……それが、変化の条件……」", "331000342_7": "「うん。でも、ガイガンにはもう使えないんです」", "331000342_8": "「わたしたちには、テレパシーが使えます」", "331000342_9": "「それを使えば、繭の中にいるモスラとあなたの\\n 思念を同調することができるかもしれませんッ!」", "331000342_10": "「ッ! そんなことができるんですか?」", "331000342_11": "「はい。どうか、モスラの力を纏い戦ってくださいッ!」" }