{ "347000442_0": "「装置を背に、護りながら戦うぞッ!」", "347000442_1": "「だけど、魔物の数が多い……!\\n このままじゃ……」", "347000442_2": "「く――!?」", "347000442_3": "「大丈夫かッ!」", "347000442_4": "「うッ――」", "347000442_5": "「翼ッ!?」", "347000442_6": "「ロイド、危ない!」", "347000442_7": "「しまったッ!?」", "347000442_8": "(2人の手が、装置に刺さった剣に――ッ!?)", "347000442_9": "「これは……!? 揺れが強すぎます、\\n このままでは遺跡が崩れてもおかしくありません!」", "347000442_10": "「逃げようにも、この揺れじゃ立っていられないぞ!」", "347000442_11": "「プレセア、危ない!\\n 地面が崩れて……!」", "347000442_12": "「あ――!?」", "347000442_13": "「クソッ! 捕まれ――」", "347000442_14": "「うわあああッ!?」", "347000442_15": "「2人とも……ッ!?」", "347000442_16": "「まさか、崩れた床と共に落下したのかッ!?」", "347000442_17": "「追いかけよう! 揺れも収まってきたし、\\n 床に開いたその穴から降りれば!」", "347000442_18": "「――っ!?」", "347000442_19": "「さらに魔物が増えて……。\\n ダメよ、穴に近づけないッ!」", "347000442_20": "「仕方がない……ここは退くぞッ!」", "347000442_21": "「く……」" }