{ "331000311_0": "VSガイガン", "331000311_1": "「ウェルカームッ! 新たな装者諸君ッ!\\n ようこそ、我が兵器開発室へッ!」", "331000311_2": "「はあ……」", "331000311_3": "「なんでトンデモが……」", "331000311_4": "「2人とも、気持ちは痛いほどわかるけれど、\\n この人は悪い人ではないみたいだから、ね?」", "331000311_5": "「別人だとわかってはいるんデスけど……」", "331000311_6": "「うん、気持ちが……」", "331000311_7": "「どうしたんですか? 僕の顔に何かついています?」", "331000311_8": "「博士が2人の知り合いに似てるみたいで……」", "331000311_9": "「ま、よくあることだよな」", "331000311_10": "「ご、ごめんなさいデス……」", "331000311_11": "「僕のそっくりさんですか。\\n きっと才能あふれる英雄的な方なのでしょうねッ!」", "331000311_12": "「ノーコメント……」", "331000311_13": "「えーっと、説明の途中だったわね。\\n この世界の状況は、さっき話した通りよ」", "331000311_14": "「ドクターはゴジラを倒すための兵器開発の主任なの」", "331000311_15": "「Gフォースの切り札となる機械兵器、\\n メカゴジラを開発しているのよ」", "331000311_16": "「なんと、まさか巨大ロボットデスッ!?」", "331000311_17": "「メカゴジラ……見てみたい」", "331000311_18": "「いいですか? 言っておきますが、名前は……」", "331000311_19": "「博士、大変ですッ!」", "331000311_20": "「って、あれ?\\n 女の子が増えてるッ!?」", "331000311_21": "「増援の装者たちだそうです。\\n それより、僕の話を遮るとは……」", "331000311_22": "「太平洋沖の離島にて、\\n 巨大な生物の繭が発見されたそうです」", "331000311_23": "「なんですってッ!?」" }