{ "313000812_0": "「邪魔な魚人たちデスッ!」", "313000812_1": "「次に出てきたら、3枚におろそう。そうしよう……」", "313000812_2": "「おろしたところで、煮ても焼いてもマズそうだけどな……」", "313000812_3": "「それにしても、こっちで合ってるのか……?」", "313000812_4": "「2人の足跡が残ってる。\\n こっちで間違いないと思います」", "313000812_5": "「ここで足跡が途切れてる……それに――」", "313000812_6": "「深い穴があるデス。\\n ここに落ちた……? いや、入ったんデスかね」", "313000812_7": "「そういえば、最初に探検した時に穴に落ちたって」", "313000812_8": "「そんな話もしてたな。\\n となると、ここを進めばいいってことか」", "313000812_9": "「よしッ!\\n あたしに続け――ッ!」", "313000812_10": "「おおーッ!」", "313000812_11": "「落ちた先は地底湖、それにまだ洞窟が続いてるとはな……」", "313000812_12": "「ギアじゃなかったら、ちょっと怖い高さだったデス……」", "313000812_13": "「うん……」", "313000812_14": "「それで、あいつらはどこへ行ったんだ?」", "313000812_15": "「あッ! 向こうの方、なんだか少し明るくないデスか?」", "313000812_16": "「本当だ」", "313000812_17": "「よし、とりあえず行ってみるか」" }