{ "366000632_0": "「感じる、クリスちゃんの小宇宙もッ!\\n よーし、それならこっちはわたしがッ!」", "366000632_1": "「わたしの小宇宙はもっと燃えるッ!\\n 熱くなれるッ!」", "366000632_2": "「彼女の拳が、音速を超えて――!」", "366000632_3": "「貫けええええッ!」", "366000632_4": "「新たな鳳翼が生まれるとはな……」", "366000632_5": "「あんたたちのおかげだッ!\\n 今度は、あたしが護る番だぞ」", "366000632_6": "「できるッ! 全開バーニング中の\\n あたしの小宇宙で――ッ!」", "366000632_7": "「戻ったか」", "366000632_8": "「サガさんッ!\\n ありがとうございましたッ!」", "366000632_9": "「いや、敵を退けることができたのは\\n おまえたち4人の頑張りのおかげだ」", "366000632_10": "「特に、土壇場で小宇宙を爆発させた2人のな」", "366000632_11": "「それは、あんたらのことを見ていたからなんだけどな」", "366000632_12": "「それより、休憩はもう十分だろう。\\n 瞬たちもじきに目を覚ますはずだ」", "366000632_13": "「全ての元凶、邪悪な小宇宙の主を探さねば」", "366000632_14": "「いや、探す必要はない」", "366000632_15": "「どういうことだ!?」", "366000632_16": "「――いるのだろう、姿を見せろ!」", "366000632_17": "「――!?\\n こいつが瞬たちを洗脳した聖闘士……」", "366000632_18": "「黒い、影……ッ!\\n あれ? でも――」", "366000632_19": "「邪悪でバカデカい小宇宙を感じる……。\\n だけど、この感じは――!」", "366000632_20": "「やはりそうだったか……」", "366000632_21": "「邪悪な小宇宙の主の正体は、\\n もう1人のわたしだったのだ!」", "366000632_22": "「…………」", "366000632_23": "「もう1人の、サガさん……ッ!?」" }