{
"366000411_0": "黄金聖闘士サガとの出会いッ!",
"366000411_1": "「なかなか追いつかないね……」",
"366000411_2": "「クリスちゃんも、\\n 聖闘士さんたちも、無事だといいけど……」",
"366000411_3": "「ああ。だが、そう簡単にやられる連中では――」",
"366000411_4": "「――!?\\n これは……」",
"366000411_5": "「どうしたのッ!?」",
"366000411_6": "「強大な小宇宙を感じる……。\\n あの宮殿からだ!」",
"366000411_7": "「仲間の聖闘士さんがいるってこと?」",
"366000411_8": "「……わからない。\\n ひょっとしたら、邪悪な小宇宙の主かもしれないぞ……!」",
"366000411_9": "「そうだとしても、無視するわけにはいかない。\\n そうだよね?」",
"366000411_10": "「ああ……。\\n 様子を見に行ってみよう」",
"366000411_11": "「星矢、ここで会うとは思わなかったぞ」",
"366000411_12": "「あんたは――サガ!?\\n サガなのか!」",
"366000411_13": "「ええっと、そちらは……?」",
"366000411_14": "「彼はサガ。\\n 黄金聖衣を纏い聖域を護る最上位の闘士、黄金聖闘士の1人だ」",
"366000411_15": "「それじゃあ……、青銅聖闘士より\\n もっと強い人なんだ……」",
"366000411_16": "「どうしてあんたがこの世界にいるんだ?」",
"366000411_17": "「やはりここは異世界なのだな……。わたしは気を失い、\\n 気づくとこの場所で目を覚ましていたのだ」",
"366000411_18": "「それってもしかして、わたしたちと同じように\\n 黄金の枝でこの世界に飛ばされたんじゃ――」",
"366000411_19": "「黄金の枝?\\n 意識を失う前の記憶が曖昧でな、悪いがそれは定かではない」",
"366000411_20": "「星矢がなぜここにいるのか、その少女は何者なのか。\\n まずはわたしに話してもらえないだろうか」",
"366000411_21": "「ああ、わかった。\\n オレは――」",
"366000411_22": "「なるほど、邪悪な小宇宙を持つ聖闘士の調査。\\n そしてシンフォギア装者との出会いか……」",
"366000411_23": "「オレはこのまま、邪悪な小宇宙の主と仲間たちを探すつもりだ。\\n サガ、あんたは?」",
"366000411_24": "「わたしは――」",
"366000411_25": "「――!\\n どうやら、招かれざる客が来たようだな」",
"366000411_26": "「戦士の影が……こんなにッ!?」"
}