{ "103001841_0": "「うう……」", "103001841_1": "「ドクター・ウェルッ!」", "103001841_2": "「僕が護った……。\\n 何もかも……」", "103001841_3": "「まさか、お前……」", "103001841_4": "「君を助けたのは、僕の英雄的行為を世に知らしめるため……」", "103001841_5": "「………………」", "103001841_6": "「さっさと行って死に損なった恥を晒してこいッ! それとも君は\\n あの時と変わらないダメな女のままなのかいッ?」", "103001841_7": "「ん……そのチップは?」", "103001841_8": "「愛ですよ」", "103001841_9": "「なぜそこで愛ッ!?」", "103001841_10": "「シンフォギアの適合に奇跡などは介在しないッ!\\n その力、自分のものとしたいなら手を伸ばし続けるがいい」", "103001841_11": "「………………」", "103001841_12": "「はは、ははは…………」", "103001841_13": "「マリア……。\\n 僕は英雄になれたかな……?」", "103001841_14": "「ああ……。\\n お前は最低の……――」", "103001841_15": "「まだ唄えるわね、3人とも」", "103001841_16": "「……はいッ!」", "103001841_17": "「無論……ッ!」", "103001841_18": "「ああ、魂の底から唄いたい気分だッ!」", "103001841_19": "「この期に及んでまだ歌を……」", "103001841_20": "「オレを止められるなどと自惚れるなーッ!」" }