{ "340000312_0": "「少女たちが現れたことにより、敵が分散、\\n 装者は体勢を立て直しました」", "340000312_1": "「機械獣の残数、徐々に減少していますッ!」", "340000312_2": "「ああ、今のうちに残った市民の救助を進めるんだ」", "340000312_3": "「しかし、あの少女たちは一体……」", "340000312_4": "「彼女たちの使う力――、錬金術にも似ていますが、\\n これまでの観測データにないものですッ!」", "340000312_5": "「むう、未知の力か……」", "340000312_6": "「変身する少女たち。\\n 一体、何者なんだ……」", "340000312_7": "「進めッ、唄えッ!\\n 撃槍、ジャスティイイイイスッ!」", "340000312_8": "「唄いながら戦闘を――」", "340000312_9": "「あれが、報告にあったシンフォギア……」", "340000312_10": "「魔法とは違う技術……」", "340000312_11": "「歌声に合わせて力が増しているようです」", "340000312_12": "「ベルカ式とも、ミッドチルダ式とも、いえ、\\n そもそも魔法とは全く違う戦い方です――ッ!」", "340000312_13": "「響、見て、あの小さい女の子ッ!」", "340000312_14": "「浮いてる……ッ!?\\n はやてちゃんの、戦いのサポートをしているの……?」", "340000312_15": "「いやそれより、聞こえなかったのかッ!?」", "340000312_16": "「え、何がですか……?」", "340000312_17": "「シンフォギアの機能を、\\n 『魔法とは違う』と評していた」", "340000312_18": "「つまり、彼女たちが使っているのは――」", "340000312_19": "「ま、魔法ッ!?」" }