{ "337000521_0": "「わたしたちに代わって……」", "337000521_1": "「みんなの明日を救うために……」", "337000521_2": "「位置の特定はできましたわ。\\n それではおじいさん、ヘリの準備を――」", "337000521_3": "「あんたッ、どういうつもりッ!?」", "337000521_4": "「どういうつもりなのかを問い詰めたいのは、こちらですわ?\\n 状況が刻一刻と変わっているのに、いつまでも――ッ!」", "337000521_5": "「あんた――、本気でシンフォギアを……」", "337000521_6": "「…………」", "337000521_7": "(――泣いて、いるの……?)", "337000521_8": "(…………)", "337000521_9": "「いい加減、腹ァ括りなよッ! 板場ッ! 安藤ッ!\\n 戦わなきゃ誰も――、救えないのよッ!」", "337000521_10": "「――ッ!!」", "337000521_11": "「…………」", "337000521_12": "「おじいさん、ヘリの準備をお願いします。\\n 装者の近くに下ろしてくれれば、後は竜姫でッ!」", "337000521_13": "「見事、シンフォギアを超えてみせよ。\\n メックヴァラヌスこそが、儂の振るう剣となるのだ」", "337000521_14": "「この聞き慣れた音は……」", "337000521_15": "「――先輩ッ!」", "337000521_16": "「ああ、交戦域に飛来してくる機影――\\n おそらくはメックヴァラヌスを移送してきたに違いない」", "337000521_17": "「前座の相手をするのは、そろそろ飽きてきたところだッ!\\n さっさとこいつら片付けて――」", "337000521_18": "「竜姫のみんなともう一度――手を取り合うんだッ!」" }