{ "331000341_0": "「怪獣の思念を読み取って自分と同調させる機械……」", "331000341_1": "「使ったとしても、心象変化が成功するかどうかなんて\\n わからないデス。それでも、やってみるデスよッ!」", "331000341_2": "「……わかった。それなら、そのための隙は\\n わたしが作るッ!」", "331000341_3": "「はあッ!」", "331000341_4": "「うう……」", "331000341_5": "「でも、負けないッ!」", "331000341_6": "「切ちゃんッ!」", "331000341_7": "「ありがとうデス、調ッ!\\n おりゃあああ――ッ!」", "331000341_8": "「よし、撃ち込めたデスよッ!\\n サイコトロニックジェネレーター起動デスッ!」", "331000341_9": "「うッ……、ぐあああああ――ッ!?」", "331000341_10": "(頭の中に流れ込んでくるデス。\\n 真っ黒な、怖い、凶暴な思念が溢れて……ッ!)", "331000341_11": "「おい、どうなってるんだ。\\n あいつは大丈夫なのか?」", "331000341_12": "「同調を続けたら、暴走するかもしれない……。\\n ダメ、切ちゃんッ! すぐに同調を切ってッ!」", "331000341_13": "「できない、デス……。\\n アタシはモスラを護るって約束したんデスッ!」", "331000341_14": "「その想いは……怪獣の思念なんかに負けないデスッ!」", "331000341_15": "「これがアタシの、ガイガン型ギアデスよッ!」", "331000341_16": "「切ちゃんッ!」", "331000341_17": "「姿が変わった……ッ!?」", "331000341_18": "「力が溢れて……、これならッ!」", "331000341_19": "「覚悟するデスよ、ガイガンッ!」" }