{ "389000412_0": "「やってやったデスッ!\\n 穴っころが調子に乗りすぎデースッ!」", "389000412_1": "「フフ……\\n 切ちゃんにとってはあれは球じゃなくて穴なんだね」", "389000412_2": "「穴でも球でも、もうどっちでもいいデスよッ!\\n 何言ってるかは伝わるデスからッ」", "389000412_3": "「うん。今はそれより、このギア、だよね。\\n わたしの技はまるで切ちゃんみたいになって……」", "389000412_4": "「アタシの技も、いつもの調みたくなったデスよ」", "389000412_5": "「うん。\\n やっぱりこれ、わたしたちの力だけじゃなくて……」", "389000412_6": "「デスデス。アタシたちの、別々の力を……\\n たぐって、あつめて、1つのツバサにしてくれてるような」", "389000412_7": "「うん、でも――」", "389000412_8": "「デスね、とりあえず……」", "389000412_9": "「細かいことは後回し(デス)ッ!」", "389000412_10": "「難しい考えは、考えてくれる人にお任せで、\\n 翼さんのところに急いで戻るデスッ!」" }