{ "105001722_0": "「がはッ!」", "105001722_1": "「無意味だッ!\\n だが、それ以上にッ!」", "105001722_2": "「目障りだああああッ!」", "105001722_3": "「高くつくぞ――、\\n オレの歌はああああッ!」", "105001722_4": "「動けぬ……鉄砲に緊縛するかッ!?」", "105001722_5": "「恐るべきは、埒外の物理法則によるダメージの無効化……。\\n だが、拘束に対してはどうだッ!?」", "105001722_6": "「――くッ!」", "105001722_7": "「アルカヘストッ!」", "105001722_8": "「ボクに考えがありますッ!」", "105001722_9": "「切り札は――チフォージュ・シャトーに備えられた\\n 世界分解機能を限定的に再現し、応用した錬金術ですッ!」", "105001722_10": "「確か、キャロルも言っていた……、\\n それで神に対抗できるとして――」", "105001722_11": "「まさか君は、響くんに代わって友達殺しの罪を\\n 背負うつもりなのかッ!?」", "105001722_12": "「人の概念などとうに解析済みッ! ならばそれ以外の不純物を、\\n 神と定めて分解するまで! オレの錬金術を舐めてくれるなッ!」", "105001722_13": "「だが、言うほどに簡単を成すには、\\n 膨大なエネルギーが必要なはず……一体どこから……」", "105001722_14": "「想い出の焼却――\\n 足りない分は、ボクの想い出も一緒に燃やしてええッ!」", "105001722_15": "「うううう――\\n ああああああッ!」", "105001722_16": "「――ッ!」", "105001722_17": "「分解したのか……神を……錬金術で……」", "105001722_18": "「まさか、神獣鏡の凶祓いで、オレの錬金術を――」", "105001722_19": "「トドメ……は刺さずに捨ておいてやろう。神に肉薄した褒美だ。\\n 星の命が改造される様を、特等の席にてごろうじろ」", "105001722_20": "「うくッ……、さっさと帰ってきやがれッ!\\n シンフォギアアアアアアッ!」" }