{ "339000931_0": "「はぁ、はぁ……くッ……」", "339000931_1": "「良いザマだなぁ、ウルトラマンッ!」", "339000931_2": "「ぐはッ……」", "339000931_3": "「くッ! 彼を助けないとッ!\\n でも、わたしの力じゃ……」", "339000931_4": "「遅くなってすまない。\\n その異星人は、我々が責任を持って保護する」", "339000931_5": "「科学特捜隊が――?」", "339000931_6": "「安心してほしい。イフロ星人は被害者として受け入れる。\\n 君は、進次郎クンを助けてやってくれッ!」", "339000931_7": "「ですが、わたしではノラザム星人には……」", "339000931_8": "「君たちのシンフォギアも\\n スペシウムの力を獲得することはできるッ!」", "339000931_9": "「現に君の仲間たちが\\n それを証明しているじゃないかッ!」", "339000931_10": "「スペシウムの力……、\\n でもどうやって……」", "339000931_11": "「マリアッ!\\n ウルトラマンを信じてあげてッ!」", "339000931_12": "「そうデスよッ! やり方や考え方は違っても、\\n アタシたちと護りたいモノは一緒なんデスッ!」", "339000931_13": "「ウルトラマンを……信じる……」", "339000931_14": "「――ありがとう2人とも。\\n そういうことなのね……」", "339000931_15": "「きっと理解ってもらえない。\\n そう壁を作っていたのはわたし自身だったんだわ……」", "339000931_16": "「ならば――ッ!」" }