{ "316000741_0": "「よし、大分動きが鈍ってきたな」", "316000741_1": "「今度こそ、トドメだッ!」", "316000741_2": "「はいッ!」", "316000741_3": "「S2CAッ! トライ――ッ!」", "316000741_4": "「待て。あれは――ッ!?」", "316000741_5": "「またオートマシン?」", "316000741_6": "「やはり……このオートマシンの操り手は、\\n カルマノイズを護っているようだ」", "316000741_7": "「はッ!? なんだってッ?」", "316000741_8": "「操り手って、誰かが操ってるんですかッ!?」", "316000741_9": "「ああ、前回に続いてだからな、その可能性は高い」", "316000741_10": "「だが、今わかっているのは、カルマノイズを倒すには、\\n 先にオートマシンを片付ける必要があるということだけだ」", "316000741_11": "「だけど、オートマシンを倒したら、\\n またカルマノイズが逃げ出すんじゃないのか?」", "316000741_12": "「いや、カルマノイズがオートマシンと行動を同じくしている\\n 可能性は低いだろう」", "316000741_13": "「とはいえ、オートマシンに手を取られ過ぎれば、結果として\\n カルマノイズが消える可能性もある……」", "316000741_14": "「ブリッツクリークか、面白いッ!\\n やってやろうじゃねーかッ!」", "316000741_15": "「ああ、一気呵成にオートマシンを倒し、即座にS2CAを発動、\\n そのままカルマノイズを葬り去る。行けるな、立花ッ!」", "316000741_16": "「はい、やりましょうッ!」" }