{ "104001731_0": "「ッ!」", "104001731_1": "「うあああッ!」", "104001731_2": "「う……うう……? ああ……」", "104001731_3": "「あれだけの破壊力……。\\n シンフォギアで受け止められるのッ!?」", "104001731_4": "「人でなし……サンジェルマンはそう呼び続けていたね。\\n 何度も、僕を……」", "104001731_5": "「……」", "104001731_6": "「そうとも……人でなしさ、僕は。\\n なにしろ人ですらないのだから」", "104001731_7": "「アダム・ヴァイスハウプト……貴様は一体……?」", "104001731_8": "「僕は作られた……彼らの代行者として」", "104001731_9": "「……彼ら?」", "104001731_10": "「だけど、廃棄されたのさ。試作体のまま。\\n 完全すぎるという理不尽極まる理由をつけられてッ!」", "104001731_11": "「ありえない……完全が不完全に劣るなど……」", "104001731_12": "「そんな歪みは正してやる……。\\n 完全が不完全を統べることでねえええええッ!」", "104001731_13": "「――ッ!?」", "104001731_14": "「何をッ!?」", "104001731_15": "「さっきみたいのを、撃たせるわけにはッ!」", "104001731_16": "「はあッ!」", "104001731_17": "「ティキッ!」", "104001731_18": "「アゴァアァア……」", "104001731_19": "「う……ああッ!」", "104001731_20": "「……ッ、ああッ!\\n こんな力のために、カリオストロは……プレラーティはッ!」", "104001731_21": "「周辺防犯カメラからの映像……途絶」" }