{ "306000221_0": "「この――ッ!」", "306000221_1": "「状況はどうなっているッ!」", "306000221_2": "「こちら、ノイズと交戦状態に入っています」", "306000221_3": "「周辺の避難誘導はあらかた終了している。\\n 出現区域が郊外なのは幸いだったな」", "306000221_4": "「ギャラルホルンの方は……ッ!?」", "306000221_5": "「それについては後ほど本部で検討しよう。\\n 今は戦闘に集中してくれッ!」", "306000221_6": "「了解。はあ――ッ!」", "306000221_7": "「それにしても翼さんッ! ノイズがちょっと大盛り過ぎ\\n じゃないですかッ!? 大盛りはごはんだけでいいのに〜ッ!」", "306000221_8": "「そうだな。だからこそ、市街地中心部への侵攻をここで――」", "306000221_9": "「食い止める必要があるッ!」", "306000221_10": "「その通りよッ!」", "306000221_11": "「でも今までに、ギャラルホルンのアラートが起きた直後から、\\n こんなにノイズが現れることってあったかしら」", "306000221_12": "「今回ほどの数は記憶に無いな」", "306000221_13": "「やっぱり多過ぎですよね……ッ!」", "306000221_14": "「まさか、そんだけヤバイ状況って事か? ち――ッ!」", "306000221_15": "「だとしても、こっちも装者大盛りデスッ!\\n 片っ端からぶった斬ってやればいいんデスよッ!」", "306000221_16": "「そうだね。ノイズは……通さないッ!」", "306000221_17": "「みんなッ! またノイズの群れが来るよッ!」", "306000221_18": "「かなりの数だな。この場を防衛線と定め、殲滅するぞッ!」", "306000221_19": "「気に掛かるわね……。\\n 早いとこ片付けて、本部に向かいましょうッ!」", "306000221_20": "「はいッ!」" }