{ "307001731_0": "「驚きましたよッ! さらに装者がいるとはッ!」", "307001731_1": "「総力戦を想定して、マリアと切ちゃんも連れてきたけど……」", "307001731_2": "「素晴らしいッ! あなたたちの世界は\\n どれだけ聖遺物の研究が進んでいるのですかッ!?」", "307001731_3": "「まさかドクターと共闘することになるなんてね……」", "307001731_4": "「うう、やっぱりこのトンデモと一緒は……\\n なんかぞわぞわするデスッ!」", "307001731_5": "「切ちゃん、がまんしよう?」", "307001731_6": "「ふーむ、完全聖遺物ギャラルホルン、ますます興味深いッ!」", "307001731_7": "「それより、わたしたちの目的は響さんたちとの二面作戦で\\n 二課の奪還ですから……」", "307001731_8": "「わかっていますよ、これこそ英雄的活躍ですッ!」", "307001731_9": "「なんでこのトンデモはいつもアレなんデスか……」", "307001731_10": "「その気持ち、我々にもよく分かります……ッ!」", "307001731_11": "「俺たちも、どうしてこの人についてきちゃったんだろうな……」", "307001731_12": "「苦労がしのばれるデス……」", "307001731_13": "「あなたも、同じなんですね……」", "307001731_14": "「我々と一緒に耐えましょう。同じ苦しみを知るもの同士……」", "307001731_15": "「デスデス……」", "307001731_16": "「切ちゃん、いきなり英雄部隊の人たちと意気投合してる」", "307001731_17": "「話の分かる人たちデスよ、調もこっちに来るデス」", "307001731_18": "「今はそんな場合じゃないよ、切ちゃん……」", "307001731_19": "「そちらの世界のことを、僕はもっと知りたいものですねッ!\\n 後ほど是非、いろいろと聞かせて頂きたいッ!」", "307001731_20": "(……やりづらいッ!)", "307001731_21": "「――あれはッ!」", "307001731_22": "「ノイズですッ! やはり来ましたッ!」", "307001731_23": "「ここはお願いしますッ!」", "307001731_24": "「ノイズはアタシたちに任せとくデスッ!」", "307001731_25": "「切ちゃん……」", "307001731_26": "「ソロモンの杖ね……気を引き締めてかかるわよッ!」", "307001731_27": "「ええ、僕の叙事詩の始まりですッ!」" }