{ "502000132_0": "「少しでも長く……ッ!\\n 街の人たちが避難する時間を稼ぐんだッ!!」", "502000132_1": "「いやー、強いねぇ響くんは。\\n 大したものだよ」", "502000132_2": "「だけど、さすがにこれだけの数が相手だと\\n 分が悪いかな?」", "502000132_3": "「――ッ!\\n へいき、へっちゃらですッ!」", "502000132_4": "「感じるんですッ!\\n グリッドマンが、力を貸してくれてるってッ!!」", "502000132_5": "「戦ってるのは、わたし1人じゃないッ!\\n だから、まだまだ頑張れますッ!」", "502000132_6": "「なるほど、グリッドマンの力か。\\n 確かにそれは、心強い味方だろうねぇ」", "502000132_7": "「そういえば、さっきも……。\\n グリッドマンのこと、知ってるんですかッ!?」", "502000132_8": "「ああ、知っているとも」", "502000132_9": "「決して折れない心を持った響くんに、今の無尽蔵ともいえる\\n グリッドマンの力が合わされば、向かうところ敵なしだ」", "502000132_10": "「何せ――\\n この世界そのものがグリッドマンなんだからね」" }