{
"395000512_0": "「護るんだ、わたしだって……ッ!!\\n わたしが手を伸ばせる、精一杯をッ!!」",
"395000512_1": "「わたしを何度も護ってくれた、支えてくれたこの胸の歌は、\\n 災禍を引き寄せるものなんかじゃないッ!」",
"395000512_2": "「引き寄せるのは――手を伸ばすのは、\\n わたし自身が掴みたい、みんなが笑っていられる未来ッ!!」",
"395000512_3": "「はああああああああッ!!」",
"395000512_4": "「――ッ!!」",
"395000512_5": "「あと一息……ッ!\\n 押し切るぞッ!!」",
"395000512_6": "「「おおおおおおおおおおぉぉおぉッ!!」」",
"395000512_7": "「模造マザーシップ……\\n 並びに、模造子機……」",
"395000512_8": "「反応――\\n 消失しましたッ!!」",
"395000512_9": "「司令、やりましたよッ!\\n やってくれましたッ!!」",
"395000512_10": "「……」",
"395000512_11": "「司令ッ!?」",
"395000512_12": "「ぃょおしッッ!!!」",
"395000512_13": "「回収班は直ちに装者たちのいるポイントへ向かえッ!\\n 了子くん、すぐに2人のメディカルチェックの準備だッ!」",
"395000512_14": "「ええ……」",
"395000512_15": "「ええ、まっかせてッ!\\n 体重0.001グラムの差だって見逃すもんですかッ!」"
}