diff --git a/Missions/2010104/201010411_translations_jpn.json b/Missions/2010104/201010411_translations_jpn.json index 6793376c..0393b770 100644 --- a/Missions/2010104/201010411_translations_jpn.json +++ b/Missions/2010104/201010411_translations_jpn.json @@ -57,7 +57,7 @@ "201010411_55": "「はいッ! 行ってみたいですッ!\\n えーと、マリア姉さんは?」", "201010411_56": "「これから司令と相談があるの。\\n あなたたちだけで行ってきなさい」", "201010411_57": "「でも。なんだか姉さんに悪いし……」", - "201010411_58": "「フフ。なに変な気を使ってるの、この子は。\\n いいから、みんなと楽しんでらっしゃい」", + "201010411_58": "「フフ。なに変な気を遣ってるの、この子は。\\n いいから、みんなと楽しんでらっしゃい」", "201010411_59": "「う、うん。\\n それじゃ、行ってくるねッ!」", "201010411_60": "「決まりデスねッ! 早速行くデスッ!」", "201010411_61": "「あッ!? そんなに引っ張らなくても……」", diff --git a/Missions/2010109/201010911_translations_jpn.json b/Missions/2010109/201010911_translations_jpn.json index 7544444b..d593d523 100644 --- a/Missions/2010109/201010911_translations_jpn.json +++ b/Missions/2010109/201010911_translations_jpn.json @@ -34,11 +34,11 @@ "201010911_32": "「互いの行動への理解――」", "201010911_33": "「百聞は一見にしかずと言うが、\\n 我が身で体験するとやはり違うものだな」", "201010911_34": "「ああ、よーく理解できた。\\n 思ってた以上に大変だってことがな」", - "201010911_35": "「慣れるまで扱いには苦労するだろうが、\\n これもまた修行の一貫、精進することだッ!」", + "201010911_35": "「慣れるまで扱いには苦労するだろうが、\\n これもまた修行の一環、精進することだッ!」", "201010911_36": "「……さて、そろそろ新しい得物も\\n 馴染んできた頃合いだろう」", "201010911_37": "「ここらでひとつ、模擬戦をやってみるとしよう」", "201010911_38": "「五分の条件でどこまでいけるか、\\n いい勝負になりそうだな」", - "201010911_39": "「弘法は筆を選ばず、防人もまたしかり。受けて立とう」", + "201010911_39": "「弘法筆を選ばず、防人もまたしかり。受けて立とう」", "201010911_40": "「フッ、いい気迫だ。\\n では早速、準備にとりかかってくれッ!」", "201010911_41": "「準備はできたようだな。\\n ……それでは、始めッ!」", "201010911_42": "「手加減なしだ、行くぞッ!」", @@ -48,7 +48,7 @@ "201010911_46": "「どこを狙っている、わたしはこっちだぞッ!」", "201010911_47": "「ンなこと言っても、この重さじゃ細かい動きは無理だ。\\n くそッ! どうしても大振りになっちまうッ!」", "201010911_48": "「ならばこちらから行くぞッ!\\n はぁ――ッ!」", - "201010911_49": "「外したッ!? 狙いが高かった――、\\n いや、撃った反動で狙いが反れたか」", + "201010911_49": "「外したッ!? 狙いが高かった――、\\n いや、撃った反動で狙いが逸れたか」", "201010911_50": "「だが、次は慎重に……、\\n 狙いを定め、反動に備えて――」", "201010911_51": "「のんびり狙ってたら、カモになるぞ。\\n あっという間に踏み込まれるッ!」", "201010911_52": "「なッ!?」", diff --git a/Missions/2010110/201011011_translations_jpn.json b/Missions/2010110/201011011_translations_jpn.json index 21eae899..abe9ece9 100644 --- a/Missions/2010110/201011011_translations_jpn.json +++ b/Missions/2010110/201011011_translations_jpn.json @@ -180,7 +180,7 @@ "201011011_178": "「クークーッ!」", "201011011_179": "「ごめん、怖かったよね。でも、もう大丈夫だから」", "201011011_180": "「クーッ!」", - "201011011_181": "「無事でよかった。幻獣ギアを、完璧に使いこなせてたよ」", + "201011011_181": "「無事でよかった。幻獣型ギアを、完璧に使いこなせてたよ」", "201011011_182": "「はい。この子を護りたいと思ったら、いつの間にか\\n 纏うことができていました」", "201011011_183": "「……あの、聞きたいことがあるんですが。\\n この子を残すことはできるんでしょうか……?」", "201011011_184": "「ゲームのシステムを再現してるって言ってたから、\\n セーブすればできると思う」", diff --git a/Missions/2010112/201011211_translations_jpn.json b/Missions/2010112/201011211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3c4425ed --- /dev/null +++ b/Missions/2010112/201011211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,122 @@ +{ + "201011211_0": "緊急オペレーション", + "201011211_1": "「この辺りの調査は一通り終わりましたね。\\n 思ったような収穫はなかったですけど……」", + "201011211_2": "「この世界は、わからないことも多い。\\n 根気よく続けるぞ」", + "201011211_3": "「はい、これくらいで音を上げてられませんよね。\\n 次の場所へ行きましょうッ!」", + "201011211_4": "「ああ、そうだ――」", + "201011211_5": "「な、なんだ、この音はッ!?\\n まさか、敵が現れたというのかッ!」", + "201011211_6": "「あ、あの、その……」", + "201011211_7": "「打って出るぞッ! ギアを纏って――」", + "201011211_8": "「ま、待ってください、翼さんッ!\\n 違うんですよ、今の音はわたしなんですッ!」", + "201011211_9": "「何? どういうことだ?」", + "201011211_10": "「え、ええっとですね、朝から動き回って、お腹が空いて……。\\n だから、あの音は……」", + "201011211_11": "「……あ、ああ、そういうことだったのか」", + "201011211_12": "「すみません、こんなときにお腹なんか鳴らしちゃって……」", + "201011211_13": "「いや、気にするな。わたしもちょうどお腹が空いてきたところだ。\\n ふらわーに戻って食事にするとしよう」", + "201011211_14": "「そうしましょうッ!\\n 早くおばちゃんのお好み焼きが食べたいですッ!」", + "201011211_15": "「ただいまッ! おばちゃん、お好み焼き――」", + "201011211_16": "「って、あれ?」", + "201011211_17": "「い、いらっしゃいませ……」", + "201011211_18": "「どうして、ボラーちゃんとキャリバーさんが\\n お店のカウンターの中にいるんですか?」", + "201011211_19": "「店主の姿が見えませんが……?」", + "201011211_20": "「それは――」", + "201011211_21": "「ふざけんな!」", + "201011211_22": "「うわッ、ビックリしたッ!?」", + "201011211_23": "「俺のお好み焼きのどこに不満があんだ。\\n レシピ通りに作ってやっただろ」", + "201011211_24": "「い、いやだから……」", + "201011211_25": "「文句があるなら食うな。帰れ帰れ」", + "201011211_26": "「えッ!? な、なんなんだよこの店は……ッ!」", + "201011211_27": "「いいんですか?\\n 本当に行ってしまいましたが……」", + "201011211_28": "「いいんだよ! ったく、人がせっかく作ってやったのに」", + "201011211_29": "「ちょっと何やってるのッ! お客さんを追い出すなんてッ!」", + "201011211_30": "「あっちが悪いんだよ、せっかく作ってやった\\n お好み焼きに文句つけやがって」", + "201011211_31": "「いや……、そもそも、なぜ2人が店番をしているんですか?」", + "201011211_32": "「て、店主が体調を崩してしまったんだ」", + "201011211_33": "「ええッ! おばちゃんがッ!?」", + "201011211_34": "「安心しろ。ただの疲労だから寝ていれば問題ない」", + "201011211_35": "「そ、そっか、よかったー……」", + "201011211_36": "「で、こいつと店番してるってわけだ」", + "201011211_37": "「しかし、そういう事情があるのなら、\\n 今日は閉店した方がよかったのではないですか?」", + "201011211_38": "「やっぱ、普通そうだよな。\\n でも、こいつがどうしても開けろって聞かなくてさ」", + "201011211_39": "「ふ、普段から世話になっているのなら、\\n こういうときにこそ恩を返すべきだ」", + "201011211_40": "「なるほど。不義理なことは許せないというわけですね」", + "201011211_41": "「事情はわかったんだけど。……だったら、なおさら、\\n お客さんを追い出しちゃダメだよ」", + "201011211_42": "「だーかーらー、まずいとか言うあいつが悪いだろ」", + "201011211_43": "「どれどれ……」", + "201011211_44": "「ぶはッ!?」", + "201011211_45": "「ま、まずい……。\\n な、何を入れたらこんな味になるの……」", + "201011211_46": "「もらったレシピ通りに作ってんだぞ。\\n ちょっと食わせてみろ」", + "201011211_47": "「……」", + "201011211_48": "「……店閉めるか」", + "201011211_49": "「おッ、やってるやってる。ここのお好み焼き、うまいんだよな」", + "201011211_50": "「あれ? 今日はおばちゃんじゃないんだね。\\n とりあえず、豚玉ッ!」", + "201011211_51": "「えッ、あッ、はいッ! 豚玉1つですねッ!」", + "201011211_52": "「おいおい、何、勝手に注文取ってんだ?」", + "201011211_53": "「だ、だってほら、せっかく来てくれたお客さんなのに\\n 追い返すわけにはいかないでしょ」", + "201011211_54": "「ああ、その通りだ……」", + "201011211_55": "「わたしも協力します」", + "201011211_56": "「よしッ! おばちゃんのためにも、頑張ろうッ!」", + "201011211_57": "「はあ……まじかよ」", + "201011211_58": "「4人がかりでも相当難しいが、なんとか閉店まで乗り切りましょう。\\n では、作戦開始ですッ!」", + "201011211_59": "「ごちそうさんッ!」", + "201011211_60": "「ありがとうございましたッ!」", + "201011211_61": "「い、今の客で最後のようだ……」", + "201011211_62": "「ふー、疲れたー……」", + "201011211_63": "「こんなふうに働いたことなかったけど、\\n おばちゃんはいつもこれを1人でやってるんだね、すごいな……」", + "201011211_64": "「今回限りにしてほしいぜ……」", + "201011211_65": "「アハハ……そういえば、ご飯食べようと思って戻ってきたのに、\\n ずっと忙しかったから、お腹空いてるの忘れてた」", + "201011211_66": "「今から何か買いに行ってもいいが、どうする?」", + "201011211_67": "「そうだッ! せっかくだから、みんなでお好み焼き作りませんか?」", + "201011211_68": "「は? まだ作り足りないのかよ」", + "201011211_69": "「でも、わたしたちは一回も食べてないでしょ?\\n 店番頑張ったから、みんなでお疲れ様会ッ!」", + "201011211_70": "「しかし、売り物を勝手に食べてしまっていいのだろうか」", + "201011211_71": "「そ、そうですよね。まずはおばちゃんに話をしないと」", + "201011211_72": "「も、問題はない。店主から許可は取ってある。\\n 食事が必要な場合は、好きに使ってくれていい、と……」", + "201011211_73": "「そうなんですか。じゃあ、みんなで作りましょうッ!」", + "201011211_74": "「なら、トッピング全部盛りで!」", + "201011211_75": "「ああーッ! それ、わたしがやりたかったのにッ!」", + "201011211_76": "「いくら許可が出ているとはいえ、少しは遠慮を……」", + "201011211_77": "「キャリバーはもう作り始めてるぞ? 全部盛り」", + "201011211_78": "「……」", + "201011211_79": "「な……ッ!?」", + "201011211_80": "「アハハ、キャリバーさんもお腹が空いてたんですね。\\n 翼さんも作って一緒に食べましょうッ!」", + "201011211_81": "「武士は食わねどと言うが、腹が減っては戦はできんな……。\\n わたしも作らせてもらうとしよう」", + "201011211_82": "「……頂きます」", + "201011211_83": "「おお、なかなかうまくできてるな」", + "201011211_84": "「あ、ああ、悪くない……」", + "201011211_85": "「たくさん働いて、お腹もすっごく空いてましたから、\\n いつもよりおいしく感じますよねッ!」", + "201011211_86": "「自分たちで作ったのもおいしく感じる要因かもしれないな」", + "201011211_87": "「……なあ、そっちのお好み焼き、俺のよりでかくね?」", + "201011211_88": "「え? そうかな?」", + "201011211_89": "「ちょっとよこせ」", + "201011211_90": "「うわあッ!? わたしのお好み焼きがーッ!\\n ボラーちゃん自分のほう食べてよッ!」", + "201011211_91": "「もう食べ終わった」", + "201011211_92": "「ええーッ!?」", + "201011211_93": "「まったく、賑やかなのはいいが、そんなに焦ることはないぞ。\\n 足りないならまた次を焼けばいい」", + "201011211_94": "「そ、そうですよね、また焼きましょうかッ!」", + "201011211_95": "「……」", + "201011211_96": "「ん? キャリバー、それって……」", + "201011211_97": "「5枚目だ」", + "201011211_98": "「――お前、1人で食い過ぎだろ!?」", + "201011211_99": "「ただいま。何かいい匂いがすると思ったら、\\n もう夕ご飯にしてるのね」", + "201011211_100": "「おかえりなさい、みなさんも一緒に食べませんか」", + "201011211_101": "「へー、今日は自分たちで焼いてるんだね。\\n それじゃあ、オレも1枚頼もうかな」", + "201011211_102": "「こっちは自分で作ってんだから、ヴィットも自分で焼けよな」", + "201011211_103": "「えー、めんどくさ……」", + "201011211_104": "「てか、おばちゃんはどうしたんだよ」", + "201011211_105": "「ああ、店主なら――」", + "201011211_106": "「あら、みんな、帰ってきてたのね」", + "201011211_107": "「店主……もう大丈夫なのか?」", + "201011211_108": "「ええ、あなたたちが店番してくれたおかげですっかり良くなったわ」", + "201011211_109": "「そうだわ。お礼にみんなの分のお好み焼きをたくさん焼いてあげる。\\n なんでも注文してちょうだい」", + "201011211_110": "「やったーッ! じゃあ、わたしは豚玉ッ!」", + "201011211_111": "「オレはミックスにしようかな」", + "201011211_112": "「タピオカあんこ、クリームたっぷりでお願いします」", + "201011211_113": "「んじゃ、あたしもおんなじやつを」", + "201011211_114": "「おい、お前らは手伝ってねーだろ。こっちの注文が先だ」", + "201011211_115": "「はいはい、ケンカしないの。\\n 急いでも焼き上がる時間は変わらないんだからね」", + "201011211_116": "「本当に賑やかね。あの子たちもいたら、もっと騒がしくなりそう」", + "201011211_117": "「まったくだ」", + "201011211_118": "「今日は本当に、ありがとうね」", + "201011211_119": "「こちらこそッ! またみんなでお店のお手伝いしますねッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010113/201011311_translations_jpn.json b/Missions/2010113/201011311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..6ed404a3 --- /dev/null +++ b/Missions/2010113/201011311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,79 @@ +{ + "201011311_0": "てるてる坊主を作ろう", + "201011311_1": "「ふう、着いたか……。\\n ギャラルホルンを通る感覚は、何度やっても慣れないね」", + "201011311_2": "「さて。せっかく来たんだし、用事の前に\\n みんながどうしてるか覗いてみるか」", + "201011311_3": "「それでね、その番組で特集してた赤ちゃんが可愛くてッ!」", + "201011311_4": "「ふわっふわのころっころで、\\n ヌイグルミみたいだったんだよッ!!」", + "201011311_5": "「そ、そうなのか……。\\n けど、たかがアザラシだろ?」", + "201011311_6": "「クリスちゃんは見てないからそう思うんだよ。\\n あの可愛さは反則級だねッ!」", + "201011311_7": "「反則級……。\\n ……そのアザラシ、どこにいるんだ?」", + "201011311_8": "「え? えーっと、近くの動物園だったと思うんだけど……、\\n ごめん、忘れちゃった」", + "201011311_9": "「なんでだよッ!?\\n あそこまで力説したんだから、ちゃんと思い出せって」", + "201011311_10": "「あッ! 動物と言えば、\\n この前クマの特集もあってね――」", + "201011311_11": "「あたしはアザラシが見たいんだッ!」", + "201011311_12": "「あれ、そうだったの?」", + "201011311_13": "「う、いや……」", + "201011311_14": "「じゃあ週末に一緒に見に行こうよッ!\\n 未来だったらどこの動物園だったか覚えてると思うし」", + "201011311_15": "「――ッ!?\\n あ、ああ……」", + "201011311_16": "「お、いたいた」", + "201011311_17": "「奏さんッ!」", + "201011311_18": "「……こっちに来てたんだな」", + "201011311_19": "「このあと、こっちのダンナにちょっと用事があってね」", + "201011311_20": "「それより、なんの話をしてたんだ?\\n ずいぶん楽しそうだったけど」", + "201011311_21": "「この前テレビで、アザラシの赤ちゃんが産まれたって\\n 特集していたんですよ」", + "201011311_22": "「それで、週末に未来も誘って一緒に見に行こうって\\n 話してたんですッ!」", + "201011311_23": "「まあ、あたしはどっちでもいいんだけど、\\n このバカがグイグイくるから仕方なくな」", + "201011311_24": "「……ん? そうだったっけ……?」", + "201011311_25": "「まあいっかッ! 楽しみだなあ。\\n アザラシの赤ちゃんッ!」", + "201011311_26": "「そんなに可愛いのなら、あたしも見てみたいな」", + "201011311_27": "「それなら、奏さんもぜひ一緒にッ!」", + "201011311_28": "「いや、週末はライブがあってね。\\n 残念だけど、辞退しとくよ」", + "201011311_29": "「えーッ、奏さんのライブですかッ!?\\n 観に行きたいなあ」", + "201011311_30": "「アザラシ見に行くんじゃなかったのか……?」", + "201011311_31": "「そうだよね……。\\n ……ライブ会場が動物園にならないかなあ」", + "201011311_32": "「むちゃくちゃ言ってるな……」", + "201011311_33": "「ハハ、そう言ってもらえて嬉しいよ。\\n でも悪いね、チケットはもう関係者席まで売り切れなんだ」", + "201011311_34": "「だから、心置きなく動物園を楽しんでくれ。\\n あたしはあたしで、派手にはじけてみせるからさ」", + "201011311_35": "「それなら仕方ないですね……。\\n 残念だけど、わかりましたッ!」", + "201011311_36": "「じゃ、あたしは帰るぞ。\\n なんとなく空模様が怪しいし……」", + "201011311_37": "「ああ、気をつけて帰れよ」", + "201011311_38": "「またね、クリスちゃんッ!」", + "201011311_39": "「わわッ!」\\n「うわッ!」", + "201011311_40": "「雷か……。雨もすごい勢いだね」", + "201011311_41": "「クリスちゃん大丈夫かなあ」", + "201011311_42": "「――現在、都内には大雨洪水警報が出ており、\\n 南部を中心に激しい雨が断続的に降り続くでしょう」", + "201011311_43": "「また、梅雨前線の影響により、明日以降、週末までは\\n 雨の多い天気となることが続くと予想され――」", + "201011311_44": "「週末まで雨なんだ……。\\n せっかく動物園に行こうと思ってたのに……」", + "201011311_45": "「雨でもアザラシは見れるんじゃないか?」", + "201011311_46": "「雨だと赤ちゃんは公開されないって言ってた気がします……」", + "201011311_47": "「そっか……、それじゃ意味がないね……」", + "201011311_48": "「そう言えば、あたしの方の世界でも\\n 少し前に梅雨に入って、雨が続いてるよ」", + "201011311_49": "「えッ!? ライブは大丈夫なんですか?」", + "201011311_50": "「よっぽど荒れなきゃライブは開催されるさ。もちろん、\\n お客さんのことを考えたら、晴れてくれた方がいいけどね」", + "201011311_51": "「晴れるといいですね、本当に……」", + "201011311_52": "「ああ、まったくだ」", + "201011311_53": "「……そうだッ! じゃあ、こんなのはどうだい?」", + "201011311_54": "「てるてる坊主を作るのなんて、小学生の時以来ですッ!\\n 結構楽しいですねッ!」", + "201011311_55": "「懐かしいね。昔、まだ翼と組んで間もない頃……。\\n ライブがある度に、こうしててるてる坊主を作ってたんだ」", + "201011311_56": "「翼さんも一緒に、ですか?」", + "201011311_57": "「ああ」", + "201011311_58": "「せっかくのライブだから、お客さんには最高に\\n 楽しんでほしいってね」", + "201011311_59": "「っと、こんな感じかな。\\n ……あれ? このてるてる坊主……」", + "201011311_60": "「どうしたんですか?」", + "201011311_61": "「翼のことを話してたからかな。\\n どことなく、翼に似ているような……?」", + "201011311_62": "「確かに、そっくりですねッ!」", + "201011311_63": "「よーし、それならわたしも……」", + "201011311_64": "「じゃーんッ! 未来てるてる坊主ですッ!」", + "201011311_65": "「お、それもいいね。\\n せっかくだから、色々作ってみようか」", + "201011311_66": "「面白そうですッ!」", + "201011311_67": "「……ちょっと作りすぎたかな?」", + "201011311_68": "「でも、そのおかげでみんなの\\n てるてる坊主ができましたッ!」", + "201011311_69": "「これだけ吊るしておけば、週末は絶対晴れるね」", + "201011311_70": "「ありがとうございますッ!\\n でも、この翼さんのてるてる坊主は奏さんに」", + "201011311_71": "「え……」", + "201011311_72": "「奏さんのライブも晴れてほしいですからッ!」", + "201011311_73": "「……いいのかい?」", + "201011311_74": "「もちろんですッ!\\n 翼さんも奏さんのライブを応援していると思いますしね」", + "201011311_75": "「ありがとう。\\n これでより気合いが入る」", + "201011311_76": "「翼に怒られないように、\\n 最高のライブにしてみせるよッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010114/201011411_translations_jpn.json b/Missions/2010114/201011411_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..c7f0c4e4 --- /dev/null +++ b/Missions/2010114/201011411_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,96 @@ +{ + "201011411_0": "終Ω式・ディストピア……?", + "201011411_1": "「調ーッ! 早くしないと始まっちゃうデスッ!」", + "201011411_2": "「うん、ちょっと待ってて。\\n もう少しで食器の片付けが終わるから」", + "201011411_3": "「ああ、オープニングが始まっちゃったデスよッ!?」", + "201011411_4": "「……これでおしまい」", + "201011411_5": "「よかった、ギリギリセーフデースッ!\\n ほら、こっちに来て一緒に見るデス」", + "201011411_6": "「これが切ちゃんが見たがってたアニメ?」", + "201011411_7": "「響さんのお友達に詳しい人がいて教えてもらったんデス。\\n いま一番アツいロボットアニメらしいデスよ」", + "201011411_8": "「確かに、面白そうだね」", + "201011411_9": "「そうなんデスッ! 話を聞いてからワクワクが\\n 止まらなかったデース」", + "201011411_10": "「……あッ!」", + "201011411_11": "「ほらほら、調、来たデスよ。巨大ロボットの登場デースッ!」", + "201011411_12": "「このロボットは人が乗り込むんだね」", + "201011411_13": "「まさにロボットアニメの王道デースッ!」", + "201011411_14": "「うん、かっこいい……ッ!」", + "201011411_15": "「はあ、アタシもああいうロボットに乗ってみたいデス……」", + "201011411_16": "「いつでもロボットに乗れる、調が羨ましいデスよ……」", + "201011411_17": "「えッ!? どうして?」", + "201011411_18": "「だって、ギアをロボットに変形させられるじゃないデスか。\\n 頭に乗って戦っていて、かっこよかったデス」", + "201011411_19": "「うーん、確かにそうだけど……」", + "201011411_20": "「あれは限定解除モードで出した技だから、\\n いつでも出せるわけじゃないよ」", + "201011411_21": "「そっか、そうデスよね……」", + "201011411_22": "「じー……」", + "201011411_23": "「あ、調ロボ」", + "201011411_24": "「お茶どうぞ」", + "201011411_25": "「ありがとう」", + "201011411_26": "「ありがとうデースッ!」", + "201011411_27": "「……はッ!」", + "201011411_28": "「どうしたの、切ちゃん?」", + "201011411_29": "「ふふーん、なんでもないデス」", + "201011411_30": "「……というわけで、この調ロボを改造してほしいデスッ!」", + "201011411_31": "「話の内容はわかりました。調さんの技のような\\n 形に変形するようにしてほしいということですね」", + "201011411_32": "「そうデスッ! 技でロボットを出さなくても、それがあれば\\n 乗ることができるデスよ」", + "201011411_33": "(巨大ロボに乗ってかっこよく戦う調、\\n 見てみたいデス……ッ!)", + "201011411_34": "(それに、アタシもちょっと乗せてもらえたら\\n 嬉しいデースッ!)", + "201011411_35": "「なるほど……」", + "201011411_36": "「あ……。でも、お仕事もありますから、忙しいデスよね」", + "201011411_37": "「わかりました。ボクでよければ、協力しますッ!」", + "201011411_38": "「ええッ!? いいんデスか?」", + "201011411_39": "「はい、切歌さんの熱意は十分伝わってきました」", + "201011411_40": "「それに、職員のみなさんから、研究ばかりでなく\\n たまには息抜きをした方がいいと言われてしまったので」", + "201011411_41": "「研究の合間、息抜きに調ロボを少しずつ改造していく、\\n ということで問題なければ、お引き受けします」", + "201011411_42": "「ありがとうデースッ!」", + "201011411_43": "「それにしても、改造が息抜きになるなんて、\\n さすがエルフナインデース」", + "201011411_44": "「ロボを作る時も、楽しんでやりましたから」", + "201011411_45": "「確かに、アタシもお手伝い楽しかったデスッ!\\n それじゃあ、改めてお願いするデス」", + "201011411_46": "「アニメに出てくるようなロボットを\\n 絵に描いて来たデースッ!」", + "201011411_47": "「ありがとうございます。\\n それでは、少しの間待っていてください」", + "201011411_48": "「了解デスッ!\\n ……あッ、あともう1つ」", + "201011411_49": "「この改造は調には内緒にしてるんデス。\\n だから、バレないように注意してほしいんデスよ」", + "201011411_50": "「内緒なんですか?」", + "201011411_51": "「調の目の前でババーンと変形させて驚かせたいんデスッ!」", + "201011411_52": "「サプライズなんですね。調さんに喜んでもらえるように、\\n 頑張りますッ!」", + "201011411_53": "「フフ、調がどんな反応をするか、今から楽しみデースッ!」", + "201011411_54": "(……あれから数日、ついにこの日が来たデスッ!)", + "201011411_55": "「ささ、調。こっちデスよ、早く来るデスッ!」", + "201011411_56": "「どうしたの、切ちゃん。急に呼び出すなんて」", + "201011411_57": "「それは着いてからのお楽しみデスよ。\\n っと、話してたら到着したデス」", + "201011411_58": "「おふたりともこんにちは。準備はできていますよ」", + "201011411_59": "「こんにちは」", + "201011411_60": "「どうして、エルフナインと調ロボがここに?\\n それに準備ってどういうこと?」", + "201011411_61": "「フフ、実はエルフナインの改造で\\n 調ロボはさらなる進化を遂げたんデースッ!」", + "201011411_62": "「え? 進化って……」", + "201011411_63": "「ええっと、それはですね――」", + "201011411_64": "「ああッ! 先に言っちゃダメデスよーッ!\\n それは見てからのお楽しみデスッ!」", + "201011411_65": "「そ、そうでしたね、すみません」", + "201011411_66": "「さあ、さっそく始めるデスよ。\\n 調ロボの上に乗るデスッ!」", + "201011411_67": "「わたしがこの子の上に乗るの? 大丈夫かな?」", + "201011411_68": "「乗っても耐えられるように強化してありますから、大丈夫です」", + "201011411_69": "「そう言うなら……」", + "201011411_70": "「なんだかすごくバランスが悪いけど……」", + "201011411_71": "「ピピッ……、変形開始」", + "201011411_72": "「変形ッ!? 切ちゃん、まさかッ!?」", + "201011411_73": "「さー、いよいよデスよッ!\\n この瞬間が1番、ドキドキするデースッ!」", + "201011411_74": "「変形、完了シマシタ」", + "201011411_75": "「さー、巨大ロボの登場デス――ッて」", + "201011411_76": "「えええッ!?」", + "201011411_77": "「これ、わたしの技の……」", + "201011411_78": "「はい、切歌さんの絵を元にボクが改造しました」", + "201011411_79": "「一輪駆動、変速機能付き、雪上や砂地など、あらゆる路面\\n 状況に対応していて、自動駐車機能やオーディオも……」", + "201011411_80": "「それはすごいデスけど、\\n 全然巨大ロボじゃないデスよッ!?」", + "201011411_81": "「巨大ロボ……だったんですか?」", + "201011411_82": "「し、しまったデスッ! 絵を描くのに夢中で\\n 大きさを伝えるのを忘れてたデースッ!」", + "201011411_83": "「確かに本物より小さいけど、この調ロボもかわいいよ」", + "201011411_84": "「え……?」", + "201011411_85": "「出発ッ!」", + "201011411_86": "「わッ! すごい、このまま進めるの?」", + "201011411_87": "「フフ。見て、切ちゃんッ!」", + "201011411_88": "「な、なんだか調が嬉しそうデス……」", + "201011411_89": "「あの改造で大丈夫だったでしょうか……」", + "201011411_90": "「調が嬉しいのが一番デス。巨大ロボじゃなくても、\\n 万事OKデスよッ! ありがとうデスッ!」", + "201011411_91": "「それなら、よかったです」", + "201011411_92": "「これなら、一緒に遠くまで行けるね」", + "201011411_93": "「調ーッ! アタシも乗せてほしいデスよーッ!\\n ちょっと待つデースッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010115/201011511_translations_jpn.json b/Missions/2010115/201011511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..d0109b0c --- /dev/null +++ b/Missions/2010115/201011511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,91 @@ +{ + "201011511_0": "プール掃除", + "201011511_1": "「外装の点検が終了しました」", + "201011511_2": "「暑い中ご苦労だったな」", + "201011511_3": "「やはり、消耗が進んでいる箇所が\\n 多々、見受けられますね」", + "201011511_4": "「規格外に荒っぽい使い方をしてしまっているからな……。\\n 消耗が早いのもやむなしか」", + "201011511_5": "「ですが、予算にも限りがありますから、\\n 悩ましいところですね」", + "201011511_6": "「それをどうにかするのは俺の仕事だ。\\n やるだけやるさ」", + "201011511_7": "「司令。合同訓練が終わりました」", + "201011511_8": "「ああ。\\n 今日は奏との合同訓練だったな」", + "201011511_9": "「ええ。有意義な訓練だったわよ」", + "201011511_10": "「やっぱり対人戦闘は燃えるなッ!」", + "201011511_11": "「……うん? あれは……」", + "201011511_12": "「ほら、急ごうよ、クリスちゃん」", + "201011511_13": "「引っ張るなって。外は炎天下なんだから、\\n ゆっくり戻ればいいだろ」", + "201011511_14": "「どうしたんだ、2人とも」", + "201011511_15": "「あッ、翼さんッ! それに、みなさんまでッ!」", + "201011511_16": "「げッ!? なんでこんなところで、雁首揃えてるんだ?」", + "201011511_17": "「ご挨拶ね。一体どうしたの?」", + "201011511_18": "「放課後、プールでクリスちゃんの水泳特訓をするはずだったんです」", + "201011511_19": "「けど肝心のクリスちゃんが、\\n S.O.N.G.のロッカーに水着を忘れちゃって……」", + "201011511_20": "「それで慌てて取りにきたってわけか」", + "201011511_21": "「お前なあ、人の恥ずかしい話を\\n そんなにベラベラとしゃべるなよ」", + "201011511_22": "「フフ、雪音にしては珍しいな」", + "201011511_23": "「そうなんですよッ!」", + "201011511_24": "「っと、未来が待っているから急がないと」", + "201011511_25": "「2人とも、特訓、頑張るんだぞッ!」", + "201011511_26": "「はいッ、師匠ッ!」", + "201011511_27": "「……はあ」", + "201011511_28": "「プールか……。学生は気軽に入れて羨ましいな」", + "201011511_29": "「ほんとね。今日は暑いから、特に気持ちよさそう。\\n 仕事柄、普通のプールなんて滅多に行けないしね……」", + "201011511_30": "「それなら、いいところがあるぞ」", + "201011511_31": "「ホントかッ!?」", + "201011511_32": "「ああ、政府が所有する訓練施設にプールがある。\\n S.O.N.G.職員の同席さえあれば使用できるはずだ」", + "201011511_33": "「貸し切りにもできるから、興味があるなら聞いておこう。\\n ただ、1つ問題がある」", + "201011511_34": "「問題?」", + "201011511_35": "「使用率が低くて、掃除業者が入っていないらしくてな。\\n 使うには先に自分たちで掃除をする必要があるということだ」", + "201011511_36": "「プール掃除か……。水を浴びる程度はできるだろうし、\\n ここにいるよりは気持ちよさそうだ」", + "201011511_37": "「わたしも付き合うわ。\\n いいじゃない、貸し切り」", + "201011511_38": "「ああ、たまには環境を変えてみるのも、\\n いい訓練になるだろう」", + "201011511_39": "「わかった。管理部署には、俺の方から連絡を入れておこう。\\n 水練用の服装も用意させる」", + "201011511_40": "「ここは俺が引き継ぐから、友里は翼たちに同行してやってくれ。\\n プールの使用には正規職員の同席が必要だからな」", + "201011511_41": "「はい。わかりました」", + "201011511_42": "「確かに、水着には違いないが……。\\n いくらなんでも、これはないんじゃないか?」", + "201011511_43": "「まさか学生用の水着を着ることになるなんて、\\n 夢にも思わなかったわ……」", + "201011511_44": "「でも案外、似合うかもしれないじゃないか」", + "201011511_45": "「みなさんは、まだいいですよ。\\n 現役から数年しか経っていませんし」", + "201011511_46": "「どうして、私まで……」", + "201011511_47": "「どのような連絡を入れれば、\\n 学生用の水着が用意されるんですか……?」", + "201011511_48": "「おそらくですが、司令は『装者たちが掃除に行く』と、\\n 伝えたんだと思います」", + "201011511_49": "「それを管理部職員が、響ちゃんたち、\\n つまりは学生が来るって、勘違いしたんでしょうね」", + "201011511_50": "「学生用の水着を用意できる部署も部署ね……」", + "201011511_51": "「ま、誰が見ているわけでもないし、\\n どんな水着だっていいじゃないか」", + "201011511_52": "「さっさと着替えて、掃除を始めよう」", + "201011511_53": "「そうね、ここでグダグダ言ってても、\\n 時間が過ぎるだけだわ」", + "201011511_54": "「はあ……ッ。しかたありませんね」", + "201011511_55": "「この洗剤、よく滑るから。みんな、転ばないようにね」", + "201011511_56": "「装者たるもの、この程度で転ぶわけが……」", + "201011511_57": "「きゃあッ!」", + "201011511_58": "「大丈夫かい? ほら、手を貸すよ」", + "201011511_59": "「ありがとうございます。痛いし冷たいし……。\\n なんだか泣きたいのを通り越して、笑えてきました」", + "201011511_60": "「さて、ほとんどの清掃は終わったな」", + "201011511_61": "「あとは細かいところを残すだけね」", + "201011511_62": "「ふうッ、しかし暑いな……」", + "201011511_63": "「おーい、翼ーッ!」", + "201011511_64": "「どうしたの、奏……?」", + "201011511_65": "「わッ、冷たッ!\\n な、何をッ!?」", + "201011511_66": "「アハハッ! どうだい、気持ちいいだろ?」", + "201011511_67": "「せっかくのプール掃除なんだ、\\n もっと楽しみながら、しようじゃないか」", + "201011511_68": "「もうッ、だからと言って悪ふざけは……」", + "201011511_69": "「……なッ、友里さんまでッ!?」", + "201011511_70": "「フフッ。楽しんだ者勝ちって言葉もありますし、\\n 私も奏さんには賛成です」", + "201011511_71": "「それッ!」", + "201011511_72": "「その程度の水流じゃ、ろくに濡れないよ。\\n くらえッ!」", + "201011511_73": "「きゃあッ!\\n そッ、その威力は反則ですッ!」", + "201011511_74": "「だったら私も、手加減はしませんよッ!」", + "201011511_75": "「わわッ、冷たッ!\\n いいねッ、そうこなくっちゃッ!」", + "201011511_76": "「友里……さん?」", + "201011511_77": "「意外だな……。\\n 彼女がこんな子供みたいな遊びにのるなんて」", + "201011511_78": "「フフ、そうね。\\n それなら、わたしたちも負けていられないわ」", + "201011511_79": "「翼、わたしたちのコンビネーションを\\n 見せてあげましょうッ!」", + "201011511_80": "「アハハッ!\\n 2人とも、やっとのってきたなッ!」", + "201011511_81": "「よーしッ、2対2だ。あんたのフォローはあたしがする。\\n 思いっきりいこうじゃないかッ!」", + "201011511_82": "「フフッ、まかせてくださいッ!」", + "201011511_83": "「楽しそうですね、みなさん」", + "201011511_84": "「そう思うなら、お前も一緒に混じったらどうだ?」", + "201011511_85": "「魅力的な提案です。\\n けれど、そこまで野暮じゃありませんよ」", + "201011511_86": "「フフ、そうだな。\\n 俺たちが邪魔をすることもあるまい」", + "201011511_87": "「どれ、あいつらが掃除に飽きるまで、ここで待つとするか」", + "201011511_88": "「そうですね。差し入れの飲み物は、\\n もう少し冷やしておきましょう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010116/201011611_translations_jpn.json b/Missions/2010116/201011611_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..8bf34937 --- /dev/null +++ b/Missions/2010116/201011611_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,91 @@ +{ + "201011611_0": "夏のはじまり", + "201011611_1": "「こんにちはーッ! 5名で予約した雪音ですッ!」", + "201011611_2": "「はい、承ってますよ。雪音様ですね」", + "201011611_3": "「こんな田舎の古いだけの家に、\\n 若い人が泊まりに来るなんて、珍しいですね」", + "201011611_4": "「雑誌で見つけて、ずっと来たかったんです」", + "201011611_5": "「おい、それよりなんで勝手に人の名前で予約してるんだ?」", + "201011611_6": "「クリス先輩が1番、年上だからじゃないですか?」", + "201011611_7": "「年上……、そ、それならしかたないな。\\n 1番の先輩だもんな」", + "201011611_8": "「フフ、仲がいいんですね。\\n うちの宿に泊まりに来てくれてありがとうございます」", + "201011611_9": "「家の中にあるものは、自由に使ってください。\\n 畑の野菜は、採って食べていいですからね」", + "201011611_10": "「それから、何かあったら、遠慮なく連絡をしてくださいね」", + "201011611_11": "「はいッ、よろしくお願いしますッ!」", + "201011611_12": "「よろしくお願いします」", + "201011611_13": "「お世話になるデースッ!」", + "201011611_14": "「どうぞ、よろしくお願いします」", + "201011611_15": "「世話になるぞ」", + "201011611_16": "「広い家デスねーッ。古いですけど古臭くない、\\n ノスタルジーを感じるデス」", + "201011611_17": "「おい、家の中で走るなって。\\n 床が抜けたらどうするんだよ……」", + "201011611_18": "「こういった古民家に泊まるの、\\n 流行っているみたいですね」", + "201011611_19": "「らしいな。何もなくて退屈そうだけど、\\n たまにはこういうのもいいかもな」", + "201011611_20": "「退屈なんてとんでもないデス。\\n アタシたちは、この夏を全力で楽しみに来たんデスッ!」", + "201011611_21": "「森探検、昆虫採集、渓流での魚釣り、川下り、\\n 秘密基地作り……、それから――」", + "201011611_22": "「蛍狩り、花火、海水浴、海釣り、流し素麺……。\\n 夏の楽しみ満喫フルコース」", + "201011611_23": "「長期旅行じゃないんだ、\\n いくつか目的を絞らないと、遊びきれないんじゃないのか?」", + "201011611_24": "「それでも、アタシたちの夏は待ってくれないんデスッ!\\n まずはここの拠点探索からデス」", + "201011611_25": "「うん」", + "201011611_26": "「だから走るなって」", + "201011611_27": "「やや……ッ!?\\n この玄関、土がむき出しデスよッ!」", + "201011611_28": "「土間っていうんだ。\\n 昔の日本家屋は、ほとんどこうだったって話だな」", + "201011611_29": "「お風呂……、変な形をしてます」", + "201011611_30": "「五右衛門風呂だったかな?\\n あたしも実物を見るのは、はじめてだ」", + "201011611_31": "「これがあの大泥棒が茹で殺された、\\n 伝説のお風呂デスか……」", + "201011611_32": "「どうやって入ればいいんでしょう?」", + "201011611_33": "「えッ、ど、どこかその辺に、使い方が書いてないか?」", + "201011611_34": "「入ったら、やっぱり死んじゃうんデスか?」", + "201011611_35": "「そ、そんなわけないだろッ! ……多分」", + "201011611_36": "「これで、ここの拠点探索は完了デスかね?」", + "201011611_37": "「さっきの部屋、奥に襖が続いているところがあったから、\\n 向こうにもう1部屋あるみたい」", + "201011611_38": "「なんデスとッ!?」", + "201011611_39": "「だから走るなってーッ!」", + "201011611_40": "「畳の上ってやっぱり気持ちいいねー。\\n 横になったら気持ちよく昼寝ができそうだよ」", + "201011611_41": "「家の中なのに、風通しがあるんだね。\\n これなら真夏でも、エアコンがいらないかも」", + "201011611_42": "「そういえば、ここに来る途中の無人販売所で見たスイカ、\\n 大きくて美味しそうだったね」", + "201011611_43": "「フフ、実はわたしも気になってたんだ。\\n ちょっと休んだら、買いに行こうか」", + "201011611_44": "「うんッ、行こう行こう」", + "201011611_45": "「調、あの木を見るデスッ! カブトムシがいるデスよッ!」", + "201011611_46": "「ほんとだ、カナブンやクワガタもいるね」", + "201011611_47": "「ぜひともゲットして、マリアに見せるデスッ!」", + "201011611_48": "「あの高さじゃ、無理だよ」", + "201011611_49": "「アタシと調が肩車しても無理デスか?」", + "201011611_50": "「……そこまで言うなら、やってみよう」", + "201011611_51": "「2人の力を合わせて、カブトムシゲットデースッ!」", + "201011611_52": "「惜しかったデスね……、カブトムシ……」", + "201011611_53": "「あれ、調?」", + "201011611_54": "「熱心に野草ばかり見て……、\\n 植物が好きだったんデスか?」", + "201011611_55": "「このあたり、食べられる山菜がいっぱいだから、\\n もったいないなって……」", + "201011611_56": "「もう食べられないデスか?」", + "201011611_57": "「うん、大きくなるとアクが強くなるから。\\n 今度は旬の時期に来たいな」", + "201011611_58": "「あッ、アカモミタケ」", + "201011611_59": "「へえッ、キノコは秋じゃなくても生えてるんデスね。\\n それは食べられるんデスか?」", + "201011611_60": "「うん。煮物や天ぷらにすると、美味しいらしいよ」", + "201011611_61": "「夏は山菜は少ないけど、\\n キノコは意外と生えてるんだ」", + "201011611_62": "「そうなんデスかッ!\\n じゃあ、さっそく探すデスッ!」", + "201011611_63": "「猛毒を持ってるキノコも多いから、\\n 採る前に声をかけてね」", + "201011611_64": "「森探検、昆虫採集、渓流での魚釣り、川下り、秘密基地作り……」", + "201011611_65": "「これだけやると、さすがに疲れたデスね……」", + "201011611_66": "「そうだね……」", + "201011611_67": "「でも、蛍狩り、花火、海水浴、海釣り、流し素麺……、\\n 夏の楽しみ満喫フルコースは、まだまだこれからだよ」", + "201011611_68": "「それは……」", + "201011611_69": "「でも今日はもう動けないデス……」", + "201011611_70": "「うん……」", + "201011611_71": "「はあ……。\\n 金魚って、いつまで見てても飽きないデスね」", + "201011611_72": "「うん……、こっちまでのんびりした気持ちになるね」", + "201011611_73": "「このゆっくりとした時間も、いいものデスね。\\n 何もしなくても、不思議ととっても楽しいデス」", + "201011611_74": "「わたしもだよ、切ちゃん。\\n さっきまで、ちょっとムキになりすぎていたのかも……」", + "201011611_75": "「思いついたことを全部やるのは、\\n 無理があったんデスかね?」", + "201011611_76": "「うん……。楽しいことをするには、\\n 楽しめるだけの時間と、心の余裕も必要なんだね」", + "201011611_77": "「そうデスね。\\n 明日からは、もう少しのんびり夏を楽しむデスッ!」", + "201011611_78": "「ただいまー、スイカ買ってきたよ。\\n あれ、クリスちゃんは?」", + "201011611_79": "「2階で寝てますよ」", + "201011611_80": "「ねぇ響。このスイカ、大きすぎて冷蔵庫に\\n 入らないかも……」", + "201011611_81": "「井戸があったから、汲んだ水で冷やそうよ。\\n あのポンプ、使ってみたかったんだ」", + "201011611_82": "「……あ、ラムネなら冷えてるデスよ。\\n 人数分、入れておいたデス」", + "201011611_83": "「わッ、ありがとうッ!\\n 未来も飲むよね?」", + "201011611_84": "「うん、もちろん」", + "201011611_85": "「風鈴の音にセミの声。青い空にもくもくした雲……。\\n これこそ夏って感じだね」", + "201011611_86": "「思いっきり夏を満喫してるデス」", + "201011611_87": "「エアコンの効いている部屋もいいですが、\\n こんな夏も、いいですね」", + "201011611_88": "「フフ、ほんとだね」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010117/201011711_translations_jpn.json b/Missions/2010117/201011711_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..60a25654 --- /dev/null +++ b/Missions/2010117/201011711_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,77 @@ +{ + "201011711_0": "夏の特訓", + "201011711_1": "「おーい、弦十郎のダンナ。\\n ちょっと頼みたいことがあるんだけど、いいかい?」", + "201011711_2": "「ああ。だが、緊急でなければ少し待ってくれ。\\n 今は先客の話を聞いていてな」", + "201011711_3": "「先客って……」", + "201011711_4": "「こんにちは」", + "201011711_5": "「そっちも来てたのか。\\n 悪いな、話してる途中で邪魔しちまって」", + "201011711_6": "「いえ、こちらこそすみません。\\n それで、先ほどのお話なのですが……」", + "201011711_7": "「今後、水辺での作戦行動が増える可能性があるため、\\n 心象変化による水着型ギアを体得したい、だったな」", + "201011711_8": "「はい。姉さんから、こちらの並行世界のみなさんが\\n 水着型ギアを体得していると聞いて」", + "201011711_9": "「みなさんに心象変化の先生をお願いできないでしょうか」", + "201011711_10": "「ああ、そういうことなら……」", + "201011711_11": "「ちょ、ちょっと待ってくれッ!」", + "201011711_12": "「どうしたんだ?」", + "201011711_13": "「実は、あたしも同じことを頼みに来たんだよ。\\n 水着型ギアの力は、翼から聞いていたからね」", + "201011711_14": "「なんだとッ!? ……まさか、同時に同じ依頼が来るとはな」", + "201011711_15": "「こちらとしてはもちろん、協力関係にあるお前たちの\\n 戦力アップは大歓迎だ。喜んで協力しよう」", + "201011711_16": "「ありがとうございます」", + "201011711_17": "「ってことは、一緒に心象実験だ。よろしくな」", + "201011711_18": "「え、一緒に……ですか?」", + "201011711_19": "「ああ、目指す心象変化が同じなら、\\n 一緒に行った方が効率がいいだろう」", + "201011711_20": "「何より、1人でやるより楽しいしね」", + "201011711_21": "「なるほど……ッ! \\n わたしも心強いです。よろしくお願いします」", + "201011711_22": "「訓練に必要な準備はこちらで進めておく。\\n 日程に関しては、改めて伝えよう」", + "201011711_23": "「わあ、きれいな砂浜ですね」", + "201011711_24": "「ここでやるのか。\\n 今回の心象変化にはぴったりのロケーションだな」", + "201011711_25": "「その通りです。\\n 今から、思い切り海を楽しんでもらいたいと思います」", + "201011711_26": "「そ、それでいいんですか?」", + "201011711_27": "「水着になって海に親しむことも、水着型ギアの心象変化には\\n 重要な要素だったとデータにあります」", + "201011711_28": "「本格的な心象実験は現在任務中の装者たちが\\n 合流してから行う予定ですが」", + "201011711_29": "「それまでは、準備もかねて水着姿で海で遊びましょう」", + "201011711_30": "「なるほどなッ!\\n 小難しい訓練よりも、あたしはそういうほうが好きだ」", + "201011711_31": "「やっぱり、水着型ギアになりたかったら海に\\n 入らないとですよね……」", + "201011711_32": "「本部内に更衣室がありますので、\\n そこで水着に着替えてください」", + "201011711_33": "「下に水着を着て来たから大丈夫だよ」", + "201011711_34": "「わたしも、水着になることは聞いていたので着てきました」", + "201011711_35": "「それじゃ、その辺の木陰でさっさと着替えちまおうか」", + "201011711_36": "「お願いします。ボクは一旦本部に戻って装者たちの\\n 状況を確認してきますね」", + "201011711_37": "「よーし、せっかくの海だし、思いっきり泳ぐぞーッ!」", + "201011711_38": "「……」", + "201011711_39": "「女同士なんだから、遠慮はいらない。\\n ぱぱっと脱いじまおう」", + "201011711_40": "「は、はい」", + "201011711_41": "「可愛い水着だな。よく似合ってるよ」", + "201011711_42": "「ありがとうございます。\\n マムが用意してくれた水着なんです」", + "201011711_43": "「そっちの世界の司令官か。\\n 育ての親でもあるんだっけ?」", + "201011711_44": "「はい。……でも、やっぱり水着になるのは\\n 少し恥ずかしいですね」", + "201011711_45": "「奏さんのようにスタイルよくないですし……」", + "201011711_46": "「そんな歳から気にしてどうするんだよ。\\n あたしもそれくらいのころは同じようなもんだったんだからな」", + "201011711_47": "「えッ、本当ですかッ!?」", + "201011711_48": "「たぶん……。正直よく覚えてないんだけどね」", + "201011711_49": "「えー……」", + "201011711_50": "「そのうち大きくなるから気にしても仕方ないって。\\n それより今は、水着型ギアだ」", + "201011711_51": "「はい……」", + "201011711_52": "「なんだか、まだ気が進まないって顔してるみたいだな」", + "201011711_53": "「実は、気になっているのはそれだけじゃないんです。\\n 今まで言いそびれてしまったんですけど……」", + "201011711_54": "「わたし、その……、泳げないんです」", + "201011711_55": "「なんだ、そんなことか。\\n 泳げない人なんて山ほどいるって」", + "201011711_56": "「だけど、こんなわたしに水着型ギアを纏うことができるのでしょうか?」", + "201011711_57": "「できるかどうかなんて、あたしに聞かれてもわからないさ」", + "201011711_58": "「そう、ですよね……」", + "201011711_59": "「だけど、最初から諦めてたら、\\n 水着型ギアを纏えないことは確かだ」", + "201011711_60": "「心象変化は気持ちが大事なんだろ?」", + "201011711_61": "「だったら、まずは絶対に泳いでやる、\\n っていう気持ちが大事なんじゃないかな」", + "201011711_62": "「気持ちが、大事……」", + "201011711_63": "「もしその気持ちがあるなら、\\n 泳ぎ方くらいあたしが手取り足取り教えてやるさッ!」", + "201011711_64": "「……たしかにその通りですね。\\n やる前から諦めてしまうところでした」", + "201011711_65": "「わたし、泳げるようになって\\n 水着型ギアを体得したいですッ!」", + "201011711_66": "「そうそう、その意気だ。\\n ばっちり水着型ギアを手に入れてやろうなッ!」", + "201011711_67": "「はいッ!」", + "201011711_68": "「見てください。\\n わたし、水の中で浮けるようになりましたッ!」", + "201011711_69": "「いいぞッ! この短時間で上達するんだから、\\n 意外と泳ぐ才能あるんじゃないか」", + "201011711_70": "「コーチの教え方が上手なおかげです。\\n よーし……、次お願いしますッ!」", + "201011711_71": "「……心象変化の先覚として呼ばれて来てみれば」", + "201011711_72": "「心象実験に入る前に、もう少しレッスンが必要なようだな」", + "201011711_73": "「まあでも、あんなに嬉しそうなセレナは\\n 久しぶりに見たわ」", + "201011711_74": "「奏もだ。案外、わたしたちの導きが無くても\\n 2人だけで水着型ギアを手に入れてしまうかもしれないな」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010118/201011811_translations_jpn.json b/Missions/2010118/201011811_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..fe78cedb --- /dev/null +++ b/Missions/2010118/201011811_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,40 @@ +{ + "201011811_0": "それぞれの夏(スイカ割り編)", + "201011811_1": "「1日だけとはいえ、休暇が取れてよかったわね」", + "201011811_2": "「せっかく海に来ているのに訓練ばかりなんて、\\n あの子たちには酷だわ」", + "201011811_3": "「わたしにはマリアも存分に楽しんでいるように見えるが?」", + "201011811_4": "「フッ、当たり前じゃない。\\n なんのために水着を持ってきたと思っているのッ!」", + "201011811_5": "「うむ。それでこそマリアだ」", + "201011811_6": "「おーい、弦十郎のダンナからスイカをもらってきたぞ」", + "201011811_7": "「大きなスイカだね。あとで司令にお礼を言わねば」", + "201011811_8": "「ああッ! 食べ応えがありそうだよな。\\n じゃ、さっそく始めるか」", + "201011811_9": "「始めるって、なんのこと?」", + "201011811_10": "「何って、夏の砂浜にスイカときたら、\\n やることは1つッ!」", + "201011811_11": "「スイカ割りだッ!」", + "201011811_12": "「こんな棒まで、いつの間に用意していたの?」", + "201011811_13": "「備えあれば憂いなしってね」", + "201011811_14": "「その棒でシートの上に置かれたスイカを\\n 叩き斬るというわけだな」", + "201011811_15": "「なるほどね。わたしはやったことが無いけれど……、\\n 誰からやるの?」", + "201011811_16": "「よーし、じゃんけんで勝ったやつが一番槍だッ!」", + "201011811_17": "「じゃーんけーん……」", + "201011811_18": "「……ぽんッ!」", + "201011811_19": "「ちぇ、翼の1人勝ちか」", + "201011811_20": "「かっこいいチョキだからな」", + "201011811_21": "「あなたがチョキばっかり出すの忘れていたわ……」", + "201011811_22": "「常在戦場……」", + "201011811_23": "「ちょっと、構えが本格的過ぎない?」", + "201011811_24": "「翼はいつだって本気だからなー」", + "201011811_25": "「では……行くぞッ!」", + "201011811_26": "「チェストォォォッ!」", + "201011811_27": "「フッ……。手応えあり、だ」", + "201011811_28": "「ス、スイカがきれいに真っ二つになってる……」", + "201011811_29": "「あたしが知ってるスイカ割りとはちょっと違うな……」", + "201011811_30": "「ん? やり方が違ったの……?」", + "201011811_31": "「いえ、大丈夫よ。実に翼らしいスイカ割りだわ」", + "201011811_32": "「ならばいいが。……それにしてもこのスイカ、改めて見ると\\n 3人で食べるにしては少し大きすぎるな」", + "201011811_33": "「確かにそうだね」", + "201011811_34": "「それじゃ、他のみんなも呼んで来るかッ!\\n どうせその辺で遊んでるだろうし」", + "201011811_35": "「では、その間にわたしはこのスイカを\\n もう少し細かく斬っておくね」", + "201011811_36": "「わかったわ」", + "201011811_37": "「でも、くれぐれも他のものまで斬らない\\n ように気をつけてね?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010119/201011911_translations_jpn.json b/Missions/2010119/201011911_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f87b15f1 --- /dev/null +++ b/Missions/2010119/201011911_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,53 @@ +{ + "201011911_0": "それぞれの夏(砂遊び編)", + "201011911_1": "「じゃじゃーんッ! クリス先輩の像、完成デースッ!」", + "201011911_2": "「こっちも響さんの像ができたよ」", + "201011911_3": "「ビーチの砂でこんなにきれいな作品を作ってしまうなんて、\\n おふたりともすごいですね」", + "201011911_4": "「当然デース。アタシにかかれば、ちょちょいのちょいデスよ」", + "201011911_5": "「わたしも、この響さんは自信作」", + "201011911_6": "「えー? アタシの先輩のほうが似てるデス。\\n 色がついたら、どっちかわからないくらいデスッ!」", + "201011911_7": "「そうかな……? わたしの響さんだって、\\n 少し離れた場所からなら見間違えるくらい似てる」", + "201011911_8": "「あ、あの、おふたりとも……」", + "201011911_9": "「じゃあ、どっちの作品が上手か勝負するデスッ!\\n セレナ、審判をお願いするデスよッ!」", + "201011911_10": "「うん、選んでもらおう」", + "201011911_11": "「ええッ!? わ、わたしが選ぶんですかッ!?」", + "201011911_12": "「おふたりとも上手で、どちらかなんて選べませんよ」", + "201011911_13": "「それなら、新しく作って判断してもらうデス。\\n 気合い入れてもっと完璧な作品を作るデスよ」", + "201011911_14": "「わたしの本気を、セレナに見せてあげる」", + "201011911_15": "「ど、どうしてこんなことに……」", + "201011911_16": "「おふたりとも、砂の像は完成しましたか?」", + "201011911_17": "「もちろんデス。今までで1番の作品ができたデースッ!」", + "201011911_18": "「わたしも、これなら負ける気がしない」", + "201011911_19": "「では、同時に振り返って相手の作った作品を見てください。\\n どうぞッ!」", + "201011911_20": "「――こ、これはッ!?\\n まさか、調が作ったのって……」", + "201011911_21": "「切ちゃんが作ったのは……」", + "201011911_22": "「アタシデスかッ!?」", + "201011911_23": "「わたしなの?」", + "201011911_24": "「わあ、おふたりともすごい完成度です。\\n 暁さんの像は髪飾りのバッテンも髪の跳ね具合も完璧ですね」", + "201011911_25": "「月読さんの像も、目元がそっくりですし、\\n ツインテールの再現度もすごいですね」", + "201011911_26": "「切ちゃん、わたしを作ってくれたんだね」", + "201011911_27": "「調のことはいつも見てるデス。\\n だから、1番うまく作れるのは調だと思ったんデスよ」", + "201011911_28": "「わたしも、切ちゃんのことを1番上手に作れるのは\\n わたしだけだと思ったから」", + "201011911_29": "「エヘヘ、そう言ってもらうとなんだか嬉しいデス……」", + "201011911_30": "「わたしも……いつも見ていてくれてありがとう、切ちゃん」", + "201011911_31": "「平和的に解決できたようでよかったです。\\n 一時はどうなることかと……」", + "201011911_32": "「ん? セレナのうしろにある像っていつからあったデスか?」", + "201011911_33": "「ああ、これはおふたりが作っている間に、\\n わたしも試しにマリア姉さんの像を作ってみたんですよ」", + "201011911_34": "「でも、おふたりほど上手じゃないので、\\n 見せられるようなものでは……」", + "201011911_35": "「恥ずかしがらずに見せるデスよ。\\n さてさて、どんなマリアができて――」", + "201011911_36": "「なッ!?」", + "201011911_37": "「これは……ッ!」", + "201011911_38": "「やっぱり、変ですよね」", + "201011911_39": "「ううん。すごく上手、完全に再現してる……」", + "201011911_40": "「アタシ以上の天才がいたデースッ!」", + "201011911_41": "「いえいえ、本物の姉さんはもっともっときれいですよ?」", + "201011911_42": "(セレナの中のマリアのハードルが高すぎるデース……)", + "201011911_43": "(わたしと切ちゃんと同じで、それだけマリアのことが\\n 大好きなんだね)", + "201011911_44": "「噂をすればマリアから通信デス」", + "201011911_45": "「もしもし、どうしたデスか?」", + "201011911_46": "「まだ集合まで時間がありますし、なんでしょうか」", + "201011911_47": "「スイカをもらったからみんなで食べようって\\n お誘いが来たデスよッ!」", + "201011911_48": "「スイカですか、夏らしくていいですね」", + "201011911_49": "「じゃあ、写真を撮ったらみんなで行こう」", + "201011911_50": "「決まりデースッ! まだまだ夏を満喫するデスよーッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010120/201012011_translations_jpn.json b/Missions/2010120/201012011_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..c159b1c4 --- /dev/null +++ b/Missions/2010120/201012011_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,52 @@ +{ + "201012011_0": "奏のバースデー2019", + "201012011_1": "「以上が報告になります」", + "201012011_2": "「ああ、ありがたい。\\n わざわざこちらの世界まで来てもらって苦労をかけるな」", + "201012011_3": "「いえ、奏に来てもらうこともありますから。\\n ……ところで、姿が見えないようですが、任務ですか?」", + "201012011_4": "「その通りだ。朝から出てもらっている」", + "201012011_5": "「やはりいつも忙しそうですね……」", + "201012011_6": "「ああ。彼女1人に頼らざるを得ない状況は、\\n 正直歯がゆいな……」", + "201012011_7": "「だが、そろそろ戻ってくる頃だ。何か用があるのか?」", + "201012011_8": "「いや、そうか。今日は……」", + "201012011_9": "「はい。そこで1つお願いがあります……ッ!」", + "201012011_10": "「おーい、ダンナ。任務終わったよ」", + "201012011_11": "「ん? 翼じゃないか。こっちに来てたのかッ!」", + "201012011_12": "「う、うん。お疲れ様」", + "201012011_13": "「いつもの定期報告か?」", + "201012011_14": "「そう。でも、もう終わったところで」", + "201012011_15": "「そっか。じゃあ、一緒に訓練でもするか?」", + "201012011_16": "「い、いや、それは……」", + "201012011_17": "「もしかして、用事でもあるのか?\\n 残念だなー」", + "201012011_18": "「いや、そうじゃなくて……ッ!」", + "201012011_19": "「……ゴホン、横槍を入れて悪いが、\\n 奏に何か言いたいことがあるんじゃなかったか?」", + "201012011_20": "「……ッ!」", + "201012011_21": "「翼があたしに言いたいこと?」", + "201012011_22": "「うーん……。\\n ひょっとして、デートのお誘いだったりして?」", + "201012011_23": "「……その通りだ」", + "201012011_24": "「え?」", + "201012011_25": "「今日はわたしとデートしてもらう。\\n 行こうッ!」", + "201012011_26": "「あ、ああ……。わかった」", + "201012011_27": "(冗談だったんだけど……。急にデートに行こうだなんて、\\n どうしたんだッ!?)", + "201012011_28": "「さあ、これに乗って」", + "201012011_29": "「これって……、バイクッ!?\\n そうか、ダンナに借りたんだな」", + "201012011_30": "「うん。特別な日だからって、手配してくれたんだ」", + "201012011_31": "「……ん? 特別な日?」", + "201012011_32": "「今日は奏の行きたいところ、どこでも連れて行ってあげるッ!\\n 行きたいところはある?」", + "201012011_33": "「え? 行きたいところか……。\\n それならたくさんあるけど、いいのか?」", + "201012011_34": "「もちろんッ! さあ、行こうッ!」", + "201012011_35": "「結構遠くまで来たね」", + "201012011_36": "「ああ。まさか今日、海が見られるなんて思わなかった」", + "201012011_37": "「……そういえば、なんで急に誘ってくれたんだ?」", + "201012011_38": "「それは、奏の誕生日だからだよ」", + "201012011_39": "「誕生日? ……ああッ!? 今日ってあたしの誕生日かッ!」", + "201012011_40": "「フフ、だと思った。自分の誕生日も忘れてしまうほど\\n 忙しかったんだね」", + "201012011_41": "「言われてみれば確かに、最近任務とか訓練とか\\n 多かったからな……」", + "201012011_42": "「大変な時は、頼ってね」", + "201012011_43": "「生きてる世界は違っても、わたしたちはツヴァイウィングの\\n 片翼同士なんだから」", + "201012011_44": "「ありがとう。でも、翼は本当に心配性だなぁ」", + "201012011_45": "「こうでも言わないと、奏は頼ったり、わがままを言ったり\\n してくれないでしょ」", + "201012011_46": "「……確かに、あたしの悪い癖かもな」", + "201012011_47": "「よーしッ! そこまで言ってくれるんなら、もう遠慮はしない。\\n まだまだ翼と行きたいところがあるんだ」", + "201012011_48": "「誕生日が終わるまで、とことん付き合ってもらうからなッ!」", + "201012011_49": "「もちろん。奏とならどこへだって飛んで行ってみせるッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010121/201012111_translations_jpn.json b/Missions/2010121/201012111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..c1199bcd --- /dev/null +++ b/Missions/2010121/201012111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,42 @@ +{ + "201012111_0": "それぞれの夏(ビーチバレー編)", + "201012111_1": "「そろそろ休憩にしましょうか」", + "201012111_2": "「あーん、もう汗でベトベト。\\n こんな暑い中でビーチバレーなんてするんじゃなかったわ」", + "201012111_3": "「局長からの提案に乗ったのは自分なワケダ」", + "201012111_4": "「『ビーチバレーが1番さ、夏の海の特訓にはね』\\n って言うから乗ってあげたのに、本人は参加しないなんて」", + "201012111_5": "「局長は特訓をする必要なんてないのだ」", + "201012111_6": "「それはわかってるけど、あーしたちだけヘトヘトに\\n なってるのがなーんか納得いかないのよね」", + "201012111_7": "「この程度でバテるなんて、局長が特訓をしろと言うのも\\n 納得なワケダ」", + "201012111_8": "「さぼって日陰にいた人に言われたくないわ。\\n プレラーティもやりなさいよ」", + "201012111_9": "「2人で楽しそうに試合をしていたから、\\n 邪魔をするのも悪いと思ったワケダよ」", + "201012111_10": "「そんなの、見間違いよッ!」", + "201012111_11": "「そうだったのか?\\n 私もカリオストロは楽しんでいたのだと……」", + "201012111_12": "「この話は終わりよ、終わりッ!」", + "201012111_13": "「休憩中かな、お喋りしているということは」", + "201012111_14": "「いらしていたのですか」", + "201012111_15": "「見に来たんだ、特訓の様子を。\\n そのついでに、情報を教えてあげよう、耳寄りなね」", + "201012111_16": "「耳寄りな情報?」", + "201012111_17": "「局長が冷たい差し入れでも持ってきてくれるって\\n いうニュースかしら?」", + "201012111_18": "「そうではないよ、残念ながら。\\n この近くの海辺に来ているらしい、装者たちがね」", + "201012111_19": "「そうなのですか、それは知りませんでした」", + "201012111_20": "(立花響たちがこちらの世界へ来ているのか)", + "201012111_21": "「特別に会いに行って構わないよ、特訓はこれくらいにして」", + "201012111_22": "「いえ、ですが私たちは……」", + "201012111_23": "「装者たちが来ていると聞いて、\\n 一瞬顔がゆるんでいたワケダ」", + "201012111_24": "「会いたいと思っているの、バレバレよ?」", + "201012111_25": "「任せるよ、判断は君にね」", + "201012111_26": "「……わかりました、少しだけ顔を見せに行ってきます」", + "201012111_27": "「ああ、気にしなくていいよ、時間は」", + "201012111_28": "「ありがとうございます。2人はどうするんだ?」", + "201012111_29": "「あーしはクタクタだし、ここでもう少し休憩してから行くわ」", + "201012111_30": "「それなら、わたしもあとから行く。\\n 読み始めた本のキリが悪いワケダ」", + "201012111_31": "「わかった。あとで場所を連絡する」", + "201012111_32": "「……案外素直だったわね」", + "201012111_33": "「思うけどね、いい傾向だと。\\n さて、僕は楽しもうかな、この海をッ!」", + "201012111_34": "「ちょ、ちょっと待つワケダッ!」", + "201012111_35": "「何をナチュラルに脱ごうとしてるのよッ!」", + "201012111_36": "「泳げないだろう、服を着たままでは」", + "201012111_37": "「そういう問題ではないワケダッ!」", + "201012111_38": "「ちょっと待って、サンジェルマンッ!", + "201012111_39": "「全裸の局長と取り残されるのはゴメンなワケダ……ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010122/201012211_translations_jpn.json b/Missions/2010122/201012211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..cacea2e7 --- /dev/null +++ b/Missions/2010122/201012211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,102 @@ +{ + "201012211_0": "マリアのバースデー2019", + "201012211_1": "「……これでひと通り揃ったわね。買い忘れはない?」", + "201012211_2": "「はい、大丈夫デースッ!」", + "201012211_3": "「マリアと一緒の晩ごはん、楽しみ」", + "201012211_4": "「フフ、久しぶりだものね」", + "201012211_5": "「……それにしても、暑くなってきたわね。\\n まだ夜まで時間があるし、今日はアイスでも食べてから帰りましょうか」", + "201012211_6": "「賛成デスッ! 夏にアイスを食べるのは風流デスよ」", + "201012211_7": "「そういえば、クラスの人がおいしいアイス屋さんがあるって\\n 言ってた。そこに行ってみる?」", + "201012211_8": "「ああ、この近くだったデスねッ! マリアもそれで……」", + "201012211_9": "「……」", + "201012211_10": "「マリア?」", + "201012211_11": "「もう、海の季節なのね……」", + "201012211_12": "「海がどうかしたデスか?」", + "201012211_13": "「え?」", + "201012211_14": "「う、ううん、なんでもないわ。行きましょうか」", + "201012211_15": "(今マリアが見てたこのお店、水着が飾られてるデス。\\n もしかしてまた……)", + "201012211_16": "(海に行きたいのかな……)", + "201012211_17": "「浜辺で訓練なんて夏らしくていいねッ!」", + "201012211_18": "「おい、遊びに来たんじゃないんだから、真面目に訓練しろよ」", + "201012211_19": "「そうだよ、響。集中しないとケガしちゃうからね」", + "201012211_20": "「は、はーい……」", + "201012211_21": "「……」", + "201012211_22": "「どうした、先ほどから黙っているようだが?」", + "201012211_23": "(夏で、目の前にビーチがあるのに、なんで訓練ばかりなの。\\n こんなの生殺しもいいところよッ!)", + "201012211_24": "(おまけに明日はわたしの誕生日……。\\n このまま海で遊べず、訓練で過ぎていってしまうのかしら……)", + "201012211_25": "「おい、マリアッ!」", + "201012211_26": "「えッ!? な、何?」", + "201012211_27": "「先ほどから呆けているようだが、大丈夫か?\\n この暑さで体調が優れないなら……」", + "201012211_28": "「い、いいえ、そういうわけじゃないわ。\\n わたしは大丈夫だから、気にしないで」", + "201012211_29": "(ダメね、今は訓練に集中しないと。\\n こんなことでミスをしてみんなに迷惑はかけられないわ)", + "201012211_30": "「おはよう。ねえ、朝起きてから、\\n みんなの姿が見えないのだけれど……」", + "201012211_31": "「突然だが、今日は休養日になったッ!\\n 夜までの時間を自由に使ってくれて構わないぞ」", + "201012211_32": "「ええッ!?\\n でも、スケジュールにはそんなこと……」", + "201012211_33": "「なにぶん、突然決まったことだからな」", + "201012211_34": "「そういえば、他の連中はもう海に向かったようだぞ。\\n マリアくんも行くといい」", + "201012211_35": "「なんだかわざとらしいわね」", + "201012211_36": "「……ひょっとして、\\n わたしだけ知らされてなかったのかしら?」", + "201012211_37": "「フッ……。さあ、なんのことかな?」", + "201012211_38": "(つまり、南の島で、休日のサプライズプレゼントッ!?)", + "201012211_39": "(今日はわたしの誕生日……。きっとみんな、司令に\\n 頼んでわざわざ隠しておいてくれたのね)", + "201012211_40": "(そういうことなら遠慮なく……、って――)", + "201012211_41": "「ああ……ッ!」", + "201012211_42": "「ど、どうしたッ!?」", + "201012211_43": "「海の誘惑を断ち切るために、\\n 水着は家に置いてきてしまったわ」", + "201012211_44": "「どうせ訓練だけで終わると思っていたし……」", + "201012211_45": "「心配は無用だ。皆からこれを預かっている」", + "201012211_46": "「え? この包みって……」", + "201012211_47": "「こ、これは前にお店で見かけた水着ッ!?\\n それにこの手紙は、バースデーカード?」", + "201012211_48": "「ええっと『この水着で一緒に夏と海を楽しもうッ!』\\n 『楽しむデスッ!』って――」", + "201012211_49": "「そうか、あのとき……あの子たちにはバレていたのね……」", + "201012211_50": "「……じっとしてる場合じゃない。\\n 早くみんなのところへ行かないとッ!」", + "201012211_51": "「みんな、お待たせ」", + "201012211_52": "「おおッ、その水着ッ!\\n マリア、すっごく似合ってるデスよッ!」", + "201012211_53": "「うん、きれい」", + "201012211_54": "「あなたたちが選んでくれたおかげよ。\\n サイズもピッタリで、とても気に入ったわ。ありがとう」", + "201012211_55": "「フフンッ、マリアの身体のサイズはばっちりお見通しデースッ!」", + "201012211_56": "「うん、お見通し」", + "201012211_57": "「そ、それはちょっと恥ずかしいけど、知ってもらっているのは\\n 喜ぶところなのかしらね」", + "201012211_58": "「せっかくだから、写真を撮るデースッ!\\n ほら、こっちにちょうどいい場所があるんデスよッ!」", + "201012211_59": "「マリアは真ん中」", + "201012211_60": "「は、早く崩れちゃう前に撮るデスよッ!」", + "201012211_61": "「崩れる?」", + "201012211_62": "「……フフ、そういうこと。\\n この砂山が入るように立てばいいのね」", + "201012211_63": "「これも2人が作ってくれたの?」", + "201012211_64": "「えっへんデースッ!」", + "201012211_65": "「シャッターはわたしに任せてくれ」", + "201012211_66": "「ええっと、もうちょっと右のほうがいいデスかね?」", + "201012211_67": "「少し前に出たほうがいいかも」", + "201012211_68": "「……」", + "201012211_69": "「いや、少し行き過ぎだ。左に寄ってくれ」", + "201012211_70": "「ね、ねえ、砂山も水着も、とても嬉しいんだけど、\\n 2人も早く遊びたいでしょうから、撮ってしまいましょ」", + "201012211_71": "「マリアが一番、海で遊びたくてウズウズしてる」", + "201012211_72": "「この位置でたぶん問題ないはずデス」", + "201012211_73": "「ああ、バッチリだ。では、撮るぞ」", + "201012211_74": "「マリア、お誕生日おめでとうデースッ!」", + "201012211_75": "「おめでとう」", + "201012211_76": "「どうかしら?」", + "201012211_77": "「ああ、可愛くきれいに写っているぞ」", + "201012211_78": "「あ、ありがとう」", + "201012211_79": "「これで心置きなく、念願の海で遊べるな」", + "201012211_80": "(この剣、可愛くないッ!)", + "201012211_81": "「ええ、そうよッ!\\n ずっと遊びたくてたまらなかったわよッ!」", + "201012211_82": "「もう隠す必要もないわ。\\n 切歌、調、思いっきり海を堪能するわよッ!」", + "201012211_83": "「うおおッ、マリアがノリノリデスッ!」", + "201012211_84": "「すごい勢いで引っ張られる……」", + "201012211_85": "「ふー……堪能したわ、満足よ……」", + "201012211_86": "「ずーっと遊んでましたからね。\\n わたしもくたくたになっちゃいました」", + "201012211_87": "「今日のマリアはすっごくパワフルだったデス……」", + "201012211_88": "「マリアの夏好きにも困ったものだ」", + "201012211_89": "「別にいいじゃない。遊べるときに遊ぶのは大切なことでしょ。\\n ちょっとはしゃぎすぎたかもしれないけど……」", + "201012211_90": "「まあ、あたしも楽しかったし、いいんじゃないか」", + "201012211_91": "「そうですよ、とても楽しかったです」", + "201012211_92": "「そ、そう? それならよかったけど……」", + "201012211_93": "「おッ、ここにいたのか。パーティの準備はもうできてるぞ」", + "201012211_94": "「パーティって、今から?」", + "201012211_95": "「もちろんデスよッ! 誕生日といえば、パーティッ!\\n これをやらなきゃ終われないデスッ!」", + "201012211_96": "「行こう、マリア。朝、わたしたちがお料理の準備をしておいたの。\\n 自信作だよ」", + "201012211_97": "「ちょ、ちょっと引っ張らないでッ!」", + "201012211_98": "「先ほどとは逆だな」", + "201012211_99": "「さあ、お祝いはまだまだ続くデスよッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010123/201012311_translations_jpn.json b/Missions/2010123/201012311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..6684de1c --- /dev/null +++ b/Missions/2010123/201012311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,50 @@ +{ + "201012311_0": "それぞれの夏(かき氷編)", + "201012311_1": "「んんーッ! 頭にキーンとくるッ!\\n やっぱり、夏といえばかき氷だよねッ!」", + "201012311_2": "「食べるときくらい静かにしろよな。\\n どんだけかき氷が好きなんだよ」", + "201012311_3": "「かき氷は未来の方が好きなんだよ。\\n ねー?」", + "201012311_4": "「そうかな? それほどでもないと思うけど……」", + "201012311_5": "「たしかに、あんまり減ってないみたいだな」", + "201012311_6": "「それ、おかわりだよ」", + "201012311_7": "「2杯目かよッ! 絶対大好きだろ」", + "201012311_8": "「色々な味があるし、2杯くらいは普通だよ」", + "201012311_9": "「……食べ過ぎて腹壊すなよな」", + "201012311_10": "「大丈夫ッ!」", + "201012311_11": "「食べ過ぎでお腹を壊すのは、いつもわたしのほうだから」", + "201012311_12": "「それは大丈夫じゃないだろッ!\\n 今更だけど、こんなのが同居人でいいのか?」", + "201012311_13": "「……」", + "201012311_14": "「って、聞いてないのかよ……」", + "201012311_15": "「今はかき氷に集中させてあげようよッ!\\n 海でかき氷が食べられる機会なんてめったにないんだよ?」", + "201012311_16": "「お前に気遣われるなんて、珍しいこともあるもんだな」", + "201012311_17": "「珍しいと言えば、この前学院で何かの本を読んで、\\n 顔が赤くなってたんだよね」", + "201012311_18": "「あんな未来はめったに見られないよ」", + "201012311_19": "「顔が赤くなるような本ってなんだ?」", + "201012311_20": "「わたしも聞いたんだけど、教えてくれなかったんだよね」", + "201012311_21": "「まさか、人に言えないアレな本を読んでたんじゃないだろうな」", + "201012311_22": "「アレって?」", + "201012311_23": "「そりゃ、アレって言ったら、その……」", + "201012311_24": "「そ、そんな本、読んでないよッ!」", + "201012311_25": "「うわッ!? ビックリした、聞こえてたのか」", + "201012311_26": "「もう、響ったら変なこと吹き込んで」", + "201012311_27": "「ごめんごめん」", + "201012311_28": "「で、実際はなんの本だったんだ?」", + "201012311_29": "「え、ええっと、それはちょっと言いにくいんだけど……」", + "201012311_30": "「実は、占いの本を読んでたの」", + "201012311_31": "「……え? 占いの本?」", + "201012311_32": "「妙な隠し方するからどんな本かと思ったら……」", + "201012311_33": "「占いの本を読んでただけで、顔が赤くなるものなの?」", + "201012311_34": "「あのね、試しに相性占いをやってみたの。\\n そしたら、響がわたしの運命の相手だって結果が出て……」", + "201012311_35": "「はあ……?」", + "201012311_36": "「なんだ、実は相性が悪かったー、とかじゃなくてよかったよ。\\n でも、占う必要なんてあったのかな?」", + "201012311_37": "「え、どうして?」", + "201012311_38": "「だって、わたしと未来は占う必要なんてないくらい\\n 相性バッチリなんだもんッ!」", + "201012311_39": "「響……」", + "201012311_40": "「あーもう、そういうことは家でやれッ!」", + "201012311_41": "「あッ、翼さんからだ」", + "201012311_42": "「はい、立花です」", + "201012311_43": "「はい、……本当ですかッ! わかりました、すぐに行きます」", + "201012311_44": "「どうしたの?」", + "201012311_45": "「師匠からスイカをもらったから、みんなで食べようってッ!\\n 行こう行こうッ!」", + "201012311_46": "「うんッ! ほら、クリスも」", + "201012311_47": "「ああ。\\n でも、さっきの話は先輩たちには言わない方がいいと思うぞ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010124/201012411_translations_jpn.json b/Missions/2010124/201012411_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..a7279570 --- /dev/null +++ b/Missions/2010124/201012411_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,77 @@ +{ + "201012411_0": "揺蕩う歌姫", + "201012411_1": "「撮影の予定時間はとうに過ぎているが……。\\n 本当に間に合うのか?」", + "201012411_2": "「お待たせしました、状況がわかりました」", + "201012411_3": "「予定していた読者モデルが、\\n 急な体調不良で来られなくなったそうです」", + "201012411_4": "「わたしと一緒に撮影する子ですか?」", + "201012411_5": "「はい。その代役が見つからなくて、困っているようで」", + "201012411_6": "「撮影時間がおしているようですが、大丈夫でしょうか……」", + "201012411_7": "「早急に代役が見つからないと、\\n 厳しいかもしれませんね」", + "201012411_8": "「今、撮影しているモデルではダメなのですか?」", + "201012411_9": "「衣装デザイン的にも今現場に来ているモデルでは、\\n 身長や体格が合わないようで……」", + "201012411_10": "「時間が無い中、困難極まる条件ですね。\\n 代役が見つからないのも納得です」", + "201012411_11": "「こちらが体調不良になってしまったモデルの写真なのですが、\\n 誰かに似ていると思いませんか?」", + "201012411_12": "「これは……。なるほど、たしかに、彼女なら\\n 代役が務まるかもしれません」", + "201012411_13": "「僕も翼さんと、同じ考えです。\\n スタッフへ提案してみますね」", + "201012411_14": "「それでね、丸々とした猫が、\\n ゴローンって転がってて……」", + "201012411_15": "「いいなあ。わたしも見たかった」", + "201012411_16": "「あれ、こんな時間に誰だろう?」", + "201012411_17": "「……翼さんだ。響の端末と、かけ間違えたのかな……」", + "201012411_18": "「はい、もしもし。小日向です」", + "201012411_19": "「わたしだ。夜分にすまないな」", + "201012411_20": "「こんばんは。あの、響じゃなくて、\\n わたしにご用でしょうか……?」", + "201012411_21": "「大丈夫だ、間違っていない。\\n 今夜、予定はあるか?」", + "201012411_22": "「いえ、何もありませんけど……」", + "201012411_23": "「少し長くなるが、聞いてほしい。\\n 実は……」", + "201012411_24": "「出版社への確認は取れている。\\n 小日向ならば、代役として起用しても問題無いそうだ」", + "201012411_25": "「現場のスタッフからも、撮影が初めてと承知の上で、\\n どうか引き受けてほしいとの伝言を貰っている」", + "201012411_26": "「どうだろう、引き受けてもらえないだろうか?」", + "201012411_27": "「で、でも……」", + "201012411_28": "「ためらうのは当然だ。\\n だが落ち着いて考えてもらうだけの時間は無い」", + "201012411_29": "「悪いが10分以内に、引き受けるか否かの\\n 連絡を貰えないだろうか?」", + "201012411_30": "「わ、わかりました……」", + "201012411_31": "「よろしく頼む」", + "201012411_32": "「響、聞こえてた?」", + "201012411_33": "「もちろんッ!\\n 翼さんと一緒に撮影なんてすごいことだよッ!」", + "201012411_34": "「だって、水着だよ? 恥ずかしい……」", + "201012411_35": "「うーん、それもわかるけど……」", + "201012411_36": "「でも、翼さんが困っているなら、\\n 協力してあげたい……」", + "201012411_37": "「やっぱり、そうだよね……」", + "201012411_38": "「ねえ、響ならどうする?」", + "201012411_39": "「そうだなあ、わたしなら……。\\n うん、引き受けると思う」", + "201012411_40": "「撮影は不安だけど、\\n 翼さんが一緒だからッ!」", + "201012411_41": "「悪いことには絶対にならないよ」", + "201012411_42": "「響は翼さんを、信頼しているんだね」", + "201012411_43": "「ありがとう、響。\\n わたしも翼さんを信じる。やってみるよッ!」", + "201012411_44": "「きゃッ! お、落ちそう……」", + "201012411_45": "「落ち着け。緊張すればするほど体は硬くなり、\\n バランスが取れなくなる」", + "201012411_46": "「撮影が終わるまで、水着を濡らすことは厳禁だ」", + "201012411_47": "「どうしてもバランスが取れなかったら、\\n フロートから落ちる前に、わたしにしがみつくといい」", + "201012411_48": "「でも、そんなことをしたら、\\n 2人とも一緒に落ちちゃいますよ」", + "201012411_49": "「フッ、しがみつかれた程度でバランスを崩すようでは、\\n 防人は務まらない」", + "201012411_50": "「あ、ありがとうございます。……響が翼さんを\\n 全面的に信頼している理由が、わかる気がします……」", + "201012411_51": "「立花が……?」", + "201012411_52": "「落ちそうになった時はしがみつくので、\\n よろしくお願いします」", + "201012411_53": "「ああ、任せておけ」", + "201012411_54": "「お疲れ様です。今回は助かりました」", + "201012411_55": "「いえいえ、わたしは何もしてません。\\n 未来が自分でやるって、決めたんです」", + "201012411_56": "「それでは、撮影を始めまーす。\\n 2人とも、目線をこっちにお願いします」", + "201012411_57": "「は、はいッ!」", + "201012411_58": "「小日向さん、まだ表情が硬いな。\\n もう少し自然な笑みを浮かべて」", + "201012411_59": "「自然な笑みですか?\\n ど、どうやって……」", + "201012411_60": "「そうだな、お好み焼きを口いっぱいに頬張っている、\\n 立花を思い浮かべてはどうだろう」", + "201012411_61": "「えッ!?」", + "201012411_62": "「フフッ、すぐに想像できちゃいますね」", + "201012411_63": "「あッ、いいね。そのまま笑ってて」", + "201012411_64": "「小日向はモデルとしてのスジがいいな。\\n 素質があるんじゃないか」", + "201012411_65": "「わたしにそんな素質、ありませんよッ!」", + "201012411_66": "「お世辞ではない。\\n 本心でそう思ったから、口にしたんだ」", + "201012411_67": "「あ、ありがとうございます……」", + "201012411_68": "「おや、小日向さん、少し余裕が出てきたのかな?\\n 自信のある表情、とても似合うよ」", + "201012411_69": "「そんな、自信なんてッ!」", + "201012411_70": "「2人とも、水着が似合ってて綺麗だな。\\n 見てて、うっとりしちゃうよ」", + "201012411_71": "「響さんも十分、魅力的だと思いますよ。\\n 撮影に興味がありますか?」", + "201012411_72": "「うーん……、翼さんとのアクションシーンなら、\\n 撮ってもらいたいかもッ!」", + "201012411_73": "「それ、いいですね。\\n 機会があったら、よろしくお願いします」", + "201012411_74": "「はい、喜んでッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010125/201012511_translations_jpn.json b/Missions/2010125/201012511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..514662f8 --- /dev/null +++ b/Missions/2010125/201012511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,100 @@ +{ + "201012511_0": "友情に咲く花", + "201012511_1": "「以上、定期連絡でしたッ!」", + "201012511_2": "「ああ、そちらの並行世界からの情報は、\\n たしかに受け取ったぞ。了子くんに解析を依頼しよう」", + "201012511_3": "「よろしくお願いしますッ!」", + "201012511_4": "「……ところで、奏さんは?」", + "201012511_5": "「彼女は今、任務中だ。\\n まだしばらくは時間がかかってしまいそうだな」", + "201012511_6": "「そうなんですか。もしかしたら会ってお話ができるかと\\n 思ってたんですけど、またの機会にしますね」", + "201012511_7": "「ああ。では、次は奏をそちらに――」", + "201012511_8": "「ッ!?」", + "201012511_9": "「これは……アルカ・ノイズの反応を検知ッ!」", + "201012511_10": "「アダムが以前に言っていた、はぐれ錬金術師の仕業か。\\n 奏が不在のときに……ッ!」", + "201012511_11": "「わたしに行かせてくださいッ!」", + "201012511_12": "「装者不在時の緊急事態……、\\n 悪いが、対応を頼めるか」", + "201012511_13": "「もちろんです、任せてくださいッ!」", + "201012511_14": "「この辺りのはずだけど……」", + "201012511_15": "「あっちかッ!」", + "201012511_16": "「……あの人は――ッ!?」", + "201012511_17": "「消えろッ!」", + "201012511_18": "「その程度ではこのアルカ・ノイズは倒せないぞッ!」", + "201012511_19": "「だからなんだと言うのだ。\\n それならば倒れるまで何度でも撃ち抜くまでッ!」", + "201012511_20": "「くッ、これを堪えるのか……」", + "201012511_21": "「サンジェルマンさんッ!」", + "201012511_22": "「どうしてここにッ!?」", + "201012511_23": "「バカな、なぜ装者がここに……、\\n 二課の装者は出払っているのではなかったのかッ!」", + "201012511_24": "「わたしが加勢しますッ!」", + "201012511_25": "「来るなッ!」", + "201012511_26": "「え――ッ!?」", + "201012511_27": "「これは錬金術師協会の不祥事だ。\\n 二課や装者には関係のない話」", + "201012511_28": "「で、でも、1人じゃ……」", + "201012511_29": "「心配は無用。この程度、私1人で十分だッ!」", + "201012511_30": "「このまま――ッ!」", + "201012511_31": "「サンジェルマンさん、危ないッ!」", + "201012511_32": "「な――ッ!?」", + "201012511_33": "「ぐッ!」", + "201012511_34": "「このおおおおおッ!」", + "201012511_35": "「大丈夫ですかッ!?」", + "201012511_36": "「どうして、私を庇ったッ!\\n これは私たちの問題だと言ったはずだッ!」", + "201012511_37": "「わたしを友達だと言ってくれたのは\\n サンジェルマンさんじゃないですかッ!」", + "201012511_38": "「友達を助けるのは、当然のことですッ!」", + "201012511_39": "「だから、力を合わせて一緒に戦いましょうッ!」", + "201012511_40": "「友、か……。\\n 確かに、そんなことを言ったかもしれないな」", + "201012511_41": "「……わかった。共に戦うぞ、立花響ッ!」", + "201012511_42": "「はいッ!」", + "201012511_43": "「ぐッ、バカな……」", + "201012511_44": "「確保完了。\\n 協力に感謝する」", + "201012511_45": "「困ったときはお互い様ですよ。\\n ……ところで、他の2人は一緒じゃないんですね」", + "201012511_46": "「カリオストロとプレラーティは協会本部で\\n 雑務に当たっている」", + "201012511_47": "「じゃあ、日本に来たのはサンジェルマンさん1人なんですね」", + "201012511_48": "「お喋りはもういいか。\\n この者を早く本部へと送りたいのだ」", + "201012511_49": "「えッ、もう行っちゃうんですかッ!?」", + "201012511_50": "「私はここへ任務で来ただけだ。\\n それが終われば、引き上げるのは当然だろう」", + "201012511_51": "「あッ、いや、でも……」", + "201012511_52": "「どうしたの? 用がないのならもう行くぞ」", + "201012511_53": "「……はい、わかりました……」", + "201012511_54": "「せっかく、久しぶりに会えたのにこのままお別れなんて……。\\n 友達になれたんだし、もう少しお喋りとかしたいな……」", + "201012511_55": "「ああ、でも任務があるって言ってるし、\\n 邪魔しちゃうのは悪いよね……」", + "201012511_56": "「思っていることが全部、声に出ているぞ」", + "201012511_57": "「うそッ!?」", + "201012511_58": "「今のはその、ええっと……」", + "201012511_59": "「少し待っていろ」", + "201012511_60": "「……こちら、サンジェルマン。\\n 日本で捕縛したはぐれ錬金術師の回収をお願いする」", + "201012511_61": "「彼のことは他の者に回収を依頼した」", + "201012511_62": "「え、ええっと……?」", + "201012511_63": "「私は時間ができたと言っているんだ」", + "201012511_64": "「……ああッ!」", + "201012511_65": "「ありがとうございますッ!\\n それなら、どこかで食事でもしながらお喋りしませんか?」", + "201012511_66": "「ああ」", + "201012511_67": "「じゃあ、さっそく……っと、師匠に連絡しておかないと。\\n ちょっと待っててくださいッ!」", + "201012511_68": "(甘いな、私も)", + "201012511_69": "「ふー、お腹いっぱいです……」", + "201012511_70": "「……よく食べるな。\\n あの2人を合わせても、ここまでは食べない」", + "201012511_71": "「いやー、思いっきり戦ったらお腹がすいちゃって……」", + "201012511_72": "「……ごほん、改めて今日はありがとうございました。\\n わたしのために時間を作ってくれたんですよね」", + "201012511_73": "「一度話をしてみたいという気持ちは少なからず私にも\\n あった為、利害の一致というものだ」", + "201012511_74": "「サンジェルマンさんもわたしと一緒だったんですねッ!」", + "201012511_75": "「おかげで私の知らない装者たちと、\\n お前の友人たちの貴重な話も聞けた。」", + "201012511_76": "「わたしもです。アダムさんの無茶ぶりに振り回されたり、\\n しょうゆとんこつを食べたり、3人とも本当に仲がいいんですね」", + "201012511_77": "「……お前の話につられて、\\n 思わず話さなくていいことまで話してしまった気がするな」", + "201012511_78": "「そんなことありませんよ。……そうだッ!\\n 今度はみんなで遊びに行きたいですね。たとえばプールとかッ!」", + "201012511_79": "「任務に追われる身だから難しいとは思うが、\\n ……それが実現できるといいな」", + "201012511_80": "「今戻った」", + "201012511_81": "「はーい、おかえりなさい」", + "201012511_82": "「……って、何よ、その大荷物はッ!」", + "201012511_83": "「はぐれ錬金術師からの押収品……?」", + "201012511_84": "「いや、これはみんなへの日本土産だ。\\n 好きなものを持っていって」", + "201012511_85": "「ええッ! あのサンジェルマンがお土産ッ!?」", + "201012511_86": "「どういう風の吹き回しなワケダ」", + "201012511_87": "「たまたま目に入ったから買っただけだ。\\n 特に意味なんてない」", + "201012511_88": "「へー。それは構わないんだけど、\\n まんじゅうにこけし、これって侍Tシャツ?」", + "201012511_89": "「日本の土産としてこの選び方はどうかと思うワケダが」", + "201012511_90": "「おかしいのか?\\n 立花響は問題ないと――」", + "201012511_91": "「ん? 今なんて言ったの?」", + "201012511_92": "「い、いや、なんでもない」", + "201012511_93": "(あの後、2人で買い物に行って、\\n 乗せられるままに買い込んだとは言いにくい……)", + "201012511_94": "(おまけにこんなものまで撮ることになってしまうなんて)", + "201012511_95": "(私はあのとき、こんな顔をしていたか……)", + "201012511_96": "(急に撮ろうと言われたから、慌ててしまった……。\\n 今度はもう少し、いい顔で撮りたいな)", + "201012511_97": "(……また機会があれば、\\n 今度はこちらの土産でも持って行ってみようか)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010126/201012611_translations_jpn.json b/Missions/2010126/201012611_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..015374ce --- /dev/null +++ b/Missions/2010126/201012611_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,127 @@ +{ + "201012611_0": "あわあわバスタイム", + "201012611_1": "「ん? あいつは……」", + "201012611_2": "「はあ……」", + "201012611_3": "「よう、今日は1人なんだな。\\n あのバカはまた居残りか?」", + "201012611_4": "「ううん、違うの……」", + "201012611_5": "「うわッ!? なんでそんな落ち込んだ顔をしてるんだよ。\\n 学院で何かあったのか……?」", + "201012611_6": "「響のことを考えていたの……」", + "201012611_7": "(居残りじゃないってことは、まさか……。\\n こいつら、喧嘩でもしたのか)", + "201012611_8": "「その……あんまり気にするなって。\\n 明日になったら、あっちから謝ってくるんじゃないか?」", + "201012611_9": "「うん……」", + "201012611_10": "「え?」", + "201012611_11": "「だから、まあ……元気出せよな。\\n 喧嘩するほど仲がいいって言うし……」", + "201012611_12": "「クリス、わたし喧嘩なんてしてないよ?」", + "201012611_13": "「はあ? じゃあなんでそんな顔してんだよ」", + "201012611_14": "「それがね……今日、響が帰ってこないの……」", + "201012611_15": "「……ん?」", + "201012611_16": "「S.O.N.G.の任務で帰りが明日になるんだって……。\\n だから、今日は寮で1人きりなんだ……」", + "201012611_17": "「そういや、おっさんが前にそんな話してたな」", + "201012611_18": "「というか、理由ってそれだけかッ!?\\n ったく、くだらないことで毎度毎度――」", + "201012611_19": "「でも、おかえりやただいまを言えないのは、\\n やっぱり寂しいよ……」", + "201012611_20": "(そういうもんか……。\\n こいつにとっては、くだらないことじゃないんだな)", + "201012611_21": "「だったら、うちへ泊まりに来るか?」", + "201012611_22": "「えッ、行っていいの?」", + "201012611_23": "「ああ。1人や2人、増えたところで困らないしな。\\n まあ、お前がよければの話だけど」", + "201012611_24": "「うん、泊まりに行きたいッ!」", + "201012611_25": "「じゃあ、決まりだな。\\n 明日は学院も休みだし、着替えとかまとめてこいよ」", + "201012611_26": "「あッ、でもその前にちょっと電話していいかな?」", + "201012611_27": "「あと、明日って予定ある?\\n せっかくだからお昼も一緒にどうかなって思ったんだけど」", + "201012611_28": "「ん? 別に予定は無いから、メシなら付き合うぞ」", + "201012611_29": "「よかったッ! それじゃあ、電話しちゃうね」", + "201012611_30": "「……もしもし、響? 連絡しておきたいことがあって。\\n 今、大丈夫かな?」", + "201012611_31": "「うん、大丈夫ッ!\\n 未来の声が聞けて嬉しいよッ!」", + "201012611_32": "「あのね、今日はクリスの家に泊まることになったの」", + "201012611_33": "(いちいち報告するのか、マメなやつだな。\\n まあ、なんとなく予想はついていたけど)", + "201012611_34": "「いいな、わたしもお泊まりしたかったよ」", + "201012611_35": "「でもよかった、未来が1人じゃなくて。\\n これで安心して任務に集中できるッ!」", + "201012611_36": "「響ったら、心配しすぎだよ。\\n ああ、これから任務でしょ、長話しちゃ悪いよね」", + "201012611_37": "「電話したのはお泊まりの報告と、\\n 響が帰ってきたら3人でふらわーでご飯しようと思って」", + "201012611_38": "「うん、行こうッ!\\n ぱぱっと任務を終わらせるから待っててッ!」", + "201012611_39": "「うん、頑張ってね。\\n じゃあ、明日」", + "201012611_40": "「終わったか?」", + "201012611_41": "「おまたせ。待ち合わせ場所、勝手に決めちゃってごめんね」", + "201012611_42": "「別にいいんじゃないか?\\n 着替えを持ってくるなら手伝うぞ」", + "201012611_43": "「ううん、そんなに大荷物じゃないから大丈夫だよ。\\n すぐに取ってくるから」", + "201012611_44": "「そうか。じゃあ、またあとでな」", + "201012611_45": "「うん、またあとでねッ!」", + "201012611_46": "「……よし、こんなもんかな。\\n 泊める準備はできたから、あとは待つだけか」", + "201012611_47": "「おッ、来たみたいだな。\\n 今開けるからちょっと待ってろ」", + "201012611_48": "(……そういや、おかえりやただいまがどうこうって\\n あいつが言ってたよな)", + "201012611_49": "「ごめんね、買い物してたらちょっと遅くなっちゃった」", + "201012611_50": "「……」", + "201012611_51": "「あれ? どうして黙ってるの?」", + "201012611_52": "「お、おかえり……」", + "201012611_53": "「あッ……。うんッ! ただいまッ!」", + "201012611_54": "「フフ、こういうのいいよね。\\n なんだか帰ってきたって感じがして好きだな」", + "201012611_55": "「ほ、ほら、満足したなら上がれよな。\\n あと風呂沸かしといたから先に入ってこいよ」", + "201012611_56": "「でも、ご飯食べてないよね?\\n 食材も買ってきたから作っちゃおうと思ったんだけど」", + "201012611_57": "「いいよ、わざわざそんな……」", + "201012611_58": "「わたしがやりたいからいいの」", + "201012611_59": "「ったく、優しいんだかわがままなんだか……。\\n わかった、お前に任せるぞ」", + "201012611_60": "「ありがとう。じゃあ、わたしが作っている間に\\n 先にお風呂へ入ってきちゃって」", + "201012611_61": "「ああ、そうするか」", + "201012611_62": "「あッ、その前に。はい、これどうぞ」", + "201012611_63": "「なんだ、これ? 入浴剤か?」", + "201012611_64": "「買い物してるときに見つけて、\\n お土産にと思って買ってきたの」", + "201012611_65": "「へー、こういうの使わないから、たまにはいいか。\\n ありがたくいただいとくな」", + "201012611_66": "「食器とか置き場所がわからなかったら\\n 適当に聞きに来いよ」", + "201012611_67": "「うん、ごゆっくりどうぞ」", + "201012611_68": "「……よし、クリスはお風呂に行ったし、\\n まず下ごしらえから始めようかな」", + "201012611_69": "「ええっと、今日の献立は――」", + "201012611_70": "「うわあッ!? なんだこりゃッ!」", + "201012611_71": "「ど、どうしたのッ!?」", + "201012611_72": "「何これ、お風呂場が泡だらけッ!?」", + "201012611_73": "「入浴剤を入れたら急に出てきたんだよッ!」", + "201012611_74": "「……ああ、これって泡が立つタイプの入浴剤だったんだ。\\n ごめん、ちゃんと見てなかった」", + "201012611_75": "「つまりなんだ、これが正解ってことなのか?\\n まったく驚かせやがって……」", + "201012611_76": "「うん、そうみたい」", + "201012611_77": "「フフ、それにしてもクリス、驚きすぎだよ」", + "201012611_78": "「し、しかたないだろ、使うの初めてなんだから」", + "201012611_79": "「じゃあ、初めての泡風呂を楽しんでね。\\n わたしはお料理の続きを――」", + "201012611_80": "「きゃあッ!?」", + "201012611_81": "「あぶねえッ!」", + "201012611_82": "「ったく、尻もちで済んだからよかったけど、\\n 泡だらけで滑るんだから、気をつけろよな」", + "201012611_83": "「ありがとう、手を貸してくれて。\\n おかげで助かったよ」", + "201012611_84": "「礼は別にいいけど、服が濡れたんじゃないか?」", + "201012611_85": "「うッ……そういえば、お尻がちょっと冷たい……。\\n 着替えてきたほうがいいかも……」", + "201012611_86": "「……」", + "201012611_87": "「どうせあとで風呂に入るのに着替えるなんて面倒だろ。\\n このまま一緒に入るか?」", + "201012611_88": "「2人でお風呂?」", + "201012611_89": "「いや、やっぱそれは――」", + "201012611_90": "「いいね、このまま一緒に入ろっか」", + "201012611_91": "「……え?」", + "201012611_92": "「泡風呂なんていつぶりかな。\\n こういうお風呂もたまにはいいよね」", + "201012611_93": "「あ、ああ……」", + "201012611_94": "「ほら、こうやって泡を手に取って……。\\n ふーって吹くとシャボン玉みたいで面白いよ」", + "201012611_95": "「そうだな……」", + "201012611_96": "「さっきから静かだけど、どうしたの。\\n もしかして、のぼせちゃった?」", + "201012611_97": "「やっぱ、別々に入らないか?」", + "201012611_98": "「もしかして、恥ずかしいの?\\n 女の子同士なんだから気にしなくていいのに」", + "201012611_99": "「そ、そういう問題じゃなくてだな。\\n 2人きりってのはなんだかどうも……」", + "201012611_100": "「2人で入るのなんて普通じゃない。\\n わたしはよく響と一緒にお風呂入るよ?」", + "201012611_101": "「お前たちの普通はあたしにとって普通じゃないんだよッ!」", + "201012611_102": "「そう……?」", + "201012611_103": "(2人で楽しくお風呂に入れると思ってたのに、\\n クリスは楽しめてないみたい)", + "201012611_104": "(響と入るときって、どんなことしてたかな……。\\n それをしたら、きっと楽しめるはず)", + "201012611_105": "「じゃあ、あたしは先に――」", + "201012611_106": "「ねえ、せっかくだから身体洗ってあげようか?」", + "201012611_107": "「か、身体を洗うだとッ!?」", + "201012611_108": "「お風呂なんだから洗うものでしょ。\\n 響もね、背中を流してあげると喜んでくれるよ」", + "201012611_109": "「だから、一緒にするなってッ!\\n 身体くらい、自分で洗えるからやらなくていい」", + "201012611_110": "「遠慮なんてしなくていいよ。\\n 泡風呂だから入ったままでもこうやって手で洗えるんだから」", + "201012611_111": "「わあッ!? きゅ、急に背中に触るなッ!\\n 変な声出るじゃねーかッ!」", + "201012611_112": "「じゃあ、今度は、お腹洗うよ」", + "201012611_113": "「バ、バカッ! 言えばいいってもんじゃねーッ!」", + "201012611_114": "「あッ、逃げちゃダメだよ。\\n せっかく一緒に入ってるんだから、楽しまないと」", + "201012611_115": "「はい、じっとしててね」", + "201012611_116": "「はぁ……はぁ……」", + "201012611_117": "「ちょっと遊び過ぎちゃったかな……。\\n のぼせてきたかも……」", + "201012611_118": "「あ、あたしもだ……」", + "201012611_119": "「上がって一休みしたら、ご飯にしようね……」", + "201012611_120": "「ああ、そうするか……」", + "201012611_121": "「ねえ、初めての泡風呂は楽しめた?\\n わたしはすごく楽しかったよ」", + "201012611_122": "「……ま、まあ、悪くはなかったな」", + "201012611_123": "「次は響と3人で一緒に入ろうね。\\n きっともっと楽しいよ」", + "201012611_124": "「それだけは、マジで勘弁してくれ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010127/201012711_translations_jpn.json b/Missions/2010127/201012711_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..22c4a73b --- /dev/null +++ b/Missions/2010127/201012711_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,40 @@ +{ + "201012711_0": "キケンな体育倉庫", + "201012711_1": "「カラーコーンを片付ける場所って、ここでいいんだっけ……。\\n 体育倉庫って奥まったところにあるからちょっと怖いんだよね」", + "201012711_2": "「響も待ってるだろうし、\\n 早く片付けて教室に戻らないと――」", + "201012711_3": "「えっと、カラーコーンはここにまとめて置いて――。\\n ……うん、これでよしっと」", + "201012711_4": "「物音……?」", + "201012711_5": "(奥に誰かいるのかな……?\\n でも、きっと気のせいだよね)", + "201012711_6": "「もう少しデ……ス」", + "201012711_7": "「頑張って……」", + "201012711_8": "(やっぱり誰かいるッ!?\\n でもこの声……聞き覚えが……)", + "201012711_9": "「……もしかして」", + "201012711_10": "「やっぱり。調ちゃんと切歌ちゃん?」", + "201012711_11": "「ひぃいいッ! でッ、出たデーーースッ!」", + "201012711_12": "「切ちゃんッ、危ない……ッ!」", + "201012711_13": "「え……きゃあッ!」", + "201012711_14": "「いたたッ……」", + "201012711_15": "「大丈夫ですか?」", + "201012711_16": "「うん、大丈夫……。\\n あれッ、体が動かない……?」", + "201012711_17": "「うう、動くとネットが食い込むデス……」", + "201012711_18": "「ご、ごめんねッ! しっかり絡まっちゃってるみたい。\\n どうしてこんなことに……」", + "201012711_19": "「体育の時間に使うネットを取りに来たんですけど、\\n 棚の高い位置で届かなくて……」", + "201012711_20": "「なんとか取れそうだったんデスけど、\\n 声に驚いて転んでしまったデス……」", + "201012711_21": "「……結果、こんなことに」", + "201012711_22": "「そうだったんだ……ごめんね……」", + "201012711_23": "「ああッ! 授業が始まっちゃうデスッ!\\n 早くネットを持っていかないと……」", + "201012711_24": "「ひゃッ!\\n き、切歌ちゃんッ、手が変なところ触ってるッ!」", + "201012711_25": "「ごッ、ごめんなさいデスッ!\\n でもなんとか抜け出さないと……それなら逆側から――」", + "201012711_26": "「あうッ! き、切ちゃんッ……。\\n 無理やり動くと余計絡まっちゃう……」", + "201012711_27": "「うう……八方ふさがりデス……」", + "201012711_28": "「困ったね、どうしようか……」", + "201012711_29": "「奥に誰かいるのか……?」", + "201012711_30": "「この声は……クリス先輩?」", + "201012711_31": "「助かったデスッ! \\n クリス先輩ッ、こっちデースッ!」", + "201012711_32": "「うわッ! お、お前ら、\\n こんなところで何やってんだよッ!」", + "201012711_33": "「え……?」", + "201012711_34": "「さ、3人でそんなッ!?\\n あ、あたしは何も見てないからな――ッ!!」", + "201012711_35": "「待ってクリス先輩――ッ!」", + "201012711_36": "「誤解だから戻ってきてッ!」", + "201012711_37": "「カムバックデースッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010128/201012811_translations_jpn.json b/Missions/2010128/201012811_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..99c4c92e --- /dev/null +++ b/Missions/2010128/201012811_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,125 @@ +{ + "201012811_0": "響のバースデー2019", + "201012811_1": "「ふー、やっと授業が終わったよー……。\\n 未来、帰ろうッ!」", + "201012811_2": "「ご、ごめん、今日はちょっと用事があるんだ」", + "201012811_3": "「そうなんだ……。1人で帰るのも寂しいし、\\n クリスちゃんたちを誘ってみようかな」", + "201012811_4": "「あッ、クリスや切歌ちゃんたちも今日は任務があるから、\\n 忙しいって言ってたような……」", + "201012811_5": "「えッ、そうなの? はー……。じゃあ、今日は1人か……」", + "201012811_6": "「あんまり遅くならないでね。夜道は危ないし、\\n 何よりわたしが寂しいからッ!」", + "201012811_7": "「うん、わかった。なるべく早く帰るようにするね」", + "201012811_8": "「じゃあ、またあとでねッ!」", + "201012811_9": "(ごめんね、響……)", + "201012811_10": "「おッ、やっと来たか。あいつにはつけられてないだろうな」", + "201012811_11": "「うん、誤魔化すのが大変だったけど、\\n ちゃんと見送ってからここに来たから大丈夫だよ」", + "201012811_12": "「ではでは、作戦会議を始めるデスよ。名付けて――ッ!」", + "201012811_13": "「響さん、お誕生日会どうしようか会議」", + "201012811_14": "「まんまだな。わかりやすいから別にいいけど」", + "201012811_15": "「マリアと翼さんは任務で日本にいないからお誕生日会には\\n 参加できないデス。なので、アタシたちの責任は重大デスよ」", + "201012811_16": "「2人の分も、盛大にお祝いしないとね」", + "201012811_17": "「……で、それぞれのプレゼントは決まったけど、\\n 問題はパーティで何をやるかだ」", + "201012811_18": "「豪華なお料理をごちそうするのはどうデスかッ!?」", + "201012811_19": "「主役があいつだから、それは必須だな。\\n それだけでも喜びそうだけど……」", + "201012811_20": "「1年に一度しかない特別な日だから、もっと記憶に\\n 残るような特別なことをしてあげたいよね」", + "201012811_21": "「確かに、そうですね」", + "201012811_22": "「うーん……、でもいざ考えるとなると難しいな」", + "201012811_23": "「好きなこと、喜んでくれそうなこと、\\n アタシたちがしてあげたいことデスか……?」", + "201012811_24": "「……あッ!\\n いいこと思いついたかもッ!」", + "201012811_25": "「おッ、なんだ?」", + "201012811_26": "「それはね……」", + "201012811_27": "「未来、大丈夫……?」", + "201012811_28": "「え? 急にどうしたの?」", + "201012811_29": "「だって、最近、様子がおかしいから……」", + "201012811_30": "「放課後はすぐにどこかへ行っちゃうし、帰りは遅いし、\\n 帰ってきたと思ったらなんだか疲れてるし……」", + "201012811_31": "「困ってることがあるなら、わたしに相談してよ。\\n どんなことでも力になるからッ!」", + "201012811_32": "「え、ええっと、なんでもないから大丈夫だよ」", + "201012811_33": "(隠し事をするのは気が引けるけど、\\n 響に本当のことは言えないし……)", + "201012811_34": "「本当に大丈夫……?」", + "201012811_35": "「響は心配しすぎだよ。本当に大丈夫だから安心して」", + "201012811_36": "「本当の本当に?」", + "201012811_37": "「はい、この話は終わり。\\n わたしは行かなきゃいけないから、またあとでね」", + "201012811_38": "「あッ、未来ッ!」", + "201012811_39": "「……」", + "201012811_40": "「ビッキー、ヒナのこと心配してるみたいだけどどうしたの?」", + "201012811_41": "「それが、わからないんだよね。教えてくれなくて……」", + "201012811_42": "「隠し事だなんて珍しいですね。\\n 何か心当たりは……?」", + "201012811_43": "「あッ、そうかッ! この時期って……」", + "201012811_44": "「あー……」", + "201012811_45": "「え、何か思い当たることがあるのッ!?」", + "201012811_46": "「いやいや、なんでもない。ヒナのことなら心配ないってッ!\\n たぶん、そのうち話してくれるんじゃないかな」", + "201012811_47": "「そのうち……でも、未来にもしものことがあったらッ!」", + "201012811_48": "「こうなったら、クリスちゃんたちに聞いてみようッ!」", + "201012811_49": "「行ってしまいました……」", + "201012811_50": "「でも、本人に言うわけにはいかないよね」", + "201012811_51": "「まったくもう、鈍感主人公系アニメじゃないんだからッ!」", + "201012811_52": "「クリスちゃんッ!」", + "201012811_53": "「うわッ!? な、なんだよ、血相変えてッ!」", + "201012811_54": "「こんにちは」", + "201012811_55": "「何かあったんデスか?」", + "201012811_56": "「2人もいたんだね、ちょうどよかった。\\n 未来のことで話があるのッ!」", + "201012811_57": "「えッ!?」", + "201012811_58": "「実は最近、放課後になるとどこかに――」", + "201012811_59": "「悪い、あたしたちもこれから出なきゃいけないんだ。\\n 話は今度聞くから、じゃあな」", + "201012811_60": "「えッ!? ちょ、ちょっと、3人とも行っちゃうのッ!?」", + "201012811_61": "「今日はまだダメデスけど、明日はきっと、未来さんとも\\n 会えるはずデスッ!」", + "201012811_62": "「そうですね、明日までの辛抱です」", + "201012811_63": "「あ、明日……?」", + "201012811_64": "「ああ、また明日なッ!」", + "201012811_65": "(うう……、待ちきれないよう……)", + "201012811_66": "(1日経ったけど、\\n 結局ちゃんと話ができないままだ……)", + "201012811_67": "(今日も未来はいつの間にかいなくなってるし、\\n うー……、今日も1人なのかな……)", + "201012811_68": "「……あれ? 机の中に何か入ってる。\\n これって、手紙?」", + "201012811_69": "「ええっと……あッ、未来からだッ!」", + "201012811_70": "「『音楽室で待ってます』って、これはッ!」", + "201012811_71": "「未来ーッ!」", + "201012811_72": "「響、誕生日おめでとうッ!」", + "201012811_73": "「おめでとーッ!」", + "201012811_74": "「えッ、ええっと、あれッ!? おめでとう……?」", + "201012811_75": "「今日は、響の誕生日でしょ?」", + "201012811_76": "「あッ!\\n 未来のことが気になりすぎて、すっかり忘れてた……ッ!」", + "201012811_77": "「さすがに気づいてるかと思ったけど、\\n 本気で騙されてくれてたのか……」", + "201012811_78": "「今日はわたしたちから、演奏のプレゼントがあります」", + "201012811_79": "「実はみんなで放課後に集まって、練習してたんデスよッ!」", + "201012811_80": "「その練習の成果を今から披露するから、ちゃんと聴いとけよ」", + "201012811_81": "「そ、そう、だったんだ……」", + "201012811_82": "「内緒にしててごめんね。\\n だけど、響に喜んでほしくて」", + "201012811_83": "「未来、あの……」", + "201012811_84": "「ストップ。まずは演奏を聴いて?」", + "201012811_85": "「う、うん……」", + "201012811_86": "「じゃあ、いくよ。せーの……ッ!」", + "201012811_87": "「……」", + "201012811_88": "(未来たちの演奏、上手だな。\\n このためにいっぱい練習してくれてたんだ……)", + "201012811_89": "(一緒に帰れなかったり、帰りが遅かったのは\\n そういうことだったんだね……)", + "201012811_90": "(ううーッ! まだ演奏中だけど、このありがとうの\\n 気持ちを今すぐみんなに伝えたいッ!)", + "201012811_91": "(でも、演奏の邪魔をしたらダメだし……。\\n あ、そうだッ!)", + "201012811_92": "「わたしも混ざるッ! このタンバリンでッ!」", + "201012811_93": "「ッ!?」", + "201012811_94": "「ごめんッ! でも、気持ちがあふれて、\\n 聴いてるだけなんてできないよッ!」", + "201012811_95": "「それに、みんな楽しそうに演奏してるから、\\n 羨ましくなっちゃったッ!」", + "201012811_96": "「飛び入り参加大歓迎デスッ!」", + "201012811_97": "「響さんが喜んでくれてるなら、大成功だね」", + "201012811_98": "(ま、大人しく聴いてるよりこっちの方がこいつらしいな)", + "201012811_99": "「よーし、このままみんなで演奏しようッ」", + "201012811_100": "「やったーッ!」", + "201012811_101": "「素敵な演奏をありがとうッ!」", + "201012811_102": "「うん、響に喜んでもらえてよかった」", + "201012811_103": "「では、改めて。お誕生日、おめでとうデースッ!」", + "201012811_104": "「おめでとうございます」", + "201012811_105": "「おめでとう」", + "201012811_106": "「未来ぅッ!」", + "201012811_107": "「わッ!?\\n ちょ、ちょっと、急に抱きついてきたら危ないでしょ」", + "201012811_108": "「切歌ちゃんッ!」", + "201012811_109": "「わわッ!?」", + "201012811_110": "「調ちゃんッ!」", + "201012811_111": "「は、はい……」", + "201012811_112": "「クリスちゃーんッ!」", + "201012811_113": "「うわッ!? 落ち着け、このバカッ!」", + "201012811_114": "「だって、一緒にいられる時間が少なくって、\\n 今日まで寂しくて……」", + "201012811_115": "「まあ、隠してて悪かったな」", + "201012811_116": "「寂しい思いをさせちゃってごめんね」", + "201012811_117": "「でも、さっきの演奏で、\\n 寂しさも吹き飛ぶくらい嬉しくなったのッ!」", + "201012811_118": "「だから嬉しくて、つい……」", + "201012811_119": "「感情の表現が大胆でびっくりしたデスよ」", + "201012811_120": "「フフ、寂しい思いをさせちゃったぶん、\\n もっともっとお祝いしないとね」", + "201012811_121": "「実はこのあとS.O.N.G.でパーティの準備もしてあるんだ」", + "201012811_122": "「やったーッ! 今日はずーっと離れないからね、未来ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010129/201012911_translations_jpn.json b/Missions/2010129/201012911_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..4e4e69f2 --- /dev/null +++ b/Missions/2010129/201012911_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,88 @@ +{ + "201012911_0": "暴走する破壊衝動", + "201012911_1": "「おまたせ、必要な資料はこれで揃ったかしら」", + "201012911_2": "「お手数をおかけして申し訳ありません。\\n データベースだけだと足りない資料もあるので助かりました」", + "201012911_3": "「今度は何を調べているの?」", + "201012911_4": "「シンフォギアの暴走状態について、です」", + "201012911_5": "「暴走状態は、装者の生命力が低下したり、怒りなどの感情によって\\n 理性が低下した場合に、聖遺物の力が抑えきれなくなり発動します」", + "201012911_6": "「メカニズムをもっと詳しく解き明かして、\\n シンフォギアを運用するリスクを低減できればと」", + "201012911_7": "「なるほど……。今までの戦闘中にも何度か、\\n 装者が暴走状態に陥ってしまっているものね」", + "201012911_8": "「はい、データベースにも残っていました」", + "201012911_9": "「でも、そこまでわかっているのに、\\n 他にどんなことを調べているのかしら?」", + "201012911_10": "「はい。装者が暴走状態となるリスクが高まる状況は、\\n 他にもあります」", + "201012911_11": "「過去、響さんが完全聖遺物デュランダルを手に取ったときに、\\n 暴走状態に陥った事例があります」", + "201012911_12": "「……ッ!\\n たしかに、そうだったわね」", + "201012911_13": "「詳しくはまだわかりませんが、聖遺物同士の力が反発することで、\\n より制御が難しくなり暴走してしまうリスクが高まるようです」", + "201012911_14": "「そして今、2つの聖遺物を行使するギア形態、\\n デュオレリックギアが運用されています」", + "201012911_15": "「今後、もし新たなデュオレリックギアを発動する場合に\\n 装者が暴走しないためにも、研究してくれているのね」", + "201012911_16": "「はい。ボクの力は微々たるものですが……」", + "201012911_17": "「そんなことないわ。いつもありがとう。\\n 私も、可能な限り協力するわね」", + "201012911_18": "「ありがとうございます。成果が出せるように頑張りますッ!」", + "201012911_19": "「だけど、あまり無理はしないように気をつけること。\\n 頑張りすぎて身体を壊してしまったらダメよ?」", + "201012911_20": "「は、はい、気をつけます……ッ!」", + "201012911_21": "「さあ、楽しい特訓の時間だ。\\n 今日は俺が相手になろう」", + "201012911_22": "「いや、楽しいのはおっさんとあのバカだけだろ」", + "201012911_23": "「あれ? その響さんの姿が見えませんけど……」", + "201012911_24": "「そういえば、マリアもいないデスよ」", + "201012911_25": "「あの2人のことだ。\\n 張り切って先に始めているのではないか?」", + "201012911_26": "「この音はッ!?」", + "201012911_27": "「トレーニングルームのほうだと思います」", + "201012911_28": "「あのバカ、またなんかやらかしたのかッ!?」", + "201012911_29": "「とにかく状況を確認する、急ぐぞッ!」", + "201012911_30": "「これは……」", + "201012911_31": "「グオオオオオオオオオオオッ!」", + "201012911_32": "「ガアアアアアアアアアアアアッ!」", + "201012911_33": "「た、大変デスッ!」", + "201012911_34": "「2人揃ってなんで黒くなってんだよッ!」", + "201012911_35": "「この際、理由は後だッ!\\n 早く2人を止めるぞッ!」", + "201012911_36": "「わかりましたッ!」", + "201012911_37": "「師匠、みんなッ!\\n さっきのすごい音はなんだったんですかッ!?」", + "201012911_38": "「お前が暴れたせいだろッ!」", + "201012911_39": "「……って、はあッ!?」", + "201012911_40": "「た、立花、なのか……?」", + "201012911_41": "「え? は、はいッ!」", + "201012911_42": "「これはどういう状況なの?」", + "201012911_43": "「うわッ!? マリアまでいるデスよッ!?」", + "201012911_44": "「まるでわたしがいたらいけないみたいな言い方ね」", + "201012911_45": "「だって、あれ」", + "201012911_46": "「ウガアアアアアアアアアアアッ!」", + "201012911_47": "「アウウウッ!」", + "201012911_48": "「何あの黒いのッ!? 怖いッ!」", + "201012911_49": "「どう見てもお前だろッ!」", + "201012911_50": "「た、確かに言われてみればわたしだけど。\\n わたしはここにいるよ?」", + "201012911_51": "「これはどういう状況なのよッ!」", + "201012911_52": "「みなさん、ごめんなさいッ!\\n この惨状はボクのせいです」", + "201012911_53": "「なにッ!?\\n どういうことか説明してもらえるか?」", + "201012911_54": "「実は、研究のために響さんとマリアさんの暴走状態を\\n シミュレート機能で再現しようとしたんです」", + "201012911_55": "「ですが、あまりにもエネルギーが高すぎたため、\\n 制御できなくなってしまって……」", + "201012911_56": "「ホント、どこまでも迷惑なバカだな」", + "201012911_57": "「え、わたしのせいッ!?」", + "201012911_58": "「なんとかしようと試みたのですが、\\n 制御不能状態で……」", + "201012911_59": "「友里さんのアドバイスを聞いて休憩していればこんなことには……。\\n 本当にごめんなさい。ボクのせいでこんなことに……」", + "201012911_60": "「そんなに謝らなくていいデスよ」", + "201012911_61": "「起こってしまったものは仕方ないよ、みんなでなんとかしよう」", + "201012911_62": "「そういうことだ、気に病む必要はない。\\n よし、機械のコントロールが効かないなら、俺が1発殴って……」", + "201012911_63": "「待ってッ! 司令の力でそんなことをしたら、\\n 本部の他の機器にまで影響が出かねないわ」", + "201012911_64": "「では、どうする?」", + "201012911_65": "「もちろん、自分の暴走は自分で止めますッ!」", + "201012911_66": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」", + "201012911_67": "「彼女の言う通りよ、ここはわたしたちが行くわッ!」", + "201012911_68": "「Seilien coffin airget-lamh tron――」", + "201012911_69": "「行きましょう、マリアさんッ!」", + "201012911_70": "「ええッ!」", + "201012911_71": "「待て、シミュレーションとはいえ、危険な相手だぞッ!」", + "201012911_72": "「わかっています、きっとここにいる誰よりもッ!」", + "201012911_73": "「それにこうして向かい合ってみて初めて知りました」", + "201012911_74": "「翼さんやクリスちゃんはあんなに怖いものを\\n 身体を張って止めてくれたんだなって……」", + "201012911_75": "「だからこそ、自分が暴れる姿は見ていられない。\\n わたしが止めなくちゃいけないんだって、思うんですッ!」", + "201012911_76": "「わたしも……」", + "201012911_77": "「あのときは弱い自分を受け入れられず、強くなろうと\\n 躍起になった挙句に、暴走状態になってしまった」", + "201012911_78": "「だからこそ、らしくあることが強さであることを証明するため、\\n 過去のわたしを打ち破るわッ!」", + "201012911_79": "「……お前たちの意志はよくわかった。\\n ならば、もう止めん。全力でぶつかって、叩きのめしてこいッ!」", + "201012911_80": "「はいッ!」", + "201012911_81": "「ガウアアアアアアッ!」", + "201012911_82": "「グアアアアアッ!」", + "201012911_83": "「わたしはわたしがッ!」", + "201012911_84": "「止めてみせるッ!」", + "201012911_85": "「はあああああああ――ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010130/201013011_translations_jpn.json b/Missions/2010130/201013011_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..c0e851e3 --- /dev/null +++ b/Missions/2010130/201013011_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,67 @@ +{ + "201013011_0": "父との思い出", + "201013011_1": "「エルフナインちゃん、ちょっと相談が……」", + "201013011_2": "「あれ?」", + "201013011_3": "「すー……すー……」", + "201013011_4": "「こいつ、またデスクで寝てるのか」", + "201013011_5": "「んん……」", + "201013011_6": "「起きる気配がないな」", + "201013011_7": "「どうするデス? このままだと風邪引いちゃうデスよ」", + "201013011_8": "「毛布、掛けてあげよう」", + "201013011_9": "「うん、そうだねッ! 起こさないようにそーっと……」", + "201013011_10": "「フフ……」", + "201013011_11": "「笑ってる……。楽しい夢でも見てるのかしらね」", + "201013011_12": "「パ……パ……」", + "201013011_13": "「……パパ……パパってばッ!」", + "201013011_14": "「ほら、早く起きて。もう朝だよ」", + "201013011_15": "「んん……キャロル、おはよう……」", + "201013011_16": "「早く顔を洗って来て。\\n せっかく作った朝ごはんが冷めちゃうでしょ」", + "201013011_17": "「うん、美味しいッ! さすがキャロルだ。\\n パパが作ったときとは大違いだよ」", + "201013011_18": "「だから言ったでしょ。\\n わたしのほうが絶対に美味しく作れるって」", + "201013011_19": "「ああ、キャロルの言う通りだな」", + "201013011_20": "「わたしからの命題、美味しさの秘密はわかった?」", + "201013011_21": "「うーん……、まだわかりそうにないな。\\n もっとたくさん食べてみないと」", + "201013011_22": "「フフ、わかったわ。明日もわたしが作ってあげる」", + "201013011_23": "「……あッ、そうだった。\\n 今日は天気がいいから洗濯物も干しておかないと」", + "201013011_24": "「それはパパがやるよ。\\n キャロルは朝ご飯を作ってくれただろう?」", + "201013011_25": "「心配しないで。わたしだったら大丈夫ッ!」", + "201013011_26": "「だから、パパは錬金術の研究に専念して。\\n 早くみんなをはやり病から助けてあげて」", + "201013011_27": "「……わかった、ありがとう」", + "201013011_28": "「パパは今日もアルニムを採取しに行くよ。\\n キャロルは……」", + "201013011_29": "「わたしも一緒に行きたいッ!」", + "201013011_30": "「すぐに洗濯物を干しちゃうから、\\n パパは準備をして待っててね」", + "201013011_31": "「ああ」", + "201013011_32": "「んーッ! 風が気持ちいいね、パパッ!」", + "201013011_33": "「そうだな……。でも、本当についてきてよかったのか?\\n 遊びに行ったりしてもよかったのに」", + "201013011_34": "「わたしだって、パパのやっていることを手伝いたいの。\\n それに、パパと一緒のほうが楽しいし」", + "201013011_35": "「そうか……」", + "201013011_36": "「どうしたの?」", + "201013011_37": "「少しだけじっとしててもらえるかな」", + "201013011_38": "「うん、いいけど――」", + "201013011_39": "「きゃあッ!?」", + "201013011_40": "「おお、持ち上がるか不安だったけど、\\n なんとかなるもんだね」", + "201013011_41": "「するならするって先に言ってよ。\\n 肩車されるだなんて、子供っぽくて恥ずかしい……」", + "201013011_42": "「……」", + "201013011_43": "「パパ……?」", + "201013011_44": "「……もし、パパがいなくなったら、\\n キャロルは1人になってしまう」", + "201013011_45": "「え……急にどうしたの?」", + "201013011_46": "「もしもの話だよ」", + "201013011_47": "「たとえそうなっても、周りの人に憎しみを向けて\\n 1人ぼっちになってはいけないよ」", + "201013011_48": "「手を伸ばして、取り合うんだ。\\n そうすればきっとみんなキャロルを助けてくれる」", + "201013011_49": "「難しくて、よくわからないよ」", + "201013011_50": "「ああ、ごめん、パパの悪い癖だ。\\n でももし、自分が1人だと感じたら思い出してほしい」", + "201013011_51": "「うん、わかった……。\\n だけど、わたしは1人なんかじゃないよ」", + "201013011_52": "「だって、わたしにはパパがいるから」", + "201013011_53": "「ハハハ、そうだね。可愛いキャロルを置いていなくなるなんて\\n 酷いたとえ話だったよ」", + "201013011_54": "「もう……。\\n 罰として、目的地にはこのまま向かいますッ!」", + "201013011_55": "「ええ? さっきは恥ずかしがってたじゃないか」", + "201013011_56": "「いいのッ! さあ、出発ッ!」", + "201013011_57": "(みんなを救うために頑張っているパパが\\n いなくなるなんて、あるわけないよね)", + "201013011_58": "(だけど、パパは1人じゃお料理もできないんだから。\\n わたしが一緒にいてあげなきゃッ!)", + "201013011_59": "「んん……、いつの間に寝てしまったんでしょう……。」", + "201013011_60": "(なんだか幸せな夢を見ていた気がするけど……、\\n ……だめだ。思い出せない)", + "201013011_61": "(ひょっとして、いつかのキャロルの記憶でしょうか)", + "201013011_62": "(フフ、だったらいいな……)", + "201013011_63": "「あれ? この毛布は……」", + "201013011_64": "「きっと、誰かが心配してかけてくれたんですね。\\n ありがとうございます。みなさん……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010131/201013111_translations_jpn.json b/Missions/2010131/201013111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0accccf3 --- /dev/null +++ b/Missions/2010131/201013111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,191 @@ +{ + "201013111_0": "XV発売記念 もしもメモリア", + "201013111_1": "もしも、エルフナインの中にキャロルの意識が残っていたら――", + "201013111_2": "「……1週間の長期休暇、ですか?」", + "201013111_3": "「ああ、日ごろから尽力してくれているエルフナインくんに、\\n たまにはゆっくり休んでもらおうと思ってな」", + "201013111_4": "「お気遣い、ありがとうございます。\\n ですが、そんなに休んでしまうとご迷惑になってしまうのでは……」", + "201013111_5": "「心配はいらない。子供に無理をさせてしまっては\\n 大人とは言えないからな」", + "201013111_6": "「で、ですが……」", + "201013111_7": "(少しは考えろ。毎日毎日、夜遅くまで\\n 研究をしていたら誰だって心配するに決まってる)", + "201013111_8": "(キャロル……)", + "201013111_9": "(ボクは、無理をしているつもりはないのですが……)", + "201013111_10": "「そう言わずに甘えておきなさい。今は大きな動きもなくて、\\n 休むにはちょうどいい時期なんだから」", + "201013111_11": "「俺たちなら大丈夫。それに、君が休んでくれないとこっちが\\n 休みにくくなっちゃうからね」", + "201013111_12": "「みなさん……」", + "201013111_13": "「休みの間に様々なものに触れ、錬金術師として、\\n 見識を広めるいい機会になると思うが、どうかな?」", + "201013111_14": "「……わかりました。ボク、お暇をいただきますッ!」", + "201013111_15": "「……なるほどッ!\\n それでお休みに何をしようか考えてたんだね」", + "201013111_16": "「はい。お休みの間は、以前響さんに教えてもらったアレで\\n 過ごそうかと」", + "201013111_17": "「アレって?」", + "201013111_18": "「カラオケですッ!\\n お休みといえば、カラオケなんですよね……?」", + "201013111_19": "「まさか、一週間ずっとカラオケに行くつもりデスか?」", + "201013111_20": "「はい、おかしいですか?」", + "201013111_21": "「はっきり言って、おかしいな」", + "201013111_22": "「え……」", + "201013111_23": "「あまりおすすめできないわね。\\n お休みの過ごし方は、カラオケ以外にも色々あるのよ?」", + "201013111_24": "「ええッ!? そうだったんですか……。やっぱりボクは、\\n がっかりめの錬金術師か何かです……」", + "201013111_25": "「だったら、アタシたちがお休みの過ごし方を\\n 手取り足取り教えてあげるデースッ!」", + "201013111_26": "「わたしも、お休みの日に\\n 一緒に遊んでみたいって思ってた」", + "201013111_27": "「迷惑じゃないかしら?」", + "201013111_28": "「迷惑だなんてとんでもないですッ!」", + "201013111_29": "「そういえば、弦十郎さんに錬金術師として\\n 見識を広めるいい機会だと言われました」", + "201013111_30": "「ぜひ、みなさんの休日の過ごし方を教えてください」", + "201013111_31": "「決まりだな。任務や用事もあるから、1日ずつ入れ替わりで\\n 休日を共に過ごすとしよう」", + "201013111_32": "「ありがとうございますッ!\\n みなさん、ご教授よろしくお願いします」", + "201013111_33": "(妙な流れに……。のんびりできるかと思っていたんだがな)", + "201013111_34": "(きっと楽しいですよッ! キャロルも一緒に楽しみましょう)", + "201013111_35": "「トップバッターはアタシデースッ!\\n 今日はよろしくデス」", + "201013111_36": "「はいッ! 精一杯がんばりますッ!」", + "201013111_37": "「今日の目標は『うまいもんマップ完成』デスッ!」", + "201013111_38": "「うまいもんマップ、ですか?」", + "201013111_39": "「この商店街の美味しいものを探して、マップに書き込むんデス。\\n うまいもんを征す者が全てを征す……デスよッ!」", + "201013111_40": "「なるほど、マッピングですか。\\n それならボクもお役に立てるかもしれません」", + "201013111_41": "「ところで、どうやって美味しいものを探すんでしょう……?」", + "201013111_42": "「それはもちろん、実地調査デスよ。食べてうまいと\\n 思ったら、それがうまいもんデスッ!」", + "201013111_43": "「な、なるほど……ッ!」", + "201013111_44": "「この商店街ではたい焼きとコロッケと\\n ジェラートとお蕎麦が有名なことがわかっているデス」", + "201013111_45": "「まずはその辺から攻めてみるデスよ」", + "201013111_46": "「事前調査も完璧なんですね。さすがですッ!」", + "201013111_47": "「フッフーン、アタシはうまいもんマップ作りの\\n 第一人者デス。頼ってくれていいデスよ」", + "201013111_48": "「はいッ!」", + "201013111_49": "「それじゃあ、レッツゴーデースッ!」", + "201013111_50": "(いや……こいつは体よく暴飲暴食したいだけだろう)", + "201013111_51": "(なんなのだ、『うまいもんマップ作りの第一人者』ってッ!)", + "201013111_52": "(おい、オレの身体でそんなバカげたカロリーの摂取は……)", + "201013111_53": "「たい焼き……焼き魚の一種でしょうか。\\n どんな食べ物なのか興味が尽きません……ッ!」", + "201013111_54": "(聞こえてないだと……ッ!?)", + "201013111_55": "「わたしの休日の過ごし方は、ずばり鍛錬だ」", + "201013111_56": "「君は非戦闘員ではあるが、S.O.N.G.の一員でもある。\\n 最低限の心得はあるに越したことはない」", + "201013111_57": "「確かに、いざというとき、自分の身くらいは自分で護れないと\\n いけませんねッ!」", + "201013111_58": "「ああ、いい心がけだ。自分の身を護れてこそ、\\n 誰かを護ることができるのだからな」", + "201013111_59": "「では、護身術を教えていこう。\\n まずは悪漢が振り下ろす刃を受け止める方法だ」", + "201013111_60": "「いわゆる、真剣白刃取りだな」", + "201013111_61": "(……ずいぶんと特殊な想定だな。\\n まあいい、しばらく見守るとしよう)", + "201013111_62": "「さすがに真剣を使うわけにはいかない。\\n 鍛錬はこの竹刀で行うぞ」", + "201013111_63": "「はいッ!」", + "201013111_64": "「わたしが振り下ろす竹刀のタイミングを見切り、\\n 両手で刃を受け止めるんだ」", + "201013111_65": "「寸止めはするが、当たらないからと気を抜くな。行くぞッ!」", + "201013111_66": "「はいッ! 精一杯頑張りますッ!」", + "201013111_67": "「せいや――ッ!」", + "201013111_68": "「ええい――ッ!」", + "201013111_69": "「あ、あれ? 取れませんでした……」", + "201013111_70": "「最初はそんなものだ。\\n 出来るまで何度でもやるぞッ!」", + "201013111_71": "「はいッ! こんなお休みもあったなんて、目からウロコです。\\n 出来るまで頑張りますッ!」", + "201013111_72": "「せい――ッ!」", + "201013111_73": "「やあ――ッ!」", + "201013111_74": "「……あれ?」", + "201013111_75": "「はあ――ッ!」", + "201013111_76": "「たああ――ッ!」", + "201013111_77": "「……ダメだ……」", + "201013111_78": "「行くぞ――ッ!」", + "201013111_79": "「えい――ッ!」", + "201013111_80": "「……あうう……」", + "201013111_81": "「はあ……はあ……。\\n い、一度も取れなかったです……」", + "201013111_82": "「ああ。だが、よく頑張ったな。\\n 今日はここまでにしよう」", + "201013111_83": "(あれだけやって失敗ばかりとは、絶望的な反応速度だったな。\\n まったく、情けない)", + "201013111_84": "(面目ありません……)", + "201013111_85": "(だいたい、戦いとなればオレに任せればいいだろう)", + "201013111_86": "(いえッ! キャロルが危ない状況になることもあるかも\\n しれません。その時は、ボクがしっかりしないと……ッ!)", + "201013111_87": "(……そ、そんなことを考えていたのか……。\\n 生意気な……)", + "201013111_88": "「今日はアイススケートリンクにやってきました。\\n ドンドンパフパフ」", + "201013111_89": "「氷の上を専用の靴を使って滑るんですね」", + "201013111_90": "「いきなり滑るのは難しいと思うから、\\n 最初は氷の上で立つところから始めよう」", + "201013111_91": "「はい、よろしくお願いします」", + "201013111_92": "「バランスを取るのが難しいと思うから、\\n 手すりに掴まって、足はハの字にしてね」", + "201013111_93": "「こ、氷がツルツルして踏ん張りが効きませんッ!」", + "201013111_94": "「うわあ――ッ!?」", + "201013111_95": "「あ、ありがとうございます」", + "201013111_96": "「大丈夫、転びそうになってもわたしが助けるから。\\n 落ち着いて」", + "201013111_97": "「は、はい……。\\n ハの字に、ハの字に……こ、これでいいんでしょうか」", + "201013111_98": "「うん、いい感じ。次はハの字を維持したまま一歩ずつ歩こう。\\n ペンギンが歩くみたいに、ペンペンって」", + "201013111_99": "「ペンギンみたいに、ペンギンみたいに……。\\n ぺ、ペンペン……」", + "201013111_100": "「そう、その調子だよ。\\n 慣れてきたら、次は手すりを使わずにやってみよう」", + "201013111_101": "「ペンペン、ペンペン……」", + "201013111_102": "「調さん、見てくださいッ!\\n 少しだけですけど、ボク、滑ることができていますッ!」", + "201013111_103": "「うん、上手。\\n だけど、あんまりスピードを出すと――」", + "201013111_104": "「あッ!」", + "201013111_105": "「わあッ!」", + "201013111_106": "「大丈夫?」", + "201013111_107": "「はい。ガリィみたいに滑ってみたくて、\\n つい無理をしてしまいました……」", + "201013111_108": "(ガリィにくらべればまだまだだと思うが……、\\n ずいぶんと嬉しそうにしているな)", + "201013111_109": "(はいッ! 少しずつでも、練習して出来るようになるのは\\n とっても嬉しいです)", + "201013111_110": "(錬金術以外にもこんなことがあるなんて、\\n 部屋に籠って研究をするだけでは知れませんでした)", + "201013111_111": "(……。この程度で有頂天とはめでたいやつだ)", + "201013111_112": "「ふわぁ……。な、なんですか、これは……。\\n 身体が溶けていってるようです……」", + "201013111_113": "「エステというのよ。なかなかいいものでしょう……。\\n 疲れたとき、たまに来るの」", + "201013111_114": "「どうせ他のみんなの鍛錬やら遊びやらに付き合って疲れている\\n だろうと思って連れてきたんだけど、正解だったみたいね」", + "201013111_115": "「はい、すごくいいです……」", + "201013111_116": "「ただ、初対面の人の前で水着にならないといけないのが\\n ちょっと恥ずかしくて……」", + "201013111_117": "「まあ、そこは慣れね」", + "201013111_118": "「あとは、相手を信じて、今は身体を委ねることかしら……」", + "201013111_119": "「相手を信じる……。例えば、レイアやファラだと\\n 思えば……」", + "201013111_120": "「マッサージをさせていただきますわ、マスター」", + "201013111_121": "「派手にリラックスするといい」", + "201013111_122": "「プッ……フフ」", + "201013111_123": "「あら、どうしたの?」", + "201013111_124": "「すみません、つい変な想像をして……ふわああああ……」", + "201013111_125": "(おい、情けない声を上げるなッ!)", + "201013111_126": "(ですが、我慢しようとしても自然と声が……)", + "201013111_127": "(そ、そんなにいいものなのか……?)", + "201013111_128": "(はい、次はキャロルもぜひ……)", + "201013111_129": "(まあ、少しだけなら試してやらんことも……)", + "201013111_130": "(……)", + "201013111_131": "(って、寝るな……ッ!)", + "201013111_132": "「あたしの番だな。\\n 今日はいつも通り、家でのんびり過ごすつもりだ」", + "201013111_133": "「のんびり……ですか?」", + "201013111_134": "「ああ、適当に座るなり、横になるなり、楽にしてくれ。\\n 飲み物は冷蔵庫のを勝手に飲んでくれていいからな」", + "201013111_135": "「ありがとうございます」", + "201013111_136": "「そういや、おっさんに押し付けられた映画があるから、\\n 試しに見てみるか」", + "201013111_137": "「どんな映画なんでしょう……?」", + "201013111_138": "「えーっと……、\\n 案の定ばりばりのアクション映画みたいだな」", + "201013111_139": "「アクション映画ですか」", + "201013111_140": "「もしか、ボクたちにこの映画から何かを学べという\\n メッセージが込められているのでは……ッ!」", + "201013111_141": "「そんなわけないだろ。\\n こういうのは頭を空っぽにして見るのが1番なんだ」", + "201013111_142": "「え、ええっと……」", + "201013111_143": "「どうした?」", + "201013111_144": "「すみません。頭を空っぽにするというのが、\\n 難しくて……」", + "201013111_145": "「他の連中とどういう過ごし方をしたのか知らないけど、\\n こういう休日もあるんだよ」", + "201013111_146": "「つまり、お休みの日に何もしない、ということですか?」", + "201013111_147": "「そういうことだな。お前は普段から頭を使いまくってるんだ。\\n たまには休ませないとそのうちパンクするぞ」", + "201013111_148": "「なるほど、それも休日の過ごし方なんですね」", + "201013111_149": "「ですが、いざとなると難しいです。頭を空っぽにとは、\\n どのようにすればいいのか……」", + "201013111_150": "「そうだな……。あのバカを見本にしたらいいんじゃないか?」", + "201013111_151": "「響さん……ですか?」", + "201013111_152": "「ああ、ぴったりだろ。\\n あのバカになったつもりで過ごしてみろよ」", + "201013111_153": "(響さんになる……とっても難しい命題です。そも、他人の\\n 意識をトレースすることは可能なのでしょうか……)", + "201013111_154": "(記憶を転写すればあるいは……。\\n いや、電界顕微観測鏡を……)", + "201013111_155": "(……面倒だからあえてつっこまんが、\\n そういうところが心配されるんだぞ……)", + "201013111_156": "「待ちに待ったわたしの担当日ッ!\\n 今日はみんな揃ってピクニックッ!」", + "201013111_157": "「響さん1人じゃないんですか?」", + "201013111_158": "「わたしもまたエルフナインちゃんと遊びたいと思ったの。\\n そしたら響が、それならみんなも呼んじゃおうって」", + "201013111_159": "「たまたまオフが重なってよかったわね」", + "201013111_160": "「せっかくだから、お弁当を持ってきたよ」", + "201013111_161": "「ありがとうございます。\\n 自然の中で食べるご飯は美味しいと聞きました」", + "201013111_162": "「味はアタシが保証するデスッ!」", + "201013111_163": "「わたしはね、バドミントンやフリスビーを持ってきたんだ」", + "201013111_164": "「ボクの知らない遊びがまだまだたくさんあるんですね……。\\n ぜひ教えてくださいッ!」", + "201013111_165": "「ああ、もちろんだ」", + "201013111_166": "「しょうがない、付き合ってやるか」", + "201013111_167": "「みなさん、ボクのために付き合ってくださって\\n ありがとうございます」", + "201013111_168": "「みなさんのおかげで、休日の過ごし方がわかってきたような\\n 気がします」", + "201013111_169": "「何より、とっても楽しかったですッ!」", + "201013111_170": "「どういたしましてッ! エルフナインちゃんが\\n 楽しかったのならわたしも嬉しいッ!」", + "201013111_171": "「……あれ?\\n そう言えば、お休みってあと1日あるんだよね?」", + "201013111_172": "「はい、明日は、みなさんに教えていただいた経験を\\n 活かして1人で休日を過ごしてみようかなとッ!」", + "201013111_173": "「ボクは、『1人旅』に挑戦しますッ!」", + "201013111_174": "(……まだ早い気もするが、大丈夫なのか?)", + "201013111_175": "(大丈夫ですッ! 本当はボクの中にいるキャロルと\\n 『2人旅』ですからッ!)", + "201013111_176": "(1週間でずいぶんと物が増えたな)", + "201013111_177": "「はい、どれも旅の記念の品々です。\\n 色々なところを回って楽しかったですね」", + "201013111_178": "(まあ、そうだな。\\n ……ところで、お前は何を書いているんだ?)", + "201013111_179": "「絵日記です。休日の思い出を残すのにはうってつけだと、\\n 友里さんに教えてもらいました」", + "201013111_180": "(……思い出か……)", + "201013111_181": "「キャロル?」", + "201013111_182": "(いや……。ともかく、当初の目的が達成できたようで\\n 何よりだ)", + "201013111_183": "「はいッ! 休日の過ごし方を識り、\\n ボクは素敵な休日を過ごせる錬金術師になりましたッ!」", + "201013111_184": "「明日からは、またみなさんのサポートを\\n 頑張りたいと思いますッ!」", + "201013111_185": "(せいぜい頑張ることだ)", + "201013111_186": "「そしてまた、いつか楽しい休日を一緒に過ごせると\\n いいですねッ!」", + "201013111_187": "(……ああ、そうだな。あの賑やかな連中と一緒なら、\\n いつかそのノートが全て埋まるほどの思い出ができるだろう)", + "201013111_188": "「はいッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010132/201013211_translations_jpn.json b/Missions/2010132/201013211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0d6b031f --- /dev/null +++ b/Missions/2010132/201013211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,118 @@ +{ + "201013211_0": "セレナのバースデー2019", + "201013211_1": "「……以上だ。ナスターシャ教授に伝えてくれ」", + "201013211_2": "「はい、ありがとうございます」", + "201013211_3": "「あら、セレナじゃない。こちらに来ていたのね」", + "201013211_4": "「姉さん、こんにちは。\\n いま、情報共有が終わったところなの」", + "201013211_5": "「ええッ!? じゃあもう帰っちゃうデスか?」", + "201013211_6": "「もっと早く会えれば話ができたのに、残念……」", + "201013211_7": "「いえ、今すぐ帰らなくてはいけないわけではないので\\n お話くらいなら大丈夫ですよ」", + "201013211_8": "「じゃあ、お茶でも飲みながらお話をするデスよ。\\n 聞きたいこともあるデス」", + "201013211_9": "「……?」", + "201013211_10": "「わたしに聞きたいことってなんでしょう?」", + "201013211_11": "「なーに、大した質問ではないのデス」", + "201013211_12": "「向こうで暮らしていて不便なことはないデスか?\\n あったらいいなー、みたいなものとか」", + "201013211_13": "「うーん……特には思いつきませんね。マムやF.I.S.のみなさんは\\n 良くしてくれてますし、必要なものは揃えてくれますから」", + "201013211_14": "「じゃあ、洋服はどうかしら。\\n おしゃれな服が欲しくない?」", + "201013211_15": "「大丈夫。たくさんあっても着る機会がないと\\n 仕舞っているお洋服が可哀想だから……」", + "201013211_16": "「そっか……。じゃあ最近、食べてみたいものは?」", + "201013211_17": "「え? そ、そうですね……。\\n 新発売のプリンで気になっているものはありますけど……」", + "201013211_18": "「そのプリンについて、詳しく教えてちょうだいッ!」", + "201013211_19": "「いいけど……。\\n みんな、そんなに質問攻めにしてどうしたの?」", + "201013211_20": "「えッ!? べ、別に深い意味はないわ」", + "201013211_21": "「その通りデスッ!」", + "201013211_22": "「うんうん」", + "201013211_23": "(わたしの欲しいもの、食べたいもの。\\n 聞いてくれるってことは……)", + "201013211_24": "「あッ、もしかして……」", + "201013211_25": "「ま、待って、セレナ。そういうことじゃないの。\\n たぶん考えていることとはまったく関係ないわ」", + "201013211_26": "「フフ、姉さん、ときどき隠し事がすごく下手になるよね」", + "201013211_27": "「……ッ!」", + "201013211_28": "「わたしの誕生日のこと、3人で考えてくれてたんですね」", + "201013211_29": "「ううッ……」", + "201013211_30": "「もー、バレないように聞こうって言い出したのは\\n マリアなのに、バレバレじゃないデスかッ!」", + "201013211_31": "「慣れてないんだから仕方ないでしょう?」", + "201013211_32": "「素直に欲しいものを聞いたほうが」", + "201013211_33": "「最初からそうすればよかったわ。\\n 変な態度を取ってしまったわね……」", + "201013211_34": "「そういうことだから、遠慮なく欲しいものを言ってちょうだい」", + "201013211_35": "「欲しいもの……。\\n 急に言われると難しいな……」", + "201013211_36": "「どんなものでも構わないわよ。\\n 誕生日はわがままになってもいい日なんだから」", + "201013211_37": "「じゃあ、1つだけワガママを言ってもいい?」", + "201013211_38": "「ええ、もちろんッ!」", + "201013211_39": "「姉さん達とはいつでも会える訳ではないから、\\n 忘れられないような、一緒の思い出を作りたいな」", + "201013211_40": "「……」", + "201013211_41": "「ダ、ダメ……?」", + "201013211_42": "「セレナッ!」", + "201013211_43": "「ね、姉さんッ!? 急に抱きついてどうしたの」", + "201013211_44": "「そんな可愛いワガママならいくらでも聞くデスよッ!」", + "201013211_45": "「うん、みんな一緒の思い出を作ろう」", + "201013211_46": "「任せなさい、そのワガママはわたしが叶えてあげるわッ!」", + "201013211_47": "「うん、ありがとう。姉さん、みなさんッ!」", + "201013211_48": "「連日に渡っての並行世界装者たちとの合同戦闘訓練は\\n 順調に進んでいるようですね」", + "201013211_49": "「はい。わたしは3人についていくのが精一杯ですけど……」", + "201013211_50": "「ううん、そんなことない。\\n セレナは強くなったと思う」", + "201013211_51": "「それにあれはマリアがちょっと張り切っていただけデスよ。\\n いつもはあんなにペース早くないデス」", + "201013211_52": "「少し前に出すぎたという点は認めるけれど\\n 訓練だから普段できない戦い方を試しているだけよ」", + "201013211_53": "「それぞれに改善点が見えたのなら訓練の意味はあります。\\n ですが、そろそろ疲れがたまってきたことでしょう」", + "201013211_54": "「明日は予定通り、一日休養日となります。\\n ゆっくりと身体を休めるように」", + "201013211_55": "「姉さんたちは、一旦向こうに帰るんですよね?」", + "201013211_56": "「そのことだけど、わたしたちは\\n 休養日もこちらに滞在することになったのよ」", + "201013211_57": "「えッ!?」", + "201013211_58": "「何を驚いてるの、当たり前じゃない。\\n あなたの誕生日なのにわたしたちが帰るわけないでしょう?」", + "201013211_59": "「一緒に思い出を作ろうって言ったでしょ」", + "201013211_60": "「司令にも許可は取ってあるデス。\\n もちろん、マムにも」", + "201013211_61": "「マムも知ってたんですか。\\n でも、わたしにはそんなこと一言も……」", + "201013211_62": "「そうでしたか。どうやら伝達ミスがあったようですね。\\n 私のほうで注意しておきましょう」", + "201013211_63": "「え、ええっと……」", + "201013211_64": "「マムがいたずらするなんて珍しい」", + "201013211_65": "「フフ、本当ね」", + "201013211_66": "「さあ、明日はセレナの誕生日ッ!\\n みんなで盛大にお祝いするデスよッ!」", + "201013211_67": "「何をするんですか?」", + "201013211_68": "「それは秘密よ。全部を話してしまったら面白くないでしょ」", + "201013211_69": "「今日はゆっくり休んで明日に備えておいて」", + "201013211_70": "「わ、わかりました」", + "201013211_71": "「迎えが来るまで部屋にいてって言われたけど、\\n 落ち着かないな……」", + "201013211_72": "「セレナ、お誕生日おめでとうデースッ!」", + "201013211_73": "「きゃあッ!?」", + "201013211_74": "「おめでとう」", + "201013211_75": "「あ、ありがとうございます。\\n ビックリしました……」", + "201013211_76": "「さあさあ、アタシたちが会場までエスコートするデスよ」", + "201013211_77": "「お願いします。でも、マリア姉さんは?」", + "201013211_78": "「ついてくればわかるから。わたしたちに任せて」", + "201013211_79": "「ささ、お手をどうぞデス」", + "201013211_80": "「は、はい。なんだか緊張しますね……」", + "201013211_81": "「さらに目隠しをして……」", + "201013211_82": "「ええッ!? 目隠しまでするんですか?」", + "201013211_83": "「ちゃんと手を握って離さないようにするデスよ」", + "201013211_84": "(ど、どこに連れて行かれるんだろう……)", + "201013211_85": "「はい、到着デースッ!」", + "201013211_86": "「もう目隠し外しても大丈夫」", + "201013211_87": "「一体、どこに……」", + "201013211_88": "「これはッ!?」", + "201013211_89": "「お誕生日おめでとう、セレナ」", + "201013211_90": "「マリア姉さんッ! お祝いは嬉しいんだけど、\\n その車は……?」", + "201013211_91": "「今日のためにレンタルしてきたの。\\n 運転手はわたしよ」", + "201013211_92": "「ええッ!?」", + "201013211_93": "「今の反応はどう受け取ればいいのかしら」", + "201013211_94": "「違うの、ちょっと意外だったから」", + "201013211_95": "「セレナが欲しがってたものをプレゼントしようと思って\\n 用意したんデスよ」", + "201013211_96": "「欲しがってたもの?」", + "201013211_97": "「一緒の思い出が欲しいって。\\n この車で、色々なところに行こう」", + "201013211_98": "「ええ。今日はわたしたちで最高の思い出を作りましょうッ!」", + "201013211_99": "「風が気持ちいいッ!」", + "201013211_100": "「オープンカーにして良かったわね」", + "201013211_101": "「どんどん速度上げていくデスよッ!\\n マッハを超えるデースッ!」", + "201013211_102": "「ダメよ。無事にみんなを帰さなきゃいけないんだから、\\n 安全運転で行かないと」", + "201013211_103": "「マリア、気合いが入ってる」", + "201013211_104": "「そうだ、今日はたくさん回るところがあるから、\\n お弁当も作ってきたの」", + "201013211_105": "「調のお弁当ッ! さっそくいただきたいデスッ!\\n 2人も食べるデスよッ!」", + "201013211_106": "「わたしが運転中だってわかってるのッ!?」", + "201013211_107": "「まだ走り出したばっかりなのにすごく賑やかだね」", + "201013211_108": "「騒がしすぎるくらいよ」", + "201013211_109": "「あなたの誕生日をお祝いするつもりで借りてきたのに\\n 車で出かけるってことで気分が盛り上がってるみたいなの」", + "201013211_110": "「みんなの思い出だもん。\\n わたしだけじゃなくてみんなが楽しいほうがわたしも嬉しい」", + "201013211_111": "「こんなふうにお出かけできるなんて\\n 本当ならずっと叶わないワガママだったから」", + "201013211_112": "「このくらいのワガママなら誕生日じゃなくても聞くわよ。\\n わたしも楽しいもの」", + "201013211_113": "「ありがとう、最高の誕生日だよ」", + "201013211_114": "「お礼を言うのが早すぎるわ。\\n 今日の予定はまだまだ、これからなんだから」", + "201013211_115": "「うんッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010133/201013311_translations_jpn.json b/Missions/2010133/201013311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..db199c26 --- /dev/null +++ b/Missions/2010133/201013311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,73 @@ +{ + "201013311_0": "復活ッ! オートスコアラー", + "201013311_1": "「キャロルはまだ部屋にこもっているのか」", + "201013311_2": "「ああ、出てくる気配が全くないワケダ」", + "201013311_3": "「夜中でも部屋から物音がするって聞いたけど、\\n 寝ずに作業をしているのかしら?」", + "201013311_4": "「先のノエルが起こした事件で故障したオートスコアラーたちを\\n 修復しているというワケダね」", + "201013311_5": "「彼女にとってはそれだけ大切な存在なのだろう。\\n あの4機のオートスコアラーは」", + "201013311_6": "「やっとだ、やっと修復が完了したぞ。\\n これでお前たちをまた目覚めさせることができる」", + "201013311_7": "「最後にこの術式を起動させるだけ……。\\n 行くぞッ!」", + "201013311_8": "「よし、このまま――」", + "201013311_9": "「なッ!? バカな、術式に不具合だとッ!?」", + "201013311_10": "「このオレがそんな失敗をするはずが――、\\n まさか、連日の徹夜が祟ったか……?」", + "201013311_11": "「ぐッ、どうなった……」", + "201013311_12": "「……」", + "201013311_13": "「杞憂だったか。\\n お前たちが起きたということは、術式は成功したようだな」", + "201013311_14": "「おはようございます、マスター。\\n 再びこうしてお会いすることができるとは思いませんでしたわ」", + "201013311_15": "「ああ、オレも――」", + "201013311_16": "「待て、ガリィ。なんだ、その口調は」", + "201013311_17": "「ガリィ? 何をおっしゃっているのですか。\\n 私はファラでございます」", + "201013311_18": "「なにッ!?」", + "201013311_19": "「もー、間違えるなんて酷いじゃないですか。\\n ガリィちゃんはこっちですよ」", + "201013311_20": "「ど、どういうことだ。\\n だが、確かにその喋り方はガリィそのもの……」", + "201013311_21": "「それより、お腹がペコペコだゾッ!」", + "201013311_22": "「ファラがミカのようなことを。\\n いや、違う。これは……」", + "201013311_23": "「なんだ、この派手な腕はッ!?」", + "201013311_24": "「ミカの中はレイアか。つまり、\\n あべこべな人格が定着してしまったということだな」", + "201013311_25": "「完全な体調ではないとはいえ、\\n 術式を失敗してしまうとは一生の不覚だ……」", + "201013311_26": "「おおッ!? リボンが結べるッ!\\n 物がちゃんと掴めるのって便利だゾ」", + "201013311_27": "「はぅ……、でも、やっぱりお腹は減るゾ。\\n ガリィ……」", + "201013311_28": "「私はガリィじゃないわ」", + "201013311_29": "「構わないゾッ! さあ、早く……」", + "201013311_30": "「遠慮させてもらいますわ。\\n 自分で自分に口づけをするなんて趣味はありませんから」", + "201013311_31": "「そんなーッ! お腹が空いたゾーッ!」", + "201013311_32": "「……」", + "201013311_33": "「ちょっと、腕を振りまわすのはやめてくださいな」", + "201013311_34": "「この腕、なかなか派手でいい。気に入ったぞ」", + "201013311_35": "「そんな不便そうな腕がいいなんて、物好きですこと」", + "201013311_36": "「バーニングハート・メカニクス……。\\n 今ならあの派手な機能を使うことができるのでは?」", + "201013311_37": "「地味に憧れていたのだ。\\n ……いざッ!」", + "201013311_38": "「あれは一度使ったらそれっきりの決戦機能ですけど、\\n ガリィちゃん知ーらない」", + "201013311_39": "「それより、他人の身体に入る機会なんて滅多にないこと。\\n ……この身体、どうしちゃおうかしら?」", + "201013311_40": "「はッ、私の身体が地味に窮地……ッ!」", + "201013311_41": "「そんなところを触って、どうするつもりだ?」", + "201013311_42": "「レイアがガリィ?\\n なら、レイアがお腹いっぱいにしてくれるゾッ!」", + "201013311_43": "「んー……ファラに迫られるのも新鮮ですねー」", + "201013311_44": "「もうたくさんだッ!」", + "201013311_45": "「お前たち、いい加減にしろッ!」", + "201013311_46": "「だったら、この状態を早く元にしてくれませんかね?」", + "201013311_47": "「マスター、お腹が空いたゾッ!」", + "201013311_48": "「き、急にこっちに来る――」", + "201013311_49": "「うわッ!?」", + "201013311_50": "「くッ、重いぞ……」", + "201013311_51": "「今の音はなんだッ!?」", + "201013311_52": "「……これはどういう状況なワケダ?」", + "201013311_53": "「どうしたの、山積みになっちゃって。\\n 手を貸してあげようかしら?」", + "201013311_54": "「これはオレの問題だ、手出し無用。\\n もう一度、術式を起動すればいいだけだッ!」", + "201013311_55": "「しかし、そんな状態で……」", + "201013311_56": "「甘く見るなッ! 同じ過ちを繰り返すオレではない。\\n 今度はさらに力を込めて……ッ!」", + "201013311_57": "「さあ、さっさと元に戻れッ!」", + "201013311_58": "「ん? おお、ちゃんとあたしに戻ってるゾッ!」", + "201013311_59": "「あらら、残念。もう少しあの身体で遊びたかったんですけどね」", + "201013311_60": "「やはり自分の身体が一番ですね」", + "201013311_61": "「ああ、私には派手なこの身体が一番よく似合う」", + "201013311_62": "「まったく、やっと元に戻ったか……」", + "201013311_63": "「マスター……」", + "201013311_64": "「なんだ、文句ならあとに――」", + "201013311_65": "「直してくれてありがとうございますね」", + "201013311_66": "「ありがとうございます、マスター」", + "201013311_67": "「派手に感謝しています」", + "201013311_68": "「ありがとうだゾッ!」", + "201013311_69": "「お前たち……」", + "201013311_70": "「……と、今は礼など不要ッ!\\n そんなことよりも早くそこをどけッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010134/201013411_translations_jpn.json b/Missions/2010134/201013411_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e098dc9f --- /dev/null +++ b/Missions/2010134/201013411_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,105 @@ +{ + "201013411_0": "翼の修行", + "201013411_1": "「よし、準備はこのくらいでいいか」", + "201013411_2": "「あっ、いたいたッ!\\n 翼さーんッ!」", + "201013411_3": "「ん?」", + "201013411_4": "「すぐに見つかって良かったわ」", + "201013411_5": "「どうかしたのか?」", + "201013411_6": "「これからトレーニングをしようって話になったんですけど、\\n 良かったら一緒にどうですか?」", + "201013411_7": "「今日は取材もないし、\\n 完全にオフだって聞いたわよ」", + "201013411_8": "「そうだが……」", + "201013411_9": "「あら、その荷物……。\\n もしかして、何か予定でもあるのかしら?」", + "201013411_10": "「ああ。すまないが、これから出かけるところなんだ」", + "201013411_11": "「あら、そうなの」", + "201013411_12": "「どこに行くんですか?」", + "201013411_13": "「修行だ。\\n せっかくのオフだからな」", + "201013411_14": "「それなら、ちょうどいいじゃないですか?」", + "201013411_15": "「いや、普通のトレーニングではなく、\\n 心と身体の両面の修行をするんだ」", + "201013411_16": "「心と身体の……?」", + "201013411_17": "「あの……、それって、\\n わたしも行っちゃだめですか?」", + "201013411_18": "「構わんが、相当過酷だぞ」", + "201013411_19": "「過酷だなんて、大袈裟ね」", + "201013411_20": "「でも、翼さんがそこまで言うなんて、\\n よっぽど厳しい修行なのかもしれませんよ?」", + "201013411_21": "「……言われてみると、そうね」", + "201013411_22": "「どんな大変な修行か、気になりますッ!」", + "201013411_23": "「ということで、お願いしますッ!\\n 一緒に連れて行ってくださいッ!」", + "201013411_24": "「わかった、いいだろう」", + "201013411_25": "「やったッ!」", + "201013411_26": "「マリアさんも、一緒に行きましょうよッ!」", + "201013411_27": "「……そうね。翼がどんな修行をしているか気になるし、\\n わたしも一緒に行くわ」", + "201013411_28": "「よしッ! 決まりですねッ!」", + "201013411_29": "「なんだか、燃えてきましたッ!\\n どんな修行も耐えてみせますッ!」", + "201013411_30": "「覚悟ができているなら、\\n 何も言うことはない」", + "201013411_31": "「準備が整い次第、向かうとしよう」", + "201013411_32": "「……思ったより遠いのね」", + "201013411_33": "「もう音を上げているのか?」", + "201013411_34": "「そんなわけないでしょう」", + "201013411_35": "「かなり歩きましたけど、\\n 目的地はまだ先なんですか?」", + "201013411_36": "「そうだな、\\n ようやく半分といったところだ」", + "201013411_37": "「これで半分ッ!?」", + "201013411_38": "「山を登るだけでも、充分修行になるわね」", + "201013411_39": "「そうか?\\n 準備運動にはちょうどいいかもしれないが……」", + "201013411_40": "「これが準備運動……。\\n いつもこんな修行を?」", + "201013411_41": "「もちろん、いつもというわけではない。\\n 休日になったら、たまに来ているくらいだ」", + "201013411_42": "「せっかくのお休みなのに、こんなに歩いたら\\n くたくたに疲れちゃいませんか?」", + "201013411_43": "「そうよ。たまには身体を休めることも必要でしょう」", + "201013411_44": "「大丈夫だ。休むべき時は休んでいる。\\n 今はまだ、その時ではないというだけだ」", + "201013411_45": "「人々を護るのが防人の務めなら、\\n そのための力を磨くこともまた、防人の務め――」", + "201013411_46": "「休日に暇を持て余しているばかりでは、\\n 果たせぬ務めだからな」", + "201013411_47": "「相変わらず真面目ね」", + "201013411_48": "「でも、さすがですッ!\\n きっと、普段からすっごい修行をしているんですよねッ!?」", + "201013411_49": "「たとえば?」", + "201013411_50": "「クマと相撲をとったり、天狗と果し合いをしたり?」", + "201013411_51": "「ク、クマに天狗ッ!?」", + "201013411_52": "「クマはともかく、天狗なんているわけないでしょう」", + "201013411_53": "「そうですか?\\n ここらへんならいそうな気がしますけど」", + "201013411_54": "「まさか。そんなわけ……、ねえ?」", + "201013411_55": "「……」", + "201013411_56": "「ま、まさか本当にッ!?」", + "201013411_57": "「ん? ああ、すまない。考えごとをしていた」", + "201013411_58": "「もう、驚かせないでッ!」", + "201013411_59": "「マリアさんは、どんな修行だと思います?」", + "201013411_60": "「そうね……。\\n 命綱もつけず、崖を素手で登る――とかかしら?」", + "201013411_61": "「おーッ!」", + "201013411_62": "「2人とも、わたしをなんだと思っているんだ?」", + "201013411_63": "「でも、翼さんがやる修行ですよ?\\n きっとわたしたちの想像を超えているに決まってますッ!」", + "201013411_64": "「想像するのはいいが、\\n 2人が思っているような修行ではないかもしれないぞ」", + "201013411_65": "「それより、このまま話し込んでいたら\\n 夜になってしまう」", + "201013411_66": "「山頂まで急ぐぞ」", + "201013411_67": "「はいッ!」", + "201013411_68": "「さあ、着いた」", + "201013411_69": "「こんなところに滝なんてあったんですねッ!?」", + "201013411_70": "「この辺りには、人もあまり来ない。\\n 修行にはうってつけの場所なんだ」", + "201013411_71": "「確かに、静かで落ち着くわね」", + "201013411_72": "「それで、本当はどんな修行をするの?」", + "201013411_73": "「あれだ」", + "201013411_74": "「あれって……、滝ですか?」", + "201013411_75": "「ああ。今日はここで滝行をするんだ。\\n 精神力を高めるのにうってつけだからな」", + "201013411_76": "「なんだか、思っていたよりも普通ね」", + "201013411_77": "「そうですね。\\n もっと変わったものを想像してました……」", + "201013411_78": "「もしかして、ただの滝行じゃないんじゃッ!?」", + "201013411_79": "「ただのシンプルな滝行だ。\\n 期待を裏切るようで悪いが、効果ならわたしが保証する」", + "201013411_80": "「でも、過酷なんて言っていたけれど、\\n 滝行なら心配するほどでもないんじゃない?」", + "201013411_81": "「確かに、山登りで汗かきましたし、\\n むしろ涼しくなってちょうどいいかも」", + "201013411_82": "「相手は自然だ。\\n あまり、甘く見ないほうがいいぞ」", + "201013411_83": "「もう、心配しすぎですよッ!」", + "201013411_84": "「ほらほらッ! さっそく着替えて、\\n 修行しましょうッ!」", + "201013411_85": "「あ、ああああのッ、\\n これ、いつまでやればいいんですかッ!?」", + "201013411_86": "「雑念を払い、己の心と向き合えるまでだッ!」", + "201013411_87": "「こ、ここ、心に向き合うって……、\\n み、水が冷たくて、そんなの全然……」", + "201013411_88": "「もうだめッ!」", + "201013411_89": "「水の勢いがすごすぎて、\\n とてもじゃないけど耐えられないッ!」", + "201013411_90": "「思った以上に水が冷たくて、\\n 自分と向き合うどころじゃないですッ!」", + "201013411_91": "「は、早く上がらないと……」", + "201013411_92": "「って、うわぁッ!」", + "201013411_93": "「きゃッ! つ、冷たいッ!」", + "201013411_94": "「ご、ごめんなさいッ!\\n 石につまずいちゃってッ!」", + "201013411_95": "「って、どこを掴んでいるのッ!?」", + "201013411_96": "「うわわッ!?\\n わざとじゃないんですッ!」", + "201013411_97": "「わ、わかったから、裾を掴まないで」", + "201013411_98": "「それより、どうして翼は平気なのよッ!?」", + "201013411_99": "「慣れるとこのくらい、どうということはない」", + "201013411_100": "「滝に清められ、心が静かになると、\\n この荘厳な水音に心地よさすら感じるぞ」", + "201013411_101": "「さ、さすが翼さんッ! かっこいい……ッ!」", + "201013411_102": "「……こればかりは真似できないわね」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2010135/201013511_translations_jpn.json b/Missions/2010135/201013511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..a8271f62 --- /dev/null +++ b/Missions/2010135/201013511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,3 @@ +{ + "201013511_0": "ハロウィンパーティ" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2080001/208000111_translations_jpn.json b/Missions/2080001/208000111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f948dc33 --- /dev/null +++ b/Missions/2080001/208000111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,37 @@ +{ + "208000111_0": "超覚醒:小日向未来【暁光】", + "208000111_1": "「立花さん、小日向さん。\\n 今週、これで何回目の遅刻かわかっているんですかッ!」", + "208000111_2": "「ご、ごめんなさい……」", + "208000111_3": "「すみませんでした」", + "208000111_4": "「人助けをするのは立派だと思うけれど、\\n それとこれとは別問題ですからねッ!」", + "208000111_5": "「はい、わかりました……」", + "208000111_6": "「ごめんね。\\n わたしに付き合ってくれてたせいで遅くなっちゃって」", + "208000111_7": "「響は放っておくとどこまでも駆け抜けて行っちゃうから、\\n 心配で1人にできないよ」", + "208000111_8": "「うう……、困っている人を見るとつい……」", + "208000111_9": "「知ってる。それが響だから、別にそれはいいんだけどね」", + "208000111_10": "「はあ、わたしがもう1人いたらなあ。\\n そうすれば人助けしながら、授業に出られるのに」", + "208000111_11": "「響がもう1人……?」", + "208000111_12": "「ん? どうしたの?」", + "208000111_13": "「あのね、並行世界で出会ったもう1人の響のことを\\n 思い出しちゃって」", + "208000111_14": "「ああッ! 未来が助けてくれた、並行世界のわたしッ!」", + "208000111_15": "「元気にしてるかな……?」", + "208000111_16": "「きっと元気だよ。わたしがこんなに元気なんだからッ!」", + "208000111_17": "「うんッ! きっとそうだね」", + "208000111_18": "「わたしとは性格が全然違うって言ってたけど、\\n どんな子だったの?」", + "208000111_19": "「ツンケンしてて、ぶっきらぼうで……。でも、根っこは\\n ちゃんと響だったよ」", + "208000111_20": "「なるほど……。\\n つまり、わたしとクリスちゃんを足した感じ?」", + "208000111_21": "「フフ、それは全然違うよ」", + "208000111_22": "「ええ? 全然わかんないよー」", + "208000111_23": "(あの子に出会ったおかげで、わたしはまた\\n シンフォギアを纏うことができたんだよね)", + "208000111_24": "「わたしの端末だ」", + "208000111_25": "「……はい、立花です。\\n ……わかりました、すぐに向かいますッ!」", + "208000111_26": "「本部から?」", + "208000111_27": "「うん。アルカ・ノイズの反応が学院の近くに出たって。\\n 一緒に行こうッ!」", + "208000111_28": "「うんッ!」", + "208000111_29": "「大きい……、気をつけてね、未来ッ!」", + "208000111_30": "「大丈夫。もうわたしは護られるだけじゃないんだから」", + "208000111_31": "(向こうの世界の響を護るために\\n また纏うことになったシンフォギア……)", + "208000111_32": "(この力で響と一緒に戦うと決めたからッ!\\n わたしに力を貸して、神獣鏡ッ!)", + "208000111_33": "「Rei shen shou jing rei zizzl――」", + "208000111_34": "「これがわたしの、シンフォギアだッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2080002/208000211_translations_jpn.json b/Missions/2080002/208000211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9aa77533 --- /dev/null +++ b/Missions/2080002/208000211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,22 @@ +{ + "208000211_0": "超覚醒:風鳴翼【天ノ逆鱗】", + "208000211_1": "「師匠、遅れてすみま――」", + "208000211_2": "「あれ、師匠がいない?\\n 他のみんなもまだ来てないのかな」", + "208000211_3": "「あら、こんにちは。\\n 司令たちはシミュレータルームへ行ったわよ」", + "208000211_4": "「ええッ! 訓練の予定なんてありましたっけッ!?」", + "208000211_5": "「安心して。訓練じゃないわ」", + "208000211_6": "「実は、翼さんが力試しにって、司令に試合を申し込んでね」", + "208000211_7": "「まさか、師匠がそれを受けたんですかッ!?\\n こうしちゃいられない、早く行かないとッ!」", + "208000211_8": "「はあ――ッ!」", + "208000211_9": "「踏み込みが甘いッ!」", + "208000211_10": "「く――ッ!? これでは届かないかッ!」", + "208000211_11": "「うわ、もう始まっちゃってるッ!?」", + "208000211_12": "「もー。遅いよ、響」", + "208000211_13": "「司令はまだほとんど攻撃していません」", + "208000211_14": "「翼の攻撃を受けつつ、力量を測っている感じね」", + "208000211_15": "「というか、ギアの攻撃をどうやって\\n 素手で受け止めてるんデスか?」", + "208000211_16": "「それは全然わからないけど、わたしが装者になったばかりの\\n ころにも、翼さんの技を拳で弾き返してたっけ」", + "208000211_17": "「……それを聞いても、もう驚かなくなってる\\n 自分にびっくりだ」", + "208000211_18": "「さて、準備運動は終わりだ。\\n こちらもそろそろ攻撃させてもらうぞッ!」", + "208000211_19": "「はい、よろしくお願いしますッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2080002/208000212_translations_jpn.json b/Missions/2080002/208000212_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..fa8fae4e --- /dev/null +++ b/Missions/2080002/208000212_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,14 @@ +{ + "208000212_0": "「はあああああ――ッ!」", + "208000212_1": "「うおおおおお――ッ!」", + "208000212_2": "「ここまでか……。\\n またしても、防ぎきられてしまった……」", + "208000212_3": "「……いや、そんなことはない」", + "208000212_4": "「ウソッ!? 師匠が片膝突いてるッ!\\n さっすが翼さんッ!」", + "208000212_5": "「客観的に見たら膝を突いた程度だけど、\\n あの人の戦闘力を知っていたら、驚くわよね」", + "208000212_6": "「お前は想像以上に成長していたようだな」", + "208000212_7": "「しかし、全力の攻撃で膝を突く程度……。\\n まだまだ防人としての修行が足りませんッ!」", + "208000212_8": "「いつかきっと、司令を倒せるほどに成長してみせますッ!」", + "208000212_9": "「ああ、楽しみに待っているぞッ!」", + "208000212_10": "「よーし、わたしたちも頑張ろうね、クリスちゃんッ!」", + "208000212_11": "「あたしは勘弁してくれ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2080003/208000311_translations_jpn.json b/Missions/2080003/208000311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b7e6932c --- /dev/null +++ b/Missions/2080003/208000311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,55 @@ +{ + "208000311_0": "超覚醒:月読調【殺Χ式・裂風残車輪】", + "208000311_1": "「さて、どんな敵が出てきてもいいように\\n 和装型ギアの強化特訓をしてきた訳だが……」", + "208000311_2": "「少しは強くなれたと思いますけど……」", + "208000311_3": "「正直、まだまだ足りない気がするデスッ!」", + "208000311_4": "「何が足りないんだろう?」", + "208000311_5": "「また、時代劇をいっぱい観るデスか?」", + "208000311_6": "「それは勘弁だ……」", + "208000311_7": "「それより、ここからは別々に特訓しないか?\\n 同じ和装型って言っても、それぞれ違う形状だしな」", + "208000311_8": "「確かに、それぞれが抱く心象によって\\n ギアの形状は異なります」", + "208000311_9": "「つまり、心象を強めるのに必要な特訓も違うってことデスね」", + "208000311_10": "「ああ、だからこその個別特訓だッ!」", + "208000311_11": "「ナイスアイデアデースッ!」", + "208000311_12": "「わたしも賛成です」", + "208000311_13": "「決まりだな」", + "208000311_14": "「一番最初に強くなってみせるデスよッ!」", + "208000311_15": "「負けない」", + "208000311_16": "「あたしも、後輩に後れを取るわけにはいかないな」", + "208000311_17": "「じゃ、今日のところは解散だ」", + "208000311_18": "「手裏剣状のアームドギア。\\n これがもっとうまく使いこなせれば……」", + "208000311_19": "「今まで気にしたことなかったけど、\\n もっといい投げ方があるのかな?」", + "208000311_20": "「でも、手裏剣の投げ方を知ってる人なんて\\n そう簡単には……」", + "208000311_21": "「おや、おひとりですか?\\n 今日はお三方で特訓をすると聞いていたのですが」", + "208000311_22": "「……いた」", + "208000311_23": "「なるほど、そういうことでしたか。\\n 僕でよければ、お付き合いします」", + "208000311_24": "「ありがとうございます」", + "208000311_25": "「まずはお手本をお見せしましょうか。\\n 四方手裏剣で同じくらいの大きさですと……」", + "208000311_26": "「こちらを使用します」", + "208000311_27": "(わたしのアームドギアによく似てる。\\n でも、あれ、どこから出てきたんだろう……)", + "208000311_28": "「では、よく見ていてください」", + "208000311_29": "「はあ――ッ!」", + "208000311_30": "「手裏剣の軌道が曲がったッ!?」", + "208000311_31": "「参考になりそうでしょうか」", + "208000311_32": "「正直、わからないです……。どうやったら、\\n 飛び道具をあんなに自在に操ることができるんですか?」", + "208000311_33": "「そうですね……、まずは認識を変えることが肝心です」", + "208000311_34": "「認識? 技術ではないんですか?」", + "208000311_35": "「ええ。道具を道具として考えてしまうことで、\\n 限界ができてしまいます」", + "208000311_36": "「自分の身体の一部と認識することで初めて、\\n 自在に操ることが可能になるんですよ」", + "208000311_37": "「自分の身体の一部……」", + "208000311_38": "「達人の中には、大地と一体になって身を隠したり、\\n 乗り物や建物と一体になれる人もいるとか」", + "208000311_39": "「……忍術って、奥深いんですね」", + "208000311_40": "「最初は難しいかもしれませんが、とにかくやってみましょう」", + "208000311_41": "「はい、よろしくお願いしますッ!」", + "208000311_42": "「アルカ・ノイズの反応が検知された。\\n お前たちにはすぐ出動してもらうッ!」", + "208000311_43": "「了解ッ!」", + "208000311_44": "「あ、あれ? 調がいないデスよ?」", + "208000311_45": "「この緊急事態にどこに行ったんだ?」", + "208000311_46": "「わたしならここにいます」", + "208000311_47": "「うわあッ!? し、調、今のどうやったデスかッ!」", + "208000311_48": "「緒川さんとの修行のおかげ。\\n 忍の技をいろいろと教えてもらったの」", + "208000311_49": "「ニンジャの弟子になったデスかッ!?\\n ちょっと羨ましいデスッ!」", + "208000311_50": "「どうやらかなり特訓を積んだようだな。\\n その成果を見せてもらおうかッ!」", + "208000311_51": "「はいッ!」", + "208000311_52": "「Various shul shagana tron――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2080004/208000411_translations_jpn.json b/Missions/2080004/208000411_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0b5065b9 --- /dev/null +++ b/Missions/2080004/208000411_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,57 @@ +{ + "208000411_0": "超覚醒:暁切歌【虚激・威Sゥん暴uシ】", + "208000411_1": "「さて、どんな敵が出てきてもいいように\\n 和装型ギアの強化特訓をしてきた訳だが……」", + "208000411_2": "「少しは強くなれたと思いますけど……」", + "208000411_3": "「正直、まだまだ足りない気がするデスッ!」", + "208000411_4": "「何が足りないんだろう?」", + "208000411_5": "「また、時代劇をいっぱい観るデスか?」", + "208000411_6": "「それは勘弁だ……」", + "208000411_7": "「それより、ここからは別々に特訓しないか?\\n 同じ和装型って言っても、それぞれ違う形状だしな」", + "208000411_8": "「確かに、それぞれが抱く心象によって\\n ギアの形状は異なります」", + "208000411_9": "「つまり、心象を強めるのに必要な特訓も違うってことデスね」", + "208000411_10": "「ああ、だからこその個別特訓だッ!」", + "208000411_11": "「ナイスアイデアデースッ!」", + "208000411_12": "「わたしも賛成です」", + "208000411_13": "「決まりだな」", + "208000411_14": "「一番最初に強くなってみせるデスよッ!」", + "208000411_15": "「負けない」", + "208000411_16": "「あたしも、後輩に後れを取るわけにはいかないな」", + "208000411_17": "「じゃ、今日のところは解散だ」", + "208000411_18": "「うーん、意気込んだものの、何をすればいいか\\n まったく見当がつかないデスよ……」", + "208000411_19": "「確か、初めて和装型ギアを纏ったときは、\\n 時代劇を観たり、翼さんの防人講座を聞いたり……」", + "208000411_20": "「また、防人のなんたるかを学びたいのか?」", + "208000411_21": "「うわあッ!?」", + "208000411_22": "「ビ、ビックリしたデス……」", + "208000411_23": "「ちょうど修行をしようと思っていたところだ。\\n わたしでよければ付き合おう」", + "208000411_24": "「ええッ!? アタシはその、和装型ギアの強化をデスね……」", + "208000411_25": "「ますますちょうどいい。護国を旨とする防人の心を学んで\\n 和装型ギアが強化されないわけがないからな」", + "208000411_26": "「そ、そういうものデスか……?」", + "208000411_27": "「そういうものだ。\\n では、行くとしようッ!」", + "208000411_28": "(ものすごく目が輝いてるデース……)", + "208000411_29": "(でも、なんだか説得力があるし、\\n 翼さんとの特訓を頑張るデスよッ!)", + "208000411_30": "「もう、へとへとデース……」", + "208000411_31": "「瞑想に竹刀の素振りとよく頑張ったな。\\n 休憩にしよう」", + "208000411_32": "「翼さんはいつもこんな修行をやっているんデスよね。\\n さすがすぎるデス……」", + "208000411_33": "「だが、音を上げず最後までついてきた。\\n 何か見えるものがあったのではないか?」", + "208000411_34": "「え? えーと……」", + "208000411_35": "(ここは防人っぽく、かっこよく答えたほうがいいデスねッ!)", + "208000411_36": "「諸行無常で七転八倒な、つまり……」", + "208000411_37": "「フフッ、無理に難しい言葉を使おうとしなくてもいい。\\n 誰かの真似ではなく自分らしくあればいいんだ」", + "208000411_38": "「自分らしくと言われても、それで翼さんみたいになれるのか、\\n よくわからないデス……」", + "208000411_39": "「……そうだな、防人とは誰かを護らんと戦う者のことだ。\\n 暁には命をかけてでも護りたいと思う人はいるか?」", + "208000411_40": "「護りたい人……」", + "208000411_41": "「今、誰かの顔が思い浮かんだはずだ」", + "208000411_42": "「ええッ!? なんでわかるんデスか?」", + "208000411_43": "「わたしも同じだからだ。その人を護りたい、\\n そう心に強く思うことが大切なんだ」", + "208000411_44": "「心に強く……」", + "208000411_45": "「修行はその手段に過ぎない。\\n だからわたしは頑張れる」", + "208000411_46": "「それが、防人……。\\n すごいデスッ! アタシも頑張るデスッ!」", + "208000411_47": "「ああ、次は――」", + "208000411_48": "「はい。\\n ……承知しました、すぐに向かいますッ!」", + "208000411_49": "「この近くでアルカ・ノイズの出現が確認された。\\n わたしたちで現場へ向かうぞッ!」", + "208000411_50": "「……」", + "208000411_51": "「どうした?」", + "208000411_52": "(誰かを護りたいと心に強く思って……ッ!)", + "208000411_53": "「Zeios igalima raizen tron――」", + "208000411_54": "「行きましょう、アタシたちの手でみんなを護るんデスッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2080005/208000511_translations_jpn.json b/Missions/2080005/208000511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..78baee0f --- /dev/null +++ b/Missions/2080005/208000511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,71 @@ +{ + "208000511_0": "超覚醒:雪音クリス【ARTHEMIS EIDOLON】", + "208000511_1": "「さて、どんな敵が出てきてもいいように\\n 和装型ギアの強化特訓をしてきた訳だが……」", + "208000511_2": "「少しは強くなれたと思いますけど……」", + "208000511_3": "「正直、まだまだ足りない気がするデスッ!」", + "208000511_4": "「何が足りないんだろう?」", + "208000511_5": "「また、時代劇をいっぱい観るデスか?」", + "208000511_6": "「それは勘弁だ……」", + "208000511_7": "「それより、ここからは別々に特訓しないか?\\n 同じ和装型って言っても、それぞれ違う形状だしな」", + "208000511_8": "「確かに、それぞれが抱く心象によって\\n ギアの形状は異なります」", + "208000511_9": "「つまり、心象を強めるのに必要な特訓も違うってことデスね」", + "208000511_10": "「ああ、だからこその個別特訓だッ!」", + "208000511_11": "「ナイスアイデアデースッ!」", + "208000511_12": "「わたしも賛成です」", + "208000511_13": "「決まりだな」", + "208000511_14": "「一番最初に強くなってみせるデスよッ!」", + "208000511_15": "「負けない」", + "208000511_16": "「あたしも、後輩に後れを取るわけにはいかないな」", + "208000511_17": "「じゃ、今日のところは解散だ」", + "208000511_18": "「……なんて啖呵を切ったはいいけど、これからどうするか」", + "208000511_19": "「和装型ギアでは、アームドギアが弓矢になるんだよな」", + "208000511_20": "「どこかで、弓矢の練習ができればいいんだけど……」", + "208000511_21": "「あれ? こんなところで会うなんて奇遇だね。\\n こんにちは、クリス」", + "208000511_22": "「よう、今日はあのバカと一緒じゃないんだな」", + "208000511_23": "「今日は別々。何か考え事をしてたみたいだけど\\n 何か困ったことでもあったの?」", + "208000511_24": "「う、……そんなにわかりやすかったか?\\n 悩んでるって程でもないんだけどな……」", + "208000511_25": "「フフ、見ればわかるよ。\\n わたしで力になれるかな?」", + "208000511_26": "「じゃあ……、知り合いに弓矢に詳しいやつとかいないか?」", + "208000511_27": "「弓矢?\\n うちの学校に弓道部があるけど、そこはどう?」", + "208000511_28": "「弓道部か……。そういや、あったな」", + "208000511_29": "「部長さんと知り合いだから、紹介してあげるッ!」", + "208000511_30": "「あ、ああ……」", + "208000511_31": "「ええっと、この人が弓道部の部長さんで、\\n こっちは――」", + "208000511_32": "「雪音……クリスだ……」", + "208000511_33": "「弓道部に体験入部したいんだってね。よろしく」", + "208000511_34": "「よ、よろしく……」", + "208000511_35": "「じゃあ、あとは2人で――」", + "208000511_36": "「……」", + "208000511_37": "「……と、思ったけど、わたしも少しだけ\\n 見学していっていいかな」", + "208000511_38": "「どうぞどうぞ。じゃあ、まず射形からやってみようか」", + "208000511_39": "「しゃ、射形?」", + "208000511_40": "「射形っていうのは射法八節といって……」", + "208000511_41": "「くッ、またハズレた……。\\n さっきから全然、的に当たらない……」", + "208000511_42": "「最初はそんなものだよ。\\n 筋はいいけど、射形も乱れてるみたいだし」", + "208000511_43": "(撃ちたいように撃てないってのはムズムズする。\\n 弓道ってのは思ってた以上に難しいんだな……)", + "208000511_44": "(でも、和装型ギアの強化のためには……)", + "208000511_45": "「なんだか、我慢してない?」", + "208000511_46": "「い、いや、別に……。\\n ちゃんと、習った形のとおりにしてるだけだ」", + "208000511_47": "「うーん……。それもいいけど、\\n クリスはクリスらしく射ればいいんじゃないかな」", + "208000511_48": "「あたしらしく、って……。\\n それだと形とか無茶苦茶になるぞ」", + "208000511_49": "「無茶苦茶なほうがクリスらしくてかっこいいよッ!」", + "208000511_50": "「はあ? なんだよそれ。\\n でも、じゃあ、1回だけ……」", + "208000511_51": "(あたしらしく、矢を射る……。\\n あれは的じゃない、くそったれな敵だッ!)", + "208000511_52": "「持ってけ、全部だ――ッ!」", + "208000511_53": "「……よしッ! 見ろ、全弾命中だッ!」", + "208000511_54": "「すごいよ、お見事ッ!」", + "208000511_55": "「な、なんで……あんな射形でッ!?」", + "208000511_56": "「あ……。悪い、せっかく教えてもらったのに……」", + "208000511_57": "「……ちょっとびっくりしたけど、いいのよ。\\n ちゃんとした大会であれをやったら大目玉だろうけど」", + "208000511_58": "「やっぱそうか……。\\n ……ん?」", + "208000511_59": "「あたしの端末だ」", + "208000511_60": "「……わかった、すぐに行く」", + "208000511_61": "「悪い、急用だッ!\\n 今日はありがとな」", + "208000511_62": "「ええ。よかったらまた遊びに来てね」", + "208000511_63": "「……本部から?」", + "208000511_64": "「ああ、近くにアルカ・ノイズが出現したらしい。\\n あたしたちで倒しにいくぞ」", + "208000511_65": "「……さっきは、おかげで大切なことに気づけた」", + "208000511_66": "「大切なことって?」", + "208000511_67": "「そんなの決まってるだろ」", + "208000511_68": "「あたしはあたしらしく、難しいことは考えず、\\n 目の前の連中にぶっ放せばいいってことだッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/2080006/208000611_translations_jpn.json b/Missions/2080006/208000611_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..848f9e8f --- /dev/null +++ b/Missions/2080006/208000611_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,39 @@ +{ + "208000611_0": "超覚醒:立花響【我流・星流撃槍】", + "208000611_1": "「どうしたッ! この程度でもう音を上げるのかッ!\\n 修行をつけてくれと言ったのは響くんだろうッ!」", + "208000611_2": "「ま、まだまだあああッ!」", + "208000611_3": "「ああ、その意気だッ! どんどん行くぞッ!\\n 次は走り込みだッ!」", + "208000611_4": "「はい、師匠ッ!」", + "208000611_5": "「あれ、ビッキーじゃん。こんなところで何やってんの?」", + "208000611_6": "「師匠と2人で修行中だよ」", + "208000611_7": "「いやいや修行って、アニメじゃないんだからッ!」", + "208000611_8": "「アニメもいいが、映画もいいぞッ!\\n 修行のメニューはカンフー映画をもとに考えているんだ」", + "208000611_9": "「あら、そうなのですか?」", + "208000611_10": "「カンフー映画には戦いに勝つために必要な要素がすべて\\n 詰め込まれていると言っても過言ではないからな」", + "208000611_11": "「そ、そうなんですね……」", + "208000611_12": "「稲妻を喰らい、雷を握り潰すように打つッ!\\n それがカンフーだッ!」", + "208000611_13": "「さすが師匠ッ!\\n 言ってること全然分かりませんッ!」", + "208000611_14": "「師弟揃ってすごいね、ほんと……」", + "208000611_15": "「ここまで熱弁されたら興味が湧いてきましたわ」", + "208000611_16": "「アニメでも、修行パートは欠かせないもんねッ!」", + "208000611_17": "「そうだッ! 3人もわたしと一緒に修行しようよッ!」", + "208000611_18": "「君たちさえよければ、歓迎するぞ」", + "208000611_19": "「えーっと、それはお断りします」", + "208000611_20": "「わたしも、見たいアニメがあるから……」", + "208000611_21": "「おふたりがそう言うなら、わたしも遠慮しておきますね」", + "208000611_22": "「そっか、残念……。\\n でも、やりたくなったらいつでも言ってねッ!」", + "208000611_23": "「では、俺たちは修行に戻らせてもらう。\\n 行くぞ、響くんッ!」", + "208000611_24": "「はい、師匠ッ!」", + "208000611_25": "「行っちゃったね……」", + "208000611_26": "「なんというか、さすがビッキー……」", + "208000611_27": "「いいペースだッ! このままもう一周行くぞッ!」", + "208000611_28": "「はいッ!」", + "208000611_29": "「むッ、この通信は……ッ!」", + "208000611_30": "「師匠?」", + "208000611_31": "「アルカ・ノイズだとッ!?\\n ああ、わかった。すぐにそちらへ戻る」", + "208000611_32": "「修行はここまでだ。アルカ・ノイズが出現した。\\n 修行の直後だが、行けるか?」", + "208000611_33": "「もちろんですッ!」", + "208000611_34": "「いい返事だッ!\\n 修行の成果を、たっぷりと見せつけてやれッ!」", + "208000611_35": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」", + "208000611_36": "「全力で、戦ってきますッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000111_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..4261e549 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,67 @@ +{ + "325000111_0": "巨大怪獣現る", + "325000111_1": "「遅いな……。残りのやつは何やってるんだ?」", + "325000111_2": "「小日向はギアの調整中で今回は休みとして、\\n 残りは月読と暁か……」", + "325000111_3": "「デパートのタイムセールに寄ってくると言っていたから、\\n そろそろ来るころだと思うわ」", + "325000111_4": "「おまたせデース。見てください、大漁デスよッ!\\n タイムセール万歳デスッ!」", + "325000111_5": "「切ちゃんのおかげで日用品も安く買い溜めることができた。\\n これでしばらくは安心」", + "325000111_6": "「それが華の高校生のする話か?」", + "325000111_7": "「しかし、買い物にしてはやけに時間がかかっていたようだが」", + "325000111_8": "「実は、店員さんからこれをもらって、\\n 遅くなっちゃったんデスよ」", + "325000111_9": "「チケット?」", + "325000111_10": "「はい、特撮ヒーローショーのチケットです。\\n 買い物をしたら店員さんがくれたんです」", + "325000111_11": "「今、子供たちの間で巨大怪獣との戦いが激熱の、\\n 大人気特撮ヒーローなんデスッ!」", + "325000111_12": "「そういやこの前、2人してあたしの家で見てたな。\\n 主人公がアイテムを使って巨大化するやつだろ」", + "325000111_13": "「わたしも知ってるよッ!」", + "325000111_14": "「それって昔からあるシリーズ物だよね。\\n デパートの屋上でやってるの、見に行ったことあるよッ!」", + "325000111_15": "「行ってたのか。まあ、まったく違和感ないけどな」", + "325000111_16": "「子供の頃だけどね。怪獣がステージから降りてきて、\\n 観客の子供を人質だーッ! って連れて行っちゃうんだよね」", + "325000111_17": "「それでヒーローが助けてくれて、\\n 最後に握手もしてくれるんだよ」", + "325000111_18": "「おおッ! それはなんだかとっても楽しそうデスッ!」", + "325000111_19": "「好きなら行ってくればいいじゃない?」", + "325000111_20": "「あッ、うーん……好きは好きデスよ、だけど……」", + "325000111_21": "「なんだよ、行かないのか?」", + "325000111_22": "「高校生でヒーローショーに行くのは\\n 少し子供っぽいかなと思って……」", + "325000111_23": "「そんなことはないだろう。\\n 以前、立花の学友や司令も嗜んでいると聞いたことがあるぞ」", + "325000111_24": "「大人が見ても楽しめるってやつだな。\\n おっさんの場合は別の理由で見てそうだけど」", + "325000111_25": "「まあ、行くかどうかは、ゆっくり決めればいいんじゃないかしら」", + "325000111_26": "「だけど、期限が結構せまってて……」", + "325000111_27": "「じゃ、じゃあ、みんなで行くっていうのはどうデスか?」", + "325000111_28": "「…………」", + "325000111_29": "「うーん、最近のは見てないからなー……」", + "325000111_30": "「あんまり知らないのに見に行くのもな……」", + "325000111_31": "「いや、でもこの機会にまた好きになるということも……」", + "325000111_32": "「そうデスよッ! このヒーローのデザインとか、\\n かっこよくないデスか?」", + "325000111_33": "「どこか愛嬌のある怪獣たちもまたいい」", + "325000111_34": "「確かに……ちょっと面白そうかもな」", + "325000111_35": "「フフ、揺れてきたデスね。2人はどうデスか?\\n 見たことないなら、見てみるのもアリだと思うデスッ!」", + "325000111_36": "「ヒーローショーか……。\\n そういったものとは縁がなかったから、行ってみようか」", + "325000111_37": "「何言ってるのよ。わたしやあなたがたくさん人が集まるところに\\n 行ったら大騒ぎになるでしょ」", + "325000111_38": "「変装すれば問題ないと思ったが、やはりそれでもダメ――」", + "325000111_39": "「ギャラルホルンのアラートだ。\\n すぐ発令所へ来てくれ」", + "325000111_40": "「了解です。\\n 話はあとだ、急ぐぞッ!」", + "325000111_41": "「はいッ!」", + "325000111_42": "「……これは、どういうことだ?」", + "325000111_43": "「司令、全員揃いました」", + "325000111_44": "「ああ、ご苦労」", + "325000111_45": "「あの、師匠。アラートが止まってるみたいですけど……?」", + "325000111_46": "「いえ、ギャラルホルンは確かにアラートを発しました」", + "325000111_47": "「それが、勝手に治まったってこと?」", + "325000111_48": "「はい、ボクにもどういうことなのか……」", + "325000111_49": "「まさか、先に誰かが解決したとか?」", + "325000111_50": "「もしかして、\\n アタシたちの知らない正義のヒーローが現れたんデスかッ!?」", + "325000111_51": "「正義の……ヒーロー?」", + "325000111_52": "「ごめんなさい、なんでもないわ。\\n 続けてちょうだい」", + "325000111_53": "「今はやんでいるが、アラートが鳴ったことは事実だ。\\n 念のために調査はしたほうがいいだろう」", + "325000111_54": "「ボクもそう思います。\\n アラートを発したことで、新しい並行世界と繋がっていますし」", + "325000111_55": "「念には念をってことだな」", + "325000111_56": "「ああ、そうだ」", + "325000111_57": "「では、今回は、響くんに翼、それと、\\n クリスくんにマリアくんの4人に行ってもらおう」", + "325000111_58": "「わかりましたッ!」", + "325000111_59": "「アタシたちはお留守番デスか……」", + "325000111_60": "「調さんと切歌さんは、近々検査があるので、\\n 今回はこちらに残るようにお願いします」", + "325000111_61": "「わかったデス」", + "325000111_62": "「みなさん、気をつけてください」", + "325000111_63": "「ありがとう。じゃあ、行ってきますッ!」", + "325000111_64": "「ああ、任せとけ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000121_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000121_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b91fa0a9 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000121_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,107 @@ +{ + "325000121_0": "「到着っと。それじゃ、えーと……、\\n カルマノイズ探し……でいいのかな?」", + "325000121_1": "「それも大事だけど、その前に街の調査だ。\\n ここがどういう世界なのかまったくわからないんだからな」", + "325000121_2": "「今回はアラートが途中で止まったことも気になるわ。\\n 普段以上に周囲に気を配るべきね」", + "325000121_3": "「では、まずは街を見たあとに――」", + "325000121_4": "「……」", + "325000121_5": "「……」", + "325000121_6": "「今のは……ッ!」", + "325000121_7": "「翼ッ!? 待ちなさい、どこに行くのッ!」", + "325000121_8": "「……いない」", + "325000121_9": "「急に血相変えて、どうかしたのか?」", + "325000121_10": "「男が、いたんだが……」", + "325000121_11": "「男の人? \\n ……どこにもいないですけど、見間違いじゃないんですか?」", + "325000121_12": "「わたしの見間違いなのか……」", + "325000121_13": "「どんな男だったの?」", + "325000121_14": "「あれは只者ではなかった。\\n 立ち居振る舞い、そして腰のあれは……いや、まさか……」", + "325000121_15": "「気になるなら、その人たちを探してみてもいいけど」", + "325000121_16": "「いや、本当に見間違いだったのかもしれないな。\\n 今はこの世界の調査を優先すべきか」", + "325000121_17": "「じゃあ、2人1組で調査ってことでいいか。\\n そいつのお目付け役は先輩に任せる」", + "325000121_18": "「酷いよクリスちゃんッ!\\n わたしだってやるときはちゃんとやるんだからねッ!」", + "325000121_19": "「……じゃあ、あたしらはこっちに行くから、\\n そっちは頼んだ、先輩」", + "325000121_20": "「ええッ、ノーリアクションッ!?」", + "325000121_21": "「街まで来たけど、何から調べる?」", + "325000121_22": "「見たところ、\\n わたしたちの世界と大差はないみたいね」", + "325000121_23": "「なら、怪しい所がないか散策しつつ、\\n 地道に聞き込みでいいんじゃないかしら」", + "325000121_24": "「事件を追う刑事みたいだな。……いや、間違ってないか。\\n んじゃ、さっそく――」", + "325000121_25": "「うわッ!?」", + "325000121_26": "「な、何よ、急に変な声あげて」", + "325000121_27": "「あいつらを見てみろ、どう見ても怪しいだろ」", + "325000121_28": "「あのね、見た目で人を怪しいなんて言うのはどうかと――」", + "325000121_29": "「……」", + "325000121_30": "「……」", + "325000121_31": "「怪しいわね……」", + "325000121_32": "「1人は普通の男性に見えるけど、\\n もう1人のマスクの男性は気になる……」", + "325000121_33": "「普段なら気にすべきことではないかもしれないけど、\\n さっきの翼のこともあるし……」", + "325000121_34": "「先輩が言ってた怪しいやつってあいつらじゃないか?」", + "325000121_35": "「……ん?」", + "325000121_36": "「お、おい、こっちに来るぞ。どうすんだよ」", + "325000121_37": "「どうするも何も、見てたのはあなたのほうじゃない。\\n 下手に慌てるとこっちが怪しく思われるわよ」", + "325000121_38": "「こんにちは。こちらを見ていたようだけど、何か用かな?」", + "325000121_39": "「あー、いや、ええっと……。\\n その……変わったマスクしてんなー、と思って見てたんだ」", + "325000121_40": "「私のこれか?」", + "325000121_41": "「あー……」", + "325000121_42": "「……少々風邪気味でな」", + "325000121_43": "「お、おう、風邪ならしょうがないよな。\\n なんつーか、すげー予防できそうなマスクだ」", + "325000121_44": "「ごほんッ! ごめんなさい、わたしたち行くところがあって\\n そろそろいいかしら」", + "325000121_45": "「ああ、ナンパと思われちゃったかな、ごめんね。\\n オレたちも人を探してるから、この辺で」", + "325000121_46": "「……」", + "325000121_47": "「ふー、急に話しかけてくるから焦った……。\\n しかし、変な連中だったな。なんだよ、風邪予防って」", + "325000121_48": "「向こうからすれば、あなたのほうがよっぽど変だったわよ」", + "325000121_49": "「しょ、しょうがないだろ……」", + "325000121_50": "「……まあいいわ。調査を続けるとしましょう」", + "325000121_51": "「うーん、おかしなところ、おかしなところ……。\\n 特に変わったモノは見つかりませんね」", + "325000121_52": "「ああ、この商店街も平和そのものだ。\\n ギャラルホルンのアラートは誤作動だったのか……?」", + "325000121_53": "「強いて挙げるなら、やけに人通りが少ないというところか」", + "325000121_54": "「そうですね……。あッ!\\n さっき翼さんが見たっていう怪しい人を探してみますか?」", + "325000121_55": "「それは追々でいいだろう。\\n もう一度、この辺りを重点的に――」", + "325000121_56": "「……」", + "325000121_57": "「あの男はッ!? 立花、先程見た男だ。追いかけるぞッ!」", + "325000121_58": "「ええッ!? ちょっと待ってくださいッ!」", + "325000121_59": "(力を貸してほしい……)", + "325000121_60": "「はいッ!\\n わたしでよければお手伝いしますッ!」", + "325000121_61": "「……あれ? 声が聞こえた気がしたけど誰もいない――って、\\n 翼さんもいなくなってるッ!?」", + "325000121_62": "(君の力を貸してほしい……)", + "325000121_63": "「この声は……気のせいじゃないッ!\\n 何処にいるんですかッ!?」", + "325000121_64": "(私の声が聞こえるのか?\\n ならば、こちらへ……)", + "325000121_65": "「今の声は、こっちの方?」", + "325000121_66": "「声が聞こえてくるほうに来てみたけど……、\\n ここって――」", + "325000121_67": "「ふらわー?」", + "325000121_68": "「いらっしゃい。お好きな席へどうぞ」", + "325000121_69": "「あッ、はい……」", + "325000121_70": "(さっき聞こえた声は、男の人の声だったし、\\n ふらわーのおばちゃんじゃないよね?)", + "325000121_71": "(わたしの知ってるふらわーとは少し違うかな……?\\n それに、あんなパソコン置いてなかったよね)", + "325000121_72": "(いやいや、そもそも、わたしの世界のふらわーとは違うし……)", + "325000121_73": "「ん、そのパソコンがどうかしたのかい?」", + "325000121_74": "「あ、いえッ! やっぱり今の時代パソコンは必要ですよねー、\\n なんて、ハハハ……」", + "325000121_75": "「少し前までは、売り上げの管理とかに使ってたんだけど、\\n 最近面倒になって、結局使わなくなったんだよ」", + "325000121_76": "「へー、そうなんですね」", + "325000121_77": "(声も聞こえなくなったし、やっぱりここじゃないのかな?)", + "325000121_78": "「ん? パソコンが起動したみたいだけど、\\n おばちゃん、これって――」", + "325000121_79": "「待っていたぞ!」", + "325000121_80": "「うわッ!? びっくりしたッ!」", + "325000121_81": "「え、誰か映ってる?」", + "325000121_82": "「ん? 別に何も映ってないじゃない」", + "325000121_83": "(おばちゃんには見えてない?\\n そういえば、今の声、さっきまで聞こえてたのと一緒だッ!)", + "325000121_84": "「力を貸してほしいって言ったのはあなたですか?」", + "325000121_85": "「ああ、その通りだ。来てくれたことに感謝する」", + "325000121_86": "「私はハイパーエージェント、グリッドマン」", + "325000121_87": "「グリッドマン?」", + "325000121_88": "「どうしたの、ずっと1人で喋ってるけど」", + "325000121_89": "(おばちゃんには映像だけじゃなくて声も聞こえてない。\\n これってもしかして幻覚?)", + "325000121_90": "(翼さんたち、呼びに行った方がいいかな……)", + "325000121_91": "「どうしたの?」", + "325000121_92": "「あッ、ええっと、気にしないでくださいッ!\\n ちょっと考え事が口に出ちゃっただけで……」", + "325000121_93": "「そうだ、少しだけパソコンを使わせてもらっていいですか?\\n 調べたいことがあって」", + "325000121_94": "「ええ、いいわよ。好きに使ってちょうだい」", + "325000121_95": "「ありがとうございますッ!」", + "325000121_96": "「……えーと、グリッドマン、わたしの名前は立花響ですッ!」", + "325000121_97": "「力を貸してほしいって言ってましたけど、\\n それってどういうことですか?」", + "325000121_98": "「今、この世界は危機に瀕している」", + "325000121_99": "「えッ!?」", + "325000121_100": "(世界の危機……、\\n もしかして、ギャラルホルンのアラートに関係があるんじゃ……)", + "325000121_101": "「その危機から世界を救うために君の――」", + "325000121_102": "「響の力を貸してほしい」", + "325000121_103": "「どうして、わたしの力なんですか?\\n それに危機って一体、どういう――」", + "325000121_104": "「うわあッ!? な、何ッ!? 今の音ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000131_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000131_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0e857480 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000131_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,31 @@ +{ + "325000131_0": "「おい、今の爆発音、こっちから聞こえてきたよな」", + "325000131_1": "「あれを見てッ!」", + "325000131_2": "「うわッ、なんだあれッ!?\\n 見たことないバケモンだけど、ノイズ……ではないよな?」", + "325000131_3": "「きゃあッ、怪獣よーッ!?」", + "325000131_4": "「――ッ! 街の人を攻撃してやがるッ!」", + "325000131_5": "「あれが何かわからないけど、このまま放っておけないわ。\\n 止めるわよッ!」", + "325000131_6": "「当たり前だッ!」", + "325000131_7": "「Killter Ichaival tron――」", + "325000131_8": "「Seilien coffin airget-lamh tron――」", + "325000131_9": "「ちょせぇッ!」", + "325000131_10": "「はあッ!」", + "325000131_11": "「こちらの攻撃は通じるみたいね」", + "325000131_12": "「けど、ノイズとは明らかに違うみたいだ。\\n あの敵に攻撃された街の人も炭素転換してないからな」", + "325000131_13": "「だとしたら、一体……」", + "325000131_14": "「2人とも、これはどういう状況だ。あれは一体なんだ?」", + "325000131_15": "「わたしたちにもわからないわ。\\n 今は、街の人を助けることを優先しましょう」", + "325000131_16": "「承知した――ッ!」", + "325000131_17": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」", + "325000131_18": "「推して参るッ!」", + "325000131_19": "「って、あのバカはどうしたッ!?」", + "325000131_20": "「すまない、いつの間にかはぐれてしまった」", + "325000131_21": "「まあ、この騒ぎだ。すぐに――」", + "325000131_22": "「うわッ、何これッ!?」", + "325000131_23": "「噂をすればなんとやらだな」", + "325000131_24": "(見たことない敵がたくさんいる……。\\n これがグリッドマンが言っていた危機?)", + "325000131_25": "「おい、どうしたッ!? ぼさっとしてないで戦うぞッ!」", + "325000131_26": "「えッ!? う、うんッ!」", + "325000131_27": "「考えるのはあと。今は街の人を助けないとッ!」", + "325000131_28": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000132_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000132_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..aebf32fa --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000132_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,36 @@ +{ + "325000132_0": "「おおおお――ッ!」", + "325000132_1": "「そんなッ! 今ので倒れないのッ!?」", + "325000132_2": "「伏せろ、立花ッ!」", + "325000132_3": "「ありがとうございます、助かりました」", + "325000132_4": "「これで一通り片付いたかな。\\n にしても、やたらとタフな奴だったけど、なんなんだあれ」", + "325000132_5": "「街の人も怪獣と言ってるだけだったわ。\\n この世界にはノイズじゃなくて、あれがよく出るのかしら」", + "325000132_6": "「今の怪獣……、\\n グリッドマンなら何か知っているかも」", + "325000132_7": "「グリッドマン……?」", + "325000132_8": "「パソコンの中にいる人なんですけど、\\n いや、人っていっていいのか……」", + "325000132_9": "「お前何言ってんだ?」", + "325000132_10": "「そんな変な目で見ないでよー、\\n わたしもよくわからないんだから」", + "325000132_11": "「とにかく、さっきまでふらわーにいたんだけど、\\n そこのパソコンで――」", + "325000132_12": "「また爆発音ッ!? あの怪獣が出てきたのッ!?」", + "325000132_13": "「だとしたら、またぶっ倒し……」", + "325000132_14": "「何……ッ!?」", + "325000132_15": "「どうした、雪音――」", + "325000132_16": "「な――ッ!?」", + "325000132_17": "「でか――ッ!? ちょッ、何、あれッ!?」", + "325000132_18": "「ネフィリムクラスの大きさ……いえ、それ以上、\\n だけど、こんないきなりッ!?」", + "325000132_19": "「アイツ、街をッ!」", + "325000132_20": "「相手がどれほど巨大であろうと、このままにはできないッ!」", + "325000132_21": "「デカい怪獣には、あたしのデカいミサイルがお似合いだッ!」", + "325000132_22": "「ウソだろッ!? あたしの攻撃がほとんど効いてないッ!?」", + "325000132_23": "「ならば、わたしがッ!」", + "325000132_24": "「くッ、刃が通らないッ!\\n ただ、大きいだけではないようだな」", + "325000132_25": "「攻撃が通じないなら、通じるまで攻撃するだけですッ!」", + "325000132_26": "「無茶苦茶だけど、そういう考え嫌いじゃないッ!」", + "325000132_27": "(響、君の力を貸してほしい)", + "325000132_28": "「この声はグリッドマン……。\\n そうか、やっぱりあの人なら何か知ってるかもしれないッ!」", + "325000132_29": "「すみません。すぐに戻ってきますから、\\n 住民の避難と怪獣の足止めをお願いしますッ!」", + "325000132_30": "「何か策があるのか?」", + "325000132_31": "「まだわかりませんけど、\\n わたし、グリッドマンに会いに行ってきますッ!」", + "325000132_32": "「お、おいッ! ……ったく、足止めしろって、\\n 簡単に言いやがってッ!」", + "325000132_33": "「それに、グリッドマンって……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000141_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000141_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..150e1646 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000141_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,29 @@ +{ + "325000141_0": "「おばちゃんは……もう避難してるか」", + "325000141_1": "「よかった、パソコンも無事みたい」", + "325000141_2": "「グリッドマンッ!\\n あの大きな怪獣が、さっき言ってた危機なんですかッ!?」", + "325000141_3": "「ああ、そうだ。\\n この世界を危機から救うため、私はやってきた」", + "325000141_4": "「だが、この世界で、私は実体の無いエネルギー体に過ぎない」", + "325000141_5": "「だから、あの怪獣を倒すには、君の力が必要だ」", + "325000141_6": "「わたしにできることがあれば、なんでもしますッ!\\n だから、教えてくださいッ!」", + "325000141_7": "「響、君の協力に感謝する」", + "325000141_8": "「――ッ!?」", + "325000141_9": "「これ、腕が光って――」", + "325000141_10": "「これは――」", + "325000141_11": "「カッコいいブレスレットッ!?」", + "325000141_12": "「それが私と君の、プライマル・アクセプター」", + "325000141_13": "「君の意志で、私とアクセスフラッシュしてくれ」", + "325000141_14": "「アクセス……? それってどうやれば――」", + "325000141_15": "「――ッ!?」", + "325000141_16": "(感じる、胸の奥からこみ上げてくるッ!\\n これがグリッドマンの――)", + "325000141_17": "「アクセスフラッシュッ!」", + "325000141_18": "「クソッ、そろそろ限界だぞ。\\n あのバカはいつになったら戻ってくるんだッ!」", + "325000141_19": "「あの子はいつでも、こんな状況をなんとかしてきた。\\n わたしたちにできることはあの子を信じて待つことよッ!」", + "325000141_20": "「ああ。それに、この程度の脅威、今回が初めてでもないだろう?」", + "325000141_21": "「そりゃ、そうかもしれないけど――」", + "325000141_22": "「この音はッ!? また新手が出てきたのかッ!」", + "325000141_23": "「くッ、流石にこれ以上は――ッ!」", + "325000141_24": "「待って、あれは……ッ!?」", + "325000141_25": "「――ッ!?」", + "325000141_26": "「なんなんだよ、あれはあああああ――ッ!?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000211_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..cfeb9c24 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,25 @@ +{ + "325000211_0": "グリッドマンギア", + "325000211_1": "「うわッ、ここどこッ!?\\n ちっちゃい建物がいっぱいッ!」", + "325000211_2": "「でも、この街並み見たことがあるような、ないような……」", + "325000211_3": "「おい、何がどうなってんだッ!? なんなんだよ、それはッ!」", + "325000211_4": "「あれ? クリスちゃん、どこにいるの?」", + "325000211_5": "「下だ、下ッ!」", + "325000211_6": "「下って……ええッ!?\\n クリスちゃんがお人形みたいにちっちゃくなってるッ!?」", + "325000211_7": "「周りを見ろッ! お前がデカくなってるんだよッ!」", + "325000211_8": "「ウソッ!? ……た、確かにクリスちゃんだけじゃなくて、\\n 翼さんもマリアさんもお人形さんみたいで可愛い」", + "325000211_9": "「あなたなら、きっとなんとかするとは思っていたけど、\\n これは予想できなかったわ」", + "325000211_10": "「立花の行動にはいつも驚かされてばかりだ」", + "325000211_11": "「なんでそんな冷静でいられるんだッ!?」", + "325000211_12": "「ああ、そっか。これはきっと夢なんだ。\\n そうに違いないッ!」", + "325000211_13": "「よーし、そのでっかいほっぺたに弾丸とミサイル叩き込んで、\\n 夢かどうか確かめてやる」", + "325000211_14": "「そういうのって自分でするもんじゃなかったっけッ!?\\n でも、ここが夢じゃなくて現実だとすると……」", + "325000211_15": "「じゃあ、わたしはふらわーからここに飛ばされて、\\n その上、大きくなったってことッ!?」", + "325000211_16": "「うーん、何がなんだかさっぱりだよ……」", + "325000211_17": "(響。説明は後だ。\\n 今は目の前の敵に集中するんだ!)", + "325000211_18": "「グリッドマンッ!?」", + "325000211_19": "「そうだ、あの怪獣ッ!\\n このサイズならきっとこっちの攻撃も通じるはずッ!」", + "325000211_20": "「怪獣の相手はわたしがしますから、援護をお願いしますッ!」", + "325000211_21": "「ああ、任せたぞッ!」", + "325000211_22": "「よーし、行くぞ――ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000212_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000212_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..326857f2 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000212_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,43 @@ +{ + "325000212_0": "「おお――ッ!」", + "325000212_1": "「うわあ――ッ!?」", + "325000212_2": "「何もないところで盛大にコケやがった」", + "325000212_3": "「あいたた……どうなってるの。\\n 思うように力が出ないし、攻撃もあんまり効いてない……」", + "325000212_4": "「ぐう――ッ!」", + "325000212_5": "「立花ッ!?」", + "325000212_6": "「いつもより動きが鈍いわ。\\n 身体が大きくなったとはいえ、ここまで遅くなるものかしら」", + "325000212_7": "「また火の玉がッ!? ちょっと――ッ!」", + "325000212_8": "「うわー、こっちに来るなッ!」", + "325000212_9": "「うー、攻撃は避けられたけど、思いっきりお尻打った……」", + "325000212_10": "「あぶねー……危うく潰されるところだったぞッ!」", + "325000212_11": "「ごめん、クリスちゃん、大丈夫ッ!?」", + "325000212_12": "「あたしは、大丈夫だけど、\\n そのでかいケツで街を潰さないように気を付けろッ!」", + "325000212_13": "「でかいケツって、\\n 可愛い女の子にそういうこと言っちゃうッ!?」", + "325000212_14": "「立花ッ! いつものお前らしくないぞッ!」", + "325000212_15": "「そ、それが……。\\n まるで自分の身体じゃないみたいに重くて……」", + "325000212_16": "「確かに今のお前はとんでもなく重いだろうな」", + "325000212_17": "「う、なんだかちょっと傷つく……」", + "325000212_18": "「で、でも、もう大丈夫。\\n 今度こそあの怪獣を倒してみせるからッ!」", + "325000212_19": "「その状態で言われても説得力ないわよ。\\n まずは、その身体に慣れることに集中しなさいッ!」", + "325000212_20": "「でもッ!」", + "325000212_21": "「怪獣の注意はわたしたちが引く」", + "325000212_22": "「だけど、長くはもたない。頼んだわよッ!」", + "325000212_23": "「やっぱ効かないか。けど、ここで退けるかッ!\\n コイツも食らいやがれッ!」", + "325000212_24": "「待て、近づきすぎだッ!」", + "325000212_25": "「ぐッ!」", + "325000212_26": "「雪音ッ!」", + "325000212_27": "「あああああ――ッ!」", + "325000212_28": "「マリアッ!?」", + "325000212_29": "「2人を連れて退くべきか……。\\n いや、敵に背を向けるなど……」", + "325000212_30": "「みんな……わたしがちゃんと戦えていれば……」", + "325000212_31": "(今のわたしならなんとかできると思ったのに、\\n 逆にみんなの足を引っ張っちゃってる……)", + "325000212_32": "(お願いッ! ちゃんと動いてよ、わたしの身体ッ!)", + "325000212_33": "(響、私の力を使うんだ)", + "325000212_34": "「グリッドマンッ!?」", + "325000212_35": "(意識を集中するんだ。君の中にある私の力に!)", + "325000212_36": "(グリッドマンの力……)", + "325000212_37": "「……」", + "325000212_38": "(……感じる。さっきと同じ……ううん、もっと大きな力をッ!)", + "325000212_39": "「こ、この光はッ!?」", + "325000212_40": "「暖かくて、優しい光だ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000221_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000221_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..eafb74c0 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000221_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,13 @@ +{ + "325000221_0": "「あれはッ!? 立花のギアが変化しただとッ!?」", + "325000221_1": "「巨大化の後は、ギアが変化って、\\n お色直しが激しすぎるだろッ!」", + "325000221_2": "「どういうこと、心象変化なの?\\n でも、あの見た目は……」", + "325000221_3": "「力がどんどん湧き上がってくるのがわかるッ!\\n わたしの身体中に溢れてくるのがッ!」", + "325000221_4": "「これなら戦えるよッ!\\n 今まで好き勝手された分のお返しだッ!」", + "325000221_5": "「とりゃあ――ッ!」", + "325000221_6": "「身体が軽いッ! それに、攻撃もちゃんと通じる。\\n これならいけるッ!」", + "325000221_7": "(響、この世界を、危機から救うために\\n 私と共に戦ってくれ!)", + "325000221_8": "「はいッ!」", + "325000221_9": "「わたしがこの世界のみんなを護るッ!\\n グリッドマンと一緒にッ!」", + "325000221_10": "「わたしの新しいガングニールッ!\\n グリッドマンギアで――ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000222_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000222_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f3817d98 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000222_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,33 @@ +{ + "325000222_0": "「おおおおお――ッ!」", + "325000222_1": "「そんな火の玉なんてッ! はあああ――ッ!」", + "325000222_2": "「さっきまでとは大違いだッ!」", + "325000222_3": "「すごい……。\\n 調や切歌が見たら何を思うかしら」", + "325000222_4": "「もう1つッ!」", + "325000222_5": "「効いてるけど、決定打にはならない……、\\n このまま戦いが長引いたら、みんなが――ッ!」", + "325000222_6": "「何か弱点みたいなものはないの」", + "325000222_7": "「あったとしても都合よく見つかるわけ――」", + "325000222_8": "「いや、待て……」", + "325000222_9": "「そうか、首だッ!\\n 見てみろ、あの怪獣の首に亀裂が入ってるッ!」", + "325000222_10": "「ホントだ、あいつの攻撃で脆くなってんのか」", + "325000222_11": "「立花、聞こえるか。怪獣の首にある亀裂を狙えッ!」", + "325000222_12": "「首の亀裂ですね、わかりましたッ!」", + "325000222_13": "「ええっと、亀裂、亀裂……」", + "325000222_14": "「あった、あそこかッ!」", + "325000222_15": "「これでどうだ――ッ!」", + "325000222_16": "「効いてるッ!」", + "325000222_17": "「見ろ、敵の動きが止まったぞッ!」", + "325000222_18": "「行け、立花ッ!」", + "325000222_19": "「うおおおおお――ッ!」", + "325000222_20": "「グリッドォォォ……」", + "325000222_21": "「ビィィィィィムッ!」", + "325000222_22": "「はあ、はあ……やった……。\\n やったよ、みんなッ!」", + "325000222_23": "「ったく、ヒヤヒヤさせやがって」", + "325000222_24": "「ああ、まったくだ」", + "325000222_25": "「ふー……一時はどうなることかと思ったけど。\\n やっぱり、あの子はいつもなんとかしてしまうのね」", + "325000222_26": "「ありがとうございますッ!\\n グリッドマンのおかげで勝てましたッ!」", + "325000222_27": "(私は力を貸しただけにすぎない。\\n この街を護ったのは君自身だ)", + "325000222_28": "「……」", + "325000222_29": "「でも、わたしがもっと早く力を引き出せていれば、\\n 被害はもっと少なかったはず……」", + "325000222_30": "「倒せたのはよかったけど、なんだか素直に喜べないよ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000311_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..981b92a7 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,107 @@ +{ + "325000311_0": "ハイパーエージェント", + "325000311_1": "「……そのパソコンに映ってるのがグリッドマンでいいの?」", + "325000311_2": "「君たちが響の友人か」", + "325000311_3": "「まあ、そんなとこだけど……」", + "325000311_4": "「よかったー。\\n みんなも、グリッドマンが見えるんだねッ!」", + "325000311_5": "「そういえば、ふらわーのおばさんには姿も声も届かないと\\n 来る途中で言っていたわね」", + "325000311_6": "「装者には聞こえる、ということなのかしら」", + "325000311_7": "「すまないが、こちらも聞きたいことがある」", + "325000311_8": "「君たちの言う装者や、\\n 纏っていた鎧のようなものについて教えてもらえるだろうか」", + "325000311_9": "「本当は秘匿しとかなきゃいけないけど……」", + "325000311_10": "「あの怪獣を倒せたのは、\\n 間違いなくここにいるグリッドマンの協力のおかげ」", + "325000311_11": "「ならば、協力し合うのが、得策だとわたしは思う」", + "325000311_12": "「わたしも賛成よ。あまりにも信じられない事態が起きすぎている。\\n この事態をわたしたちだけで解決するのは難しいと思うわ」", + "325000311_13": "「はい、もちろんわたしも賛成ですッ!」", + "325000311_14": "「では、決まりだな。\\n わたしたちが所属するS.O.N.G.に関してですが――」", + "325000311_15": "「……わたしたちの世界とこちらに来た目的は以上です」", + "325000311_16": "「S.O.N.G.やシンフォギア、ノイズ、ギャラルホルン。\\n どれも聞いたことのない言葉ばかりだ」", + "325000311_17": "「あの怪獣が出てきたときに思ったけど、\\n この世界にはノイズが存在していないのね」", + "325000311_18": "「どうやらそのようだな」", + "325000311_19": "「こっちの話は終わったぞ。\\n 次はそっちの事情を聞いてもいいか?」", + "325000311_20": "「ああ、もちろんだとも」", + "325000311_21": "「私はハイパーエージェント、グリッドマン」", + "325000311_22": "「は、ハイパーエージェント……?」", + "325000311_23": "「私も君たちと同じように、この世界の異常を察知し、\\n 仲間と共にやってきた」", + "325000311_24": "「しかし、この世界では、私はエネルギー体であるため、\\n 単独で戦うことができない」", + "325000311_25": "「だからこそ、君たちの協力が必要だ」", + "325000311_26": "「つまり、この子がグリッドマンの力を使うことで、\\n 巨大化して、あの怪獣と戦えるわけですね」", + "325000311_27": "「響、これからも力を貸してもらえるだろうか」", + "325000311_28": "「これからもということは、やはり、敵はまだ……」", + "325000311_29": "「残念だが、全ては始まったばかりだ」", + "325000311_30": "「………」", + "325000311_31": "「……さっき怪獣と戦ってたときに感じた力は\\n 胸が暖かくなる、強くて優しい、正義の力だったッ!」", + "325000311_32": "「それは他の誰でもないわたしが一番よくわかってる。\\n だからわたしは、グリッドマンと一緒に戦いますッ!」", + "325000311_33": "「ここまで聞いて、\\n それじゃさよならは流石にないよな」", + "325000311_34": "「ええ、協力しましょう」", + "325000311_35": "「わたしも異存はない。それに――」", + "325000311_36": "「先ほどは立花に力を貸していただき、感謝します。\\n おかげであの怪獣を倒すことができました」", + "325000311_37": "「状況を把握することばかりを考え、事を急いでしまい、\\n 礼が遅れてしまいました。申し訳ありません」", + "325000311_38": "「そうね。まずは何を置いてもお礼を言うべきだったわ」", + "325000311_39": "「グリッドマンの力がなければ、\\n わたしたちは今頃どうなっていたかわかりません」", + "325000311_40": "「ありがとうございました」", + "325000311_41": "「翼さん、マリアさん……ッ!」", + "325000311_42": "「いや、感謝するのは私のほうだ。\\n 私だけでは、あの怪獣をどうすることもできなかった」", + "325000311_43": "「お互い、足りないところを補っていけばいいだろう。\\n それが協力ってもんだ」", + "325000311_44": "「うん、クリスちゃんの言う通りだよ」", + "325000311_45": "「だ・け・ど・な……」", + "325000311_46": "「あのでっかくなるのはどういうことだ?\\n 冷静に考えたら色々ヤバイだろ」", + "325000311_47": "「ええ、そんなに気にすることかなー」", + "325000311_48": "「確かに、一旦は無事解決したとはいえ、巨大化した立花……」", + "325000311_49": "「並行世界とはいえ、シンフォギアをあんなに目立つ形で\\n お披露目してしまうなんて……」", + "325000311_50": "「大衆がどんな反応するか」", + "325000311_51": "「……まあ、済んだことを嘆いてもしょうがないだろう」", + "325000311_52": "「確かにそうだけど……。\\n とにかく早く解決して、元の世界へ帰りましょう」", + "325000311_53": "「改めて、しばらくの間よろしくお願いします」", + "325000311_54": "「シンフォギア装者たちの協力に感謝する」", + "325000311_55": "「わたしにできることなら、なんでも遠慮なく言ってくださいッ!」", + "325000311_56": "「ホントに大丈夫なのか、心配になってきた……」", + "325000311_57": "「ところで、先ほどの話の中で仲間と共に\\n と言っていましたが、その仲間は今はどこに?」", + "325000311_58": "「彼らなら、もうすぐここへ――」", + "325000311_59": "「あら、お客さんがたくさん来てるわね」", + "325000311_60": "「……あら、さっき来ていた女の子じゃないの。\\n あなたも無事だったのね、よかったわ」", + "325000311_61": "「おばちゃんもケガがなさそうで安心しましたッ!」", + "325000311_62": "「あッ、勝手にお店入っちゃってごめんなさい」", + "325000311_63": "「いいわよ。私のお好み焼きを食べに来てくれたんでしょう。\\n すぐに支度するからね」", + "325000311_64": "「おお、おばちゃんのお好み焼きだーッ!」", + "325000311_65": "「今日はお客さんがたくさんね。\\n ほら、あなたたちも適当に座っちゃって」", + "325000311_66": "「なッ!?」", + "325000311_67": "「……」", + "325000311_68": "「うわッ、さっきのッ!?」", + "325000311_69": "「ちょっとッ! 失礼でしょう」", + "325000311_70": "「……」", + "325000311_71": "「ん? さっきの女の子たちじゃないか」", + "325000311_72": "「なんだ、ヴィットの知り合い?」", + "325000311_73": "「ええっと、おばちゃん、この人たちは?」", + "325000311_74": "「戻ってくる途中でうちのお店を探してるって聞いて\\n 案内してきたのよ」", + "325000311_75": "「……やはり、その腰にあるものは刀のようだな。\\n お前たちは一体何者だ」", + "325000311_76": "「お、俺たちは……」", + "325000311_77": "「新世紀中学生だ」", + "325000311_78": "「…………」", + "325000311_79": "「いや、中学生はどう見ても無理があるだろ……」", + "325000311_80": "「何が無理なんだ?」", + "325000311_81": "「……え? あたしがおかしいのか?」", + "325000311_82": "「心配しなくていい、彼らは\\n サムライ・キャリバー、マックス、ボラー、ヴィット」", + "325000311_83": "「私と君たちの味方だ」", + "325000311_84": "「いや、だから……、あーもういい……」", + "325000311_85": "「この人たちとはどういう関係なのかな。\\n グリッドマンのことが見えてるみたいだけど」", + "325000311_86": "「私たち同様、この世界の危機に気付き、\\n 他の世界からやってきた戦士、シンフォギア装者たちだ」", + "325000311_87": "「シンフォギア? 聞いたことねえな」", + "325000311_88": "「……」", + "325000311_89": "「なんだお前、人の顔をジロジロと見やがって」", + "325000311_90": "「いやー、なんかこう他人のような気がしないというか、\\n どこか聞き覚えがあるような、ないような……」", + "325000311_91": "「はあ? 意味わかんねえよ」", + "325000311_92": "「……」", + "325000311_93": "「……」", + "325000311_94": "「あの2人はなんで睨み合っているのかしら……」", + "325000311_95": "「剣の達人同士、何か通じるものでもあるんでしょ?\\n まあ、よくわかんないけど」", + "325000311_96": "「うわッ!? ブレスレットが鳴ってるッ!」", + "325000311_97": "「それはアクセプターが、怪獣の出現を感知した合図だ」", + "325000311_98": "「へー、そうなんですね」", + "325000311_99": "「って、そんなことよりもッ!\\n 怪獣が出たってことは急いで行かないとッ!」", + "325000311_100": "「場所はどこですか?」", + "325000311_101": "「ここだ、相手は小型の怪獣だけのようだ」", + "325000311_102": "「ここは、この街の商店街か」", + "325000311_103": "「あの小さい奴なら、巨大化しなくても\\n あたしらだけで片付けられるな」", + "325000311_104": "「うん、急ごうッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000321_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000321_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e0a22ae5 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000321_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,14 @@ +{ + "325000321_0": "「いたッ!」", + "325000321_1": "「な、なんだよ、この怪獣はッ!?」", + "325000321_2": "「まだ街の人たちが避難できていないわ。\\n 避難誘導は……ダメ、みんな混乱しているみたいッ!」", + "325000321_3": "「わたしとマリアは住民を避難させつつ、近づく怪獣を撃退。\\n 立花と雪音は怪獣の注意を引いてくれッ!」", + "325000321_4": "「了解だ、任せとけッ!」", + "325000321_5": "「行こう、クリスちゃんッ!」", + "325000321_6": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」", + "325000321_7": "「よし――ん? あれ?\\n いつものギアに戻ってるッ!」", + "325000321_8": "「何を驚いてんだよ。さっき話してたじゃないか。\\n グリッドマンの力が作用して、ギアが変化するって」", + "325000321_9": "「確かに胸の中にあの暖かい力を感じない。\\n いつも通りなんだけど、これはこれでちょっと寂しい……」", + "325000321_10": "「呆けている場合か。被害が出る前に手早く片付けるぞッ!」", + "325000321_11": "「そうだッ! 今度は誰も傷つけさせたりしないッ!\\n わたしたちが護るんだッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000322_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000322_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f086ccee --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000322_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,77 @@ +{ + "325000322_0": "「弾丸の雨あられだ、食らいやがれッ!」", + "325000322_1": "「いくら倒してもキリがないぞッ!」", + "325000322_2": "「この敵、一体どこから現れてるんだろう……」", + "325000322_3": "「はあ――ッ!」", + "325000322_4": "「苦戦しているようだな」", + "325000322_5": "「街の人たちは避難させたから、思う存分やりなさい」", + "325000322_6": "「ありがとうございますッ!」", + "325000322_7": "「さっきから遠慮なしに戦ってるのに、\\n いくら倒してもどんどん溢れてきやがる」", + "325000322_8": "「でも、この怪獣たちを逃がすわけにはッ!」", + "325000322_9": "「ああ、避難区域に侵入させるわけにはいかない」", + "325000322_10": "「――そらよっと!」", + "325000322_11": "「お前ら、いつまで遊んでんだよ」", + "325000322_12": "「えーと……、ボラーちゃんッ!?」", + "325000322_13": "「誰がボラーちゃんだ!\\n こいつらと一緒にボコられてえのか!」", + "325000322_14": "「いやいや、助けに来たのにやっつけちゃダメでしょ」", + "325000322_15": "「あなたたちも、戦えるんですか?」", + "325000322_16": "「まあ、多少はね。それに、女の子が戦ってるのに\\n オレたちが見てるだけってカッコ悪くない?」", + "325000322_17": "「グリッドマンに言われて来ただけだろ―が」", + "325000322_18": "「……大丈夫なのかしら?」", + "325000322_19": "「とにかく、オレたちも協力するよ」", + "325000322_20": "「なんだ? あいつらも戦うのか?」", + "325000322_21": "「雪音、よそ見をするなッ!」", + "325000322_22": "「はッ!?」", + "325000322_23": "「やばいッ!距離が近すぎるッ!」", + "325000322_24": "「ふん――!」", + "325000322_25": "「ケガはないか?」", + "325000322_26": "「お、おう、助かった」", + "325000322_27": "(こいつ、あの怪獣をワンパンでぶっ飛ばしやがった。\\n どんだけ馬鹿力なんだよ)", + "325000322_28": "「見たところ君の武器は遠距離戦に特化しているようだ。\\n 近づく敵は私のほうで片付けよう」", + "325000322_29": "「だったら、あたしが火力でぶっ飛ばすから、抜けてきた奴を\\n あんたが仕留めてくれッ!」", + "325000322_30": "「ああ、了解だ」", + "325000322_31": "「一気にぶっ放すぞ、ミサイルパーティだ――ッ!」", + "325000322_32": "(凄まじい火力だ。\\n シンフォギア装者とは、これほどの力を持っているのか)", + "325000322_33": "「はあ――ッ!」", + "325000322_34": "「……」", + "325000322_35": "(思っていたとおり、只者ではなかった。\\n 型に囚われない我流の剣術、見事だ……ッ!)", + "325000322_36": "「こ、ここからどう動く?」", + "325000322_37": "「わたしは防人として先陣に立ちます」", + "325000322_38": "「な、ならば俺は、お前の背中を護る」", + "325000322_39": "「では、共に推して参りましょうッ!」", + "325000322_40": "「ま、任せろ……」", + "325000322_41": "「おおッ、いつの間にかうまく連携している。\\n わたしたちも頑張ろうッ!」", + "325000322_42": "「暑苦しいやつだな、お前」", + "325000322_43": "「はぁぁぁぁ――ッ!」", + "325000322_44": "「そっちに行ったよ。\\n 最後の1体、決めちゃってッ!」", + "325000322_45": "「うっせー!\\n いちいち言わなくてもわかってるっつーの!」", + "325000322_46": "「ま、ざっとこんなもんか」", + "325000322_47": "「すごいッ! こうザザンって感じでッ!\\n シュパーンと斬ってさッ!」", + "325000322_48": "「表現が雑すぎだろ、他に言い方なかったのかよ」", + "325000322_49": "「あんたも、やるなー。\\n 殴り合いなら、あのバカといい勝負しそうだ」", + "325000322_50": "「驚かされたのはこちらだ。\\n 装者とはこれほどまでの戦闘力を有しているのか」", + "325000322_51": "「まあ、あたしら装者はそういうもんだからな。\\n なんにしても、あんたのおかげでうまく立ち回れた」", + "325000322_52": "「……」", + "325000322_53": "「……」", + "325000322_54": "「先ほどの戦い、見事な剣さばきでした。\\n あなたのような人が味方になるのは心強いです」", + "325000322_55": "「あ、ああ、これからよろしく頼む……」", + "325000322_56": "「打ち解けてるみたいだね。\\n 信頼関係を築くには共闘するのが一番ってことかな」", + "325000322_57": "「こういう言い方は失礼かもしれないですけど、\\n 見た目以上に強くて驚きました」", + "325000322_58": "「まあね。それなりに頼りにしてくれていいよ」", + "325000322_59": "「今回は、でっかい怪獣は出てこないみたいだね。\\n 街の被害も少なくて――」", + "325000322_60": "「……」", + "325000322_61": "「あッ!」", + "325000322_62": "「どうかしたのか?」", + "325000322_63": "「男の子が、ほら、あそこッ!\\n 逃げ遅れた子かな?」", + "325000322_64": "「……誰もいないようだが?」", + "325000322_65": "「えッ!?\\n 確かにあそこにいたんですけど……」", + "325000322_66": "「見間違いじゃないの?」", + "325000322_67": "「住人は間違いなく、全員避難させた。\\n ここに残っているはずがない」", + "325000322_68": "「うーん、見間違いだったのかな……」", + "325000322_69": "「どちらにしろ、ここはもう安全なはずだから、\\n 心配しなくていい」", + "325000322_70": "「……そうですよね。\\n ふー、安心したらなんだかお腹空いてきましたッ!」", + "325000322_71": "「なら、一度ふらわーに戻るわよ。\\n グリッドマンがいるところで話をしたほうがいいでしょ」", + "325000322_72": "「はい、賛成ですッ!」", + "325000322_73": "「戦ったあとだってのに、元気だな、こいつは……」", + "325000322_74": "「お、俺たちも戻ろう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000331_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000331_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..06be80c1 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000331_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,64 @@ +{ + "325000331_0": "「みんな、おかえりなさい。\\n お好み焼き、できてるわよ」", + "325000331_1": "「ありがとうございますッ!\\n お腹空きすぎて死んじゃうところでしたッ!」", + "325000331_2": "「おい待て、その前にやることがあるだろ」", + "325000331_3": "「お好み焼きは俺が食っといてやるから、\\n お前はやることやっとけ」", + "325000331_4": "「えー、そんな……。\\n それじゃ、報告しながら食べるのはどうかな?」", + "325000331_5": "「いいんじゃない?\\n 食事しながらの方が話も弾むでしょ」", + "325000331_6": "「弾ませる話ではない気もしますが……、\\n わかりました。それでは、食事しながら話しましょう」", + "325000331_7": "「せっかく作っていただいた食事を冷ますのも失礼だからな」", + "325000331_8": "「やったーッ!」", + "325000331_9": "「グリッドマン、彼女たちのことをもう少し詳しく教えてほしい。\\n あの戦闘力、装者とは一体何者なのか」", + "325000331_10": "「それは、直接彼女たちから聞くといいだろう」", + "325000331_11": "「頼めるか?」", + "325000331_12": "「ああ、勿論だ」", + "325000331_13": "「共有できる情報としては以上になります」", + "325000331_14": "「か、彼女たちの強さはそういうことだったのか」", + "325000331_15": "「唄いながら戦うとか、なんか面白いな」", + "325000331_16": "「しかし、並行世界とはね……。\\n 別のオレたちもいたりして?」", + "325000331_17": "「君たちは、そのギャラルホルンのアラートの原因である\\n カルマノイズを追ってこの世界へ来たと」", + "325000331_18": "「ああ。でも、途中でアラートが消えちまって、\\n 念のため、調査に来たってわけだ」", + "325000331_19": "「そして来てみたら、\\n とんでもない事態になっていたというわけです」", + "325000331_20": "「なるほど、では当面の目的は、\\n 怪獣の駆除とそのカルマノイズを探すことでいいだろう」", + "325000331_21": "「ほ、本当にカルマノイズというのはこの世界にいるのか?\\n アラートは消えたんだろう?」", + "325000331_22": "「彼女たちもわからないみたいだし、\\n 一旦探してみる、でいいんじゃない?」", + "325000331_23": "「わ、わかった」", + "325000331_24": "「グリッドマンも、それでいいかい?」", + "325000331_25": "「ああ、きっとそれがこの世界の危機に繋がっているはずだ」", + "325000331_26": "「その前にこの街のことを、もっと調べたいと思います。\\n どうもおかしなところが多いので」", + "325000331_27": "「おかしなところ?」", + "325000331_28": "「怪獣が現れたというのに、いくらなんでも騒ぎが少なすぎます」", + "325000331_29": "「一応警察が避難誘導はしていたみたいですけど、\\n 明らかにおかしい……」", + "325000331_30": "「確かに、あたしらの世界でノイズが現れたら、\\n 騒ぎはあんなもんじゃすまないよな」", + "325000331_31": "「二課やS.O.N.G.のような組織があったとしても、\\n 騒ぎをなくすことはできない」", + "325000331_32": "「そのような組織の無さそうなこの世界ではなおさらだろう」", + "325000331_33": "「ええ。それに、ニュースを見ても、\\n この子が巨大化して戦った話題がほとんどないの」", + "325000331_34": "「なんて言えばいいのかしら。\\n この世界の人は脅威に対して鈍感すぎる気がするわ」", + "325000331_35": "「脅威に鈍感……。\\n それは住人たちの覇気の薄さも関係しているのか?」", + "325000331_36": "「その可能性は高いんじゃないかな」", + "325000331_37": "「この世界には、私たちがまだ知り得ていない事実が\\n 隠されているのかもしれない」", + "325000331_38": "「しっかし、わからないことが多すぎるな。\\n この世界はどーなってるんだ?」", + "325000331_39": "「どこから整理していくか決めないとダメね。\\n ここにいるメンバーで手分けをして――」", + "325000331_40": "「ふわあー……」", + "325000331_41": "「大人しいと思ったら、サラウンドであくびしやがって。\\n 緊張感の欠片もないな……」", + "325000331_42": "「お、起きろボラー」", + "325000331_43": "「なんだよ、寝てねえって」", + "325000331_44": "「立花、起きろッ!\\n 今は大事な話をしているんだぞッ!」", + "325000331_45": "「はッ!? だ、大丈夫です、ちゃんと聞いてましたからッ!\\n おかわりは豚玉でッ!」", + "325000331_46": "「ああ、よーくわかった。\\n 歯食いしばれ。完全に目が覚めるまで叩きのめす」", + "325000331_47": "「じょ、冗談だよ、冗談ッ!\\n 重たい空気を変えようと思って言ってみただけだって」", + "325000331_48": "「どっちにしろダメだろ」", + "325000331_49": "「彼女のことを責めないでほしい。\\n 慣れない力を使ったせいで体力をかなり消耗しているはずだ」", + "325000331_50": "「なるほど、どうりで眠たいわけだ。ふわー……」", + "325000331_51": "「そういうことなら仕方がないわね。\\n どこか寝泊まりできる場所を探しましょ」", + "325000331_52": "「この近くにホテルがあったはずだ。そこでどうだろう」", + "325000331_53": "「なんだ、みんな泊まる場所がないのかい?\\n もしかして、あの怪獣に壊されたとか?」", + "325000331_54": "「じ、実はそうなんだ……」", + "325000331_55": "「なら、うちを使ってくれていいよ。\\n 狭いかもしれないけど、部屋はあるからね」", + "325000331_56": "「いいんですか?」", + "325000331_57": "「もちろんよ、困ったときは助け合わないとね」", + "325000331_58": "「では、お言葉に甘えさせていただきます」", + "325000331_59": "「ありがとうございますッ!」", + "325000331_60": "(ここならグリッドマンのパソコンもあるから、\\n いざというときにすぐ対応できるものね)", + "325000331_61": "「今日のところはこれくらいにして休もうか。\\n 調査は明日、改めて手分けしよう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000411_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000411_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..8134c7b5 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000411_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,44 @@ +{ + "325000411_0": "新世紀中学生", + "325000411_1": "「おばちゃん、ごはんおかわりッ!」", + "325000411_2": "「はいはい、ちょっと待っててね」", + "325000411_3": "「お前もそっちのやつらも、朝からよく食うよな」", + "325000411_4": "「お、おかわりをもらえるか……」", + "325000411_5": "「俺のもよろしくな。ああ、あとラムネも」", + "325000411_6": "「お好み焼き。初めて食べるけど美味しいね」", + "325000411_7": "「……」", + "325000411_8": "「昨夜、話した通り4人でそれぞれ手分けをして街を調査する。\\n それで異論はないか?」", + "325000411_9": "「ええ、問題ないわ。担当地区は出発前に確認しておいてね」", + "325000411_10": "「ああ、ばっちり頭に叩き込んだ。\\n お前の方は大丈夫なのか?」", + "325000411_11": "「大丈夫だよ、街並みはわたしたちの世界とほぼ同じだし」", + "325000411_12": "「あ、おばちゃん、ごはんおかわ――」", + "325000411_13": "「ああッ! ラムネがこぼれたッ!」", + "325000411_14": "「ちょっとッ! パソコンにもかかってるわよッ!」", + "325000411_15": "「バカ、何やってんだッ!\\n ……お、おい、パソコンは大丈夫か?」", + "325000411_16": "「ご、ごめんなさいッ! すぐに拭くからッ!\\n グリッドマンも大丈夫ですかッ!?」", + "325000411_17": "「ああ、大丈夫だ。活動に支障はない」", + "325000411_18": "「ったく、気をつけろよな。\\n パソコンがおしゃかになったら大変だぞ」", + "325000411_19": "「慌てなくていいから、このお手拭きも使って」", + "325000411_20": "「本当にごめんなさい……」", + "325000411_21": "「そんなに気にしなくてもいいのに。\\n はい、新しいラムネ。もったいないから今度は零さないようにね」", + "325000411_22": "「ありがとう、おばちゃんッ!」", + "325000411_23": "「でも、本当にパソコンに異常がなくてよかったわ。\\n グリッドマンと話せなくなるのは困るものね」", + "325000411_24": "「そうだ。昨日、聞こうと思ってすっかり忘れてたんですけど、\\n アクセスフラッシュってどこでもできるんですか?」", + "325000411_25": "「残念だが、ここまで来てもらう必要がある。\\n このパソコンを介さないと力を貸すことはできないようだ」", + "325000411_26": "「だが、安心してくれ。怪獣が出現したときは、先程のように\\n 君のプライマル・アクセプターが知らせてくれるはずだ」", + "325000411_27": "「はい。それじゃ、巨大怪獣が出現した時のために、\\n あまり遠出はしないほうがいいかな」", + "325000411_28": "「それがいいだろう。現状、立花以外では、\\n あの巨大な敵と戦うのは難しいからな」", + "325000411_29": "「わかりました」", + "325000411_30": "「朝食も食べ終わったし、そろそろ出かけましょうか」", + "325000411_31": "「みんな出かけるの? 気をつけていってらっしゃいね」", + "325000411_32": "「はい、行ってきまーすッ!」", + "325000411_33": "「あっ、おばちゃん。イカ玉追加で」", + "325000411_34": "「はいよ。にしても、たくさん食べるねー」", + "325000411_35": "「君たちも彼女たちと一緒に行動し、調査を支援してくれ」", + "325000411_36": "「り、了解した」", + "325000411_37": "「まあ、そうなるよね」", + "325000411_38": "「私は彼女たちに協力すると約束した。\\n だから、君たちも彼女たちに協力してほしい」", + "325000411_39": "「はあ……、ごめん、おばちゃん、イカ玉キャンセルでー」", + "325000411_40": "「では、すぐに追いかけよう」", + "325000411_41": "「頼んだぞ、みんな!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000421_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000421_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..904242e6 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000421_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,97 @@ +{ + "325000421_0": "「まさか手助けに来てくれるとは思いませんでした」", + "325000421_1": "「頼りにしてくれていいって言ったでしょ」", + "325000421_2": "「……」", + "325000421_3": "「……」", + "325000421_4": "「それにしても、この空気はなんだろうね」", + "325000421_5": "「ここはもう中心街のはずなのにまったく活気がない……」", + "325000421_6": "「それどころか、街の人たちはどこか暗い雰囲気を纏っている。\\n 気のせいではなく、はっきりとそう言えます」", + "325000421_7": "「オレも同意見だよ。\\n まるで機械に組み込まれた歯車って感じだね」", + "325000421_8": "「いつからこんな空気に?\\n 怪獣が現れてから、それとも初めから……」", + "325000421_9": "「怪獣が現れて、怯える気持ちはわかるけど\\n こんなふうに暗くなるのは変じゃない?」", + "325000421_10": "「やはり、それは考えにくいですね。\\n だとしたら初めから……」", + "325000421_11": "「そう考えるのが妥当かな。\\n ますます、おかしな世界だね」", + "325000421_12": "「おかしいなんて言葉では片づけられません」", + "325000421_13": "「この辺りは、昨日戦闘のあった場所だというのに、\\n その被害がたったの一晩で元に戻っているんですから」", + "325000421_14": "「ホントだ。直してる人もいないみたいだし、異常だね」", + "325000421_15": "「これは急いでグリッドマンに報告したほうがいいかな」", + "325000421_16": "「はい。\\n だけど、その前に確認したい場所があります」", + "325000421_17": "(……この不気味な感じは何?)", + "325000421_18": "(思い返してみれば、ギャラルホルンのアラートが鳴って、\\n すぐ消えたということから、初めから何かがおかしかった)", + "325000421_19": "(急いでS.O.N.G.にも伝えたほうがいい――)", + "325000421_20": "「ここかい、君が確認したい場所って?」", + "325000421_21": "「見たところ、特に不自然なモノはなさそうだけど」", + "325000421_22": "「ギャラルホルンのゲートが消えている……。\\n どうして……?」", + "325000421_23": "「それって、君たちがこの世界に来た時に使った入り口のこと?」", + "325000421_24": "「はい、そうです」", + "325000421_25": "「それって消えちゃうモノなの?」", + "325000421_26": "「いいえ、\\n ギャラルホルンのゲートが消えるなんてありえませんッ!」", + "325000421_27": "(S.O.N.G.への報告どころじゃない、\\n これじゃ、わたしたちは、元の世界へ帰ることができない)", + "325000421_28": "「もう一度ゲートを開く方法は?」", + "325000421_29": "「……わかりません」", + "325000421_30": "「やれやれ、相当ヤバイ事態ってことだね」", + "325000421_31": "(まさか、このままずっとこの世界に……)", + "325000421_32": "「……くッ!」", + "325000421_33": "「肩の力を抜きなよ。もっと、リラックスして」", + "325000421_34": "「そんな悠長なことはしていられませんッ!\\n この状況がどれほど大変な事態か……」", + "325000421_35": "「自分の世界に帰る手段をなくした、この状況が……」", + "325000421_36": "「君の気持ちはわかるよ。\\n オレも帰る手段をなくしたら困るし」", + "325000421_37": "「だけど、済んだことを嘆いてもしょうがないじゃない。\\n それで、事態がいい方向に進むわけでもないし」", + "325000421_38": "「それは……」", + "325000421_39": "「オレの目には、君は知的で冷静な女の子に映るんだよね」", + "325000421_40": "「この事態だって、きっと君ならなんとかするって思うんだ」", + "325000421_41": "「…………」", + "325000421_42": "「だから、とりあえず今は、\\n できることをしたほうがいいんじゃないかな?」", + "325000421_43": "「……」", + "325000421_44": "「その通りですね。\\n すみません、取り乱してしまって」", + "325000421_45": "「気にしない気にしない」", + "325000421_46": "「ありがとうございます。\\n それでは、次の調査にいきましょうか」", + "325000421_47": "「あ、1つ提案なんだけど」", + "325000421_48": "「なんですか?」", + "325000421_49": "「ずっと歩き詰めで疲れたし、一旦そこのカフェに入って、\\n お茶にするってのはどうかな?」", + "325000421_50": "「それはダメです」", + "325000421_51": "「ですよね……」", + "325000421_52": "「……」", + "325000421_53": "「……」", + "325000421_54": "(ど、どうすりゃいいんだよ、この状況……)", + "325000421_55": "(急に『君の調査に協力しよう』とか言って現れたと思ったら、\\n それからずっと無言って……)", + "325000421_56": "(あたしか? あたしが何か話したほうがいいのか?)", + "325000421_57": "(くそッ! こういうときになんであのバカがいないんだよ)", + "325000421_58": "「……」", + "325000421_59": "(ダメだ、どんな話題を振りゃいいのか……)", + "325000421_60": "(調査以上にこいつの扱いのほうがよっぽど難易度が高いッ!)", + "325000421_61": "(どうする、街の気になったところがあるか、とか聞いてみるか)", + "325000421_62": "「大丈夫か?」", + "325000421_63": "「えッ!? な、何が大丈夫なんだッ!?」", + "325000421_64": "「先ほどから考え事をしているように見えた。\\n 何かこの状況で悩んでいるのだとしたら、話してみてはどうだ」", + "325000421_65": "「そ、そんなに悩んでるように見えたか?」", + "325000421_66": "「深く悩んでいるようだったが」", + "325000421_67": "(確かに悩んではいたけど、まったく別の理由なんだよな。\\n わかってないだろうけど)", + "325000421_68": "「私にできることがあるなら協力しよう」", + "325000421_69": "「……だーッ! うじうじ考えるのはやめだッ!\\n この際、はっきり言ってやるッ!」", + "325000421_70": "「あたしが悩んでんのはあんたのことだよッ!」", + "325000421_71": "「私の?」", + "325000421_72": "「ああ、そうだよ。あんたが今のあたしの悩みのタネだッ!」", + "325000421_73": "「……すまない。確かに私の配慮が足りなかった」", + "325000421_74": "「確かに、君のような年頃の女の子が、私のような男と並んで歩くのは、\\n 世間的な観点から見て、不自然に感じられるかもしれない」", + "325000421_75": "「いや、そういうことじゃなくてだな……」", + "325000421_76": "「なんつーか、ずっと無言で歩き続けるのが、\\n 気まずいって言うか……」", + "325000421_77": "「とは言っても、正直、\\n あんたと何を話していいのかもわからない……」", + "325000421_78": "「なるほど、どちらにしても気を使わせてしまったな。\\n 私のことはいないものと思ってくれて構わない」", + "325000421_79": "「そんなガタイして、そりゃ無理だろう」", + "325000421_80": "「……では、こうしよう。\\n 君と私、一定の距離を置いて歩く」", + "325000421_81": "「おお、確かにそれなら\\n お互い気を使わなくてもいいかもしれないな」", + "325000421_82": "「では私は、後方から君を見守りながらついていこう」", + "325000421_83": "「ストーカーじゃないかッ!」", + "325000421_84": "「何か問題が?」", + "325000421_85": "「はあ……、もういいや。\\n このまま行くぞ」", + "325000421_86": "「わかった」", + "325000421_87": "「……ったく」", + "325000421_88": "(あれ? なんだか急に気が楽になったぞ)", + "325000421_89": "(まさか、わざと……?)", + "325000421_90": "「…………」", + "325000421_91": "「……どうした? 他にも何か問題が?」", + "325000421_92": "「いや、なんでもない」", + "325000421_93": "「2人で調査なんだから、\\n あんたも気になったことがあったら言ってくれよな」", + "325000421_94": "「ああ、もちろんだ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000431_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000431_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..844bc820 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000431_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,78 @@ +{ + "325000431_0": "「調査への協力、感謝します」", + "325000431_1": "「き、気にするな。俺たちは仲間だ」", + "325000431_2": "「あなたのような武人が仲間とは心強いです」", + "325000431_3": "「……1つ、お聞きしたいことがあるのですが」", + "325000431_4": "「俺にか……?」", + "325000431_5": "「はい、ずっと気になっていましたが、\\n あなたの剣さばきは見事なモノでした」", + "325000431_6": "「流れるような二刀の剣閃は見惚れてしまうほど美しい……」", + "325000431_7": "「アレは我流……、もしくは、あなたが異世界の住人ならば、\\n その剣技も何かの流派なのでしょうか?」", + "325000431_8": "「け、剣を誰かに習ったわけではない」", + "325000431_9": "「独学であれほどの剣技を? 素晴らしい才能、\\n いえ努力の賜物でしょうか? とても興味があります」", + "325000431_10": "「お、お前の剣技も見事だ」", + "325000431_11": "「モノを傷つけるために振るう剣は容易い、\\n だが、お前のような護るための剣は、簡単ではない」", + "325000431_12": "「よほど、苦労を重ねてここまで来たのだろう」", + "325000431_13": "「……そのようなことを言われたのは、久方ぶりです」", + "325000431_14": "「お前が俺の剣に興味を持ったように、俺もお前の剣に興味がある」", + "325000431_15": "「このような状況でなければ、是非手合わせ願いたいところです」", + "325000431_16": "「お、お前がそれを望むのなら、俺は構わない」", + "325000431_17": "「では、この事件が解決したあとにでも」", + "325000431_18": "「わかった……」", + "325000431_19": "「……すみません、事件とは関係ない話で。\\n それでは、調査を続け――」", + "325000431_20": "「だれ……きこ……いるか……」", + "325000431_21": "「なんだ、今の声は?」", + "325000431_22": "「お、お前の持っている、その通信機……」", + "325000431_23": "「わたしの通信機?」", + "325000431_24": "「き……ている……だ……もい……へん……しろ……」", + "325000431_25": "「ダメだ、途切れ途切れで何を言っているのかわからない。\\n おい、誰なんだ、聞こえているか?」", + "325000431_26": "「グリッド……どこに……」", + "325000431_27": "「今、グリッドと聞こえたが……」", + "325000431_28": "「グリッドマンを探しているのか? 返事をしてくれッ!」", + "325000431_29": "「……」", + "325000431_30": "「……通信が切れてしまったようだ」", + "325000431_31": "「…………」", + "325000431_32": "「グリッドマンのことを知っているようでしたが、\\n 今の声の主について、何か心当たりはありますか?」", + "325000431_33": "「……わからない」", + "325000431_34": "「そうですか。\\n しかし、どうしてわたしの通信機から……?」", + "325000431_35": "「うーん、いつも見てる街なのに変な感覚。\\n こう、どよーんとしているような、暗い感じがする」", + "325000431_36": "「それに、確かこの辺って昨日の戦いで壊れちゃってたような……、\\n わたしの勘違いかな……」", + "325000431_37": "「……そういえば、男の子を見たのもこの辺だったよね。\\n あれって見間違いだったのかな」", + "325000431_38": "(もし、本当にいたとしたら、無事に家へ帰れてるといいけど)", + "325000431_39": "「……」", + "325000431_40": "(ってッ! 噂をすればッ!\\n 昨日見た男の子ッ! 見間違いなんかじゃなかったんだ)", + "325000431_41": "「どこから来たの?」", + "325000431_42": "「え、わたし?\\n ええっとね、お姉ちゃんはその、あれだよ、あれ……」", + "325000431_43": "「ちょ、ちょっと買いたいものがあって、隣町から来たんだよ」", + "325000431_44": "「……どうして嘘をつくの?」", + "325000431_45": "「ほ、本当だよ?」", + "325000431_46": "「ううん、そんなはずはない。\\n 隣町から来ることなんてできないから」", + "325000431_47": "「それってどういう――ッ!?」", + "325000431_48": "「……」", + "325000431_49": "(なんだろう、この冷たくて突き刺さるような空気……ッ!\\n この子は一体……)", + "325000431_50": "「お姉ちゃん、消えちゃえ」", + "325000431_51": "「え?」", + "325000431_52": "「バカ面して、ぼさっとしてんじゃねえよ!」", + "325000431_53": "「ボラーちゃんッ!?」", + "325000431_54": "「おいガキ! いま、こいつに何しようとした」", + "325000431_55": "「どうして邪魔をするの……」", + "325000431_56": "「うわあッ!? な、何ッ!」", + "325000431_57": "「プライマル・アクセプターが反応してる。\\n ということはッ!」", + "325000431_58": "「怪獣出現ってわけだ」", + "325000431_59": "「巨大怪獣ッ!」", + "325000431_60": "「おい、あのガキ何処に行った!?」", + "325000431_61": "「え? ほ、本当だ、どこに行っちゃったんだろう。\\n 怪獣が出てきたから、逃げたのかな……」", + "325000431_62": "「あのガキ、どう見ても普通じゃなかったな……」", + "325000431_63": "「ちっ!\\n 今はこの怪獣どもをなんとかするほうが先か!」", + "325000431_64": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」", + "325000431_65": "「よしッ! ここはわたしがッ!」", + "325000431_66": "「お前はさっさとグリッドマンのところに行け!」", + "325000431_67": "「でも、ボラーちゃんを置いていくなんてできないよッ!」", + "325000431_68": "「いいから行けって!」", + "325000431_69": "「ちっせえのは俺でも相手できるけどよ、\\n あのでかいのと戦えるのはお前だけだろーが!」", + "325000431_70": "「だけどッ!」", + "325000431_71": "「それともなんだ、俺が信用できねえってのか?」", + "325000431_72": "「……」", + "325000431_73": "「わかったッ! わたし行くよッ!」", + "325000431_74": "「ったく、他人の心配ばっかしやがって」", + "325000431_75": "「かかって来な!お前らは俺が遊んでやるよ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000441_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000441_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..8893dbd4 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000441_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,22 @@ +{ + "325000441_0": "「グリッドマンッ!」", + "325000441_1": "「響、待っていたぞ!」", + "325000441_2": "「行きますッ! \\n ――アクセスフラッシュッ!」", + "325000441_3": "「……ここはあの怪獣がいた場所」", + "325000441_4": "「そうだ、ボラーちゃんはッ!」", + "325000441_5": "「おらおらおら!」", + "325000441_6": "「せい――ッ!」", + "325000441_7": "「ったく、やっと来たか。\\n そのでっかいのは頼んだぞッ!」", + "325000441_8": "(よかった、みんな来てくれてる……。\\n ボラーちゃんも無事みたい)", + "325000441_9": "「うん、任せてッ!」", + "325000441_10": "(街を壊さないように、早く決着をつけないとッ!)", + "325000441_11": "「今回は最初から全力全開で行くよッ!」", + "325000441_12": "「グリッドォォォ……」", + "325000441_13": "「ビィィィィィムッ!」", + "325000441_14": "「えッ!?」", + "325000441_15": "「ビームを跳ね返しやがったッ!?」", + "325000441_16": "「うわあ――ッ!?」", + "325000441_17": "「立花ッ!?」", + "325000441_18": "「いたたた……ちょ、ちょっとビックリしたけど、大丈夫です」", + "325000441_19": "(でも、まさか攻撃を跳ね返すなんて……)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000442_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000442_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3d3f9502 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000442_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,30 @@ +{ + "325000442_0": "「こんのおおおおお――ッ!」", + "325000442_1": "「こいつッ!」", + "325000442_2": "「グッ! このくらいッ!」", + "325000442_3": "「あのバカ、なんで光線を避けないんだッ!」", + "325000442_4": "「あれを避けてしまうと街への被害が大きくなってしまう。\\n だから、立花はわざと攻撃を受けているんだ」", + "325000442_5": "「それがわかっているのに、わたしたちはあの子に何も\\n してあげることができないなんて……」", + "325000442_6": "「この音はッ!?」", + "325000442_7": "「おいおい、冗談だろッ!」", + "325000442_8": "「もう1体増えた……ッ!?」", + "325000442_9": "「これはちょっとまずいんじゃない?」", + "325000442_10": "「は、早く倒さないとッ! 2体で暴れられたらッ!」", + "325000442_11": "「……おい、お前はそっちの奴に集中しろ。\\n こっちの奴はあたしらが相手をしてやるッ!」", + "325000442_12": "「で、でも、普通のギアじゃこの怪物とは戦えないよッ!」", + "325000442_13": "「あいつの言う通りだ。\\n 下手するとケガじゃすまねーぞ」", + "325000442_14": "「わかっています。\\n たとえ倒せなくとも、足止めくらいはできるはずです」", + "325000442_15": "「あなたはわたしたちを信じて、目の前の敵に集中しなさいッ!」", + "325000442_16": "「……わかりました。お願いしますッ!」", + "325000442_17": "「ってことだ、こっちに来やがれデカブツッ!」", + "325000442_18": "「クソッ、やっぱ攻撃が通らないか」", + "325000442_19": "「効かないことは百も承知ッ!\\n それでもッ!」", + "325000442_20": "「敵の攻撃にだけ注意しろ。\\n あくまでわたしたちの目的は足止めだッ!」", + "325000442_21": "「おいお前、もっと上手いこと狙えねーのか?」", + "325000442_22": "「なんだとッ!? こちとら全弾命中させてるだろッ!」", + "325000442_23": "「目ん玉とかみぞおちとか、\\n 足の小指とか、もっと色々あんだろ!」", + "325000442_24": "「弱点が人間と同じとは思えないけどねー」", + "325000442_25": "「……待ってくれ」", + "325000442_26": "「なんだ? どうした?」", + "325000442_27": "「もしかしたら、\\n 私たちにも、アレと戦う方法があるかもしれない」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000511_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f522bfd1 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,18 @@ +{ + "325000511_0": "巨大戦闘", + "325000511_1": "「もしかしたら、\\n 私たちにも、アレと戦う方法があるかもしれない」", + "325000511_2": "「本当かッ!?」", + "325000511_3": "「やっぱアレか……、だけど、うまくいくのか?」", + "325000511_4": "「それはどういう方法なんですか?」", + "325000511_5": "「か、可能性の話だ。絶対に成功するとは限らない」", + "325000511_6": "「考えている暇はありませんッ!\\n わずかでも可能性があるのなら、それに賭けます」", + "325000511_7": "「……わかった。我々は、グリッドマンの元へ向かう。\\n あのパソコンが必要だ」", + "325000511_8": "「急ぎましょうッ!」", + "325000511_9": "「待て、全員で行くのか。あいつはどうすんだよッ!」", + "325000511_10": "「だ、大丈夫、話は聞こえてたから。\\n みんなはふらわーに行ってッ!」", + "325000511_11": "「そんなボロボロで……やれんのかよ?」", + "325000511_12": "「へいき、へっちゃらだよッ!\\n みんなが戻ってくるまで何時間だって耐えてみせるッ!」", + "325000511_13": "「すまない、立花。\\n すぐ助けに戻る、耐えてくれッ!」", + "325000511_14": "「……」", + "325000511_15": "「前にわたしが戻ってくるまで、みんなは頑張ってくれた。\\n 今度はみんなのために、わたしが頑張るんだッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000521_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000521_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..a6b21fee --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000521_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,26 @@ +{ + "325000521_0": "「ここから、どうすれば?」", + "325000521_1": "「パソコンの前に集まり、私たちと手を繋ぐ。\\n 君たちはその手に意識を集中してくれ」", + "325000521_2": "「意識を集中……」", + "325000521_3": "「これは、手から何かが……」", + "325000521_4": "「手を通して身体の中に力が流れ込んでくる……。\\n この力はあなたたちの?」", + "325000521_5": "「お、おい、なんかパソコンの画面が光ってるぞッ!?」", + "325000521_6": "「こ、これならうまくいきそうだ」", + "325000521_7": "「待ってください、どういうことなのかきちんと説明を――」", + "325000521_8": "「んな説明してる場合か! 早くアイツんとこに戻るんだろ!」", + "325000521_9": "(響、大丈夫か!?)", + "325000521_10": "「は、はい、大丈夫ですッ!」", + "325000521_11": "(まだ、倒れるわけにはいかない……。\\n みんなが来るまでわたしがなんとかするんだッ!)", + "325000521_12": "(またあの光線が来る――ッ!)", + "325000521_13": "「こ、この光は、あの怪獣の攻撃じゃない……。\\n 何が起きてるの……」", + "325000521_14": "(どうやら、うまくいったようだな)", + "325000521_15": "「え?」", + "325000521_16": "「待たせたな、立花ッ!」", + "325000521_17": "「その声はッ!?」", + "325000521_18": "「な、なんだこりゃッ!?」", + "325000521_19": "「ええッ! ウソでしょ。\\n わたしたち、大きくなってるのッ!?」", + "325000521_20": "「この際、姿形など些細なこと。\\n 今大事なことは、これで立花と共に戦えるということだッ!」", + "325000521_21": "「翼さん……はいッ! 一緒に戦いましょうッ!」", + "325000521_22": "「一緒にって言うけど、その状態で動けんのか?」", + "325000521_23": "「みんなの顔見たら、力が湧いてきたよッ!\\n どんな敵が相手だって、負ける気がしないッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000522_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000522_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2e142c0d --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000522_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,43 @@ +{ + "325000522_0": "「とりゃあ――ッ!」", + "325000522_1": "「あの子、よくこの身体で動けていたわね。\\n 実際になってみて、動きが鈍かった理由がわかったわ」", + "325000522_2": "(できれば慣れるまで、練習させてあげたいところだけど、\\n そうも言ってられないね)", + "325000522_3": "(こ、このまま押し切る)", + "325000522_4": "「あたしらの中からあいつらの声がッ!?」", + "325000522_5": "「力を貸すとは、こういうことだったんですね……」", + "325000522_6": "(だが、今の我々の力では、君たちを戦場に送ることしかできない)", + "325000522_7": "(つまり、戦うのはお前たちってことだ)", + "325000522_8": "「今はそれで十分だッ!」", + "325000522_9": "「ああ、身体は慣れずともできることはあるッ!」", + "325000522_10": "「怪獣を羽交い締めにしたッ!?」", + "325000522_11": "「こいつらの動きはあたしらが止める。\\n トドメはお前が決めろッ!」", + "325000522_12": "「で、でも、ビームはその怪獣に効かないし……」", + "325000522_13": "「その両手にあるものはなんだッ!」", + "325000522_14": "「……ッ!?」", + "325000522_15": "「そうだ、そいつを全力でぶち込めッ!」", + "325000522_16": "「わたしたちを信じてッ!」", + "325000522_17": "「わたしに残された、わたしだけの武器……ッ!」", + "325000522_18": "(行くんだ響! 君の力で敵を打ち抜け!)", + "325000522_19": "「はいッ!」", + "325000522_20": "「はぁぁぁぁ――ッ!」", + "325000522_21": "「はあ、はあ……倒せた……」", + "325000522_22": "「よくやったぞ」", + "325000522_23": "「ハハ、もうクタクタです……」", + "325000522_24": "「こんなところで倒れるんじゃないぞ。\\n 寝るんなら、ふらわーに戻ってからだ」", + "325000522_25": "「そうね、この身体で寝転がったら――」", + "325000522_26": "「はッ!?」", + "325000522_27": "「どうしたんだ、急にしゃがみこんで。\\n 怪我でもしたのか?」", + "325000522_28": "「い、いえその、戦っているときは気にならなかったけど、\\n 冷静に考えると、この状態って……」", + "325000522_29": "「どういうことだ?」", + "325000522_30": "「ステージ用の衣装ならまだしも、ギアを纏った状態で\\n ローアングルから人に見られると思ったら……」", + "325000522_31": "「……なッ!?」", + "325000522_32": "「あれ、クリスちゃんまでしゃがんじゃった」", + "325000522_33": "「そこまで恥ずかしいものか?」", + "325000522_34": "「わたしも別に恥ずかしがることじゃないと思うけどなぁ……」", + "325000522_35": "「ヤバイだろこの状況ッ!\\n あたしらの巨大化が一般人に見られてるってことだろッ!?」", + "325000522_36": "「は、早く、元に戻してッ!」", + "325000522_37": "(おもしれえから、しばらくこのままにしとくか?)", + "325000522_38": "(意地悪だねえ、ボラーは)", + "325000522_39": "(お、終わったなら早く戻してやろう)", + "325000522_40": "(ああ、とにかく、うまくいってよかった)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000531_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000531_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..104f662b --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000531_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,55 @@ +{ + "325000531_0": "「……無事、元に戻れたわね」", + "325000531_1": "「あれ? まだ解除してないから、戻るはずないんだけど。\\n グリッドマン、これはどういう――」", + "325000531_2": "「って、パソコンが真っ暗ッ!?」", + "325000531_3": "「どうやら、強制的にアクセスフラッシュが解除されたようだ」", + "325000531_4": "「誰かが電源を落としたから戻されたってことか?」", + "325000531_5": "「でも一体誰が?」", + "325000531_6": "「とりあえず、起動してみればいいんだよ。ポチッと」", + "325000531_7": "「……」", + "325000531_8": "「なんだよ。つかねーじゃねーか、どうなってんだ?」", + "325000531_9": "「おっかしーなー……」", + "325000531_10": "「ちょっと貸してみろ、えーと……」", + "325000531_11": "「……」", + "325000531_12": "「再起動しないようだな」", + "325000531_13": "「お、おい、どうなってんだ。\\n まさか、故障とか言わないよな」", + "325000531_14": "「ええッ!? なんで急にッ!」", + "325000531_15": "「わたしにはよくわからないが、\\n こういったモノは壊れやすいのではないか?」", + "325000531_16": "「確かに否定はできないけど、でも急になんて……」", + "325000531_17": "「な、何か思い当たる原因は?」", + "325000531_18": "「そんなのー……、あ……」", + "325000531_19": "「どうしたの、クリスちゃん?\\n わたしの顔を見て」", + "325000531_20": "「お前、パソコンに飲み物を零してなかったか?」", + "325000531_21": "「…………」", + "325000531_22": "「あッ! あのときのラムネッ!」", + "325000531_23": "「だが、零したときはなんともなかったのではないか?」", + "325000531_24": "「時間が経って、パソコンの中にゆっくり染み込んだ、とか?」", + "325000531_25": "「わわわッ!? わたし、とんでもないことしちゃったッ!\\n ごめんなさい、ごめんなさいッ!」", + "325000531_26": "「あの時点で気付かなかった私たちにも非はある。\\n 今は謝罪より、対処を考えるべきだ」", + "325000531_27": "「新しく買い換えるわけにもいかないからね。\\n 修理するしかないかな」", + "325000531_28": "「修理って……、\\n 素人が下手に触ったら逆に壊れるんじゃないですか?」", + "325000531_29": "「俺たちにまかせとけば大丈夫だって。たぶん」", + "325000531_30": "「も、問題ない、お前たちは戦いで疲れが溜まっているはずだ。\\n 今日のところは休んだほうがいい」", + "325000531_31": "「いえ、そういうわけにはいきません。\\n わたしも手伝います」", + "325000531_32": "「もちろんわたしもッ!\\n もとはと言えば、わたしのせいですし……」", + "325000531_33": "「恐らく修理には時間がかかる」", + "325000531_34": "「手が必要な時は呼ぶから、\\n 今は、黙って休んどけって」", + "325000531_35": "「実際に戦ったのは君たちだ、\\n 疲労も私たち以上だろう」", + "325000531_36": "「でも……」", + "325000531_37": "「特にお前! 休まねえっていうなら、\\n 気絶させてでも休ませるぞ」", + "325000531_38": "「ええ……」", + "325000531_39": "「それじゃ、お言葉に甘えて、休ませてもらいましょう」", + "325000531_40": "「そうだな」", + "325000531_41": "「はーい……。\\n あとで、おばちゃんにも謝らないと」", + "325000531_42": "「あの……ちょっといいですか」", + "325000531_43": "「なんだよ。まだ何かあんのか?」", + "325000531_44": "「あの子のこと、気を使ってくれてありがとうございます」", + "325000531_45": "「……あいつ、自分のことは二の次で、\\n 危なっかしくて、見てらんねえよ」", + "325000531_46": "「どういう教育してんだ?」", + "325000531_47": "「誰よりも人の痛みのわかる子なんです」", + "325000531_48": "「そんなあの子に、多くの人が救われた。\\n わたしも含めて」", + "325000531_49": "「だ、だからこそ、グリッドマンに選ばれたんだろう」", + "325000531_50": "「彼女だけじゃない、君たち全員お人好しだよ。\\n ああ、気を悪くしないでね。いい意味で、だから」", + "325000531_51": "「私たちも、そんな君たちに全力で応えよう」", + "325000531_52": "「ありがとうございます。本当に心強いです」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000611_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000611_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..4fc11031 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000611_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,33 @@ +{ + "325000611_0": "正義の騎士", + "325000611_1": "「あのー……、パソコンは大丈夫でしょうか?」", + "325000611_2": "「ああ、大きな損傷ではない。\\n これなら修理も難しくないだろう」", + "325000611_3": "「よかったー」", + "325000611_4": "「だから言ったろ、大丈夫だって」", + "325000611_5": "「そちらはなんとかなる目処がついたからいいけど、\\n 問題はこの街に関してね」", + "325000611_6": "「マリアの報告であったギャラルホルンのゲートの消失。\\n 破壊されたはずの街が1日で修復されていたこと……」", + "325000611_7": "「それと、そいつを襲おうとした妙なガキもな」", + "325000611_8": "「言葉で説明するのは難しいけど、\\n なんだかこう、冷たい、突き刺さるような雰囲気だった……」", + "325000611_9": "「そいつが敵かどうかの判断はまだできないな。\\n 実際、攻撃されたわけじゃないんだろ?」", + "325000611_10": "「俺が止めに入ったから、されかけた、ってのが正しいな」", + "325000611_11": "「問題が山積みね……」", + "325000611_12": "「まあ、今片付けられる問題はパソコンくらいだから、\\n 先に修理を優先しちゃおうか」", + "325000611_13": "「キャリバー、修理にどのくらいかかるんだ?」", + "325000611_14": "「修理自体は難しくない。\\n だが、いくつか損傷したパーツを交換する必要がある」", + "325000611_15": "「はいッ! それじゃ、わたしがパーツ買ってきますッ!\\n やらせてくださいッ!」", + "325000611_16": "「別に構わねえけど。お前、パソコンのパーツとか\\n ちゃんとわかってんだよな?」", + "325000611_17": "「あッ……」", + "325000611_18": "「いいよ、あたしが行ってくる」", + "325000611_19": "「まあ、あたしもそんなに知識がある方じゃないから\\n 必要なモノを教えてくれ」", + "325000611_20": "「こ、これが必要なパーツのリストだ」", + "325000611_21": "「どれどれ……意外と多いな。まあ、これくらいなら問題ないか」", + "325000611_22": "「荷物が多いようなら、私が手伝おう」", + "325000611_23": "「いいのか? 助かるよ」", + "325000611_24": "「じゃあ、パーツ集めは2人に任せるわね。\\n パソコンの修理は引き続き、お任せしてもいいですか?」", + "325000611_25": "「あ、ああ……」", + "325000611_26": "「ならば、わたしもふらわーに残ろう。1人では大変だろうし、\\n それに護衛が必要になる場合もあるかもしれない」", + "325000611_27": "「ええ、お願い。\\n 残りのメンバーは、街の調査でいいかしら」", + "325000611_28": "「2人の分もわたしが頑張ってくるからねッ!」", + "325000611_29": "「何か問題が起こったら、すぐに通信機で連絡して。\\n それじゃ、取り掛かりましょうッ!」", + "325000611_30": "「おーッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000621_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000621_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..adc2bc31 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000621_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,71 @@ +{ + "325000621_0": "「こいつで一通りパーツは揃ったみたいだな。\\n 案外、早く終わって拍子抜けだ」", + "325000621_1": "「どれも入手しやすいモノばかりだったからな。\\n これでパソコンを修理することができる」", + "325000621_2": "「……なあ、全部持たなくてもいいんだぞ?」", + "325000621_3": "「パーツのついでにおばちゃんのお使いもあるから、\\n かなりの量だろ」", + "325000621_4": "「この程度の量なら問題ない」", + "325000621_5": "「だからって、あたしもいるんだから、\\n 全部持つ必要はないんだけどな……」", + "325000621_6": "(やっぱ、ただ持ってもらうってのは気が引けるな。\\n ……前に、おっさんに仏壇を運ばせたことあったけど)", + "325000621_7": "「…………」", + "325000621_8": "「なあ、早く終わったし、ちょっと寄り道していかないか?」", + "325000621_9": "「……どうしてファミレスに?」", + "325000621_10": "「少しくらい休憩してもバチはあたらないだろ。\\n 時間的にもランチタイムだしな」", + "325000621_11": "「あんたも荷物持ちで少しは疲れただろう?\\n ここはあたしがおごるからなんでも好きなモノを食べてくれ」", + "325000621_12": "「いや、しかし……」", + "325000621_13": "「あたしはナポリタンと……、\\n あんたはどうするんだ?」", + "325000621_14": "「……では、君と同じものを」", + "325000621_15": "「そっか。すいませーん、注文いいですかッ!」", + "325000621_16": "「ナポリタンおふたつ、お待たせしました。\\n では、ごゆっくりどうぞ」", + "325000621_17": "「これがあたしのおすすめだ。\\n なかなかうまいから、食ってみてくれよ」", + "325000621_18": "「とはいってもあたしの世界とは違うから、\\n もしかしたら味付けが違うかもしれないけど」", + "325000621_19": "「いただこう」", + "325000621_20": "「んー、やっぱナポリタンはうまいよな。\\n あたしの世界と同じで安心したよ」", + "325000621_21": "「ああ、君の言う通りだ」", + "325000621_22": "「だろ? この気取らない感じがいいよなッ!」", + "325000621_23": "「……」", + "325000621_24": "「な、なんだよ、人の顔をジロジロ見て」", + "325000621_25": "「君は随分と楽しそうに食事をするのだなと思ってな」", + "325000621_26": "「なッ!? ま、真顔で何言ってんだよ……」", + "325000621_27": "「私は思ったことを言っただけだが、何か気に障ったか?」", + "325000621_28": "「いや、そんなこと……」", + "325000621_29": "「顔が赤いようだが、どうかしたか?」", + "325000621_30": "「頼むからあまり見ないでくれ、\\n 食べにくくてしょうがないだろ」", + "325000621_31": "「すまない、失礼だったな」", + "325000621_32": "「…………」", + "325000621_33": "「……どうした?」", + "325000621_34": "「いやー、なんつーか、食事の時はそのマスク取ったほうが\\n いいんじゃないかと思ってだな」", + "325000621_35": "「てか、それどうやって食べてるんだ?」", + "325000621_36": "「些細な問題だ。気にすることはない」", + "325000621_37": "「あ、ああ……」", + "325000621_38": "(なんか、聞いちゃいけないやつなのか?\\n 会った時も風邪とか明らかに誤魔化してたし……)", + "325000621_39": "(これ以上、踏み込むのは悪いかな、\\n だけど、めちゃめちゃ気になる……)", + "325000621_40": "「ほら、見てボラーちゃん。わたしたちの世界で、\\n このお店のケーキおいしいんだよッ!」", + "325000621_41": "「みんなのお土産に買って帰ろうか」", + "325000621_42": "「そのボラーちゃんっての、やめろって!」", + "325000621_43": "「…………」", + "325000621_44": "「……あの、この前は助けてくれてありがとうッ!」", + "325000621_45": "「な、なんだよ、急に」", + "325000621_46": "「あの男の子に襲われそうになったとき、助けてくれたよね」", + "325000621_47": "「ちゃんとお礼を言ってなかったなって。\\n 言おうと思ってたんだけど、ほら、バタバタしてたから」", + "325000621_48": "「お、おう……別に礼なんていらねえよ。\\n 大したことしてねえし」", + "325000621_49": "「でも、ありがとうッ!」", + "325000621_50": "「わかったから、もういいって」", + "325000621_51": "「そんなことより! お前、どこに向かってんだ?」", + "325000621_52": "「実はね、このさきにおいしいたい焼きのお店があるはずなんだ。\\n いつも行列ができてて1回しか食べたことないんだよね」", + "325000621_53": "「……」", + "325000621_54": "「わたしたちの世界ではなかなか食べられないんだけど、\\n こっちの世界なら、もしかしたら食べられるかもって」", + "325000621_55": "「すっごくおいしいから、きっとみんなも気に入ると思うよ」", + "325000621_56": "「お前、マジか……」", + "325000621_57": "「あれ、何かおかしい……」", + "325000621_58": "「ん? 何がだよ?」", + "325000621_59": "「さっきから同じところを歩いている。\\n ほら、あのケーキ屋、さっき通ったよね?」", + "325000621_60": "「……言われてみりゃ、見覚えがある店があるな」", + "325000621_61": "(あの妙なガキを警戒してたとはいえ、俺が気づかねえなんてな)", + "325000621_62": "「実は巨大化して戦ってるとき、街に違和感があったんだ。\\n 街の向こうがぼやけてる感じで先が見えなくて」", + "325000621_63": "「気のせいかな、と思ってたんだけど、\\n 実際に行けないとなると、やっぱり何かあるのかも」", + "325000621_64": "「お前、それを確かめるために」", + "325000621_65": "「ああ――ッ!?」", + "325000621_66": "「どうした!? 怪獣か?\\n またあのガキか?」", + "325000621_67": "「あのお店、わたしたちの世界には無いお店だよッ!\\n ボラーちゃん、行ってみようよッ!」", + "325000621_68": "「はー……ホント、わかんねえやつだなー。\\n てか、またボラーちゃんって……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000631_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000631_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..538d815c --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000631_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,62 @@ +{ + "325000631_0": "「ここは昨日、わたしたちが巨大化して戦った場所のはずだけど、\\n やっぱり完全に直ってますね」", + "325000631_1": "「どういう仕組みで直ってるか調べてみたいけど、\\n これだと確かめようがないね」", + "325000631_2": "「いっそのこと、もう一度街を壊してみようか?」", + "325000631_3": "「……」", + "325000631_4": "「冗談だよ、冗談。そんな怖い顔で睨まないでよ」", + "325000631_5": "「まだどこか直ってない場所があるかもしれませんから、\\n 探してみましょう」", + "325000631_6": "「まあ、そうなるよね」", + "325000631_7": "「……いや、どうやら探す必要はないようだよ」", + "325000631_8": "「え?」", + "325000631_9": "「そこの隅っこのところ、見てみなよ」", + "325000631_10": "「これは何? 空間が削れて、別の何かが現れている」", + "325000631_11": "「多分これが、修復の答えかな」", + "325000631_12": "「間違いなさそうですね。前の戦いはかなり大きな被害が\\n 出たから、修復が間に合っていないみたい」", + "325000631_13": "「それにしてもこの断片。明らかに現実離れしている。\\n 今までこんなもの見たことないわ。何かのエネルギー体かしら」", + "325000631_14": "「……」", + "325000631_15": "「……これについて、何か知っているみたいですね」", + "325000631_16": "「確かなことは言えないけど……」", + "325000631_17": "「わかるのは人ではない何かの力が働きかけて、\\n この街を修復しているってことくらいかな」", + "325000631_18": "「ついでに言うと、出現する怪獣と同じ性質の力かもしれない」", + "325000631_19": "「……街と怪獣が同じ性質だなんて、ゾッとします」", + "325000631_20": "「だけど、確かにノイズでもないあの怪獣が\\n どこから出現しているのかも謎のまま……」", + "325000631_21": "「あなたの言う通り、\\n 街と怪獣は繋がっているのかもしれませんね」", + "325000631_22": "「ううん、街だけじゃなく、もしかしたらこの世界全体が……」", + "325000631_23": "「だとしたら……それは……」", + "325000631_24": "「余計に混乱させちゃったかな?」", + "325000631_25": "「いいえ、貴重な意見をありがとうございます。\\n おかげ様で少し考え方を変えられそうです」", + "325000631_26": "「頂いた意見と目の前の異質な光景。並行世界とはいえ、\\n わたしたちの世界と同じ常識で物事を考えてはいけない」", + "325000631_27": "「お役に立てたなら何よりだよ」", + "325000631_28": "「……」", + "325000631_29": "(手伝うつもりでここに残ったのだが、\\n この手際のよさ、わたしにやれることはなさそうだな)", + "325000631_30": "「剣術にも長け、パソコンなどの修理もできるとは。\\n あなたの多芸さは見習うべきですね」", + "325000631_31": "「お、俺は俺のやれることをやっているだけだ……」", + "325000631_32": "「それができる人間はあなたが思うほど多くはありません」", + "325000631_33": "「そういうものか……」", + "325000631_34": "「何か手伝えることがあれば言ってください。\\n このまま手持ち無沙汰では、わたしも居心地が悪いですから」", + "325000631_35": "「わかった。だが、これは俺だけで十分だ」", + "325000631_36": "「そ、そうですか……」", + "325000631_37": "(ならば、わたしに今できることは……)", + "325000631_38": "「そういえば、以前にこの通信機から声が聞こえてきたな。\\n もしかして、戦いのせいで壊れてしまったのか」", + "325000631_39": "「これを直すことができれば、\\n 声がはっきりと聞こえるようになるかもしれないが……」", + "325000631_40": "「ど、どうかしたのか?」", + "325000631_41": "「以前、聞こえてきた謎の声。もしかしたら通信機を\\n 修理できれば、声がはっきり聞こえるようになるのではと」", + "325000631_42": "「通信機の故障ではないと思う」", + "325000631_43": "「その通信機は別の世界のものだ。\\n この異常事態では何が起きても不思議ではないだろう」", + "325000631_44": "「では、あの声はたまたまこの通信機が拾ったものなのでしょうか?」", + "325000631_45": "「まだ、わからない……」", + "325000631_46": "「では、次に聞こえてきた時には――」", + "325000631_47": "「おま……だれ……そこ……リッドマン……るの……」", + "325000631_48": "「この声はあのときのッ!?」", + "325000631_49": "「敵……街の中……だれ……」", + "325000631_50": "「敵に街……またどこかで怪獣が現れるということかッ!」", + "325000631_51": "「い、行くのか……?」", + "325000631_52": "「可能性は低いかもしれませんが、もし、この言葉が本当なら、\\n 放ってはおけませんッ!」", + "325000631_53": "「あとはお願いしますッ!」", + "325000631_54": "「わかった。だが、気を付けろ」", + "325000631_55": "「はい」", + "325000631_56": "「街の中と言っていたが、一体どこなんだ。\\n 怪獣たちはどこに現れるッ!」", + "325000631_57": "「そこかッ!」", + "325000631_58": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」", + "325000631_59": "「小物ばかりか。ならば、この剣で斬り捨てるッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000632_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000632_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..7b3421c8 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000632_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,17 @@ +{ + "325000632_0": "「小物と言ったが、まさかここまで数が多いとはッ!」", + "325000632_1": "「お待たせしましたッ! 翼さんッ!」", + "325000632_2": "「みんな、よくここがわかったな」", + "325000632_3": "「こんだけ盛大にドンパチやらかしてたら、\\n 誰だって気づくってのッ!」", + "325000632_4": "「それにしてもまた大量に出てきたな。\\n でかいのは出てきてないみたいだけど」", + "325000632_5": "「そうだ、パソコンの修理はッ!?」", + "325000632_6": "「パーツの配達は任せてる。\\n すぐにでも届くはずだ」", + "325000632_7": "「修理自体は難しくないから\\n もうじき直ると思うよ」", + "325000632_8": "「そうですか、それはよかったです」", + "325000632_9": "「ええ、だけど安心するのは早いわよ。\\n どのみち今、巨大怪獣が現れたら対処できないもの」", + "325000632_10": "「ああ、わかっているッ!」", + "325000632_11": "「例え巨大怪獣が出現しても、グリッドマンが復活するまで、\\n わたしが絶対に食い止めるッ!」", + "325000632_12": "「おい、あんま1人で無茶すんじゃねえぞ」", + "325000632_13": "「うん、ありがとう」", + "325000632_14": "「そんじゃ、おっぱじめるとするかッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000641_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000641_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..8663b687 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000641_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,41 @@ +{ + "325000641_0": "「貴様で最後だッ!」", + "325000641_1": "「あっという間に片付いちゃったね」", + "325000641_2": "「街の被害もほとんどなく済んだな。\\n 先輩が先陣切ってくれたおかげか」", + "325000641_3": "「結局、最後まで巨大怪獣は出てこなかったね。\\n よかった――」", + "325000641_4": "「言ったそばからこれなのッ!?」", + "325000641_5": "「やはり出てきたかッ!」", + "325000641_6": "「あっちにあたしの通信機を渡してるから、\\n パソコンがどうなったか、連絡してみろ」", + "325000641_7": "「ちょっと待ってね……」", + "325000641_8": "「あッ、マックスさん。\\n あの、パソコンの修理どうなりましたか?」", + "325000641_9": "「……えッ、まだ時間がかかりそう?」", + "325000641_10": "「そうですか、わかりました……よろしくお願いします」", + "325000641_11": "「終わるまでの間、わたしたちが足止めするしかないわね」", + "325000641_12": "「お前ら、やれんのかよ?」", + "325000641_13": "「やるしかないッ!」", + "325000641_14": "「ああ、立花の言う通りだッ!\\n なんとかパソコンの修理が完了するまで――」", + "325000641_15": "「聞こえているか!」", + "325000641_16": "「なっ!? おい、お前の通信機から何か聞こえるぞ!?」", + "325000641_17": "「これまでと違い、途切れ途切れではなく、\\n はっきりと聞こえる……」", + "325000641_18": "「お前はグリッドマンの味方か?」", + "325000641_19": "「なにッ!?」", + "325000641_20": "「グリッドマンの味方かと聞いている!」", + "325000641_21": "「ああ、そうだ」", + "325000641_22": "「なら、俺に力を貸せ!」", + "325000641_23": "「力を? それはどういう――」", + "325000641_24": "「く――ッ!? こ、この光は一体なんだ……」", + "325000641_25": "「翼さん、その腕のブレスレットッ!?」", + "325000641_26": "「こ、これはッ!?\\n 立花と同じプライマル・アクセプターかッ!」", + "325000641_27": "「お前がグリッドマンの味方なら、俺に力を貸せ!」", + "325000641_28": "「この事態を打開できるのなら、いくらでも力を貸そうッ!」", + "325000641_29": "「なら叫べ、アクセスフラッシュだ!」", + "325000641_30": "「承知したッ!」", + "325000641_31": "「行くぞッ!」", + "325000641_32": "「アクセスフラッシュッ!」", + "325000641_33": "「この光って、まさかッ!?」", + "325000641_34": "「……」", + "325000641_35": "「パソコンを使わずに巨大化したぞッ!?」", + "325000641_36": "「どういうことなのか、わたしにはわからない……」", + "325000641_37": "「だが……1つはっきりしていることがあるッ!」", + "325000641_38": "「これで怪獣と戦えるということだッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000651_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000651_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..904882da --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000651_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,27 @@ +{ + "325000651_0": "「はあ――ッ!」", + "325000651_1": "「くッ、剣の振りが遅いな。\\n こんな太刀筋では敵を捉えることなどできない……」", + "325000651_2": "「2回目とはいえ、まだ慣れていないみたいだね」", + "325000651_3": "「手助けに行きたいけど、\\n 足手まといになるだけだし……」", + "325000651_4": "「おい、まだパソコンは直らないのかッ!」", + "325000651_5": "「すまないが、まだかかりそうだ」", + "325000651_6": "「うう……、ごめんなさい、\\n これも全てわたしがパソコンにラムネをこぼしたばっかりに」", + "325000651_7": "「多分大丈夫だと思うよ」", + "325000651_8": "「……え?」", + "325000651_9": "「何が大丈夫なんだ?」", + "325000651_10": "「あいつがなんとかするってことだよ」", + "325000651_11": "「あいつって誰なのッ!?」", + "325000651_12": "「わたししか戦えないというのにこの体たらく……。\\n 護ることすらできないというのかッ!」", + "325000651_13": "(諦めるな!)", + "325000651_14": "「なんだ、頭の中に声が響いて……」", + "325000651_15": "「――ッ! この胸の高鳴りは……。\\n 何か熱いものが込み上げてくる。これは、一体……」", + "325000651_16": "(俺はお前と共に戦う!\\n 俺の名は――グリッドナイトだ!)", + "325000651_17": "「……」", + "325000651_18": "「お、おい、先輩のギアも変化したぞッ!?」", + "325000651_19": "「ったく、あいつ、くんのがおせーんだよ!」", + "325000651_20": "「でも、これで挽回できる」", + "325000651_21": "「湧き上がってくる力に、このギアは……。\\n グリッドナイト、これはあなたの――」", + "325000651_22": "(話している時間は無い!\\n 今はあいつを倒すことだけを考えろ!)", + "325000651_23": "「承知したッ!」", + "325000651_24": "「グリッドナイトギア、推して参るッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000652_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000652_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3f228311 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000652_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,12 @@ +{ + "325000652_0": "「たあ――ッ!」", + "325000652_1": "「身体が軽いッ! 相手の動きがすべて見えるッ!」", + "325000652_2": "「遅い――ッ!」", + "325000652_3": "(これで決める! 行くぞ!)", + "325000652_4": "「グリッドナイトォォォ……」", + "325000652_5": "「サーキュラァァァァァ――ッ!」", + "325000652_6": "「護るものがあるわたしに、勝てると思うなッ!」", + "325000652_7": "「おかげで勝つことができました。\\n 力を貸していただき、ありがとうございます」", + "325000652_8": "(グリッドマンの味方なら、助けるのは当然だ)", + "325000652_9": "(俺はグリッドナイト、\\n グリッドマンを倒す者だ!)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000711_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000711_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0c263a0a --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000711_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,72 @@ +{ + "325000711_0": "閉鎖された空間", + "325000711_1": "「修理は終わった、これで正常に起動するはずだ」", + "325000711_2": "「ありがとうございますッ! それじゃあ、電源を入れますね」", + "325000711_3": "「――!?」", + "325000711_4": "「グリッドマンッ!」", + "325000711_5": "「響!? どうやら無事に復旧できたようだな。\\n 状況はどうなっている?」", + "325000711_6": "「グリッドマン、状況説明の前に会わせたい者がいる」", + "325000711_7": "「繋いだ、これで表示されるはずだ」", + "325000711_8": "「久しぶりだな、グリッドマン!」", + "325000711_9": "「グリッドナイト! 君もここへ来ていたのか」", + "325000711_10": "「先の戦いでわたしに力を貸してくれた協力者です」", + "325000711_11": "「どうやって来たのかしらねえけど、\\n こいつの通信機に潜り込んでたんだ」", + "325000711_12": "「ふん……」", + "325000711_13": "「翼には自分から名乗ったのに、\\n わたしたちには自己紹介の1つもしてくれないんですよ」", + "325000711_14": "「俺はグリッドマンを倒すためにここへ来た!\\n だから、グリッドマンと共に戦う!」", + "325000711_15": "「おい、あんたたちの知り合いなんだろ。これ通訳してくれ……」", + "325000711_16": "「無理」", + "325000711_17": "「無理だねー」", + "325000711_18": "「すまない」", + "325000711_19": "「……」", + "325000711_20": "「彼は我々の味方だ。信頼してくれないだろうか」", + "325000711_21": "「わたしも同意見です、胸に感じたあれは熱く力強いものでした」", + "325000711_22": "「…………」", + "325000711_23": "「ええっと、それでは、味方ということでいいですよね」", + "325000711_24": "「ああ、グリッドマンは俺が倒す!」", + "325000711_25": "「……なんなんだ?」", + "325000711_26": "「だから、そこはフィーリングでなんとかしてくれ……」", + "325000711_27": "「そうそう、それはもうそういうものだと諦めて。\\n 街の調査でわかったことを先に話し合おうか」", + "325000711_28": "「修復される街、襲いかかってきた謎の少年。\\n そして、街の外へ出られない現状」", + "325000711_29": "「このことから私たちは1つの結論に辿り着いた」", + "325000711_30": "「それは、この世界は何者かによって創られた可能性が高いということ。\\n つまり、創り物の世界だ」", + "325000711_31": "「創られた世界?」", + "325000711_32": "「この世界には神様がいて、この世界を創ったってのか?\\n そんなの信じろって無理があるだろ」", + "325000711_33": "「まあ、普通なら信じられないけど、本当に根っから否定できる?」", + "325000711_34": "「グリッドマンたちや巨大怪獣、わたしたちの巨大化。\\n そして、そんな事態にも関わらず、あまり関心のない街の住人」", + "325000711_35": "「こんなに現実離れした状況だと、あり得るかもって思わない?」", + "325000711_36": "「それを言われると、確かにそうなんだけど……」", + "325000711_37": "「創られた世界ということであれば、\\n 必ず異常の中心、核となる存在がいるはずだ」", + "325000711_38": "「カルマノイズが何か関係してるんじゃないかな?」", + "325000711_39": "「カルマノイズとはそのようなこともできるのか?」", + "325000711_40": "「邪悪な瘴気で人に負の感情や破壊衝動を植え付けるカルマノイズなら\\n なんらかの影響を及ぼしている可能性はあるな」", + "325000711_41": "「だが、カルマノイズといえど、\\n これほど大きな影響を与えることができるだろうか?」", + "325000711_42": "「それか、なんらかの聖遺物が悪さしているとか」", + "325000711_43": "「……」", + "325000711_44": "「もし、この世界が人の想いによって創られた世界だとしたら……」", + "325000711_45": "「それは、この世界全体が哲学兵装ということか?」", + "325000711_46": "「推測だけど」", + "325000711_47": "「その考え方は飛躍しすぎじゃないか。\\n 人の想いで、世界をまるまる創り出すなんて」", + "325000711_48": "「そうかしら。哲学兵装なんて何が起きるかわからないんだし、\\n それに、人の想いの力だって、何を起こすかわからない」", + "325000711_49": "「哲学兵装の中心部にカルマノイズが取り付いたとしたら、\\n 世界そのものに影響を与えるのも考えられる、か……」", + "325000711_50": "「ええ、形の無い哲学兵装なんてあまり考えられないけれど」", + "325000711_51": "「でも、カルマノイズの影響を受けたとしたら\\n 何が起きても不思議じゃないわ」", + "325000711_52": "「あの怪獣の出現だって、考えられなくもない……」", + "325000711_53": "「どうやら、彼女たちは真実に近づいてきているようだが\\n 私たちには理解するのが困難なようだ」", + "325000711_54": "「正直、置いてけぼりだよね」", + "325000711_55": "「あたしらも専門家じゃないからうまく説明できない……」", + "325000711_56": "「なら、そういうものだと思うことにするよ」", + "325000711_57": "「……」", + "325000711_58": "「難しい顔をしているみたいですけど、\\n 説明が必要でしたら――」", + "325000711_59": "「ち、違う、空気が変わった……」", + "325000711_60": "「みんな、何かがおかしい。警戒するんだ」", + "325000711_61": "「お前らは今のうちに変身しとけ。\\n きな臭い雰囲気になってきやがったぞ」", + "325000711_62": "「え? それってどういう――」", + "325000711_63": "「どうしてボクたちの邪魔をするの?」", + "325000711_64": "「なッ!? コイツ、どこから出てきたんだッ!」", + "325000711_65": "「君は一体、誰なの? 邪魔ってどういうこと?」", + "325000711_66": "「ただ、この世界で楽しく過ごしたいだけなのにッ!」", + "325000711_67": "「じ、地震――ッ!?」", + "325000711_68": "「プライマル・アクセプターが光ってるッ!?」", + "325000711_69": "「この揺れ、ただの地震ではないッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000721_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000721_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..74553c99 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000721_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,48 @@ +{ + "325000721_0": "「あ、あれってッ!?」", + "325000721_1": "「あの怪獣はわたしたちが倒したはずなのに、どうしてッ!?」", + "325000721_2": "「どういう理屈かわからないけど、\\n あの少年が関係してるのは間違いなさそうだね」", + "325000721_3": "「じゃあ、さっきの男の子がグリッドマンが言ってた\\n この世界の核、カルマノイズってこと……?」", + "325000721_4": "「いや、違う。あの少年を見てわかった。\\n 彼は多くの人々の想いが凝縮された思念の集合体だ」", + "325000721_5": "「思念の集合体ってことはあの子は――」", + "325000721_6": "「店の中に戻れ。ここは危険だ……!」", + "325000721_7": "「え? でも、怪獣相手じゃ、\\n 店の中に戻っても意味ないんじゃ……」", + "325000721_8": "「怪獣相手の方がよっぽどマシだったかもしれねえな」", + "325000721_9": "「……」", + "325000721_10": "「……」", + "325000721_11": "「な、なんだ、街の連中がこっちに押し寄せてくるぞッ!」", + "325000721_12": "「邪魔をするな……」", + "325000721_13": "「この世界を壊させない……」", + "325000721_14": "「早く店の中へ!」", + "325000721_15": "「は、はいッ!」", + "325000721_16": "「突貫工事だけど入り口はバリケードで塞いだわ。\\n どれくらいもつかわからないけどね」", + "325000721_17": "「今のうちにあの怪獣たちをなんとかしないとッ!\\n このままだとまた街が壊されるよッ!」", + "325000721_18": "「……」", + "325000721_19": "「おばちゃんッ! 今、店の外が大変なことになってて――」", + "325000721_20": "「そいつに近づくんじゃねえ!」", + "325000721_21": "「なッ!?」", + "325000721_22": "「わかんねえのかよ! この世界の人間は全員、敵になったんだよ。\\n このおばちゃんも例外じゃねえんだ」", + "325000721_23": "「……そんな」", + "325000721_24": "「邪魔をするな……」", + "325000721_25": "「おばちゃん、わたしは……」", + "325000721_26": "「下がってろ。お前が戦えないってんなら、\\n 俺が代わりにやってやる」", + "325000721_27": "「ふらわーの扉が破壊されたッ!?」", + "325000721_28": "「いくらなんでも脆すぎるだろッ!」", + "325000721_29": "「無茶言わないで、急ごしらえなんだから。\\n それに、相手の数も多すぎるのよッ!」", + "325000721_30": "「……」", + "325000721_31": "「……」", + "325000721_32": "「街の人にギアを向けることなんてできないわ……」", + "325000721_33": "「よく見ろ。あれがお前たちの言う人間なのか?」", + "325000721_34": "「……」", + "325000721_35": "「……」", + "325000721_36": "「街の人が怪獣に変わったッ!?」", + "325000721_37": "「まさか、今まで戦ってきたあの怪獣たちは\\n 街の住人たちだったのか……」", + "325000721_38": "「怪物が先か、街の人が先か。\\n それはオレたちにもわからないけど戦わないとやられちゃうよ」", + "325000721_39": "「世界がついに本性を現したということだ」", + "325000721_40": "「胸クソ悪いことしやがって……」", + "325000721_41": "「わたしは今までこの手で街の人たちを……」", + "325000721_42": "「響……君は、まだ戦えるか?」", + "325000721_43": "「……」", + "325000721_44": "「心の整理はついてないけど、\\n 今は止まっている場合じゃない……」", + "325000721_45": "「今、やるべきことをやらなきゃ、誰も救えないんだ……ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000722_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000722_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..385f3ad7 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000722_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,19 @@ +{ + "325000722_0": "「せい――ッ!」", + "325000722_1": "「それにしても、\\n どうして急に街の人たちが襲ってきたんだろうね?」", + "325000722_2": "「あ、あの少年は、邪魔するなと言っていた」", + "325000722_3": "「恐らく、私たちがこの世界の核心に近づいたためだろう」", + "325000722_4": "「なるほど、この世界を壊されると思ったのかな」", + "325000722_5": "「めんどくせえガキだな」", + "325000722_6": "「ふと思ったんだけど、この世界そのものが敵だとしたら、\\n 怪獣が無限に出てくる、ってことはないよね?」", + "325000722_7": "「可能性はある」", + "325000722_8": "「表のデカブツもなんとかしなきゃいけないんだろ。\\n アイツらがこっち来たらヤバイな」", + "325000722_9": "「2人とも、ここはわたしたちに任せて、\\n あの巨大怪獣たちをお願い」", + "325000722_10": "「2組に分かれるということか」", + "325000722_11": "「私たちと装者が2人いれば、この場を死守することは可能だろう」", + "325000722_12": "「流石に何時間もってわけにはいかねえから、\\n なるだけ早く決着つけてこいよ」", + "325000722_13": "「……わかりました。\\n 怪獣は必ず倒しますッ!」", + "325000722_14": "「行きましょう、翼さんッ!」", + "325000722_15": "「ああッ!」", + "325000722_16": "「アクセスフラッシュッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000811_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000811_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3a2e2539 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000811_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,16 @@ +{ + "325000811_0": "世界の正体", + "325000811_1": "「またこの怪獣たちと戦うことになるなんて」", + "325000811_2": "「怪獣たちを蘇らせたのか、それとも、1から創り直したのか」", + "325000811_3": "「どちらにしろ、これもまた、この世界の力だとしたら\\n 厄介なことになりそうだ」", + "325000811_4": "「この怪獣を倒しても、\\n また新しい怪獣を創れるってことなんじゃ……」", + "325000811_5": "(断定することはできないが、これほどの規模になると\\n そう容易く量産はできないはずだ)", + "325000811_6": "「確かにあの怪獣たちが出てくるときも、\\n 連続してじゃなくて、時間を置いてでしたね」", + "325000811_7": "「ならば、ここで斬り捨てるッ!」", + "325000811_8": "「3対2で不利かもしれないけど、\\n 一度戦っている相手ならなんとかなりますよねッ!」", + "325000811_9": "(君たちはこの短時間で驚くほど成長している。\\n どんな相手だろうと決して、負けはしないはずだ!)", + "325000811_10": "「はいッ!」", + "325000811_11": "「だが、見た目が変わらなくても、\\n 相手の力がそのままだとは限らない。注意するんだ」", + "325000811_12": "(グリッドマン、お前こそ負けるなよ!)", + "325000811_13": "「常在戦場……ッ!\\n もとより負けるつもりで戦場に立ちはしませんッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000812_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000812_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..90fabe42 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000812_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,33 @@ +{ + "325000812_0": "「思った通り、以前よりも強化されている」", + "325000812_1": "「でも、あのときは1人だったけど、今は翼さんがいてくれる。\\n だからッ!」", + "325000812_2": "「たとえ3対2でも、わたしたちが力を合わせれば、\\n 怪獣なんかに負けませんッ!」", + "325000812_3": "「このまま一直線にッ! ぶっ飛ばすッ!」", + "325000812_4": "「ならば、確実に1体ずつ仕留めていくぞッ!」", + "325000812_5": "「わたしが敵を抑え込む。\\n その隙を突いて、立花がトドメを刺すんだッ!」", + "325000812_6": "「はい、わかりましたッ!」", + "325000812_7": "「よし、これでもう動けないはずだ、勝機を逃すなッ!」", + "325000812_8": "「グリッドォォォォォ……ッ!」", + "325000812_9": "「……」", + "325000812_10": "「き、君はッ!」", + "325000812_11": "「何をしているんだ、早くトドメを――ッ!」", + "325000812_12": "「クッ、他の怪獣が――ッ!」", + "325000812_13": "「翼さんッ!?」", + "325000812_14": "「……邪魔をするな」", + "325000812_15": "「邪魔をするなって、どういうこと?\\n 君は一体、何を――」", + "325000812_16": "「ボクたちの邪魔をするな――ッ!」", + "325000812_17": "「な、何? 怪獣たちが叫び始めた……?」", + "325000812_18": "「いや、怪獣たちだけではない。足元をよく見てみろ。\\n 街の人や、あの小さな怪獣も声を上げているッ!」", + "325000812_19": "「……ッ!?」", + "325000812_20": "(この感覚は……一体何をする気だ)", + "325000812_21": "「これは怖い? それだけじゃない、悲しい叫び……?」", + "325000812_22": "(見ろ! あいつら、一箇所に集まり始めたぞ!)", + "325000812_23": "「……集まっている?\\n いや、あれは、あの少年が取り込んでいるんだッ!」", + "325000812_24": "(何かが出てくる!)", + "325000812_25": "(合体しただと……!)", + "325000812_26": "「今までの怪獣とは比べ物にならないほど嫌な感じだ……」", + "325000812_27": "「……」", + "325000812_28": "「立花、しっかりしろッ!\\n 呆けてる場合ではないぞッ!」", + "325000812_29": "「つ、翼さん……空が、崩れて……」", + "325000812_30": "「な――ッ!?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000821_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000821_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2a5a9bff --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000821_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,19 @@ +{ + "325000821_0": "「これは、なんだ……?\\n 世界が崩れている……」", + "325000821_1": "「これって、一体どういう状況なの?\\n 今見えてる世界が、この世界の本当の姿なのかな……」", + "325000821_2": "「ああ、彼らやマリアが推測したとおり、\\n これが創られた世界の本来の――」", + "325000821_3": "(来るぞ!)", + "325000821_4": "「えッ!?」", + "325000821_5": "「ぐッ!?」", + "325000821_6": "「立花ッ!? 不意打ちとは卑怯なッ!」", + "325000821_7": "「さすがに硬いッ! だが、こちらの攻撃が通じるのなら、\\n このまま押し切るッ!」", + "325000821_8": "「ば、バカなッ!? 傷が僅かな時間で回復しただとッ!」", + "325000821_9": "(街の修復と同じ原理だ)", + "325000821_10": "(修復速度は比べものにならないがな!)", + "325000821_11": "「グッ!? なんて重たい一撃……ッ!\\n 今までの怪獣とはまるで別格だッ!」", + "325000821_12": "「つ、翼さん……」", + "325000821_13": "「わたしは大丈夫だッ! 立花はッ!?」", + "325000821_14": "「大丈夫です、なんとか防御が間に合いましたから……」", + "325000821_15": "「ならば、一緒に仕掛けるぞッ!\\n 強固な相手だろうと、どこかに弱点はあるはずだッ!」", + "325000821_16": "「はいッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000822_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000822_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1d8c5d6b --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000822_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,33 @@ +{ + "325000822_0": "「こっちの攻撃よりも回復するほうが早いッ!」", + "325000822_1": "「なら、火力を一点に集中させる。\\n わたしたちの技を合わせて、打ち破るぞッ!」", + "325000822_2": "「わかりましたッ! はあああああ――ッ!」", + "325000822_3": "「グリッドォォォ……」", + "325000822_4": "「ビィィィィィムッ!」", + "325000822_5": "「グリッドナイトォォォ……」", + "325000822_6": "「サーキュラァァァァァ――ッ!」", + "325000822_7": "「これでどうだッ!」", + "325000822_8": "(この感じ……)", + "325000822_9": "「今のでも足りないッ!?」", + "325000822_10": "「読めてきたぞ、修復される街、修復する怪獣。\\n その中心にあるのは、やはり、カルマノイズだッ!」", + "325000822_11": "「で、でも、あの男の子は違うってグリッドマンが\\n 言ってたじゃないですかッ!」", + "325000822_12": "「恐らく、少年単体ではなく、\\n この世界全体に影響を及ぼしているのだろう」", + "325000822_13": "「うわあああああ――ッ!?」", + "325000822_14": "「……」", + "325000822_15": "「……」", + "325000822_16": "(響、しっかりするんだ!)", + "325000822_17": "(おい、起きろ!)", + "325000822_18": "「大丈夫……です。まだ、へいき、へっちゃらです……」", + "325000822_19": "「だが、まさかわたしたち2人でも、歯が立たないとは……」", + "325000822_20": "「おい、かなりヤバイ状況だぞッ!」", + "325000822_21": "「わたしたちも行くわよッ!」", + "325000822_22": "「お願いします、もう一度力を貸してくださいッ!」", + "325000822_23": "「相手が悪すぎる。お前らが行ったところで何ができる」", + "325000822_24": "「だからって、黙って見てろっていうのかよッ!」", + "325000822_25": "「気持ちはわかるけど、足手まといになるだけじゃないかな?」", + "325000822_26": "「それでも、あいつらの所に行けば、何かできるかもしれないッ!」", + "325000822_27": "「気持ちは変わらないようだな。\\n そこまで言うのなら、私たちの力を貸そう」", + "325000822_28": "「ま、言って聞くような連中じゃねえか」", + "325000822_29": "「私たちと手を繋ぐんだ」", + "325000822_30": "「はいッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000831_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000831_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..7aa2f958 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000831_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,13 @@ +{ + "325000831_0": "「あたしたちも戦うぞッ!」", + "325000831_1": "「クリスちゃんッ! マリアさんッ!」", + "325000831_2": "「この世界が創られた世界なら、何も気にせず戦えるッ!」", + "325000831_3": "「2人とも……、だが、あの敵相手では……」", + "325000831_4": "「わかってるわよッ!」", + "325000831_5": "「あたしらじゃ、そこまで力にならないかもしれないけど、\\n 2人よりも4人だろッ!」", + "325000831_6": "「うんッ!」", + "325000831_7": "「いざというときは、あなたたちの盾にでもなるわッ!」", + "325000831_8": "「何を言っているんだ、そんなことさせるわけにはいかないッ!」", + "325000831_9": "「いざというときだけよ。\\n そう簡単に、やられるつもりはないわッ!」", + "325000831_10": "「みんなで力を合わせれば、なんとかなる……。\\n なんとかしないとダメなんだッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000832_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000832_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5621a0ff --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000832_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,32 @@ +{ + "325000832_0": "「回復するのなら、回復しきる前に叩くのみ。\\n 一気に行くぞッ!」", + "325000832_1": "「おおおおおッ!」", + "325000832_2": "「休んでる暇なんてないからなッ!」", + "325000832_3": "「そこッ!」", + "325000832_4": "「今だ、合わせてくれ、マリアッ!」", + "325000832_5": "「言われなくてもッ!」", + "325000832_6": "「ダメ、タイミングがズレたッ!?」", + "325000832_7": "「クッ、回復しやがった。だったら、何発でも――ッ!」", + "325000832_8": "「な――ッ!?」", + "325000832_9": "「クリスちゃんッ!」", + "325000832_10": "「わたしが受けるッ!」", + "325000832_11": "(お、重いッ!? ダメ、受けきれない――ッ!)", + "325000832_12": "「がああ――ッ!」", + "325000832_13": "「きゃあああ――ッ!」", + "325000832_14": "「雪音、マリアッ!」", + "325000832_15": "「2人とも、しっかりしてッ!」", + "325000832_16": "「バカ……あたしに構ってる場合か……。\\n 一撃でも多く、あのデカブツに叩き込めよ……」", + "325000832_17": "「わたしたちは大丈夫だから……」", + "325000832_18": "「……わかりました。あとは任せてくださいッ!」", + "325000832_19": "「……」", + "325000832_20": "「任せてください、か……」", + "325000832_21": "「言ってた通りだ。身体が思うように動かねー……。\\n あたしら、本当に足手まといだったな……」", + "325000832_22": "「んッ……身体が、元に戻ってる……?」", + "325000832_23": "「どうやら、強制的に戻されたみたいね……」", + "325000832_24": "「ふざけんな、あたしはまだ戦えるぞ……」", + "325000832_25": "「これ以上無茶したら、お前ら死ぬぞ」", + "325000832_26": "「結局、こうなっちまうのか……。\\n なんで、肝心なときに戦えないんだよ……」", + "325000832_27": "「む……グリッドマンたちから応答がない……」", + "325000832_28": "「……」", + "325000832_29": "「……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000911_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000911_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..fb559dcf --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000911_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,54 @@ +{ + "325000911_0": "夢を唄う英雄", + "325000911_1": "「……」", + "325000911_2": "「……」", + "325000911_3": "「あいつら、やられちまったのかッ!?」", + "325000911_4": "「かなりまずい状況だね……」", + "325000911_5": "「seilien coffin airget-lamh tron――」", + "325000911_6": "「おい、今更変身して何するつもりだ?」", + "325000911_7": "「だったら、できることをやるだけです。\\n たとえそれが小さなことだとしてもッ!」", + "325000911_8": "「Killter Ichaival tron――」", + "325000911_9": "「そいつの言うとおりだ。\\n 止めたきゃ力づくで止めてみろ」", + "325000911_10": "「力づくで止めようと地を這ってでも君たちは進むだろうな」", + "325000911_11": "「わかってんなら、そこをどいてくれ」", + "325000911_12": "「だ、ダメだ」", + "325000911_13": "「ここは私たちに任せてくれ」", + "325000911_14": "「任せるって? 一体、何を……?」", + "325000911_15": "「い、今までこの世界に拒絶され、\\n 本来の力を使うことができなかった」", + "325000911_16": "「けど、世界が本当の姿を見せた今なら……」", + "325000911_17": "「あの子たちを助けられるんですか?」", + "325000911_18": "「可能性は五分五分なんだけどね。\\n 初めての事だらけで、オレたちにも何が起こるか分からないけど」", + "325000911_19": "「だったら――」", + "325000911_20": "「まさかやめておけなんて言わないよね。\\n さんざん無理しまくってた君たちが」", + "325000911_21": "「…………」", + "325000911_22": "「大丈夫。オレたちにもちょっとはカッコつけさせてよ」", + "325000911_23": "「失敗したって死にゃあしねえよ。多分」", + "325000911_24": "「私たちに任せてくれるか」", + "325000911_25": "「…………」", + "325000911_26": "「あんたたちの覚悟はわかった。\\n 信じて任せる。だから、絶対に成功させてくれッ!」", + "325000911_27": "「あの子たちのこと、お願いしますッ!」", + "325000911_28": "「任せとけ!」", + "325000911_29": "「よし! 全員でいくぞ!!」", + "325000911_30": "「アクセスコード! バトルトラクトマックス!」", + "325000911_31": "「アクセスコード! バスターボラー!」", + "325000911_32": "「アクセスコード! スカイヴィッター!」", + "325000911_33": "「アクセスコード! グリッドマンキャリバー!」", + "325000911_34": "「光……太陽の日差しのような……心地いい……」", + "325000911_35": "「まるで、陽だまり……」", + "325000911_36": "「どこも真っ白……わたし、死んじゃったのかな……」", + "325000911_37": "「いや、死んではいない!」", + "325000911_38": "「グリッドマンッ!? え、じゃあここは?」", + "325000911_39": "「細けえことを気にしてる場合じゃねえぞ」", + "325000911_40": "「ボラーちゃん、それに新世紀中学生のみんなもッ!」", + "325000911_41": "「今から、私たちの力を君に集める」", + "325000911_42": "「今の君ならきっとできるはずだよ」", + "325000911_43": "「お前は俺たちの力を束ねて、あの怪獣にぶつけるんだ……」", + "325000911_44": "「わたしの、手で……」", + "325000911_45": "「成功するか、失敗するかはお前次第だ。しっかりやれよ!」", + "325000911_46": "「響、もう一度君に要請する……」", + "325000911_47": "「世界を救うために君の力を貸してほしい」", + "325000911_48": "「……」", + "325000911_49": "「違う、そうじゃありません。グリッドマン、みんな……」", + "325000911_50": "「力を貸してほしいのはわたしのほう。\\n だから、みんなで力を合わせて戦いましょうッ!」", + "325000911_51": "「ああ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000921_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000921_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..6eb2896e --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000921_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,13 @@ +{ + "325000921_0": "「あの光は、立花、なのか……?」", + "325000921_1": "(いいや、それだけじゃない)", + "325000921_2": "「グリッドマンだけじゃない、みんなの力を感じる……。\\n 全身から溢れ出しそうな、熱くて強い力を……」", + "325000921_3": "「これがわたしの、わたしたちのッ!\\n フルパワーグリッドマンギアだあああああッ!」", + "325000921_4": "「あのギアはッ!?」", + "325000921_5": "「あれが、新世紀中学生たちの本当の力?」", + "325000921_6": "「危ない、避けろッ!」", + "325000921_7": "「そんなものおおおッ!」", + "325000921_8": "「怪獣の攻撃を押し返したッ!?」", + "325000921_9": "「もう誰も傷つけさせたりしない……」", + "325000921_10": "「みんなが紡いでくれたこのギアで護ってみせるッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000922_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000922_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..8b2ce07d --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000922_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,21 @@ +{ + "325000922_0": "「うおおおおお――ッ!」", + "325000922_1": "「まだまだあああああ――ッ!」", + "325000922_2": "「あの怪獣を圧倒している。だが――」", + "325000922_3": "「もうひと押し、ほんのひと押しが必要なんだ。\\n グリッドナイト、まだ戦えますか……?」", + "325000922_4": "(当たり前だ!)", + "325000922_5": "「てやあああ――ッ!」", + "325000922_6": "「もう少しなのにッ!」", + "325000922_7": "「加勢するぞ、立花ッ!」", + "325000922_8": "「そんなに傷ついてるのに無茶をしたら……」", + "325000922_9": "「仲間の危難を前にして鞘走らずにいられるかッ!\\n 護るというのなら、防人としての役目を果たすまでッ!」", + "325000922_10": "「……はい、みんなで戦いましょうッ!」", + "325000922_11": "「では、先陣を切らせてもらうッ!\\n はあああ――ッ!」", + "325000922_12": "「うおおお――ッ!」", + "325000922_13": "「これで終いだッ! 行けッ! 立花ッ!」", + "325000922_14": "「全力、全開――ッ!」", + "325000922_15": "「よし、これで――」", + "325000922_16": "「なッ!? この霧ってッ!?」", + "325000922_17": "「まずい、カルマノイズの瘴気かッ!」", + "325000922_18": "「な、何、頭の中に何かが、これは……一体……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000931_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000931_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3182e371 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000931_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,59 @@ +{ + "325000931_0": "「ここは、何処?」", + "325000931_1": "「立花、ここはなんだ?」", + "325000931_2": "「それが、わたしも何がなんだか……」", + "325000931_3": "「ここは……彼らの世界のようだ」", + "325000931_4": "「彼らって、誰のこと……」", + "325000931_5": "「……」", + "325000931_6": "「……」", + "325000931_7": "「……」", + "325000931_8": "「どうしてここに? それに、この人たちは……」", + "325000931_9": "「この世界は、現実の世界で傷つき、\\n 疲れ果てた者たちにより創られた世界……」", + "325000931_10": "「現実で傷つき、疲れた者か。だから、この世界にいる者たちは皆、\\n 生気が薄く、悲しい表情をしているのか」", + "325000931_11": "「だが、このような世界を簡単に創ることはできないはずだ」", + "325000931_12": "「神様が現れたの。私たちの想いを形にしてくれる神様が」", + "325000931_13": "「神様って……もしかして、カルマノイズのこと?」", + "325000931_14": "「神様が行き場を無くした私たちの願いを叶えて、\\n この世界を創ってくれたの」", + "325000931_15": "「誰にも指図されることもなく、誰も傷つきあわないこの世界を」", + "325000931_16": "「だ、ダメだよッ! こんな世界に逃げ込んじゃッ!\\n 現実の世界に帰ろうッ!」", + "325000931_17": "「帰る? どうして?」", + "325000931_18": "「こんな悲しい世界ッ!\\n ここは、このままいていい場所じゃないッ!」", + "325000931_19": "「ボクたちはこの世界で生き続ける……。\\n 現実になんて、戻らなくていい……」", + "325000931_20": "「そんなの生きてるって言わないよッ!」", + "325000931_21": "「ボクたちはこの世界にいることが幸せなんだ。\\n だから邪魔をしないで」", + "325000931_22": "「そんなの嘘だよッ!」", + "325000931_23": "「どうしてそう言い切れるの?」", + "325000931_24": "「……だって、全然笑ってないんだもんッ!」", + "325000931_25": "「…………」", + "325000931_26": "「幸せと思うなら、どうして笑ってないの?\\n どうしてそんなに悲しい顔をしているの?」", + "325000931_27": "「……うるさい」", + "325000931_28": "「あなたがしていることは、ただ、逃げてるだけだよッ!」", + "325000931_29": "「黙れッ! 簡単に言うなッ!\\n 誰もがすぐに幸せになれたら苦労なんてしないッ!」", + "325000931_30": "「ボクたちは、お前とは違うッ!\\n ボクたちの気持ちなんてお前にわかるわけがないッ!」", + "325000931_31": "「お前の価値観をボクたちに押し付けるなッ!」", + "325000931_32": "「なんて邪悪な……、\\n 人の想いが集まるとここまで……」", + "325000931_33": "「わたしには、あなたの気持ちはわからない……」", + "325000931_34": "「だけど、これだけは言えるッ!\\n そんな悲しい顔をしたあなたが幸せなはずがないッ!」", + "325000931_35": "「――ッ!」", + "325000931_36": "「俺が知ってる人間は、そう弱い生き物ではない!」", + "325000931_37": "「一度や二度立ち止まったとしても、歩き出せる!」", + "325000931_38": "「現実から逃げ出し、立ち止まってしまう人たちもいるだろう。\\n だが、いつか歩み出さなければ、未来へ進むことはできない」", + "325000931_39": "「未来……ボクたちの……」", + "325000931_40": "「でも、ボクは救ってほしくなんか……」", + "325000931_41": "「諦めろ少年。立花は悲しんでいる人がいれば、\\n 無理矢理にでも手を差し伸べ、救おうとするやつだ」", + "325000931_42": "「ボクは……」", + "325000931_43": "「カルマノイズッ!?」", + "325000931_44": "「ボ、ク……ボクはあああ……ッ!」", + "325000931_45": "「待って、その子を返してッ!」", + "325000931_46": "「んんッ……はッ!?\\n あ、あの子はどこッ! カルマノイズはッ!?」", + "325000931_47": "「どうやら、こちらの世界へ戻されたようだ」", + "325000931_48": "(また暴れだしたぞ!)", + "325000931_49": "「いえ、あれは暴れてるんじゃない、苦しんでる……。\\n 葛藤しているんです……」", + "325000931_50": "(ありゃ、のんびりしてるとやべえぞ)", + "325000931_51": "(救うためにその手を伸ばすというのなら、\\n 私たちの力を存分に使え!)", + "325000931_52": "(バシッと決めちゃおうよ)", + "325000931_53": "(お前たちの心が折れない限り、俺の刃も折れることはない。\\n 突き進め、自分の選んだ道を)", + "325000931_54": "(行こう、響!)", + "325000931_55": "「はいッ! \\n こんな悲しい戦い、これで最後にしなきゃいけないッ!」", + "325000931_56": "「わたしはあの子を救うって決めたんだッ!\\n だから、絶対に解放してみせるッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325000932_translations_jpn.json b/Missions/event024/325000932_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..29a15d8f --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325000932_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,20 @@ +{ + "325000932_0": "(怪獣の動きが止まった。ここで決めるんだ、響!)", + "325000932_1": "(シンフォギアと私たちの力を合わせれば、\\n この怪獣と、カルマノイズを討つことができるはずだ!)", + "325000932_2": "「はいッ!」", + "325000932_3": "「フルパワー……チャージ……ッ!」", + "325000932_4": "「最速で!」", + "325000932_5": "「最短で!」", + "325000932_6": "「真っ直ぐにッ!」", + "325000932_7": "「一直線にいいいいい――!」", + "325000932_8": "「グリッドォォォ……フルパワァァァ……ッ!」", + "325000932_9": "「フィニィィィィィッシュッ!」", + "325000932_10": "「……街が、世界が崩れていく」", + "325000932_11": "(ああ、この孤立した世界もこのまま消滅していくだろう)", + "325000932_12": "「……あッ、あの子ッ!」", + "325000932_13": "「……」", + "325000932_14": "「ボクたちは未来へ、生きていけるのかな……」", + "325000932_15": "「うん、いけるよ。また立ち止まったときは、\\n わたしが手を引いてあげるッ!」", + "325000932_16": "「ありがとう……」", + "325000932_17": "「よかった、最後はちゃんと笑顔になれたんだね……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325001011_translations_jpn.json b/Missions/event024/325001011_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..348fb888 --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325001011_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,73 @@ +{ + "325001011_0": "帰還", + "325001011_1": "「……う、まぶしい、ここはどこ?\\n あッ、みんなもッ!」", + "325001011_2": "「世界が消えていくのを見ていたら、光に包まれて、\\n 気がついたらここにいたのよ」", + "325001011_3": "「この場所は、あの孤立世界と現実世界の狭間の空間だ。\\n じきにここも消滅するだろう」", + "325001011_4": "「この空間が消えたら、わたしたちは一体……」", + "325001011_5": "「君たちは、元あるべき場所に帰る。そして、私たちも」", + "325001011_6": "「それを聞いてほっとしました」", + "325001011_7": "「ようやく終わったってことか」", + "325001011_8": "「……」", + "325001011_9": "「あの世界にいた人たちはどうなったんですか?\\n あの男の子と一緒に消えていくのは見えたんですけど……」", + "325001011_10": "「あの少年は多くの人の想いが凝縮された思念の集合体だ。\\n 彼が解放されたと同時に、街の人たちも同じく解放された」", + "325001011_11": "「それじゃ、元の場所に帰れたんですね。\\n よかったーッ!」", + "325001011_12": "「な、なあ、ヒビ入ってるけど、これ大丈夫なのか?」", + "325001011_13": "「空間の消滅が近い」", + "325001011_14": "「もっと沢山お話ししたかったのに、もうお別れなんて……」", + "325001011_15": "「ああ、私も残念だ」", + "325001011_16": "「並行世界の勇敢な装者たち。\\n 改めて、君たちの協力に心から感謝する」", + "325001011_17": "「わたしたちも、こことは違う世界で戦っている、\\n 正義のヒーローがいるとわかって、とても嬉しかったです」", + "325001011_18": "「ああ、私も響から教えられた」", + "325001011_19": "「握った拳は戦うためだけではなく、\\n 信念を握り締め、離さないためのものだと」", + "325001011_20": "「うんッ!」", + "325001011_21": "「風鳴翼……礼を言う。この借りは必ず返す」", + "325001011_22": "「お礼を言うのはわたしの方です。\\n あなたの力のおかげで、わたしは戦うことができたのですから」", + "325001011_23": "「……そうか」", + "325001011_24": "「あなたと共に戦ったこと、胸に刻みますッ!」", + "325001011_25": "「今回はどうにかなったからいいものの、\\n お前あんま無茶すんじゃねえぞ?」", + "325001011_26": "「だ、大丈夫だよッ!」", + "325001011_27": "「ホントかよ?」", + "325001011_28": "「まあ、それがお前らしいところなんだろうけど、\\n 自分が怪我した時に心配するやつのことも少しは考えろよ」", + "325001011_29": "「うん、わかったよ。でも、それって、\\n ボラーちゃんもわたしのことを心配してくれてたってこと?」", + "325001011_30": "「さあて、どうだかな?」", + "325001011_31": "「す、すまない。手合わせの約束、守れなかった」", + "325001011_32": "「確かに残念ではありますが、同時に次に会ったときに\\n 約束を果たすという楽しみができました」", + "325001011_33": "「ああ、次は必ず約束を果たそう……」", + "325001011_34": "「その日まで、この剣を更に磨いておきます」", + "325001011_35": "「君を退屈させないよう、次に会う時までに、\\n 楽しい話題を集めておこう」", + "325001011_36": "「それ気にしてたのかッ!?\\n 別にもういいよ」", + "325001011_37": "「あんたとなら、もう気を使う必要はなさそうだからな」", + "325001011_38": "「そうか」", + "325001011_39": "「また今度、食事に付き合ってくれよ」", + "325001011_40": "「ああ、もちろんだ」", + "325001011_41": "「やっぱり君は、オレが見込んだ通りの女の子だったね」", + "325001011_42": "「最初は肩に力が入りすぎてて心配したよ」", + "325001011_43": "「……あの時は、ごめんなさい。\\n でも、あなたがいてくれて助かりました」", + "325001011_44": "「それじゃ、次は一緒にお茶してくれるかな?」", + "325001011_45": "「フフ、その時を楽しみにしています」", + "325001011_46": "「……どうやら、そろそろ時間のようだ」", + "325001011_47": "「ここまで協力してくれたこと、心から感謝する」", + "325001011_48": "「君たちの強い意志、そして、歌の力。\\n 私たちは決して忘れない」", + "325001011_49": "「こちらこそ、たくさん力を貸してくれて\\n ありがとうございましたッ!」", + "325001011_50": "「また会おう!\\n 私たちの友、シンフォギア装者たち!」", + "325001011_51": "「んッ……んん……」", + "325001011_52": "「あ、あれ……?」", + "325001011_53": "「気が付いたか」", + "325001011_54": "「ここは……?」", + "325001011_55": "「ギャラルホルンで最初に来た公園だ。\\n お前、さっきまでぐっすり寝てたんだぞ」", + "325001011_56": "「……えッ!? じゃあ、グリッドマンは全部、夢ッ!?」", + "325001011_57": "「違うわよ。孤立世界が消えて、現実世界に戻っただけ」", + "325001011_58": "「多分あなたは、戦いの疲れで眠ってしまったんだと思うわ」", + "325001011_59": "「じゃあ、あれは夢じゃなくて本当にあったことなんだ……」", + "325001011_60": "「まあ、夢っていうお前の気持ちはよくわかる。\\n 現実離れしたことが立て続けに起きてたからな」", + "325001011_61": "「巨大化して、巨大怪獣と戦って……」", + "325001011_62": "「そして、別の世界のヒーローと共闘した」", + "325001011_63": "「司令たちに報告したところで信じてもらえるかしらね。\\n 証明しようにも、あの世界はもうないわよ?」", + "325001011_64": "「師匠なら絶対信じてくれますッ!」", + "325001011_65": "「まー、とんでもないことはこれまで何度もあったからな。\\n 大丈夫じゃないか」", + "325001011_66": "「だといいけど。とにかく、帰りましょうか。\\n ギャラルホルンのゲートもきちんとあるみたいだしね」", + "325001011_67": "「……」", + "325001011_68": "(グリッドマン……別の世界のヒーローか……。\\n 本当にまた、会えるといいな……)", + "325001011_69": "「ん? どうかしたのか?」", + "325001011_70": "「いえ、なんでもありません。\\n さあッ! 帰りましょう、わたしたちの世界にッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event024/325001111_translations_jpn.json b/Missions/event024/325001111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b671d6df --- /dev/null +++ b/Missions/event024/325001111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,60 @@ +{ + "325001111_0": "ヒーロー体験", + "325001111_1": "「結局、ギャラルホルンのアラートが消えた原因って\\n なんだったんだろう? 実際、問題は起きていたわけだし……」", + "325001111_2": "「響さんたちからの報告を踏まえた仮説になりますが――」", + "325001111_3": "「今回の並行世界には、世界を拒絶する人の強い想いが\\n 溢れており、そこにカルマノイズが出現した」", + "325001111_4": "「それにより、世界を拒絶する人の負の感情が増幅」", + "325001111_5": "「その人たちの逃げ場所として、\\n 孤立世界という仮想空間が創られたのだと思います」", + "325001111_6": "「そうか、世界が変わったから……」", + "325001111_7": "「はい、カルマノイズが出現して、\\n ギャラルホルンのアラートが鳴りましたが――」", + "325001111_8": "「そのあと、すぐに孤立世界という別空間が構築されてしまった」", + "325001111_9": "「その影響で、ギャラルホルンがカルマノイズを\\n 認識できなくなってしまったのではないでしょうか?」", + "325001111_10": "「なるほどね」", + "325001111_11": "「創られた孤立世界は、哲学兵装なの?」", + "325001111_12": "「はっきりそうとは言い切れませんが、\\n 性質はとても近いものだと思います」", + "325001111_13": "「形の無い哲学兵装なんてね……」", + "325001111_14": "「ただ、それよりもボクは――、\\n グリッドマンという人のことの方が気になりますッ!」", + "325001111_15": "「ギアの巨大化とは一体?\\n 後でもっと詳しく聞きたいですッ!」", + "325001111_16": "「俺も知りたいけど、\\n まずは、あの興奮した様子が収まってからかな」", + "325001111_17": "「巨大怪獣との戦いってさ、最初はうまく動けなくて\\n ドキドキしたけど……」", + "325001111_18": "「すっごくワクワクしてたんだと思うッ!\\n だって、思い出すだけで胸が熱くなってくるんだもんッ!」", + "325001111_19": "「……」", + "325001111_20": "「正直、ちょっと羨ましかったな。\\n あたしらは普通のギアのままで巨大化したから」", + "325001111_21": "「そうね、あのときは必死だったからそんな余裕はなかったけど、\\n でも今思えば、巨大化だけでもすごい体験よね」", + "325001111_22": "「……」", + "325001111_23": "「ああ、それにグリッドマンもグリッドナイトも\\n 凛々しい佇まいだった」", + "325001111_24": "「そうそうッ! まさにヒーローって感じでしたよねッ!」", + "325001111_25": "「……」", + "325001111_26": "「そういや、あの怪獣たちも、いかにもでよかったな。\\n 敵とはいえ、あのデザインはまさに特撮らしさが――」", + "325001111_27": "「うわあああああッ!\\n なんで、なんでアタシたちはお留守番だったんデスかーッ!」", + "325001111_28": "「グリッドマンや怪獣を見たかったデスし、\\n 巨大化してみたかったデースッ!」", + "325001111_29": "「羨ましい、すごく羨ましい……」", + "325001111_30": "「俺も間近で見てみたかった……。\\n 巨大ヒーローと巨大怪獣は男のロマンだぞ……」", + "325001111_31": "「みんなにも見せてあげたいけど、グリッドマンの力がないと\\n グリッドマンギアに変化しないみたいで……」", + "325001111_32": "「そもそも、現実世界では巨大化はできないと思うわよ?」", + "325001111_33": "「うーん」", + "325001111_34": "「……そうデスッ!\\n アタシたちにはヒーローショーがあるデスよ、調ッ!」", + "325001111_35": "「そうだね、切ちゃん。一緒に見に行こう」", + "325001111_36": "「そういや、向こうへ行く前にそんな話をしてたな。\\n まあ、行く気になったんなら――」", + "325001111_37": "「なッ!?」", + "325001111_38": "「なあ、これ見てみろよ。グリッドマンに似てないかッ!?」", + "325001111_39": "「た、確かに似ている……」", + "325001111_40": "「偶然もあるものね。ここまで似ているなんて」", + "325001111_41": "「……」", + "325001111_42": "「ねー、このヒーローショー、\\n やっぱりわたしも行っていいかな?」", + "325001111_43": "「いいデスよ。クラスに行きたいって言う人がいたので、\\n 何枚かはあげちゃいましたけど――」", + "325001111_44": "「ちょうど3枚残ってるデス」", + "325001111_45": "「わたしを含めて3人ッ! ピッタリだねッ!」", + "325001111_46": "「おい、ちょっと待てッ! 何勝手に決めてんだ。\\n あたしだって見に行きたいんだぞ」", + "325001111_47": "「クリスちゃん、前は行かないって言ってたのにッ!」", + "325001111_48": "「行かないなんて言ってないッ!」", + "325001111_49": "「やはり、完璧に変装すれば、\\n わたしが行っても問題ないだろう」", + "325001111_50": "「ほら、2人の保護者ならわたしがついていくべきよ。\\n だから、わたしと一緒に3人で行きましょう」", + "325001111_51": "「え、ええっと……」", + "325001111_52": "「こうなったらじゃんけんだッ!\\n 勝っても負けても恨みっこなしだからなッ!」", + "325001111_53": "「絶対に勝つからねッ!」", + "325001111_54": "「行く前と帰ってきた後で全然反応が違ってる……」", + "325001111_55": "「これもすべて、本物のヒーローに触れたおかげだな。\\n 今度、俺のコレクションでも貸し出してやるか」", + "325001111_56": "「いっくよーッ! 最初はグーッ! じゃんけん……」", + "325001111_57": "「ぽんッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000111_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..930b726a --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,54 @@ +{ + "326000111_0": "響の不調", + "326000111_1": "(ギアの調整と訓練データの整理はこれで完了、と)", + "326000111_2": "(次は――)", + "326000111_3": "(前回、装者のみなさんが、並行世界で接触した世界蛇という\\n 脅威について、もう少しまとめておいたほうがよさそうですね)", + "326000111_4": "「ギャラルホルンのアラートの原因、そして、装者のみなさんが\\n これまで並行世界で戦ってきたカルマノイズ――」", + "326000111_5": "「さらには、以前この世界にも出現した恐ろしい力を秘めた\\n 巨大な怪物――」", + "326000111_6": "「世界蛇は、それらを生み出す存在であり、\\n そして、並行世界を滅ぼして回る人類の脅威」", + "326000111_7": "「その姿は、空を覆うほどの巨体で、報告では、エクスドライブの\\n 力でも太刀打ちできなかったとあります」", + "326000111_8": "「では、その時、どうやってその世界蛇を撃退したのか……」", + "326000111_9": "「それは、装者とは別の、世界蛇に対抗する組織の力によるもの」", + "326000111_10": "「しかし、それでも最終的に世界蛇を倒すことは叶わず、\\n 異空間へと押し返しただけということ」", + "326000111_11": "(もしあの世界蛇が、ボクたちの世界に出現したら……、\\n なんとか、急ぎ対抗策を考えないと)", + "326000111_12": "(……ただ、問題はそれだけではありません)", + "326000111_13": "「世界蛇を降臨させようと企む『ウロボロス』という組織」", + "326000111_14": "「そして、その組織を統率し、\\n その身にフィーネを宿した『ベアトリーチェ』という人物」", + "326000111_15": "「ボクたちが真に向き合わなければいけない敵……」", + "326000111_16": "(いえ、ボクたちだけじゃない……他の並行世界も団結しないと、\\n この危機を乗り越えることは難しい)", + "326000111_17": "(今わかることといえば、これから始まる戦いは、\\n これまで以上の熾烈なものになるということ……)", + "326000111_18": "(ボクには、装者のように戦う力はないけれど、\\n それでも何か、できることがきっとあるはず……)", + "326000111_19": "「…………」", + "326000111_20": "「ふう、やっと形になってきたわー」", + "326000111_21": "(コアとその周りの回路はできたから、次はコンバータの\\n 組み込みとそのテスト、それに集音感度の調整――)", + "326000111_22": "(流石の私でも、これには骨が折れるわ)", + "326000111_23": "「……やっぱり、もう少しかかりそうね。\\n はあ……もう1日は徹夜かしら?」", + "326000111_24": "「了子さん、ちょっとギアのことで相談なんだけど――」", + "326000111_25": "「奏ちゃん、いらっしゃい。\\n ちょっとだけ手が離せないから、少し待っててくれるかしら?」", + "326000111_26": "「ああ、構わないよ。ところで、それは何を作ってるんだ?\\n ここのところずっと忙しそうだけど……」", + "326000111_27": "「フフ、もう少しで完成だから、そうしたらわかるわ。\\n もう、すっごい苦労したんだから」", + "326000111_28": "「了子さんが苦労って、一体どんなものを……?」", + "326000111_29": "「これなんだけど見覚えあるでしょ?」", + "326000111_30": "「――ッ!? それって――」", + "326000111_31": "「フフ、見ての通り。前に知り合った協力者から\\n 送られてきたものを、使えるようにしていたの」", + "326000111_32": "「時間のある時じゃないと、流石にこれは作っていられないしね」", + "326000111_33": "「そんなものを送ってくるって、誰が――」", + "326000111_34": "「――了子くん、聞こえるかッ!?」", + "326000111_35": "「ええ。どうしたの?」", + "326000111_36": "「ダンナ、何があったんだッ!」", + "326000111_37": "「奏もそこにいたか。急いで発令所まで来てくれ。\\n ……カルマノイズが出現した」", + "326000111_38": "「来たか。奏は?」", + "326000111_39": "「既に現場に向かったわ。\\n それで、カルマノイズが出たんでしょう?」", + "326000111_40": "「ああ、モニターを見てくれ」", + "326000111_41": "「……酷いわね」", + "326000111_42": "「場所が悪かった。休日で、かつ昼間の繁華街だからな。\\n 今、全力で避難誘導に当たらせてはいるが……」", + "326000111_43": "「……あの一件の後から、カルマノイズの出現が増えているわね」", + "326000111_44": "「ああ、世界蛇の一件だな。\\n 奏からの報告書だと、こちらに出たのは影らしいが……」", + "326000111_45": "「並行世界を丸ごと飲み込む蛇とその信奉者たちね……。\\n 終末思想の一種かしら」", + "326000111_46": "「かもしれんな。だとしても、そんなものに巻き込まれる側は\\n たまったものではないが」", + "326000111_47": "「私たちは私たちで、やれることをやりましょう」", + "326000111_48": "「ああ、そうだな。奏ッ! 現着したら作戦開始だッ!\\n こちらの指示に従ってくれッ!」", + "326000111_49": "「ああ、わかったよ。\\n ――奴が見えてきたッ! 出るぞッ!」", + "326000111_50": "「Croitzal ronzell Gungnir zizzl――」", + "326000111_51": "「相手が相手だ。\\n ――最初から全力でいくッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000112_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000112_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..d3e2a056 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000112_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,59 @@ +{ + "326000112_0": "「奏、調子はどうだッ!」", + "326000112_1": "「まあなんとかってとこかな。\\n このギアもあるしね」", + "326000112_2": "「とはいえ、簡単にはいかなさそうだ」", + "326000112_3": "「ブリーシンガメンの力で、戦況は有利に進んでいるけど、\\n 1人で、完全消滅までは、難しいでしょうね」", + "326000112_4": "「フ……そこまで1人でやられたら、俺たち大人も立つ瀬がないさ。\\n ――作戦を開始するッ!」", + "326000112_5": "「はいよ。\\n ――ッ!?」", + "326000112_6": "「ったく、大人しくしてろってのッ!」", + "326000112_7": "(やっぱりか。再生さえしなければなんとかなるんだけどね……。\\n こういう時は、翼たちが羨ましいよ)", + "326000112_8": "「奏ッ! ルートの構築が完了したッ!\\n 後はこちらの指示に従ってくれッ!」", + "326000112_9": "「奏さん、まずは8時の方向に300メートル、\\n カルマノイズを引き付けて移動をお願いします」", + "326000112_10": "「はいよッ!」", + "326000112_11": "「そうだ、こっちだッ!\\n あたしはここだ、かかってきなッ!」", + "326000112_12": "「次は西に200メートルですッ!」", + "326000112_13": "「はあッ、はあッ……。\\n ――了解ッ!」", + "326000112_14": "「消耗が激しいわね……」", + "326000112_15": "「……ああ、しかしあと少しだ。\\n 計算通りなら、そろそろ――」", + "326000112_16": "「奏さんッ! あと少しですッ!\\n もう少しだけ、そこで引き付けていてくださいッ!」", + "326000112_17": "「……あたしは大丈夫だッ!\\n まだまだ時間を稼いでみせるッ!」", + "326000112_18": "「く――ッ!?」", + "326000112_19": "「ふうッ……まったく、油断も隙もない。\\n ……ん?」", + "326000112_20": "「奏ちゃん、今よッ!\\n 攻撃を撃ち込んでッ! あとは予定通りにッ!」", + "326000112_21": "「ああ、わかったッ!」", + "326000112_22": "「後は、再生の前に――」", + "326000112_23": "「……やったみたいだね」", + "326000112_24": "「完璧に倒すことができないにしても、これならなんとか\\n あたし1人でも対処はできそうだ」", + "326000112_25": "「ああ、ご苦労だった。奏、お前の勝利だ」", + "326000112_26": "「違うよ、ダンナ」", + "326000112_27": "「……ん?」", + "326000112_28": "「これは、あたしたちの勝利さ。\\n 二課全員のね」", + "326000112_29": "「世界蛇か……。\\n それがカルマノイズを生んでいる……」", + "326000112_30": "「……なるほどね。少し合点がいったわ。\\n 道理でノイズとは大きく異なる性質を持っていたわけね」", + "326000112_31": "「どういうことなんだ?」", + "326000112_32": "「順を追って説明しましょうか。私たちの世界を基準にするけど、\\n 世界蛇の出現はこの前の一件が間違いなく初めてよね?」", + "326000112_33": "「ああ、そのはずだ。我々はもちろん、他国であっても、\\n あれだけの脅威を見逃したというのは考えにくいだろう」", + "326000112_34": "「そう。でも、カルマノイズは数に限りはあっても、\\n それよりかなり前から出現していたわ」", + "326000112_35": "「……」", + "326000112_36": "「最初、私はカルマノイズをノイズの変異種だと思っていたの。\\n けれど、実像はアルカ・ノイズに近いものだったみたい」", + "326000112_37": "「……意図をもって作られたノイズ、ということか」", + "326000112_38": "「大正解。さすがね。\\n そうなると大事なのは、その意図とは何か、ということ」", + "326000112_39": "「製作者のってことだよな?」", + "326000112_40": "「そう。それは世界蛇と通じる目的のはず。\\n 世界を食らう世界蛇が生み出したノイズ」", + "326000112_41": "「普通に考えたら、世界蛇の手下みたいなものなんだから、\\n 偵察と邪魔者の排除みたいなものかしら」", + "326000112_42": "「あとは……美味しそうな並行世界探し、とかね?」", + "326000112_43": "「ぞっとしない話だ……」", + "326000112_44": "「でもそれなら、どうやってそれを報告してるのかしら。\\n これが重要なの」", + "326000112_45": "「作られた意図はあれど意志も知性もない。\\n そんなカルマノイズから、情報を引き出そうと思ったら――」", + "326000112_46": "「世界蛇が、カルマノイズを戻し、\\n 取り込む形で情報を得ている、とは考えられない?」", + "326000112_47": "「度々確認されたカルマノイズの消失現象。\\n それは世界を渡っているがための消失……」", + "326000112_48": "「ええ。フォニックゲインの減少と消失の関係。\\n これは単純明快に考えるなら、ただの自動装置なのよ」", + "326000112_49": "「再出現のプロセスはわからないけど、消失させるだけなら、\\n いくつか条件を整えればできるわ。今回みたいにね」", + "326000112_50": "「装者による高いフォニックゲインを囮として引き寄せ、\\n まずは敵を無人の場所までおびき寄せる」", + "326000112_51": "「そして、ダメージを与えると共に、引き寄せた装者が\\n フォニックゲインを抑える、という作戦だな」", + "326000112_52": "「そういうこと。まあ出現場所やタイミング、どれだけダメージを\\n 負えば消えるとか、不明な点はまだまだ多いけどね」", + "326000112_53": "「それでも、あれが1つの自動装置なら、\\n 決まった手順を繰り返せば、必ず同じ結果を導ける」", + "326000112_54": "「つまりはカルマノイズの消失、という結果だな」", + "326000112_55": "「そういうこと♪ 今回は奏ちゃんに頑張ってもらったけれど、\\n もっと情報を集めれば、作戦の幅は広がるわ」", + "326000112_56": "「ああ、いつまでも奏だけに苦労をかけるわけにも\\n いかないからな。早速、作戦の解析も進めよう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000121_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000121_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..59cd481e --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000121_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,61 @@ +{ + "326000121_0": "「こんにちはッ!」", + "326000121_1": "「お邪魔するわよ」", + "326000121_2": "「あら、2人ともいらっしゃい」", + "326000121_3": "「よく来てくれたな」", + "326000121_4": "「……あれ? わたしたちギャラルホルンのアラートが\\n あったから来たんですけど――」", + "326000121_5": "「……落ち着いているわね。\\n もしかして、もう倒したのかしら?」", + "326000121_6": "「いや、流石に奏1人でそれは難しい。\\n しかし、先ほどの対処については完了した」", + "326000121_7": "「……興味深いわね。\\n 一体何をしたの?」", + "326000121_8": "「フフ……それでは私から説明しましょうか」", + "326000121_9": "「……なるほど、カルマノイズの仮説、それに性質を\\n 利用した対処策の確立を行ったのね」", + "326000121_10": "「わたしたちの世界では考えもしなかったわ」", + "326000121_11": "「君たちの世界は装者も多い。\\n 必ずしも我々の世界と同じことをする必要はないさ」", + "326000121_12": "「こちらの基本戦力は奏ちゃんだけだしね。\\n カルマノイズを倒すのが難しいがための、苦肉の策よ」", + "326000121_13": "「そんなことないです、すごいですよッ!」", + "326000121_14": "「ええ、この方法なら装者の少ない世界や、\\n 装者がいない世界でも被害を最小限に食い止められる」", + "326000121_15": "「まだお試し期間だけどね。\\n とりあえずは上手くいってよかったわ」", + "326000121_16": "「ああ、この方法ならば、来たる世界蛇との戦いで例え奏が\\n 不在でも、カルマノイズへの対処を行うことも可能かもしれん」", + "326000121_17": "「まあ、相手の誘導を装者に頼っている現状では、そこまでの\\n 効果は見込めないが、それはこれからの課題だろう」", + "326000121_18": "(天才・櫻井了子――)", + "326000121_19": "(そして、わたしたちの世界と異なり、人間離れした戦闘技術は\\n ないものの、司令として、十分な知略を有する風鳴司令――)", + "326000121_20": "(可能性の世界とはいえ、これほど心強いことはないわね)", + "326000121_21": "「今戻ったよ。ん? 2人とも来てたのか?」", + "326000121_22": "「こんにちはッ!」", + "326000121_23": "「ええ、今着いたところよ。\\n 司令たちに対カルマノイズの作戦について聞いていたの」", + "326000121_24": "「そうなのか。しかし2人が来るってわかってたら、\\n カルマノイズを撤退させずに、仕留めてもよかったな」", + "326000121_25": "「そうだな。しかし、得る物はあったんだ。\\n これはこれでよしとすればいい」", + "326000121_26": "「まあね。ところで、2人はすぐに戻るのか?」", + "326000121_27": "「いえ、アラートの原因を解決してから戻る予定ですッ!」", + "326000121_28": "「こちらのカルマノイズを片付けてね」", + "326000121_29": "「ああ、それならよろしく頼むよ」", + "326000121_30": "「度重なるS.O.N.G.の助力、心から感謝する」", + "326000121_31": "「いえいえ、わたしたちも奏さんに助けられてますから」", + "326000121_32": "「ええ。だからお互い様よ」", + "326000121_33": "「なんだかこうしてこの3人でいるのも珍しく感じるな」", + "326000121_34": "「確かにそうね。でも共通点ならあるわよ?」", + "326000121_35": "「……あ、確かにそうですねッ!」", + "326000121_36": "「装者ってところか?」", + "326000121_37": "「ガングニール装者ってことよ。\\n わたしは元だけど」", + "326000121_38": "「そういえば、前にそんなこと言ってたような……。\\n ん? でも、なんで今は違うギアを使ってるんだ?」", + "326000121_39": "「いろいろあったのよ。\\n わたしが使ってたガングニールは、今はこの子のものだし」", + "326000121_40": "「はい、大事にしてますッ!」", + "326000121_41": "「あれ? あんたのガングニールは、\\n 確かそっちのあたしが使ってたガングニールじゃ……」", + "326000121_42": "「そうだったんですけど、いろいろあって……」", + "326000121_43": "「なんだかいろいろばっかりだな。\\n 時間はあるし、せっかくだから聞かせてくれよ」", + "326000121_44": "「――っという感じです」", + "326000121_45": "「あッ! でも、胸の欠片は消滅しましたけど、\\n 奏さんから貰ったものは、絶対に無くなったりなんかしません」", + "326000121_46": "「本当に、あんたがガングニールを継いでくれて、\\n 向こうのあたしは、誇りに思っているだろうな」", + "326000121_47": "「ともかく、そっちにはガングニールのペンダントが\\n 複数あったってことか」", + "326000121_48": "「ええ。当時の二課、そしてF.I.S.にそれぞれ1つずつね」", + "326000121_49": "「もう1つあれば、マリアさんもガングニールを纏って、\\n ガングニールトリオが誕生するんですけど」", + "326000121_50": "「……なんかお笑いグループみたいね。\\n 仮に実現させる場合、ネーミングはもうちょっと検討したいわ」", + "326000121_51": "「ハハッ! 確かに。\\n もう1つあれば、か……あれ?」", + "326000121_52": "「どうかしました?」", + "326000121_53": "「いや、そういえば――」", + "326000121_54": "「奏ッ! カルマノイズが出現した。恐らく先ほどと\\n 同じ個体だろう。すぐに現場に向かってくれッ!」", + "326000121_55": "「――了解ッ!」", + "326000121_56": "「響くんとマリアくんも頼んだ。\\n 場所は奏の端末に転送する」", + "326000121_57": "「はいッ!」", + "326000121_58": "「了解ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000122_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000122_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e68cfd86 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000122_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,32 @@ +{ + "326000122_0": "「よし、再生させる暇を与えるなッ!」", + "326000122_1": "「行きますッ! はああああ――ッ!」", + "326000122_2": "「合わせるわッ! せいッ!」", + "326000122_3": "「奏さん、トドメを――ッ!?」", + "326000122_4": "(あれ……? なに……これ……)", + "326000122_5": "(視界が歪んで――)", + "326000122_6": "「今度こそ終わりだッ!\\n はあ――ッ!!」", + "326000122_7": "「よしッ! 終わったなッ!」", + "326000122_8": "「ふう、これでひと安心ね。\\n ……ん? え――」", + "326000122_9": "「…………」", + "326000122_10": "「ぐう――ッ! うああああああッ!!」", + "326000122_11": "「なッ!? どうしたのッ! 大丈夫ッ!?」", + "326000122_12": "「おいッ! しっかりしろッ!」", + "326000122_13": "「く、苦しい……、\\n あ、頭が――割れる……ううッ!」", + "326000122_14": "「ダンナッ! すぐに医療班をッ!」", + "326000122_15": "「……だ、大丈夫です……。\\n 少し治まってきました……」", + "326000122_16": "「……とても大丈夫な感じではなかったわ」", + "326000122_17": "「無理すんな、今二課のスタッフが来るッ!」", + "326000122_18": "「本当に、大丈夫ですから……」", + "326000122_19": "「体調の方はどうだ?」", + "326000122_20": "「ご心配をおかけしました。\\n もうなんともないです」", + "326000122_21": "「簡易的なメディカルチェックは行ってみたけど、健康そのものね。\\n 細かいチェックも、戻ってからきちんとした方がいいわ」", + "326000122_22": "「はいッ!」", + "326000122_23": "「そうね。戻ったらエルフナインにお願いしてみましょう」", + "326000122_24": "「本当に大丈夫なんですけど……」", + "326000122_25": "「いや、ちゃんと調べてもらいな。\\n さっきの苦しみようは尋常じゃなかった」", + "326000122_26": "「ええ。何もないにしても、\\n しっかりと調べてから結論付けるべきだわ」", + "326000122_27": "「わかりました……」", + "326000122_28": "「そういうことだから、忙しないけれど\\n カルマノイズも倒したことだし、わたしたちはこのまま戻るわ」", + "326000122_29": "「ああ、2人ともありがとうなッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000131_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000131_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..52ca0b3b --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000131_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,32 @@ +{ + "326000131_0": "「ふう、ただいまーッ!」", + "326000131_1": "「お帰りなさい、響ッ!」", + "326000131_2": "「マリアも、お帰りなさい」", + "326000131_3": "「お帰りなさいデース」", + "326000131_4": "「ただいま。\\n 早速なんだけど、エルフナインはいる?」", + "326000131_5": "「何かあったの?」", + "326000131_6": "「この子のメディカルチェックをお願いしたいの。\\n なるべく詳細にね」", + "326000131_7": "「え、響の……?」", + "326000131_8": "「お疲れさん。よくやってくれた。\\n それで、響くんはどうした?」", + "326000131_9": "「メディカルチェックをお願いしているわ。\\n ちょっと向こうで戦った時に気になることがあって」", + "326000131_10": "「……どういうことだ?」", + "326000131_11": "「戦闘直後に倒れたの。攻撃を受けたわけではないのだけれど、\\n 急に頭が痛いと苦しみだして……」", + "326000131_12": "「それは心配だな……」", + "326000131_13": "「すぐに治まったし、一時的なものだとは思うの。\\n ただ、何があるかわからないしね……」", + "326000131_14": "「それで今はメディカルチェック中ってことか」", + "326000131_15": "「はい。未来さんも付き添いで」", + "326000131_16": "「エルフナインにお願いしてるデスよ」", + "326000131_17": "「そうか……。響くんに大事がなければいいが……」", + "326000131_18": "「……まあ予定外の事態があったとはいえ、ギャラルホルンの\\n アラートに迅速に対処できたのは喜ぶべきことだろう」", + "326000131_19": "「ええ。それに、他にも1つ収穫があったわ」", + "326000131_20": "「収穫……聞かせてもらえるか?」", + "326000131_21": "「もちろん。向こうからデータも受け取ってきているから、\\n それを見ながら説明させてもらうわ」", + "326000131_22": "「……なるほど。カルマノイズ対策か」", + "326000131_23": "「そんな方法があったなんて……」", + "326000131_24": "「さすがは了子さん……」", + "326000131_25": "「このデータや方策はなるべく共有した方がいいと思うの。\\n 特に、装者の少ない世界に必要なものだから」", + "326000131_26": "「ああ、もちろんだ。\\n 志を同じくする並行世界にも、知らせた方がいいだろうな」", + "326000131_27": "「データについてはエルフナインくんにも手が空き次第、\\n 確認してもらおう」", + "326000131_28": "「こちらの保持するデータによる補完もできるかもしれん。\\n ご苦労だった。ゆっくり休んでくれ」", + "326000131_29": "「ええ、あの子のメディカルチェックの結果を確認したら、\\n ゆっくり休ませてもらうわ。……弾丸ツアーだったものね」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000211_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..184bcdfe --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,58 @@ +{ + "326000211_0": "黒い影", + "326000211_1": "「響さんのメディカルチェックの結果ですが、\\n 特に異常は見られませんでした」", + "326000211_2": "「よかった……」", + "326000211_3": "「もー、心配し過ぎだよ。\\n 大丈夫だって」", + "326000211_4": "「そうは言っても一度倒れたなんて聞けば、心配にもなるよ。\\n ……本当、気をつけてよね」", + "326000211_5": "「それで、響さんが倒れた理由ですが、身体の方に異常は\\n なかったので、精神的なものかもしれません」", + "326000211_6": "「その場合、疲労やストレスから来ることがほとんどなのですが、\\n 何か心当たりはありますか?」", + "326000211_7": "「ストレス……うーん……?」", + "326000211_8": "「思い当たることはない?」", + "326000211_9": "「うん。これってものは思いつかないかなぁ」", + "326000211_10": "「そうなると本人も意識していない類のものかも\\n 知れませんね……」", + "326000211_11": "「起こらないに越したことはありませんが、もしまた少しでも\\n 体調が悪くなったらすぐに教えてください」", + "326000211_12": "「うん、ありがとう」", + "326000211_13": "「ご心配をおかけしました」", + "326000211_14": "「もういいの? メディカルチェックの結果は?」", + "326000211_15": "「身体の方に異常はありませんでした。\\n なので、精神的な負荷などが原因かと思います」", + "326000211_16": "「心当たりはないんですけど……」", + "326000211_17": "「……向こうで何かあったのか?\\n それこそ、立花の精神に影響を及ぼすようなことが」", + "326000211_18": "「それこそカルマノイズと戦ったくらいね」", + "326000211_19": "「でも、あの苦しみ方は、\\n とても精神的なものとは思えないわ……」", + "326000211_20": "「……身体の方には本当に異常はなかったの?\\n その、可能性は低くても、何かの病気が疑われるとか――」", + "326000211_21": "「はい。響さんに向こうで簡易的なメディカルチェックを行ったと\\n 聞いたので、こちらはなるべく詳細に行ったのですが――」", + "326000211_22": "「どれも異常は見つからず、響さんは全くの健康体でした」", + "326000211_23": "「そう、ならよかったわ……」", + "326000211_24": "(思い過ごしならいいんだけれど……)", + "326000211_25": "「もしかしたら、カルマノイズと接触したことによる\\n 一時的な負荷か何か、かも知れません」", + "326000211_26": "「……そうね。確かにアレは精神に負荷をかける敵だし、\\n その可能性はあるかも知れないわ」", + "326000211_27": "「ったく、あんまり人に心配かけるなよな」", + "326000211_28": "「クリスちゃんも心配してくれたんだ?」", + "326000211_29": "「あ、当たり前だッ!」", + "326000211_30": "「とにかく、大事ないようで安心したぞ。\\n だが、経過は確認するべきだろう。当分無茶は禁止だ」", + "326000211_31": "「う、わかりました……」", + "326000211_32": "「未来くんは響くんが無茶をしないよう、見張りを頼む」", + "326000211_33": "「はい、わかりました」", + "326000211_34": "「さて、響くんの状況もわかったところで、先ほどの続きだ。\\n 他の世界との情報共有だが――」", + "326000211_35": "「情報共有、ですか?」", + "326000211_36": "「ああ。カルマノイズ対策について、有益な情報、作戦の\\n データの提供があってな。確認してもらえるか?」", + "326000211_37": "「はい、わかりました」", + "326000211_38": "「動き出すのはエルフナインくんの確認が完了した後になるが、\\n お前たちには、主要な並行世界にデータを届けてもらいたい」", + "326000211_39": "「世界蛇と戦う上で、外せない戦友たちの世界にな」", + "326000211_40": "「なるほど……了解しました」", + "326000211_41": "「誰を先方へのメッセンジャーとするかは、追って知らせる。\\n ひとまず、お前たちはそれまで休んでいてくれ」", + "326000211_42": "「はあ、疲れたーッ!\\n 任務よりメディカルチェックの方が大変だったよ……」", + "326000211_43": "「響が向こうで体調崩したりするからだよ。\\n ……もう、本当に心配させないでよね?」", + "326000211_44": "「アハハ、ごめんごめん。\\n でも、あの苦しいのはなんだったんだろう……?」", + "326000211_45": "「どんな感じだったの?」", + "326000211_46": "「なんか頭の中からハンマーで叩かれるような感じで、\\n 痛くて立っていられなくなっちゃって……」", + "326000211_47": "「それに、とてつもなく嫌な感じがしたんだ」", + "326000211_48": "「……やっぱり、もう一度メディカルチェックしてもらおうか?」", + "326000211_49": "「も、もう大丈夫だからッ!\\n 心配しないでッ! 今はなんともないし」", + "326000211_50": "「でも……」", + "326000211_51": "「それにあれだけ細かくチェックしたんだから、\\n 何かあるなら見つかってるって」", + "326000211_52": "「……うん、\\n でも、少しでも何か身体に違和感があったらすぐに言ってね?」", + "326000211_53": "「うん、そうするねッ!」", + "326000211_54": "「はー、お腹すいちゃった……\\n 早くご飯にしよう?」", + "326000211_55": "「フフ、\\n それじゃ準備するからちょっと待ってて」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000212_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000212_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..6cc3689e --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000212_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,74 @@ +{ + "326000212_0": "「ふう、流石に疲れたデスよ……。\\n 少し休憩にするデス」", + "326000212_1": "「わたしも……」", + "326000212_2": "「2人とも最初から飛ばしすぎよ。\\n 少し休んでいなさい」", + "326000212_3": "「そうさせてもらうデス」", + "326000212_4": "「さて、次はどの組み合わせで戦おうか?」", + "326000212_5": "「はいはいッ! わたし、参加したいですッ!」", + "326000212_6": "「……あなた、大丈夫なの?」", + "326000212_7": "「もう、響は昨日のこともあるし、\\n 今日は見学って決めていたじゃない」", + "326000212_8": "「でも見てたら、身体がうずいてきちゃって……。\\n 1本だけ、1本だけならいいでしょ?」", + "326000212_9": "「……仕方ないんだから。\\n でも、それならわたしも一緒にやるからね?」", + "326000212_10": "「おお、未来とコンビッ!\\n 2人で頑張ろうッ!」", + "326000212_11": "「なるほど。それなら相手はわたしと雪音でどうだ?」", + "326000212_12": "「ああ、あたしは構わない」", + "326000212_13": "「なら、わたしは少し休憩にさせてもらうわ。\\n あの子のこと、無理させないようにね」", + "326000212_14": "「ああ、わかっている」", + "326000212_15": "「よし。では、始めよう」", + "326000212_16": "「はああああッ!」", + "326000212_17": "「くッ!\\n ……どうやら身体に異常はないようだな」", + "326000212_18": "「はい、おかげさまでッ!」", + "326000212_19": "「――ならば遠慮なくこちらも刃を振るえるッ!」", + "326000212_20": "「はあ、はあ、はあ……」", + "326000212_21": "「……立花?」", + "326000212_22": "「響ッ! わたしが援護するから――」", + "326000212_23": "「よそ見とは余裕だな。相手は先輩だけじゃないぞッ!」", + "326000212_24": "「きゃああああッ!」", + "326000212_25": "「未来ッ!?」", + "326000212_26": "「立花も小日向に気を取られすぎだッ!」", + "326000212_27": "「ぐッ!」", + "326000212_28": "「おりゃあああああッ!!」", + "326000212_29": "「――くッ! そうでなくてはなッ!」", + "326000212_30": "「――先輩ッ!」", + "326000212_31": "「――心得たッ!」", + "326000212_32": "「ううッ!!」", + "326000212_33": "「響ッ!」", + "326000212_34": "「ぐううう……がああああああッ!!」", + "326000212_35": "「な――ッ!?」", + "326000212_36": "「……壊れろ――ッ!!」", + "326000212_37": "「く――ッ!」", + "326000212_38": "「おいッ! 何かおかしくないかッ!?」", + "326000212_39": "「響ッ!? どうしたのッ!」", + "326000212_40": "「はあああああ――ッ!!」", + "326000212_41": "「チッ……いきなり何キレてんだッ!\\n ――少し頭を冷やせッ!!」", + "326000212_42": "「うわッ! ……うう」", + "326000212_43": "「……おい、大丈夫か?」", + "326000212_44": "「響……?」", + "326000212_45": "「だ、大丈夫……。\\n ちょっとムキになりすぎちゃって」", + "326000212_46": "「本当に大丈夫か? いつもの立花らしくないぞ」", + "326000212_47": "「小日向が攻撃を受けて、冷静さを失ったのか?\\n しかし、それでは敵の思うつぼだ」", + "326000212_48": "「えーと、その……はい……」", + "326000212_49": "(……確かに未来がやられて、カッとなったのは確かだけど、\\n なんであんな……?)", + "326000212_50": "「翼さん、少し休憩にしませんか?」", + "326000212_51": "「ああ、そうだな」", + "326000212_52": "「それでね、この先で見つけたお店なんだけど、\\n すごく可愛い小物がたくさんあって、きっと響も――」", + "326000212_53": "「…………」", + "326000212_54": "「……響? ねえ、響ってばッ!」", + "326000212_55": "「うえッ!? あ、未来……?」", + "326000212_56": "「どうしたの? 訓練で疲れちゃった?\\n 買い物は今度にしようか?」", + "326000212_57": "「ううん、大丈夫ッ!\\n 疲れたんじゃなくて……その……」", + "326000212_58": "「……ちょっと公園で休んでいこうか」", + "326000212_59": "「……訓練の時の事でしょ。話して?」", + "326000212_60": "「……未来はなんでもお見通しだね」", + "326000212_61": "「響のことだもん」", + "326000212_62": "「あのね、あの瞬間、確かにカッとなったんだけど、\\n それだけじゃなくて……こう、黒い気持ちが溢れてきて――」", + "326000212_63": "「周りのみんなが敵にしか見えなくなって、倒してやる、\\n 壊してやるって、気づけばそんな風に拳を振り回してた」", + "326000212_64": "「そんな……」", + "326000212_65": "「おかしいよね。訓練で敵味方に分かれただけなのに、\\n そんな本当に仇みたいな――」", + "326000212_66": "「……やっぱり、\\n もう一度、S.O.N.G.で検査してもらった方がいいよ」", + "326000212_67": "「大丈夫だよ。\\n エルフナインちゃんも異常はないって言ってたし」", + "326000212_68": "「ちょっと疲れが溜まってたからだと思う」", + "326000212_69": "「だけど……」", + "326000212_70": "「ほら、せっかくのデートなんだし、\\n もっと楽しもうッ!」", + "326000212_71": "「うん……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000221_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000221_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..7c8b0de5 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000221_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,41 @@ +{ + "326000221_0": "「全員、揃ったようだな。それでは始めよう」", + "326000221_1": "「ん、他のやつらはどうしたんだ?」", + "326000221_2": "「本当だ。あれ?」", + "326000221_3": "「ああ、翼とマリアくん、それに調くんと切歌くんについては、\\n 先日の情報共有の件で並行世界に行ってもらっている」", + "326000221_4": "「すぐ戻る予定にはなっているが、間の悪いことに、\\n 日本政府から緊急連絡が入ってな……」", + "326000221_5": "「緊急連絡、ですか……?」", + "326000221_6": "「なんでも、国内にアルカ・ノイズが持ち込まれた\\n 可能性があるとのことだ」", + "326000221_7": "「アルカ・ノイズがッ!?」", + "326000221_8": "「また錬金術師どもかよッ!」", + "326000221_9": "「いえ、それがどうもそうではないようです」", + "326000221_10": "「え? 錬金術師じゃない……?」", + "326000221_11": "「以前のバルベルデでのことは覚えているだろう。\\n 反政府側にアルカ・ノイズが流通していた……」", + "326000221_12": "「……ああ、嫌ってほどにな」", + "326000221_13": "「要はそれと近い状況だ。国内の反社会勢力が\\n アルカ・ノイズを入手したという情報が入った」", + "326000221_14": "「国際指名手配されていた、アルカ・ノイズなども扱う非合法の\\n ブローカーが先日逮捕されたのですが――」", + "326000221_15": "「その時に持っていた取引相手のリストに、どうも日本の\\n 反社会的組織の人物の名前があったようで……」", + "326000221_16": "「そんな……」", + "326000221_17": "「今は調査部の方で既に探りを入れている状況だ」", + "326000221_18": "「場所はわかってないのか?」", + "326000221_19": "「アルカ・ノイズの反応は検知されていないんです。\\n なので、まだ召喚されていないと思われます」", + "326000221_20": "「使われるまでわからないってことか。くそッ!」", + "326000221_21": "「そのための俺たちだ。\\n お前たちは緊急出動に備えて準備を――」", + "326000221_22": "「司令。緒川さんから連絡です」", + "326000221_23": "「どうやら待ち望んでいた連絡が来たようだな。\\n 繋いでくれ」", + "326000221_24": "「こちら緒川です。アルカ・ノイズの場所が判明しました」", + "326000221_25": "「どこだ?」", + "326000221_26": "「港沿いにある工場でした。\\n 詳しい場所を転送します」", + "326000221_27": "「どうやらそこで禁制の品を保管しているようで、\\n その防備のために、アルカ・ノイズを購入したと思われます」", + "326000221_28": "「……やはりそんなところだったか」", + "326000221_29": "「今ならまだアルカ・ノイズが召喚されていないので、\\n 単独での制圧も可能かもしれません。どうしますか?」", + "326000221_30": "「いや、場所がわかっただけで十分だ。\\n 監視だけ続けてくれ」", + "326000221_31": "「了解しました」", + "326000221_32": "「緒川さんから場所の情報が転送されてきました。\\n ……場所は東京湾の近くですね。こんなに近いなんて……」", + "326000221_33": "「灯台下暗しとはよくいったものですね」", + "326000221_34": "「ああ、だが好都合だ。場所については判明した。物が物、\\n そして相手が相手だ。警察組織と連携した作戦を行う」", + "326000221_35": "「あたしらはアルカ・ノイズの排除が目的でいいんだな?」", + "326000221_36": "「そうだ。アルカ・ノイズを召喚させずに無力化できれば\\n 僥倖だが、そう上手く事は運ばないだろう」", + "326000221_37": "「アルカ・ノイズの数はそう多くはないと思うが、\\n 万が一を考えて、全員で現場にあたってくれ」", + "326000221_38": "「わかりましたッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000222_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000222_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..7b137c9f --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000222_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,88 @@ +{ + "326000222_0": "「チッ……やっぱりこうなったか」", + "326000222_1": "「アルカ・ノイズ……使われちゃったね」", + "326000222_2": "「でも、わたしたちがいるから大丈夫ッ!」", + "326000222_3": "「そうだな。\\n さっさと終わらせて、後は警察にバトンタッチだッ!」", + "326000222_4": "「はああああッ!」", + "326000222_5": "「残りはッ!?」", + "326000222_6": "「大分減ってきたよッ!」", + "326000222_7": "「思ったより大量に買い込んでいたみたいだが、\\n あたしたちの敵じゃないッ!」", + "326000222_8": "「よし、次――。なッ!?」", + "326000222_9": "「どうして警察の人がッ!?」", + "326000222_10": "「お、俺だって手柄を立てて昇進を――ッ!」", + "326000222_11": "「逃げてくださいッ!」", + "326000222_12": "「おいッ! 戻ってこいッ!\\n 特異災害の相手は俺たちの役目じゃないッ!」", + "326000222_13": "「こんな少女たちだって戦っているんだ、俺だって――ッ!」", + "326000222_14": "「……え、き、効かないッ!? そんな――」", + "326000222_15": "「――くそったれッ!」", + "326000222_16": "「うわああああああ――ッ!!」", + "326000222_17": "「間に合わなかった……」", + "326000222_18": "「……ああああああッ!!」", + "326000222_19": "「ひ、響ッ!?」", + "326000222_20": "「コイツらのせいで――ッ!」", + "326000222_21": "「おいッ! 無茶に突っ込むなッ!\\n ……ダメか。あたしらで援護するぞッ!」", + "326000222_22": "「う、うんッ!」", + "326000222_23": "「はあああああああッ!!」", + "326000222_24": "「1人で突っ走りやがってッ! 援護する身にもなれッ!」", + "326000222_25": "「わたしが響を護るッ!」", + "326000222_26": "「はあッ、はあッ……」", + "326000222_27": "「今ので全部だな。\\n まったく、この前といいどうしたんだ――ッ!?」", + "326000222_28": "「おいッ! どういうつもりだッ!?」", + "326000222_29": "「響ッ!? どうしたのッ!?」", + "326000222_30": "「……がああああああッ!!」", + "326000222_31": "「警官隊の方へッ!?」", + "326000222_32": "「バカッ! 何やってんだッ!」", + "326000222_33": "「響ッ!」", + "326000222_34": "「――ッ!! があッ!」", + "326000222_35": "「きゃあああッ!?」", + "326000222_36": "「大丈夫かッ!」", + "326000222_37": "「う、うん……」", + "326000222_38": "「あいつ、一体どうしちまったっていうんだッ!」", + "326000222_39": "「どうしたッ! 何があったッ!」", + "326000222_40": "「どうもこうもあるかッ! あのバカが暴走してるッ!」", + "326000222_41": "「なんだとッ!?」", + "326000222_42": "「響の様子がおかしくて……。アルカ・ノイズは倒したのに、\\n 今度はわたしたちや警察の人に拳を向けてきて――」", + "326000222_43": "「くッ……わかったッ! 1分でいいッ!\\n 響くんの注意を引いてくれッ!」", + "326000222_44": "「1分って……そんな短時間で何を――ッ!?\\n おいッ!」", + "326000222_45": "「がああああッ!!」", + "326000222_46": "「ぐあ……ッ!\\n ったく、大人しくしてろッ!」", + "326000222_47": "「――ッ!?」", + "326000222_48": "「響ッ! 聞こえるッ!?\\n 正気に戻ってッ!」", + "326000222_49": "「うううう……」", + "326000222_50": "「なんだ、あいつ……頭を押さえて……?」", + "326000222_51": "「頭痛……?」", + "326000222_52": "「ぐうう……ああああッ!!」", + "326000222_53": "「そんな、響から瘴気がッ!?」", + "326000222_54": "「一体、何がどうなってるんだよッ!?\\n おいッ! とにかく今は呼びかけ続けろッ!」", + "326000222_55": "「う、うんッ! ひび――」", + "326000222_56": "「きゃあああッ!?」", + "326000222_57": "「なッ! こうなったら怪我させてでも止めるしか――」", + "326000222_58": "「その役目は俺に任せろッ!!」", + "326000222_59": "「――おっさんッ!?」", + "326000222_60": "「お前たちは下がっていろッ!」", + "326000222_61": "「弦十郎さん……響をお願いします」", + "326000222_62": "「ああッ!」", + "326000222_63": "「うう……があああああッ!!」", + "326000222_64": "「我を失っている、といった状況だな。\\n とにかく、連れ帰って調べてみるしかないだろう」", + "326000222_65": "「があ――ッ!!」", + "326000222_66": "「おおおおおおおッ!!」", + "326000222_67": "「――ッ!? あ…………」", + "326000222_68": "「響ッ!?」", + "326000222_69": "「ふう……心配ない、気絶させただけだ。\\n 今のうちに響くんを運ぶぞッ!」", + "326000222_70": "「これは……ッ!?」", + "326000222_71": "「響の容体はッ!?」", + "326000222_72": "「身体については前回同様、おかしなところは見られません。\\n ですが――脳波が著しく乱れています」", + "326000222_73": "「脳波って……どういうことだ?」", + "326000222_74": "「……わかりません。\\n 精神に何か大きな負荷がかかっているとしか……」", + "326000222_75": "「精神に……?」", + "326000222_76": "「はい……。\\n 脳波の数値が通常では考えられないものになっています」", + "326000222_77": "「こんな異常な状態が続けば、\\n 響さんの精神にどんな影響が現れるかわかりません」", + "326000222_78": "「そんなッ!」", + "326000222_79": "「それに、先ほどの戦闘時に響さんが発した瘴気は、\\n カルマノイズを上回る濃度でした」", + "326000222_80": "「これはただの病気などではありません。\\n なんらかの外的要因があるとしか……」", + "326000222_81": "「響を……響を助ける方法は何かないのッ!?」", + "326000222_82": "「……今はなんとも言えません。\\n でも、必ず響さんを助ける方法を見つけてみせます」", + "326000222_83": "「……こいつのこと、頼んだぞ」", + "326000222_84": "「はい」", + "326000222_85": "「響……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000311_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..81ea5834 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,12 @@ +{ + "326000311_0": "仮想脳領域への侵入", + "326000311_1": "「……あれ、ここは――。一体?」", + "326000311_2": "(なんだろう、頭にモヤがかかったみたいな感じがする――)", + "326000311_3": "(……確か、悪い人たちがアルカ・ノイズを持ち込んで、\\n わたしたちはそれを倒そうと出撃して――)", + "326000311_4": "「……それから、どうしたんだっけ……?\\n 戦い始めたのは覚えているけど……」", + "326000311_5": "(……そうだ、アルカ・ノイズと戦っているところに、\\n 警察の人が――)", + "326000311_6": "「うわああああああ――ッ!!」", + "326000311_7": "「また、人を襲って――ッ!!」", + "326000311_8": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」", + "326000311_9": "「これ以上は、わたしが許さないッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000312_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000312_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3cc82935 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000312_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,19 @@ +{ + "326000312_0": "「はあああああッ!」", + "326000312_1": "「これで――ラストッ!!」", + "326000312_2": "「はあッ、はあッ……。\\n これで、アルカ・ノイズは全部倒し――ッ!?」", + "326000312_3": "「……あれ? なんで、わたしの拳に血が……?\\n アルカ・ノイズは血なんて流れないのに……?」", + "326000312_4": "「…………」", + "326000312_5": "「…………」", + "326000312_6": "「…………」", + "326000312_7": "「…………え? どうして?\\n みんなが、倒れて、血を――ッ!?」", + "326000312_8": "(……わたしが、やったの……?)", + "326000312_9": "(拳に血が……それに、倒れている翼さんとクリスちゃん……、\\n 未来にも……拳の、痕、が…………?)", + "326000312_10": "「違うッ!\\n わたしは、ただ、アルカ・ノイズを倒しただけで――ッ!」", + "326000312_11": "(…………倒した? 消えるんじゃなくて、アルカ・ノイズが、\\n 血を流して、倒れた……?)", + "326000312_12": "(そんな……それじゃ、わたしが殴ったのは――ッ!?)", + "326000312_13": "「そんなわけないッ!\\n だって、さっき人が、分解されて――だからッ!」", + "326000312_14": "(殴った、感触が、その血が――拳に、残ってるのに……?)", + "326000312_15": "「違う……違う違う違うよッ!!\\n そんな、そんなんじゃ――ッ!!」", + "326000312_16": "「違うよ……誰か、違うと言ってよ……。\\n こんな……こんな酷いこと……、わたしは――ッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000321_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000321_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..31d96a71 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000321_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,93 @@ +{ + "326000321_0": "「……それで、響くんの容体は?」", + "326000321_1": "「今は未来さんがついてくれていますが、相変わらず脳波の\\n 乱れが大きくて……危険な状態が続いています」", + "326000321_2": "「それで、原因はなんなんだ?」", + "326000321_3": "「……わかりません」", + "326000321_4": "「ただ、あのとき――、響さんが発した瘴気からしても、\\n 普通の病気などではないでしょう」", + "326000321_5": "「なんらかの超常的な現象や、それに類する攻撃を受けたという\\n 可能性が考えられます」", + "326000321_6": "「超常的な攻撃……?」", + "326000321_7": "「やはり、先日の並行世界でのことが原因と見るべきか」", + "326000321_8": "「ですが、出現したカルマノイズは、\\n これまで倒したことのある個体であると報告を受けています」", + "326000321_9": "「それに、一緒に行ったマリアさんには何も異常がみられませんでした」", + "326000321_10": "「……他に考えられる原因としては、\\n 世界蛇、ウロボロスという組織との接触か」", + "326000321_11": "「それならあたしたちも接触してる。\\n どうして、あいつだけが――」", + "326000321_12": "「……そうだ、そんなあなたにピッタリの\\n プレゼントをあげるわ」", + "326000321_13": "「え――なッ!? グハッ!」", + "326000321_14": "「響ッ!?」", + "326000321_15": "「だ、大丈夫……」", + "326000321_16": "「きっと気に入ってくれると思うわ。\\n ただし、この場所から生きて帰れたらだけどね」", + "326000321_17": "「まさか……アレなのか?\\n でも、他に心当たりなんて……」", + "326000321_18": "「もしかして、何か心当たりがあるんですか?\\n 確証がなくても構いません。教えてもらえませんか?」", + "326000321_19": "「……ああ。あの蛇と戦った時のことなんだが――」", + "326000321_20": "「そんなことが……」", + "326000321_21": "「あの場でもあの後も、あいつに特になんの異変もなかった。\\n だからあたしも忘れてたけど、確かに何かの攻撃を受けたんだ」", + "326000321_22": "「……可能性はありますね。その時の攻撃は響さんの頭に\\n 当たったんですよね?」", + "326000321_23": "「ああ。頭が弾かれたようにのけぞってた」", + "326000321_24": "「そうなると、その時に響さんの脳になんらかの影響を\\n 及ぼしたのかもしれません。だとするなら、方法はあります」", + "326000321_25": "「その方法とは?」", + "326000321_26": "「はい。原因が脳に、しかも外からの影響によって発生したもの\\n ならば、もしかしたらあれが使えるかもしれません」", + "326000321_27": "「使えるって、何をだ?」", + "326000321_28": "「『電界顕微観測鏡』です」", + "326000321_29": "「電界顕微観測鏡は以前、LiNKERが脳のどこに作用しているかを\\n 調べるために使ったものです」", + "326000321_30": "「前に脳領域に入るために使った機械か?\\n あたしは話で聞いただけだけど」", + "326000321_31": "「はい。正確には脳領域ではなく、\\n 電界顕微観測鏡を使って創りだされた、仮想脳領域になります」", + "326000321_32": "「……それを使えば、響を助けられるの?」", + "326000321_33": "「……わかりません。けれど、響さんの脳を蝕む原因を見つけ出す\\n ことができたなら、治療も可能になるかも知れません」", + "326000321_34": "「なら、やるしかないな」", + "326000321_35": "「ですが、この装置には危険もあります」", + "326000321_36": "「他者の意識下の世界へ自己の意識を送ることは、意識の融合や\\n 自己意識の散逸、消失を起こしてしまうことも――」", + "326000321_37": "「それでも、それが響を救う唯一の方法なら――」", + "326000321_38": "「ああ、迷う余地なんか、これっぽっちもないな」", + "326000321_39": "「……エルフナインちゃん、その危険って、響にもあるの?」", + "326000321_40": "「完全にゼロとはいきませんが、干渉するのは仮想脳領域に\\n なるので、被験者への負担はそう大きくありません」", + "326000321_41": "「恐らく、響さんの容体が悪化するような原因になることは\\n ないと思います」", + "326000321_42": "「よかった。それなら心置きなく響を助けに行ける……」", + "326000321_43": "「……わかりました」", + "326000321_44": "「では準備をするので、少し待っていてください。\\n 装置はあれから増やして、今はちょうど4つありますから」", + "326000321_45": "「4つ……って、お前も行くつもりかッ!?」", + "326000321_46": "「はい。他人の仮想脳領域に入ったことがあるのはボクだけです。\\n 少しでも、力にならせてください」", + "326000321_47": "「響さんを救いたい気持ちは、ボクも同じですから……」", + "326000321_48": "「エルフナインちゃん……」", + "326000321_49": "「わかった、一緒にこいつを助けようッ!」", + "326000321_50": "「みなさん、準備はいいですか?」", + "326000321_51": "「ああ、いつでも大丈夫だッ!」", + "326000321_52": "「わたしも大丈夫。早く響を助けにッ!」", + "326000321_53": "「はい、では行きますッ!」", + "326000321_54": "「ここが、響の仮想脳領域?」", + "326000321_55": "「見覚えがある街並みだな」", + "326000321_56": "「ここは、響さんの記憶や認識に基づいて構築された\\n 仮想世界ですから」", + "326000321_57": "「ただ、現実とは違い、響さん個人の認識や印象の強さが\\n 仮想世界に影響を及ぼすことがあります」", + "326000321_58": "「決して現実とイコールだとは思わないでください」", + "326000321_59": "「……言われてみれば、向こうに見えるリディアンの校舎とか、\\n カ・ディンギルの起動で破壊される前の校舎だね」", + "326000321_60": "「ああ、あたしが通う前のリディアンだ。\\n こいつの中だと昔のリディアンの印象が強いってことか」", + "326000321_61": "「それで、ここで具体的には何をすればいいんだ?\\n 確か脳を蝕む原因を探し出すんだったよな?」", + "326000321_62": "「はい。この仮想世界のどこかにある、異物を探すんです」", + "326000321_63": "「響さんに影響を与えているなんらかの異物、響さんを形作る\\n ものではないモノ、記憶や認識にない何かがあるはずです」", + "326000321_64": "「異物……どんなものなんだろう」", + "326000321_65": "「見てすぐわかるようなものなのか?」", + "326000321_66": "「どうでしょう……。ただ、瘴気の原因でもあるはずなので、\\n 見てわかる可能性は高いと思います」", + "326000321_67": "「それなら、なんとかなりそうだね」", + "326000321_68": "「それを見つけるまで、ひたすら歩いて探せばいいのか?」", + "326000321_69": "「はい。ただ響さんの状況からしても、何かあるとするなら、\\n より深い領域だと思われます」", + "326000321_70": "「ボクたちは今、表層から干渉している状況なので、\\n この辺りで見つかることはないと思います」", + "326000321_71": "「より深い領域……階層まで調べないと」", + "326000321_72": "「そこには、どう行けばいいのかな?」", + "326000321_73": "「進んで行けば、おのずと干渉することになると思います」", + "326000321_74": "「とにかく進めばいい、ってことかな?」", + "326000321_75": "「そうなります。道に行き止まりはなく、全て繋がっていると\\n 思ってください。ボクらが歩いただけ、先に進めるでしょう」", + "326000321_76": "「そういうことなら、\\n ひとまずリディアン辺りに向かって歩いてみるか」", + "326000321_77": "「こう見ると、懐かしい……」", + "326000321_78": "「そうなのか?」", + "326000321_79": "「うん、高校生になって初めて通った校舎だからね」", + "326000321_80": "「響さんの中での印象は、今の校舎よりこちらの方が\\n 強いんだと思います。理由まではわかりませんけど……」", + "326000321_81": "「きっと壊れちゃったからこそ、なんじゃないかな。\\n 響ならきっと……」", + "326000321_82": "「……護れなかったから、ってやつか。\\n フィーネとの戦いで全部壊れちまったもんな……」", + "326000321_83": "「うん……」", + "326000321_84": "「あたしはこのリディアンは知らないけど、\\n 護れなかったのは同じだから、気持ちもわか――」", + "326000321_85": "「ノイズッ!?」", + "326000321_86": "「異物ってまさかこれかッ!?」", + "326000321_87": "「いえ、違います。ノイズを始めとして、戦ってきた敵なども\\n 響さんを構成する一部なんです。だから、これは――」", + "326000321_88": "「単なる邪魔者ってところかッ!」", + "326000321_89": "「――響を助ける邪魔なんてさせないッ!!」", + "326000321_90": "「Rei shen shou jing rei zizzl――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000331_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000331_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f8337209 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000331_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,32 @@ +{ + "326000331_0": "「はあ――ッ!」", + "326000331_1": "「おふたりとも、油断しないでください。\\n ここでは現実での常識が通用しません、何が起きるか――」", + "326000331_2": "「なッ!? いきなり目の前って、そんなのありかよッ!」", + "326000331_3": "「わッ!?」", + "326000331_4": "「くそッ! ここからじゃ届かねえ――ッ!!」", + "326000331_5": "「エルフナインちゃんッ!」", + "326000331_6": "「――ッ!!」", + "326000331_7": "「……あれ? ここは……。\\n 戻ってきた……?」", + "326000331_8": "「消えた……? まさか、やられちまったのかッ!?」", + "326000331_9": "「ううん、ノイズが触れる前に、\\n エルフナインちゃんが消えちゃった……」", + "326000331_10": "「……どういうことだよ、一体何があったんだ……?」", + "326000331_11": "「わからない……、\\n とりあえず今は残りのノイズを倒さないと」", + "326000331_12": "「……そうだな、わかった」", + "326000331_13": "「あらかた片付いたな」", + "326000331_14": "「でも、エルフナインちゃんはどこへ行っちゃったの……?」", + "326000331_15": "「ちくしょう、どこへ行ったんだッ!」", + "326000331_16": "「……そのうち会えるかもしれないし、先に進むしかないか」", + "326000331_17": "「うん……」", + "326000331_18": "「……再接続できない。どうして……?」", + "326000331_19": "(考えられるのは、響さんの深層心理によって、\\n 接続を拒否されている……?)", + "326000331_20": "(でも、どうしてボクだけ……? 戦えないから?\\n それとも別の理由なのか……)", + "326000331_21": "「どちらにしても、今はクリスさんと未来さんに任せるしかない\\n みたいですね……」", + "326000331_22": "「……なあ、さっきくぐったのは間違いなく\\n リディアンの正門だよな?」", + "326000331_23": "「そのはずだけど……」", + "326000331_24": "「昔のリディアンってのは、門をくぐったら即ライブ会場なんて\\n アバンギャルドな作りをしていたのか……?」", + "326000331_25": "「もう、そんなわけないでしょ」", + "326000331_26": "「エルフナインちゃんの言っていた現実と同じとは限らないって、\\n こういうこともあるって意味だったんじゃないかな?」", + "326000331_27": "「そんなところか。\\n それにしてもライブ会場に着くなんてな」", + "326000331_28": "「……ここもよく覚えてる場所なんだろ」", + "326000331_29": "「……うん。きっと――、入ってみよう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000332_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000332_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..510647f7 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000332_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,10 @@ +{ + "326000332_0": "「うう……あああ……」", + "326000332_1": "「違う、わたしはみんなを傷つけたくないのに――」", + "326000332_2": "「違う、違う……拳のこれだって血じゃないッ!\\n わたしはみんなを傷つけてなんか……」", + "326000332_3": "「こんなの……こんなの全部嘘だよッ!」", + "326000332_4": "「嘘だよ……嘘だって、言ってよ……誰か……」", + "326000332_5": "「フフ、嘘ならそれでいいのかな?」", + "326000332_6": "「……え……」", + "326000332_7": "「わたしのプレゼント、気に入ってくれたかしら?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000411_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000411_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..216b1aa7 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000411_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,34 @@ +{ + "326000411_0": "芽吹く悪意", + "326000411_1": "「どうして……ベルちゃんがここに……?」", + "326000411_2": "「さあ、どうしてかしらね。それよりわたしからの\\n プレゼント、楽しんでくれているみたいね」", + "326000411_3": "「プレ……ゼント……?」", + "326000411_4": "「……そうだ、そんなあなたにピッタリの\\n プレゼントをあげるわ」", + "326000411_5": "「え――なッ!? グハッ!」", + "326000411_6": "「ひょっとして、あの時の――」", + "326000411_7": "「そうよ。思い出してくれた?」", + "326000411_8": "「あれって一体?」", + "326000411_9": "「『悪意の種』」", + "326000411_10": "「それが今、やっと芽吹いた」", + "326000411_11": "「悪意の種……?\\n どうして、こんなことを……」", + "326000411_12": "「わたし、あなたにとても興味があるの」", + "326000411_13": "「わたしに……?」", + "326000411_14": "「ええ、あなた自身に、\\n そして、あなたが奏でる絶望の歌に、ね」", + "326000411_15": "「――ッ!?」", + "326000411_16": "「いつも仲間を、その絆を信じて拳を振るうあなたが、\\n 自らの手でそれを壊せば、きっと絶望する……」", + "326000411_17": "「その時、あなたはどんな声で泣き、\\n どんな絶望の歌を奏でるのか、それが聴きたいの」", + "326000411_18": "「……わたしは、絶望なんてしないッ!」", + "326000411_19": "「フフ、人間は絶望する生き物だもの。\\n 抗うことなんてできないわ」", + "326000411_20": "「お願い、ベルちゃん……。\\n こんなこともうやめて……」", + "326000411_21": "「わたしにお願いしても無駄よ。\\n それに――あら?」", + "326000411_22": "「フフ……いろいろと楽しくなりそうね。\\n まあ、せいぜい頑張って抗ってみてちょうだい」", + "326000411_23": "「ベルちゃん……」", + "326000411_24": "「ここではあなた1人だけ、傍には誰もいない。\\n もちろん誰も助けてくれない……」", + "326000411_25": "「あなたの前には敵しか現れない。\\n 誰もがあなたの破滅を望み、あなたを壊そうとしてくる……」", + "326000411_26": "「――それでもあなたは、絶望せずにいられるのかしら?」", + "326000411_27": "「待ってッ! ベルちゃんッ!\\n ――待ってよッ!」", + "326000411_28": "「消えちゃった……」", + "326000411_29": "「…………」", + "326000411_30": "「だ、誰ッ!\\n ――え…………?」", + "326000411_31": "「奏……さん……?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000412_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000412_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..6835d719 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000412_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,22 @@ +{ + "326000412_0": "「……ッ!」", + "326000412_1": "「そんな……どうして奏さんがッ!」", + "326000412_2": "「どうしたの? やられちゃうわよ」", + "326000412_3": "「くッ!」", + "326000412_4": "「……偽者だと、わかっていても、わたしは――」", + "326000412_5": "「仲間を殴れない?\\n ついこの前、仲間に拳を向けていたのに?」", + "326000412_6": "「向けてなんてないッ!\\n さっき居たみんなは、偽者だよッ!」", + "326000412_7": "「そのことじゃないわ。\\n フフ、忘れているなら見せてあげる」", + "326000412_8": "「え……?」", + "326000412_9": "「――ッ!! があッ!」", + "326000412_10": "「きゃあああッ!?」", + "326000412_11": "「大丈夫かッ!」", + "326000412_12": "「う、うん……」", + "326000412_13": "「あいつ、一体どうしちまったっていうんだッ!」", + "326000412_14": "「がああああッ!!」", + "326000412_15": "(これは……幻覚とかじゃない。\\n ほんの少しだけど、覚えてる……)", + "326000412_16": "「そんな……。\\n わたし、本当に未来やクリスちゃんを……」", + "326000412_17": "「わかった?\\n それじゃ、再開しましょう」", + "326000412_18": "「わたしは――わたしはどうしてッ!」", + "326000412_19": "「フフ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000421_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000421_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..71c48f4c --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000421_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,12 @@ +{ + "326000421_0": "「……ッ!」", + "326000421_1": "「うぐッ……」", + "326000421_2": "(わたし、このままじゃ……。\\n 戦うしかないの……?)", + "326000421_3": "「もう終わりかしら。あなたの死に叫ぶ歌が、\\n 意外と早く聴けるかもしれないわね」", + "326000421_4": "「死ぬ……?」", + "326000421_5": "「――生きるのを諦めるなッ!」", + "326000421_6": "「……そうだ、わたしは奏さんからあのバトンを――。\\n だからッ! 諦めるわけにはいかないッ!」", + "326000421_7": "「やっとやる気になったみたいね」", + "326000421_8": "(――ごめんなさい、奏さん)", + "326000421_9": "「戦うことが正しいとは思わない……。\\n でもッ! わたしはこの拳で生き抜いてみせるッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000422_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000422_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b61eb13c --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000422_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,28 @@ +{ + "326000422_0": "「…………」", + "326000422_1": "(奏さん……)", + "326000422_2": "「流石、そうこなくっちゃねッ!\\n さて、次は一体どんな敵が現れるかしら?」", + "326000422_3": "(……次……)", + "326000422_4": "「――ねえ、仲間を直接殴り倒した感触はどうだった?」", + "326000422_5": "「――ッ!?」", + "326000422_6": "「自分の意志で、仲間を殴り倒したのは初めて?\\n どう? ノイズたちを倒すのと変わらないでしょう?」", + "326000422_7": "「……そんなわけないッ!\\n 最悪の、気分……だよ……」", + "326000422_8": "(偽物だとしても、この拳に感触が残ってる。\\n 仲間を倒した感触、奏さんを殴った感触が……ッ!)", + "326000422_9": "「もう、こんなのやめようよ」", + "326000422_10": "「それは無理。\\n だってわたしは、ただの傍観者だから」", + "326000422_11": "「傍観者……?」", + "326000422_12": "「わたしはあなたに植え付けた、悪意の種に付随している\\n 残留思念のようなもの。ただのガイドに過ぎないわ」", + "326000422_13": "「だから、誰もやめさせることなんてできない」", + "326000422_14": "「あなたは、深淵へと落ちていくしかないの」", + "326000422_15": "「……やっぱり、ここは、響の運命を変えた場所――、\\n ツヴァイウィングのライブ会場だった場所だと思う」", + "326000422_16": "「……ここが……」", + "326000422_17": "「……なら、このノイズどもも、その記憶に繋がる敵ってことか」", + "326000422_18": "「ノイズがこんなに……」", + "326000422_19": "「いいじゃないか。\\n ちょうど退屈してきたところだッ!」", + "326000422_20": "「Killiter Ichaival tron――」", + "326000422_21": "「さあ、どいつからでもかかってきやがれッ!!」", + "326000422_22": "「く、クリスッ! あれ――ッ!?」", + "326000422_23": "「あん……? なッ!? おい――ッ!!」", + "326000422_24": "「…………」", + "326000422_25": "「どうして、奏さんがわたしたちを――ッ!?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000431_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000431_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b4f0fe4d --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000431_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,23 @@ +{ + "326000431_0": "「くそッ! なんで攻撃してくるんだよッ!」", + "326000431_1": "「わ、わからないよッ!」", + "326000431_2": "「――ッ!」", + "326000431_3": "「うぐッ……」", + "326000431_4": "「クリスッ!」", + "326000431_5": "「あいつも倒さなきゃいけないのかよッ!」", + "326000431_6": "「わたしもわからない……でもこのままじゃ……」", + "326000431_7": "「――ッ!」", + "326000431_8": "「はああああああッ!!」", + "326000431_9": "「今度はなんだッ!?」", + "326000431_10": "「つ、翼さんッ!?」", + "326000431_11": "「遅れてすまなかった。2人とも」", + "326000431_12": "「この先輩は敵じゃないよなッ!?」", + "326000431_13": "「ああ。エルフナインから事情は聞いた。\\n だから、代わりにわたしが来たんだ」", + "326000431_14": "「よかった……エルフナインちゃんも無事だったんだ」", + "326000431_15": "「エルフナインが言うには――」", + "326000431_16": "「――後ろだッ!」", + "326000431_17": "「――ッ!」", + "326000431_18": "「――ッ!?」", + "326000431_19": "「せい――ッ!」", + "326000431_20": "「悠長に話している暇はなさそうだな。\\n 来るぞッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000432_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000432_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..65bd9ff4 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000432_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,38 @@ +{ + "326000432_0": "「はあああああッ!!」", + "326000432_1": "「……」", + "326000432_2": "「…………」", + "326000432_3": "「助かったよ、先輩」", + "326000432_4": "「……ああ、構わない。\\n それより先ほどの話の続きだが――」", + "326000432_5": "「エルフナインはどうやら立花の意識から、\\n 弾かれてしまったようだ」", + "326000432_6": "「弾かれた……?」", + "326000432_7": "「そうだ。理由は不明だが、一度弾かれて目覚めた後、再度装置を\\n 使っても、仮想脳領域に入ることはできないらしい」", + "326000432_8": "「加えて、装置の不具合ではない。\\n それならば、わたしもここに来られるはずがないからな」", + "326000432_9": "「なら、なんで――」", + "326000432_10": "「わからない。何か条件みたいなものがあるのかもしれないが、\\n この時点では判断できる材料が少なすぎる」", + "326000432_11": "「……エルフナインちゃんを、護ろうとしたのかも」", + "326000432_12": "「護る……? それは、立花がか?」", + "326000432_13": "「はい……。あの時、ノイズに襲われそうになったのを見て、\\n エルフナインちゃんを助けようとしたのかもって……」", + "326000432_14": "「……あいつなら、ありえそうだな」", + "326000432_15": "「確かに、いかにも立花らしい」", + "326000432_16": "「装置が使えないのも、戦えないエルフナインちゃんを\\n 危険から遠ざけたいってことなんじゃないですか?」", + "326000432_17": "「ああ、小日向の言う通りかもしれないな。\\n ならば、ここは戦えるわたしたちが、立花を助けるとしよう」", + "326000432_18": "「はいッ!」", + "326000432_19": "「仮想脳領域とはいえ、疲れは溜まるみたいだ。\\n ……これは、精神的な疲れになるのか?」", + "326000432_20": "「この世界で肉体的な疲労はないと思う。\\n それであれば、精神的なものだろう」", + "326000432_21": "「でも……響が……」", + "326000432_22": "「これだけの連戦だ。お前が一番疲れてるだろ。この先も何が\\n 出てくるかわからないのに、動けなくなったらどうするんだよ」", + "326000432_23": "「雪音の言う通りだ。わたしたちだけで進まなければならない\\n 以上、慎重に慎重を重ねて行動するべきだろう」", + "326000432_24": "「……はい」", + "326000432_25": "「とにかく、早く異物ってやつを見つけないと、\\n このままじゃ――」", + "326000432_26": "「え……あれ……? ひ、響ッ!」", + "326000432_27": "「……」", + "326000432_28": "「油断するなッ!\\n さっきのあいつみたいに、敵ってこともあるッ!」", + "326000432_29": "「……いや、戦意はないようだ」", + "326000432_30": "「……来ちゃダメだよ」", + "326000432_31": "「……えッ!?」", + "326000432_32": "「おいッ! どこへ行きやがったッ!?」", + "326000432_33": "「雪音ッ! 自分自身を見てみろッ!!」", + "326000432_34": "「え? なッ!? あたしも消え始めてるッ!?」", + "326000432_35": "「響ッ! 待って、響ッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000441_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000441_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2dcbc11a --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000441_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,21 @@ +{ + "326000441_0": "「――響ッ!! ……あれ……?」", + "326000441_1": "「みなさん、どうして……?」", + "326000441_2": "「どうやらあたしたちも弾かれちまったらしい」", + "326000441_3": "「そのようだな。立花の意思か……」", + "326000441_4": "「せっかく、響に会えたのに……」", + "326000441_5": "「あいつに会うのが目的じゃないだろ。\\n あたしらが探すのは、あくまであいつの中の異物なんだからな」", + "326000441_6": "「それはそうだけど……」", + "326000441_7": "「……どういうわけか、\\n 再接続ができなくなってしまったようです」", + "326000441_8": "「やはり、立花の意思で弾かれてしまっているということか」", + "326000441_9": "「え?」", + "326000441_10": "「先ほどの小日向の推測から類推するなら、今のわたしたちでは\\n 危険だから、というところだろうな」", + "326000441_11": "「未来さんの推測、ですか……?」", + "326000441_12": "「うん、あのね――」", + "326000441_13": "「なるほど……。\\n 響さんの仮想脳領域は確かに響さんの意識の影響を受けます」", + "326000441_14": "「ボクが危険に陥った時、それにみなさんが弾かれた状況と、\\n 響さんの意識中の言葉。確かにそれなら筋が通っています」", + "326000441_15": "「でも、それじゃ響を助けに行けない……」", + "326000441_16": "「……少し時間を置いてみましょう。疲労による危険が原因なら、\\n 休むことで再びアクセスが可能になるかも知れません」", + "326000441_17": "「ったく、自分が一番のピンチだってのに、\\n 仲間のことばっか考えやがって」", + "326000441_18": "「それが、響だから……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000511_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..7439bf01 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,71 @@ +{ + "326000511_0": "深まる闇", + "326000511_1": "「今戻ったわ」", + "326000511_2": "「ご苦労だったな。\\n 早速で悪いが、首尾について報告を頼む」", + "326000511_3": "「はい。持参したデータはマム――\\n ナスターシャ教授に無事手渡しました」", + "326000511_4": "「お礼の言伝をもらってるデス。それと、内容についての\\n 私見をまとめた返信データがこれデス」", + "326000511_5": "「助かる。後で解析に回そう」", + "326000511_6": "「ああ、マリアたちも戻ったんだな」", + "326000511_7": "「お疲れ様です」", + "326000511_8": "「ちょうど今、戻ったところよ。それにしてもどうしたの。\\n みんな揃って――いえ、1人足りないわね」", + "326000511_9": "「…………」", + "326000511_10": "「未来さん、どうしたんですか……?」", + "326000511_11": "「なんか暗い雰囲気デス……」", + "326000511_12": "「……あの、ボクから説明しますね」", + "326000511_13": "「ああ、頼む。\\n 最新の状況について共有しておきたい」", + "326000511_14": "「わかりました。\\n それではマリアさんたちが出かけた後のことから――」", + "326000511_15": "「――といったのが今の状況です」", + "326000511_16": "「なんてこと……暴走に、瘴気?\\n そんなことになっていたなんて……」", + "326000511_17": "「心配……」", + "326000511_18": "「すぐにでも助けたいデス……」", + "326000511_19": "「……ありがとう」", + "326000511_20": "「そうしたいのはやまやまなんだけどな。\\n あいつの方の都合なのか、今はどうもダメみたいなんだ」", + "326000511_21": "「あの子の意思、ね……。\\n 疲労による危険が原因なら、わたしたちも厳しいわね」", + "326000511_22": "「うん……セレナと特訓していたから」", + "326000511_23": "「ヘトヘトになるまで訓練してきたデスよ」", + "326000511_24": "「……肉体的な疲れはあまりない分、まだわたしたちの方が\\n マシかもしれないな」", + "326000511_25": "「そうだな」", + "326000511_26": "「それなら俺が潜ろう」", + "326000511_27": "「し、司令ッ! 何を言いだすんですかッ!」", + "326000511_28": "「俺ならば体力的な面も、戦力的な面もクリアできると思う」", + "326000511_29": "「残念ですが、それは難しいです。本当の世界ではないとはいえ、\\n 現れるノイズは響さんの認識の影響を受けています」", + "326000511_30": "「これはつまり『ノイズはシンフォギアでないと倒せない』という\\n 概念が、仮想脳領域内にもあるということなんです」", + "326000511_31": "「つまり、現実世界でノイズに対抗できる者でなければ、\\n 響くんの仮想脳領域内でも戦えないということか……」", + "326000511_32": "「はい、そうなります。むしろ認識の世界であることから、\\n よりその性質は強く表れると思います」", + "326000511_33": "「……ままならないものだな。\\n こんな時、役に立てないとは……」", + "326000511_34": "「そうですね……」", + "326000511_35": "「……あいつのことは、あたしらに任せてくれッ!\\n 絶対に助け出してみせる」", + "326000511_36": "「すまないな」", + "326000511_37": "「大したことはできませんが、\\n 仮眠室や食堂などの施設は全て開放しておきます」", + "326000511_38": "「その他にも必要なものがあれば遠慮なく言ってくれていいから」", + "326000511_39": "「ありがとうございます」", + "326000511_40": "「響くんのこと、頼んだぞ」", + "326000511_41": "「さて、精神的な疲労が原因なら、\\n そろそろ接続が可能になってもおかしくないと思うが……」", + "326000511_42": "「少しだけど休めたしな。\\n コンディション的には万全に戻った感じだ」", + "326000511_43": "「……響を助けに行こう」", + "326000511_44": "「みなさん装置の所へ。接続を開始します」", + "326000511_45": "「どうやら無事、再接続できたようだな」", + "326000511_46": "「となると、やっぱりお前の推測が当たってたってことか」", + "326000511_47": "「そう、なのかな……」", + "326000511_48": "「まずは先ほど立花が現れたライブ会場へと向かって\\n みるとしよう。確かリディアンの門をくぐった先だったな」", + "326000511_49": "「ああ、そのハズだ」", + "326000511_50": "「……どうなってんだよッ!\\n ライブ会場じゃなくて校舎に入っちまったじゃないかッ!」", + "326000511_51": "「この前は学院じゃなくてライブ会場に出たのに……」", + "326000511_52": "「どういう理屈かは不明だが、決まった道などはないのかも\\n 知れないな……仕方ない、片っ端から探索してみよう」", + "326000511_53": "「今度は森かよ……。\\n なんで寮の扉を開けたら森なんだ……」", + "326000511_54": "「建物とかも関係ないんだね……」", + "326000511_55": "「それだけ立花の認識が自由なのか、それともなんらかの\\n 影響で混乱しているのか、といったところだろうな」", + "326000511_56": "「流石にあのバカでも、\\n ここまでわからない認識をしてはいないだろ……」", + "326000511_57": "「――ッ! ノイズッ!!」", + "326000511_58": "「現れやがったかッ!」", + "326000511_59": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」", + "326000511_60": "「ここは押し通るぞッ!」", + "326000511_61": "「――ああ、一気に片づけてやるッ!\\n ……え? ちょっ、ちょっと待てッ!?」", + "326000511_62": "「翼さんが……2人ッ!?」", + "326000511_63": "「わ、わたしだとッ!?\\n いや、よく見ろッ! 雪音もいるぞッ!?」", + "326000511_64": "「あたしらの偽物かよッ!?」", + "326000511_65": "「でもギアが……違う?」", + "326000511_66": "「わたしのあれは、適合率の低いギアだな……。\\n 過去纏っていたものだ」", + "326000511_67": "「あたしの方はネフシュタンの鎧か……また懐かしいものを」", + "326000511_68": "「そんなんが今のあたしらの相手になるかよ。\\n ――やってやろうじゃねーかッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000521_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000521_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..417c1fa8 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000521_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,17 @@ +{ + "326000521_0": "「ほら、次の相手が来たわよ」", + "326000521_1": "「……」", + "326000521_2": "「……」", + "326000521_3": "「翼さん、クリスちゃん……」", + "326000521_4": "「――ッ!」", + "326000521_5": "「くッ!? やめてください、翼さんッ!」", + "326000521_6": "「………ッ!!」", + "326000521_7": "「クリスちゃんッ! わたしがわからないのッ!?\\n ――わたしは、戦いたくないのにッ!」", + "326000521_8": "(……ダメだ、やっぱり届かない。\\n 偽物だから? 戦うしかないの……?)", + "326000521_9": "「――くッ! 2人とも、ごめんなさいッ!!」", + "326000521_10": "「いい感じよ。そのまま殺しちゃいなさい」", + "326000521_11": "「――ッ!?」", + "326000521_12": "「ああああッ!?」", + "326000521_13": "「大丈夫? ほら、立ち上がって?\\n 仲間を殴り倒すんでしょう?」", + "326000521_14": "「……違う。\\n 目の前の2人は、本物じゃないッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000522_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000522_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ef6530e4 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000522_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,28 @@ +{ + "326000522_0": "「翼さん、今ですッ!」", + "326000522_1": "「はあ――ッ!」", + "326000522_2": "「ネフシュタンの再生能力を過信しすぎたな。\\n やはり偽物は所詮偽物か」", + "326000522_3": "「トドメだッ!!」", + "326000522_4": "「……本物の先輩なら、これくらい躱してたぞ」", + "326000522_5": "「なんとかなりましたね」", + "326000522_6": "「ああ、小日向の援護もあって、難なく倒せた」", + "326000522_7": "「それにしても相手が自分たちって、気味が悪いな」", + "326000522_8": "「それについては、同感だ」", + "326000522_9": "「もうノイズや偽物はいないようだな」", + "326000522_10": "「ああ。……ん? おいッ! あれッ!!」", + "326000522_11": "「…………」", + "326000522_12": "「響ッ! 待って、響ッ!」", + "326000522_13": "「――追うぞッ!!」", + "326000522_14": "「わかっているッ!」", + "326000522_15": "「響……見失っちゃった。\\n 一体どこに……?」", + "326000522_16": "「それより、いつの間に夜になった……?\\n そんなに時間が経ったのか?」", + "326000522_17": "「いや、周囲の風景の変化と共に、不意に夜になったようだ。\\n 同時に立花の姿も見えなくなった」", + "326000522_18": "「考えようによっては、わたしたちが移動させられたの\\n かもしれない。……アレの前にな」", + "326000522_19": "「――カ・ディンギルッ!!」", + "326000522_20": "「ようやく少しわかってきた。覚えているか?\\n 立花と共にカ・ディンギルの前で戦った時は夜だった……」", + "326000522_21": "「あいつの記憶から構築されているから、過去と同じ状況に\\n なるってことかよ。……おいッ! それじゃあ――」", + "326000522_22": "「ああ、恐らくこの場の敵は――」", + "326000522_23": "「……」", + "326000522_24": "「フィーネッ!」", + "326000522_25": "「……そういうことだ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000531_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000531_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2cbab815 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000531_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,21 @@ +{ + "326000531_0": "「はあ――ッ!!」", + "326000531_1": "(ごめん、クリスちゃん――)", + "326000531_2": "「――もう一発ッ!!」", + "326000531_3": "(ごめんなさい、翼さん――)", + "326000531_4": "「はああああああッ!!」", + "326000531_5": "(ごめんなさい、ごめんなさい……)", + "326000531_6": "「やっぱり響は強いわね。\\n 2対1だったのに。それとも仲間が弱いだけかしら?」", + "326000531_7": "「違う……今のは翼さんでもクリスちゃんでもない……。\\n 2人とも、わたしじゃ勝てないくらい強いんだから……」", + "326000531_8": "「ふーん、まあどっちでもいいけど。\\n それじゃ次は――」", + "326000531_9": "「…………」", + "326000531_10": "「了子……さん?」", + "326000531_11": "「なるほど。\\n あなたの記憶によると、この世界のわたしは――」", + "326000531_12": "「カ・ディンギルの砲撃で月を破壊、\\n バラルの呪詛を解こうとしていたのね」", + "326000531_13": "「……」", + "326000531_14": "「それを響たちが防いだ。本当にすごいわッ!」", + "326000531_15": "(了子さんは……。\\n 最後に、胸の歌を信じなさいって、わたしに……)", + "326000531_16": "「…………」", + "326000531_17": "「く――ッ!!」", + "326000531_18": "「……そうそう。戦いなさい。\\n その拳が血と憎しみに染まるまで、戦い続けるといいわ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000532_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000532_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2fa13ed0 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000532_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,20 @@ +{ + "326000532_0": "「…………」", + "326000532_1": "「はあ、はあ、はあ、\\n ……目の前の人は、了子さんなんかじゃない」", + "326000532_2": "「わかってる、なのに……身体が……」", + "326000532_3": "「もう終わり? まだ頑張れるでしょ。\\n ほらほら、1人でも響は強いってところを見せてよ」", + "326000532_4": "(わたしは、強くなんてない……。\\n 寂しくて、1人じゃわたしは戦えない……)", + "326000532_5": "(わたしが戦えていたのは、みんながいたから……)", + "326000532_6": "(……だけど、今はもう、\\n この手の先には、誰もいない――)", + "326000532_7": "「…………」", + "326000532_8": "「しま――ッ!? ああああああッ!!」", + "326000532_9": "(……もう、身体が、動かない……)", + "326000532_10": "「あーあ、負けちゃった。\\n せっかく応援していたのに残念」", + "326000532_11": "「……」", + "326000532_12": "「……う……」", + "326000532_13": "(立たなきゃ……それでも、わたしは――)", + "326000532_14": "「……」", + "326000532_15": "「……あ…………」", + "326000532_16": "(……意識、が……もう…………)", + "326000532_17": "「フフ……。それじゃあ、またね。響……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000541_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000541_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0716edc6 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000541_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,27 @@ +{ + "326000541_0": "「こいつでどうだッ!!」", + "326000541_1": "「……」", + "326000541_2": "「単発では効果が薄い、連携で攻めるぞッ!!」", + "326000541_3": "「はいッ! はああああッ!!」", + "326000541_4": "「――そこだッ!!」", + "326000541_5": "「もう1つッ! ついでに持っていけッ!!」", + "326000541_6": "「……ッ!?」", + "326000541_7": "「効いているぞッ!\\n ネフシュタンの再生が遅れているッ!」", + "326000541_8": "「なら一気にトドメを――ッ!?」", + "326000541_9": "「…………」", + "326000541_10": "「瘴気ッ!? どうしてッ!?」", + "326000541_11": "「――ァァァッ!!!」", + "326000541_12": "「な――ッ! ああああああッ!」", + "326000541_13": "「グハッ!?」", + "326000541_14": "「きゃあああああッ!!」", + "326000541_15": "「う……く……」", + "326000541_16": "「ここは……ちくしょうッ!\\n また戻されたのか……」", + "326000541_17": "「今のは一体……響ッ!!」", + "326000541_18": "「ぐううううう――ッ!!\\n あああああああッ!!」", + "326000541_19": "「こ、これはッ!?」", + "326000541_20": "「何が起きてるんだよッ!」", + "326000541_21": "「響さんが急に苦しみだして、容体が急変したんですッ!\\n このままだとショック症状を起こしてしまいます」", + "326000541_22": "「響ッ! しっかりして、響ッ!!」", + "326000541_23": "「仕方ありません、鎮静剤を投与します。\\n そのまま、押えていてください……」", + "326000541_24": "「――ぁ……。……う……あ…………」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000611_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000611_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f8e05085 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000611_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,65 @@ +{ + "326000611_0": "1人ぼっちの戦い", + "326000611_1": "「あれ……ここは……。\\n それにわたし――」", + "326000611_2": "「響はお寝坊さんね」", + "326000611_3": "「え、どうして……?\\n わたしは、あの時倒されたのに……?」", + "326000611_4": "「この世界はあなたの内面世界。\\n だから、ここではいくら死んでも大丈夫よ」", + "326000611_5": "「そう……なの……?」", + "326000611_6": "「ええ、だけど、あなたの精神、心は別よ。\\n あなたが倒れるたび、あなたの精神は削られ続ける」", + "326000611_7": "「削られ続ければ脆くなり、やがてそれは……砕けてしまう」", + "326000611_8": "「砕けるって……。\\n ――ッ!?」", + "326000611_9": "(なんだろう……今、一瞬胸の中に痛みが……。\\n まるでガングニールの侵食があった時のような――)", + "326000611_10": "「完全に心が砕けた時、あなたの手は仲間の血で染まる。\\n あなたが大切に想う、仲間の血でね」", + "326000611_11": "「…………」", + "326000611_12": "「1つだけ、苦しみから解放される方法があるわよ」", + "326000611_13": "「え……」", + "326000611_14": "「悪意に……破壊衝動に身を委ねるの」", + "326000611_15": "「そんなこと……できるわけないッ!」", + "326000611_16": "「そう? 破壊の塊となれば、この世界であなたを脅かすものは\\n なくなるのに」", + "326000611_17": "「あなただって気づいているんでしょ?\\n この悪意からは逃れられないって」", + "326000611_18": "「何度も何度も抗い、その分苦しみ続ける。\\n でも、結局、結果は変わらない」", + "326000611_19": "「だったら初めから委ねてしまえばいいじゃない?」", + "326000611_20": "「わたしは……そんなものに負けないッ!」", + "326000611_21": "「わたしは――わたしはわたしのまま、\\n みんなのところに帰るんだッ!」", + "326000611_22": "「破壊衝動なんかに絶対に負けたりしないッ!」", + "326000611_23": "「そう? ならせいぜい足掻いてみてちょうだい」", + "326000611_24": "「悪意の種はあなたをどんどん蝕んでいく。心が砕けるのが\\n 先か、破壊衝動に堕ちるのが先か、楽しませてもらうわ」", + "326000611_25": "「あなたも気づいているはずよ。\\n 所詮1人では何もできないと――」", + "326000611_26": "「響は……響の容体はッ!?」", + "326000611_27": "「なんとか落ち着きました……。けれど、このような発作が続けば\\n それこそ命にかかわります……」", + "326000611_28": "「発作の原因はなんだったんだ?\\n まさか、あたしたちの行動が――」", + "326000611_29": "「いえ、アクセスしているのはあくまで仮想脳領域です。\\n 以前も言いましたが、そこからのフィードバックはありません」", + "326000611_30": "「発作そのものは、あくまで響さん本人を蝕んでいる何かが\\n 原因だと思います。だから、早くそれを特定しないと……」", + "326000611_31": "「……急がなければ、立花が危険ということか」", + "326000611_32": "「……はい」", + "326000611_33": "「それなら、急ごう。\\n 今すぐにでも、またあの機械を使って――」", + "326000611_34": "「……未来くん、少しだけ待つんだ」", + "326000611_35": "「待ってるなんてできませんッ!」", + "326000611_36": "「小日向……」", + "326000611_37": "「君が焦る気持ちはわかる。俺たちもすぐにでも響くんの\\n 救出に動いてほしいと思っている」", + "326000611_38": "「なら、どうして待てだなんてッ!!」", + "326000611_39": "「……そういうことか」", + "326000611_40": "「……納得です」", + "326000611_41": "「……2人はわかったみたいだな」", + "326000611_42": "「翼さん……クリスもッ! 何がわかったのッ!?\\n すぐに響を救わないといけないのに――」", + "326000611_43": "「2人まで待つなんて言うなら、わたし1人で――ッ」", + "326000611_44": "「そんな冷静さを欠いた状態で、\\n 作戦行動につかせるわけにはいかない」", + "326000611_45": "「――ッ!!」", + "326000611_46": "「響くんを助けたいと思っているのは、\\n 君1人じゃないということを忘れるな」", + "326000611_47": "「小日向、深呼吸をしろ。立花を心配するのはわかるが、\\n わたしたちは失敗するわけにはいかないんだ」", + "326000611_48": "「あいつを助けたいなら、まずは落ち着け」", + "326000611_49": "「……わかり、ました」", + "326000611_50": "「それでは、3人は少し休んでくれ。続きはそれからだ」", + "326000611_51": "「……はい。すみませんでした」", + "326000611_52": "「では、わたしたちはこれで」", + "326000611_53": "「また後でな」", + "326000611_54": "「……未来ちゃんの剣幕には驚きましたね」", + "326000611_55": "「それだけ響ちゃんが心配なのよ……」", + "326000611_56": "「だろうな。しかし、ミイラ取りがミイラになるような\\n 状況は避けねばならない」", + "326000611_57": "「響くんを救えるのは彼女たちだけだ。ならば、少しでも\\n その可能性を上げるのが俺たちの役目だろう」", + "326000611_58": "「了解です。――でも、俺たちでは、\\n 手が出せないっていうのはやっぱりきついですね……」", + "326000611_59": "「こればかりは仕方ないわ……。せめて戻ってきたみんなをサポート\\n できるように、情報の整理くらいはしておきましょう」", + "326000611_60": "「それくらいしかないか」", + "326000611_61": "「ああ、そうしてくれ」", + "326000611_62": "(必要になるかわからないが、\\n 念のため、1つ手を打っておくか……)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000612_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000612_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3af62848 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000612_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,21 @@ +{ + "326000612_0": "「はあッ、はあッ……」", + "326000612_1": "(身体が重い……なんで……)", + "326000612_2": "(一度倒されたから?\\n 確か、精神が削られるって……)", + "326000612_3": "「違う……多分、わたし1人だからだ……」", + "326000612_4": "(ずっと忘れてた……。\\n 1人ってこんなに心細かったんだ……)", + "326000612_5": "(みんなのところに戻りたい……)", + "326000612_6": "「……そうだ。\\n わたしはみんなのところに戻るんだッ!」", + "326000612_7": "「どけええええええッ!!」", + "326000612_8": "「……はあッ! はあッ!」", + "326000612_9": "(息が、苦しい……。\\n それに、心も……)", + "326000612_10": "「どうしてそんなに頑張るの?\\n 苦しいんでしょ? 楽になればいいのに」", + "326000612_11": "「それに、あなたがどんなに頑張っても、仲間たちは本当に\\n あなたのことなんて、待っているのかしら?」", + "326000612_12": "「わたしは、みんなを信じるッ!」", + "326000612_13": "「いくらあがいても、誰もあなたのことなんて\\n 助けようとしてないんじゃないかしら?」", + "326000612_14": "「……そんなはずないッ! そんなはず……」", + "326000612_15": "(……でも、わたしはこの前、未来やクリスちゃんに拳を――)", + "326000612_16": "(ッ!? 違うッ!\\n 2人は、あの頃のクラスメイトたちとは――)", + "326000612_17": "「…………」", + "326000612_18": "「…………。わたしはみんなを信じる。\\n だから、今度は負けないッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000621_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000621_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5d4190fc --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000621_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,16 @@ +{ + "326000621_0": "「……進もう」", + "326000621_1": "「ああ。早くあいつを助けないとな」", + "326000621_2": "「響……待ってて」", + "326000621_3": "「はあ――ッ!」", + "326000621_4": "「雑魚は引っ込んでろッ!!」", + "326000621_5": "「ノイズの数が増えているな……。\\n どういう理由かはわからないが――」", + "326000621_6": "「どれだけいようと関係ないッ!\\n 全部片づけて進むだけだッ!」", + "326000621_7": "「ここは……」", + "326000621_8": "「この前と同じところまで来たな」", + "326000621_9": "「やっと先に進める……」", + "326000621_10": "「いや、その前にやはり奴を倒さなくてはならないようだ」", + "326000621_11": "「…………」", + "326000621_12": "「今度こそ決着をつけてやる。\\n ……あいつの命がかかってるんだ」", + "326000621_13": "「響のために……絶対に負けないッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000622_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000622_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0733cb16 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000622_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,26 @@ +{ + "326000622_0": "「……ッ!」", + "326000622_1": "「くッ……させるかッ!!」", + "326000622_2": "「……」", + "326000622_3": "「ネフシュタンか……」", + "326000622_4": "「くそッ、アイツ強くなってないかッ!?」", + "326000622_5": "「ああ、前回の戦いよりも、より脅威を感じる……」", + "326000622_6": "「もしかして……」", + "326000622_7": "「どうした、小日向」", + "326000622_8": "「わたしが後ろから見ている限りだと、\\n その……」", + "326000622_9": "「何かあるなら気にせず言え。どうしたんだ?」", + "326000622_10": "「……うん。あの人が強くなっているんじゃなくて、\\n 翼さんやクリスの動きが鈍くなってるように感じたの」", + "326000622_11": "「なんだと……」", + "326000622_12": "「あたしたちの動きが鈍くなってる、だって……?」", + "326000622_13": "(……敵が強くなったわけではない。\\n わたしたちの反応が遅れていた……?)", + "326000622_14": "「チッ、言われてみれば、身体が重く感じる……。\\n 苦戦してたのはそのせいか」", + "326000622_15": "「だとしたらマズいな……。\\n 疲労の色が濃くなっているということだろう……」", + "326000622_16": "「それの何がマズいんだ?\\n それでもあんな偽物に負けるつもりはないぞ」", + "326000622_17": "「そうじゃなくて、多分、響が……」", + "326000622_18": "「そうだ。我々の疲労が濃くなれば、\\n 再び立花の意思で弾かれてしまうことも考えられる」", + "326000622_19": "「……それがあったか。\\n つまり、アイツをさっさと倒す必要があるってことだな」", + "326000622_20": "「ああ。幸い、前回までに倒した、わたしたちや奏の偽物の\\n 再出現は無かった」", + "326000622_21": "「もしかしたら、倒すことさえできたなら、再出現は\\n ないのかもしれない」", + "326000622_22": "「それなら……ここで倒しちゃえばッ!」", + "326000622_23": "「……ああ、力を振り絞れッ!\\n 一気に行くぞッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000631_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000631_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e255e028 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000631_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,12 @@ +{ + "326000631_0": "「……ッ!」", + "326000631_1": "「ああああッ!? うッ……くッ!」", + "326000631_2": "「こんなところで、倒れてたまるか……ッ!」", + "326000631_3": "(気持ちが悪い……。\\n 胸から、黒い何かが広がっていくような……)", + "326000631_4": "「頑張ってるね。でも、そのままじゃあまた負けちゃうよ。\\n わかっているでしょ?」", + "326000631_5": "「相手は敵なんだから、躊躇する必要なんかないんじゃない?\\n ……壊せばいいの、破壊衝動の赴くままにね」", + "326000631_6": "(……そう、破壊衝動がわたしを駆り立ててる。\\n 気を抜いたら、飲まれてしまいそうなほど……)", + "326000631_7": "「わたしはもう、黒く染まったりなんかしない……ッ!」", + "326000631_8": "「強情なんだから……」", + "326000631_9": "「わたしはわたしのまま、勝ってみせるッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000632_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000632_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..664e99e0 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000632_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,34 @@ +{ + "326000632_0": "「はあああああ――ッ!!」", + "326000632_1": "「――ッ!?」", + "326000632_2": "「今だッ! 畳みかけろッ!」", + "326000632_3": "「――全部まとめて叩き込んでやらぁッ!」", + "326000632_4": "「行けッ! トドメは任せたッ!」", + "326000632_5": "「うんッ! はあああああ――ッ!!」", + "326000632_6": "「なんとか倒せたか……」", + "326000632_7": "「おいッ! 何かおかしいッ!\\n 周りが――」", + "326000632_8": "「景色が――歪んでるッ!?」", + "326000632_9": "「場所が、変わった……?」", + "326000632_10": "「ここは、ライブ会場……?」", + "326000632_11": "「これは――また懐かしい光景だな……。\\n わたしとマリアが唄った、『QUEENS of MUSIC』の会場だ」", + "326000632_12": "「――ッ!? また姿がッ!」", + "326000632_13": "「時間切れ、みたいだな。\\n くそッ! あたしはまだ戦えるってのに……」", + "326000632_14": "「響……きっとまたすぐ、戻ってくるからッ!\\n だから……待っててッ!」", + "326000632_15": "(くッ! ……強いッ!)", + "326000632_16": "「このままでいいの?\\n 今度は目覚められないかもしれないのに……」", + "326000632_17": "(嫌だ……嫌だよ。でも、1人じゃ、勝てない……)", + "326000632_18": "「……負けたくないなら、受け入れればいいのよ」", + "326000632_19": "「それは……絶対にできない……」", + "326000632_20": "「誰も傍にいないのに、破壊衝動に流されて……。\\n それで、もし、わたしがわたしに戻れなくなったら――」", + "326000632_21": "「でもそれは、負け続けても同じことよ。\\n 負け続ければ、心が削れて、いずれは……」", + "326000632_22": "(ベルちゃんの言う通りだ。このまま負けてしまったら……。\\n それなら……)", + "326000632_23": "(破壊衝動に流されるのは怖い……。\\n 怖いけど、ここで倒れてみんなに会えなくなるよりも――)", + "326000632_24": "「……そう、受け入れなさい。その衝動を――」", + "326000632_25": "「――あああああああッ!!」", + "326000632_26": "(…………)", + "326000632_27": "「どうやらうまく衝動を抑えつけたみたいね」", + "326000632_28": "「一刻の間でも自分に素直になれた感想は、どうだったかしら?」", + "326000632_29": "「…………」", + "326000632_30": "(……壊すためだけに、破壊するためだけに、\\n この拳を使ってしまった……)", + "326000632_31": "(胸の中の痛みが増している気がする。\\n 勝ったのに、倒せたのに……苦しい)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000711_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000711_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ccae1bae --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000711_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,33 @@ +{ + "326000711_0": "蝕む悪意", + "326000711_1": "「戻ってきたな……」", + "326000711_2": "「うん……そうだ、響の様子はッ!?」", + "326000711_3": "「大丈夫です。特にあれから発作などはありません」", + "326000711_4": "「よかった……」", + "326000711_5": "「さて、一度発令所の方に――」", + "326000711_6": "「なッ!?」", + "326000711_7": "「先輩でもそんなふうに転ぶんだな。\\n 珍しい物を見た――」", + "326000711_8": "「って、うおッ!?」", + "326000711_9": "「2人とも、大丈――」", + "326000711_10": "「わわッ!?」", + "326000711_11": "「みなさん、一体……?」", + "326000711_12": "「……足に力が入らない」", + "326000711_13": "「1日おっさんの特訓に付き合った時みたいな感じだ」", + "326000711_14": "「……すぐにメディカルチェックをしましょう」", + "326000711_15": "「……という状況でしたので、メディカルチェックの後、\\n そのまま身体を休めてもらっています」", + "326000711_16": "「歩行困難になるほどの、極度の疲労か……」", + "326000711_17": "「恐らく、直接的な肉体疲労ではないので、\\n 本人たちにも気づきにくかったのだと思います」", + "326000711_18": "「そうなると、翼たちが再びあの装置を使うのは\\n 難しいってことかしら?」", + "326000711_19": "「はい。少なくとも疲労が回復してからでないと、\\n 装置による接続は難しいでしょう」", + "326000711_20": "「そういうことなら」", + "326000711_21": "「アタシたちの出番デスねッ!」", + "326000711_22": "「しかし、お前たちはもう大丈夫なのか?」", + "326000711_23": "「戻ってきてから、さっきまで休ませてもらったから、\\n もう、疲れは取れたわよ」", + "326000711_24": "「わたしも大丈夫」", + "326000711_25": "「調のご飯も食べたし、体調は万全デス」", + "326000711_26": "「そうか。ならば翼たちと交代して、\\n 引き続き響くんの仮想脳領域の探索を進めてくれ」", + "326000711_27": "「了解したわ」", + "326000711_28": "「詳しい話はボクから説明します」", + "326000711_29": "「ありがとう」", + "326000711_30": "「お願いするデス」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000721_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000721_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..4f6fcea5 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000721_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,20 @@ +{ + "326000721_0": "「アクセスした当初は街中に出るって聞いていたけど――」", + "326000721_1": "「ここは『QUEENS of MUSIC』の会場みたいね」", + "326000721_2": "「確か、未来さんたちが最後に着いた場所がここだって\\n 言ってたはず」", + "326000721_3": "「続きからってことデスかね」", + "326000721_4": "「……何か条件があるのかもね。\\n 後でエルフナインにも確認してみましょう」", + "326000721_5": "「それにしても、ここが響さんの仮想脳領域……」", + "326000721_6": "「現実と区別がつかないデスね」", + "326000721_7": "「わたしはわたしの仮想脳領域にエルフナインと入った\\n ことがあるけど、感覚としては現実と同じよ」", + "326000721_8": "「でも、空間がそれぞれ独立していて、不意に周囲が\\n 変化したりすることもあるから、油断しないようにね」", + "326000721_9": "「うん、わかった」", + "326000721_10": "「了解デス」", + "326000721_11": "「後は――」", + "326000721_12": "「マリア……敵だよ」", + "326000721_13": "「……そのようね」", + "326000721_14": "「ノイズ……かなりの数デス」", + "326000721_15": "「2人ともいくわよ」", + "326000721_16": "「Seilien coffin airget-lamh tron――」", + "326000721_17": "「悪いけど、ノイズなんかに構っている暇はないの。\\n ――速攻で片づけさせてもらうわッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000731_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000731_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1b2ba799 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000731_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,17 @@ +{ + "326000731_0": "「はあ――ッ!」", + "326000731_1": "「調、切歌ッ! そっちはどう?」", + "326000731_2": "「こっちも終わったよ」", + "326000731_3": "「討伐完了デス」", + "326000731_4": "「それじゃあこのまま進みましょうか」", + "326000731_5": "「ギアのまま進むの?」", + "326000731_6": "「翼たちの話では、装者の偽物なんかも出るらしいから、\\n 用心に用心を重ねた方がいいわ」", + "326000731_7": "「……早速出たデスよ。その偽物……」", + "326000731_8": "「場所が場所だけに、予想してなかったわけじゃないけど、\\n わたしたちの偽物なのね……」", + "326000731_9": "「なんだかよく自分たちの偽物に会う気がする……」", + "326000731_10": "「チフォージュ・シャトーでマリアの偽物と、\\n あとはロボットとかも……」", + "326000731_11": "「そうね。昔の自分を見せられてる気がして、\\n こういうのはあまり好きではないのよね……」", + "326000731_12": "「同感……」", + "326000731_13": "「なら、黒歴史は自ら葬るデスッ!」", + "326000731_14": "「ええ、二度と見なくて済むよう、\\n わたしたちの手で完膚なきまでに葬り去りましょうッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000732_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000732_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2ee1184f --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000732_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,15 @@ +{ + "326000732_0": "「マリアさん……。\\n それに、調ちゃん、切歌ちゃんも……」", + "326000732_1": "「……」", + "326000732_2": "「やっぱり、こうなるよね……」", + "326000732_3": "「偽物なのはわかってるけど……ごめんね、3人とも」", + "326000732_4": "「――あああああああッ!!!!」", + "326000732_5": "(……1人じゃ、破壊衝動でもなんでも使って勝つしかない)", + "326000732_6": "(でも……こんな戦い、いつまで続ければ……)", + "326000732_7": "「これが響の力、すごいわねッ!\\n あっという間に3人を倒しちゃった」", + "326000732_8": "「こんなの、わたしの力なんかじゃない……」", + "326000732_9": "(マリアさん、調ちゃん、切歌ちゃん……。\\n ……ううん、考えるのはよそう)", + "326000732_10": "(考えたって苦しいだけだから……)", + "326000732_11": "「破壊衝動は精神を蝕み、やがて思考を完全に停止させる。\\n 思考を失った身体は、自動的に破壊を繰り返す厄災となる……」", + "326000732_12": "「フフ、楽しみ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000741_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000741_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..d29cc1fd --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000741_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,24 @@ +{ + "326000741_0": "「……ッ!」", + "326000741_1": "「その程度ッ!!」", + "326000741_2": "「ッ!」", + "326000741_3": "「あなたの相手は――」", + "326000741_4": "「――アタシたちデスッ!!」", + "326000741_5": "「まとめて倒すわよッ!!」", + "326000741_6": "「オッケーデスッ!」", + "326000741_7": "「わかった。はあ――ッ!」", + "326000741_8": "「こっちも行くデスよッ!\\n マストダ―――イッ!!」", + "326000741_9": "「消えなさい――ッ!!」", + "326000741_10": "「ふう、終わったわね」", + "326000741_11": "「うん」", + "326000741_12": "「黒歴史と、おさらばデスッ!」", + "326000741_13": "「わたしたちも成長しているのよ。\\n あの頃と比べたらね」", + "326000741_14": "「さあ、先へ進みましょう」", + "326000741_15": "「景色が変わったね」", + "326000741_16": "「殺風景な場所になったデスね。\\n でもどこかで見たような……?」", + "326000741_17": "「ここは……もしかしてドクターがネフィリムを連れて、\\n あの子と接触した――」", + "326000741_18": "「ネフィリムッ!?」", + "326000741_19": "「出てきたデスよ……」", + "326000741_20": "「なるほど……今度の相手はネフィリムってことなのね。\\n 幼体なら少しはマシかしら」", + "326000741_21": "「アタシたちはデカいのだって倒したデスよ。\\n もう負けないデスッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000751_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000751_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..21b7da6b --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000751_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,16 @@ +{ + "326000751_0": "「アタシのジュリエットが食べられたデスッ!?」", + "326000751_1": "「聖遺物を食べる性質は相変わらずみたいね」", + "326000751_2": "「でも、成長はしないみたい」", + "326000751_3": "「なら、警戒しすぎることもないわね。\\n 一気に連携で仕留めるわよッ!」", + "326000751_4": "「せいッ!」", + "326000751_5": "「てぇいッ!」", + "326000751_6": "「はあ――ッ!」", + "326000751_7": "「今よッ! トドメを――」", + "326000751_8": "「なッ!?」", + "326000751_9": "「ドクターッ!?」", + "326000751_10": "「腕がネフィリムになってるデスよッ!?\\n ネフィリムはそこにいるのにッ!」", + "326000751_11": "「……そういうこともあり得る場所なのよ」", + "326000751_12": "「どちらにしても、倒すしかない……」", + "326000751_13": "「ネフィリムでもドクターでもかかってくるデスッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000752_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000752_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b28e9c75 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000752_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,30 @@ +{ + "326000752_0": "「……」", + "326000752_1": "「……ウェル博士」", + "326000752_2": "「そうやって君はッ! 誰かを守るための拳で、\\n もっと多くの誰かをぶっ殺してみせるわけだッ!」", + "326000752_3": "「破壊衝動に身を任せずとも、\\n あなたの拳は既に血塗られていたわけね」", + "326000752_4": "「違う……わたしは――」", + "326000752_5": "「どう違うというのかしら?\\n 実際にここまでそうしてきたのに?」", + "326000752_6": "「……ッ!!」", + "326000752_7": "(そうだ、確かにわたしはさっきまで破壊衝動の赴くままに、\\n 相手を壊して――)", + "326000752_8": "「う……うえええぇぇぇッ!!」", + "326000752_9": "「あらあら、吐いてしまうなんて、そろそろ限界が近いのかしら」", + "326000752_10": "「はあ、はあ、はあ……」", + "326000752_11": "「――ぐッ!」", + "326000752_12": "(どうして、さっきまで破壊衝動なんかを受け入れて――。\\n ダメだ、あんな戦い方をしたら、わたしは――)", + "326000752_13": "「うぐッ……あ……う……」", + "326000752_14": "「違う……わたしの拳は、血塗られてなんて……」", + "326000752_15": "「これでまた一歩、深淵へ近づく……」", + "326000752_16": "「……ッ!!」", + "326000752_17": "「これは――瘴気ッ!?\\n 翼たちの言っていた――」", + "326000752_18": "「くッ!?\\n ドクターとネフィリムから瘴気が漏れてるデスよッ!」", + "326000752_19": "「話に聞いた通りなら、もうすぐわたしたちも外に――」", + "326000752_20": "「2人ともッ! 無理にでもアレを仕留めるわよッ!\\n わたしに合わせてッ!」", + "326000752_21": "「はあああああ――ッ!!」", + "326000752_22": "「はあ――ッ!!」", + "326000752_23": "「やったわッ!」", + "326000752_24": "「うッ……」", + "326000752_25": "「マリアッ! 姿が消え――ッ!」", + "326000752_26": "「アタシたちもデスッ!?」", + "326000752_27": "「時間切れみたいね……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000811_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000811_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..af36c4c8 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000811_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,28 @@ +{ + "326000811_0": "破壊衝動への抗い", + "326000811_1": "「発作ですッ! すぐに鎮静剤を投与しますッ!\\n 響さんを押さえてくださいッ!」", + "326000811_2": "「……やっぱり発作だったのね」", + "326000811_3": "「でもどうして瘴気が……?」", + "326000811_4": "「それはわからないわ。\\n でも、瘴気と関係ある何かがあの子を蝕んでいるのよ」", + "326000811_5": "「早く助けたいデスよ。\\n 響さんは元気でいてほしいデス……」", + "326000811_6": "「うん、そうだよね……」", + "326000811_7": "「今は仕方ないわ。\\n あの子の発作が治まってから、また進みましょう」", + "326000811_8": "「…………」", + "326000811_9": "(よかった、目覚めることができて……)", + "326000811_10": "「ッ!? あああああああッ!?」", + "326000811_11": "(胸の中が……爆発したみたいに、痛いッ……。\\n 痛くて痛くて……ううう……ッ!)", + "326000811_12": "「言ったでしょ。倒れるたびにあなたの心が削れていくと」", + "326000811_13": "「途中まではよかったのに、残念だったわね」", + "326000811_14": "(……わたしは、また戦わなくちゃならないのかな。\\n あんなふうに誰かを壊して――)", + "326000811_15": "「もうやめて、わたしはもう戦いたくない……」", + "326000811_16": "「1人じゃ……これ以上は……」", + "326000811_17": "「だったらもっと自分の中の衝動に素直になったらいいのに。\\n 考えるのが辛いなら、考えなければいいでしょ?」", + "326000811_18": "「ダメだよ……破壊衝動は、やっぱり――」", + "326000811_19": "「そんなことないよ。今の響が戦うには必要な力でしょ」", + "326000811_20": "「誰に迷惑をかけるわけでもない、\\n 響が生き抜くために……ね?」", + "326000811_21": "「わたしが……。生き抜くために……?」", + "326000811_22": "「そうだよ。生きようとすることは、悪いこと?\\n そのために戦うのは、正しいことじゃないの?」", + "326000811_23": "「生きること……。生きるのを諦めないこと……」", + "326000811_24": "「だから、生き抜けばいいの。誰が相手でも、どんな相手でも、\\n 余計なことなんて一切考えないで……ね?」", + "326000811_25": "「…………生き抜くために」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000821_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000821_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..484bb762 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000821_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,15 @@ +{ + "326000821_0": "「もう大丈夫なのね?」", + "326000821_1": "「はい、恐らく。\\n マリアさんたちは疲れていませんか?」", + "326000821_2": "「まだ大丈夫」", + "326000821_3": "「少しは消耗してるデスけど、このくらいなら全然デス」", + "326000821_4": "「わたしも問題ないわ」", + "326000821_5": "「わかりました。それでは装置の方にお願いします」", + "326000821_6": "「やはりこの会場からなのね……」", + "326000821_7": "「またアタシたちの偽物とか、ネフィリムとかトンデモとか\\n 出てこないといいデスけど……」", + "326000821_8": "「倒した相手がまた出てきたって話は聞かないし、\\n 出てこないことを祈ろう」", + "326000821_9": "「ええ、そうね。\\n ……まあ、ノイズについてはその限りではないみたいだけど」", + "326000821_10": "「……かなりの数デスね」", + "326000821_11": "「みたいだね。頑張ろう」", + "326000821_12": "「Various shul shagana tron――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000822_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000822_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..52626399 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000822_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,13 @@ +{ + "326000822_0": "「ノイズの包囲網に穴が開いたわッ!\\n 突っ込んでここを突破するわよッ!」", + "326000822_1": "「うん、行こうッ!」", + "326000822_2": "「そこをどくデスッ!」", + "326000822_3": "「この前とは違うところに出たデスね」", + "326000822_4": "「マリア、あれ……」", + "326000822_5": "「フロンティア……。\\n それに――」", + "326000822_6": "「――ッ!? 大きいネフィリムが出てきたデスッ!」", + "326000822_7": "「あの時は6人のエクスドライブでなんとか勝てたけど……」", + "326000822_8": "「アタシたち3人だけで、アレに勝てるデスか……?」", + "326000822_9": "「……信じましょう。\\n わたしたちはあの頃のわたしたちじゃない……」", + "326000822_10": "「例えネフィリムが相手でも、\\n わたしたち3人の絆なら、打ち破れるとッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000831_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000831_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0c0175cc --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000831_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,13 @@ +{ + "326000831_0": "「はああああああッ!!」", + "326000831_1": "「――壊れろおおおおおおッ!!」", + "326000831_2": "「……はあッ、はあッ……」", + "326000831_3": "「さっすが響ッ! すごいわッ!」", + "326000831_4": "(勝てた……でも、どうして?\\n さっきよりも相手が強くないように感じる……)", + "326000831_5": "(逆に破壊衝動はどんどん激しく、強くなっているように――)", + "326000831_6": "「この調子よ、響ッ!\\n 自分に素直になれば、あなたはもっと強くなる」", + "326000831_7": "「もっと、強く……」", + "326000831_8": "「――ッ!? 次の敵が……」", + "326000831_9": "「みたいだね。あら、なかなかの大物が出てきたじゃない。\\n これは倒せるのかな?」", + "326000831_10": "「ネフィリムの、成体……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000832_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000832_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..03012ef5 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000832_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,14 @@ +{ + "326000832_0": "「てりゃあああッ!」", + "326000832_1": "「バラバラに仕掛けても、流石に効果がないわッ!\\n 合わせましょうッ!」", + "326000832_2": "「わかったッ!」", + "326000832_3": "「切ちゃんッ!」", + "326000832_4": "「オッケーデスッ!」", + "326000832_5": "「はあああああッ!!」", + "326000832_6": "「く――ッ!\\n 2人とも、わたしの後ろにッ!!」", + "326000832_7": "「……あの耐久力は嫌になるわね。\\n こちらの連携の直後に反撃してくるだなんて……」", + "326000832_8": "「あんまり効いてないのかな……」", + "326000832_9": "「長引けばこっちが不利になるデス……」", + "326000832_10": "「ただの連携くらいじゃあまり堪えてなさそうね。\\n 大技でタイミングを合わせてみましょうか」", + "326000832_11": "「……問題は、その隙が作れるかどうかだね」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000841_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000841_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..74783ea7 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000841_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,11 @@ +{ + "326000841_0": "「あああああッ!? うぐ……ッ!」", + "326000841_1": "(1人じゃ……こんなの。\\n みんながいて、ギリギリ勝てた相手なのに……ッ)", + "326000841_2": "(このままじゃ、負ける。\\n 負けたら、あの胸の痛みが増して――)", + "326000841_3": "「……負けたくない……」", + "326000841_4": "(……だったら、破壊衝動を受け入れてしまえば……)", + "326000841_5": "「――がああああああああッ!!」", + "326000841_6": "「そんなッ! 響さんから……瘴気がッ!?\\n それも、これまで以上の……」", + "326000841_7": "「エルフナインちゃん、これはッ!?」", + "326000841_8": "「わかりません……。\\n こんな濃い瘴気……マリアさんたちにも影響が――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000842_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000842_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0379408d --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000842_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,39 @@ +{ + "326000842_0": "「来るわよッ! 準備してッ!」", + "326000842_1": "「マリア、本当に大丈夫デスかッ!?」", + "326000842_2": "「危険だよ……」", + "326000842_3": "「心配してくれてありがとう。\\n でも、わたしを信じなさい。必ず隙を作ってみせるわ」", + "326000842_4": "「――来たッ! これを――ッ!!」", + "326000842_5": "「くッ……でもこれで――ッ!\\n はあああああ――ッ!」", + "326000842_6": "「動きは止めたわッ!\\n あとは一気に叩き込むわよッ!!」", + "326000842_7": "「やるデスよッ!」", + "326000842_8": "「うん、切ちゃんッ!」", + "326000842_9": "「はあああああ――ッ!!」", + "326000842_10": "「まだよッ! これでも食らいなさいッ!!」", + "326000842_11": "「効いてるデスよッ!」", + "326000842_12": "「ええッ! もう一度、同時攻撃で行くわよッ!」", + "326000842_13": "「うんッ!」", + "326000842_14": "「はああああああああ――ッ!!!」", + "326000842_15": "「はあッ、はあッ……。\\n なんとか、倒せたみたいね……」", + "326000842_16": "「ギリギリだったデス……」", + "326000842_17": "「これをもう一度やれって言われたら、できるかどうか……」", + "326000842_18": "「――ッ!?」", + "326000842_19": "「周りの景色が崩れていくデスよ」", + "326000842_20": "「また別の場所になるのかな?」", + "326000842_21": "「ここは……ロンドンの街並みね。\\n 細かく見ると少し違和感があるけれど……」", + "326000842_22": "「響さんの認識だからじゃないデスかね。\\n マリアみたいに長く滞在したことがないはずデス」", + "326000842_23": "「そうだね」", + "326000842_24": "「これは――瘴気ッ!?」", + "326000842_25": "「この前の比じゃないデスッ!?\\n 全部が瘴気に覆われていってるデスよッ!」", + "326000842_26": "「これじゃ何も見えなくなって――」", + "326000842_27": "「…………。\\n あれ、わたしは――」", + "326000842_28": "「あなたが勝ったのよ」", + "326000842_29": "「そうか……。\\n わたし、破壊衝動に身を任せて――」", + "326000842_30": "(こんなの、わたしの拳じゃないのに……、\\n わたしは――)", + "326000842_31": "「ッ!? う、ううううッ!!」", + "326000842_32": "(わたしは……違うッ! 倒したのは敵……。\\n 仲間を傷つけてなんていないッ!)", + "326000842_33": "(壊したい……壊したい……コワシタイ……)", + "326000842_34": "「違うよッ! わたしは壊したくなんてないッ!!」", + "326000842_35": "(わたしの中で黒い何かが、\\n どんどん大きくなってるような気がする……)", + "326000842_36": "(このままじゃ、いつかみんなを――)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000911_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000911_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..6f39c5e2 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000911_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,42 @@ +{ + "326000911_0": "仲間たちとの絆", + "326000911_1": "「響さんですが、あれから発作こそないものの、\\n 瘴気が漏れ続けています……」", + "326000911_2": "「それで、その瘴気による影響は?」", + "326000911_3": "「はい……。\\n 装置による仮想脳領域へのアクセスができなくなっています」", + "326000911_4": "「それと、先ほどまでアクセスしていた\\n マリアさんたちの消耗も激しくて……」", + "326000911_5": "「……そこまででもないわ。\\n 確かに気力をごっそりと持っていかれた気はするけど……」", + "326000911_6": "「このくらい、少し休めばすぐ回復するデス」", + "326000911_7": "「うん、わたしたち、まだやれるから」", + "326000911_8": "「そんな顔色で強がっても仕方ないだろ」", + "326000911_9": "「マリアたちのおかげで、わたしたちも休むことができた。\\n 交代しようと思えばいけるだろうが、しかし――」", + "326000911_10": "「アクセスできないんじゃな……」", + "326000911_11": "「響を救いに行きたいのに……」", + "326000911_12": "「由々しき事態だな……」", + "326000911_13": "「こんにちは」", + "326000911_14": "「よう、邪魔するよ」", + "326000911_15": "「セレナッ!? どうして?」", + "326000911_16": "「奏さんも……」", + "326000911_17": "「何がどうなってるデスか……?」", + "326000911_18": "「ああ。響くんの仮想脳領域では、\\n 装者以外戦力にならないからな」", + "326000911_19": "「君たちが仮想脳領域へと行っている間に、S.O.N.G.からの\\n 協力要請を、翼とクリスくんにお願いしていたんだ」", + "326000911_20": "「2人がこちらに来てくれたということは、協力要請に\\n 応えてくれたということでいいのか?」", + "326000911_21": "「あたしの世界はあいつに何度も助けられているからな。\\n もちろん、協力させてもらう。二課も了承済みだ」", + "326000911_22": "「わたしも、今までいろいろ助けてもらった恩を\\n 返したいと思っていましたから」", + "326000911_23": "「すまない、できれば君たちが不在の間、そちらの並行世界へ\\n 代わりの者を送りたいのだが、それもままならない事態だ」", + "326000911_24": "「水くさいこと言わないでくれよ。\\n ダンナたちは、あいつを救うことだけ考えていればいいさ」", + "326000911_25": "「はい、自分の世界へは、\\n タイミングを見て確認と報告に戻るようにしますから」", + "326000911_26": "「本当に助かる」", + "326000911_27": "「しかし、来てもらったところ悪いが、実は今――」", + "326000911_28": "「どうしたッ!?」", + "326000911_29": "「メディカルルームの扉が破壊されましたッ!!」", + "326000911_30": "「――ッ!? 外部の者かッ!?」", + "326000911_31": "「映像、確認しますッ!」", + "326000911_32": "「……えッ!? ひ、響ちゃんですッ!」", + "326000911_33": "「響ちゃんがギアを纏って飛び出した模様ッ!」", + "326000911_34": "「なんだとッ!? すぐ位置を特定するんだッ!」", + "326000911_35": "「うッ……はあッ、はあッ……」", + "326000911_36": "(気持ち……悪い。なんだかわからないけど、\\n 胸の中に黒い物が溜まっているような――)", + "326000911_37": "「すごく苦しくて、辛い夢を見ていたような気がするのに、\\n 内容が思い出せない……」", + "326000911_38": "(なんでだろう。みんなの近くにいちゃいけないって\\n 気がする。それに、目をつむるのが……怖い)", + "326000911_39": "「わたし……どうしちゃったんだろう……?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000921_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000921_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..6e3e456a --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000921_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,36 @@ +{ + "326000921_0": "「響くんの行方はッ!」", + "326000921_1": "「ガングニールの反応を検知ッ!\\n 旧市街地を南の方角へ移動していますッ!」", + "326000921_2": "「ギアを纏ったままか……」", + "326000921_3": "「はい、そのようです」", + "326000921_4": "「ならば、捜索に出ている調査部に無理な拘束は控えるよう\\n 通達しろッ! 力づくでなんとかなるものではないッ!」", + "326000921_5": "「周辺のカメラの状況はッ!」", + "326000921_6": "「響ちゃんの姿を確認ッ!\\n モニター、出しますッ!」", + "326000921_7": "「響ッ!」", + "326000921_8": "「こちらからの通信に反応は?」", + "326000921_9": "「ありません。\\n ――あ、響ちゃんが動きを止めましたッ!」", + "326000921_10": "「響、待ってて――ッ!」", + "326000921_11": "「未来くんッ!?\\n ……仕方ない。翼ッ! クリスくんッ!」", + "326000921_12": "「はい、小日向を追いかけますッ!」", + "326000921_13": "「ついでにあのバカも連れ戻してくるッ!」", + "326000921_14": "(眠い……気を抜いたらこのまま――)", + "326000921_15": "「ダメだッ! このまま寝たら、絶対に――ッ!」", + "326000921_16": "(寝たらきっと、怖いことが起こる……。\\n わたしがわたしじゃなくなっちゃう……)", + "326000921_17": "「……眠らない程度に、少しだけ休もう……」", + "326000921_18": "(……なんでこんなことをしてるんだろう、わたし……)", + "326000921_19": "「お腹すいたな……それに、身体が重い……。\\n あと――」", + "326000921_20": "(胸が痛い……?)", + "326000921_21": "「……そうだ、負けたら痛むんだ……。負けたら……」", + "326000921_22": "(勝たなきゃ……みんなのところに帰れない……。\\n でも、誰に……?)", + "326000921_23": "「敵……」", + "326000921_24": "「わたしの前に現れる……敵……」", + "326000921_25": "「響ッ!」", + "326000921_26": "「…………」", + "326000921_27": "「待てッ! 小日向ッ!\\n 様子がおかしいッ!」", + "326000921_28": "「どうしてわたしを攻撃するの?\\n わたしは、戦いたくなんてないのに……」", + "326000921_29": "「……響、何を言っているの?\\n わたしたちは、響を攻撃なんかしないよ」", + "326000921_30": "「それでも、わたしを攻撃するっていうのなら……」", + "326000921_31": "「おいバカッ!\\n 正気に戻れッ!」", + "326000921_32": "「どうやら声は届かないようだ。\\n 致し方ない。立花を気絶させるぞッ!」", + "326000921_33": "「わたしを傷つけるものは全部、この拳でぶっ飛ばすッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000931_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000931_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..aee50670 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000931_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,85 @@ +{ + "326000931_0": "「響ッ! しっかりしてッ!」", + "326000931_1": "「おおおおおおおッ!!」", + "326000931_2": "「チッ! ボサッとするなッ!」", + "326000931_3": "「あ、ありがとう……」", + "326000931_4": "「それにしても、お前の声でも反応しないのかよ……」", + "326000931_5": "「はあ――ッ!」", + "326000931_6": "「……くッ、生半可な攻撃では効果がないか」", + "326000931_7": "「聞こえますか、みなさん」", + "326000931_8": "「響さんですが、瘴気がどんどん濃くなっています。\\n 半端な刺激を与えてしまうと、さらに暴走する危険があります」", + "326000931_9": "「じゃあどうすればいいんだよッ!」", + "326000931_10": "「先に瘴気をなんとかできればいいのですが……」", + "326000931_11": "「――来るぞッ!」", + "326000931_12": "「瘴気をどうにかって……おいッ! 目を覚ませッ!」", + "326000931_13": "「立花ッ! 己をしっかり持つんだッ!」", + "326000931_14": "「うぐッ……」", + "326000931_15": "「がはッ……」", + "326000931_16": "「響ッ! 響の拳は、こんなことのために\\n あるものじゃないよッ! 思い出してッ!」", + "326000931_17": "「ああああああ――ッ!!」", + "326000931_18": "「きゃあああッ!!」", + "326000931_19": "「……大丈夫か、小日向」", + "326000931_20": "「はい……」", + "326000931_21": "「くそッ、拳まで瘴気を纏ってやがる……。\\n あんなのいつまでも食らってたら、こっちがやられる」", + "326000931_22": "「ああ……。接触されるだけでも危険だ。\\n とはいえ、これ以上立花を暴れさせるわけにも――」", + "326000931_23": "「……わたしが、響を止めます」", + "326000931_24": "「小日向?」", + "326000931_25": "「やれるんだな?」", + "326000931_26": "「うん。わたしにやらせて」", + "326000931_27": "「響……そんなに暴れたいなら――。\\n ――わたしが相手をしてあげるッ!」", + "326000931_28": "「敵……倒すんだ……ああああああッ!!」", + "326000931_29": "「はあああああ――ッ!!」", + "326000931_30": "「ッ!?」", + "326000931_31": "「今の――」", + "326000931_32": "「ああ。もしかしたら――」", + "326000931_33": "「瘴気が……そうかッ!\\n 未来さんの神獣鏡には、魔を払う特性がッ!」", + "326000931_34": "「未来さん、神獣鏡の特性なら、\\n 響さんに接触することでその瘴気を分解できるかもしれませんッ!」", + "326000931_35": "「――ッ!? わかった、やってみるッ!」", + "326000931_36": "「小日向ッ!? 立花に突っ込む気かッ!」", + "326000931_37": "「援護を、お願いしますッ!」", + "326000931_38": "「ああ、任せとけッ!」", + "326000931_39": "(響の手を、掴んだッ!)", + "326000931_40": "「ぐうううう……ああああああ……ッ!\\n わたし……は…………」", + "326000931_41": "「響ッ! 聞こえる、響ッ!?」", + "326000931_42": "「み……く……うううッ!?」", + "326000931_43": "「翼さん、クリスッ! 響を――」", + "326000931_44": "「みなまで言うな、わかっているッ!」", + "326000931_45": "「このバカには、これが一番効くってなッ!」", + "326000931_46": "「ッ!?」", + "326000931_47": "「気を強く持てッ! 立花ッ!」", + "326000931_48": "「勝手に暴走なんかしてんじゃねーッ!」", + "326000931_49": "「――繋がれた手の温もりを感じてッ!\\n それは、響が繋いできた絆なんだよッ!」", + "326000931_50": "「う……あ……」", + "326000931_51": "(手が……温かい。これが、わたしの絆……)", + "326000931_52": "「……あれ? みんな……」", + "326000931_53": "「戻ったか、立花……」", + "326000931_54": "「心配させやがって……」", + "326000931_55": "「響、何があったの? どうして飛び出すなんて……」", + "326000931_56": "「わからないけど、怖いんだ。\\n みんなと一緒にいたらいけないように感じて……」", + "326000931_57": "「……実際に先ほどまでの立花はおかしかった。\\n あれがなんらかの影響で引き起こされているとするならば――」", + "326000931_58": "「そうか、こいつは逃げていたってことか」", + "326000931_59": "「わたしは、わたしがみんなを傷つけて、\\n 嫌われてしまうことが怖くて――」", + "326000931_60": "「……いいんだよ、そんなこと」", + "326000931_61": "「え?」", + "326000931_62": "「小日向の言う通りだ」", + "326000931_63": "「ああ。お前、本当にバカだな。\\n そんなことを気にしてどうするんだよ」", + "326000931_64": "「そんなことって……。\\n でも、わたしは実際にみんなを傷つけて――」", + "326000931_65": "「立花。わたしたちとの絆は、そんなに脆い物だと\\n 思っているのか?」", + "326000931_66": "「わたしは響を助けるためなら、こんなのなんでもないよ」", + "326000931_67": "「みんな……」", + "326000931_68": "「立花がわたしたちと手を繋いでくれたんだ。\\n そして、今はわたしたちの方から、立花と手を繋いでいる」", + "326000931_69": "「……勝手に手を離して逃げたりするなよな」", + "326000931_70": "「わたしたちはずっと、響の手を取り続けるよ。\\n もし響が離したら、こっちから掴まえて繋ぐんだから」", + "326000931_71": "「ここにいないみんなだって、おんなじ気持ち。\\n だから、響にはわたしたちがついてる」", + "326000931_72": "「うん……よかった……。\\n ありがとう……」", + "326000931_73": "「……ッ!」", + "326000931_74": "「どうしたの? 眠いの?」", + "326000931_75": "「うん……目をつむるのが、寝るのが怖いんだ……。\\n でも、みんなが助けてくれるんだよね?」", + "326000931_76": "「任せておけッ!」", + "326000931_77": "「ああッ!」", + "326000931_78": "「絶対にッ!」", + "326000931_79": "「…………」", + "326000931_80": "「眠ったようだな……」", + "326000931_81": "「ああ。今のうちに運ぶか」", + "326000931_82": "「そうだね」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326000941_translations_jpn.json b/Missions/event025/326000941_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b6be0542 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326000941_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,14 @@ +{ + "326000941_0": "「響さんの身体の方に、異常はありませんでした。\\n 脳波の方も、以前よりは少し落ち着いています」", + "326000941_1": "「よかった……」", + "326000941_2": "「恐らくは未来さんの神獣鏡の力で、大半の瘴気が払われたことが\\n いい影響を及ぼしたのだと思われます。ただ――」", + "326000941_3": "「ただ、なんデス?」", + "326000941_4": "「少量ですが、未だに瘴気は響さんの身体から漏れ続けています。\\n 何かのきっかけで、また先ほどのようになる可能性も――」", + "326000941_5": "「わたしの神獣鏡なら、その瘴気を抑えられるんだよね?」", + "326000941_6": "「はい」", + "326000941_7": "「抑えられれば、響の仮想脳領域へアクセスできるの?」", + "326000941_8": "「可能だと思います。ただ、それでは未来さんの負担が――。\\n 誰かがアクセスしている限り、抑え続けなくてはなりません」", + "326000941_9": "「うん、わかってる。それでもわたしにやらせて」", + "326000941_10": "「未来さん……」", + "326000941_11": "「みんな……響のこと、お願いします」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001011_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001011_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ef2eec90 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001011_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,39 @@ +{ + "326001011_0": "繋ぎ止められた心", + "326001011_1": "「電界顕微観測鏡ですが、修復は難しいです……」", + "326001011_2": "「あの子、派手に飛び出したもの。\\n しょうがないわ」", + "326001011_3": "「でもこれで、装置が1つ使えなくなってしまいましたね」", + "326001011_4": "「……となると、装置でアクセスできる人数が\\n 2人に減ったということか」", + "326001011_5": "「より厳しくなるってことだな」", + "326001011_6": "「ごめんなさい……」", + "326001011_7": "「エルフナインのせいじゃないわ。\\n 気にしないで」", + "326001011_8": "「そうデスよ」", + "326001011_9": "「壊れたのは事故」", + "326001011_10": "「それで、結局この装置を使ってどうすればいいんだ?」", + "326001011_11": "「響さんの仮想脳領域を進んで、響さんを蝕む異物を\\n 探してほしいんです」", + "326001011_12": "「それが作用する場所がわかれば、なんらかの対処を\\n することができるようになるかもしれないので……」", + "326001011_13": "「了解。\\n さ、あと1人は誰だ?」", + "326001011_14": "「行く気まんまんだな……」", + "326001011_15": "「そりゃね。そのために来たんだし」", + "326001011_16": "「そうですね。それなら、わたしが――」", + "326001011_17": "「――いや、あたしが行く。\\n 中の様子を知っているやつがいた方がいいだろ」", + "326001011_18": "「雪音、それならわたしでも――」", + "326001011_19": "「さっきの戦いであいつと接近戦をしていたんだ。\\n 先輩はあたしより消耗しているんじゃないか?」", + "326001011_20": "「……確かにそうだが」", + "326001011_21": "「いいから今回はあたしに任せておけって」", + "326001011_22": "「決まりだな。じゃ、よろしく頼む」", + "326001011_23": "「ああ」", + "326001011_24": "「ここは……ロンドン?\\n 本物そっくりだ」", + "326001011_25": "「そっちのロンドンもこんな感じなのか?」", + "326001011_26": "「まあね。でもよく見ると細部は違うかもな。\\n それにしても、ロンドンがスタートだなんてね」", + "326001011_27": "「聞いた話だと、アクセスした際の開始地点が\\n 更新されることがあるらしい」", + "326001011_28": "「それに倣って名前を付けるなら、\\n ここが3階層目ってところだろうな」", + "326001011_29": "「その階層はどこまであるかわからないんだろ?」", + "326001011_30": "「ああ。――それより、早速敵みたいだ」", + "326001011_31": "「アルカ・ノイズか」", + "326001011_32": "「ここまでは普通のノイズだったはずなんだけどな」", + "326001011_33": "「なんでもいいさ。倒して進むだけだろ?」", + "326001011_34": "「当然ッ!」", + "326001011_35": "「Croitzal ronzell gungnir zizzl――」", + "326001011_36": "「さあ、戦闘開始だッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001021_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001021_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..537c83e1 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001021_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,21 @@ +{ + "326001021_0": "「そらッ、行くよッ!」", + "326001021_1": "「あたしたちの邪魔をするなッ!」", + "326001021_2": "「これで見える範囲は片付けたかな」", + "326001021_3": "「ああ。ん……?」", + "326001021_4": "「景色が歪んで――」", + "326001021_5": "「へえ、こうやって場所が変わるんだね」", + "326001021_6": "「ああ。といっても、あたしもあんまり慣れてないけどな」", + "326001021_7": "「あいつが言うには、場所が変わるたびに、\\n より深い場所に進んでいるってことになるらしい。」", + "326001021_8": "「ああ、あのちっこい子か。\\n 了子さんみたいに優秀なんだろ?」", + "326001021_9": "「同じかどうかはわからないけど、スゲーやつだよ」", + "326001021_10": "「……あれ? あの子もこっちに来たのか?\\n 装置が壊れているって言ってたのに……」", + "326001021_11": "「ッ!?」", + "326001021_12": "「…………」", + "326001021_13": "「違う……あいつは敵だッ!」", + "326001021_14": "「なッ!? どういうことだッ!」", + "326001021_15": "「詳しい話は後で誰かに聞いてくれッ!」", + "326001021_16": "「……ッ!」", + "326001021_17": "「くッ……確かに。\\n 話しながら戦える相手じゃなさそうだ」", + "326001021_18": "「初めから本気で行かせてもらうッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001031_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001031_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..526b943c --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001031_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,28 @@ +{ + "326001031_0": "「……ッ!?」", + "326001031_1": "「もらったッ! はあああああ――ッ!!」", + "326001031_2": "「こいつらもいたか……」", + "326001031_3": "「ッ!? 危なッ!?\\n これは……向こうの援軍かい?」", + "326001031_4": "「オートスコアラー。アイツの仲間の自動人形だよ」", + "326001031_5": "「人形……?」", + "326001031_6": "「それぞれ、あたしらと互角以上に戦えるって代物だ」", + "326001031_7": "「なら確実に1体ずつ倒していくしかないねッ!\\n 援護は頼んだッ!」", + "326001031_8": "「なんで楽しそうなんだよ、ったくッ!」", + "326001031_9": "「まずは1体ッ! くらえッ!」", + "326001031_10": "「なッ!? 偽物ッ!?」", + "326001031_11": "「もともと、こいつらは偽物だよッ!!」", + "326001031_12": "「くッ……なかなか効く攻撃じゃないか……」", + "326001031_13": "「不用意に飛び出すなって。\\n こっちは頭数で負けてるんだ」", + "326001031_14": "「了解。まさか敵の連携に苦しめられるなんてね……」", + "326001031_15": "「ああ。こっちも連携で対抗したいところだけど、\\n 2人で対抗するにはちょっとヘビーだなって」", + "326001031_16": "「それなら、わたしも戦うよッ!!」", + "326001031_17": "「なッ!? 今の声ッ!?」", + "326001031_18": "「はああああああ――ッ!!」", + "326001031_19": "「奏さん、クリスちゃんッ!」", + "326001031_20": "「はあッ!? な……どうしてお前がッ!?\\n いや、何度か見かけてはいたけど――」", + "326001031_21": "「心配かけてごめんね……。\\n わたしも、みんなと一緒に戦うよッ!」", + "326001031_22": "「ハハッ! 心強い仲間が増えたじゃないか」", + "326001031_23": "「自分の中で自分で暴れるって……」", + "326001031_24": "「ああッ、もういいッ! とにかくアイツらを片付けるぞッ!」", + "326001031_25": "「うんッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001032_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001032_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3248377c --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001032_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,12 @@ +{ + "326001032_0": "「……ッ!」", + "326001032_1": "「はああああ――ッ!!」", + "326001032_2": "「その攻撃もわかってるッ!!」", + "326001032_3": "(戦える……わたしは1人じゃない。\\n この手に、繋いでくれた手の温かさが残ってる――)", + "326001032_4": "(この手は、今もみんなと繋がってるんだッ!\\n だから――)", + "326001032_5": "「――わたしは、まだ戦えるッ!」", + "326001032_6": "(折れかかったはずの心が、繋ぎ止められた?)", + "326001032_7": "(破壊衝動も抑えられているし、\\n あと少しのところまでいっていたのに……)", + "326001032_8": "「…………」", + "326001032_9": "「まあ、その分、楽しみが長くなったと思えばいいか」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001041_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001041_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..bb520063 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001041_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,25 @@ +{ + "326001041_0": "「行くよッ!」", + "326001041_1": "「はいッ! 奏さんッ!」", + "326001041_2": "「はあああああ――ッ!」", + "326001041_3": "「――あたしのことも忘れんなッ!!」", + "326001041_4": "「これで頭は潰したね。次は――」", + "326001041_5": "「なッ!? アルカ・ノイズを召喚しやがったッ!?」", + "326001041_6": "「ここに来て数頼みか。\\n いや……人形たちは逃げていく……?」", + "326001041_7": "「一体どうなってるんだよ」", + "326001041_8": "「えーと、ごめん、わたしにもわからない……」", + "326001041_9": "「お前の頭ん中だろ?」", + "326001041_10": "「それはそうなんだけど……」", + "326001041_11": "「逃げちまったものは仕方がない。\\n 残ったアルカ・ノイズを倒そうッ!」", + "326001041_12": "「無駄に時間と体力を使わされちまった……」", + "326001041_13": "「あるいは、それが目的だったのかもね」", + "326001041_14": "「……」", + "326001041_15": "「みんな、行けるか? それじゃ先に進――」", + "326001041_16": "「あれ? なんだ身体が……」", + "326001041_17": "「クリスちゃん」", + "326001041_18": "「待てッ! ちょっとふらついただけだッ!\\n あたしはまだ大丈夫だッ!」", + "326001041_19": "「無理はダメだよ……」", + "326001041_20": "「無理なんかしてないッ!\\n あたしは大丈夫だ、まだやれるッ!」", + "326001041_21": "「うん、ありがとう……」", + "326001041_22": "「これは、時間切れってやつか?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001042_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001042_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b0e70410 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001042_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,10 @@ +{ + "326001042_0": "「……なんとか、勝てた……」", + "326001042_1": "「……驚いた。いくら自分の世界の中とはいえ、\\n 気力だけであの戦力差を覆すなんて……」", + "326001042_2": "「ねえ、どうして響はこんなに頑張れたの?」", + "326001042_3": "「繋いだ手の先に、みんながいると感じた……」", + "326001042_4": "「それはただの願望に過ぎないわ。あなたがそう思いたいだけ。\\n 実際にここにはあなた以外、誰もいないんだから」", + "326001042_5": "「そうかもしれない。だけどわかるんだ。\\n だから、わたしはまだ頑張れる」", + "326001042_6": "「……まあいいわ。\\n それがいつまで持つかしらね」", + "326001042_7": "「……わたし、絶対に負けないよ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001111_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9001a18f --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,20 @@ +{ + "326001111_0": "マリスシード", + "326001111_1": "「くそッ! まだ大して進めてないのにッ!」", + "326001111_2": "「仕方がない。雪音も立花を捕まえた際に、\\n 瘴気に触れている」", + "326001111_3": "「それでも、あたしはまだやれた……」", + "326001111_4": "「仮説は立てていましたが、やはり響さんはみなさんの危険を\\n 考えて、消耗した段階で外に出していたんですね……」", + "326001111_5": "「……ああ。あいつ、あたしの疲労に気づいて、\\n ここまでにしようって外に出しやがった」", + "326001111_6": "「あたしの方はまだ最初だし、疲労はそうでもなかったけど、\\n 1人じゃ危険って思われたのかな」", + "326001111_7": "「いずれにしても、向こうで響さんと\\n コミュニケーションが取れるようになったことは大きいです」", + "326001111_8": "「響さん本人なら、自分自身の中の違和感にも気づきやすい\\n でしょうし、戦ってくれるのなら戦力としても期待できます」", + "326001111_9": "「それで、次のアクセスですが――」", + "326001111_10": "「あたしはまだまだ行けるから、続けてやらせてほしい」", + "326001111_11": "「わかりました。もう1人は――」", + "326001111_12": "「はい。わたしに行かせてください」", + "326001111_13": "「セレナ……大丈夫?」", + "326001111_14": "「うん。わたしだって立花さんを助けるために来たんだから」", + "326001111_15": "「それでは、おふたりにお願いします」", + "326001111_16": "「決まったな。よろしく」", + "326001111_17": "「はい、よろしくお願いします」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001112_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001112_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b775ebec --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001112_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,12 @@ +{ + "326001112_0": "「いくら現れても、いくらかかってきても――ッ!」", + "326001112_1": "「わたしは、もう負けないッ!」", + "326001112_2": "「はあッ、はあッ、はあッ……」", + "326001112_3": "「すり減ったはずの心が持ち直している……、\\n どうしてだろう?」", + "326001112_4": "「ベルちゃん……もう、間違えたり、自分に負けたりしない」", + "326001112_5": "「うーん……。\\n それなら、こういうのはどうかな?」", + "326001112_6": "「ッ!? これは……何?」", + "326001112_7": "「わたしはね、前も言ったけど悪意の種に付随した、\\n 思念のようなものなの」", + "326001112_8": "「だから、わたしは悪意の種……『マリスシード』に干渉する\\n ことができる。その力を使ってちょっとしたことをね」", + "326001112_9": "「悪意の種、マリスシードは、世界蛇から落ちた悪意の塊、\\n その力が強まったらどうなるか――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001121_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001121_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..d9e8c230 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001121_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,16 @@ +{ + "326001121_0": "「みなさんッ! 離れてくださいッ!\\n 響さんから瘴気が――ッ!!」", + "326001121_1": "「くッ……。\\n 抑えているのに、どんどんあふれ出してくるッ!」", + "326001121_2": "「――神獣鏡ッ! お願いッ!!」", + "326001121_3": "「小日向ッ! 大丈夫かッ!?」", + "326001121_4": "「大丈……夫です……。\\n 響のために……抑えて……みせます」", + "326001121_5": "「……急ぎましょう。\\n このままでは未来さんへの負担が大きすぎます」", + "326001121_6": "「奏さん、セレナさん。準備をお願いします」", + "326001121_7": "「ここが、響さんの仮想脳領域?\\n 聞いてはいましたけど、現実とほとんど変わりませんね」", + "326001121_8": "「ああ。だけど気は抜くなよ。\\n いつ何が襲ってくるか――ッ!?」", + "326001121_9": "「さっそく、お出ましのようだ。\\n ……まったく、せっかちな相手だね」", + "326001121_10": "「アルカ・ノイズ……」", + "326001121_11": "「これだけいるんじゃ、倒さなきゃ先に進めそうにないね」", + "326001121_12": "「そうですね。やりましょう」", + "326001121_13": "「Seilien coffin airget-lamh tron――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001122_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001122_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..d520248f --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001122_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,22 @@ +{ + "326001122_0": "「えい――ッ!」", + "326001122_1": "「きゃッ!?」", + "326001122_2": "「大丈夫かッ!」", + "326001122_3": "「あ、ありがとうございます……」", + "326001122_4": "「いいさ、\\n それにしても、不思議なもんだな?」", + "326001122_5": "「何がでしょう?」", + "326001122_6": "「あたしもアンタも、別の世界の人間なのに、\\n こうしてそれぞれの世界からやってきて、一緒に戦ってる」", + "326001122_7": "「……確かに、そうですね」", + "326001122_8": "「あたしの世界だと今いる装者はあたし1人でさ、\\n 全部1人でなんとかしなきゃって戦ってきたんだ」", + "326001122_9": "「それは……わかります。\\n わたしも、今は1人きりの装者ですから……」", + "326001122_10": "「そんなあたしたちがこうして知り合って、今一緒に\\n 戦ってることが不思議だなって思ってさ」", + "326001122_11": "「わたしも同じです。でも、わたしはこの不思議な偶然に\\n 感謝したいって思っています」", + "326001122_12": "「二度と会えないと思っていた人に、会わせてくれましたから」", + "326001122_13": "「ハハッ、そんなところまで一緒なんだね。\\n それじゃ似た者同士、ひと暴れしようかッ!」", + "326001122_14": "「はいッ!」", + "326001122_15": "「はあああああッ!!」", + "326001122_16": "「奏さん、セレナちゃんッ!\\n 来てくれたんですねッ!」", + "326001122_17": "「ああ、戻ってきたよッ!」", + "326001122_18": "「立花さんッ!」", + "326001122_19": "「2人とも、一緒に戦いましょうッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001131_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001131_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..29948c77 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001131_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,15 @@ +{ + "326001131_0": "「……場所が変わったね」", + "326001131_1": "「はい。今度はどんな敵が……?」", + "326001131_2": "「ッ!? セレナちゃんッ!」", + "326001131_3": "「わッ!? あ、ありがとうございます……」", + "326001131_4": "「出てきたか。この前と同じ相手だね。\\n あのちっこい錬金術師はいないけど」", + "326001131_5": "「敵が4体も……」", + "326001131_6": "「自動人形だよ。\\n 錬金術で作られた人形なんだ」", + "326001131_7": "「え、人形……?」", + "326001131_8": "「驚くよな。あたしもさっき、初めて戦って驚いたよ。\\n ……かなり手強い相手だしね」", + "326001131_9": "「そんなに……」", + "326001131_10": "「大丈夫。わたしたちならやれるよッ!」", + "326001131_11": "「ああ、そうだ」", + "326001131_12": "「あたしが燃やし尽くしてやるッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001132_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001132_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..58dd26a8 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001132_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,72 @@ +{ + "326001132_0": "「はああああッ!!」", + "326001132_1": "「……」", + "326001132_2": "「奏さんッ! その相手――ッ!」", + "326001132_3": "「わかってるッ! 同じ手は食わないよッ!」", + "326001132_4": "「――本体はそこかッ!」", + "326001132_5": "「残り3体ッ!」", + "326001132_6": "「おりゃああああ――ッ!」", + "326001132_7": "「……ッ!」", + "326001132_8": "「殴り合いなら、わたしの分野ッ!\\n はあ――ッ!」", + "326001132_9": "「――ッ!?」", + "326001132_10": "「今ッ! これでトドメだああああッ!!」", + "326001132_11": "「ッ!?」", + "326001132_12": "「させませんッ!」", + "326001132_13": "「セレナちゃん、ありがとッ!\\n はああああ――ッ!!」", + "326001132_14": "「――次ッ!」", + "326001132_15": "「3対2だッ! 一気に行くよッ!!」", + "326001132_16": "「はいッ!」", + "326001132_17": "「……」", + "326001132_18": "「やあ――ッ!」", + "326001132_19": "「……ッ!」", + "326001132_20": "「えッ!? どうして――ッ!」", + "326001132_21": "「今のはなんだいッ!?」", + "326001132_22": "「ソードブレイカーですッ!\\n 剣と認識された物を破壊する哲学兵装――ッ!」", + "326001132_23": "「なら、あたしの槍ならどうだッ!!\\n 食らいなッ!」", + "326001132_24": "「……ッ!?」", + "326001132_25": "「よしッ! アンタたちはそっちをッ!」", + "326001132_26": "「は、はいッ!」", + "326001132_27": "「セレナちゃん、わたしと一緒にッ!」", + "326001132_28": "「わかりましたッ!」", + "326001132_29": "「はあああああ――ッ!」", + "326001132_30": "「やあ――ッ!」", + "326001132_31": "「残りは1体ッ!\\n ――これで、あたしたちの勝ちだッ!!」", + "326001132_32": "「はあッ、はあッ……」", + "326001132_33": "「……勝つには勝てたけど、もう限界みたいだね」", + "326001132_34": "「ご、ごめんなさい……」", + "326001132_35": "「気にしないで。\\n セレナちゃんのおかげで、勝つことができたんだから」", + "326001132_36": "「でも……」", + "326001132_37": "「必ず助けてやるからなッ!」", + "326001132_38": "「ありがとうございます……」", + "326001132_39": "「ん……」", + "326001132_40": "「……あ、みなさん……」", + "326001132_41": "「戻ったのね」", + "326001132_42": "「こっちの状況は?」", + "326001132_43": "「立花からの瘴気の噴出は、多少は弱まったようだ。\\n 波があるだけかもしれないが……」", + "326001132_44": "「そっちこそ大丈夫なのか?」", + "326001132_45": "「あたしはまだ行けるよ。\\n 向こうの自動人形っていう敵も倒した」", + "326001132_46": "「数的不利を……よく倒せたわね」", + "326001132_47": "「この子の力もあったしね」", + "326001132_48": "「そんな……わたしなんておふたりに比べたら全然……」", + "326001132_49": "「セレナ、頑張ったわね……」", + "326001132_50": "「……力になれたなら、嬉しいです」", + "326001132_51": "「……なあ、本当に大丈夫なのか?」", + "326001132_52": "「ああ、大丈夫だけど……」", + "326001132_53": "「……強がりとかでもないよな?」", + "326001132_54": "「強がりだったら、あいつに見抜かれるんじゃないのか?」", + "326001132_55": "「それもそうだけど……」", + "326001132_56": "「で、どうする? 急いだ方がいいのは確かだろ?」", + "326001132_57": "「はい……ですが、未来さんの消耗が激しすぎるので、\\n 少しだけ休憩を取りましょう」", + "326001132_58": "「わたしはまだ――」", + "326001132_59": "「いや、奏と共にアクセスできる者もいない状況だ。\\n 休息を挟まなくては、どちらにしても難しい」", + "326001132_60": "「……わかりました……」", + "326001132_61": "「それでは疲労が激しいと思われるセレナさん、未来さんと、\\n 念のため奏さんもメディカルチェックを受けてください」", + "326001132_62": "「あたしもなのか?」", + "326001132_63": "「はい。今までの装者のみなさんの様子から、向こうでの活動は\\n かなり消耗が激しいようですから」", + "326001132_64": "「自覚症状が薄いだけで、疲労が蓄積している可能性もあるので、\\n メディカルチェックを受けておいてもらえたらと」", + "326001132_65": "「そっか……わかったよ。\\n あ、それなら一度、二課に戻ってもいいかな?」", + "326001132_66": "「弦十郎のダンナや了子さんに簡単に話もしておきたいしな。\\n 次のアクセスまで少し時間があるなら、そうさせてくれ」", + "326001132_67": "「はい、大丈夫だと思います。\\n ただ、戻る前に少しだけでもメディカルチェックをさせてください」", + "326001132_68": "「時間は取らせませんから」", + "326001132_69": "「はいよ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001141_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001141_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5006b49f --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001141_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,59 @@ +{ + "326001141_0": "「……仮想脳領域について少し確認してもいいかしら」", + "326001141_1": "「はい」", + "326001141_2": "「あれは記憶や体験、認識をベースに構築されているのよね?」", + "326001141_3": "「はい。といっても、元々の脳領域がそうやって構成されている\\n ので、それを転写した仮想脳領域もそれに準ずる形ですが」", + "326001141_4": "「なら、いくつか既におかしなところがあると思うんだけれど……」", + "326001141_5": "「おかしなところ?」", + "326001141_6": "「敵や場所についてよ。あの子本人と敵対したことのない人物が\\n 敵として出てきたり、行ったことのない場所が出てきたり」", + "326001141_7": "「そうか……わたしや雪音は立花と戦ったことがあるが、\\n 奏は一度も立花と敵対したことはない……」", + "326001141_8": "「それにロンドン市街での戦いや自動人形もそう」", + "326001141_9": "「確かに、一部の自動人形とは戦ってたけど、\\n 全員とは戦ってないよな」", + "326001141_10": "「響さんの記憶をベースにしていながら、記憶にない場所や\\n 戦いが紛れ込んでいる……」", + "326001141_11": "「もしかして、それが探している『異物』に関係しているの?」", + "326001141_12": "「はい。恐らくはその一端になると思います。\\n 戦いを強いる何か……何者かの悪意でしょうか」", + "326001141_13": "「でも、戦ったことのある相手も多かったデスよ。\\n ネフィリムとかトンデモとかもそうデスし」", + "326001141_14": "「フィーネもだな。それにあたしと先輩、お前らもそうだろ」", + "326001141_15": "「でも、逆に出てきてない敵もいる……」", + "326001141_16": "「ベイバロン、それにバビロニアの宝物庫で\\n 戦った巨大なネフィリムか……」", + "326001141_17": "「あんなのがホイホイ出てきたらどうしようもないけどな……」", + "326001141_18": "「どちらにしても響さんの中で現れる敵が、\\n 今回の原因に繋がっていそうですね」", + "326001141_19": "「先ほど奏さんたちが自動人形を倒したと\\n 言っていました」", + "326001141_20": "「そうなると、次はキャロルが……」", + "326001141_21": "「ああ。さらにパヴァリア光明結社――錬金術師たちや\\n アダム・ヴァイスハウプトが現れる可能性もある」", + "326001141_22": "「強敵ばかりデスね」", + "326001141_23": "「うん……」", + "326001141_24": "「厳しい戦いになるわね……」", + "326001141_25": "「未来さん、お願いします」", + "326001141_26": "「うん、任せて」", + "326001141_27": "「Rei shen shou jing rei zizzl――」", + "326001141_28": "「神獣鏡、お願い……」", + "326001141_29": "「それでは誰がアクセスしますか?」", + "326001141_30": "「大分疲労も取れましたし、アタシと調で行くデスよ」", + "326001141_31": "「うん。奏さんもまだ戻ってないし、\\n この中で今一番元気なのは、わたしたちだと思うから」", + "326001141_32": "「2人とも、気を付けるのよ」", + "326001141_33": "「うん」", + "326001141_34": "「アタシたちにお任せデスッ!」", + "326001141_35": "「またロンドンからデスね」", + "326001141_36": "「もっと進まないと、スタート地点が変わらないのかも」", + "326001141_37": "「調ちゃん、切歌ちゃん」", + "326001141_38": "「響さんデスッ!」", + "326001141_39": "「みんなから聞いてはいましたけど……。\\n 本当に一緒に戦えるんですね」", + "326001141_40": "「……うん、心配かけてゴメンね。\\n でも、ここではできる限り、わたしも戦うから」", + "326001141_41": "「アタシたちも一緒に頑張るデスッ!」", + "326001141_42": "「みんなで協力して進みましょう」", + "326001141_43": "「……今度は海沿いに出たデスね」", + "326001141_44": "「またアルカ・ノイズが出てくるのかな……」", + "326001141_45": "「なんかゴメンね……」", + "326001141_46": "「気にすることないデスよ」", + "326001141_47": "「みんな、わたしの為に戦ってくれて……」", + "326001141_48": "「響さんは十分わたしたちを助けてくれてますし、\\n 今までもたくさんお世話になりましたから……」", + "326001141_49": "「今回はアタシたちに恩を返させてほしいデスよ」", + "326001141_50": "「調ちゃん、切歌ちゃん……」", + "326001141_51": "「ッ!? 何か来るデスッ!」", + "326001141_52": "「そういえば、これも自動人形……」", + "326001141_53": "「確かにいたデスね。クリス先輩が倒した奴デスよ」", + "326001141_54": "「大きい……」", + "326001141_55": "「それでも、負けられない」", + "326001141_56": "「図体が大きいだけなら、大して怖くないデスッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001142_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001142_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..dd772246 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001142_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,16 @@ +{ + "326001142_0": "「3人ならうまくひっかき回せるッ!」", + "326001142_1": "「無駄に大きければいいってもんじゃないデスよッ!!」", + "326001142_2": "「はあああああッ!!」", + "326001142_3": "「アタシたちの勝利デスッ!」", + "326001142_4": "「うん」", + "326001142_5": "「そうだね。だけど――」", + "326001142_6": "「――ッ!?」", + "326001142_7": "「調ッ!?」", + "326001142_8": "「だ、大丈夫……」", + "326001142_9": "「ううん。2人とも、かなり疲れているはずだよ」", + "326001142_10": "「むー……」", + "326001142_11": "「まだ戦えるデス……」", + "326001142_12": "「気持ちは嬉しいけど、\\n わたしのために無理はさせたくない……」", + "326001142_13": "「だから、ごめんね。ありがとう……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001211_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..dd592fda --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,31 @@ +{ + "326001211_0": "響を救うための鍵", + "326001211_1": "「戻ってきたのね、2人とも」", + "326001211_2": "「ただいまデス」", + "326001211_3": "「……あれ?」", + "326001211_4": "「……もしかして切ちゃんも?」", + "326001211_5": "「ッ!? おふたりとも大丈夫ですかッ!?」", + "326001211_6": "「その……全身がだるくて、起き上がれないデスよ……」", + "326001211_7": "「うん……全然力が入らない……」", + "326001211_8": "「まさか……そんな……」", + "326001211_9": "「急ぎメディカルチェックを行ったところ、調さんと切歌さんは\\n 極度の疲労状態といった結果が出ました」", + "326001211_10": "「ただの疲労だったのね、よかった……」", + "326001211_11": "「はい……。ですが今回のおふたりの状況、この前のセレナさんの\\n 消耗もですが、短い時間で極度の疲労に見舞われています」", + "326001211_12": "「そういわれれば、確かに……。\\n あたしの時もかなりキツかったけど……」", + "326001211_13": "「はい。響さんから大量の瘴気が出現した後からのアクセスに\\n おいて、疲労度合いがかなり上昇しているように感じます」", + "326001211_14": "「これは推測ですが、響さんの中にある異物に近づいている\\n 証左ではないかと」", + "326001211_15": "「しかし、それなら何故、奏はあんなにも元気だったのか……。\\n やはり、気を遣ってなのか?」", + "326001211_16": "「あたしの話かい?」", + "326001211_17": "「うん。\\n 奏は、本当に身体の方はなんともなかったの?」", + "326001211_18": "「了子さんにも見てもらったけど、特に問題はなかったよ。\\n 疲労の方も大したことない」", + "326001211_19": "「こちらで軽くチェックしたときも、\\n 疲労の蓄積はほとんど見られませんでした」", + "326001211_20": "「でも、どうして奏さんだけ……?」", + "326001211_21": "「さあ、何か特別なことをしているわけでもないしね……。\\n ブリーシンガメンの効果とか?」", + "326001211_22": "「いえ、複数の聖遺物の制御は、\\n 普通に考えれば通常よりも消耗が激しくなります」", + "326001211_23": "「疲労が増すならまだしも、軽減されるなんて真逆の効果は\\n 考えにくいです……」", + "326001211_24": "(体力や精神的な何かでしょうか……?\\n それともそれ以外のなんらかの条件が関係している……?)", + "326001211_25": "(どちらにしても奏さんだけが疲労の効果を受けない、\\n なんらかの条件付けがあるのかも……)", + "326001211_26": "「それじゃますます心当たりはないね……。\\n まあ、なんにしても消耗が少ないってのはいいことだろ?」", + "326001211_27": "「それは、そうなんですが……」", + "326001211_28": "「ならそれでいいじゃないか。\\n あいつを助けるために、頑張らせてもらうよ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001221_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001221_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9d33ae93 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001221_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,34 @@ +{ + "326001221_0": "「それじゃ行こうか」", + "326001221_1": "「うん」", + "326001221_2": "「……みんなには少し悪いけど、\\n やっぱり隣は翼が一番しっくりくるね」", + "326001221_3": "「フフ、それはわたしも同じだよ」", + "326001221_4": "「ハハッ、そりゃよかった。\\n それじゃ、早速ひと暴れしようかッ!」", + "326001221_5": "「Croitzal ronzell gungnir zizzl――」", + "326001221_6": "「奏さんッ!」", + "326001221_7": "「お、来たね」", + "326001221_8": "「立花ッ!」", + "326001221_9": "「翼さんもッ! 一緒に進みましょうッ!」", + "326001221_10": "「ああ、共に行くぞッ!」", + "326001221_11": "「さっきまで現れていたアルカ・ノイズが途切れた……。\\n それにあれは……チフォージュ・シャトーか」", + "326001221_12": "「はい……」", + "326001221_13": "「空に浮かぶ城、かい?\\n とんでもないものだね……」", + "326001221_14": "(だんだんと身体が重くなってきている。\\n 確かにこれは消耗が激しいというのも頷けるな……)", + "326001221_15": "「多分、次の相手はキャロルちゃんだと思います」", + "326001221_16": "「キャロルって、あの小さい錬金術師か?」", + "326001221_17": "「ええと、そうなんですけど、そうじゃなくて――」", + "326001221_18": "(奏も立花も、疲れた様子がない……。\\n やっぱり奏には何か特別――いや、違うッ!)", + "326001221_19": "「――立花、体力の方はどうだ?」", + "326001221_20": "「え? わたしは大丈夫ですよ。\\n だってわたしの中の戦いなんですから」", + "326001221_21": "「ああ、そうだったな……」", + "326001221_22": "(立花が疲労していない理由と、奏の理由は同じ、と言えないだろうか)", + "326001221_23": "(立花と奏……。2人の共通点――)", + "326001221_24": "「翼さん、来ますッ!」", + "326001221_25": "「――ッ!?」", + "326001221_26": "「……」", + "326001221_27": "「ダウルダブラを纏ったキャロル……予想通りとなったか」", + "326001221_28": "「……見たらわかる強敵だね。\\n こりゃ、本気でいかないとやられそうだ」", + "326001221_29": "「ああ、油断などできる相手ではない。\\n 気力を振りしぼるぞッ! 2人ともッ!」", + "326001221_30": "「はいッ!」", + "326001221_31": "「おうッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001222_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001222_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..d23fdb58 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001222_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,24 @@ +{ + "326001222_0": "「…………」", + "326001222_1": "(……いけるッ! このキャロルには本物のような意志がない。\\n 意志なき敵など、ただの人形のようなものだッ!)", + "326001222_2": "「――このまま押し切るッ!」", + "326001222_3": "「ああ、やろうッ!」", + "326001222_4": "「はいッ!」", + "326001222_5": "「せい――ッ!!」", + "326001222_6": "「はあああああ――ッ!!」", + "326001222_7": "「流石ですッ!\\n それじゃ、わたしも行きますッ! はあ――ッ!!」", + "326001222_8": "「倒せましたねッ!」", + "326001222_9": "「お……。また場所が変化するみたいだね」", + "326001222_10": "「今度は神社か」", + "326001222_11": "「はい、ここは調神社です」", + "326001222_12": "「ああ、そうだな……。\\n そうなると次の敵は錬金術師――くッ……」", + "326001222_13": "「翼ッ!」", + "326001222_14": "「翼さんッ!」", + "326001222_15": "「大丈夫だ、このまま先へ進もう……」", + "326001222_16": "「……いえ、無茶はダメです」", + "326001222_17": "「立花……」", + "326001222_18": "「ありがとうございました。わたしはまだ大丈夫です。\\n だから、翼さんは休んでください」", + "326001222_19": "「まて、あたしは、まだ戦えるぞッ!」", + "326001222_20": "「……でも、1人では危険です」", + "326001222_21": "「くッ! また、すぐに来るから、待っていてくれッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001231_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001231_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2501c142 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001231_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,31 @@ +{ + "326001231_0": "「本物じゃない……。\\n ただの記憶の存在なんかに、わたしは負けないッ!」", + "326001231_1": "「……ッ!?」", + "326001231_2": "「はあああああ――ッ!!」", + "326001231_3": "「はあッ、はあッ……」", + "326001231_4": "「これにも勝つなんて。\\n だけど、次はどうなるかな?」", + "326001231_5": "「……言ったでしょ。わたしは負けないってッ!」", + "326001231_6": "「でも、本当にいいの? このままだと、\\n あなたの大切な仲間が苦しみ続けることになるわよ」", + "326001231_7": "「……え?」", + "326001231_8": "「仲間たちはあなたを助けようとすればするほど、苦しみ、\\n 倒れていく。進む先には希望などないのに」", + "326001231_9": "「ただあなたのために、傷つき、倒れる。\\n あなたの存在が、あなたの希望が、あなたの仲間を蝕むの」", + "326001231_10": "「……そんな……」", + "326001231_11": "「それがわかっているのに、あなたは仲間を追い込む。\\n 追い込んで追い込んで、最初に倒れるのは誰かしらね?」", + "326001231_12": "「そんなことにはならないよ……」", + "326001231_13": "「そうかしら?\\n ここは、あなたが思っている以上に深く暗い世界」", + "326001231_14": "「マリスシードに侵された人間の精神に入るなんて、\\n 自殺行為、それをあなたの仲間は行っているのよ」", + "326001231_15": "「…………」", + "326001231_16": "「あなたとの絆は、仲間にとってなんだと思う?\\n 体を蝕み、窮地へ追い込むもの……それを『呪い』というのよ」", + "326001231_17": "「ッ!? そんな……違うッ!」", + "326001231_18": "「違うかどうかは、このまま続ければわかるわ。\\n もっとも、わかるころには大事な仲間はどうなっているか……」", + "326001231_19": "「それでもあなたは、仲間に手を伸ばすのかしらね?」", + "326001231_20": "「…………」", + "326001231_21": "(わたしは、手を伸ばしていいの……?\\n みんなを本当に危険から遠ざけたいなら、わたしは――)", + "326001231_22": "「手を繋ごうとすれば、その相手が苦しむ……。\\n そんなの、繋げるはず……ない、よ……」", + "326001231_23": "(でも――それでも、1人にはなりたくない……。\\n みんなと、一緒にいたいよ)", + "326001231_24": "「わたしは、どうしたらいいんだろう……」", + "326001231_25": "「…………」", + "326001231_26": "「ッ! サンジェルマンさん……」", + "326001231_27": "(……わたしが、1人で戦い抜けば……)", + "326001231_28": "「――いきますッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001232_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001232_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3f36ee4f --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001232_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,40 @@ +{ + "326001232_0": "「お帰りなさい」", + "326001232_1": "「ああ……」", + "326001232_2": "「翼、大丈夫かい?」", + "326001232_3": "「かなり消耗しているみたいですね。\\n すぐにメディカルチェックを――」", + "326001232_4": "「……いや、その前に話がしたい。\\n 奏の疲労が少ない理由が、もう少しでわかりそうなんだ」", + "326001232_5": "「本当ですかッ!?」", + "326001232_6": "「……もう、翼も強情ね」", + "326001232_7": "「……話すだけ話したら、\\n ちゃんとメディカルチェックを受けてくれよな」", + "326001232_8": "「すまない、性分なのでな。\\n エルフナイン、向こうで合流している立花についてどう思う?」", + "326001232_9": "「響さん……ですか? 以前のマリアさんの時と同じく、\\n 自己を投影した存在だと認識していますが……」", + "326001232_10": "「その立花も奏同様、疲れを見せず、戦っていたんだ」", + "326001232_11": "「立花本人は自分の中だから疲れないと言っていたが、\\n 本当に本人だからという理由で疲れないものなのか?」", + "326001232_12": "「……少なくとも、わたしの時は普通だったわ。\\n 疲労しないなんてことはなかったけど……」", + "326001232_13": "「はい。自己を1存在として定義し、出現させた時点で、\\n 条件としてはボクたちと同じになります」", + "326001232_14": "「なので、疲労を受け付けないなどの特殊な効果を\\n 発揮することはないはず――」", + "326001232_15": "「やはりな。それで、わたしは奏と立花。疲労が小さすぎる\\n この2人は、同じ何かがあるのではないかと考えたんだ」", + "326001232_16": "「あたしとの共通点だって?」", + "326001232_17": "「そうか……ガングニールッ!」", + "326001232_18": "「ああ、同じ聖遺物の纏い手……」", + "326001232_19": "「なるほど……。ガングニール装者という共通点……。\\n それはあり得ると思います」", + "326001232_20": "「その線でもう一度、情報をまとめる時間をください」", + "326001232_21": "「そうか、ガングニールが……」", + "326001232_22": "「はい、断定とまではいきませんが改めて情報を整理したところ、\\n やはりその可能性が一番高いといった結論に達しました」", + "326001232_23": "「装者のみなさんの疲労の原因は、響さんから漏れる瘴気が\\n 増えたことに起因するのは間違いありません」", + "326001232_24": "「つまり、あの極度の疲労は瘴気と関係していると考えられます」", + "326001232_25": "「そして、響さんの纏う聖遺物であるガングニール……。\\n これは響さんの世界において大きな意味を持っています」", + "326001232_26": "「ガングニールは響さんの世界を構成する大きな要素の1つ、\\n それを纏うことは、世界と装者の間に繋がりが発生します」", + "326001232_27": "「こうして繋がったガングニールが聖遺物同士の共鳴を起こし、\\n 瘴気による影響から装者を護ったのではないでしょうか」", + "326001232_28": "「……ふむ、当事者である君はどう思う?」", + "326001232_29": "「細かいことはわからないけど、あたしとあいつの消耗が\\n 格段に少ないのは確かだし、理屈は通ってるんじゃないか?」", + "326001232_30": "「そうか。ならばやはり、それを前提として動いた方が\\n いいだろう」", + "326001232_31": "「はい。どちらにしても、セレナさん、調さん、切歌さん、\\n それに先ほど戻ってきた翼さん――」", + "326001232_32": "「格段に消耗が激しくなっている以上、奏さんを軸に\\n アクセスをするしかないと思われます」", + "326001232_33": "「それじゃ、あと1人は、\\n これまで通り交代制だな?」", + "326001232_34": "「それしかないでしょうね。\\n こんな時、もう1つガングニールがあれば……」", + "326001232_35": "「……そうかッ!\\n なあ、少しの間、あたしに時間をくれないか?」", + "326001232_36": "「何かいい方法でもあるのか?」", + "326001232_37": "「ああ、ちょっとね……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001241_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001241_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5dc2390e --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001241_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,44 @@ +{ + "326001241_0": "「了子さんッ!」", + "326001241_1": "「どうしたの奏ちゃん。そんな血相変えて」", + "326001241_2": "「この前のアレ、貸してくれないか?\\n 向こうで急ぎ必要なんだッ!」", + "326001241_3": "「アレとはなんのことだ……?」", + "326001241_4": "「なんだか大変な事態みたいね。\\n まずは、向こうの詳しい話を聞かせてちょうだい」", + "326001241_5": "「……という状況で、ガングニールが必要なんだ。\\n だから、この前作ってたペンダントを貸してくれないか?」", + "326001241_6": "「なるほどね。ガングニールの共鳴効果……。\\n 聞く限りじゃ、その可能性は高いわね」", + "326001241_7": "「それはそうと……了子くん、いつの間にそんなものを……」", + "326001241_8": "「いい女には秘密があるものよ」", + "326001241_9": "「それで、貸してもらえるのか?」", + "326001241_10": "「もちろんよ。弦十郎くんもいいわよね?」", + "326001241_11": "「ああ。そんなものがあるとは今の今まで知らなかったが……。\\n とにかく、必要な状況というのは理解した」", + "326001241_12": "「どちらにしても、奏が使う予定の物だ。\\n それに、向こうの世界にも、響くんにも大きな恩がある」", + "326001241_13": "「彼女を救うためというなら、是が非でもない。\\n 奏、必ず響くんを助けるんだッ!」", + "326001241_14": "「ああ、言われるまでもないッ!」", + "326001241_15": "「これは……ガングニール?」", + "326001241_16": "「ああ。これがあればアクセスもなんとかなるだろ?」", + "326001241_17": "「これをどこで……」", + "326001241_18": "「まさか、奏さんの世界の櫻井さんが……?」", + "326001241_19": "「詳しい話は後でするよ。\\n それより、急いであいつを助けにいこう」", + "326001241_20": "「Granzizel bilfen gungnir zizzl――」", + "326001241_21": "「またガングニールを纏う時が来るとはね……」", + "326001241_22": "「奏さん、マリアさん……。\\n どうして、ガングニールを……?」", + "326001241_23": "「ガングニールなら疲労が軽減できる可能性が\\n あったから、わたしもガングニールで頑張らせてもらうわ」", + "326001241_24": "「疲労……」", + "326001241_25": "(やっぱりみんな、わたしのために、身を削って……)", + "326001241_26": "「どうしたんだい? 元気ないじゃないか」", + "326001241_27": "「……このまま、わたしを助けるために、わたしの中に\\n 入り続けたら、みんな傷ついて、倒れて――」", + "326001241_28": "「ストップ。だから何? 帰ってとでも言うつもり?」", + "326001241_29": "「……」", + "326001241_30": "「そうしてあなたはどうするの?\\n 誰の助けも受けず、1人で解決できるとでも?」", + "326001241_31": "「それは――」", + "326001241_32": "「……うぬぼれじゃないなら自己犠牲?\\n どちらにしても、はいそうですかと聞けるわけないでしょう」", + "326001241_33": "「……」", + "326001241_34": "「逆の立場なら、お前はどうする?」", + "326001241_35": "「仲間の危機に、何もできないことの方が、自分が傷つくより\\n よっぽど辛い。そうだろ?」", + "326001241_36": "「でも……」", + "326001241_37": "「『でも』も『だけど』もなしよ。とにかく、わたしたちは\\n あなたを1人にするつもりなんてないんだから」", + "326001241_38": "「そうだな。こうなったら一蓮托生だろ?\\n 1人じゃなく、3人で行こう」", + "326001241_39": "「マリアさん、奏さん……」", + "326001241_40": "「さあ、行くわよ。ガングニール装者がこうして揃ったんだもの。\\n 怖い物なんてないでしょ」", + "326001241_41": "「ああ、3本揃った槍の力、\\n アンタを蝕む『何か』にも見せてやろう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001311_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ea473fc6 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,22 @@ +{ + "326001311_0": "深淵", + "326001311_1": "「はあ――ッ!」", + "326001311_2": "「ガングニール……。\\n 何物をも貫き通す、無双の一振り……」", + "326001311_3": "「どうかしたのか?」", + "326001311_4": "「いえ、これはこれでいいものだと思ってね。\\n もちろん、アガートラームも気に入ってるんだけれど」", + "326001311_5": "「そうか。で、どうだい、久しぶりのガングニールはさ。\\n それに疲労の方も」", + "326001311_6": "「問題ないわ。\\n それどころか、身体がかなり軽く感じるわね」", + "326001311_7": "「やっぱりか」", + "326001311_8": "「ええ。アガートラームの時と比べたら雲泥の差。\\n これがガングニールの共鳴による効果なのね……」", + "326001311_9": "「これなら、かなり長い間でも問題なく戦えそうだわ」", + "326001311_10": "「そりゃよかった。渡したかいがあるよ」", + "326001311_11": "「……」", + "326001311_12": "「まだ、迷ってるみたいだな」", + "326001311_13": "「ごめんなさい……」", + "326001311_14": "「仕方ないさ。\\n ……だけど、今は戦いに集中したほうがよさそうだね」", + "326001311_15": "「え……あ……」", + "326001311_16": "「…………」", + "326001311_17": "「……ようやく、あたしも知っているやつが出てきたね」", + "326001311_18": "「サンジェルマンさんたち……」", + "326001311_19": "「強敵ね……。\\n でも、わたしたちの連携の前には及ばないッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001312_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001312_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..79a85098 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001312_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,36 @@ +{ + "326001312_0": "「……ッ!」", + "326001312_1": "「――くッ!?\\n 威力は相変わらずね……。でもッ!」", + "326001312_2": "「連携は全然だわッ! 単発の攻撃とバラバラの動きじゃ、\\n わたしたちには届かないッ!」", + "326001312_3": "「そういうことだ。同時に行くぞッ!\\n はあ――ッ!!」", + "326001312_4": "「は、はいッ!」", + "326001312_5": "「ッ!?」", + "326001312_6": "「あなたはわたしが仕留めるッ!\\n はあああああ――ッ!!」", + "326001312_7": "「倒したわね」", + "326001312_8": "「ああ、このまま一気に進もうか」", + "326001312_9": "「ええ、そうね。\\n ――ん? あなたどうしたの?」", + "326001312_10": "「くッ……う……。\\n あああああああああ――ッ!!!」", + "326001312_11": "「なんだ、何が起きたんだッ!?」", + "326001312_12": "「……消えた」", + "326001312_13": "「が……は……」", + "326001312_14": "「…………」", + "326001312_15": "「今回は、響の負けみたいね」", + "326001312_16": "「響って強いのか弱いのかわからないわ。\\n さっきまでの響なら簡単に勝てたはずなのに」", + "326001312_17": "「戦いの最中に何に気を取られていたの?\\n 集中しなきゃダメじゃない」", + "326001312_18": "(……どうすれば、みんなが傷つかないのかな……)", + "326001312_19": "(答えはわかってる……。わたしの中から追い出せばいい。\\n わたしの中に、入れないように拒絶すればいい……)", + "326001312_20": "(でも、みんなを拒絶するなんて……)", + "326001312_21": "(わたしの大事な、大好きな人たちを遠ざけて、\\n 1人になるなんて、やっぱりできない……したくないよ……)", + "326001312_22": "「そろそろ時間ね。\\n ……次も目覚められたら、お話しましょう?」", + "326001312_23": "「……」", + "326001312_24": "「響ッ!? きゃあああッ!!」", + "326001312_25": "「発作……さっきのはこれが原因ッ!」", + "326001312_26": "「2人とも戻ったのか……。\\n ――状況は見ての通りだ」", + "326001312_27": "「おいッ! こんなんで負けるお前じゃないだろッ!\\n しっかりしろッ!」", + "326001312_28": "「響さんッ!」", + "326001312_29": "「アタシたちがついてるデスッ!」", + "326001312_30": "「これは……そんなに酷いのかッ!?」", + "326001312_31": "「今までにない激しい発作だ」", + "326001312_32": "「くッ……せっかく、疲労問題を解決できそうなのに……、\\n もう少しだけ頑張ってッ! わたしたちが助けるからッ!」", + "326001312_33": "「あたしらがついてるッ!!\\n 負けるなッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001321_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001321_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e1951a9a --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001321_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,23 @@ +{ + "326001321_0": "「うあ……ああ……」", + "326001321_1": "(痛い……痛いよッ!\\n 胸の中で、何かが暴れてるみたいで――)", + "326001321_2": "「……ううぅぅぅ……」", + "326001321_3": "(それに……気を抜くと全部壊したくなって――)", + "326001321_4": "(でも……なんとか、目を醒ますことができた……)", + "326001321_5": "「マリスシードは順調に成長を続けているわ。\\n このまま行けば、もうすぐ悪意の花が咲く」", + "326001321_6": "「抗うあなたは更なる苦痛にもがき、\\n 助けようとする仲間も命が削れていく」", + "326001321_7": "「果たして、響は耐えられるかしら?」", + "326001321_8": "「……そんなの、耐えられない……。\\n そんなの、耐えられるわけがないよッ!」", + "326001321_9": "「でも、どうしたらいいの……。\\n どうしたらいいか、なんにもわからない……」", + "326001321_10": "「言っているじゃない。勝てばいいのよ。\\n 偽物を全部破壊すれば、破壊衝動に身を委ねてね」", + "326001321_11": "「あなたが誰にも負けなければいいだけ。\\n 破壊衝動で全て片付けてしまえばいい……」", + "326001321_12": "「でも、それじゃ、わたし……」", + "326001321_13": "「ここはあなただけの世界、あなたの中の世界。\\n 外にいる仲間からは見えない……」", + "326001321_14": "「黒く染まったあなたを見られるのは、わたしだけ。\\n わたしはあなたの仲間じゃないし、そんなの気にしない」", + "326001321_15": "「……それ、は……」", + "326001321_16": "「だから、抑える必要なんてないの。\\n 我慢する必要なんてないの」", + "326001321_17": "「あなたが全部倒して、仲間のところへ戻ればいい」", + "326001321_18": "「……勝てば、帰れる……」", + "326001321_19": "「ええ……でも――」", + "326001321_20": "「負けたら、もうあなたは目覚められない……。\\n 大好きな仲間とも永遠にお別れ……。それでも、いいの?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001331_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001331_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e5b6f5f --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001331_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,64 @@ +{ + "326001331_0": "「なんとか立花の容体は安定したが……」", + "326001331_1": "「……響」", + "326001331_2": "「恐らく時間はそう残されていないわね……」", + "326001331_3": "「次のアクセスでケリをつける。\\n 必ず異物ってやつを見つけてやるッ!」", + "326001331_4": "「ええ、そうしましょう。\\n 幸い、ガングニールでの軽減効果は有効だとわかったし」", + "326001331_5": "「そうなの?」", + "326001331_6": "「もちろん全く消耗しないってわけじゃないけど、\\n アガートラームでアクセスしていた時とは比にならないわ」", + "326001331_7": "「アタシたちもガングニールが使えたらよかったデス……」", + "326001331_8": "「無茶言うな。複数の聖遺物をコンダクトしてるこいつが\\n おかしいんだよ」", + "326001331_9": "「あんまり褒められている気がしないんだけれど……」", + "326001331_10": "「流石、マリア姉さんです」", + "326001331_11": "「ありがとう、セレナ。\\n それにしても、セレナと調、切歌も、もう大丈夫なの?」", + "326001331_12": "「うん、普通に過ごす分には影響はないよ」", + "326001331_13": "「ちょっと前まで、疲れでベッドから動けなかったデスけど、\\n 少し寝たら回復したデスよ」", + "326001331_14": "「うん、それに、ゆっくり休んでるなんてできない」", + "326001331_15": "「……なあ、あたしはまだ動ける。なんなら、お前らを先に\\n 進めるために、向こうで捨て駒になってもいい」", + "326001331_16": "「だから、先にあたしにもアクセスさせてくれ」", + "326001331_17": "「そういうことならわたしもだ。疲労は残ってはいる……だが、\\n 時間がない以上やれることはすべてやりたい」", + "326001331_18": "「気持ちは嬉しいけれど、無理だと思うわ」", + "326001331_19": "「なんでだよッ!」", + "326001331_20": "「あの世界の特性……ある程度進行したときに、\\n 開始地点が変化するのは、今までの例から把握しているわよね」", + "326001331_21": "「……ああ」", + "326001331_22": "「でも、それが起こるタイミングはわからない。そんな中で、\\n 消耗の激しいあなたたちが戦う」", + "326001331_23": "「……結果として、先に進めないまま、ただ時間だけが経過して\\n しまう、なんてことになるかも知れないわ」", + "326001331_24": "「…………」", + "326001331_25": "「……そうだな」", + "326001331_26": "「今必要なのは、最短時間で仮想脳領域を進むこと。\\n 原因となる異物が深部にあるのなら、尚更」", + "326001331_27": "「……あなただって、わかっているでしょう?」", + "326001331_28": "「……くそッ! あたしには何もできないのかよ……」", + "326001331_29": "「歯がゆいものだな……。見ているだけしかできないとは」", + "326001331_30": "「あたしは、あんたや翼ほどあいつと付き合いが\\n 長いわけじゃないけどさ、今回は、任せてくれ」", + "326001331_31": "「ええ。あなたたちの気持ちも全部、あの子に届けてみせるわ」", + "326001331_32": "「……あの、奏さん、マリアさん」", + "326001331_33": "「なんだい?」", + "326001331_34": "「どうしたの?」", + "326001331_35": "「響に……向こうの響に会ったら、教えてあげてください。\\n みんなが、こんなに響のことを想ってるんだって……」", + "326001331_36": "「響は自分が想われているってこと、すぐ忘れちゃうんです。\\n 誰かのために危険なことばかりして……」", + "326001331_37": "「だから、響はみんなにとって大切で、想われているんだって、\\n 何があっても、1人じゃないからって、伝えてください……」", + "326001331_38": "「……ええ、わかったわ」", + "326001331_39": "「絶対に伝えるよ」", + "326001331_40": "「よろしくお願いします……」", + "326001331_41": "「みなさん、ここでしたか」", + "326001331_42": "「エルフナインちゃん」", + "326001331_43": "「響さんのバイタルも安定しました。\\n ……そろそろ装置によるアクセスも可能だと思います」", + "326001331_44": "「行こう。今回で終わらせるんだ」", + "326001331_45": "「そうね。\\n あの子の次の発作が起こる前に……」", + "326001331_46": "「奏さん、マリアさん……」", + "326001331_47": "「よかった、無事だったのね……」", + "326001331_48": "「はい……」", + "326001331_49": "「……ぐッ!」", + "326001331_50": "「おいッ! 大丈夫かッ!?」", + "326001331_51": "「待って、空間が変わるわ……」", + "326001331_52": "「……この場所は、パヴァリア光明結社との決戦の地」", + "326001331_53": "「なあ、大丈夫か?」", + "326001331_54": "「だ、大丈夫です……」", + "326001331_55": "「とてもそうは見えない。\\n 強がってないで正直に言ってくれ」", + "326001331_56": "「わたしたちを信じてちょうだい」", + "326001331_57": "「……胸の中が……苦しいんです。\\n なんだか進めば進むほど、苦しく感じて……」", + "326001331_58": "「……もしかしたら、異物が近いのかもしれないわね。\\n 行きましょう」", + "326001331_59": "「ああ。けどその前に、アイツを倒さなきゃならないらしい」", + "326001331_60": "「…………」", + "326001331_61": "「アダム・ヴァイスハウプトッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001332_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001332_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5cf93148 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001332_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,17 @@ +{ + "326001332_0": "「……ッ!」", + "326001332_1": "「アイツ、こんなに強かったのか……」", + "326001332_2": "「ええ、伊達に錬金術師たちのトップではないということよ」", + "326001332_3": "「やっぱり、本物と比べたら素直なだけに\\n 戦いやすいわね」", + "326001332_4": "「……」", + "326001332_5": "「どうしたのッ! 大丈夫ッ!?」", + "326001332_6": "「は、はいッ!」", + "326001332_7": "「みんなあなたの帰りを待っているわ。\\n 早く終わらせて、みんなのもとへ帰りましょう」", + "326001332_8": "「……はい、そうですね。わかりましたッ!」", + "326001332_9": "「――それじゃ、早速アイツから片付けようかッ!」", + "326001332_10": "「あと、一撃――ッ!」", + "326001332_11": "「それはあたしがッ!\\n はあああああ――ッ!!」", + "326001332_12": "「よしッ! 倒した――ッ!?」", + "326001332_13": "「地面が……崩れて――ッ!?」", + "326001332_14": "「お、落ちる――ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001341_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001341_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..28fce597 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001341_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,15 @@ +{ + "326001341_0": "「くッ……これは――ッ!?」", + "326001341_1": "「そこかしこが瘴気に満ちて――なんなのッ!?」", + "326001341_2": "「瘴気だらけ……というより、瘴気の中に放り込まれたみたいだ」", + "326001341_3": "「……この瘴気の中にこの子を蝕んでいる異物があるのね」", + "326001341_4": "「いえ、あるいはこの瘴気そのものが――」", + "326001341_5": "「う……くッ……」", + "326001341_6": "「大丈夫ッ!?」", + "326001341_7": "「うぐ……あああああああッ!!」", + "326001341_8": "「しっかりしてッ! 自分を強く保つのよッ!」", + "326001341_9": "「なあ……瘴気が……」", + "326001341_10": "「どうしたのッ!?」", + "326001341_11": "「瘴気が、集まっていく……」", + "326001341_12": "「瘴気が……アダムにッ!?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001342_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001342_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b5579981 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001342_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,51 @@ +{ + "326001342_0": "(……この方法しかない……)", + "326001342_1": "「あああああああッ!!」", + "326001342_2": "(……わたしは、帰りたい。みんなのところへ……)", + "326001342_3": "「ッ!? ――があああああッ!」", + "326001342_4": "(1人は怖い、みんなといたい……。\\n わたし以外、誰も傷つけずにここから出られるなら――)", + "326001342_5": "(みんなを苦しめずに、帰ることができるなら――)", + "326001342_6": "「――ああああああッ!!」", + "326001342_7": "(……破壊衝動でもなんでも使って、生き抜いてやるッ!!)", + "326001342_8": "「おおおおおッ!!」", + "326001342_9": "「フフ……」", + "326001342_10": "(……倒した……)", + "326001342_11": "「ぐ……あ……うううッ!?\\n はあッ、はあッ……」", + "326001342_12": "「近づいてる……あと少し……」", + "326001342_13": "「器用なことするわね。\\n 破壊衝動を解放して戦ってから、戻るなんて」", + "326001342_14": "「……それより、もうすぐ終点でしょ。\\n 感じるんだ……」", + "326001342_15": "「ええ、そうよ。\\n 悪意の種――マリスシードの領域へようこそ、響」", + "326001342_16": "「うッ……瘴気が……こんなッ!?」", + "326001342_17": "「響、よく頑張ったわね。でも、もう終わり、\\n ここでの悪意に耐えることなんてできないわよ」", + "326001342_18": "「……瘴気が、わたしの中に――ッ!?」", + "326001342_19": "(破壊衝動が……抑えられなく――)", + "326001342_20": "「あああああああ――――ッ!!!」", + "326001342_21": "「はああああ――ッ!!」", + "326001342_22": "「くッ、耐久力は本物と同等みたいねッ!」", + "326001342_23": "(この状況を打開するには、\\n あの子の力が必要なんだけど――)", + "326001342_24": "「ぐうううう……ああああ…………」", + "326001342_25": "(とても戦える状況じゃない……。\\n 瘴気の影響をギリギリで耐えている――)", + "326001342_26": "「アンタたちの世界は、よくよくとんでもない敵だらけだねッ!」", + "326001342_27": "「よくまあ、こんなの倒してきたもんだよッ!」", + "326001342_28": "「心強い仲間たちがいたからよ」", + "326001342_29": "「……けどどうする?\\n このままじゃ、じり貧になるぞ……」", + "326001342_30": "「そうね。瘴気が集まり、形となった存在――」", + "326001342_31": "「このアダムに関しては、\\n あるいは本物以上の強さかも知れない……」", + "326001342_32": "「く……う……。\\n 2人、だけでも……外に……」", + "326001342_33": "「身体が、薄れるッ!?\\n ダメよッ!! させないわッ!」", + "326001342_34": "「ッ!?」", + "326001342_35": "「もう時間がない、あなたを今回で助けるって決めてきたの。\\n だから――この手は絶対に離さないッ!」", + "326001342_36": "「ああ。あたしたちはみんなと約束してきた。\\n だから、お前を助けるまで、絶対に戻らないッ!」", + "326001342_37": "「ダメ……なんです、もう、自分が抑えられなく――」", + "326001342_38": "「あたしたちを――お前の仲間を信じろッ!\\n 何があっても、助けるッ!!」", + "326001342_39": "「あなたの帰りを、あなたの無事を、みんなが祈っているのッ!\\n あなたの傍にはみんながいるッ! みんなの想いがあるッ!」", + "326001342_40": "「忘れるなッ! お前は、何があっても絶対に――」", + "326001342_41": "「――ああああああッ!!」", + "326001342_42": "「があッ!」", + "326001342_43": "「――ぐッ!」", + "326001342_44": "「おおおおおッ!!」", + "326001342_45": "「ぐあッ! おい、目を覚ませッ!」", + "326001342_46": "「気をしっかり持ちなさいッ!」", + "326001342_47": "「あ……、わたし、2人に……拳を……」", + "326001342_48": "「う、うわああああああッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001411_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001411_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ac586806 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001411_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,14 @@ +{ + "326001411_0": "胸の中のガングニール", + "326001411_1": "「ああああああああッ!! がああああああッ!!」", + "326001411_2": "「さっきまでと違って、完全に染まりきったみたい。\\n 後は、この響が仲間を破壊したら……フフッ」", + "326001411_3": "「もう敵味方の区別もつかないでしょ。でも、安心して。\\n 仲間を壊したその時は、ちゃんと私が正気に戻してあげるわ」", + "326001411_4": "「そうしてあなたは悲鳴と慟哭という名の歌を唄うの。\\n 何よりも暗く、深く、激しい絶望の歌を、ね――」", + "326001411_5": "「早く、あの子を追いかけないと……」", + "326001411_6": "「なあ、あたしら、\\n どうやらまだこの世界にいていいらしい」", + "326001411_7": "「そういえば……身体の薄れがなくなった?」", + "326001411_8": "「わたしたちを信じてくれたのかしら……」", + "326001411_9": "「それなら、しっかりと期待に応えないとね」", + "326001411_10": "「ええ、まずは目の前の敵をッ!」", + "326001411_11": "「ああ、ぶっ飛ばすぞッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001412_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001412_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..fa40e570 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001412_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,30 @@ +{ + "326001412_0": "(奏さん……マリアさん……、\\n わたし、2人に拳を……)", + "326001412_1": "「やっぱり、わたしはみんなのところにはいられない……。\\n だって、みんなを、傷つけッ……うう……ああああああッ!!」", + "326001412_2": "(手――わたしと繋いでくれたのに。\\n なのに、わたしはこの拳で――ッ!!)", + "326001412_3": "「う……ああああ…………」", + "326001412_4": "「もう、繋げないよ……。\\n わたしの手は……ずっと、誰とも――ッ!!」", + "326001412_5": "(繋いじゃいけない……。繋げない……。\\n だってわたしは、みんなを傷つけてしまったから……)", + "326001412_6": "(1人でいるしか……ない……。\\n もう、誰とも手を繋がずに――)", + "326001412_7": "「胸が痛いよ……、心が苦しいよ……。\\n 1人は、嫌だよ……、寂しいよ……ッ」", + "326001412_8": "(こんなに苦しいなんて、辛いなんて……。\\n あの頃より、もっと――ッ!)", + "326001412_9": "(この闇に沈んで……、心も何もかも溶けてしまえば、\\n もう、辛くなくなるのかな……)", + "326001412_10": "「未来、みんな、わたし疲れたよ……」", + "326001412_11": "(破壊衝動でもなんでもいい……、\\n 楽になりたい……。もう、諦めて沈んでも――)", + "326001412_12": "「――まだだッ!」", + "326001412_13": "「……誰……?」", + "326001412_14": "「――早くッ! あたしの手を取れッ!」", + "326001412_15": "「……手?」", + "326001412_16": "「奏……さん?」", + "326001412_17": "「あたしは、あたしさ。天羽奏。ガングニール装者で、翼の片翼。\\n そして、アンタの先輩だ」", + "326001412_18": "「まったく……アンタらしくないじゃないか?」", + "326001412_19": "「わたしは……。\\n みんなを傷つけて……」", + "326001412_20": "「この拳で……。誰かと手を繋ぐための、この手で……。\\n もう……わたしには、手を繋ぐ資格なんてない……」", + "326001412_21": "「だから、わたしは手を離したんです。\\n でも、1人は辛くて、苦しくて……」", + "326001412_22": "「……いっそ、消えてしまいたいって――」", + "326001412_23": "「……手を離した、か。なあ、その手は本当に離したのか?\\n 離すことが、できたのか?」", + "326001412_24": "「え……」", + "326001412_25": "「あんたの繋いできた手は、結んできた絆は、自分から手を\\n 離したくらいでなくなるような、脆いものなのかい?」", + "326001412_26": "「…………」", + "326001412_27": "「感じないか?\\n ……ほら、自分の手を見てみな」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001421_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001421_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1fae3bab --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001421_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,35 @@ +{ + "326001421_0": "「響……お願いッ……」", + "326001421_1": "「アタシたちもついてるデスッ!」", + "326001421_2": "「響さん……。きっとマリアたちと戻ってくるよね……」", + "326001421_3": "「……1人だったあたしに、\\n 無理やり賑やかな生活を押し付けやがったのはお前だろッ!」", + "326001421_4": "「だからあたしも、お前を1人なんかにはさせねーッ!」", + "326001421_5": "「立花さん……。\\n 姉さん、立花さんを助けて……」", + "326001421_6": "「奏……。助けてあげて……」", + "326001421_7": "「立花、お前は、絶対に負けないッ!\\n 負けるはずがないッ!」", + "326001421_8": "「…………」", + "326001421_9": "「響ちゃん……」", + "326001421_10": "(響くん、俺は師匠として君を心配はしていない。\\n 君なら、必ず乗り越えるとわかっているからだ)", + "326001421_11": "(だから……早く戻ってこいッ!\\n いつもの笑顔を俺たちに見せてくれ)", + "326001421_12": "「響さんのためにボクにできること……。\\n まだあるはず……」", + "326001421_13": "「ボクもキャロルも響さんたちに助けてもらった……。\\n だから、絶対に響さんを助けるんだ……ッ!」", + "326001421_14": "「……手が、温かい……」", + "326001421_15": "「わかったかい?\\n その手は、今も繋がっているんだ」", + "326001421_16": "「あたしはアンタの胸の中でずっと見ていた。\\n ――あの日、その胸にガングニールが宿ったその時から」", + "326001421_17": "「いろんな人たちと出会い、共に戦い……」", + "326001421_18": "「多くの『誰か』とそのガングニールで、\\n 手を繋いできたのを見たんだ」", + "326001421_19": "「奏さん……?」", + "326001421_20": "「あたしのガングニールは、ノイズを殺すための槍だった。\\n でも、アンタのガングニールは違うだろ?」", + "326001421_21": "「わたしの、ガングニール――」", + "326001421_22": "「そうだ。人と手を、絆を結び、槍と成す」", + "326001421_23": "「繋いだ手が、その絆が多ければ多いほど、太く強く、\\n 決して折れない槍になるんだ」", + "326001421_24": "「そうして結んだ絆は、簡単に壊せるようなものじゃない。\\n 例えアンタ自身がそうしようとしてもね」", + "326001421_25": "「結んだ絆……温かい……、\\n これはまるで、お日様のような……」", + "326001421_26": "「あたしが保証してやる。アンタの繋いだ絆は、\\n こんなちっぽけな暗闇なんかには絶対に負けないッ!」", + "326001421_27": "「奏さん……」", + "326001421_28": "「そして、どんな時も、\\n その絆がある限り、決して1人じゃない」", + "326001421_29": "「――そう、あたしも……、あたしとの絆も、\\n いつでも響と共に――」", + "326001421_30": "「温かい……、\\n どうして今まで気づかなかったんだろう?」", + "326001421_31": "「こんなにもわたしは、みんなの想いに、\\n みんなとの絆に囲まれていたことを――」", + "326001421_32": "「――わたしは、この絆を信じるッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001431_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001431_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..522cacdb --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001431_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,37 @@ +{ + "326001431_0": "「はあッ、はあッ……」", + "326001431_1": "「……ったく、どんな耐久力なんだか……」", + "326001431_2": "「本物でないにしても、やっぱり厄介な相手ね」", + "326001431_3": "「どっかの蛇みたいに、攻撃が効いてないわけじゃない。\\n けど、耐久力と再生能力が高すぎるな」", + "326001431_4": "「同感」", + "326001431_5": "「ねえ、提案があるんだけど」", + "326001431_6": "「――いいよ、乗ったッ!」", + "326001431_7": "「まだ何も話してないのに……、いいの?」", + "326001431_8": "「ああ。この場を打開できる可能性があるんだろ?\\n なら、それだけで十分だ」", + "326001431_9": "「ありがとう。それならわたしに合わせて。\\n ――奴の耐久が持たなくなるまで、体力の限り仕掛けるわッ!」", + "326001431_10": "「いいねッ! アイツが倒れるのが先か、あたしらが\\n 動けなくなるのが先か――試してみようじゃないかッ!」", + "326001431_11": "「おおおお――ッ!!」", + "326001431_12": "「はあッ、はあッ……。\\n まだ、腕は上がるかしら?」", + "326001431_13": "「はあッ、はあッ……。\\n ああ、なんとか、あと一撃くらいならなッ!」", + "326001431_14": "「なら、この一撃に――」", + "326001431_15": "「――全てを賭けようかッ!!」", + "326001431_16": "「はあああああ――ッ!!!」", + "326001431_17": "「……うまくいったわね」", + "326001431_18": "「ああ……紙一重ってところだったけどね」", + "326001431_19": "「でもこれで、後はあの子を追えば――」", + "326001431_20": "「なッ!? まさか――」", + "326001431_21": "「おいおい……、そりゃないだろ……」", + "326001431_22": "「くッ……ここでこれが出現するなんて――」", + "326001431_23": "「まだ終わりじゃなかったってことか……」", + "326001431_24": "「次から次へと全く……」", + "326001431_25": "「ハハッ、いい訓練になるじゃないか」", + "326001431_26": "「……ええ、どちらにしてもやるしかないッ!」", + "326001431_27": "「……そういうことだッ!」", + "326001431_28": "「気合い入れてくれちゃって……」", + "326001431_29": "「どちらかといえば、\\n 大人しくしていてくれた方がいいんだけどなッ!」", + "326001431_30": "「――おおおおおおおッ!!」", + "326001431_31": "「なッ!?」", + "326001431_32": "「やっと戻ってきたかッ!」", + "326001431_33": "「ご心配をおかけしました。\\n もう、大丈夫ですッ!!」", + "326001431_34": "「何があったか知らないけど、いい顔してるじゃない。\\n いいわッ! 一緒に戦いましょうッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001441_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001441_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..fed4e4ba --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001441_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,25 @@ +{ + "326001441_0": "「――吶喊しますッ!!\\n おおおおおおお――ッ!!」", + "326001441_1": "「援護するわッ! 行きなさいッ!!」", + "326001441_2": "「派手なのを食らわせてやりなッ!」", + "326001441_3": "「――大人しくしていなさいッ!」", + "326001441_4": "「――邪魔なんてさせるかッ!!」", + "326001441_5": "「食らえええええッ!!\\n はああああ――ッ!!!」", + "326001441_6": "「やったわッ!」", + "326001441_7": "「いえ――まだですッ!」", + "326001441_8": "「まだ変化するのかッ!?」", + "326001441_9": "「赤き竜……ベイバロンッ!」", + "326001441_10": "「奏さん、マリアさん。\\n ……手を繋ぎましょう」", + "326001441_11": "「え?」", + "326001441_12": "「……これでいいかい?」", + "326001441_13": "「――これはッ!?」", + "326001441_14": "「さっきまでの疲労が嘘のように……ッ!?」", + "326001441_15": "「ええ、それだけじゃない。\\n ダメージも回復しているような……」", + "326001441_16": "「みんなの祈りが、みんなの絆が、\\n わたしたちに力を与えてくれるんです」", + "326001441_17": "「……この温かさは、絆の力なのね」", + "326001441_18": "「あたしにもわかる……、\\n この場にいなくても、みんなを感じるよ」", + "326001441_19": "「はい」", + "326001441_20": "「みんな、わたしたちを信じてくれている……」", + "326001441_21": "「ああ。それなら、負けるわけにはいかないなッ!」", + "326001441_22": "「わたしたちも、みんなとの絆を、その力を信じましょうッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001442_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001442_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..362df0da --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001442_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,13 @@ +{ + "326001442_0": "「また形態が変わる――ッ!」", + "326001442_1": "「来るなら来いッ!\\n どれだけ姿を変えても、あたしたちは負けないッ!」", + "326001442_2": "「いえ……これが多分――」", + "326001442_3": "「――最後です」", + "326001442_4": "「あれは……あんなの知らないわッ!\\n 記録ですら見たことがない……」", + "326001442_5": "「わたしも、初めて見ました。\\n あれが、わたしの中に入り込んでいた異物――」", + "326001442_6": "「ようやく姿を現したってことか。\\n なら簡単だ。アレを片付けて、全部終わりにすればいいッ!」", + "326001442_7": "「なッ!? 瘴気を――」", + "326001442_8": "「マリアさんッ! 奏さんッ!」", + "326001442_9": "「――ッ!!」", + "326001442_10": "「……ぐううううッ!?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001511_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..95283a05 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,28 @@ +{ + "326001511_0": "太陽の三撃槍", + "326001511_1": "「マズいわッ! 瘴気が、あの子を――」", + "326001511_2": "「あたしたちを庇って――くそッ!」", + "326001511_3": "「負け……ない……ううううッ!!!」", + "326001511_4": "「させないッ!」", + "326001511_5": "「ああッ!」", + "326001511_6": "「マリ…ア……さん、奏……さん……」", + "326001511_7": "「わたしたちが傍にいるわ。\\n それだけじゃない、みんなも一緒よ」", + "326001511_8": "「ああ、この手の温かさ、アンタが教えてくれた絆の力で、\\n 破壊衝動なんか、ねじ伏せてしまえばいいッ!!」", + "326001511_9": "「――ッ!!\\n 負け……る……もんかあああああッ!」", + "326001511_10": "「この手が誰かと繋がれている限り――」", + "326001511_11": "「――わたしは決して1人じゃないッ!!」", + "326001511_12": "「なんだッ!? あたしのギアが――」", + "326001511_13": "「……これは、心象変化なの?」", + "326001511_14": "「さっきまであった、嫌な感じも消えちまった。\\n それに――」", + "326001511_15": "「……ええ、感じるわ。\\n あの子が繋いできた絆の力を……」", + "326001511_16": "「あたしにもわかる。\\n 手を通して、とてつもない力が流れてきやがるッ!」", + "326001511_17": "「それにしてもなんて心地のよい光なの……」", + "326001511_18": "「それでいて、力強いッ!\\n まるで、太陽のような光――」", + "326001511_19": "「奏さん、マリアさん。ありがとうございます。\\n わたしの手を離さないでいてくれて」", + "326001511_20": "「あたしたちだけじゃないだろ?」", + "326001511_21": "「ええ、あなたがこれまで繋いできた手は、\\n 誰1人、あなたの手を離すことなんてしないわ」", + "326001511_22": "「はいッ!」", + "326001511_23": "「みんなの想いが、その絆が、\\n あたしたちに温かな光を運んでくれた……」", + "326001511_24": "「絆が結んでくれたこの光は――」", + "326001511_25": "「――誰にも侵せない、太陽の輝きだッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001512_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001512_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..aa812c1b --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001512_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,54 @@ +{ + "326001512_0": "「この光で、暗闇を――」", + "326001512_1": "「――全て払ってやるッ!!」", + "326001512_2": "「この手に繋がれた絆の光。\\n みんながわたしに与えてくれた、太陽よりも熱いこの拳を――」", + "326001512_3": "「受けてみろおおおおッ!!」", + "326001512_4": "「瘴気が完全に消えた……」", + "326001512_5": "「今度こそ、終わったわね」", + "326001512_6": "「……はい」", + "326001512_7": "「それじゃ、帰りましょうか。\\n みんなが首を長くして待っているわ」", + "326001512_8": "「ああ、そうだね。\\n 戻ったら、みんなで飯でも食べよう」", + "326001512_9": "「ええ、そうしましょう」", + "326001512_10": "「…………」", + "326001512_11": "「……ん」", + "326001512_12": "「……ああ、戻ってきたのか」", + "326001512_13": "「2人とも、立花は……?」", + "326001512_14": "「響はッ! 響はどうなんですかッ!」", + "326001512_15": "「大丈夫、原因は見つけて排除したわ」", + "326001512_16": "「ああ、みんなのおかげだよ」", + "326001512_17": "「さっすがマリアと奏さんデスッ!」", + "326001512_18": "「よかった……」", + "326001512_19": "「姉さん、お疲れさま」", + "326001512_20": "「フフ、ありがとうセレナ」", + "326001512_21": "「……なあ、でもそれならどうして、\\n こいつは目覚めないんだ……?」", + "326001512_22": "「えッ!? そんな――」", + "326001512_23": "「あたしたちは確かに――」", + "326001512_24": "「仮想脳領域は、あくまで響さんの脳領域を模した仮想のもの。\\n 本物の脳領域ではありません……」", + "326001512_25": "「だから、本当の脳領域でも同じ原因を取り除かないと、\\n 響さんは……」", + "326001512_26": "「なんだってッ!?」", + "326001512_27": "「くッ! そういえばそうだったわね。\\n 完全に失念していたわ……」", + "326001512_28": "「エルフナイン、わたしを、\\n 直接この子の脳領域に繋いで頂戴ッ!」", + "326001512_29": "「そんなことをしたら、互いの精神が混濁して、\\n 2人とも廃人となってしまいます」", + "326001512_30": "「でも、このままじゃッ!」", + "326001512_31": "「その異物について教えてください。\\n 響さんを助ける手掛かりになるかも――」", + "326001512_32": "「アレは、瘴気と悪意の塊だったとしか……」", + "326001512_33": "「ああ。あいつの頭の奥深くに巣くっていて、\\n その瘴気であいつが黒く染まりそうになって――」", + "326001512_34": "「…………」", + "326001512_35": "「エルフナイン……?」", + "326001512_36": "「……ごめんなさい、それだけではなんとも……」", + "326001512_37": "「そんなッ!?」", + "326001512_38": "「ここまでやって……全部意味がなかったっていうのかッ!!」", + "326001512_39": "「瘴気を発しているその悪意の塊というのが、一体何か、\\n それがわからないことには……」", + "326001512_40": "「ちっくしょうッ! なんとかならないのかよッ!」", + "326001512_41": "「何か……何か方法はないのかッ!\\n このままでは立花は――ッ」", + "326001512_42": "「こんなのってないデスよッ!」", + "326001512_43": "「仮想脳領域で問題解決できたのに、\\n 本当の脳領域には手が出せないなんて……」", + "326001512_44": "「……きっと、まだ何かほかに方法があるはずです」", + "326001512_45": "「もし、方法があるとしたら……」", + "326001512_46": "「あるのかッ!?」", + "326001512_47": "「方法を教えて頂戴ッ!」", + "326001512_48": "「それは――」", + "326001512_49": "「響……」", + "326001512_50": "「――えッ!?」", + "326001512_51": "(……今、響が一瞬笑った……?)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001521_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001521_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..fa862c60 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001521_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,36 @@ +{ + "326001521_0": "「…………」", + "326001521_1": "「……どういうこと?」", + "326001521_2": "「ベルちゃん……」", + "326001521_3": "「あなたは確かに一度、破壊衝動に飲まれたはず。\\n ……どうして戻ってこられたの? 理解できない……」", + "326001521_4": "「みんなの想いが、絆が、その光があるから、\\n わたしは絶対に諦めない」", + "326001521_5": "「それを教えてくれた人がいたから……、\\n 戻ってこられたんだ」", + "326001521_6": "「……そう。まあいいわ。\\n どうせまた、同じことの繰り返しだし」", + "326001521_7": "「それじゃ、再開しましょう。\\n 今度の相手は、果たしてあなた1人で勝てるかしら?」", + "326001521_8": "「ううん、わたし1人じゃ、きっと勝てない」", + "326001521_9": "「さっき諦めないと言ったのに、もう撤回?\\n なんだ、ただの強がりだったのね」", + "326001521_10": "「でも大丈夫よ。\\n あなたが、破壊衝動を解放すれば、きっと――」", + "326001521_11": "「その必要はないよ。\\n 破壊衝動に堕ちることはもうないから」", + "326001521_12": "「……死ぬ気なの?」", + "326001521_13": "「ううん。わたしは絶対に、生きることを諦めない。\\n だってわたしは、1人じゃないから」", + "326001521_14": "「……あなたが何を言っているのか、わからないわ」", + "326001521_15": "「何度も教えてあげてるでしょ?\\n ここでは、あなたは1人なんだって」", + "326001521_16": "「ううん。違うよ」", + "326001521_17": "「なッ……これはッ!?」", + "326001521_18": "「1人じゃ勝てない、戦えない。でも、わたしにはみんながいる。\\n この手にはいつでも、みんなのくれた温かさがある……」", + "326001521_19": "「わたしには、みんながついていてくれる。\\n だから――絶対に負けないッ!!」", + "326001521_20": "「…………」", + "326001521_21": "「…………」", + "326001521_22": "「…………」", + "326001521_23": "「…………」", + "326001521_24": "「な……なんなのッ! 響、一体何をしたのッ!?」", + "326001521_25": "「わたしは何もしてないよ。\\n みんなの想いが、絆の光が、わたしを護ってくれているの」", + "326001521_26": "「……まだ終わってなんていないわよ。\\n マリスシードはまだ健在なんだから」", + "326001521_27": "「あなたがどんな力を手に入れたのかは知らないけど、\\n 人間にマリスシードを壊すことなんてできないわ」", + "326001521_28": "「あなたが破壊衝動をあくまで拒むというのなら……、\\n 無理矢理にでも堕としてあげるわッ!!」", + "326001521_29": "「ベルちゃん……。\\n それでもわたしは、負けないよ」", + "326001521_30": "(みんな……わたしに力を貸して――)", + "326001521_31": "「わたしは、繋いだ手を決して離さない。そしてみんなも、\\n わたしの手を決して離しはしない……」", + "326001521_32": "「この手はいつでも繋がっている……。\\n だから、わたしは――」", + "326001521_33": "「どんなときでも、1人じゃないッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001522_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001522_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f3895649 --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001522_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,41 @@ +{ + "326001522_0": "「どうして……なんでッ!」", + "326001522_1": "「…………」", + "326001522_2": "「たかが装者なんかに、マリスシードが負けるの……?\\n 信じられない……」", + "326001522_3": "「ベルちゃん……」", + "326001522_4": "「はあ……、もう、せっかくのプレゼントだったのに……。\\n 全部台無しになっちゃった」", + "326001522_5": "「じゃあね、響。\\n ……次こそ、絶望の歌を聴かせてね?」", + "326001522_6": "「……わたしはそんな歌は唄わないよ」", + "326001522_7": "「わたしが唄うのは、いつだって――――」", + "326001522_8": "「響ッ!?」", + "326001522_9": "「あ、未来……。えへへ、ただいま……」", + "326001522_10": "「もう……、お帰りなさい……。\\n 本当によかった……」", + "326001522_11": "「……まったく、心配かけんな」", + "326001522_12": "「クリスちゃんもごめんね。\\n でも、ありがとう」", + "326001522_13": "「立花……。お前というやつは――」", + "326001522_14": "「しかし、もう大丈夫なんだな?」", + "326001522_15": "「はい、翼さん」", + "326001522_16": "「お帰りなさいデスッ!」", + "326001522_17": "「きっと戻ってくるって信じていました」", + "326001522_18": "「お帰りなさい」", + "326001522_19": "「うん、ただいまッ!」", + "326001522_20": "「これで一件落着ね。もう……、驚いたわ」", + "326001522_21": "「ああ。向こうで異物を倒したと思ったら、\\n まだ終わってない、なんてことになってたからな……」", + "326001522_22": "「マリアさん、奏さんも。\\n ありがとうございました」", + "326001522_23": "「ええ。向こうでのことは覚えているのよね?」", + "326001522_24": "「はい。だから、わたしは戦えたんです」", + "326001522_25": "「あたしたちの戦いも無駄じゃなかったってことか。\\n そいつはよかった」", + "326001522_26": "「響さん……あの、戻ってきてくれて、\\n ボクは、ボクは……、ううううッ……」", + "326001522_27": "「わあッ!? エルフナインちゃん、泣かないでッ!\\n ほら、もうこんなに元気だからッ!!」", + "326001522_28": "「ううう……すびばせん……」", + "326001522_29": "「だけど、一体どうやったんだ?」", + "326001522_30": "「エルフナインの言っていた方法が、うまくいったということ?」", + "326001522_31": "「エルフナインちゃんの方法?」", + "326001522_32": "「はい、あの状況で残された方法、\\n それは響さん自身で、悪意に打ち勝つことしかありません」", + "326001522_33": "「仮想脳領域内でのことは、響さん自身にも共有されている。\\n そこで、一度打ち勝っているのなら――」", + "326001522_34": "「響さん自身の脳領域でも、\\n 勝てる可能性はあると思ったんです」", + "326001522_35": "「でも、仲間もいない、たった1人の状況で打ち勝つなんて、\\n 本当にすごいですッ!」", + "326001522_36": "「……1つだけ、間違ってるかな」", + "326001522_37": "「え?」", + "326001522_38": "「わたしは1人じゃないから、解決できたの。\\n みんなのおかげで、戻ってこれたんだよ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001531_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001531_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b5cfeb3f --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001531_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,82 @@ +{ + "326001531_0": "「――ってことで、無事解決したよ」", + "326001531_1": "「こちらにもご心配をおかけしました……」", + "326001531_2": "「いいのよ、そんなこと。あ、そうだ。お礼代わりに、\\n いろいろ検査させてもらってもいいかしら?」", + "326001531_3": "「うえええッ!?」", + "326001531_4": "「前からあなたの身体には、興味があったのよね。\\n あの爆発力はどこから来るのかって――」", + "326001531_5": "「そ、その……ひ、暇ができた時でッ!」", + "326001531_6": "「フフ、楽しみにしてるわ」", + "326001531_7": "「うう……はい……」", + "326001531_8": "「なんにしても、無事で何よりだ」", + "326001531_9": "「はい、師匠ッ!」", + "326001531_10": "「いや……。俺は君の師匠ではないのだが……」", + "326001531_11": "「あわわわッ!? 間違えたッ!」", + "326001531_12": "「フフ、すっかりいつもの調子ね。\\n ところで、これ。助かったわ、ありがとう」", + "326001531_13": "「ああ、ガングニールね。\\n 役に立ったみたいでよかったわ」", + "326001531_14": "「ええ。役に立ったどころか、これが無かったら、\\n 解決できなかったかもしれない……」", + "326001531_15": "「そういえば……」", + "326001531_16": "「どうかした?」", + "326001531_17": "「いや……そのガングニールの破片、\\n 出所は、一体どこなんだ?」", + "326001531_18": "「俺の知る限り、\\n 二課で保有しているのは奏のもの1つだけだったはずだが……」", + "326001531_19": "「ああ、それなら私宛に送られてきたのよ。\\n 錬金術師協会のお偉いさんから、プレゼントだって」", + "326001531_20": "「なッ……そんなことがあったのかッ!?」", + "326001531_21": "「そうよ、開けてみて驚いたわ。\\n プレゼントってことだから、ありがたく貰ったんだけどね」", + "326001531_22": "「というわけで、奏ちゃん用の予備にしようかと思って、\\n 作っていたのよ」", + "326001531_23": "「そ、それでいいのかしら……?」", + "326001531_24": "「……まあ、了子さんだしな……」", + "326001531_25": "「確かに了子さんらしいですね」", + "326001531_26": "「いや、それだけで済まされる問題ではないぞ……」", + "326001531_27": "「そう?」", + "326001531_28": "「……政府にそのガングニールの出所はどう説明するんだ?」", + "326001531_29": "「うーん、そうねー、どうしましょう?」", + "326001531_30": "「錬金術師協会との協力は非公式だ。\\n 政府でも我々に近い、ごく一部の者しか知らない……」", + "326001531_31": "「そ、それはマズそうね……」", + "326001531_32": "「ものが聖遺物なだけに、所持がバレれば出所の追及は\\n 避けられないだろう……。頭の痛い問題だ……」", + "326001531_33": "「もう、弦十郎くんったら真面目ね。\\n そんなの隠し持っていれば、わからないじゃない?」", + "326001531_34": "「隠して見つかったら、もっと問題が大きくなるんだッ!」", + "326001531_35": "「なあ……ちょっと思ったんだけどさ。\\n あくまで予備なんだよな、これ」", + "326001531_36": "「ええ、そうよ。機能的にもなんら違いはないわ」", + "326001531_37": "「なら無理に2つ持っていても仕方ないし、それならいっそ、\\n 貸したままでいいんじゃないか?」", + "326001531_38": "「なるほど……ッ!」", + "326001531_39": "「ちょっと、聖遺物をそんな気軽に――」", + "326001531_40": "「んー、それ、いいんじゃない?」", + "326001531_41": "「ええッ!?」", + "326001531_42": "「確かに、預け先が並行世界なら、\\n 探すのも検知することもできない」", + "326001531_43": "「仕方ない、今回は特例中の特例として、\\n 一時的にS.O.N.G.に預けさせてもらおう」", + "326001531_44": "「ええええッ!? 本当にッ!?」", + "326001531_45": "「心配しないでいい。\\n S.O.N.G.への依頼状は俺の方で用意しよう」", + "326001531_46": "「いや、そういうことでは……」", + "326001531_47": "「……なんだか妙なことに巻き込まれた気がするわ……」", + "326001531_48": "「いいじゃないか。あって困るものじゃないだろ?」", + "326001531_49": "「……わかったわ。それじゃしばらく借りておくわね」", + "326001531_50": "「あ、そうだ。奏さん……」", + "326001531_51": "「ん? どうしたんだい?」", + "326001531_52": "「あの、助けてくれて本当にありがとうございました」", + "326001531_53": "「『絆がある限り、わたしは1人じゃない』って、\\n あの言葉があったからわたしは勝つことができました」", + "326001531_54": "「……あたしは、そんなこと言った覚えはないぞ」", + "326001531_55": "「え……?」", + "326001531_56": "(……それじゃ、\\n あのツヴァイウィングのライブ会場にいた奏さんは……)", + "326001531_57": "「――どうしたッ!」", + "326001531_58": "「ノイズと思われるエネルギー反応を検知ッ!」", + "326001531_59": "「奏ッ! 行けるなッ!」", + "326001531_60": "「もちろん」", + "326001531_61": "「わたしたちも手伝いますッ!」", + "326001531_62": "「ええ、この子を助けてもらった借りもあるしね」", + "326001531_63": "「――なら、三本槍で出撃と行こうかッ!」", + "326001531_64": "「Balwisyall Nescell gungnir tron――」", + "326001531_65": "(……今はもう、胸に埋め込まれたガングニールは無いけど、\\n それでも奏さんは――)", + "326001531_66": "(ずっとわたしの中で、見護ってくれていた)", + "326001531_67": "(ありがとうございます……。奏さん……)", + "326001531_68": "「さあ、それじゃ、暴れようかッ!」", + "326001531_69": "「はいッ!」", + "326001531_70": "「あなたは、病み上がりなんだし、無理はしないようにね」", + "326001531_71": "「大丈夫ですッ!\\n もう体調はバッチリなのでッ!」", + "326001531_72": "「本当かしら……」", + "326001531_73": "「それより、マリアさんもガングニールなんですねッ!」", + "326001531_74": "「このメンツで、そうしない理由はないでしょ?」", + "326001531_75": "「なんだかんだ言って、気に入ってるんじゃないか」", + "326001531_76": "「それじゃ、行きましょうッ!\\n わたしたち、ガングニールトリオでッ!」", + "326001531_77": "「その名前は決定なのッ!?\\n ちょっと考えさせてちょうだいッ!」", + "326001531_78": "「ハハ、賑やかなもんだね」", + "326001531_79": "「――それじゃ、三本槍、行きますッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event025/326001611_translations_jpn.json b/Missions/event025/326001611_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f21ba25f --- /dev/null +++ b/Missions/event025/326001611_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,40 @@ +{ + "326001611_0": "これも1つの絆の形", + "326001611_1": "「お腹すいたー。お昼ご飯食べたいよう……」", + "326001611_2": "「でもこの課題、午後の授業に間に合わせないと\\n このままじゃ居残りになっちゃうよ?」", + "326001611_3": "「うう、居残りは嫌だよ……」", + "326001611_4": "「それなら頑張らないと。\\n ほら、まだ時間はあるんだから、頑張って?」", + "326001611_5": "「でも、この量、わたし1人じゃ無理だよー」", + "326001611_6": "「お、やってるね。\\n それ、次の時間に提出するやつでしょ」", + "326001611_7": "「立花さん、ファイトです」", + "326001611_8": "「アンタってば本当、ギリギリにならないと動かないのね」", + "326001611_9": "「うう……。\\n お腹が減って力が出ない……」", + "326001611_10": "「どっかで聞いたことがあるようなフレーズね……」", + "326001611_11": "「あ、クッキーならありますけど、食べますか?」", + "326001611_12": "「食べる食べるッ!! あ―――んッ!」", + "326001611_13": "「はい、どうぞ。フフ、雛鳥みたいですね」", + "326001611_14": "「それじゃわたしはチョコを。ほら、口開けて?」", + "326001611_15": "「あーんッ! くう……しみわたるーッ!」", + "326001611_16": "「あ、こんなのもあるわよ?\\n フフ……じゃーんッ!」", + "326001611_17": "「そ、それはッ! まさかのおにぎりッ!?\\n いいのッ!? 本当にご飯くれるのッ!?」", + "326001611_18": "「そう言ってるでしょ。はい、あーん」", + "326001611_19": "「あーんッ! んー最高に美味しいよッ!」", + "326001611_20": "「アハハ……」", + "326001611_21": "「……あ、もうすぐ予鈴鳴るね。\\n 課題、間に合わなくない?」", + "326001611_22": "「んッ!? うぐッ……ん―――ッ!?」", + "326001611_23": "「はい、お茶です」", + "326001611_24": "「んくッ。んくッ……、ふぅ、助かったー」", + "326001611_25": "「で、どのくらい残ってるの?」", + "326001611_26": "「もう全部食べたよッ!」", + "326001611_27": "「課題の話よッ!」", + "326001611_28": "「そっちは……」", + "326001611_29": "「かなりあるってことね」", + "326001611_30": "「はあ……」", + "326001611_31": "「仕方ありません。なら、わたしたちもお手伝いしますよ」", + "326001611_32": "「そうだね。\\n そしたら放課後、買い物付き合ってよ」", + "326001611_33": "「感謝しなさいよ?」", + "326001611_34": "「うんッ! みんなありがとうッ!」", + "326001611_35": "「これも、わたしが繋いだ絆の力だよねッ!」", + "326001611_36": "「うん、わたしは、どんなときも1人じゃないんだッ!」", + "326001611_37": "(ああ……。響が堕落していく……)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000111_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..46d74d18 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,41 @@ +{ + "327000111_0": "あやしい招待状", + "327000111_1": "「……とまあ、今日の報告はこんなところかな」", + "327000111_2": "「ああ、ご苦労だった」", + "327000111_3": "「にしても、最近ちょっと、忙しすぎないか?\\n 今日だって休み返上での任務だったしさ」", + "327000111_4": "「悪いとは思うが、人手が足りていないんだ、我慢してくれ」", + "327000111_5": "「休みがないのは別にどうってことないんだ。\\n ただ、この状況はちょっとやばいんじゃないかって思ってさ」", + "327000111_6": "「確かにアルカ・ノイズの出現頻度が高くなっている。\\n その犯人も未だに判明していない状況だ……」", + "327000111_7": "「どこに出てくるかがわかれば、先に潰せるんだけどな」", + "327000111_8": "「何かしらの対策を練るべきなんだろうが……」", + "327000111_9": "「司令、お話中すみません。\\n 二課宛てに封筒が一通届いてまして」", + "327000111_10": "「二課宛てに封筒でだと? 珍しいこともあるものだな。\\n 一体、どこからだ?」", + "327000111_11": "「それが、差出人の記載が無く……」", + "327000111_12": "「一応、毒物や不審物の反応が無いことだけは\\n 確認が取れています」", + "327000111_13": "「しかもこれは、海外からか?\\n どれ――」", + "327000111_14": "「なッ!?\\n アダム・ヴァイスハウプトだとッ!」", + "327000111_15": "「おいおい、錬金術師協会のボスがなんの用だってんだ?」", + "327000111_16": "「中身は手紙と……これはチケットか?」", + "327000111_17": "「それで、肝心の手紙にはなんて書いてあるんだ?」", + "327000111_18": "「ああ、少し待ってくれ。内容は……」", + "327000111_19": "「ごきげんよう、二課の諸君」", + "327000111_20": "「みんなのアダム・ヴァイスハウプトだ。\\n 人類を影から守護する組織、錬金術師協会のね」", + "327000111_21": "「早速用件についてだが――、\\n いろいろと世話になったからね、前回は」", + "327000111_22": "「だから用意したのさ、日ごろお疲れの諸君らに、\\n 最高のリゾート空間をね」", + "327000111_23": "「是非楽しんでいただきたい、娯楽と癒しを。\\n 参加者は好きに誘ってくれて構わないよ、何人でも」", + "327000111_24": "「ちょ、ちょっと待ってくれよ。\\n 本当にそう書いてあるのか?」", + "327000111_25": "「ああ、そのまま読んでいる」", + "327000111_26": "「彼がどういうつもりでこれを送ってきたのか真意は不明だが、\\n S.O.N.G.の面々にも連絡を入れたほうがいいだろうな」", + "327000111_27": "「わざわざ、あっちの世界の連中に連絡する必要あるのか?\\n こっちの世界の問題だろ? いや、これは問題なのか?」", + "327000111_28": "「この手紙には『諸君ら』とあった。\\n 俺にはどうもそれが二課だけを指しているとは思えないんだ」", + "327000111_29": "「何人でも誘ってこいって書いてあるし、そうかもしれないな」", + "327000111_30": "「しっかし、どういうつもりなんだ。\\n 内容的には、どうみても遊びに来いってことだろ?」", + "327000111_31": "「この内容だと、そうとしか……」", + "327000111_32": "「相手が相手だからな。\\n この文面通りに受け取っていいのか怪しいところだ」", + "327000111_33": "「なんらかの意図が隠されているとみるべきか……」", + "327000111_34": "「また来たかッ!?」", + "327000111_35": "「市内にアルカ・ノイズの反応が多数出現していますッ!」", + "327000111_36": "「ひっきりなしに……、\\n まるで、おもちゃを与えられてはしゃいでるみたいだな」", + "327000111_37": "「この話の続きはあとだ。急ぎ、現場に向かってくれッ!」", + "327000111_38": "「ああ、任せとけッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000112_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000112_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..94eed88d --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000112_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,36 @@ +{ + "327000112_0": "「そらよっとッ!」", + "327000112_1": "「よしッ、次はどいつだッ!」", + "327000112_2": "「アルカ・ノイズの反応、完全消失を確認。\\n 今ので最後ですね」", + "327000112_3": "「ふう……」", + "327000112_4": "「……で? 他に不自然な反応とか、\\n カメラに不審者とかは映ってないのかい?」", + "327000112_5": "「はい、特に目立った反応はありませんね。\\n カメラの方も空振りです」", + "327000112_6": "「くそッ! 犯人は一体どこにいやがるッ!」", + "327000112_7": "「すまない、疲れているところ悪いが、急ぎ戻ってくれないか。\\n 手紙の件で気になることがあった」", + "327000112_8": "「わかった。\\n 超特急で戻るから、ちょっと待っててくれ」", + "327000112_9": "「それで、手紙になんか仕込まれていたのか?」", + "327000112_10": "「どういう仕掛けかわからないが、\\n 手紙の最後の1文だけが隠されていたようだ」", + "327000112_11": "「これは俺の推測だが、我々以外の人間に見られないように\\n 何かしらの処置を行っていたのだろう」", + "327000112_12": "「いちいち手間のかかることを。\\n それで、なんて書いてあったんだ?」", + "327000112_13": "「一度話し合いを設けたい、諸君らと」", + "327000112_14": "「世界蛇と呼ばれる並行世界間を巡る脅威への対抗のために」", + "327000112_15": "「そう、書かれていた」", + "327000112_16": "「おいおい、それってッ!?」", + "327000112_17": "「ああ、流石にあちらさんも気づいていたようだ」", + "327000112_18": "「まあ、影とはいえ、\\n あれだけ巨大なモノが出現したんだから当然か」", + "327000112_19": "「なんか他にも知ってそうな文面だな。\\n 世界蛇って名前もどこで知ったんだか……」", + "327000112_20": "「ともかく、これは我々……、\\n いや、この世界だけの問題ではなくなった」", + "327000112_21": "「彼が話し合いを設けたいというのなら、断る理由は無い。\\n 錬金術師たちの力はよく知っているからな」", + "327000112_22": "「協力できるというのなら、そうすべきだろう」", + "327000112_23": "「だけどタイミングが悪いな。\\n 流石に今、あたしが日本を離れるわけにはいかないだろ?」", + "327000112_24": "「それは俺もお前が戻ってくるまでの間、考えていた」", + "327000112_25": "「アルカ・ノイズを出現させているのは誰か、\\n その犯人が特定できていない状況での装者不在は避けたい」", + "327000112_26": "「だったら、こっちの問題が片付くまで向こうに待ってもらうしか\\n 手はないんじゃないか」", + "327000112_27": "「……ん? ちょっと待ってくれ、\\n 考えていたってことはもしかして、結論が出てるのか?」", + "327000112_28": "「ああ、どちらも優先度は高く、延期していいものではない」", + "327000112_29": "「だから、ここはS.O.N.G.の力を借りようと思っている。\\n 世界蛇に関しては、向こうのほうが詳しいだろう」", + "327000112_30": "「確かにそうだな」", + "327000112_31": "「そこでお前にはあちらの世界へ渡ってもらい、\\n S.O.N.G.に協力要請の旨を伝えてほしい」", + "327000112_32": "「了解。じゃあ、善は急げだな。早速行ってくるよ」", + "327000112_33": "「よろしく頼むぞ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000121_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000121_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0762cb68 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000121_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,52 @@ +{ + "327000121_0": "「なるほど、事情は理解した。\\n 我々もできる限り協力しよう」", + "327000121_1": "「こっちのダンナも話が早くて助かるよ。\\n じゃあ、連れてくメンバーなんだけど……」", + "327000121_2": "「リゾートのお誘いデスよ、調ッ!」", + "327000121_3": "「遊べるところがたくさんあるみたい」", + "327000121_4": "「リゾートと言えば、やっぱりプールだよね。\\n あッ、それとも海かなッ!」", + "327000121_5": "「もう、響。遊びに行くわけじゃないんだからね」", + "327000121_6": "「あっちの連中は気楽でいいな。\\n ……それに対して、こっちの連中は」", + "327000121_7": "「彼がなんの理由もなしにこんなことをするわけがないと思うのだが」", + "327000121_8": "「わたしも同意見ね。流石に仕掛けてくるとかはないと思うけど、\\n 警戒しておいたほうがいいと思うわ」", + "327000121_9": "「お前たちの言うとおりだ。\\n このままただ誘いを受けて正面から門を叩いてもいいのだろうか」", + "327000121_10": "「でも、話だとこっちのあれとは違うんだろ?\\n 端っから疑うのはどうなんだ?」", + "327000121_11": "「そうですよッ!\\n 向こうの世界にはサンジェルマンさんたちもいますから」", + "327000121_12": "「そうデス、アタシたちを助けてくれたんデスよッ!」", + "327000121_13": "「はい、わたしも心配はないと思います」", + "327000121_14": "「そうは言われても、相手が相手だからな……。\\n 本当に危険がないと言い切れるのか?」", + "327000121_15": "「はい、言い切れますッ!」", + "327000121_16": "「……わかった。\\n 実際に彼女たちと言葉を交わしたお前たちの言葉を信用しよう」", + "327000121_17": "「ありがとうございますッ!」", + "327000121_18": "「では、改めて。\\n こちらからあちらの世界へ向かってもらうメンバーだが」", + "327000121_19": "「一度、彼女たちと接触している響くん、調くん、切歌くんの\\n 3人に向かってもらおうと思う」", + "327000121_20": "「はい、任せてくださいッ!」", + "327000121_21": "「リゾート……楽しみデスね」", + "327000121_22": "「そうだね」", + "327000121_23": "「お前たち、いくら手紙に書かれていたとはいえ、\\n あくまでもこれは任務だ、それを忘れるなよッ!」", + "327000121_24": "「はい、わかりましたッ!」", + "327000121_25": "「わかってるデス」", + "327000121_26": "「はい」", + "327000121_27": "「わたしや翼が同行できればいいんだけど。\\n 別の任務や仕事があって、そういうわけにはいかないのよね」", + "327000121_28": "「いくら任務とはいえ、夏休みでタガの外れたあの3人を\\n 野放しにするのはちょっと心配だよな?」", + "327000121_29": "「うん、そうだね……」", + "327000121_30": "「あの、弦十郎さん。ちょっといいですか?」", + "327000121_31": "「どうした?」", + "327000121_32": "「わたしとクリスも同行していいでしょうか?\\n 世界蛇に関しての話し合いになるなら、その方が……」", + "327000121_33": "「伝達ミスや聞き漏らす可能性を減らす意味でもな」", + "327000121_34": "「そうだな。では、今回は5人で向かってもらう」", + "327000121_35": "「サンキュ、本当に助かるよ」", + "327000121_36": "「じゃあ、わたしたちと奏さんの6人でリゾートですねッ!」", + "327000121_37": "「あー、それなんだけど、あたしは二課で留守番するつもりなんだ。\\n 今、あそこを空っぽにするわけにはいかないからさ」", + "327000121_38": "「なら、こっちのメンバーの誰かを置いとけばいいんじゃないか」", + "327000121_39": "「ダンナが言ってた通り、一度会ってるメンバーのほうがいいし、\\n お目付け役もいたほうがいいだろ」", + "327000121_40": "「それに、二課の――、\\n いや、あの街を護るのは、流石にあたしの仕事だからな」", + "327000121_41": "「フフ、奏らしいわね」", + "327000121_42": "「まッ、そもそもあたしは交渉事に向いてないからさ。\\n 悪いな、任せきりになっちまって」", + "327000121_43": "「いえ、気にしないでください。\\n それに戦いへ行くわけじゃないですから」", + "327000121_44": "「……だといいんだけどな」", + "327000121_45": "「細かい話や道案内は二課のみんながしてくれるから、\\n 道中は安心してもらっていいぞ」", + "327000121_46": "「んじゃ、さっそく出発するか」", + "327000121_47": "「ちょーっと待つデースッ!\\n 何も準備せずに行くなんてダメデスよッ!」", + "327000121_48": "「備えあれば憂いなし、という言葉もあります」", + "327000121_49": "(サンジェルマンさんたち、元気かなー)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000131_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000131_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5910d28d --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000131_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,90 @@ +{ + "327000131_0": "「楽しみにしているところ、水を差すわけではないが、\\n おそらくリゾートなんてものは無いだろう」", + "327000131_1": "「ええッ!?」", + "327000131_2": "「リゾートというのは手紙が流出したことを想定したダミー、\\n 本当の目的は、世界蛇についての話し合いだからな」", + "327000131_3": "「そんなことだろうと思った」", + "327000131_4": "「まあ、冷静に考えたらそうデスよね……」", + "327000131_5": "「うん」", + "327000131_6": "「期待させちまってわるかったな」", + "327000131_7": "「いえ……」", + "327000131_8": "「もう、響ったら、あからさまにがっかりしすぎだよ。\\n わたしたちが来た目的は任務でしょ」", + "327000131_9": "「わ、わかってるよ」", + "327000131_10": "「大体、いくら並行世界だからって、あいつらが、\\n そんなもん準備して待ってるなんてありえないだろッ!」", + "327000131_11": "「そうだよね……」", + "327000131_12": "「現地までの足は既にこちらで用意してある、\\n すまないが、よろしく頼む」", + "327000131_13": "「ああ、任せてくれ」", + "327000131_14": "「…………」", + "327000131_15": "「…………」", + "327000131_16": "「すごいッ! すごすぎるッ!」", + "327000131_17": "「な、なな――ッ!? なんデスか、ここはッ!?」", + "327000131_18": "「おっきなプールがあるデスよッ!\\n それに、あっちのやつは水がぐるぐる流れてるデスッ!」", + "327000131_19": "「大きなウォータースライダーもある。\\n 向こうにはピラミッドが見えるけど、あれも遊び場なのかな?」", + "327000131_20": "「まさに水のテーマパーク。\\n マリアがいたら大喜びしそうデスッ!」", + "327000131_21": "「夏にプールだもんね。一緒に来れなかったのが残念」", + "327000131_22": "「じゃあ、わたしたちがその分、楽しまないと。\\n 水着もちゃんと持ってきてるしねッ!」", + "327000131_23": "「はしゃぎたい気持ちはわかるが、あたしたちはここへ\\n 遊びに来たわけじゃないんだからな」", + "327000131_24": "「水着だってわたしたちは持ってきてないもん」", + "327000131_25": "「フフン、大丈夫だよ。\\n なんと未来の水着はわたしが持ってきましたッ!」", + "327000131_26": "「ええッ!?\\n 一緒に準備してたはずなのに、いつの間に入れてたの?」", + "327000131_27": "「自分の水着でくるんで一緒にこう、ささっとね」", + "327000131_28": "「あー、あのときに入れてたんだ。全然わからなかった。\\n 響はそういうのばっかり上手になって」", + "327000131_29": "「まず水着入れてるのを止めろよな」", + "327000131_30": "(ったく、なんだよ。揃いも揃って水着用意してきて。\\n あたしだけないなんてよ……)", + "327000131_31": "「そうそう、先輩の水着はアタシと調が持ってきてるから\\n 安心していいデスよッ!」", + "327000131_32": "「はッ!? お前ら、なんでそういう余計なことをッ!」", + "327000131_33": "「そう言う割には、なんだか嬉しそうデスけど……」", + "327000131_34": "「なッ!? ていうか、呼んだやつらはどこにいるんだよッ!\\n 時間あってるんだろ?」", + "327000131_35": "「今日、この時間に行きますって連絡したはずだけど……」", + "327000131_36": "「すまない、待たせてしまったか」", + "327000131_37": "「お前は――ッ!?」", + "327000131_38": "「ようこそ。我らがプロビデンス・パークへッ!」", + "327000131_39": "「プロビデンス・パーク……なんかかっこいいですねッ!」", + "327000131_40": "「……かっこいい?」", + "327000131_41": "「お久しぶりじゃない、おチビちゃんたち☆」", + "327000131_42": "「おチビちゃんじゃないデスッ!\\n アタシの名前は暁切歌だって言ったじゃないデスかッ!」", + "327000131_43": "「元気そうでなによりなワケダ」", + "327000131_44": "「そちらも変わりがないようでよかったです」", + "327000131_45": "「サンジェルマンさんッ! その、また会えて嬉しいですッ!」", + "327000131_46": "「フッ、まさかこんなに早くまた会うことになるとはな」", + "327000131_47": "「……」", + "327000131_48": "「……」", + "327000131_49": "「それで、こちらのお友達は初めましてよね。\\n なんだか、ずーっとあーしたちを警戒してるみたいだけど?」", + "327000131_50": "「そうだ、紹介しますね。\\n わたしの幼馴染で親友の未来と、お友達のクリスちゃんですッ!」", + "327000131_51": "「紹介するならちゃんとやれよな……」", + "327000131_52": "「こほん……ええっと、雪音クリスだ。\\n このバカはちゃん付けしてるけど、こいつらの先輩だからな」", + "327000131_53": "「わたしは小日向未来です。\\n 響とは寮が一緒で、ええっと……装者の中では1番の新人です」", + "327000131_54": "「はーい、よろしくねッ!」", + "327000131_55": "「どうやらお前たち2人も、\\n 私たち3人のことは知っているみたいだな」", + "327000131_56": "「ああ、知ってる」", + "327000131_57": "「ならば名乗る必要はないか。\\n ――だが、1つだけ覚えておいてくれ」", + "327000131_58": "「私たちは私たちであり、\\n あなたたちの世界とは別人だということを」", + "327000131_59": "「はい、わかっています」", + "327000131_60": "「それならばいい」", + "327000131_61": "「フフ、それじゃ、仲良くしてね」", + "327000131_62": "「よろしく頼むワケダ」", + "327000131_63": "「あ、ああ、こちらこそ」", + "327000131_64": "(あたしらの世界のやつらとは別だって、頭ではわかってるけど、\\n どうも、慣れないな……)", + "327000131_65": "「今日は奏さんたち二課の代役として来ました。\\n アダムさんは中にいるんですか?」", + "327000131_66": "(こいつみたいに気楽に話しかけられれば、いいんだけどな……)", + "327000131_67": "「そのことだが、申し訳ない。今、局長は不在なのだ」", + "327000131_68": "「え? いないんですか?」", + "327000131_69": "「ちょっと野暮用があるって出かけたきりなのよね……。\\n 戻るまでお前たちに任せた、客人のことは。とか言ってさ」", + "327000131_70": "「こちらから誘っておいてまったく自分勝手なワケダ」", + "327000131_71": "「先ほど連絡を入れたが、こちらへは向かっているらしい。\\n だから、もうしばらく待ってもらえるだろうか?」", + "327000131_72": "「ええっと、戻ってくるまでアタシたちは\\n どうしてたらいいデスか?」", + "327000131_73": "「時間を潰すのに最適なものが目の前にあるじゃないの」", + "327000131_74": "「ということは……」", + "327000131_75": "「時間潰しに自由に使ってもらっていいワケダ」", + "327000131_76": "「局長から自由に使ってくれて構わないと聞いている。\\n 案内役も用意してあるから安心してほしい」", + "327000131_77": "「ということは、遊んでいいってことですよねッ!?\\n ……よし、さっそく水着に着替えて遊び尽くすよーッ!」", + "327000131_78": "「あッ!? 1人だけ抜け駆けなんてずるいデスッ!\\n 調、遅れは取れないデスよ。アタシたちも急ぐデスッ!」", + "327000131_79": "「うん、急ごう」", + "327000131_80": "「あッ! こら、お前らッ!\\n どこがどうなってるかわからないんだから勝手に行くなッ!」", + "327000131_81": "「え、ええっと、賑やかな子たちですみません……」", + "327000131_82": "「楽しんでくれるのなら、それに越したことはない。\\n あなたも遠慮せずに、行くといい」", + "327000131_83": "「あーしたちも後から行くから、\\n あまりウロチョロしないようにって言っといてね」", + "327000131_84": "「わかりました。では、また」", + "327000131_85": "「……さてと、それじゃ、あーしたちも準備しましょうか?」", + "327000131_86": "「あまりやりたくないが仕方ないワケダ」", + "327000131_87": "「さあ、行きましょう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000211_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b0b670c2 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,97 @@ +{ + "327000211_0": "真夏の楽園 プロビデンス・パーク", + "327000211_1": "「よし、みんな着替え終わったみたいだね。\\n どこから回っていこっか?」", + "327000211_2": "「うーん、行きたいエリアがありすぎて迷うデスよ。\\n 調はどうデスか?」", + "327000211_3": "「わたしは切ちゃんが行きたいところでいいよ」", + "327000211_4": "「待て待て、相談するのは構わないけど、\\n さっきの話を聞いてなかったのか?」", + "327000211_5": "「サンジェルマンさんたちもあとから来るって言ってたし、\\n ここで待ってた方がいいんじゃないかな」", + "327000211_6": "「そういえば、そうでした。\\n ……だけど、ちょっと来るのが遅い気がするデス」", + "327000211_7": "「待たせてしまったな」", + "327000211_8": "「あッ、サンジェルマンさ――ええッ!?」", + "327000211_9": "「急に変な声を上げて、どうした?」", + "327000211_10": "「あ、いや、とても意外だったので、驚いて。\\n みなさんも水着を持ってきてたんですね」", + "327000211_11": "「あったりまえじゃないッ!\\n ここは水のテーマパークなんだから」", + "327000211_12": "「わたしは必要ないと言ったワケダが……」", + "327000211_13": "「マジか……、\\n 本当にあたしたちが戦ってきたやつらとは違うんだな……」", + "327000211_14": "「局長から客人に楽しんでもらうには、\\n まず自分たちも楽しむ必要があると言われたのだ」", + "327000211_15": "「だから、あーしたちも水着で、\\n 一緒に楽しみなさいってことらしいわ」", + "327000211_16": "「そうだったんですね」", + "327000211_17": "「思い付きでこんな物まで作って、\\n 本当に局長には困ったものだ……」", + "327000211_18": "(水着、とっても似合ってるけど、言っちゃまずいかな。\\n ノリ気じゃなさそうだし、無理に着てる感じもするし……)", + "327000211_19": "(でもやっぱり、こんな機会、滅多にないんだから3人にも\\n 楽しんでもらいたいッ!)", + "327000211_20": "「今日は暑いですし、案内してもらいたい場所もあるので、\\n 水着のほうが絶対に快適ですッ!」", + "327000211_21": "「それに楽しむなら人数が多い方が絶対楽しいですよッ!」", + "327000211_22": "「そういうものなのか?」", + "327000211_23": "「はい、そういうものですッ!\\n 今日はたくさん遊びましょうッ!」", + "327000211_24": "「ああ、私は構わない」", + "327000211_25": "「……誰が相手でもぐいっと行けるのは流石の響さんデス」", + "327000211_26": "「うん、すごい」", + "327000211_27": "「ああいう図々しさがあのバカの取り柄みたいなもんだからな」", + "327000211_28": "「うーん、それはそうなんだけど……」", + "327000211_29": "「ていうか、あいつ完全に本来の目的を忘れてるよな」", + "327000211_30": "「まあ……、アダムさんが着くまでの間は、\\n 少しくらい遊んでいてもいいんじゃないかな」", + "327000211_31": "「サンジェルマンさんッ!」", + "327000211_32": "「ちょうど今、どこから回ろうか話してたんですよ。\\n それで、パークのおすすめとかありますか?」", + "327000211_33": "「実は私たちも今日初めて来たため、おすすめ等はわからない」", + "327000211_34": "「そうなんですね……」", + "327000211_35": "(こ、困らせちゃったかな、え、ええっと……ッ!?)", + "327000211_36": "「それじゃ、みんなで片っ端から全部回ればいいんデスよッ!」", + "327000211_37": "「残念だが、このパークは呆れるほどに広い。\\n それをやると1日で回りきれないワケダ」", + "327000211_38": "「確かにかなり広いですね」", + "327000211_39": "「色んな施設を詰め込んじゃったせいで広くなったのよ。\\n あの人のやることは規模がいちいち大きいから困っちゃうわ」", + "327000211_40": "「響、迷子にならないように気をつけてね」", + "327000211_41": "「案内役がついてるんだから、早々迷うこともないだろ。\\n 1人でどっかに突っ走らない限りな」", + "327000211_42": "「いや、案内役は私たちではなく、別のものが配置されている。\\n これが正式な案内役兼マスコットたちの――」", + "327000211_43": "「『ペリカンさん』と『ライオンさん』だ」", + "327000211_44": "「なんだって……?」", + "327000211_45": "「おおッ! ペリカンさんとライオンさんデースッ!」", + "327000211_46": "「かわいい……」", + "327000211_47": "「ところどころにこの子たちのイラストがあったけど、\\n ここのマスコットだったんだッ!」", + "327000211_48": "「プロビデンス・パークへようこそッ!\\n ガオーッ!」", + "327000211_49": "「へー、喋るようにできてるんですね」", + "327000211_50": "「これらは案内役として作られたもののため、\\n 別段、不思議なことではない」", + "327000211_51": "「ボクたちがみんなを案内するペリーッ!\\n どーんと任せてほしいペリー」", + "327000211_52": "「マスコットの語尾、安直すぎるだろ」", + "327000211_53": "「そうだ、マスコットと一緒に写真撮ろうよッ!\\n 切歌ちゃん、カメラ持ってきてたよね」", + "327000211_54": "「こんなこともあろうかと用意してきたデスよッ!」", + "327000211_55": "「はいはい、撮ってあげるからちょっと待っててね」", + "327000211_56": "「……」", + "327000211_57": "「どうしたんだ? マスコットをじーっと見つめて」", + "327000211_58": "「別に見とれてたわけじゃないわ。\\n 単純にどうやって動いてるのかなー、と思っただけ」", + "327000211_59": "「そっちで用意したんじゃないのか?」", + "327000211_60": "「ここのものはほとんど局長が用意したもので\\n マスコットたちもまだ調整中だと聞かされていたワケダ」", + "327000211_61": "「恐らく自動人形の類だろう。あの人のことだから、\\n こういったサプライズを面白おかしく楽しんでいるんだろうな」", + "327000211_62": "「まあ、それは否定できないわね」", + "327000211_63": "「次はクリスちゃんの番だよ。ほら、並んで並んでッ!」", + "327000211_64": "「あたしは別に撮らなくていいって。\\n それより、写真ばっかり撮ってたら遊ぶ時間がなくなるぞ」", + "327000211_65": "「そうでしたッ! 早く遊びに行くデスッ!」", + "327000211_66": "「オススメは超巨大ウォータースライダーッ!\\n 全長300メートルを一気に滑り落ちる爽快感が売りガオッ!」", + "327000211_67": "「おお、それは楽しそうデスッ!\\n さっそく行ってみるデスよ、調ッ!」", + "327000211_68": "「うん、行ってみよう」", + "327000211_69": "「みんなで一緒に回ろうって話はどうしたんだよ……。\\n ったく、仕方ない、追いかけるか」", + "327000211_70": "「いや、好きなように回ってくれて構わない。\\n プレラーティ、あの子たちを頼めるか?」", + "327000211_71": "「わかった、わたしが行くしかないワケダね」", + "327000211_72": "「……さてと、こっちはこっちで楽しみましょ」", + "327000211_73": "「あっちに身体を動かせるいい場所があるのよ。\\n よかったら、行ってみない?」", + "327000211_74": "「え、ええっと、わたしは――」", + "327000211_75": "「そしたら、わたしとクリスの3人で行きましょうか。\\n 身体を動かすのも夏らしくていいですからねッ!」", + "327000211_76": "「ちょ、ちょっと待て。なんであたしなんだッ!」", + "327000211_77": "「それじゃあ、サンジェルマンさん。\\n 響のことをよろしくお願いします」", + "327000211_78": "「ああ」", + "327000211_79": "(響、なんだかサンジェルマンさんのことを気にしてたみたいだし、\\n これでいいんだよね?)", + "327000211_80": "「じゃあ、案内はあーしがしてあげるわ。\\n こっちよ、ちゃんとついてきなさい」", + "327000211_81": "「だから、あたしはのんびりと――って、話を聞けよ。\\n 人を引きずりながら連れてくなッ!」", + "327000211_82": "(なんだか未来に気を遣わせちゃったみたい……)", + "327000211_83": "「……」", + "327000211_84": "「……」", + "327000211_85": "(ど、どうしよう。みんながいたときは普通に話せてたのに、\\n 2人きりになったら緊張して何を言えばいいのかわからない)", + "327000211_86": "「アハハ、はしゃぎすぎてお腹空いちゃいました……」", + "327000211_87": "(そうだ、ご飯でコミュニケーションを取る方法があるって\\n 前に聞いたことがあるッ!)", + "327000211_88": "「ここって何か目玉のフードメニューとかありますか?」", + "327000211_89": "「そういうことは私に聞かなくても\\n ライオンさんたちに聞けば教えてくれるはずだ」", + "327000211_90": "「そうですか……、\\n それじゃ、よかったら、一緒に行きませんか?」", + "327000211_91": "(……局長にも言われているし、\\n 流石に1人にするわけにはいかないわね)", + "327000211_92": "「そうだな」", + "327000211_93": "「ありがとうございますッ!\\n ライオンさん、案内、お願いねッ!」", + "327000211_94": "「はーい、フードコートまでご案内ガオー」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000221_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000221_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1484d4c6 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000221_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,64 @@ +{ + "327000221_0": "「おー、上まで登るとパークが見渡せるんデスね。\\n こんなに高いなんてびっくりデスッ!」", + "327000221_1": "「マスコットたちが言っていたように、\\n このパークの目玉の1つだから大掛かりなのは当然なワケダ」", + "327000221_2": "「ここから一気に下まで滑っていくんだよね。\\n 人数が増えたら、速度も上がるのかな」", + "327000221_3": "「よーし、さっそく行くデスよッ!」", + "327000221_4": "「あッ! 待って、切ちゃん」", + "327000221_5": "「どうしたデスか。もしかして、怖くなっちゃったデス?」", + "327000221_6": "「そうじゃなくて、その……」", + "327000221_7": "(わたしと切ちゃんだけで、楽しんでいいのかな……?)", + "327000221_8": "(やっぱり、誘ったほうが……、\\n でも迷惑だったらどうしよう……)", + "327000221_9": "「3人で滑れば怖くないデスよ。\\n こう、横に並んで一気に行けば大丈夫デスッ!」", + "327000221_10": "「そうだね」", + "327000221_11": "「まさか、その3人の中に、\\n わたしを含んでいるわけではないだろうな?」", + "327000221_12": "「一緒に滑るためにこっちに来たんじゃないんデスか」", + "327000221_13": "「わたしは局長に言われた通り、お前たちが楽しめるよう\\n サポートをするためについてきただけだ」", + "327000221_14": "「一緒に遊ぶためについてきたワケでは――」", + "327000221_15": "「でも、3人一緒に遊んだほうがきっと楽しいデス。\\n 1人より2人、2人よりも3人デスよッ!」", + "327000221_16": "「だから一緒に遊んでほしいデスッ!」", + "327000221_17": "「……わたしもそう思います。\\n もちろん、迷惑でなければですが……」", + "327000221_18": "(2人が楽しめるというのなら、わたしが付き合うことで\\n もてなすという目的を果たすことができるワケダ)", + "327000221_19": "「……」", + "327000221_20": "「……」", + "327000221_21": "「わかった、一度だけなら付き合ってもいいワケダ」", + "327000221_22": "「決まりデスッ! では、改めて行くデスよッ!」", + "327000221_23": "「はしゃぎすぎてコースアウトしないように気をつけるワケダ」", + "327000221_24": "「しっかりつかまってるデス、調ッ!」", + "327000221_25": "「うんッ!」", + "327000221_26": "「うおおおおおッ!? 速い、速いデースッ!」", + "327000221_27": "「身体が浮いてるような変な感じ」", + "327000221_28": "(どうしてこんなことになってしまったワケダッ!?)", + "327000221_29": "「わわッ! カーブで身体が外に出ちゃいそうデスよッ!」", + "327000221_30": "「切ちゃん、こっちに身体倒してッ!」", + "327000221_31": "「安全に設計されているはずだから問題ない。\\n 危険を避けるなら、速度を落とすために足を開けばいいワケダ」", + "327000221_32": "「そんなのダメデスッ! ウォータースライダーはいかに速く\\n 下まで滑るかが大事なんデスよッ!」", + "327000221_33": "「そんなの初耳なワケダ。\\n ……まて、それはもしかして重要なマナーだったりするのか?」", + "327000221_34": "「そうではないと思いますけど、\\n その方が楽しいと感じるからだと思います」", + "327000221_35": "(そうか、これが彼女たちの楽しみ方なワケダ。\\n だというのなら――)", + "327000221_36": "「次のカーブが来るデスッ!」", + "327000221_37": "「仕方がない、今回だけは協力してやるワケダッ!」", + "327000221_38": "「おおッ! 今度はスピード落とさずに曲がれたデスッ!\\n この調子でどんどん行くデスよッ!」", + "327000221_39": "(このはしゃぎよう、お守りを頼んだのも納得なワケダ。\\n それにしても……)", + "327000221_40": "「まあ、たまにはこう賑やかなのも悪くないワケダ」", + "327000221_41": "「なんて言ったデスか? 水の音で聞こえなかったデス」", + "327000221_42": "「……もうゴールだから身構えたほうがいいワケダ」", + "327000221_43": "「え?」", + "327000221_44": "「うわあああッ!?」", + "327000221_45": "「ぷはあッ! び、びっくりしたデス……」", + "327000221_46": "「こんなに長いウォータースライダーは初めて」", + "327000221_47": "「途中、落ちそうになったのは怖かったけど、\\n 爽快感は抜群デスッ!」", + "327000221_48": "「ただ滑るだけなのにそこまで楽しめるのが不思議なワケダ」", + "327000221_49": "「あの……、楽しくなかったですか?」", + "327000221_50": "「これといって何も感じなかったワケダが」", + "327000221_51": "「じゃあ、何回か滑ってたら楽しくなってくるかもデスよ」", + "327000221_52": "「また行くつもりなワケダ……」", + "327000221_53": "「当然デースッ!\\n こんな楽しいのに1回だけじゃ満足できないデスッ!」", + "327000221_54": "「……お前たちを任された手前、\\n わたしだけがここに残るということはできないワケダ」", + "327000221_55": "「それでは、今度は並びを変えて滑りましょう」", + "327000221_56": "「上まで登るのも時間がかかるから、\\n のんびりしてないで早く行くデスよッ!」", + "327000221_57": "「フッ、まったく、騒がしいワケダ」", + "327000221_58": "(ん? まさか、わたしは今笑ったのか……?)", + "327000221_59": "(……いや、わたしはただ2人に付き合っているだけで、\\n 楽しんでいるなんてことはないワケダ)", + "327000221_60": "(……しかし)", + "327000221_61": "(わたしの求める三大欲求とはかけ離れたモノだが、\\n 何故だか、悪くないと思ってしまうワケダ……)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000231_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000231_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e74ecc2 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000231_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,80 @@ +{ + "327000231_0": "「これでどうだッ!」", + "327000231_1": "「残念無念また来週ーッ!」", + "327000231_2": "「うわあッ!?」", + "327000231_3": "「カリオストロに1ポイントペリーッ!」", + "327000231_4": "「クッ……」", + "327000231_5": "「なんて速度のスパイク。あんなのどうやって返せばいいの」", + "327000231_6": "「フフ、やっぱり夏といえば、水中バレーボールよね」", + "327000231_7": "「それにしてもちょっと期待はずれね。\\n これでも手加減してあげてるんだから頑張ってよ」", + "327000231_8": "「1ポイントも取れないまま、点差がついちゃってるもんね。\\n 言われても仕方ないような気もするけど、ちょっと悔しい……」", + "327000231_9": "「……」", + "327000231_10": "「ギア相手に互角に戦う相手だぞ、生身でまともに戦えるかッ!」", + "327000231_11": "「だ・か・らー、こっちは手加減してるんじゃない。\\n それともギアじゃないから勝てませーんって言い訳するのかしら?」", + "327000231_12": "「ちくしょうッ! なめやがってッ!\\n 絶対に点とってやるからなッ!」", + "327000231_13": "(フフ、装者って面白い子たちばかりね)", + "327000231_14": "「クリス、大丈夫?」", + "327000231_15": "「大丈夫だッ! だけど、本来こういうのはあたしじゃなくて\\n あのバカの役目だろ」", + "327000231_16": "「響には別にやりたいことがあったみたいだから」", + "327000231_17": "「そうなのか?」", + "327000231_18": "「ほらほら、いつまでお喋りしてるつもりなの。\\n ボール、そっちにいったわよ」", + "327000231_19": "「ああ、わかってるよ」", + "327000231_20": "「はあ、はあ。はあ……、やっぱり強い……」", + "327000231_21": "「流石に力の差がありすぎるわね」", + "327000231_22": "「はあ、はあ、はあ……」", + "327000231_23": "「ねえ、あんたたち、\\n やっぱりシンフォギアを使ってもいいわよ」", + "327000231_24": "「なんだとッ!」", + "327000231_25": "「そのほうがお互い余計な遠慮も気遣いもなく、\\n 本気でぶつかり合えるでしょ」", + "327000231_26": "「あ、でもギアを纏ったぐらいで、\\n あーしを本気にできるかしらね?」", + "327000231_27": "(もしかして、カリオストロさん……)", + "327000231_28": "「でも、遊びですし、流石にギアを纏うのは――」", + "327000231_29": "「こっちはもろもろ我慢してるってのに……。\\n こうなったらとことんやってやろうじゃないかッ!」", + "327000231_30": "「ま、待って。これは遊びなんだから、楽しくやろ――」", + "327000231_31": "「遊びだろうが本気でやるのがあたしの流儀だッ!」", + "327000231_32": "「うんうん、そのいき、そのいきッ!」", + "327000231_33": "「おい、アレで行くぞッ!」", + "327000231_34": "「え? アレって――」", + "327000231_35": "「アレって言ったらアレに決まってるッ!」", + "327000231_36": "「Killter Ichaival tron――」", + "327000231_37": "「お望み通り、ギアを纏ってやったぞッ!」", + "327000231_38": "「えッ!? シンフォギアってそんなこともできちゃうのッ!?\\n 水着のシンフォギアなんて、うらやましいじゃないッ!」", + "327000231_39": "「アレって、そういうことか……」", + "327000231_40": "「ぼさっと見てないでお前も準備しろッ!\\n 試合が始められないだろ?」", + "327000231_41": "「でも……」", + "327000231_42": "「そっちのお嬢ちゃんはどうするの?」", + "327000231_43": "「……やります。クリスが本気でやると言っているのに、\\n 誘ったわたしがやらないわけにはいきませんから」", + "327000231_44": "「Rei shen shou jing rei zizzl――」", + "327000231_45": "「そっちの子も水着のシンフォギアになれるのね、\\n あーしも欲しくなってきたわ」", + "327000231_46": "「いつまでも余裕ぶっこくなよ。\\n こっからは遊びなし、全力で叩き込むからなッ!」", + "327000231_47": "「フフ、面白くなってきたじゃない。こうでなくっちゃねッ!」", + "327000231_48": "「いっくわよーッ!」", + "327000231_49": "「ボールはわたしが拾うから、クリスはッ!」", + "327000231_50": "「ああ、任せとけッ!」", + "327000231_51": "「ちょ、ちょっとッ!? 水柱で視界が――」", + "327000231_52": "「隙だらけだぞッ! おらあッ、もう1点追加だッ!」", + "327000231_53": "「こんなもの、錬金術で振り払えばッ!」", + "327000231_54": "「さてさて、ボールは……」", + "327000231_55": "「えッ!?\\n ぼ、ボールがどこにもないじゃないッ!」", + "327000231_56": "「後ろだッ!」", + "327000231_57": "「銃弾でボールの軌道を変えてたの――ッ!?」", + "327000231_58": "「な――ッ!?」", + "327000231_59": "「クリス未来チームに1ポイントペリーッ!」", + "327000231_60": "「ハッ、どんなもんだッ! これで同点だッ!」", + "327000231_61": "「なかなかやるじゃないの。\\n やっぱり、装者2人が相手だとちょっと厳しいわね」", + "327000231_62": "(これ、本当にバレーボールなのかな? いつの間にかボールが\\n 水面や地面につかなければなんでもアリになってる……)", + "327000231_63": "「弾の扱いであたしに勝とうなんて百年はえーんだよッ!」", + "327000231_64": "「確かにいい弾打ち込んでくるけど、あーしとしては、\\n そっちの子のアシストのほうがよっぽど面倒ね」", + "327000231_65": "「わたしですか?」", + "327000231_66": "「どこに打ち込んでも絶対拾ってくるんだもの。\\n いいところにボール上げてるし、なかなかいいコンビじゃない?」", + "327000231_67": "「そ、そうですか?」", + "327000231_68": "「おい、敵に褒められて嬉しそうにしてんじゃないッ!」", + "327000231_69": "「別に敵ってわけじゃないと思うんだけど」", + "327000231_70": "「まあいい。どっちにしろ流れはこっちにあるんだ。\\n このまま一気に決めちまうぞッ!」", + "327000231_71": "「こっちも簡単にやられちゃうわけにはいかないのよね。\\n そろそろ本気出しちゃおうかしら」", + "327000231_72": "「は? 何を言って――」", + "327000231_73": "「さー、決着をつけましょッ!」", + "327000231_74": "「ファウストローブかッ!\\n なるほど、そいつがなきゃ本気とは言えないよなッ!」", + "327000231_75": "「それじゃ、行くわよッ!\\n ルール無用のデスマッチバレーボールッ!」", + "327000231_76": "「上等だ、かかってきやがれッ!」", + "327000231_77": "「ルール無用って言っちゃった……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000232_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000232_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..564a3f95 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000232_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,82 @@ +{ + "327000232_0": "「行くぞ、ミサイルパーティだッ!」", + "327000232_1": "「何度も同じ手が通じるなんて甘いんじゃないのッ!」", + "327000232_2": "「うおッ! あぶねー……ッ!」", + "327000232_3": "「大丈夫ッ!?」", + "327000232_4": "「このポイントを決めれば、あたしたちの勝ちなんだ、\\n ボールに集中しろッ!」", + "327000232_5": "「そうだ、ボールはどこにッ!?」", + "327000232_6": "「あーしが頂いちゃうわよッ!」", + "327000232_7": "「あんな上にッ! ここからだと届かないッ!」", + "327000232_8": "「これで終わりよッ!」", + "327000232_9": "「やらせないッ! わたしが防いでみせる――ッ!」", + "327000232_10": "「うッ、わたし1人じゃ押し切れない……ッ!」", + "327000232_11": "「1人じゃないッ!\\n 音がぶつかる場所、そこに全弾叩き込んでやらーッ!」", + "327000232_12": "「ウソッ!?」", + "327000232_13": "「きゃあああああッ!」", + "327000232_14": "「クリス未来チームに1ポイントッ!」", + "327000232_15": "「勝者、クリス未来チームペリーッ!」", + "327000232_16": "「か、勝ったのか……」", + "327000232_17": "「やったね、クリス……」", + "327000232_18": "「あらら、負けちゃったわね。\\n さすがに2対1じゃ、これが限界ってことかしら」", + "327000232_19": "「でも、なかなか楽しかったわよ。またやりましょうね」", + "327000232_20": "「はあ、はあ、はあ……、\\n いつでも……相手に……なって……やる……」", + "327000232_21": "「クリス、大丈夫?」", + "327000232_22": "(ちょっと反応よくなったかしら。\\n こういうときは本気でぶつかり合うのが一番ね)", + "327000232_23": "「楽しかったけど、途中からバレーボールっていうより、\\n 完全に訓練だったよね……」", + "327000232_24": "「ああ……。\\n それに、2人がかりでやっとってのもなんか素直に喜べないよな」", + "327000232_25": "「あーあ、あーしもあなたたちみたいに、可愛い水着型の\\n ファウストローブだったら絶対負けなかったのに」", + "327000232_26": "「それ関係あるのか?」", + "327000232_27": "「あるに決まってるじゃないッ!」", + "327000232_28": "「見た目を変化させることってできるんですか?」", + "327000232_29": "「さーどうかしら、ラピス・フィロソフィカスを\\n 調整すればワンチャンあるかもだけど」", + "327000232_30": "「でも、流石にそんな調整は無理かしらね」", + "327000232_31": "「なんでだ?」", + "327000232_32": "「あの2人がそんな調整の許可を出すわけないじゃないの。\\n 必要性、合理性を感じない、とかきっと言うわよ」", + "327000232_33": "「確かに見た目を可愛くするだけなら、\\n 必要性も合理性も感じないな……」", + "327000232_34": "「そんなことないわよッ!\\n 可愛さは強くなるための重要なパラメータの1つよ」", + "327000232_35": "「あはは……」", + "327000232_36": "「さてと、それじゃ、休憩はこの辺にしましょうか」", + "327000232_37": "「え? もうッ!?」", + "327000232_38": "「次はどんなアクティビティがいいかしら。\\n ビーチフラッグ? それとも室内の方に行ってみる?」", + "327000232_39": "「……悪い、もうちょっと休ませてくれ」", + "327000232_40": "「いやー、\\n やっぱり、夏といえば日差しの下でかき氷ですよねッ!」", + "327000232_41": "「そうか。喜んでもらえてよかった」", + "327000232_42": "「食事は日本の海の家やプールなどに並ぶメニューを研究し、\\n それを元に作ったと局長が自慢げに話していたな」", + "327000232_43": "「なるほどー。どおりでメニューが豊富なわけですね」", + "327000232_44": "「でもまさか、\\n とんこつ醤油ラーメンまであるとは驚きですッ!」", + "327000232_45": "「せっかくの機会ですから、端から順番に全部食べましょうッ!」", + "327000232_46": "「なッ!? 全部……?」", + "327000232_47": "「複数人でシェアをすればできるだろうが、\\n 1人では流石に無理ではないか?」", + "327000232_48": "「じゃ、じゃあ、サンジェルマンさんも一緒にどうですか?」", + "327000232_49": "「私は遠慮しておこう」", + "327000232_50": "「そ、そうですか……」", + "327000232_51": "(なんだか反応が悪い気がするな。\\n 嫌嫌というわけじゃなさそうだけど、ちょっと淡白な感じがする……)", + "327000232_52": "「あ、あの、サンジェルマンさんはプールとか苦手ですか?」", + "327000232_53": "「特別、苦手というわけではない。なぜそう思う?」", + "327000232_54": "「なんと言いますか、楽しんでいるようには見えなかったので、\\n 水着になるのも、乗り気じゃなかったみたいですし……」", + "327000232_55": "「どうやら、気を遣わせてしまっていたようだな」", + "327000232_56": "「確かにもてなすよう言われていたが、\\n 最終的に水着に着替えたのは、私たちの判断だ」", + "327000232_57": "「え? そうなんですか?」", + "327000232_58": "「局長からはあくまで一例として、水着を提案されただけ。\\n 判断は私たちに委ねられていた」", + "327000232_59": "「だから、気にする必要なんてない」", + "327000232_60": "「私たちもここのところ任務続きで、\\n こうしてゆったりとした時間を過ごすのは久方ぶりだ」", + "327000232_61": "「それなりに楽しませてもらっている」", + "327000232_62": "「そうだったんですね。\\n 本当は面倒だって思ってるんじゃないかと……」", + "327000232_63": "「……すまない。\\n 余計な心配をかけさせてしまった」", + "327000232_64": "「謝らないでくださいッ!\\n わたしの勝手な勘違いなんですからッ!」", + "327000232_65": "「でも、よかったです……。\\n やっぱり、みんなが楽しくないとですよねッ!」", + "327000232_66": "「はー、安心したらお腹が空いてきました。\\n かき氷の次はラーメンでも食べようかなッ!」", + "327000232_67": "「本当によく食べるな。でも、私の記憶が確かなら、\\n かき氷の前に焼きそばも食べていたようだが」", + "327000232_68": "「フードコートを全制覇するんですから、\\n これからが本番ですッ!」", + "327000232_69": "「……まさか、さっき言ってたのは本気なのか?」", + "327000232_70": "「それにしてもここの料理、本当においしいですねッ!\\n これなら、いくらでも食べられますよ」", + "327000232_71": "「サンジェルマンさんは、\\n 本当に何も食べなくて平気なんですか?」", + "327000232_72": "「そうだ。よかったら、わたしのかき氷食べますか?\\n 一口食べたら、もっと欲しくなるかもしれませんよッ!」", + "327000232_73": "「その気持ちだけもらって――」", + "327000232_74": "(いや、断ってしまっていいものだろうか。\\n 先ほどもこういう態度で余計な心配をかけてしまった)", + "327000232_75": "「……」", + "327000232_76": "(それに、これは断っても引かなさそうだな。\\n 自分のがダメなら新しいものを買ってくると言い出しかねない)", + "327000232_77": "「……それでは、一口だけいただこう」", + "327000232_78": "「はいッ! あーんしてくださいッ!」", + "327000232_79": "「……それは遠慮させてもらう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000311_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..69b750e7 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,43 @@ +{ + "327000311_0": "荒れ狂うマスコット", + "327000311_1": "「さてさて、次はどこで遊ぶデスかねーッ!」", + "327000311_2": "「時間はたっぷりあるから急がなくてもいいワケダ」", + "327000311_3": "「あたしはしばらく、のんびりさせてもらうからな。\\n 流石に疲れた……」", + "327000311_4": "「あらあら、だらしないわね」", + "327000311_5": "「次、流れるプールに行ってみますか?\\n 浮き輪にぷかぷか乗ってるだけでも楽しいですよ」", + "327000311_6": "「――ッ!?」", + "327000311_7": "「急に怖い顔して、どうしたんですかッ!?\\n あッ! プールで浮き輪は子供っぽかったですか?」", + "327000311_8": "「いや……、\\n 今何か一瞬、寒気のような妙な違和感を覚えたのだが」", + "327000311_9": "「プールって入ってるときは感じないですけど、\\n 上がると寒かったりしますから、それじゃないですか?」", + "327000311_10": "「……そうかもしれないな」", + "327000311_11": "「次はみんなで遊べるところがいいな。\\n ペリカンさん、どこかいいところはある?」", + "327000311_12": "「任せてペリッ! たくさんで遊ぶなら、この……」", + "327000311_13": "「……」", + "327000311_14": "「あれ、急に動かなくなったデスよ。故障デスか」", + "327000311_15": "「電池でも切れたんじゃないか?」", + "327000311_16": "「この子たちって充電式なのかしら?\\n 自動人形なのよね?」", + "327000311_17": "「局長が用意した物だからな、\\n 我々では動力源が何かはわからないワケダ」", + "327000311_18": "「――ッ!?」", + "327000311_19": "(またこの感じッ! 背中を刺すような嫌な予感ッ!)", + "327000311_20": "「…………」", + "327000311_21": "「はッ! マスコットから離れろッ!」", + "327000311_22": "「ん? どうした――」", + "327000311_23": "「ペリ――――ッ!」", + "327000311_24": "「うわ――ッ!?」", + "327000311_25": "「な、なんデスかッ!? マスコットが襲ってきたデスよッ!」", + "327000311_26": "「ペリカンさんがつついた地面に大きな穴が……」", + "327000311_27": "「ペリペリペリペリペリペリペリペリペリペリペリペリペリッ!」", + "327000311_28": "「全員マスコットから離れなさいッ!」", + "327000311_29": "「うわあッ!? こ、こっちに来る――ッ!」", + "327000311_30": "「響、危ないッ!」", + "327000311_31": "「Rei shen shou jing rei zizzl――」", + "327000311_32": "「はあ――ッ!」", + "327000311_33": "「あ、ありがとう、未来。助かったよ……」", + "327000311_34": "「咄嗟にギアで攻撃しちゃったけど、\\n これアトラクションとかじゃないよね?」", + "327000311_35": "「こんなものを用意してるなんて聞いてないワケダッ!」", + "327000311_36": "「ああ、局長の悪ふざけにしてはやりすぎている」", + "327000311_37": "「どういうわけかわからないけど、\\n ケンカを売るってんなら、容赦しねぇッ!」", + "327000311_38": "「Killter Ichaival tron――」", + "327000311_39": "「敵意丸出しのやつがいるってのにぼさっとすんな。\\n お前らもさっさとギアを纏えッ!」", + "327000311_40": "「う、うんッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000321_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000321_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e17b9194 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000321_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,57 @@ +{ + "327000321_0": "「ごめん――ッ!」", + "327000321_1": "「ペ、ペリ……」", + "327000321_2": "「やっと止まってくれた」", + "327000321_3": "「うー、こんな可愛いマスコットを倒すことになるなんて\\n 思わなかったデス……」", + "327000321_4": "「とりあえず、これで終わりだよね」", + "327000321_5": "「いや、終わってない。そうだろ、錬金術師ッ!」", + "327000321_6": "「……」", + "327000321_7": "「おっと、下手な動きするんじゃないぞ。\\n ちょっとでもおかしなことしたら、風穴開けてやるからな」", + "327000321_8": "「クリスちゃんッ!?」", + "327000321_9": "「なんであたしがお前に銃口を向けてるのかわかってんだろ。\\n どういうことか説明してもらおうか」", + "327000321_10": "「なぜ、あのマスコットが襲ってきたのか……。\\n 悪いが、説明はできない」", + "327000321_11": "「できないってどういうことですか?」", + "327000321_12": "「どうもこうも、そのまんまの意味よ。\\n あーしたちもなんで襲ってくるのかわからないの」", + "327000321_13": "「そんな話を信じろってのか。\\n 悪いが、あたしはそこまでお人好しじゃないぞ」", + "327000321_14": "「こればかりは信じてもらうしかないワケダ」", + "327000321_15": "「まあ、招待したのはあーしたちだし、\\n 疑う気持ちはわかるけど、ここは信じてほしいわ」", + "327000321_16": "「だいたい、あたしらが戦ってるときにお前らは生身で戦って\\n ファウストローブを纏ってなかったじゃないか」", + "327000321_17": "「そ、そういえばそうデス」", + "327000321_18": "「それはつまり、あのマスコットを利用して、\\n あたしらの戦いを分析とかしてたんじゃないのか?」", + "327000321_19": "「……持っていないからだ」", + "327000321_20": "「持ってないって、ラピス・フィロソフィカスをですか?」", + "327000321_21": "「ウソつくなよ。少なくともお前はビーチバレーのときに\\n 使ってたじゃないか」", + "327000321_22": "「休憩のときに着替えのところへ置いてきちゃったのよ。\\n 2人もそこに置いてたわよね」", + "327000321_23": "「貸切状態のこの施設内で、\\n このようなことになるとは想定していなかったからな」", + "327000321_24": "「我々も戦いとは無縁のこの環境に、つい油断していたワケダ」", + "327000321_25": "「……」", + "327000321_26": "「クリスちゃん、もういいでしょ」", + "327000321_27": "「サンジェルマンさんたちがわからないって言うなら、\\n わたしはそれを信じる、信じたい」", + "327000321_28": "「あー、もうッ! わかったよ。\\n とりあえず、今のところはその言葉を信じといてやる」", + "327000321_29": "「でもな、妙な真似したら容赦なく撃つからな」", + "327000321_30": "「ああ、それで構わない」", + "327000321_31": "「フフ……」", + "327000321_32": "「なんだよ、人の顔見て笑って」", + "327000321_33": "「可愛いところあるじゃない、と思っただけ」", + "327000321_34": "「はあ? 何を言ってんだ。どこにそんな要素があったんだよ」", + "327000321_35": "「動いたら撃つって言っておきながら、\\n 指がトリガーにかかってなかったじゃないの」", + "327000321_36": "「……見間違いだろ」", + "327000321_37": "「あら、そうなの。\\n じゃあ、見間違いってことにしといてあげるわ」", + "327000321_38": "「ところで、あのマスコットはどれくらいの数がいるんですか?」", + "327000321_39": "「残念だが、それもわたしたちは把握してないワケダ」", + "327000321_40": "「なんにも知らないのか……」", + "327000321_41": "「最初に言ったけど、ほとんど局長が自分で設計して作らせたから、\\n あーしたちはノータッチなの」", + "327000321_42": "「まったく、迷惑な話なワケダね」", + "327000321_43": "「それじゃ、数えきれないくらい沢山いる可能性も……」", + "327000321_44": "「……それが全て襲ってくる可能性もありえるな」", + "327000321_45": "「とんだテーマパークデスッ!」", + "327000321_46": "「この音、なんだろう。何かが近づいてくるような……」", + "327000321_47": "「ああああーッ!? 噂をすればデスよーッ!」", + "327000321_48": "「可愛いけど、あんなにたくさんいると、ちょっと……」", + "327000321_49": "「怖いですよね……」", + "327000321_50": "「またあのマスコットと戦わなきゃいけないのッ!?」", + "327000321_51": "「襲ってくるってんなら、倒すしかないだろッ!」", + "327000321_52": "「行くぞッ!\\n 客人をこれ以上、傷つけさせるわけにはいかないッ!」", + "327000321_53": "「りょーかいッ!」", + "327000321_54": "「やるしかないワケダッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000331_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000331_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..81b33ccc --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000331_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,25 @@ +{ + "327000331_0": "「はあ――ッ!」", + "327000331_1": "「そ~れ――ッ!」", + "327000331_2": "「ペ……ペ……リ……」", + "327000331_3": "「今ので最後だ。\\n こんなにも群れて襲ってくるとは思わなかったワケダ」", + "327000331_4": "「統率が取れているわけではなさそうだが、\\n 誰かの意思で襲ってきているのか、それとも……」", + "327000331_5": "「……」", + "327000331_6": "「戦闘が終わってから黙っているが、\\n どこか怪我でもしたのか?」", + "327000331_7": "「あ、いや……すごく申し訳ない気持ちになってて……」", + "327000331_8": "「先ほどのことなら気にしなくていい。\\n 疑いを晴らすには先陣に立つものだとわかっている」", + "327000331_9": "「そのこともあるんですけど、なんと言うか。\\n こういうマスコットを破壊するのは気が引けちゃって……」", + "327000331_10": "「黙ってやられるわけにもいかないだろう。\\n そこは割り切るんだな」", + "327000331_11": "「うー、あんなに可愛くて写真まで撮ってたのに\\n こんなことになるなんて、思わなかったデス……」", + "327000331_12": "「ロボットだと割り切るのが一番なワケダ」", + "327000331_13": "「違うデス、ロボットは道具じゃなくてお友達デスよ……」", + "327000331_14": "「言葉の意味がわからないワケダが」", + "327000331_15": "「後輩たちはロボットに特別な思い入れがあるんだ。\\n 詳しくはまあ、あとで説明するよ」", + "327000331_16": "「戸惑っている場合ではない。\\n ひとまず、パークの外へ避難し、局長と合流する」", + "327000331_17": "「この事態が意図的にしろ、偶発的にしろ、\\n 作った本人に事情を聞くのが一番だ」", + "327000331_18": "「そ、そうですね……」", + "327000331_19": "(ラピス・フィロソフィカスは……)", + "327000331_20": "(いや、今あそこに戻ってまたマスコットたちに\\n 出くわしたらめんどうだな。局長を問い詰めた後にしよう)", + "327000331_21": "「外までは私たちが案内するッ!」", + "327000331_22": "「はい、わかりました」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000341_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000341_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..8b25f4f6 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000341_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,42 @@ +{ + "327000341_0": "「見えた、出口だ」", + "327000341_1": "「途中、マスコットと戦わなくて済んだし、\\n このまま一気に外へ――」", + "327000341_2": "「ぶは――ッ!?」", + "327000341_3": "「響ッ!? だ、大丈夫?」", + "327000341_4": "「な、何かにぶつかったみたいに身体中がすごく痛い……」", + "327000341_5": "「え? 別に何もないけど……」", + "327000341_6": "「……いや、あるみたいだ。この辺りを触ってみろ」", + "327000341_7": "「あら、ホントね。見えないけど、触れられるわ。\\n まるで壁があるみたい」", + "327000341_8": "「他の場所から出るしかないデスね」", + "327000341_9": "「でも、パークの中を移動していたら、\\n またマスコットに襲われることになるよ?」", + "327000341_10": "「この壁、どういうものなのか調べたほうがいいワケダが」", + "327000341_11": "「こういうときはッ! 最短で突き抜ければいいんだよッ!」", + "327000341_12": "「おい、ちょっと待てッ!」", + "327000341_13": "「はああああッ!」", + "327000341_14": "「……」", + "327000341_15": "「響……?」", + "327000341_16": "「かったーいッ!? 全然、壊れる感じがしないッ!」", + "327000341_17": "「すぐに突っ走るところは響の悪いクセだよ」", + "327000341_18": "「S2CAでも叩き込んでみるデスか?」", + "327000341_19": "「それだッ!」", + "327000341_20": "「それだ、じゃない。奥の手をこんなところで使おうとするな」", + "327000341_21": "「どうやらこれは物質的な壁ではなく、\\n 空間のゆがみによってできた壁なワケダ」", + "327000341_22": "「それはまた面倒そうな……」", + "327000341_23": "「全員で思いっきり攻撃すればきっと破壊できるデスよッ!」", + "327000341_24": "「それじゃ無理だと思うわよ」", + "327000341_25": "「試してないのに、どうしてわかるんデスか?」", + "327000341_26": "「そこに壁はあるが、攻撃したところで、\\n 何もない空間に攻撃をするようなものなワケダ」", + "327000341_27": "「これも錬金術の一種なんですか?」", + "327000341_28": "「その可能性は高い。\\n けれど、どちらにしても容易にできる代物ではない」", + "327000341_29": "「常識の範囲外にいる局長なら容易に可能だと思うワケダが」", + "327000341_30": "「で? これからどうするの。\\n 外に出られないなら、中を調べてみる?」", + "327000341_31": "「ああ、これだけの空間操作なワケダから、\\n その原因が内側にある可能性は十分に考えられるワケダ」", + "327000341_32": "「それじゃ、1つずつ施設を回って潰していきましょ」", + "327000341_33": "「今、パークがどのような状況になっているのかわからない。\\n 手分けはせず、まとまって行動しよう」", + "327000341_34": "「了解ですッ!」", + "327000341_35": "「なんか主導権を握られてるけどいいのか」", + "327000341_36": "「郷に入っては郷に従えって言うもの。\\n 錬金術の専門家に任せたほうがいいじゃない」", + "327000341_37": "「ま、油断せずに行くか」", + "327000341_38": "「……夏を楽しむのは大変デスね」", + "327000341_39": "「うん、そうだね」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000411_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000411_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..dfab36d1 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000411_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,24 @@ +{ + "327000411_0": "奪われたラピス", + "327000411_1": "「邪魔だッ!」", + "327000411_2": "「ペーリー……」", + "327000411_3": "「あのー……、\\n このまま闇雲に進んでていいんですか?」", + "327000411_4": "「闇雲に進んでいるなんてことはないワケダが」", + "327000411_5": "「この先に、パークの管理システムにアクセスできる場所があるの」", + "327000411_6": "「それを利用すれば、\\n パークの状況を確認することができるワケダ」", + "327000411_7": "「なるほど、そんなものがあったんですね」", + "327000411_8": "「ただあちらも、それが重要なものだと認識しているのか、\\n マスコットたちが厳重に配置されているようだな」", + "327000411_9": "「まーた出てきたのね。ちゃちゃっと片付けちゃいましょッ!」", + "327000411_10": "「……」", + "327000411_11": "「……」", + "327000411_12": "「おチビちゃんたち、ちょっと顔色が悪いみたいだけど\\n 調子悪いの? 大丈夫?」", + "327000411_13": "「マスコットを壊してるからだと思います。\\n 正直、わたしもちょっと、胸がモヤモヤっとしてますから」", + "327000411_14": "「普段はもうちょいシャキッとしてんだけどな。\\n ここまでへこまれるとは思ってなかったよ」", + "327000411_15": "「できれば、戦わずに逃げたいデス」", + "327000411_16": "「そんなことを言ってる場合ではないッ!\\n あれは敵だ。戦うものとして、割り切れッ!」", + "327000411_17": "「……そう、ですよね。\\n ごめんなさい。あとでちゃんと直してあげるからね……」", + "327000411_18": "「アタシも協力するデスッ!\\n 戦いが終わったら、みんなで直すデスよッ!」", + "327000411_19": "「そう簡単に直せるとは思えないワケダ」", + "327000411_20": "「ならば、直しやすいように壊すとしよう。\\n 動きさえ止めてしまえばいいわけだからな」", + "327000411_21": "「難しいことを簡単に言ってくれるわねッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000412_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000412_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..105ef979 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000412_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,40 @@ +{ + "327000412_0": "「これがシステム端末なワケダ」", + "327000412_1": "「それじゃあ、プレラーティ、さくっと調べちゃって。\\n ここはあーしたちが護っててあげるから」", + "327000412_2": "「頼んだぞ」", + "327000412_3": "「ああ、任された」", + "327000412_4": "「……」", + "327000412_5": "「どうですか?」", + "327000412_6": "「は―――……」", + "327000412_7": "「す、すごく大きなため息だったデス」", + "327000412_8": "「どうやら想像以上にやっかいな状況なワケダ」", + "327000412_9": "「そこまでなのか?」", + "327000412_10": "「パークのいたるところで異常が起きている。\\n その上、ここの端末では制御を一切受け付けてくれないワケダ」", + "327000412_11": "「じゃあ、直接メインシステムのところへ\\n 行くしかないということですか?」", + "327000412_12": "「ああ。だが、そこへ行ったところで原因が\\n 取り除けるとは限らないワケダ」", + "327000412_13": "「その原因ってなんなんだ?」", + "327000412_14": "「パークの動力源に必要以上のエネルギー負荷が\\n かかっているのが原因なワケダ」", + "327000412_15": "「どうしてそんなことが?」", + "327000412_16": "「明らかな手抜き工事じゃないデスかッ!\\n 責任者を出すデスッ!」", + "327000412_17": "「苦情は全部局長に言って頂戴ね」", + "327000412_18": "「それなら、\\n その動力源を壊せばいいんじゃないですか?」", + "327000412_19": "「また響はそんな乱暴な――」", + "327000412_20": "「いや、悪くない案だ」", + "327000412_21": "「動力源がなくなれば、システムも停止するだろう」", + "327000412_22": "「ええッ!?\\n このパークってそんな簡単に壊してもいいモノなんですか?」", + "327000412_23": "「構わない」", + "327000412_24": "「造ったのは局長だし、あーしたちにはなんの未練もないしね」", + "327000412_25": "「どうだ? プレラーティ」", + "327000412_26": "「いくら局長でも原子炉を動力なんかにしてないでしょうから、\\n 場所さえわかってしまえば簡単よね」", + "327000412_27": "「その動力源だが……何か嫌な予感がするワケダ……」", + "327000412_28": "「嫌な予感……デス?」", + "327000412_29": "「……」", + "327000412_30": "「は―――――――……」", + "327000412_31": "「さっきよりも大きなため息……」", + "327000412_32": "「……動力源が判明したワケダが」", + "327000412_33": "「何か懸念でも?\\n もしかして、動力源がパークの外にあるのか?」", + "327000412_34": "「場所よりもその動力源そのものが問題なワケダ」", + "327000412_35": "「え? ま、まさか、本当に原子炉……」", + "327000412_36": "「いや……、\\n このパークは『アダムスフィア』で動いているワケダ」", + "327000412_37": "「えええ――ッ!?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000421_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000421_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..43943d7e --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000421_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,36 @@ +{ + "327000421_0": "「よりにもよってそんなものを使ってたなんてね」", + "327000421_1": "「アダムスフィアって、前に響たちが話してたやつだよね」", + "327000421_2": "「う、うん……」", + "327000421_3": "「とてつもない魔力が溜まった危険な球だったよね」", + "327000421_4": "「そうデス。この前は、\\n アレのおかげで大変な事態をしでかしてくれたデスッ!」", + "327000421_5": "「確か、アダムから溢れた魔力を溜めとくものだったよな。\\n だけど、動力で消耗してるなら、問題ないんじゃないか」", + "327000421_6": "「話を聞いてなかったの?\\n 必要以上のエネルギー負荷がかかってるって」", + "327000421_7": "「あッ……」", + "327000421_8": "「本人もどれだけ溢れているのか把握できてないエネルギー量の\\n 物質を動力源に使うなんてありえないワケダ」", + "327000421_9": "「この前もそのアダムスフィアが原因で事件が起きてるのに\\n 懲りずに使うなんてありえないわよ」", + "327000421_10": "「全くなワケダ」", + "327000421_11": "「局長は何を考えてるのか今でもわからないわ。\\n やることなすこと、いちいち規模が大きすぎるのよ」", + "327000421_12": "「そのたびに事後処理で走らされるわたしたちの身にも\\n なってほしいワケダが……」", + "327000421_13": "「そうそう、この前もそのせいで海外に飛ぶことになって――」", + "327000421_14": "「2人とも、そこまでだ。\\n 他者に組織のトップの痴態を晒すのは褒められたことではない」", + "327000421_15": "「い、いえ、その……、大変ですね……」", + "327000421_16": "「あの……、そのアダムスフィアを使っていることで\\n 今回どんな問題が起きるか予想できますか?」", + "327000421_17": "「……私たちにもわからない」", + "327000421_18": "「わからないって、あんたらの上司の問題だろ?」", + "327000421_19": "「何度も言うが、設計から開発まで、局長が作っていて、\\n いたるところに錬金術が使用されているワケダ」", + "327000421_20": "「パークの仕様は、局長の頭の中にしかないの。\\n ね? あーしたちにわかるわけないでしょ?」", + "327000421_21": "「そして、アダムスフィアが関わっているとわかった今、\\n 何が起きても不思議ではない」", + "327000421_22": "「はた迷惑な話デスね……」", + "327000421_23": "「問題のアダムスフィアは主制御室にあることは\\n 突き止めているワケダ」", + "327000421_24": "「じゃあ、まずはそこを目指すのでいいんだな」", + "327000421_25": "「いや、主制御室へ行く途中に研究室がある。\\n まずはそこに行こうと思っている」", + "327000421_26": "「運がよければ、そこで、パークの全貌を\\n 把握することができるかもしれないワケダ」", + "327000421_27": "「……できればその前に着替えようと思っているが、構わないか?」", + "327000421_28": "「そういえば、水着のままだったわね。\\n それに、ラピス・フィロソフィカスも回収しなきゃ」", + "327000421_29": "「ああ、そのつもりだ」", + "327000421_30": "「それじゃ、行きましょうッ!」", + "327000421_31": "「ガオ―――ッ!」", + "327000421_32": "「また出てきたなッ!」", + "327000421_33": "「蹴散らしながら進むぞッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000422_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000422_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1ad54039 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000422_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,28 @@ +{ + "327000422_0": "「とうちゃーくッ!」", + "327000422_1": "「早く荷物を回収するワケダ」", + "327000422_2": "「……荷物がどこにもない?\\n 確か、この場所で合っていたはず」", + "327000422_3": "「間違いなく、ここだったはずよ。なのにどうして……」", + "327000422_4": "「サンジェルマンさんッ!\\n あのペリカンさんが何か咥えてますよッ!」", + "327000422_5": "「あれは私たちの荷物ッ!?」", + "327000422_6": "「ええッ!? あのペリカン、空飛べるのッ!?」", + "327000422_7": "「あーしもびっくりだけど、今は追いかけないとッ!\\n このドロボウッ! 待ちなさいよッ!」", + "327000422_8": "「ダメだ、ここから走って追いつく距離じゃないワケダ」", + "327000422_9": "「よっしゃッ! あたしに任せろッ!\\n 一発で撃ち落としてやるッ!」", + "327000422_10": "「おおッ! クリス先輩、やっちゃうデスッ!」", + "327000422_11": "「でも、今落としたら、\\n 流れるプ―ルに落ちてそのまま行方不明にならないかな……」", + "327000422_12": "「ちょっと待ちなさいッ!\\n あーしの大切な服に穴が開いたらどうするのよッ!」", + "327000422_13": "「服よりラピスだろうッ!\\n こんなことでラピスが砕けでもしたら間抜けすぎるワケダ」", + "327000422_14": "「それじゃどーするんだよッ!?」", + "327000422_15": "「地上から追いかけるしかないんじゃないかな……」", + "327000422_16": "「くッ! まさか、こんなことになるなんて……」", + "327000422_17": "「ラピス・フィロソフィカスを回収できなかった上に\\n 着替えまで持っていかれたワケダな……」", + "327000422_18": "「しばらく、このままってことになるわよね」", + "327000422_19": "「え、ええっと、水着も似合ってますから、\\n 全然、いいと思いますよッ!」", + "327000422_20": "「そうデスッ! プールにいるんだから、\\n 別に水着でもおかしくないデスッ!」", + "327000422_21": "「フフ、気を使ってくれてあんがとッ!」", + "327000422_22": "「……取られてしまったものは仕方がない。\\n 優先順位が変わっただけだ」", + "327000422_23": "「今のところ、ファウストローブが無くてもなんとかなってるし、\\n このまま行きましょ」", + "327000422_24": "「研究室までの道はわたしが案内するワケダ」", + "327000422_25": "「よろしくお願いします」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000431_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000431_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..32bb9c4e --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000431_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,24 @@ +{ + "327000431_0": "「おおおお――ッ!」", + "327000431_1": "「ガ―――ッ!?」", + "327000431_2": "「戦いに迷いがなくなってきたな。\\n 攻撃することも躊躇していたというのに」", + "327000431_3": "「動けないようにするって思いながら戦えばなんとか」", + "327000431_4": "「ここを狙えばいいというのも、\\n なんとなくわかってきました」", + "327000431_5": "「意外と割り切りが早いのね」", + "327000431_6": "「最初は可哀想で攻撃なんて、と思ってたけど、\\n マスコットたちが強くて、手加減ができない状況デス……」", + "327000431_7": "「それにここまで数が多いと、\\n 正直なりふり構ってられなくなってくるよね」", + "327000431_8": "「理由はどうであれ、戦う意志が決まったのはいいことなワケダ」", + "327000431_9": "「でも、戦っている中で1つ気になったことができたデス。\\n とっても重要なことデスよ……」", + "327000431_10": "「へー、おチビちゃんたちは目がいいのかしら。\\n あーしたちが気づかないことに気づいているなんて」", + "327000431_11": "「このマスコットのぬいぐるみはどこで買えるデスか?」", + "327000431_12": "「……」", + "327000431_13": "「大丈夫だよ、切ちゃん。こういう場所にはお土産屋さんがあって\\n ぬいぐるみも売ってるはず」", + "327000431_14": "「確かにそうデスねッ!」", + "327000431_15": "「……今、そういうこと言ってる場合かなー……」", + "327000431_16": "「確か局長が用意していたはずだ。\\n 解決したらお詫びにいくらでも持って帰っていい」", + "327000431_17": "「やったデースッ!\\n マリアたちにも持って帰ってあげるデスよッ!」", + "327000431_18": "「うん、早く解決しないとね」", + "327000431_19": "「こんな状況なのにおチビちゃんたちはお気楽ね」", + "327000431_20": "「悪いな、うちの後輩たちに緊張感がなくて……」", + "327000431_21": "「別に構わないワケダ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000432_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000432_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..4fda4b66 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000432_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,36 @@ +{ + "327000432_0": "「はい、さようならッ!」", + "327000432_1": "「そこをどくワケダッ!」", + "327000432_2": "「バレーボールの時も思ったけど、\\n やっぱり、錬金術師ってこっちの世界でも強いんだね」", + "327000432_3": "「ファウストローブも纏ってないのに、あの力だからな。\\n あたしらと大差ない強さだ」", + "327000432_4": "「敵だったときに、手こずった分、\\n 味方になるとこんなに頼もしいなんてな」", + "327000432_5": "「うん、サンジェルマンさんたちは頼れる味方だよッ!」", + "327000432_6": "(こいつのためにも、ずっとそうだといいけど、な)", + "327000432_7": "「マスコットの姿も見えないようだから、\\n 一度、この辺りで休憩しよう」", + "327000432_8": "「ふー、動きすぎてお腹ぐーぐーへりんこファイヤーデスよ……」", + "327000432_9": "「だが、残念ながら休憩所はこの近くにはないワケダ」", + "327000432_10": "「フードコートまで行ければいいんですけど……」", + "327000432_11": "「でも、この状況でフードコートに行ったら\\n どんなメニューを出されるかちょっと怖いね」", + "327000432_12": "「とりあえず、身体だけでも休めましょっか」", + "327000432_13": "「この音はッ!?」", + "327000432_14": "「何かが近づいてくる音なワケダッ!」", + "327000432_15": "「どこから来るっていうのよ、もうッ!」", + "327000432_16": "「この音は……違う、これは水の音だッ!」", + "327000432_17": "「サンジェルマンさん、後ろッ!」", + "327000432_18": "「な――ッ!?」", + "327000432_19": "(水の流れが速すぎるッ! 錬金術が間に合わないッ!)", + "327000432_20": "「うわあああッ!?」", + "327000432_21": "「サンジェルマンさんッ!」", + "327000432_22": "「ちょっと、プレラーティッ!\\n なんとかならないのッ!」", + "327000432_23": "「なんとかできるならやってるワケダッ!\\n だが、これは無理な――」", + "327000432_24": "「錬金術師さんたちが流されてしまったデスッ!」", + "327000432_25": "「わたしたちも気を抜いたら……」", + "327000432_26": "「くッ……、なんて水圧なのッ!?\\n 踏ん張らないと、押し流されそうッ!」", + "327000432_27": "「冷静になれッ!\\n この程度なら水着型ギアで捌けばなんとかできるだろッ!」", + "327000432_28": "「そ、それはそうですけど……」", + "327000432_29": "「このままじゃ、サンジェルマンさんたちが危ないッ!\\n 助けに行かないとッ!」", + "327000432_30": "「あのバカ、勝手に動きやがってッ!」", + "327000432_31": "「仕方ない、放っておくわけにはいかないなッ!\\n おい、あたしたちも手分けして追うぞッ!」", + "327000432_32": "「うんッ!」", + "327000432_33": "「了解デスッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000511_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..525ab82c --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,115 @@ +{ + "327000511_0": "暴走するテーマパーク", + "327000511_1": "「……さん……しっか……さん……ッ!」", + "327000511_2": "「ん……」", + "327000511_3": "「よかった……。目が覚めたんですね」", + "327000511_4": "「私は確か、激流に飲まれて……」", + "327000511_5": "「そうか、助けてくれたのか……、ありがとう」", + "327000511_6": "「いえ、当然のことですから」", + "327000511_7": "「……他の者たちは?」", + "327000511_8": "「この近くにはいませんでした。\\n 流されてるうちに、離れ離れになったみたいで」", + "327000511_9": "「そうか……、でも私たちが無事なのだから、\\n きっと他の者たちも無事だろう」", + "327000511_10": "「あ、あの、ところでここってどこなんですか?」", + "327000511_11": "「私もパーク全体を把握できているわけではないが……」", + "327000511_12": "「少し待て……」", + "327000511_13": "「なるほど」", + "327000511_14": "「恐らく、ここは『わくわくアドベンチャーゾーン』だ」", + "327000511_15": "「わくわく……?」", + "327000511_16": "「流れる水の道を通りながら、森や洞窟を進むアトラクションで、\\n 今はその洞窟の中みたいだな」", + "327000511_17": "「局長が自慢げに話していたのを思い出した……」", + "327000511_18": "「この足元の水は、あの激流の残りじゃなかったんですね」", + "327000511_19": "「この場所からだと研究室へ向かうより、\\n 直接、主制御室へ向かったほうが早いな」", + "327000511_20": "「他のみんなと合流しなくていいんですか?」", + "327000511_21": "「近くを探して見つからなかったのなら、\\n これ以上、この場に留まるより、進んだほうが無難だ」", + "327000511_22": "「なるほど、わかりました。\\n 出口は……水が流れる方に進めばいいんですよね」", + "327000511_23": "「逆だ。出口に行くよりも入り口から抜けたほうが近い」", + "327000511_24": "「ということは、流れに逆らって進んで……進んで……」", + "327000511_25": "「あ、あれ? なんだか流れが速くなってないですか?」", + "327000511_26": "「流れだけじゃない、水かさも増してきているッ!?」", + "327000511_27": "「うわッ!? ほ、本当だ。全然、気づきませんでしたッ!」", + "327000511_28": "「とにかく、これ以上、動けなくされる前に抜けるぞッ!」", + "327000511_29": "「は、はいッ!」", + "327000511_30": "「この音はもしかしてッ!?」", + "327000511_31": "「くッ、またこの展開かッ!?」", + "327000511_32": "「水が肩の上まで増えてるッ!\\n このままだと本当に動けなくなりますよッ!」", + "327000511_33": "「ああ、わかっているッ!」", + "327000511_34": "「あの……、遠回りになるかもですけど、\\n このまま流されるっていうのはどうですか?」", + "327000511_35": "「……私もそう考えたが、後ろを見てやめた」", + "327000511_36": "「後ろ?」", + "327000511_37": "「……あ、あれは水の壁?」", + "327000511_38": "「ウォーターカッターだ」", + "327000511_39": "「本来、アレは加圧された水を1点から噴出させるものだが、\\n 何故か今は、扇状に広がっている」", + "327000511_40": "「ただの水ならそこまで危なくなさそうですけど」", + "327000511_41": "「普通の状態なら、当たっても、\\n ちょっと痛いくらいだと思うが――」", + "327000511_42": "「先ほど、水流に巻き込まれて流れて行ったライオンさんが\\n 細切れになったのを見たな」", + "327000511_43": "「今のアレは、鉄すら切り裂く水の刃。シンフォギアなら\\n ケガ程度で抜けられるかもしれないが……」", + "327000511_44": "「怖ッ! 全然わくわくしないじゃないですかッ!」", + "327000511_45": "「あの、錬金術でなんとかならないですか?」", + "327000511_46": "「残念だが、手も足も出ないこの状況で術の錬成は難しい……」", + "327000511_47": "「そうですよね……」", + "327000511_48": "「仕方ない。ここはお前1人で――」", + "327000511_49": "「サンジェルマンさん、イチかバチかですけど、\\n わたしに任せてもらっていいですか」", + "327000511_50": "「どうするんだ?」", + "327000511_51": "「……いや、任せよう」", + "327000511_52": "「ありがとうございます。\\n それじゃ、やってみますッ!」", + "327000511_53": "「水着型ギアにプールの水を限界まで吸収させて……よしッ!」", + "327000511_54": "「サンジェルマンさん、わたしに抱きついてくださいッ!\\n 力いっぱい、ぎゅーっとですよッ!」", + "327000511_55": "「抱きッ!? あ、ああ、わかったッ!」", + "327000511_56": "「貯めた水を両手から一気に噴き上げるッ!」", + "327000511_57": "「水圧を利用して飛んだッ!?」", + "327000511_58": "「いっけえええええッ!」", + "327000511_59": "(これが水着型ギアの力……)", + "327000511_60": "「洞窟の入り口が見えましたよッ!\\n もうすぐです、しっかり捕まっててくださいねッ!」", + "327000511_61": "「ああッ!」", + "327000511_62": "「よし、抜けた――ッ!」", + "327000511_63": "「……え?」", + "327000511_64": "「ど、洞窟を抜けたはずなのに、どうして水の中に……」", + "327000511_65": "「後ろの洞窟も消えているな。これはどういう……」", + "327000511_66": "「あれ? そういえばここ、なんか前に見たことあるような……」", + "327000511_67": "「水に囲まれた空間……。\\n 随分と変わった場所だな」", + "327000511_68": "「でも、どうして急に……?」", + "327000511_69": "「もしかしたら、パークの出口と似たように、\\n 空間に歪みが生じて別の場所に飛ばされたのかもしれない」", + "327000511_70": "「ええッ!? じゃあ、ここはパークの中じゃないんですか?」", + "327000511_71": "「残念だが、その判断を下すには材料が足りない。\\n とにかく、周囲を探ってみよう」", + "327000511_72": "「はいッ!」", + "327000511_73": "「はあ……、どこまで行っても水しかないですね……」", + "327000511_74": "「少し休憩しようか。\\n ここなら座れそうな岩がたくさんある」", + "327000511_75": "「はい、でも、水着でよかったですよね。\\n サンジェルマンさんのいつもの服だと泳ぎづらそうですから」", + "327000511_76": "「水着だからといって性能が上がるわけではないから、\\n あまり差は感じないな」", + "327000511_77": "「そうなんですか?」", + "327000511_78": "「まあ、水を吸って服が重くならないという点では、\\n 水着の方がいいかもしれない」", + "327000511_79": "「それより、この場所から出るにはどうすればいいのか、\\n 何かいい案はないか」", + "327000511_80": "「うーん……いっそのこと底でも掘ってみますか?」", + "327000511_81": "「……」", + "327000511_82": "「どうかしましたか?」", + "327000511_83": "「どうやら、お迎えが来たようだ」", + "327000511_84": "「一体、誰が来てくれたん――えええッ!?」", + "327000511_85": "「……」", + "327000511_86": "「さ、サンジェルマンさんッ!?\\n まさか、こっちでは双子なんですかッ!」", + "327000511_87": "「私が知る限りだと、そういった肉親に心当たりはない。\\n もしも、あるとしたら……」", + "327000511_88": "「あれは私の幻影だ」", + "327000511_89": "「ああ、そのとおり。\\n 私はお前のデータを基に造られた」", + "327000511_90": "「そうか、お前のおかげでやっと理解できた」", + "327000511_91": "「唐突に変化する場所、どこまで行っても変わらない景色、\\n そして、幻影の私……」", + "327000511_92": "「ここはパークの中にあるトレーニング用の設備が\\n 暴走して作った偽物の世界だな」", + "327000511_93": "「そうか、シミュレータッ!\\n それなら急に洞窟からここに飛んだのも納得ですッ!」", + "327000511_94": "「ああ、だが気を付けろ。暴走の影響で、\\n シミュレータと実体との境目が曖昧になっている」", + "327000511_95": "「おまけに空間まで歪む始末。\\n 状況がわかってもこれから何が起きるかまではわからない」", + "327000511_96": "「理解したところで、お前たちはここから出ることはできない。\\n なぜなら、私に倒されるからだッ!」", + "327000511_97": "「そんなものまで使えるのかッ!」", + "327000511_98": "「私はオリジナルの性格、能力、その全てを引き継いでいるッ!」", + "327000511_99": "「ファウストローブを纏えないお前では私に勝てない。\\n シンフォギアを纏う装者とて同じこと」", + "327000511_100": "「1人じゃ勝てないとしても、今は、サンジェルマンさんがいるッ!\\n 一緒に戦えば、わたしたちは絶対に負けないッ!」", + "327000511_101": "「……」", + "327000511_102": "「あ、あれ?\\n わたし何かいけないこと言いましたか?」", + "327000511_103": "「いや、なんでもない」", + "327000511_104": "「私たちに負ける道理はないッ!」", + "327000511_105": "「私の頼れる上司にして、局長であるアダム様のため、\\n ここでお前たちを倒し、沢山褒めていただくのだッ!」", + "327000511_106": "「……え?」", + "327000511_107": "「…………」", + "327000511_108": "「さあ、戦えオリジナルッ! 立花響ッ!\\n 私に勝つことができれば、ここから出してあげなくもない」", + "327000511_109": "「……あのー」", + "327000511_110": "「私をそんな目で見るなッ!\\n あれはシステムの暴走でAI自体もおかしくなっているんだッ!」", + "327000511_111": "「あんな不快なものは早々に破壊するッ!」", + "327000511_112": "「行くぞッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000512_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000512_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..8e348b52 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000512_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,23 @@ +{ + "327000512_0": "「はあ――ッ!」", + "327000512_1": "「その程度の攻撃で、私がやられるとでも思っているのかッ!」", + "327000512_2": "「なら、こちらの攻撃で倒れてもらうッ!」", + "327000512_3": "「ふん、ファウストローブ無しでは、\\n 所詮この程度、痛くも痒くもないッ!」", + "327000512_4": "「ぐ――ッ!?\\n だが、お前の注意はこちらに向いたッ!」", + "327000512_5": "「なにッ!?」", + "327000512_6": "「うおおおおお――ッ!」", + "327000512_7": "「ば、バカな……ッ!? 水中を利用しただと……」", + "327000512_8": "「やりましたねッ! 2人で力を合わせた結果ですよッ!」", + "327000512_9": "「私の力は微々たるものだ」", + "327000512_10": "「水中を利用した死角からの攻撃、\\n 改めて、その水着型ギアの力には驚かされた」", + "327000512_11": "「そんなことないですよ。これは2人の勝利ですッ!」", + "327000512_12": "「喜ぶのは早い」", + "327000512_13": "「なんだとッ!?」", + "327000512_14": "「さあ、次の戦いを始めようか」", + "327000512_15": "「約束が違うじゃないですかッ!\\n 勝ったら、ここから出してくれるって言ったのに」", + "327000512_16": "「愚かな、1回勝負だなんて言っていない。\\n 自分たちの勘違いを私のせいにするな」", + "327000512_17": "「……駄々をこねる子供みたい」", + "327000512_18": "「だから、私を見るなッ!」", + "327000512_19": "「何度でも挑んでくるというのなら退けるまでッ!」", + "327000512_20": "「はい、やりましょう。みんなのところへ帰るためにッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000521_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000521_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9d813086 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000521_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,49 @@ +{ + "327000521_0": "「……」", + "327000521_1": "「……」", + "327000521_2": "「なー、こいつはなんの冗談なんだよ」", + "327000521_3": "「あーしたちとビーチバレーで勝負してもらうわよ」", + "327000521_4": "「セッティングは完璧にできてるから安心してね」", + "327000521_5": "「まず、カリオストロさんがどうして3人いるんでしょうか?」", + "327000521_6": "「あーしは1人だけよッ!」", + "327000521_7": "「ご、ごめんなさい。\\n 偽物がどうして2人いるんでしょうか?」", + "327000521_8": "「偽物なんて言い方はやめてよねッ!\\n あーしだって、ちゃんとしたカリオストロなんだからッ!」", + "327000521_9": "「そ、そうですよね。ごめんなさい……」", + "327000521_10": "「そこは謝らなくていいんじゃないか」", + "327000521_11": "「たぶん、どこかの設備が暴走して、\\n 偽物が作られちゃったのね」", + "327000521_12": "「わたしたちが砂浜にいるのも設備の暴走が原因だよね?」", + "327000521_13": "「ああ、間違いないだろうな。\\n 本当に厄介この上ないパークだな……」", + "327000521_14": "「あーしたちに勝たない限り、ここからは出られないわよッ!」", + "327000521_15": "「つまり、ビーチバレーはやらないとダメなわけ。\\n 覚悟を決めちゃいなさいッ!」", + "327000521_16": "「こいつらを普通にぶっ飛ばすのじゃダメなのか」", + "327000521_17": "「ビーチバレー以外で倒したら無限増殖しちゃうわよッ!」", + "327000521_18": "「可愛い可愛いカリオストロちゃん大量発生ッ!」", + "327000521_19": "「えー……?」", + "327000521_20": "「大体、売られたケンカから逃げるなんて、それでも女なのッ!?」", + "327000521_21": "「それでもダメっていうなら、\\n あーしが特別に、他の特典を付けちゃってもいいわよ」", + "327000521_22": "「……なんだこれ?」", + "327000521_23": "「あーしの偽物が可愛くなーいッ!\\n 真似するんならもっとちゃんと可愛くしなさいよッ!」", + "327000521_24": "「気にするところそこかよ」", + "327000521_25": "「さあ、戦うの、戦わないの? あーしはシンフォギア装者でも\\n オリジナルでも、どっちでもいいわよ」", + "327000521_26": "「わかりました、ビーチバレーで戦います」", + "327000521_27": "「はーい、それじゃあ決定。コートに入るのは2人ね。\\n 3人いるから適当に交代してもオッケーよ」", + "327000521_28": "「ここはあたしたちでやらせてもらう。\\n お前は控えに回ってくれないか」", + "327000521_29": "「なんであーしが見学なのよッ!」", + "327000521_30": "「敵味方に同じ顔があるとややこしいからだ。\\n おまけに、向こうはファウストローブを纏ってるんだぞ」", + "327000521_31": "「この場合、ギアを纏っているわたしたちが戦うべきです」", + "327000521_32": "「はいはい、わかったわ。\\n 真打ちはあとから登場ってことで今は我慢してあげる」", + "327000521_33": "「それじゃ、開始ペリーッ!」", + "327000521_34": "「いつの間にかペリカンまで現れやがった。\\n アレは、どうやら正常みたいだな」", + "327000521_35": "「それじゃ、いっくわよッ!」", + "327000521_36": "「そっちからのボールか。\\n だけどな、こっちは一度やってるんだッ! そう簡単に――」", + "327000521_37": "「そーれ――ッ!」", + "327000521_38": "「な――ッ!?」", + "327000521_39": "「う……ッ!」", + "327000521_40": "「クリスッ!?」", + "327000521_41": "「カリオストロチーム、プラス1ポイントペリーッ!」", + "327000521_42": "「おい、ちょっと待てよッ!\\n 選手を直接、攻撃してくるなんてどういうつもりだッ!」", + "327000521_43": "「説明してなかったかしら?\\n ボールがコートに落ちなければ何をしてもいいのよ。つまり……」", + "327000521_44": "「これはルール無用のデスマッチビーチバレーなのよッ!」", + "327000521_45": "「わかってはいたけど、\\n それってビーチバレーの意味あるのかなー……」", + "327000521_46": "「やってやろうじゃないかッ!\\n テメーらの身体に風穴を開けてやるッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000522_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000522_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..235fdfe2 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000522_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,32 @@ +{ + "327000522_0": "「ほらほら、行くわよッ!」", + "327000522_1": "「はーい、こっちはあーしに任せといてッ!」", + "327000522_2": "「クソッ! おんなじやつなだけあって連携は完璧だな」", + "327000522_3": "「こっちも行くよ、クリスッ!」", + "327000522_4": "「ああ、任せたッ!」", + "327000522_5": "「な、何よ、この水柱は。周りが見えないじゃないのッ!?」", + "327000522_6": "「だったら、錬金術で吹き飛ばすだけよッ!」", + "327000522_7": "「遅いッ!」", + "327000522_8": "「撃ち出された水でボールがッ!?\\n なんなのよ、この速度はッ!」", + "327000522_9": "「クリス未来チーム、プラス1ポイントペリーッ!」", + "327000522_10": "「こっちだって背中預ける仲間同士だッ! 連携で負けてたまるかッ!」", + "327000522_11": "「……」", + "327000522_12": "(カリオストロさん、どうしたんだろう)", + "327000522_13": "(もしかして、自分たちのせいでこんな状況になってるのに\\n 一緒に戦えないのが悔しいのかな……)", + "327000522_14": "「2人だけ楽しそうに遊んで、ずるいわッ!」", + "327000522_15": "「あ、あれ……」", + "327000522_16": "「気が抜けるのはわかるが、しゃきっとしろ」", + "327000522_17": "「う、うん」", + "327000522_18": "(まあ、こっちがかなり優勢だし、このまま行けば、\\n 問題なく勝てるだろうけど……)", + "327000522_19": "「そろそろ、こっちも本気で行こうかしら」", + "327000522_20": "「そういうハッタリは聞き飽き――」", + "327000522_21": "「うわあ――ッ!?」", + "327000522_22": "「な、何よ、あれは。足元から急に水が噴き上げたわよッ!」", + "327000522_23": "「カリオストロチーム、プラス1ポイントペリーッ!」", + "327000522_24": "「あ、あんなの、どうやって防げばいいの……」", + "327000522_25": "「あらあら、海水が噴き上げてくるなんて不運だったわね」", + "327000522_26": "「ふざけんな、お前らがやったんだろッ!」", + "327000522_27": "「さてさて、なんのことかしら?」", + "327000522_28": "(クソッ、あたしはバカだ。ここはあいつらが用意した場所だぞ。\\n 何か仕掛けてあってもおかしくないだろッ!)", + "327000522_29": "「それじゃ、楽しい楽しいビーチバレーを続けましょうッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000531_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000531_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..35b5dcd8 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000531_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,60 @@ +{ + "327000531_0": "「このまま進んでいけば研究室はすぐなワケダ」", + "327000531_1": "「いやー、アタシたちが流された先が研究室の近くだったなんてッ!\\n 不幸中の幸いデースッ!」", + "327000531_2": "「でも、油断はできないよ。\\n マスコットたちがいつ襲ってくるかわからないんだから」", + "327000531_3": "「厄介なのはマスコットたちだけではないワケダが……」", + "327000531_4": "「うわッ!? な、なんデスか。目の前の景色が歪んで――」", + "327000531_5": "「そこを動かず、じっとしていてほしいワケダ」", + "327000531_6": "「端末を操作して――、\\n 後はこれを調整すれば……」", + "327000531_7": "「歪んでいたのが、直った?」", + "327000531_8": "「なんとか生きてるシステムを操作して\\n 空間の歪みを消したワケダ」", + "327000531_9": "「おおッ、そんなことができるなんて流石デスッ!」", + "327000531_10": "「本当に心強い――」", + "327000531_11": "「つめた――ッ!?」", + "327000531_12": "「くしゅんッ……う、上から氷水が降ってくるなんて……」", + "327000531_13": "「誰のイタズラデスかッ! 犯人、出て――」", + "327000531_14": "「ぐは――ッ!?」", + "327000531_15": "「あ、頭がくらくらする……」", + "327000531_16": "「なんで、空からたらいが降ってくるデスか……」", + "327000531_17": "「どうやら空間の歪みを調整すると、\\n その副作用で別のトラップが動いてしまうワケダね」", + "327000531_18": "「なんデスとッ!?」", + "327000531_19": "「……テーマパークにどうしてトラップが?」", + "327000531_20": "「無論、局長にとっては、アミューズメントの一環なのだろうが、\\n 今この状況では、完全にトラップなワケダ」", + "327000531_21": "「こればかりはわたしの手ではどうすることもできないワケダが……」", + "327000531_22": "「そういうことは先に言ってほしいデスよッ!」", + "327000531_23": "(とりあえず、わたしと同じことが他のメンバーにできるとは\\n 限らないワケダ)", + "327000531_24": "(あの2人がやられるとは思えないが、\\n 歪みに囚われて苦戦している可能性はあるワケダね……)", + "327000531_25": "「ちょっと、聞いてるデスか?」", + "327000531_26": "「ん、どうかしたワケダ?」", + "327000531_27": "「いえ、何か考えていたみたいですから」", + "327000531_28": "「別に、何も――」", + "327000531_29": "「――ッ!?」", + "327000531_30": "「また空間が歪み始めたな。\\n これから処理するから、今度は警戒するワケダ」", + "327000531_31": "「わかったデスッ!」", + "327000531_32": "「……これで歪みは消えるワケダ」", + "327000531_33": "「よし、来いデスッ!」", + "327000531_34": "「水と、頭の防御はバッチリ」", + "327000531_35": "「いや、毎回同じトラップとは限らないワケダ」", + "327000531_36": "「……へ?」", + "327000531_37": "「うわあああああッ!? 急に地面が消えたデスッ!!」", + "327000531_38": "「き、切ちゃん、これってウォータースライダーだよッ!?」", + "327000531_39": "「まったく、手間が掛かるワケダ」", + "327000531_40": "「端末を使えば、スライダーの出口をこの近くに\\n 設定できるワケダが……」", + "327000531_41": "「おおッ! 元の場所に戻ってきたデスよッ!」", + "327000531_42": "「あの大きなウォータースライダーより短かったね」", + "327000531_43": "「ペリペリー」", + "327000531_44": "「何か別なものが混じっているが、これはどういうワケダ?」", + "327000531_45": "「あッ! そいつを捕まえるデスッ!\\n みんなの荷物を盗んだペリカンさんデスよッ!」", + "327000531_46": "「なにッ!?」", + "327000531_47": "「ウォータースライダーの途中で紛れ込んで来たんですが、\\n 流れが速くて捕まえられなくて……」", + "327000531_48": "「そういうことは早く言ってほしいワケダッ!」", + "327000531_49": "「ぐ、ぐぐ、ぐえっぷッ!」", + "327000531_50": "「な、何かを吐き出したデスよ。\\n もしかして、盗まれた荷物デスか」", + "327000531_51": "「違う、あれは――ッ!?」", + "327000531_52": "「アルカ・ノイズッ!?」", + "327000531_53": "「なんでアルカ・ノイズがいるんデスかッ!?\\n ま、まさか……」", + "327000531_54": "「恐らく、局長が調査するために研究室で保管していたものを\\n そのペリカンさんが誤って飲み込んだと思われるワケダが」", + "327000531_55": "「本当にろくなことをしてくれないッ!\\n どう管理すればこんなマスコットに盗まれるワケダッ!」", + "327000531_56": "「な、なんだか、すごく怒ってるデス……」", + "327000531_57": "「荷物を取り返すついでに、\\n 少し八つ当たりをさせてもらうワケダッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000532_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000532_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..685edd14 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000532_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,23 @@ +{ + "327000532_0": "「さあ、荷物を返してもらうワケダッ!」", + "327000532_1": "「ペーリーリー……」", + "327000532_2": "「こっちもこれでおしまいデスッ!」", + "327000532_3": "「荷物は無事でしたか?」", + "327000532_4": "「……ああ、どこも異常はなさそうなワケダ」", + "327000532_5": "「ちゃんと中身があってよかったデス。\\n ペリカンさんに食べられてたら一大事だったデスよ」", + "327000532_6": "「ラピス・フィロソフィカスも戻った、\\n これでやっと戦いが楽になるワケダ」", + "327000532_7": "「それはよかったデースッ!」", + "327000532_8": "「あとは、これを2人に届けられればいいワケダが……」", + "327000532_9": "「でしたら、早く届けに行きましょう」", + "327000532_10": "「わたしたちの水着型ギアとファウストローブがあれば、\\n みんなと合流なんて朝飯前です」", + "327000532_11": "「プールの中だってスイスイーっと進んじゃうデスよ」", + "327000532_12": "「…………」", + "327000532_13": "(いくらファウストローブが戻ったところで、\\n こいつらの水着型ギアのような適正はないワケダ……)", + "327000532_14": "(ならば……)", + "327000532_15": "「これを届ける前に研究室へ寄っておきたいワケダが」", + "327000532_16": "「先に情報を集めてから行くデスか?」", + "327000532_17": "「いや、ここでの活動を優位にするために\\n ラピス・フィロソフィカスを調整するワケダ」", + "327000532_18": "「そんなことまでできるんですね」", + "327000532_19": "「なら、急いで調整して、みんなに届けるデスッ!」", + "327000532_20": "「言われなくてもわかっているワケダね」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000541_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000541_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..adf7f42d --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000541_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,23 @@ +{ + "327000541_0": "「おお、ここが研究室デスかッ!」", + "327000541_1": "「でも、ここのシステムおかしくなってるんじゃー……」", + "327000541_2": "「いや、ここのコンピューターはネットワークが\\n 切り離されているから恐らく大丈夫なワケダ」", + "327000541_3": "「つまりはオフラインってことデスねッ!」", + "327000541_4": "「すまないが、少し静かにしててほしいワケダ」", + "327000541_5": "「切ちゃん、しー……」", + "327000541_6": "「わ、わかったデス……」", + "327000541_7": "「静かにしてほしいと言ったそばから何をしているワケダ?」", + "327000541_8": "「アタシたちじゃないデスよッ!」", + "327000541_9": "「この音は……研究室の外から聞こえてくるみたい」", + "327000541_10": "「ちょっと見てくるデスッ!」", + "327000541_11": "「わたしも一緒にいくよ」", + "327000541_12": "「た、大変デスッ!\\n たくさんのマスコットたちがこっちに向かってきてるデスッ!」", + "327000541_13": "「なるほど、内から妨害できないとわかれば、\\n 外から妨害するワケダな……」", + "327000541_14": "「外の敵はわたしたちがなんとか食い止めますッ!」", + "327000541_15": "「その間に調整を終わらせてほしいデスよ。\\n ここはアタシたちが絶対に護ってみせるデスッ!」", + "327000541_16": "「……わかった、そちらは任せるワケダ」", + "327000541_17": "「よし、行くデスよ、調ッ!」", + "327000541_18": "「うんッ!」", + "327000541_19": "「……」", + "327000541_20": "「これは急いで調整を進めたほうがよさそうなワケダ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000542_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000542_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..27dd8e28 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000542_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,39 @@ +{ + "327000542_0": "「はあ――ッ!」", + "327000542_1": "「あーもう、倒しても倒しても湧いてくるデスッ!」", + "327000542_2": "「数で押し切られたらまずいかも……」", + "327000542_3": "「どうやら、苦戦しているワケダね」", + "327000542_4": "「おおッ! 調整が済んだんデスねッ!\\n 3人なら、これくらいすぐに押し返せるデスッ!」", + "327000542_5": "「ああ、すぐに終わらせてやるワケダ」", + "327000542_6": "「待って、切ちゃん。おかしいよッ!」", + "327000542_7": "「え? どういうことデス?」", + "327000542_8": "「研究室はわたしたちの後ろにあるんだよ。\\n だけど、あの人は、正面から出てきた」", + "327000542_9": "「はッ!? そ、そう言えばそうデスッ!」", + "327000542_10": "「それに、こんなに早く調整が終わるとも思えない」", + "327000542_11": "「……簡単に騙されてくれると思ったけど、\\n そううまくはいかないワケダ」", + "327000542_12": "「きゃあ――ッ!?」", + "327000542_13": "「ファウストローブを纏ったわたしを\\n たった2人で止められるなんて本気で思ってるワケダ?」", + "327000542_14": "「マスコットの相手をしながらなんて流石に厳しいかな……」", + "327000542_15": "「でも、諦めるわけにはいかないデスよ。\\n 絶対に護るって、約束したデスッ!」", + "327000542_16": "「その強がりがどこまでもつか、試させてもらうワケダ」", + "327000542_17": "「また増えてきた……」", + "327000542_18": "「こんのおおおッ!」", + "327000542_19": "「う――ッ!?」", + "327000542_20": "「切ちゃんッ!」", + "327000542_21": "「きゃあ――ッ!?」", + "327000542_22": "「絶対に護るなんてことを言ってたみたいだが、\\n それは無理そうなワケダね」", + "327000542_23": "「これはちょっとヤバそうデス……」", + "327000542_24": "「でも、諦めない……」", + "327000542_25": "「もちろんデスッ!」", + "327000542_26": "「どうやら、待たせてしまったようだな」", + "327000542_27": "「やっとオリジナルが出てきたワケダ。\\n 何をしていたのかわからないが、潰させてもらうワケダッ!」", + "327000542_28": "「調整は済んだんですかッ!?」", + "327000542_29": "「ああ、あとはわたしに任せてほしいワケダッ!」", + "327000542_30": "「さあ、真打ち登場というワケダ」", + "327000542_31": "「そのファウストローブはどうなっているワケダッ!?」", + "327000542_32": "「水着のファウストローブ……?」", + "327000542_33": "「すごい、本当に見た目が変わってる……」", + "327000542_34": "「わたしが調整したのだから当然なワケダ」", + "327000542_35": "「たとえ見た目が変わろうとッ!\\n そんなお遊び装備で、わたしが負けるわけないワケダッ!」", + "327000542_36": "「お遊び装備かどうか、見せてやるワケダね」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000552_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000552_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1f8a4bf1 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000552_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,41 @@ +{ + "327000552_0": "「これが新しいファウストローブの力なワケダッ!」", + "327000552_1": "「出力はこちらのファウストローブと変わらないワケダ。\\n なのに、どうして一方的に……ッ!?」", + "327000552_2": "「ここは水の多い地形。ならば、地の利を活かし、\\n 戦っているわたしのほうが強いのは当たり前なワケダッ!」", + "327000552_3": "「くッ! だが、負けるわけにはいかないワケダ……」", + "327000552_4": "「偽物の分際で、何がお前を繋ぎ止めているワケダ?」", + "327000552_5": "「知れたことッ!\\n 当然、局長のために決まっているワケダッ!」", + "327000552_6": "「……なんだと?」", + "327000552_7": "「わたしたちをいつも見守ってくれている局長のためッ!\\n それこそが、わたしの全てなワケダッ!」", + "327000552_8": "「ここで倒れたら、局長に褒めてもらえないワケダッ!」", + "327000552_9": "「そんな想いが……」", + "327000552_10": "「偽物とはいえ、大切な人のために戦うなんて……、\\n 敵ながらアッパレな奴デス」", + "327000552_11": "「さあ、再開といくワケダッ!\\n 局長が見守ってくれている限りわたしは――」", + "327000552_12": "「ぎゃああああああッ!」", + "327000552_13": "「あ……」", + "327000552_14": "「偽物が吹っ飛んで消えたデス……」", + "327000552_15": "「ぐッ……、はあ、はあ、はあ……」", + "327000552_16": "「だ、大丈夫ですか?」", + "327000552_17": "「心配ない……、\\n ただ、とてつもない悪寒と虫唾が同時に走ったぐらいだ……」", + "327000552_18": "「さっきの偽物が言ってたことって……」", + "327000552_19": "「言うなッ!\\n この事態でシステムが完全にイカレてしまっているワケダッ!」", + "327000552_20": "「フフ、どうやら、完膚なきまでに破壊し尽くさなければ\\n いけないワケダな」", + "327000552_21": "「あの、お手柔らかに……」", + "327000552_22": "「ふう……」", + "327000552_23": "「まあ、ともあれ試運転にはちょうどいい相手だったワケダ」", + "327000552_24": "「あ、そうでした、助けてくれて、ありがとうございました。\\n 無事に調整が終わったみたいでよかったです」", + "327000552_25": "「いや、お前たちが時間を稼いでくれたおかげなワケダね」", + "327000552_26": "「他の2つも調整終わったデスか?」", + "327000552_27": "「ああ、ついでにアダムスフィアと主制御室の資料、\\n 他の者たちがどこにいるかの情報も手に入れておいたワケダ」", + "327000552_28": "「おお、仕事が早いデスッ!」", + "327000552_29": "「1つお前たちに頼みたい仕事があるワケダが……」", + "327000552_30": "「なんデス?」", + "327000552_31": "「このラピス・フィロソフィカスを届けてほしいワケダ」", + "327000552_32": "「大切な物を、わたしたちが預かってもいいんですか?」", + "327000552_33": "「……今は一刻も早くこれを届ける必要がある。\\n 二手に分かれたほうが効率的なワケダ」", + "327000552_34": "「わかったデスッ! しっかり届けてくるデスよッ!」", + "327000552_35": "「空間に捕らえられているなら、同じ空間の歪みに触れれば、\\n 同じ場所へ行ける。違う歪みに触れないよう気をつけるワケダ」", + "327000552_36": "「届けたあとは主制御室で合流なワケダ」", + "327000552_37": "「了解デスッ!\\n では、さっそく行ってくるデスよッ!」", + "327000552_38": "「ああ、気をつけて行くワケダ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000611_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000611_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..69b86e28 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000611_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,36 @@ +{ + "327000611_0": "水の中の激戦", + "327000611_1": "「はあ、はあ……」", + "327000611_2": "「くッ、一体何回戦えば気が済むんだ……」", + "327000611_3": "「まだまだ、たったの10回戦。\\n ここからが本番だッ!」", + "327000611_4": "「ルールはちゃんと決めなきゃダメだよッ!\\n 倒しても倒しても、出てくるなんて卑怯だと思わないのッ!?」", + "327000611_5": "「まったくもってこれっぽっちも思わないッ!\\n なぜなら私がルールなのだからッ!」", + "327000611_6": "「私と同じ見た目でその言いぐさは怒りを通り越して\\n 殺意が湧いてきたな……」", + "327000611_7": "「サンジェルマンさん、まだ戦えますか?」", + "327000611_8": "「ああ、私に気を使う必要はない」", + "327000611_9": "(とは言うものの、流石にこれ以上は厳しい。\\n ファウストローブでもあれば話は違うんだが……)", + "327000611_10": "「動きが止まってるぞッ!」", + "327000611_11": "「しま――ッ!?」", + "327000611_12": "「サンジェルマンさんッ!」", + "327000611_13": "「――ッ!?」", + "327000611_14": "「大丈夫ですか?」", + "327000611_15": "「なぜ、私を庇ったッ!?」", + "327000611_16": "「この状況で唯一の戦力は自分自身だということが\\n わかっていないのかッ!?」", + "327000611_17": "「戦力がどうとか、関係ありません。\\n わたしが護りたかったから護ったんです」", + "327000611_18": "「バカなことを……」", + "327000611_19": "「フッ、無様だな。\\n 仲間の足を引っ張って、完全にお荷物になっている」", + "327000611_20": "「……」", + "327000611_21": "「まだ動けるか?」", + "327000611_22": "「はいッ! わたしは大丈夫ですッ!」", + "327000611_23": "「悔しいがアイツの言う通り、\\n このままでは、私は足を引っ張り続けてしまう」", + "327000611_24": "「だから、ここから先は私を庇うのはやめてほしい。\\n 目の前の敵だけに集中しろ」", + "327000611_25": "「でも、それじゃ……」", + "327000611_26": "「私は防御に専念し、なんとか奴から勝機を見出す」", + "327000611_27": "「なるほどッ! 戦いながら勝つ手段を探るんですね?」", + "327000611_28": "「そういうことだ。だが、言ったように私は防御に転じるから、\\n 実質戦うのは任せることになってしまう」", + "327000611_29": "「わたしは大丈夫ですッ!\\n サンジェルマンさんを信じてますからッ!」", + "327000611_30": "「全く……」", + "327000611_31": "「ならば行くぞッ! 立花響ッ!」", + "327000611_32": "「はいッ!」", + "327000611_33": "(あともうひと踏ん張りッ!\\n わたしに力を貸して、ガングニールッ!)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000621_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000621_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ca59665f --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000621_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,45 @@ +{ + "327000621_0": "「はあ――ッ!」", + "327000621_1": "「最初に比べて動きが遅くなってるんじゃないか?\\n 簡単に追いつけるッ!」", + "327000621_2": "「だとしても、水中を利用した移動方法なら、\\n わたしのほうがまだ速いッ!」", + "327000621_3": "「それはどうだろうな?」", + "327000621_4": "「ぐあ――ッ!?」", + "327000621_5": "「当たってしまったようだな。\\n どうした、お前のほうがまだ速いんじゃなかったのか?」", + "327000621_6": "「今、ちゃんと避けたはずなのに、どこから攻撃が……ッ!?」", + "327000621_7": "(錬金術の反応があの偽物とは別のところから出ていた。\\n 何か仕掛けが……)", + "327000621_8": "「1対1では負ける要素などない。\\n これで終わりにさせてもらうッ!」", + "327000621_9": "「あの錬金術はッ!?\\n ダメだ。今のままではあの術に耐えられないッ!」", + "327000621_10": "「わ、わかりましたッ!」", + "327000621_11": "「避けても構わないが、\\n お前の後ろに誰がいるかよく見るんだな」", + "327000621_12": "「貴様ッ! 対角線上の私もろとも……」", + "327000621_13": "「さあ、好きな方を選べばいい。避けるか、受け止めるか」", + "327000621_14": "「言うまでもありませんッ!」", + "327000621_15": "「やめろッ!」", + "327000621_16": "「これで私の勝ちだッ! 跡形もなく消え去れッ!」", + "327000621_17": "「フフ、これで1人片付いたな。\\n あとはオリジナルをたっぷりとなぶりながら潰して――」", + "327000621_18": "「誰が誰を片付けたと言うのか、教えてもらおうか」", + "327000621_19": "「フッ、だから、立花響を――」", + "327000621_20": "「残念だったな。\\n お前の下卑た術では誰も倒すことなどできはしないッ!」", + "327000621_21": "「……」", + "327000621_22": "「なんなのだ、その姿はッ!?\\n 確かに直撃したはず……どうなっているッ!」", + "327000621_23": "「何度も言わせるな、お前の攻撃など私には通じないッ!」", + "327000621_24": "「まさか、防いだというのかッ!?」", + "327000621_25": "「サンジェルマンさん……?」", + "327000621_26": "「無事でよかった。あとは私に任せろ」", + "327000621_27": "「……え? は、はい……、\\n でも、その格好、どうしたんですか?」", + "327000621_28": "「私のファウストローブは見たことがあるだろう。\\n あの2人がラピス・フィロソフィカスを届けてくれた」", + "327000621_29": "「間に合ってよかったデースッ!」", + "327000621_30": "「響さん、こちらへ。あとは休んでいてください」", + "327000621_31": "「2人ともッ!」", + "327000621_32": "「そうか、ファウストローブッ!\\n そのようなふざけた姿になっていてすぐには理解できなかったぞ」", + "327000621_33": "「何を言っている? お前も同じものを纏っているだろうッ!」", + "327000621_34": "「それ、ファウストローブだったんですか?\\n わたしには可愛い水着にしか見えませんでした」", + "327000621_35": "「一体なんのこと……」", + "327000621_36": "「……」", + "327000621_37": "「……な、なんだこれはッ!」", + "327000621_38": "「急いで渡したので説明が遅れちゃったデスが、\\n 調整して水着型のファウストローブになってるみたいデス」", + "327000621_39": "「これは、プレラーティか? 勝手なことを……」", + "327000621_40": "「水着型ギアはこの状況では効果的だが、\\n 性能だけで見た目を真似る必要はなかっただろう……」", + "327000621_41": "「そんな女々しいファウストローブで\\n 私に勝つつもりなど、笑わせるなッ!」", + "327000621_42": "「まあ、この際見た目はどうだっていい。\\n 性能が確かならば、お前などに負けるはずがないッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000622_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000622_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..236b3b05 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000622_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,35 @@ +{ + "327000622_0": "「身体が軽いッ!」", + "327000622_1": "「バカな、そのようなふざけたファウストローブなどにッ!」", + "327000622_2": "「フ、フフ、今回も負けてしまったな」", + "327000622_3": "「だが、無駄だということがわかっているはずだ。\\n さあ、次の戦いを始め――」", + "327000622_4": "「いや、次の戦いはもうない。\\n 偽物相手にこう言うのもおかしいが――」", + "327000622_5": "「本物のお前を消してしまえば終わりなのだから」", + "327000622_6": "「サンジェルマンさん、どうして何もない所を攻撃して――」", + "327000622_7": "「な、なぜ……」", + "327000622_8": "「これが答えだッ!」", + "327000622_9": "「水中から、サンジェルマンさんが……」", + "327000622_10": "「確かに避けたはずの攻撃が何故か当たる。\\n それが大きなヒントになった」", + "327000622_11": "「考えてみればとても単純なこと。\\n 攻撃は1つではなく、2つだったのだ」", + "327000622_12": "「水の中で錬金術の反応が2つあったことは気づいていた。\\n ただ、その場所がわからなかった。だけど――」", + "327000622_13": "「このファウストローブのおかげで、水の流れが手に取る\\n ようにわかり、水の中に潜むお前の居場所を知ることができた」", + "327000622_14": "「消えろッ!」", + "327000622_15": "「ぐあッ!」", + "327000622_16": "「……流石、本物の私」", + "327000622_17": "「……フッ、どうやら、局長に沢山褒めてもらうのは、\\n 私ではなかったということか」", + "327000622_18": "「そんなのこちらから願い下げだ。\\n いいからとっとと消えないかッ!」", + "327000622_19": "「ここは……『わくわくアドベンチャーゾーン』の洞窟だ。\\n 偽物を倒したから元の場所に戻ってこられた、ということか」", + "327000622_20": "「素敵な上に強いなんて、すごいファウストローブですねッ!」", + "327000622_21": "「そうか? 見た目なんてどうでもいいと思うが」", + "327000622_22": "「え―……」", + "327000622_23": "「でも、性能は申し分ない。\\n これなら、足を引っ張ることはないだろう」", + "327000622_24": "「ところでここに来たのはお前たちだけか?」", + "327000622_25": "「プレラーティさんはカリオストロさんに\\n ラピス・フィロソフィカスを届けに行きました」", + "327000622_26": "「あッ、それから伝言があるデス。\\n 終わったら主制御室へ向かってほしい、とのことデス」", + "327000622_27": "「そうか、なら私たちも行こう」", + "327000622_28": "「あッ、待ってください。\\n その水着のファウストローブ、もっとよく見たいですッ!」", + "327000622_29": "「遊んでいる暇はない。あとにしろッ!」", + "327000622_30": "「あ、それじゃ、\\n あとで、タツノオトシゴを一匹もらえませんか?」", + "327000622_31": "「……なんだか、2人とも仲良くなってる気がするデス」", + "327000622_32": "「何かあったのかな?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000711_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000711_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..38f3a0fe --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000711_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,22 @@ +{ + "327000711_0": "デスマッチビーチバレー", + "327000711_1": "「ほーら、もう1点もらっておくわねッ!」", + "327000711_2": "「ぐあああああッ!?」", + "327000711_3": "「カリオストロチーム、プラス1ポイントペリーッ!」", + "327000711_4": "「また、点を取られた……」", + "327000711_5": "「……」", + "327000711_6": "「……クリス? しっかりして、クリスッ!」", + "327000711_7": "「だ、大丈夫だ……ちょっと意識が飛んじまってた……。\\n 今度は、こっちからの、ボールだったな……」", + "327000711_8": "「……タイムッ!」", + "327000711_9": "「はいはい、タイムね。あまり待たせないでよ」", + "327000711_10": "「クリス、少し休んで」", + "327000711_11": "「ふざけんな、あたしはまだやれる……」", + "327000711_12": "「いいから、その子の言う通り休んでなさいよ。\\n このままだと、足をひっぱちゃうわよ。それでもいいの?」", + "327000711_13": "「……くッ、わかったよ。\\n だけど、少し休んだらまた出るからな」", + "327000711_14": "「はい、はい。それまで負けないように頑張るわ」", + "327000711_15": "「とうとうオリジナルが出てきやがったわね。\\n 先に潰してやるから、覚悟しなさいよッ!」", + "327000711_16": "「残念だけど、そう簡単にやられるつもりはないわッ!」", + "327000711_17": "「あなたはまだ戦える?」", + "327000711_18": "「はい、大丈夫ですッ!」", + "327000711_19": "「オッケー、そんじゃ、おっぱじめますかッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000721_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000721_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0d314f00 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000721_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,61 @@ +{ + "327000721_0": "「ほら、受けきってみなさいよねッ!」", + "327000721_1": "「このくらいッ! ボールは絶対に拾うわよッ!」", + "327000721_2": "「わたしが上げます、決めてくださいッ!」", + "327000721_3": "「そう簡単に拾わせるわけないじゃないのッ!」", + "327000721_4": "「どれだけ邪魔されようと、こぼさないッ!」", + "327000721_5": "「ありがとう、いい高さだわッ!」", + "327000721_6": "「おりゃあ――ッ!」", + "327000721_7": "「これがアタック? 笑わせてくれるじゃない。\\n アタックっていうのは、こういうものよッ!」", + "327000721_8": "「ダメ、受けきれない――ッ!?」", + "327000721_9": "「カリオストロチーム、プラス1ポイントペリーッ!」", + "327000721_10": "「そ、そんな、もうマッチポイントに……」", + "327000721_11": "(思ってた以上に力の差があるみたいね。\\n ボールは拾えても、アタックが決まらないわ)", + "327000721_12": "「っていうか、あーしもカリオストロなんだけどッ!\\n どうして偽物のチームに名前が使われているわけッ!?」", + "327000721_13": "「はあ、はあ……」", + "327000721_14": "「ちょっと、あなた大丈夫?」", + "327000721_15": "「はい、……大丈夫……です」", + "327000721_16": "(この子も体力の限界みたいね。\\n アタックも苦手みたいだし、守れても攻撃ができない……)", + "327000721_17": "「うーん、ちょっと絶体絶命なんじゃないかしら……」", + "327000721_18": "「ああ、言い忘れたことが1つあったわ」", + "327000721_19": "「あーしたちに負けたら、一生、ここから出られないから\\n 覚悟しておいてね」", + "327000721_20": "「なッ!? ふざけんなッ! そんな話、聞いてないぞッ!」", + "327000721_21": "「負けたときの条件を聞いてこなかったのは\\n そっちじゃないの」", + "327000721_22": "「あいつ……ッ!」", + "327000721_23": "(この勝負に負けたら、もう響やみんなに会えなくなるの……?\\n そんなの絶対にイヤ……ッ!)", + "327000721_24": "「ほら、ぼさっとしてると負けちゃうわよッ!」", + "327000721_25": "「え?」", + "327000721_26": "「きゃあ――ッ!?」", + "327000721_27": "「まずいわ、ボールがッ!」", + "327000721_28": "「あらら、高く打ち上げちゃったわね。\\n おまけに、あーしたちにボールをくれるなんて」", + "327000721_29": "「あんがとッ!」", + "327000721_30": "(このままだとボールが向こうのものになっちゃう。\\n 攻撃させたくないこの状況でッ!)", + "327000721_31": "(飛び上がってボールを叩き込む?\\n でも、あーしの力じゃ、簡単に返されちゃう)", + "327000721_32": "「ごめんね、響……」", + "327000721_33": "(あーしのせいで、この2人を……)", + "327000721_34": "「なんとか間にあった。\\n まさに真打ちはあとから登場するというワケダ」", + "327000721_35": "「プレラーティッ!?」", + "327000721_36": "「ラピスを受け取るワケダッ!」", + "327000721_37": "「ホントに、いいタイミングで来てくれるじゃないのッ!」", + "327000721_38": "「そ~れッ!」", + "327000721_39": "「未来カリオストロチーム、プラス1ポイントペリーッ!」", + "327000721_40": "「な、なんですってッ!?」", + "327000721_41": "「さっきとは比べ物にならないパワーじゃないッ!」", + "327000721_42": "「ファウストローブさえあれば、\\n あーしが偽物なんかに負けるわけないじゃない」", + "327000721_43": "「……」", + "327000721_44": "「……」", + "327000721_45": "「あら、どうしたの。あーしの素敵な姿に見とれちゃった?」", + "327000721_46": "「……ファウストローブって、そんな見た目だったか?」", + "327000721_47": "「ええッ!? 何これッ!\\n すっごく可愛くなってるじゃないッ!」", + "327000721_48": "「この状況に合わせた調整を施したワケダ」", + "327000721_49": "「やるじゃないッ!\\n 最高のプレゼントだわッ!」", + "327000721_50": "「ファウストローブってこんな簡単に調整できるものなのか?」", + "327000721_51": "「簡単ではないが、わたしの知識と技術があれば、可能なワケダ」", + "327000721_52": "「細かいことはいいじゃないの。\\n デザインもあーし好みに仕上がってるわッ!」", + "327000721_53": "「なんて素敵なファウストローブなの……」", + "327000721_54": "「ずるいッ! ずるいッ! ずるいッ!\\n そっちだけそんな可愛いおべべなんてッ!」", + "327000721_55": "「あらあら、そんなに羨ましがってもあげないわよ。\\n これはあーしのなんだから」", + "327000721_56": "「そんじゃ、反撃開始といきましょうか。\\n あなたのサポートも頼りにしてるからね」", + "327000721_57": "「はいッ!」", + "327000721_58": "「さあ、この程度の点差、一気にまくっちゃうわよッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000722_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000722_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1c880aa6 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000722_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,44 @@ +{ + "327000722_0": "「ほら、おっきいのいくわよッ!」", + "327000722_1": "「なんなのよッ!?」", + "327000722_2": "「未来カリオストロチーム、プラス1ポイントペリーッ!」", + "327000722_3": "「すげー、アタックするたびにポイントが入ってるぞ……」", + "327000722_4": "「これでラスト1ポイントなワケダね」", + "327000722_5": "「うう……」", + "327000722_6": "「ここまで圧倒的だと、なんだかちょっと可哀想ね」", + "327000722_7": "「確かに、そうですね……」", + "327000722_8": "「まずいわッ! このまま負けちゃったら、\\n 局長にいい子いい子してもらえないじゃないのッ!」", + "327000722_9": "「それはイヤーッ! 局長に頭なでなでしてほしいのにッ!!」", + "327000722_10": "「………」", + "327000722_11": "「ん……、聞き間違いかしら?\\n なーんかとんでもなく気色の悪い発言を耳にしたんだけど……」", + "327000722_12": "「あんたなんかに、局長は渡さないんだからねッ!」", + "327000722_13": "「やはり、完全にシステムがバグってるワケダ……」", + "327000722_14": "「よし、とっととぶっ潰しちゃいましょッ!」", + "327000722_15": "「ほら、ぼさっとしてないで、\\n 来たボール思いっきり上げちゃってッ!」", + "327000722_16": "「え? あ、はいッ!」", + "327000722_17": "「いきますッ!」", + "327000722_18": "「いい感じよッ!\\n そんじゃ――」", + "327000722_19": "「消し飛んじゃいなさいッ!」", + "327000722_20": "「きゃあああああッ!?」", + "327000722_21": "「未来カリオストロチーム、プラス1ポイントペリーッ!\\n 試合終了ペリーッ! 勝者、未来カリオストロチームッ!」", + "327000722_22": "「やったーッ!」", + "327000722_23": "「うんうん、可愛さの勝利ってねッ!」", + "327000722_24": "「偽物を倒して、無事に戻ってこられたワケダ」", + "327000722_25": "「あそこでプレラーティが来てくれてなかったら、\\n あーしたちマジヤバだったわ」", + "327000722_26": "「本当にありがとうございました」", + "327000722_27": "「助かったよ、ありがとな」", + "327000722_28": "「礼には及ばないワケダ。\\n それに、まだ問題は山積みなワケダからな」", + "327000722_29": "「そうだよな……、まだ終わってないんだよな……」", + "327000722_30": "「まだアダムスフィアの件が終わってないものね」", + "327000722_31": "「恐らくサンジェルマンたちも向かっているだろうから、\\n こちらも急いで行くワケダ」", + "327000722_32": "「ちょっと待ってくれ、まだ身体に力が入らないんだ。\\n 走るのだけは勘弁してくれないか」", + "327000722_33": "「情けないわね、鍛え方が足りないんじゃないの」", + "327000722_34": "「そっちが丈夫すぎるんだよ……」", + "327000722_35": "「ビーチバレーで頑張ってくれたお礼に\\n あーしがお姫様だっこで運んであげてもいいわよ?」", + "327000722_36": "「ふ、ふざけんなッ! そんなことされるくらいなら\\n 気合いで走ってやるッ!」", + "327000722_37": "「あらら、嫌われちゃったかしら」", + "327000722_38": "「大丈夫ですよ、クリスは恥ずかしがってるだけです」", + "327000722_39": "「フフ、ならよかったわ」", + "327000722_40": "「急ぐんじゃないのか。置いていくぞッ!」", + "327000722_41": "「今行くわよーッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000811_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000811_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f3fc8b37 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000811_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,58 @@ +{ + "327000811_0": "ペリカンを追え", + "327000811_1": "「どうやら、無事に全員、揃ったようだな」", + "327000811_2": "「欠番が出なくてなによりなワケダ」", + "327000811_3": "「未来ー、無事でよかったッ!」", + "327000811_4": "「本当はちょっと危なかったんだけどね。\\n また響の顔が見られて嬉しいッ!」", + "327000811_5": "「はあ、はあ……」", + "327000811_6": "「先輩、なんかものすごく疲れてないデスか?」", + "327000811_7": "「きっと、すごい強敵と戦ったんですね」", + "327000811_8": "「ま、まあな……」", + "327000811_9": "(ビーチバレーでボロボロになったとは絶対に言えないな……)", + "327000811_10": "「サンジェルマンのファウストローブもなかなか可愛いじゃない。\\n まあ、1番はあーしだけどね」", + "327000811_11": "「そうなのか? だが……」", + "327000811_12": "「もしかして、何か問題があるワケダ?」", + "327000811_13": "「いや、性能面でも問題はない」", + "327000811_14": "「だったら、もっと喜んだらどうなのよ?\\n こんな可愛いファウストローブなんだからッ!」", + "327000811_15": "「……よくわからない」", + "327000811_16": "「まあ、見た目を気にしない\\n サンジェルマンらしいといえばらしいワケダが」", + "327000811_17": "「つまんないのッ!」", + "327000811_18": "「水着の話はここまでにして、\\n まだ何も終わっていないのだから、気を引き締めるぞ」", + "327000811_19": "「プレラーティ、主制御室への扉の解除はどうだ?」", + "327000811_20": "「……ちょうど今開いたワケダ」", + "327000811_21": "「この中に、あのアダムスフィアが……」", + "327000811_22": "「緊張してきたデス……」", + "327000811_23": "「さあ、終わらせるぞ」", + "327000811_24": "「はいッ!」", + "327000811_25": "「あれが、アダムスフィア……」", + "327000811_26": "「確かになんかヤバそうな代物みたいだな」", + "327000811_27": "「さあ、ここからどうしたものか……」", + "327000811_28": "「一度、取り外すか、内包する魔力を使い切れば\\n なんとかできるかもしれないワケダ」", + "327000811_29": "「魔力を使うのは危なそうだから、一旦、取り外してみましょ」", + "327000811_30": "「と、取り外した瞬間に爆発とかしないデスか?」", + "327000811_31": "「危険なものには違いないが、\\n それくらいで爆発はしないから安心してほしいワケダ」", + "327000811_32": "「では、取り外すぞ」", + "327000811_33": "「……」", + "327000811_34": "「ペーリペリペリッ!」", + "327000811_35": "「うわッ!? コイツ、どこから入ってきたんだッ!?」", + "327000811_36": "「……」", + "327000811_37": "「動きが止まりましたね。\\n 何かをじーっと見つめているようですけど……」", + "327000811_38": "「まさかッ!?」", + "327000811_39": "「そのペリカンを今すぐ破壊するワケダッ!」", + "327000811_40": "「ペリペ――ペ、ペ、ペーッ!」", + "327000811_41": "「うそッ!? アダムスフィアを咥えて行っちゃったわよッ!」", + "327000811_42": "「アルカ・ノイズの石を飲み込んでいたことといい、\\n ペリカンはなんでも口に入れるクセでも付けているワケダ?」", + "327000811_43": "「今すぐ追いかけるデスよッ!」", + "327000811_44": "「うん、今ならすぐ追いつけるッ!」", + "327000811_45": "「そういえば、アダムスフィアが主制御から外れたってことは、\\n もうパークの異常は解決したってことですか?」", + "327000811_46": "「確かにッ! \\n それなら、ペリカンさんを捕まえるのも簡単だよね」", + "327000811_47": "「どう? プレラーティ?」", + "327000811_48": "「……」", + "327000811_49": "「はー……」", + "327000811_50": "「今日3回目のため息だ」", + "327000811_51": "「どうやら主制御室からアダムスフィアが離れたとしても\\n 遠隔的にエネルギーが供給されているワケダ」", + "327000811_52": "「むしろ、パークの暴走は激しさを増しているワケダ」", + "327000811_53": "「だってさッ!」", + "327000811_54": "「早く追いかけましょうッ!」", + "327000811_55": "「了解デスッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000821_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000821_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..aef19ef2 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000821_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,41 @@ +{ + "327000821_0": "「よーし、捕まえたッ!」", + "327000821_1": "「ペリー……」", + "327000821_2": "「あれ? アダムスフィアを咥えてない。\\n この子じゃなかったか……。捕まえちゃってごめんね」", + "327000821_3": "「ペリーッ!」", + "327000821_4": "「このバカッ! 何逃がしてんだッ!?」", + "327000821_5": "「襲ってくることに変わりはないんだから、\\n 捕まえたらぶっ壊せって」", + "327000821_6": "「それはちょっと酷いんじゃないかな」", + "327000821_7": "「散々、殴り倒していたやつの言うセリフか」", + "327000821_8": "「それにしても、同じ見た目のマスコットが多すぎるのよ。\\n どれが泥棒ペリカンかわからないじゃないのッ!」", + "327000821_9": "「ペリカンさんだってことがわかってるだけいいと思いますよ」", + "327000821_10": "「ライオンさんは無視して進むことができるワケダからな」", + "327000821_11": "「いやいや、ライオンさんは攻撃できるからいいんデス」", + "327000821_12": "「ペリカンさんは持ってるかどうか確認しなきゃいけないよね」", + "327000821_13": "「やっぱ片っ端から倒すのじゃダメなのか?」", + "327000821_14": "「攻撃がアダムスフィアに当たっちゃったら大惨事よ」", + "327000821_15": "「ちッ……」", + "327000821_16": "「でも、これだけ倒しているのに、\\n 盗んだペリカンさんが見つからないのはどうしてかな?」", + "327000821_17": "「どこかでかくれんぼでもしてるんデスかね」", + "327000821_18": "「あらら、おチビちゃんは可愛いこと言うわね」", + "327000821_19": "「まさかッ!?」", + "327000821_20": "「ど、どうしたんデス?」", + "327000821_21": "「もし本当にかくれんぼをしているとしたら……」", + "327000821_22": "「いや、流石にそれはないんじゃないでしょうか?」", + "327000821_23": "「プレラーティッ!」", + "327000821_24": "「今調べている最中なワケダ。\\n バカバカしいのは十分承知なワケダが、あの局長なら――」", + "327000821_25": "「ビンゴなワケダッ!」", + "327000821_26": "「なんだってッ!?\\n まさか本当にかくれんぼをしてるって言うのか?」", + "327000821_27": "「ラピスを調整した研究室に、\\n マスコットたちの設計プログラムが残されていたワケダが」", + "327000821_28": "「その中の設定されたAIに『かくれんぼプログラム』というのが\\n 含まれているワケダ」", + "327000821_29": "「ええッ!?」", + "327000821_30": "「どうしてそんなプログラムが?」", + "327000821_31": "「どうせみんなを楽しませたいからって考えなしに\\n 放り込んだとかでしょ?」", + "327000821_32": "「確かにマスコットたちとのかくれんぼは楽しそうデスッ!」", + "327000821_33": "「うん、この事件が解決したら、是非やりたい」", + "327000821_34": "「今は、あのアダムスフィアを奪った\\n ペリカンさんを見つけることを考えるぞ」", + "327000821_35": "「隠れてる子をあぶり出す作戦を立てないとダメですね」", + "327000821_36": "「作戦ってほどのものじゃなくていいんじゃない。\\n だって、相手は戦いから逃げていくんだから」", + "327000821_37": "「存分に暴れてあげればいいのよッ!」", + "327000821_38": "「それなら得意ですッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000822_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000822_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ce64b455 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000822_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,19 @@ +{ + "327000822_0": "「おおおおおッ!」", + "327000822_1": "「砕けろッ!」", + "327000822_2": "「サンジェルマンさん、捕まってください。\\n あのときみたいに飛びますよッ!」", + "327000822_3": "「ああッ!」", + "327000822_4": "「ここからならマスコットたちを一望できますッ!」", + "327000822_5": "「ならば視界の範囲、全て撃ち抜くッ!」", + "327000822_6": "「ド派手に行かせてもらうぞッ!」", + "327000822_7": "「後ろの敵はわたしが仕留めるッ!」", + "327000822_8": "「はーいッ!\\n 撃ち漏らした敵はあーしがお相手してあげるわよッ!」", + "327000822_9": "「2人とも、ちょっと頑張り過ぎじゃない?\\n あーしの分が全然、ないんだけど」", + "327000822_10": "「だったら、飛び込んできて構わない。\\n 暴れられても、誤射なんて絶対にしないからなッ!」", + "327000822_11": "「それじゃあ、お言葉に甘えて。\\n 思いっきり暴れさせてもらうわよッ!」", + "327000822_12": "「こうも多いと倒すのも面倒なワケダ」", + "327000822_13": "「3人くっついて攻撃したほうが効率的デスよ」", + "327000822_14": "「それは逆に動きにくいような気がするワケダが……」", + "327000822_15": "「あのウォータースライダーのときのようにッ!\\n わたしたちなら息を合わせられるはずですッ!」", + "327000822_16": "「……仕方がない、今回だけ付き合ってやるワケダッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000831_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000831_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0d4baf68 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000831_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,44 @@ +{ + "327000831_0": "「追い詰めたぞッ!」", + "327000831_1": "「三手に分かれて、わざと派手に暴れ、逃走経路を断ちつつ、\\n かくれることができる範囲を狭めていく作戦……」", + "327000831_2": "「バッチリうまくいったわね」", + "327000831_3": "「ペリーッ!」", + "327000831_4": "「こっちをめちゃくちゃ威嚇してきてるけど、\\n ペリーとか言われるとまったく怖くないな」", + "327000831_5": "「どうどうどう、落ち着くデスよッ!」", + "327000831_6": "「切ちゃん、暴走状態だから多分無理だと思うよ」", + "327000831_7": "「これで今日の事件も解決、のんびりできるわ。\\n 早く回収しちゃいましょ」", + "327000831_8": "「そういえば、アダムさんはまだ来てないんですかね」", + "327000831_9": "「外から入れなくて、心配してるのかもしれないよ」", + "327000831_10": "「局長ならあの程度の歪みは簡単に抜けてきそうなワケダ」", + "327000831_11": "「だから、現れないってことは単純にまだ来てないのよ。\\n ホント今頃何してるのかしら」", + "327000831_12": "「大体、こんなものを遊具に使うなんてこと自体が\\n 間違っているワケダ」", + "327000831_13": "「おまけに客人をこんなに待たせちゃって。\\n 呼び出しといて礼儀もないなんてッ!」", + "327000831_14": "「2人とも、そのへんに――」", + "327000831_15": "「酷い言われようだね、僕のいない間に」", + "327000831_16": "「きょ、局長ッ!?」", + "327000831_17": "「今のはその場のちょっとしたノリだから気にしないで」", + "327000831_18": "「違う世界の人間だってわかってても、\\n こいつを前にすると、嫌な汗をかくな……」", + "327000831_19": "「う、うん……」", + "327000831_20": "「アタシたちも2回目だけど慣れてないデスよ……」", + "327000831_21": "「さて、僕も楽しませてもらおうかな。プールを」", + "327000831_22": "「って、ちょっと待つデスッ!\\n どうして服を脱ごうとしてるデスかッ!」", + "327000831_23": "「泳ぐのなら不要だろう、服なんてものは」", + "327000831_24": "「いやいや、流石にそこは水着に着替えてくださいッ!」", + "327000831_25": "「向こうに更衣室があります」", + "327000831_26": "「……おい、こいつ偽物なんじゃないのか?\\n 明らかに言動がおかしいだろ」", + "327000831_27": "「確かに違和感はあるが、\\n いつもとあまり変わらないと思う」", + "327000831_28": "「あーしたちの前でも普通に着替えようとするのよね。\\n 本人はまったく気にしてないし」", + "327000831_29": "「それはそれでどうなのかな……」", + "327000831_30": "「偽物と言い切るには判断材料が足りないワケダ」", + "327000831_31": "「ペペリッ!」", + "327000831_32": "「あッ、すっかりペリカンさんのことを忘れてた。\\n 早くアダムスフィアを回収しないと」", + "327000831_33": "「……」", + "327000831_34": "「……え? あ、あの、アダムスフィアを回収したいんですけど」", + "327000831_35": "「それは、僕を倒してからにしてもらおうか、\\n このペリカンがほしいのならば」", + "327000831_36": "「やっぱりこいつ、偽物じゃないかッ!」", + "327000831_37": "「どうやらそのようだな。\\n 私たちに気づかせないほどの擬態とは」", + "327000831_38": "「ええ、完璧なコピーだったわね」", + "327000831_39": "「パークが暴走状態であるにもかかわらず、\\n この精密さ、局長らしいワケダ」", + "327000831_40": "「だが、倒せというのなら、遠慮なく倒させてもらうッ!」", + "327000831_41": "「かかってくるといい、どこからでもッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000832_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000832_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ba8bc53e --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000832_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,18 @@ +{ + "327000832_0": "「局長、覚悟ッ!」", + "327000832_1": "「負けてしまうとはね、この僕が」", + "327000832_2": "「負けたにしてはなんだか楽しそうにしてるわね」", + "327000832_3": "「楽しいからね、実際。\\n 僕はとても気分がいい、君たちと遊べたからッ!」", + "327000832_4": "「ハハハッ! 次はどんな遊びで戦おうか。\\n 競泳もいいかもしれないな、プールならね」", + "327000832_5": "「誰のせいでこのような状況になっていると\\n 思っているのですかッ!」", + "327000832_6": "「人の苦労も知らないでヘラヘラ笑ってんじゃないわよッ!」", + "327000832_7": "「我慢の限界なワケダッ!」", + "327000832_8": "「ぐああああああッ!?」", + "327000832_9": "「う、うわー……」", + "327000832_10": "「なんというか、木っ端微塵だな……」", + "327000832_11": "「……私としたことが少しやりすぎてしまったな。\\n とにかく、邪魔者は消えた。アダムスフィアを回収しよう」", + "327000832_12": "「ペリ―――ッ!?」", + "327000832_13": "「ほらほら、そんなに怯えなくても大丈夫よ。\\n 大人しく返してくれたら、何もしな――」", + "327000832_14": "「グペ――ッ!?」", + "327000832_15": "「あッ……アダムスフィア、\\n ペリカンさんが飲み込んじゃった……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000911_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000911_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5a0ab04d --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000911_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,32 @@ +{ + "327000911_0": "プロビデンス・パークの決戦", + "327000911_1": "「嘘でしょッ!?\\n アダムスフィアを飲み込んじゃったじゃないッ!」", + "327000911_2": "「ベ……ベ……」", + "327000911_3": "「早く取り出してあげないと、苦しそうで可哀想だよッ!」", + "327000911_4": "「足を持って振り回してみたらどうデスか?\\n そうやって取り出しているのを、テレビで見たことあるデスッ!」", + "327000911_5": "「切ちゃん、それアニメじゃなかった?」", + "327000911_6": "「振り回せばいいのね。\\n そういうことなら、あーしに任せてッ!」", + "327000911_7": "「それそれそれそれ――ッ!」", + "327000911_8": "「ベリーッ! ベリーッ!」", + "327000911_9": "「出てきませんね……」", + "327000911_10": "「アレに振り回されるって、拷問以外の何物でもないだろ……」", + "327000911_11": "「仕方がない、機能停止させよう」", + "327000911_12": "「それが1番かもしれない。\\n アダムスフィアに気をつければいいワケダ」", + "327000911_13": "「ペリーッ! ペリペリペリーッ!」", + "327000911_14": "「ちょッ、何? 急に暴れだしちゃってッ!?」", + "327000911_15": "「壊されると思って逃げようとしてるのかな」", + "327000911_16": "「これは――ッ!? すぐにそのペリカンを離せッ!\\n 魔力が膨れ上がっているッ!」", + "327000911_17": "「爆発するデスかッ!?」", + "327000911_18": "「いや、これはアダムスフィアの魔力を\\n ペリカンが吸収しているワケダ」", + "327000911_19": "「手遅れになる前に破壊して――」", + "327000911_20": "「ダメだ、もう遅いッ!」", + "327000911_21": "「ベリベリーッ!」", + "327000911_22": "「お、大きいペリカン……」", + "327000911_23": "「結局、こうなっちゃったわね」", + "327000911_24": "「アダムスフィアが盗まれた時点で、\\n この状態は想定していたワケダが……」", + "327000911_25": "「マスコットたちが集まってくるデスよッ!?」", + "327000911_26": "「この巨大なペリカンさんが他のマスコットたちを呼び寄せている。\\n 早く止めないと囲まれるぞッ!」", + "327000911_27": "「早くペリカンさんからアダムスフィアを取り返しましょうッ!」", + "327000911_28": "「ああ。だが、その前に周りにいるマスコットたちを\\n 倒さなければ、近づくこともできないッ!」", + "327000911_29": "「だったら、まずは向かってくるマスコットたちをッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000921_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000921_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2502177c --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000921_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,18 @@ +{ + "327000921_0": "「はあ――ッ!」", + "327000921_1": "「た、倒しても倒しても出てくるデスよッ!」", + "327000921_2": "「パーク内のマスコットがここに集まっているようだな。\\n このままでは近づけないッ!」", + "327000921_3": "「ベ―――ッ!」", + "327000921_4": "「きゃあ――ッ!?\\n また遠くから撃ち込んできて趣味が悪いわねッ!」", + "327000921_5": "「こっちからは手が出せねーのに、向こうからは\\n 撃ち放題かよッ!」", + "327000921_6": "(このままだとジリ貧になってしまう。\\n だが、私たちでなければアダムスフィアの制御はできない……)", + "327000921_7": "「勝手は承知で、装者たちに頼みがある」", + "327000921_8": "「あの巨大ペリカンさんを破壊するのは私たちの役目。\\n だから、周りのマスコットを僅かな時間だけ、止めてほしい」", + "327000921_9": "「わかりましたッ! 邪魔をさせないよう、全力で止めますッ!\\n いいよね、みんな」", + "327000921_10": "「うんッ! だけど……簡単にはいかなそうだよ」", + "327000921_11": "「大丈夫デスよ。あたしたちが力を合わせればッ!」", + "327000921_12": "「できないことなんてないッ!」", + "327000921_13": "「ということだ、こっちのことは大船に乗ったつもりで\\n 任せてくれ」", + "327000921_14": "「ああ、頼んだ」", + "327000921_15": "「よし、みんなで一気に行くよッ!\\n わたしたちが道を切り開くんだッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000931_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000931_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0939bed5 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000931_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,11 @@ +{ + "327000931_0": "「止まるな、駆け抜けろッ!」", + "327000931_1": "「マスコットたちをギリギリまで引き付けて、一気にッ!」", + "327000931_2": "「切ちゃん、やるよッ!」", + "327000931_3": "「準備万端デスよ、調ッ!」", + "327000931_4": "「はああああッ!」", + "327000931_5": "「よし、これで道ができたッ! 後はお願いしますッ!」", + "327000931_6": "「任せてッ!\\n さあ、これで終わらせるわよッ!」", + "327000931_7": "「このくだらない騒動に決着をつけるワケダッ!」", + "327000931_8": "「行くぞッ!\\n 上司の不逞は、我々の手で正すッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327000932_translations_jpn.json b/Missions/event026/327000932_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..abb4e6f0 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327000932_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,32 @@ +{ + "327000932_0": "「はあああああ――ッ!」", + "327000932_1": "「ペリーッ! ペリーッ!」", + "327000932_2": "「ペリペリうるさいわねッ!\\n 今、止めてあげるからちょっと待ってなさいな」", + "327000932_3": "「今ならいけるぞッ! サンジェルマンッ!\\n ラピス・フィロソフィカスの力で抑え込むワケダッ!」", + "327000932_4": "「この勝機、逃すものかッ!」", + "327000932_5": "「くッ……想像以上の魔力……」", + "327000932_6": "「大丈夫よ、あーしたち3人が力を合わせればッ!」", + "327000932_7": "「やれないことはないワケダッ!」", + "327000932_8": "「ああ、その通りだッ!」", + "327000932_9": "「魔力の放出が止まった……」", + "327000932_10": "「ふー、大事にならずに済んだみたいね……」", + "327000932_11": "「これで無事に回収できるワケダね……」", + "327000932_12": "「マスコットたちの動きが止まりましたよーッ!\\n これで終わりなんですよね?」", + "327000932_13": "「ああ、協力してくれたおかげだ」", + "327000932_14": "「よかったー……あ、あれ……?」", + "327000932_15": "「大丈夫かッ!?」", + "327000932_16": "「いや、なんか、力が抜けちゃって……」", + "327000932_17": "「あたしもダメだ、もう一歩も動けない……」", + "327000932_18": "「地面が気持ちいいデース……」", + "327000932_19": "「このままだと風邪引いちゃうよ……」", + "327000932_20": "「ごめんなさい、少しだけ休ませてください……」", + "327000932_21": "「本当に大仕事だったわね。\\n あーしもさすがにクタクタよ……」", + "327000932_22": "「どうして寝ているんだい? こんなところで」", + "327000932_23": "「局長ッ!? ……まさか、今いらしたんですか?」", + "327000932_24": "「長引いてしまってね、野暮用が」", + "327000932_25": "「しかし、この様子だと楽しんでもらえたようだね、\\n プロビデンス・パークを」", + "327000932_26": "「このために用意したかいがあったわけだ、時間をかけて」", + "327000932_27": "「言いたいことは山ほどあるワケダが……」", + "327000932_28": "「あーしも、本当なら一発、\\n 殴ってやりたいところだけど……」", + "327000932_29": "「それだけの気力が私たちにはもう残されていない……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327001011_translations_jpn.json b/Missions/event026/327001011_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..c029054d --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327001011_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,74 @@ +{ + "327001011_0": "エレクトリカル・プロビデンス・パレード", + "327001011_1": "「どうやら大変な思いをさせてしまったようだね、僕のせいで」", + "327001011_2": "「謝罪させてもらうよ、改めて」", + "327001011_3": "「は、はあ……」", + "327001011_4": "「謝罪することも重要ですが、\\n 彼女たちには休息を与えるべきかと……」", + "327001011_5": "「確かに気が抜けたように元気がないようだね、全員。\\n これは早急に用意するべきかな、癒やしを」", + "327001011_6": "「それと、どうして遅れたのかも説明するべきじゃないの」", + "327001011_7": "「こんな時間まで何をしていたワケダ」", + "327001011_8": "「処理してきたんだよ、協会からのはぐれ者たちを。\\n 思わなくてね、ここまで遅くなるとは」", + "327001011_9": "「それなら仕方ないですよね……」", + "327001011_10": "「これ、謝ってるんデスか?」", + "327001011_11": "「たぶん……」", + "327001011_12": "「錬金術師協会のトップじゃなかったら一発殴ってやるのに……」", + "327001011_13": "「微かな不満があるようだね、疲労の中に」", + "327001011_14": "「では、始めようか、謝罪の意味も込めて。\\n プロビデンス・パークの最後のイベントをッ!」", + "327001011_15": "「……最後のイベント?」", + "327001011_16": "「エレクトリカル・プロビデンス・パレードッ!」", + "327001011_17": "「ま、まぶしいッ!」", + "327001011_18": "「何がおきたのッ!?」", + "327001011_19": "「――ッ!?」", + "327001011_20": "「おおッ! 一気にパークが明るくなったデスよッ!」", + "327001011_21": "「すごい……綺麗……」", + "327001011_22": "「見てあれ、パレードのマスコットたちが\\n 手を振ってくれてるよ」", + "327001011_23": "「ああ。\\n ……それにしても、すごいなッ!」", + "327001011_24": "「局長ったら、なかなか粋なことするじゃない」", + "327001011_25": "「確かに、悪くないワケダ」", + "327001011_26": "「…………」", + "327001011_27": "「こんなの見せられちゃったら、\\n 疲れなんて吹っ飛んじゃうよッ!」", + "327001011_28": "「……立花響」", + "327001011_29": "「どうしました?」", + "327001011_30": "「……すまない。\\n せっかく来たのにこんなことに巻き込んでしまった」", + "327001011_31": "「改めて、謝罪する」", + "327001011_32": "「謝る必要なんてありませんよ」", + "327001011_33": "「確かに大変でしたけど、\\n ものすっごく楽しかったんですからッ!」", + "327001011_34": "「……楽しかった?」", + "327001011_35": "「はいッ!」", + "327001011_36": "「こうして、サンジェルマンさんたちと戦い以外で、\\n 楽しく過ごせたことが、とても嬉しいんですッ!」", + "327001011_37": "「わたしの世界のサンジェルマンさんたちとは別人だってことは\\n わかっているんですけど、それでも……」", + "327001011_38": "「そうか、それならよかった」", + "327001011_39": "「……サンジェルマンさんは、どうですか?」", + "327001011_40": "「私は――」", + "327001011_41": "(思えば、千年以上も生きてきたというのに、\\n こんなにも賑やかに過ごしたことなんて一度もなかった)", + "327001011_42": "(いいえ、そうしたいと思ったことすら……。\\n だけど――)", + "327001011_43": "「私も、楽しかった……のだろうな」", + "327001011_44": "「ですよねッ!」", + "327001011_45": "「サンジェルマンったら、いい顔しちゃって」", + "327001011_46": "「装者たちと出会い、サンジェルマンは変わったワケダ」", + "327001011_47": "「堅物のようなサンジェルマンもそれはそれでよかったけど、\\n あーしは、今のやわらかくなった方が好きかな」", + "327001011_48": "「わたしは別にどちらでもいいワケダが……、\\n しかし、1つ言えることは――」", + "327001011_49": "「今のサンジェルマンは、\\n 前のサンジェルマンよりも確実に強くなったというワケダ」", + "327001011_50": "「それを言ったら、あーしたちだって同じでしょ?」", + "327001011_51": "「まあ、そうだな」", + "327001011_52": "「サンジェルマンさん、お腹空きません?\\n フードコート行きましょうよ」", + "327001011_53": "「なんだか、食べている姿ばかり\\n 見ている気がするんだが――」", + "327001011_54": "「まあいい。付き合おう」", + "327001011_55": "「やったーッ!\\n それじゃ、一緒にフードコート全制覇、行きましょうッ!」", + "327001011_56": "「それ、本当にやるつもりなのか?」", + "327001011_57": "「もちろんじゃないですかッ!\\n えーと、何処まで食べましたっけ?」", + "327001011_58": "「確か、かき氷を――」", + "327001011_59": "「忘れちゃったんで、\\n もう一度最初から行きましょうッ!」", + "327001011_60": "「ちょっと待て、私はそんなに食べないぞ」", + "327001011_61": "「わたしたちも行くワケダ」", + "327001011_62": "「えー、邪魔しちゃ悪いんじゃない?」", + "327001011_63": "「サンジェルマンが、\\n パンと丸薬以外を口にするレア風景――」", + "327001011_64": "「見逃す手はないワケダッ!」", + "327001011_65": "「やれやれ、それじゃ、みんなで行きましょうか」", + "327001011_66": "「ほらほら、おチビちゃんたちもッ!\\n 食事に行くわよ」", + "327001011_67": "「おチビちゃんって言うなデースッ!」", + "327001011_68": "「――ってッ! そういえば、今気づいたデスが、\\n お腹がとてつもなくへりんこファイヤーデスッ!」", + "327001011_69": "「ずっと何も食べてなかったもんね……」", + "327001011_70": "「わたしたちも行こうッ!」", + "327001011_71": "「ああ、ようやくゆっくりできそうだな」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event026/327001111_translations_jpn.json b/Missions/event026/327001111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..a31cdf69 --- /dev/null +++ b/Missions/event026/327001111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,30 @@ +{ + "327001111_0": "アダムの極秘計画書", + "327001111_1": "「局長、失礼します」", + "327001111_2": "「今日は1日出かける予定はないと聞いていたけれど」", + "327001111_3": "「また適当な思いつきで外出したんじゃないの?」", + "327001111_4": "「協会を束ねる者として、もう少し落ち着いてほしいワケダが」", + "327001111_5": "「特異災害対策機動部二課や並行世界の装者たちとの会談の\\n 日程を確認しないと……」", + "327001111_6": "「いないものはしょうがない、あとでまた来ればいいワケダ」", + "327001111_7": "「ええ、そうしましょう」", + "327001111_8": "「ん? この書類って何かしら?」", + "327001111_9": "「待ちなさい、\\n 勝手に見てはいけないものだったらどうするの」", + "327001111_10": "「たまたま目に入っただけだから問題ないワケダ」", + "327001111_11": "「それにまた変なことに巻き込まれたらイヤじゃない。\\n 念のためよ、念のため」", + "327001111_12": "「確かにパークでの騒動は客人たちに\\n 迷惑をかけてしまったけれど……」", + "327001111_13": "「いくら局長とはいえ、\\n そう毎度毎度変な物を――」", + "327001111_14": "「これを見てもそう思うワケダ?」", + "327001111_15": "「これは――」", + "327001111_16": "「『プロビデンス・ウィンターパーク』?」", + "327001111_17": "「こんなのもあるわよ」", + "327001111_18": "「『アダムと行く、人類起源探究ツアー』?」", + "327001111_19": "「それにこれは、\\n 新マスコット『フクロウさん』の設計書?」", + "327001111_20": "「他にも想像するだけで頭痛がする計画書ばかりなワケダ」", + "327001111_21": "「……」", + "327001111_22": "「全ての計画書、設計書を回収して」", + "327001111_23": "「はいはーい」", + "327001111_24": "「了解なワケダ」", + "327001111_25": "「サーバーにアップされていないかも全て調べて」", + "327001111_26": "「もちろん。ついでに我々が回収したことが\\n バレないよう偽装工作も施しておくワケダ」", + "327001111_27": "「これは誰の目にも触れないよう、\\n 私たちが責任を持って確実に処分しなければ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000111_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2c46a1a5 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,172 @@ +{ + "328000111_0": "闇に忍ぶ者たち", + "328000111_1": "「はぁ、はぁ、はぁ……」", + "328000111_2": "(急いでこの事態を伝えないと――)", + "328000111_3": "(くッ!?)", + "328000111_4": "(ここも先回りされていたッ!?)", + "328000111_5": "(……こっちの裏路地はまだ包囲が薄いか?)", + "328000111_6": "「はぁ……はぁ……ふぅ……」", + "328000111_7": "(周囲に敵の気配は感じない。ここなら――)", + "328000111_8": "(頼むから出てくれ……)", + "328000111_9": "(…………)", + "328000111_10": "「こんな時分にどうしたんですか?」", + "328000111_11": "「非常事態なんだ。すぐ来てくれッ!」", + "328000111_12": "「何があったんですか?」", + "328000111_13": "「追われてるんだ。詳しい話は合流後に」", + "328000111_14": "「わかりました。発信機は持っていますね?」", + "328000111_15": "「ああ、今起動する」", + "328000111_16": "「……確認しました。\\n 合流するまで上手く隠れていてください。いいですね?」", + "328000111_17": "「ああ、わかった」", + "328000111_18": "(合流できるのが先か、奴らに捕捉されるのが先か……)", + "328000111_19": "「やれやれ。\\n 稼業とはいえ、こんな目立つ服を着てくるんじゃなかったな……」", + "328000111_20": "「よし、全員揃ったなッ!」", + "328000111_21": "「はい、師匠ッ!\\n 訓練と聞いて朝からワクワクが止まりませんッ!」", + "328000111_22": "「うむ、いい心がけだ」", + "328000111_23": "(こっちは不安のバーゲンセールだけどな……)", + "328000111_24": "「ところで、本日は対応力の向上を\\n 主眼とした訓練と聞きましたが」", + "328000111_25": "「対応力って、具体的にはどういった意味合いですか?」", + "328000111_26": "「ああ。ノイズなどの単純な敵は力押しで対処できることが多いが、\\n 知性や特殊な力を持つ敵は搦め手を使ってくることもあるだろう」", + "328000111_27": "「アダムみたいな狡猾な敵とか……」", + "328000111_28": "「ああ。騙し、すかし、こちらの思惑を外されてしまえば、\\n 仮にどれほど強力な力を持っていても、意味を成さん」", + "328000111_29": "「当たらなければ意味がない、ってやつデスね」", + "328000111_30": "「そうだ。知謀、技術、特殊能力――それらを駆使する相手に\\n 適切に対応できるか否かは、作戦の成否を大きく左右する」", + "328000111_31": "「つまり、相手の思惑に嵌まらない判断力と、\\n 臨機応変な対処能力を身につけろ――ということかしら?」", + "328000111_32": "「簡単に言えば、そういうことだな」", + "328000111_33": "「搦め手か。特にお前は単純一直線だから要注意だな」", + "328000111_34": "「ひどいよ、クリスちゃん」", + "328000111_35": "「誰しも大なり小なり課題はある。そのための全体訓練だ」", + "328000111_36": "「趣旨は理解したわ。\\n でも、対応力をどうやって鍛えるの?」", + "328000111_37": "「シミュレータでは少々荷が勝ちすぎてしまうかと」", + "328000111_38": "「そこで今日の訓練相手は、緒川に務めてもらうことにした」", + "328000111_39": "「はい、お任せください」", + "328000111_40": "「緒川さんが? なるほど……」", + "328000111_41": "「彼は飛騨忍群の流れを汲む技前の持ち主だ。\\n 存分に揉んでもらうといい」", + "328000111_42": "「つまりは、忍者が相手……」", + "328000111_43": "「これは手強そうデス……」", + "328000111_44": "「趣旨を理解してもらったところで、早速始めるとしよう」", + "328000111_45": "「緒川さん、今日はよろしくお願いしますッ!」", + "328000111_46": "「こちらこそお手柔らかにお願いします」", + "328000111_47": "「それで勝利条件は? 『やめッ!』の声がかかるまでですか?」", + "328000111_48": "「いや。今回は制限時間内に\\n 緒川の動きを捉えられればクリアと見なそう」", + "328000111_49": "「それって、極端に言えば触るだけでもいいってこと?」", + "328000111_50": "「できるものならな」", + "328000111_51": "「なんだか鬼ごっこみたいデスね」", + "328000111_52": "「厳密には違うがな。緒川からの攻撃もアリだ。\\n もちろんその際の接触についてはノーカウントとする」", + "328000111_53": "「だとしても随分となめられたもんだな……」", + "328000111_54": "「よーしッ! 1番、立花響ッ! お願いしますッ!」", + "328000111_55": "「1人ではまず捉えきれんだろう。2人でかかるんだな」", + "328000111_56": "「どこまでもなめまくりだな……ならあたしも行くッ!」", + "328000111_57": "「では遠慮なくッ! 一緒に頑張ろうッ!」", + "328000111_58": "「おうよッ!」", + "328000111_59": "「頑張って、2人ともッ!」", + "328000111_60": "「こいつを食らえ――ッ!」", + "328000111_61": "「もらったああ――ッ!」", + "328000111_62": "「なるほど。誘導弾で追い詰めての挟撃ですか」", + "328000111_63": "「流石は長年おふたりが培ってきた連携ですね。\\n ですが――」", + "328000111_64": "「くッ! でも、へいき、へっちゃらですッ!」", + "328000111_65": "「ええ、わかっています。\\n ですが、これではどうでしょう」", + "328000111_66": "「なんだとッ!?」", + "328000111_67": "「ミサイルを蹴って弾道を逸らした?」", + "328000111_68": "「ハチャメチャすぎデス……」", + "328000111_69": "「あわわわわッ!?」", + "328000111_70": "「おい、避けろッ!」", + "328000111_71": "「い、いきなりじゃ無理――ッ!!」", + "328000111_72": "「それを狙って立花の視界を奪いにッ!?」", + "328000111_73": "「あああ――ッ!?」", + "328000111_74": "「クソッ! あたしだけでも――」", + "328000111_75": "「って、いない? どこ行った?」", + "328000111_76": "「ここです。\\n ダメですよ、戦闘中に敵から視線を切っては」", + "328000111_77": "「いつの間に、後ろに……」", + "328000111_78": "「連携はいいが普段からの手癖に頼りすぎだッ!\\n 常に最善手を模索しろッ!」", + "328000111_79": "「とほほ……」", + "328000111_80": "「時間切れだ、次ッ!」", + "328000111_81": "「くっそぉ……」", + "328000111_82": "「次はアタシたちの出番デスッ!」", + "328000111_83": "「これまでの訓練の成果、お見せします」", + "328000111_84": "「息もつかせぬ連続技なら――」", + "328000111_85": "「お手の物デスよッ!」", + "328000111_86": "「流石はザババのおふたり、素晴らしい連携です」", + "328000111_87": "「事前に示し合わせているかの様な、\\n 臨機応変かつ完璧なタイミングですね」", + "328000111_88": "「ですが――こういう局面ではどうでしょうか」", + "328000111_89": "「消えたデスッ!?」", + "328000111_90": "「一体、どこに――」", + "328000111_91": "「切ちゃん、後ろッ!」", + "328000111_92": "「えッ、いつの間にッ!?」", + "328000111_93": "「……あれ? いないデスよ、しら――」", + "328000111_94": "「違う、今のはわたしじゃッ!」", + "328000111_95": "「おおおおお――ッ!?」", + "328000111_96": "「切ちゃんッ!!」", + "328000111_97": "「隙だらけです」", + "328000111_98": "「きゃああ――――ッ!!」", + "328000111_99": "「まさか、お互いの信頼関係を逆手に取るなんて……」", + "328000111_100": "「澄ました顔してエグい真似してくれるじゃないの」", + "328000111_101": "「信頼と依存をはき違えるなッ!」", + "328000111_102": "「お前たちも時間切れだッ! 次ッ! 残りの3人でかかれッ!」", + "328000111_103": "「屈辱……と言える相手と状況ではないわね」", + "328000111_104": "「ああ。マリア、小日向。気を引き締めてかかるぞッ!」", + "328000111_105": "「はいッ!」", + "328000111_106": "「あなたは遠距離から相手の行動範囲の制限をッ!」", + "328000111_107": "「はいッ! 任せてくださいッ!」", + "328000111_108": "「なるほど、鳥籠ですか。\\n でもこんなに隙間だらけでは意味がありません」", + "328000111_109": "(クッ、ヌルヌルと器用に躱すわねッ!)", + "328000111_110": "「けれどこれで終わりじゃないわッ! 翼ッ!」", + "328000111_111": "「承知ッ! はあああ――ッ!!」", + "328000111_112": "「なるほど。\\n 籠の隙間から刃の雨……これは少々厄介ですね」", + "328000111_113": "「それだけじゃないわッ!」", + "328000111_114": "「圧倒的な物量を重ね合わせて、\\n 3方向からの同時面制圧できましたか」", + "328000111_115": "「ですが、少々無闇に撃ち過ぎです」", + "328000111_116": "「はッ!」", + "328000111_117": "「え? ここは――」", + "328000111_118": "「きゃああ――ッ!」", + "328000111_119": "「未来――ッ!!」", + "328000111_120": "「どういうことッ!?」", + "328000111_121": "「変わり身だとッ!? ならば――上だ、マリアッ!」", + "328000111_122": "「えッ!?」", + "328000111_123": "「遅いですよ」", + "328000111_124": "「あああ――――ッ!?」", + "328000111_125": "「女性を盾にするのも足蹴にするのも不本意ですが、ご容赦ください」", + "328000111_126": "「物量で押すのは結構ですが、自分たちの攻撃が相手に\\n 利用される可能性も、頭の片隅に置いておいてください」", + "328000111_127": "(流石は緒川さん。変幻自在の技の持ち主だ)", + "328000111_128": "(その動きを止めねばわたしたちに勝機はないかッ!)", + "328000111_129": "「2人の犠牲は無駄にはしないッ!」", + "328000111_130": "「はあ――ッ!!」", + "328000111_131": "「なるほど、影縫いできましたか」", + "328000111_132": "「かかったッ!」", + "328000111_133": "「緒川さん、覚悟ッ!!」", + "328000111_134": "「お見事、と言いたいところですが――」", + "328000111_135": "「くッ? いつの間にッ!」", + "328000111_136": "「もしかして翼さんにも影縫いをッ?」", + "328000111_137": "「いつ撃ったか、全然見えなかったデス……」", + "328000111_138": "「うん……流石、本家本元」", + "328000111_139": "「互いに身動きの取れぬ膠着状態……。\\n ですが飛び道具ならばこちらが優勢――」", + "328000111_140": "「ええ。ですが――」", + "328000111_141": "「そこまでッ! 時間切れだッ!」", + "328000111_142": "「あッ!?」", + "328000111_143": "「惜っしいッ! あと少しだったのにッ!」", + "328000111_144": "「もう少し時間があったら……」", + "328000111_145": "「いや、それは言っても仕方がない。\\n 制限時間を失念した、わたしたちの失態だ」", + "328000111_146": "「そうね。仮にこれが、敵の大規模破壊兵器の発動を\\n 阻止する類いの任務であったなら……」", + "328000111_147": "「阻止失敗、ということですね……」", + "328000111_148": "「そういうことだ。\\n 我々の任務にもう少しだった、などという言い訳はきかん」", + "328000111_149": "「すみません……」", + "328000111_150": "「目の前の敵との駆け引きに集中しすぎて、残り時間を失念したな」", + "328000111_151": "「……はい」", + "328000111_152": "「個々の戦いだけでなく、常に戦局全体を念頭に置いて戦え。\\n 打ち克つべき敵は目の前にいる相手だけとは限らん」", + "328000111_153": "「己が不甲斐なさに恥じ入るばかりです」", + "328000111_154": "「……それに、例え時間があったとしても、\\n 今の攻防では緒川は捉えられんだろう」", + "328000111_155": "「なッ!? か、影縫いをまだ解いていないのにッ!?」", + "328000111_156": "「どんな術も絶対ではありません。\\n 少しの時間があれば、破る方法も考えられます」", + "328000111_157": "「……完敗です」", + "328000111_158": "「でも、まさか誰1人捉えられないなんて……」", + "328000111_159": "「素早い上に技もトリッキーすぎるデス」", + "328000111_160": "「すみません。\\n 手加減するなと言い含められまして」", + "328000111_161": "「そうでなければ訓練にならんからな」", + "328000111_162": "「こんな負け方するだなんて……」", + "328000111_163": "「さて。誰もクリアできなかったペナルティとして、\\n この後の戦闘訓練のノルマを倍にするとしようか」", + "328000111_164": "「うええッ!? そんなの聞いてないデスッ!」", + "328000111_165": "「事前にペナルティを知っていたらクリアできていたとでも?」", + "328000111_166": "「そ、そんなことはないですけど……」", + "328000111_167": "「つべこべ言わず始めるぞッ! 配置につけッ!」", + "328000111_168": "「ちょッ、休みなしでかよッ!?」", + "328000111_169": "「師匠、流石にこれは鬼過ぎますーッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000112_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000112_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5ca53a78 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000112_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,85 @@ +{ + "328000112_0": "「疲れたデス……」", + "328000112_1": "「やっと終わったね……」", + "328000112_2": "「何を言っている。\\n 一休みしたら緒川との訓練を再開するぞ」", + "328000112_3": "「ええッ? ま、まだやるデスかッ!」", + "328000112_4": "「勘弁してくれ……」", + "328000112_5": "「もう一度やっても掴まえられる気が全然しないデス」", + "328000112_6": "「ならば、次は全員一斉にかかってみるか?」", + "328000112_7": "「流石に、それは――」", + "328000112_8": "「簡単――とも言えないかも」", + "328000112_9": "「こうなったらご飯モリモリ食べてエネルギー充填だよッ!」", + "328000112_10": "「あんだけシゴかれて、よくドカ食いできるな」", + "328000112_11": "「だが一理ある。腹が減っては戦はできぬと言うからな」", + "328000112_12": "「正直、胃があまり受け付けそうにないデスけど……」", + "328000112_13": "「後のことを考えたら、少しはお腹に入れておくべきかしらね」", + "328000112_14": "「……」", + "328000112_15": "「ん? 調、もう食べないデス?」", + "328000112_16": "「あ、うん。もうお腹いっぱい」", + "328000112_17": "「何を見てるんデスか?」", + "328000112_18": "「うん……。緒川さん、全然疲れてなさそうだなって」", + "328000112_19": "「ややッ! 本当デスッ!\\n あれだけ大暴れしといて涼しい顔してるデス……」", + "328000112_20": "「そこそこ付き合いも長くなってきたけど、\\n 底の知れない人よね」", + "328000112_21": "「影縫いに分身、空蝉の術とか、正直、人間業じゃないデスよ」", + "328000112_22": "「うん。他にも人間凧とか水面走りとか……」", + "328000112_23": "「フフ。あまり人をオバケみたいに言わないでください」", + "328000112_24": "「こう見えても、幼い頃から忍術の修行を積んでいますからね」", + "328000112_25": "「確か、飛騨忍群の流れを汲んでいるとか言ってたわよね。\\n 幼い頃からってことは、忍者の里みたいなものがあるの?」", + "328000112_26": "「その辺はわたしも知らないんだ。わたしが物心ついた時には、\\n 既に緒川さんは風鳴の家に仕えてくれていたからな」", + "328000112_27": "「そうですね。その頃からずっとお仕えしてますから」", + "328000112_28": "「それより、忍者の里って本当にあるんデスか?」", + "328000112_29": "「すごく興味ある……」", + "328000112_30": "「フフ、それはご想像にお任せします」", + "328000112_31": "「あったとしても、みだりに場所は明かせないってことかしら」", + "328000112_32": "「ますます忍者っぽい……」", + "328000112_33": "「隠れ里ってことデスね……」", + "328000112_34": "「そこまで大層なものでは……。\\n ですが一応、掟のようなものもありまして」", + "328000112_35": "「そりゃ本格的だな」", + "328000112_36": "「古くは豊臣秀吉に仕えた忍者集団だったと聞いています」", + "328000112_37": "「ほえー。なんだか知らないけどすごそうですね」", + "328000112_38": "「実際、かなり由緒ある家系だと思うよ」", + "328000112_39": "「あの、家族とかは?」", + "328000112_40": "「兄と弟が1人ずついます」", + "328000112_41": "「やっぱりみなさん、忍者なんですか?」", + "328000112_42": "「兄の総司は、一族の頭領を務めています」", + "328000112_43": "「頭領の弟さんなの?」", + "328000112_44": "「ひょっとしてお坊ちゃん育ちデスか?」", + "328000112_45": "「そんないいものではありませんよ」", + "328000112_46": "「代々の頭首の血筋ということで、\\n ひたすら厳しく修行させられるばかりでしたからね」", + "328000112_47": "「それって……」", + "328000112_48": "「アタシたちみたいなものデスかね……」", + "328000112_49": "「比較が難しいですが、近いかもしれません」", + "328000112_50": "「弟さんは、今もお兄さんと一緒に?」", + "328000112_51": "「いえ。弟も里を離れて、今は別の仕事をしています」", + "328000112_52": "「別の仕事?」", + "328000112_53": "「ええ。実は、歌舞伎町でホストをしていまして」", + "328000112_54": "「ホ……ホストォォォッ!?」", + "328000112_55": "「唐突に場違いな言葉が飛び出してきたわね」", + "328000112_56": "「ああ……それは流石にわたしも初耳だ」", + "328000112_57": "「全然、世を忍んでない……」", + "328000112_58": "「そういえば、前に弟からお店の名刺を何枚かもらっていましたね」", + "328000112_59": "「お店って、いわゆる1つのホストクラブデスか?」", + "328000112_60": "「はい、どうぞ。みなさんがもう少し大人になったら、\\n 是非弟を訪ねてみてあげてください」", + "328000112_61": "「あ、ありがとうデス」", + "328000112_62": "「なんだか大人になった気分」", + "328000112_63": "「へー。どれどれ……」", + "328000112_64": "「絶対隷奴(アブソリュートゼロ)の亜蘭んんッ!?」", + "328000112_65": "「ぎょへーッ! 想像以上にウェイ系なお店デスッ!」", + "328000112_66": "「この写真の人が弟さん……?」", + "328000112_67": "「確かに、顔立ちは緒川さんに似ているけど……」", + "328000112_68": "「なんつーか……だいぶチャラついてるな……」", + "328000112_69": "「服装も派手派手……」", + "328000112_70": "「……まあ、ホストってそういうお仕事だし……」", + "328000112_71": "「もちろん亜蘭は、源氏名で、本名は捨犬と言います」", + "328000112_72": "「捨犬ッ!? ひどい名前デース……」", + "328000112_73": "「緒川家にとって、三男は不要。\\n ゆえに捨犬と名付けられたんです」", + "328000112_74": "「そんな……、家から不要って言われるなんて……」", + "328000112_75": "「三男さんには、同情するデスよ」", + "328000112_76": "「確かに酷いと思われても仕方ないですね」", + "328000112_77": "「ですが、そのおかげで、\\n 弟は、緒川家の古い因習に縛られない自由を獲得したんです」", + "328000112_78": "「……なんだか複雑で、難しいですね」", + "328000112_79": "「話に花を咲かせているところ悪いが、\\n ぼちぼち訓練再開と行こうか」", + "328000112_80": "「そうでした。みんな、そろそろ行くとしよう」", + "328000112_81": "「わッ! これ食べ終わるまで、ちょっと待ってくださいッ!」", + "328000112_82": "「やけに静かだと思ったら、まだ食ってたのかよッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000121_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000121_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..a500b3dd --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000121_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,63 @@ +{ + "328000121_0": "(まだか……)", + "328000121_1": "(このままでは先に奴らに……)", + "328000121_2": "「…………」", + "328000121_3": "「ッ!? 誰だッ!!」", + "328000121_4": "「やっと見つけました」", + "328000121_5": "「兄者ッ!」", + "328000121_6": "「間に合ったみたいですね」", + "328000121_7": "「ああ、本当によかった……」", + "328000121_8": "「何があったんですか? 緊急事態というのは」", + "328000121_9": "「そうなんだ。急ぎ兄者に伝えたいことが」", + "328000121_10": "「伝えたいこと?」", + "328000121_11": "「ああ、実は――」", + "328000121_12": "「うッ!?」", + "328000121_13": "「ッ!? どうしたんですッ!?」", + "328000121_14": "「これは、含み針? しかも毒が塗られて――」", + "328000121_15": "「忍びの者ッ!?」", + "328000121_16": "「……あなたたちの所属を聞かせていただきます」", + "328000121_17": "「問答無用ッ! 死ねぇッ!」", + "328000121_18": "「くッ。やむを得ません……ッ!」", + "328000121_19": "「ぐああああ――ッ!」", + "328000121_20": "「フ……なるほど。\\n 流石は先代の弟君、というべきか」", + "328000121_21": "「まさか……あなたたちは、草薙の?\\n 兄が先代とは、どういう意味ですか」", + "328000121_22": "「フフ……俗世に下りて家を捨てた貴様は、\\n 知らなくても当然のことよな」", + "328000121_23": "「何者……ッ!」", + "328000121_24": "「何者とはご挨拶だな。お前の元同胞のオロチだよ。\\n 今はこの俺が草薙の頭領だがな」", + "328000121_25": "「なぜ、あなたが……?」", + "328000121_26": "「簡単な話だ。\\n お前の兄は、死んだということだ」", + "328000121_27": "「なッ!? 兄上が……」", + "328000121_28": "「そうだ。よって、俺が跡目を継いだというわけよ」", + "328000121_29": "「ですが、それと弟を狙うことにどんな関係が?」", + "328000121_30": "「其奴は知ってはならぬことを知ってしまった」", + "328000121_31": "「忍びの里の秘に触れる……。\\n それ即ち、死に直結することを知らぬお前ではあるまい」", + "328000121_32": "(口封じ? 一体何を知ってしまったというんだ?)", + "328000121_33": "「だが、幸いお前はまだ何も知らぬようだ。\\n 其奴を渡せば、お前の命だけは助けてやろうではないか」", + "328000121_34": "「……お断りします。\\n 己の命惜しさに弟を見殺しになどできません」", + "328000121_35": "「フ……やはりそう答えるか。相も変わらず惰弱な奴よ」", + "328000121_36": "「それでも草薙の忍びか?\\n 先代も先々代も、草場の影で泣いていような」", + "328000121_37": "「それ以上、余計なことをしゃべらない方が身のためですよ」", + "328000121_38": "「フ……まあ、いい。茶番はこれくらいにしようか」", + "328000121_39": "「茶番……?」", + "328000121_40": "「ああ。どう答えようとも、\\n 端からお前の命も貰い受ける心算だったのだ」", + "328000121_41": "「なッ!?」", + "328000121_42": "「俺が頭領となった今、前頭領である緒川の血族に\\n 生きていてもらっては困るのだよ」", + "328000121_43": "「……弟が僕を呼び出すことを読んだ上で\\n 敢えて泳がせていたということですか」", + "328000121_44": "「当然だろう。ロクな技も修めていないこんな小僧1人、\\n 始末しようと思えば、とうの昔にできたのだ」", + "328000121_45": "「頭の黒い大きなネズミがもう1匹、\\n ノコノコと現れるのを待っていたというわけよ」", + "328000121_46": "「姑息な真似を……」", + "328000121_47": "「忍びがそれを言うのか。\\n 非情に徹してこそ忍びの本懐というものだろうに」", + "328000121_48": "「……」", + "328000121_49": "「ともあれ。お前たちさえ死ねば、緒川の正統の血は絶える」", + "328000121_50": "「そうすれば、我が支配は盤石なものとなるッ!」", + "328000121_51": "「さあ、その命ッ! 捧げてもらおうかッ!」", + "328000121_52": "「く……ッ!?」", + "328000121_53": "(多勢に無勢、1人でこれだけを相手にするのは無理ですね)", + "328000121_54": "(なんとか弟を連れて、切り抜けなければ――)", + "328000121_55": "「はッ!!」", + "328000121_56": "「む、消えただとッ!?」", + "328000121_57": "「あそこだッ!」", + "328000121_58": "「オロチ様、如何いたしましょうッ?」", + "328000121_59": "「追えッ! なんとしても彼奴を討ち取るのだッ!」", + "328000121_60": "「ははッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000122_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000122_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000122_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000131_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000131_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1f8b37f1 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000131_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,66 @@ +{ + "328000131_0": "「いやああ――ッ!」", + "328000131_1": "「たあああ――ッ!」", + "328000131_2": "「ハッ!」", + "328000131_3": "「相変わらず素早すぎるデスッ!」", + "328000131_4": "「全員で囲んでも捕まる気がしない……」", + "328000131_5": "「いえいえ。流石にこの人数の相手は厳しいですよ」", + "328000131_6": "「そう言う割に、まだまだピンシャンしてやがるッ!」", + "328000131_7": "「変わり身に警戒してッ! 射撃も無駄な連射は厳禁よッ!」", + "328000131_8": "「わかってる――ッ!」", + "328000131_9": "「みんな、同士討ちに注意しろッ!」", + "328000131_10": "「はいッ! 1発1発、狙ってッ! 放つッ!」", + "328000131_11": "(同士討ちを避けるための位置取りと発撃タイミングを\\n 工夫してきていますね。流石は装者のみなさんです)", + "328000131_12": "「単調な連携パターンを続けるなッ!\\n 常に最善の一手を考えつつ、臨機応変に連携構築するぞッ!」", + "328000131_13": "「わかったわッ! いくわよ、合わせてッ!」", + "328000131_14": "「了解ですッ!」", + "328000131_15": "「クリス先輩ッ!」", + "328000131_16": "「ああッ! 背中は任せとけッ!」", + "328000131_17": "「やああ――ッ!」", + "328000131_18": "「援護するよッ!」", + "328000131_19": "「お願いするデスッ!」", + "328000131_20": "「なるほど。連携相手も常時入れかえ、\\n こちらに攻撃パターンへ慣れさせないようにするとは」", + "328000131_21": "「そっち行きましたッ!」", + "328000131_22": "「ああッ! ここで捉えるッ!!」", + "328000131_23": "「ですが、まだ若干付け焼き刃ですね。\\n スイッチの際に若干ラグが見受けられます」", + "328000131_24": "(くッ、一瞬出遅れた……躱される? しかし、まだ――)", + "328000131_25": "「無理にでも届かせるッ! はああ――――ッ!」", + "328000131_26": "(ッ!?)", + "328000131_27": "(なんです、この胸騒ぎは……?)", + "328000131_28": "「緒川さんの動きが――」", + "328000131_29": "「止まったッ!? なんでッ!?」", + "328000131_30": "「なッ!?」", + "328000131_31": "「緒川あああッ!!」", + "328000131_32": "「――はッ!?」", + "328000131_33": "(ダメだッ、こちらは止められない――ッ!!)", + "328000131_34": "「くッ!」", + "328000131_35": "「――ッ!」", + "328000131_36": "「緒川さん――ッ!?」", + "328000131_37": "「空蝉を……」", + "328000131_38": "「よ、よかったデス……」", + "328000131_39": "「……危ないところでした。くッ……」", + "328000131_40": "「緒川さん、怪我をッ!?」", + "328000131_41": "「ええ……。ですが見た目より傷は浅いので大丈夫ですよ」", + "328000131_42": "「見せてみろ」", + "328000131_43": "「……シャツの袖下を少し切った程度か」", + "328000131_44": "「よかった……」", + "328000131_45": "「申し訳ありません」", + "328000131_46": "「いえ、僕の不注意です。ご心配をお掛けしました」", + "328000131_47": "「急にどうしたんですか? 一瞬、動きが止まりましたけど」", + "328000131_48": "「わかりません。\\n どうも少し、体調が優れないようです」", + "328000131_49": "「そういうことなら特訓再開前に言え。\\n 肝を冷やしたぞ、全く……」", + "328000131_50": "「申し訳ありません。\\n 自分でも今まで気づきませんでした」", + "328000131_51": "「まあいい。念のため、傷の手当てを受けてこい」", + "328000131_52": "「はい。それでは失礼します」", + "328000131_53": "「お気をつけて」", + "328000131_54": "「緒川さん、大丈夫かな」", + "328000131_55": "「ああ。なんか急に調子崩したみたいだったけどな……」", + "328000131_56": "「心配デス……」", + "328000131_57": "「うん……。今日の訓練は中止ですか?」", + "328000131_58": "「いや、ここからは俺が相手をしよう」", + "328000131_59": "「ちょい待てッ! よけい事態が悪化してないかッ!?」", + "328000131_60": "「ああ。悪いが俺は緒川程、手ぬるくはないぞ?」", + "328000131_61": "「緒川さん以上って……」", + "328000131_62": "「あれだけやって、これから更に司令の鬼特訓なんて……」", + "328000131_63": "「流石にちょっときついかも……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000132_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000132_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f9e87bfc --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000132_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,16 @@ +{ + "328000132_0": "「よもや逃げられるとは、な……」", + "328000132_1": "「はッ。あと1歩までは追い詰めましたが……」", + "328000132_2": "「あれだけの数を率い、\\n 虎の子のアルカ・ノイズまで使ってこのザマとはな」", + "328000132_3": "「なんという体たらく。使えぬ芥屑どもめが」", + "328000132_4": "「面目次第もございません……」", + "328000132_5": "「やはり、あれを持って来ておくべきであったか……」", + "328000132_6": "「オロチ様? あれとは……?」", + "328000132_7": "「……いや。\\n それよりも、今は緒川の者たちの行方だ」", + "328000132_8": "「草の根分けてでも探し出し、確実に消せ」", + "328000132_9": "「は。お任せください」", + "328000132_10": "「次にしくじれば……わかっておろうな?」", + "328000132_11": "「は……ははぁッ!」", + "328000132_12": "「忌々しい緒川の血め。最後まで手を焼かせるわ」", + "328000132_13": "「だが所詮は里を抜けた孤立無援の身。\\n この上、何程のこともできまいがな……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000141_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000141_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000141_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000142_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000142_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000142_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000211_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..26034f66 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,80 @@ +{ + "328000211_0": "もう1人の緒川慎次", + "328000211_1": "「司令、任務ですか?」", + "328000211_2": "「ああ、実は並行世界の二課へ、定期連絡に向かってほしい」", + "328000211_3": "「えーと、この世界は……、ああ、フィーネのいる世界か」", + "328000211_4": "「それは、わたしたち2人で、ですか?」", + "328000211_5": "「ああ。\\n 生憎、他の者は派遣任務やギアの定期メンテナンスで動けなくてな」", + "328000211_6": "「そんなに手が足りないってんなら、あたしだけでもいいぞ。\\n 定期連絡くらい、1人で十分だろ」", + "328000211_7": "「いや、先日の例もある。単独行動は慎むべきだろう」", + "328000211_8": "「ああ。俺も同じ判断だ」", + "328000211_9": "「……あのときは悪かった。\\n けど、あんなの滅多にあることじゃないし……」", + "328000211_10": "「わかっている。だが、不測の事態への備えというのは必要だ。\\n 同じことを繰り返さないためにもな」", + "328000211_11": "「わかったよ」", + "328000211_12": "「こちらのメモリに最新のカルマノイズや錬金技術の解析データと、\\n 昨今発生した事件についてのレポートが入っています」", + "328000211_13": "「これを先方に渡してください」", + "328000211_14": "「承知した」", + "328000211_15": "「では司令、準備ができ次第、出発します」", + "328000211_16": "「ああ、頼んだぞ」", + "328000211_17": "「失礼します」", + "328000211_18": "「ああ、君たちか。よく来てくれたな。\\n 元気にしていたか?」", + "328000211_19": "「はい、変わりなく」", + "328000211_20": "「本日は定期連絡のため、最新のデータをお持ちしました」", + "328000211_21": "「それは助かる。\\n こちらからも最新のデータを渡そう」", + "328000211_22": "「少し待っていてくれ」", + "328000211_23": "「はい」", + "328000211_24": "「ところで、随分と基地内が忙しないようですが……?」", + "328000211_25": "「そういや、いつになくドタバタしてるな」", + "328000211_26": "「何か事件でも?」", + "328000211_27": "「ああ、これか」", + "328000211_28": "「実は今度、日本で世界サミットが開催されることになっていてな」", + "328000211_29": "「各国機関との調整や、首脳陣への情報提供の準備やらに\\n 追われていたところだ」", + "328000211_30": "「おかげでもう何日帰っていないやら……」", + "328000211_31": "「それはみんな同じよ。ぼやかないの」", + "328000211_32": "「やれやれ。\\n 正義の組織は大変だなー、っと」", + "328000211_33": "「お邪魔でしたか?」", + "328000211_34": "「なに、いつものことだ。気にせんでくれ」", + "328000211_35": "「お、来たようだな」", + "328000211_36": "「……この忙しいのに、\\n ラボから気軽に呼び出さないでもらえるかしら?」", + "328000211_37": "「フィーネ……」", + "328000211_38": "「そう言うな。\\n 彼女らも自分の世界の任務の隙を縫って来てくれているのだから」", + "328000211_39": "「それもわかっているけど。こちらもサミット用に報告データを\\n 超特急で纏めているところだって、知っているでしょう?」", + "328000211_40": "「生データを渡せば理解できる知性の持ち主が相手ならともかく、\\n 凡愚のためにかみ砕くのに、一体どれ程手間がかかると?」", + "328000211_41": "「相変わらず辛辣だな。\\n まあ後で詫びに1杯奢らせてもらうさ」", + "328000211_42": "「1杯ぐらいじゃ全然足りないわよ」", + "328000211_43": "「君の要望は後で聞こう。\\n それで、彼女らに渡すデータは用意してくれたか?」", + "328000211_44": "「ええ。そちらは優秀な解析班がいるから、話は早いわ。\\n 最近のデータを集めてコピーするだけだもの」", + "328000211_45": "「すまんな、助かる。\\n では、このデータを渡してもらえるか?」", + "328000211_46": "「はい。確かにお預かりしました」", + "328000211_47": "「それはともかく、久方ぶりね」", + "328000211_48": "「ご無沙汰しています」", + "328000211_49": "「……ああ」", + "328000211_50": "「フフ、ちょうどいいところに来てくれたわ」", + "328000211_51": "「ちょうどいいところ?」", + "328000211_52": "「1つお願いしたいことがあるの」", + "328000211_53": "「お願い……ですか?」", + "328000211_54": "「ええ」", + "328000211_55": "「お話し中ですが、少々よろしいでしょうか?」", + "328000211_56": "「緒川さんッ!?」", + "328000211_57": "「この世界の二課にもいたのか?」", + "328000211_58": "「えッ!?」", + "328000211_59": "「どなたとお間違えか知りませんが、人違いでは?」", + "328000211_60": "「緒川? いいえ、彼は最近入ってきたスタッフの漆原よ」", + "328000211_61": "「お初にお目に掛かります。漆原練次といいます」", + "328000211_62": "「……初めまして」", + "328000211_63": "「それで、漆原。用というのは?」", + "328000211_64": "「はい。各国首脳向けの資料にわかりにくい点があるそうでして。\\n こちらで補足した内容を念のためご確認いただきたいのですが」", + "328000211_65": "「もう。そのくらい適当に任せるわよ」", + "328000211_66": "「そういう訳には。\\n 解釈に間違いがあっては後々問題になりますので……」", + "328000211_67": "「やれやれ……。\\n 揃いも揃って凡人ばかりで本当に参るわ」", + "328000211_68": "「えーと……そうね。\\n ここの記述を、こう直して。それ以外はいいわ」", + "328000211_69": "「ありがとうございます。\\n それでは失礼します」", + "328000211_70": "「本当に人違い……なのか?」", + "328000211_71": "「いくらなんでも似すぎだろ」", + "328000211_72": "「どうしたの? 彼、あなたたちの世界にもいるの?」", + "328000211_73": "「ああ、顔は瓜二つなんだけどな……」", + "328000211_74": "「名前が違うので、同一人物と断じたものか……」", + "328000211_75": "「ふむ。並行世界間の差異、というやつかな」", + "328000211_76": "「かもしれません」", + "328000211_77": "「まあいいわ、それよりこちらのお願いだけど――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000221_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000221_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..18d42845 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000221_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,38 @@ +{ + "328000221_0": "「新たなRN式回天特機装束を開発したのですか?」", + "328000221_1": "「ええ、そういうこと」", + "328000221_2": "「一応組み上げは終わったのだけど、未調律なの。\\n あなたたちには、その調律を手伝ってほしいのよ」", + "328000221_3": "「RN式なんちゃらって……\\n おっさんがノイズと戦うために使ってる、アレだよな?」", + "328000221_4": "「ええ、そうよ」", + "328000221_5": "「機構については前に話したかしら?」", + "328000221_6": "「RN式回天特機装束とは、\\n 二課が保有する聖遺物の欠片から構築した対ノイズ兵装よ」", + "328000221_7": "「使用者に最低限のバリアコーティングと、\\n ノイズの位相差障壁の中和能力を対象に付与するわ」", + "328000221_8": "「彼のは『RN式ガングニール』だったけど、\\n 今度のは『RN式天羽々斬』というわけ」", + "328000221_9": "「前回のバルベルデの戦いの戦訓を元に、\\n アルカ・ノイズへの対応能力も盛り込んでいるけどね」", + "328000221_10": "「ああ。前回は苦労したからな……」", + "328000221_11": "「しかし、いくらRN式とはいえ、使用者を選ぶのでは?」", + "328000221_12": "「おっさんレベルの人間離れしたやつじゃなきゃ、\\n まともに使えないんだろ?」", + "328000221_13": "「人間離れとはご挨拶だな」", + "328000221_14": "「それについては雪音に同感です……」", + "328000221_15": "「本当にね。いい加減自覚しなさいな」", + "328000221_16": "「むう……」", + "328000221_17": "「ともかく、装備そのものを作るよりも、\\n 信頼できる使用者を見つけるのが困難なのは確かね……」", + "328000221_18": "「そうだな……」", + "328000221_19": "「だが、使用者を見つけてから武装を用意しようとしたのでは\\n 手遅れになることもある」", + "328000221_20": "「ええ。増え続けているノイズに対抗するための切り札は、\\n 1つでも多く予め用意しておくに越したことはないわ」", + "328000221_21": "「確かに……」", + "328000221_22": "「この世界には、あたしらみたいな装者はいないしな……」", + "328000221_23": "「そういうこと」", + "328000221_24": "「それにしても、\\n ちょうど天羽々斬の適合者が来てくれてよかったわ」", + "328000221_25": "「わたしがですか?」", + "328000221_26": "「ええ。天羽々斬の起動時のフォニックゲイン波形を分析すれば、\\n RN式ガングニールの時よりだいぶ楽に調律ができるはずよ」", + "328000221_27": "「それで、具体的にはどうすれば?」", + "328000221_28": "「戦闘時の各種データをモニタリングさせてもらうだけでいいわ」", + "328000221_29": "「模擬戦でも構わんのだろう?\\n どうせならば、俺が相手をしよう」", + "328000221_30": "「司令が?」", + "328000221_31": "「俺も自主訓練とシミュレータだけでは腕がなまってしまってな」", + "328000221_32": "「承知しました。ならば、早速始めるとしましょう」", + "328000221_33": "「やれやれ。こっちに来てもおっさんにシゴかれるのか……」", + "328000221_34": "「頼んだわね、2人とも」", + "328000221_35": "「ああ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000222_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000222_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f70aaf51 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000222_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,56 @@ +{ + "328000222_0": "「はああ――ッ!」", + "328000222_1": "「太刀筋が甘いッ!」", + "328000222_2": "「くッ! 流石に強力なッ!」", + "328000222_3": "「これならどうだ――ッ!」", + "328000222_4": "「ふんッ!!」", + "328000222_5": "「あれだけある弾を全部弾き落とすのかよッ?」", + "328000222_6": "「わかっていたことだけど、\\n こっちの世界のおっさんも化け物級だな……」", + "328000222_7": "「天羽々斬の波形特性をサンプリング。\\n RN式の調律プログラムに流し込めば……」", + "328000222_8": "「よし。こんなものね」", + "328000222_9": "「激突するフォニックゲインに呼応して\\n RN式天羽々斬も順調に活性化しつつあるわ」", + "328000222_10": "「基底状態さえひとたび脱すれば、\\n 聖遺物適合者でなくとも一定の素養さえあれば稼働できるはず」", + "328000222_11": "「出力値も概ね計算通りね」", + "328000222_12": "「それじゃ次のテストは――」", + "328000222_13": "「なッ!?」", + "328000222_14": "「どうした、了子くん――」", + "328000222_15": "「なんだ、これはッ!?\\n 身体が、動かん――ッ!」", + "328000222_16": "「こ、こいつは――」", + "328000222_17": "「まさか――影縫いッ!?」", + "328000222_18": "「対ノイズ兵器……それは僕がいただきます」", + "328000222_19": "「えーと……そうね。\\n ここの記述を、こう直して。それ以外はいいわ」", + "328000222_20": "「ありがとうございます。\\n それでは失礼します」", + "328000222_21": "(ふう……)", + "328000222_22": "(あの少女たち、なぜ緒川の名を?)", + "328000222_23": "(その名は草薙の里の者か政府要人しか知らないはず……)", + "328000222_24": "(まさか、草薙の追手?)", + "328000222_25": "(いや、こちらの名前を迂闊に出すあたり、いかにも素人臭い。\\n 草薙や他の諜報機関の者ではなさそうですね)", + "328000222_26": "(会話内容からして、どこか外部の機関員のようですが……)", + "328000222_27": "(歳もあまりに若すぎる。\\n 不思議な少女たち……)", + "328000222_28": "(今の所、僕の目的の障害にはならなそうですね。\\n ひとまず置いておいて問題ないでしょう)", + "328000222_29": "(それよりも、何か有益な情報は……)", + "328000222_30": "「機構については前に話したかしら?」", + "328000222_31": "「RN式回天特機装束とは、\\n 二課が保有する聖遺物の欠片から構築した対ノイズ兵装よ」", + "328000222_32": "「使用者に最低限のバリアコーティングと、\\n ノイズの位相差障壁の中和能力を対象に付与するわ」", + "328000222_33": "「彼のは『RN式ガングニール』だったけど、\\n 今度のは『RN式天羽々斬』というわけ」", + "328000222_34": "「前回のバルベルデの戦いの戦訓を元に、\\n アルカ・ノイズへの対応能力も盛り込んでいるけどね」", + "328000222_35": "(――ッ!? 対ノイズ兵装……?)", + "328000222_36": "(その新型の調律のために、模擬戦を?)", + "328000222_37": "(……どうやら、二課が対ノイズ兵器を所持しているという情報、\\n 本当だったようですね)", + "328000222_38": "「天羽々斬の波形特性をサンプリング。\\n RN式の調律プログラムに流し込めば……」", + "328000222_39": "「よし。こんなものね」", + "328000222_40": "「激突するフォニックゲインに呼応して\\n RN式天羽々斬も順調に活性化しつつあるわね」", + "328000222_41": "「基底状態さえひとたび脱すれば、\\n 聖遺物適合者でなくとも一定の素養さえあれば稼働できるはず」", + "328000222_42": "「出力値も概ね計算通りね」", + "328000222_43": "(あの少女たちが纏っている装備は、\\n 確か研究中だった、シンフォギアシステムとかいう……)", + "328000222_44": "(聖遺物適合者でなければ扱えないはずの代物。\\n いつの間に2人も適合者を……?)", + "328000222_45": "(しかし、今調整している兵装なら、\\n 適合者でなくとも使用できる――そういうことですか)", + "328000222_46": "(これは千載一遇のチャンスですね。\\n あれさえあれば――)", + "328000222_47": "「それじゃ次のテストは――」", + "328000222_48": "「なッ!?」", + "328000222_49": "「どうした、了子くん――」", + "328000222_50": "「なんだ、これはッ!?\\n 身体が、動かん――ッ!」", + "328000222_51": "「こ、こいつは――」", + "328000222_52": "「まさか――影縫いッ!?」", + "328000222_53": "「対ノイズ兵器……それは僕がいただきます」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000231_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000231_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..864b1396 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000231_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,31 @@ +{ + "328000231_0": "「まさか――影縫いッ!?」", + "328000231_1": "「やはり緒川さんがッ!?」", + "328000231_2": "「この世界でも忍者なのかッ!?」", + "328000231_3": "(僕の真の名を知る、シンフォギア装者の少女たち……)", + "328000231_4": "(興味はつきませんが、今はその時ではない、か……)", + "328000231_5": "(いずれかの政府筋の関係者なのでしょう。\\n 僕の情報も、そこで知ったに違いない)", + "328000231_6": "「対ノイズ兵器……それは僕がいただきます」", + "328000231_7": "「RN式天羽々斬をッ!?」", + "328000231_8": "「なんのつもりだッ!?」", + "328000231_9": "「あなたたちに危害を加えるつもりはありません」", + "328000231_10": "「緒川さん、それをどうするつもりですかッ!?」", + "328000231_11": "「生憎、それは常人に扱える代物じゃないわよ」", + "328000231_12": "(いや、わたしの知っている緒川さんなら恐らく――)", + "328000231_13": "「ダメかどうかは、試してみるだけです」", + "328000231_14": "「はあああ――ッ!!」", + "328000231_15": "「RN式天羽々斬が――」", + "328000231_16": "「発動しただとッ!?」", + "328000231_17": "「やはり、か……」", + "328000231_18": "「お前は、一体何者なのだッ!?」", + "328000231_19": "「彼の名は緒川慎次……、\\n 恐らく、飛騨忍群の血を引く忍者です」", + "328000231_20": "「まさか、そこまで素性を知られているとは。\\n いずれかの政府機関と繋がりがあるようですね」", + "328000231_21": "「……ッ!」", + "328000231_22": "「……雪音、頼む」", + "328000231_23": "「ああ、わかった」", + "328000231_24": "「そうじゃねえ……。\\n あたしらは知ってるんだ。ずっと昔からな」", + "328000231_25": "「知っている? ですが僕の記憶には――」", + "328000231_26": "「ふんッ!」", + "328000231_27": "「なッ!? 影縫いを自力でッ!?」", + "328000231_28": "「何が目的かは知りませんが、\\n それを持って行かせる訳にはいきませんッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000232_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000232_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..6207a8a9 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000232_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,37 @@ +{ + "328000232_0": "(くッ、手強いッ!)", + "328000232_1": "(我々の世界の緒川さんと同等か、それ以上だッ!)", + "328000232_2": "「はああ――ッ!」", + "328000232_3": "「その程度の太刀筋、見切れないとでもッ?」", + "328000232_4": "「やはりこの程度では躱される、か――」", + "328000232_5": "「だが、こちらは幸い何度も剣を交えたばかりッ!」", + "328000232_6": "「あなたの動きもある程度は把握できているッ!」", + "328000232_7": "「そこだあ――ッ!!」", + "328000232_8": "「なッ!? く――ッ!」", + "328000232_9": "(影縫いを破った上、僕の戦い方を知っているかのような動き――\\n どういうことなんだ?)", + "328000232_10": "「はあッ!」", + "328000232_11": "(体捌きもさることながら、この攻撃術も……、\\n どことなく僕らの里に近いものを感じる……)", + "328000232_12": "「もしや、あなたは草薙の関係者ですか?」", + "328000232_13": "「生憎、その様な名に聞き覚えはないッ!」", + "328000232_14": "「はああ――ッ!!」", + "328000232_15": "(真っすぐで豪胆な剣閃、確かに忍びの太刀筋ではない。\\n それに、先ほどの言葉にも嘘はなさそうだ)", + "328000232_16": "(剣筋と同じ、真っすぐな眼差し。\\n 嘘のつけるようなタイプにも見えない)", + "328000232_17": "(……しかしこの眼差し、どこか懐かしいような。\\n 昔、同じような眼差しを見たことが――)", + "328000232_18": "(いや、余計なことを考えている場合ではないですね。\\n 今は己の目的を果たすことを優先しなければ)", + "328000232_19": "(これ以上、無関係の者を傷つける必要もありません)", + "328000232_20": "「はッ!!」", + "328000232_21": "「なんのッ!」", + "328000232_22": "「なッ、これはッ!?」", + "328000232_23": "「煙幕かよッ!」", + "328000232_24": "「視界が開けるまで注意しろッ!」", + "328000232_25": "「ゲホゲホッ! くそッ、こんな部屋ん中で焚くなよッ!\\n こっちは動けないってのにッ!」", + "328000232_26": "「追手は……来ないようですね」", + "328000232_27": "「RN式天羽々斬……」", + "328000232_28": "「望外の手札を手に入れることができました」", + "328000232_29": "「……ッ!?」", + "328000232_30": "「これは……起動したことによる反動、ですか……」", + "328000232_31": "「素養ある者でなければ起動できないと言っていましたが、\\n まさかこれ程の負担がかかるとは……」", + "328000232_32": "「長時間扱うのは難しそうですね……」", + "328000232_33": "「ですが、これさえあれば、草薙に対抗することができるはず……」", + "328000232_34": "「次はこの前のような不覚を取ることはありません」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000311_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..111b86ea --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,95 @@ +{ + "328000311_0": "忍びとの戦い", + "328000311_1": "「さあ、その命ッ! 捧げてもらおうかッ!」", + "328000311_2": "「く……ッ!?」", + "328000311_3": "(多勢に無勢、1人でこれだけを相手にするのは無理ですね)", + "328000311_4": "(なんとか弟を連れて、切り抜けなければ――)", + "328000311_5": "「はッ!!」", + "328000311_6": "「む、消えただとッ!?」", + "328000311_7": "「あそこだッ!」", + "328000311_8": "「オロチ様、如何いたしましょうッ?」", + "328000311_9": "「追えッ! なんとしても彼奴を討ち取るのだッ!」", + "328000311_10": "「ははッ!!」", + "328000311_11": "「はぁ、はぁ、はぁ……」", + "328000311_12": "「大丈夫ですか、しっかりしてください」", + "328000311_13": "(意識は戻らないか)", + "328000311_14": "(発熱、発汗、呼吸――容態は悪化するばかりだ)", + "328000311_15": "(すぐに安全な場所に運んで解毒処理を施さなければ。\\n このままでは命が危うい……)", + "328000311_16": "(すてくん……、兄上……)", + "328000311_17": "「どうして……こんなことに……」", + "328000311_18": "「いたぞッ!」", + "328000311_19": "「逃がすなッ!」", + "328000311_20": "「はあ――ッ!」", + "328000311_21": "「くッ!」", + "328000311_22": "「なッ!? 手裏剣を撃ち落としたッ!?」", + "328000311_23": "「ええい、敵は手負い連れだッ! 仕留めろッ!」", + "328000311_24": "「はああ――ッ!」", + "328000311_25": "「させませんッ!」", + "328000311_26": "「ぐぎゃああッ!!」", + "328000311_27": "「おのれ、小癪な――」", + "328000311_28": "「ぐあああッ!?」", + "328000311_29": "「相手は1人だ、複数でかかれッ!」", + "328000311_30": "「応ッ!!」", + "328000311_31": "「ぐはッ!?」", + "328000311_32": "「ぎゃあああッ!!」", + "328000311_33": "「奴め、器用に手足を狙いおってッ!\\n 我らを愚弄するかッ!」", + "328000311_34": "「愚弄されても仕方あるまい。\\n どいつもこいつも使い物にならぬ奴らめ」", + "328000311_35": "「オ、オロチ様ッ!」", + "328000311_36": "「囲め。いくら無能でも、堤になることくらいはできよう」", + "328000311_37": "「ははッ!!」", + "328000311_38": "「お前たちの息の根はこの俺の手で止めてやろう。\\n 貴様らの兄、総司と同様にな」", + "328000311_39": "「オロチッ! やはりあなたがッ!」", + "328000311_40": "「兄上の無念、必ずや晴らさせてもらいますッ!」", + "328000311_41": "「袋の鼠がチューチューとよく鳴きよるわ」", + "328000311_42": "「そんなお荷物を抱えて、俺の相手ができるかな?」", + "328000311_43": "「僕の最後の家族――護ってみせますッ!」", + "328000311_44": "「笑止――ッ!」", + "328000311_45": "「闇に息づく忍びが、何を甘いことをほざくッ!」", + "328000311_46": "「あなたの言う通り、僕らは忍び。\\n 人の世を護るために、この手を敢えて汚すこともある……」", + "328000311_47": "「だけど、心を持つ刃が忍びッ!\\n 志も情も無ければ、振るう刃はなんの意味も持ちませんッ!」", + "328000311_48": "「総司の阿呆めも、死に際に似た様なことをほざいておったなあ……」", + "328000311_49": "「兄上が……?」", + "328000311_50": "「その甘さ故に、彼奴は命を落とす羽目になったのよッ!」」", + "328000311_51": "「あなたって人はぁぁぁぁッ!」", + "328000311_52": "「はあ――ッ!!」", + "328000311_53": "「影分身、だとッ!?」", + "328000311_54": "「覚悟ッ!」", + "328000311_55": "「むおッ!?」", + "328000311_56": "「荷を担いだままこの数の分身をッ!?\\n くッ、まさかここまで――ッ!?」", + "328000311_57": "(踏み込めば仕留められる。だが、それは――)", + "328000311_58": "「……力量の差がわかりましたか?」", + "328000311_59": "(忍びの技……それは殺しの技だからこそ、軽々しく命を\\n 奪うわけにはいきません。それが敵であっても――)", + "328000311_60": "「よもや、ここまでの技の冴えとは……流石は頭領の血族」", + "328000311_61": "「わかったなら退いてください。\\n でなければ、次はその命をもらいます」", + "328000311_62": "「いや……退けぬなぁぁッ!!」", + "328000311_63": "「やれッ!」", + "328000311_64": "「はッ!」", + "328000311_65": "「一体、何を――」", + "328000311_66": "「あれはまさか……先の騒乱でバルベルデに投入されたという、\\n アルカ・ノイズッ!?」", + "328000311_67": "「知っていたか、耳が早い。腐っても緒川よな」", + "328000311_68": "「だが、例え知っていたからとて、どうにもなるまいッ!」", + "328000311_69": "(確かに、アルカ・ノイズには通常兵器は\\n 効かないと聞きました……)", + "328000311_70": "(今のままでは到底、勝ち目は――)", + "328000311_71": "「さあ、アルカ・ノイズよッ! こいつらを消し去れッ!!」", + "328000311_72": "(くッ! ここは逃げの一手しかッ!)", + "328000311_73": "「今どき煙幕だとッ!? 時代錯誤にも程があるッ!」", + "328000311_74": "「オロチ様ッ、足跡も気配の残留もありませんッ!」", + "328000311_75": "「完璧な隠形だな……。\\n 奴め、昔より更に技に磨きがかかっている」", + "328000311_76": "「例え野に下ろうとも、その忍びの技に衰えはないということか。\\n ……見くびっておったわ」", + "328000311_77": "「小賢しい奴め。\\n だが……次はないと知るがいい、緒川慎次よ……」", + "328000311_78": "「ううッ……」", + "328000311_79": "「意識を強く持ってッ! しっかりしてくださいッ!」", + "328000311_80": "「はぁ……はぁ……はぁ………」", + "328000311_81": "(……峠はなんとか越えたみたいですね……)", + "328000311_82": "(ですが、適合した解毒薬ではないせいか、\\n 熱が下がりきらない……)", + "328000311_83": "(逃亡中につけられた刀創も、\\n 炎症してかなりの熱を持っている)", + "328000311_84": "(金創用の秘薬も使ったので化膿は止められると思いますが……。\\n 後は体力次第といったところですね)", + "328000311_85": "(依然、予断は許さない状況……)", + "328000311_86": "(兎に角、この容態では安易に動かすことはできません)", + "328000311_87": "(ですが、追手は草薙の者たち。\\n ここが嗅ぎつけられるのも時間の問題……)", + "328000311_88": "(こんな所で包囲されれば、今度こそお仕舞いですね。\\n こちらから決着をつけにいくしか……)", + "328000311_89": "「クッ! あの時、オロチを仕留めていれば、\\n こんなことには……」", + "328000311_90": "(もう一度あの間合いまで持ち込んで……、\\n いや、次は警戒して懐まで近付けさせはしないでしょう)", + "328000311_91": "(それに、一番の問題は、アルカ・ノイズ。\\n あれをまたけしかけられては、手の打ち様がありません)", + "328000311_92": "「何か、オロチと戦う手段を見つけなければ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000321_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000321_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ef94e1dc --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000321_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,60 @@ +{ + "328000321_0": "(あの後、特異災害対策機動部二課で対ノイズ兵器を\\n 研究していると聞いて、潜り込んでみましたが……)", + "328000321_1": "(こうまで首尾よく対ノイズ兵器を手にすることができるとは。\\n 死んだ兄上や父上が見守ってくれているのでしょうか?)", + "328000321_2": "「しかし、二課と謎のお嬢さんたちには、\\n 悪いことをしてしまいました」", + "328000321_3": "(あの太刀使いの少女……。\\n 真っすぐな太刀筋、そして瞳……)", + "328000321_4": "(どこか懐かしいと感じた。\\n そうだ、あの眼差しは……)", + "328000321_5": "(先々代……父上が頭領であった時の頃を、\\n 思い出させるんですね)", + "328000321_6": "(護国のためと理想を胸に抱き、真っすぐに技を振るっていた\\n 草薙の忍びたちの瞳を……)", + "328000321_7": "「だけど、あの頃の草薙は、もうありません」", + "328000321_8": "(そう。時代が移り、草薙も変わらざるを得ませんでした)", + "328000321_9": "(かつての志を捨てて、政府の走狗と化し、\\n 次第にただの暗殺集団へと成り下がり……)", + "328000321_10": "(それが耐えきれずに、僕は、里を……)", + "328000321_11": "「兄上も最期はその過ちに気付き、\\n 同じ想いに目覚めていたんですね……」", + "328000321_12": "「けれど……それも、遅かった」", + "328000321_13": "(草薙の孕んだ闇は、あの男を――\\n オロチを産み出してしまいました)", + "328000321_14": "(草薙を手中に収めたあの男が、\\n その上に何を目論んでいるのかは、わかりません)", + "328000321_15": "(だけど……緒川の残された血筋として、\\n 僕が草薙の歴史に幕を下ろすべきなのでしょうね)", + "328000321_16": "(あの男――オロチの野望と共に)", + "328000321_17": "「ようやく煙が晴れてきたな」", + "328000321_18": "「やはり、逃げた後か……」", + "328000321_19": "「やれやれ、やっと動けるようになったか」", + "328000321_20": "「あの身のこなしでは、局員に追跡させても捉えられんだろうな」", + "328000321_21": "「せっかくのRN式天羽々斬を、むざむざ盗まれるなんて……」", + "328000321_22": "「あたしらもだけど、フィーネも隙を付かれるなんてな」", + "328000321_23": "「ここでの私は研究員であって、戦闘員ではないから、\\n あなたたちとは立場が違うわ」", + "328000321_24": "「全員、見事にしてやられたな……」", + "328000321_25": "(緒川さん。一体、あなたは、なんのために……)", + "328000321_26": "「目的はわからんが、奪還作戦を検討せねばならんな」", + "328000321_27": "「この忙しい時に……」", + "328000321_28": "「やむを得んだろう」", + "328000321_29": "「奪われた責任の一端は我々にもあります。\\n RN式の奪還に協力させていただけませんか?」", + "328000321_30": "「それはありがたいが……」", + "328000321_31": "「向こうに戻らなくても大丈夫か?」", + "328000321_32": "「今しばらくならば、問題ないと思います」", + "328000321_33": "「雪音は一旦戻って、司令に報告を頼めるか?」", + "328000321_34": "「ああ、わかった」", + "328000321_35": "「ならば、ありがたく協力してもらおう」", + "328000321_36": "「ところであの男、緒川……と言ったか?\\n 彼を知っているのか?」", + "328000321_37": "「確か先程、飛騨忍群の出と言っていたようだが」", + "328000321_38": "「はい……彼の名は緒川慎次」", + "328000321_39": "「風鳴の家に古くから仕えてくれる一族の出で、\\n 今では、S.O.N.G.に所属するエージェントであり――」", + "328000321_40": "「わたしのアーティスト活動を支えてくれている\\n 頼もしいマネージャーでもあります」", + "328000321_41": "「少なくともあたしらの世界では、だけどな」", + "328000321_42": "「そうなのか……。こちらではそういった繋がりはないな。\\n それで、草薙というのは?」", + "328000321_43": "「……それについては、わかりません」", + "328000321_44": "「こちらの風鳴の家に仕える忍者の組織が無い以上、きっと、\\n もっと前の段階で世界が分岐しているのだろう」", + "328000321_45": "「一族の頭領をやってる兄貴とか、\\n ホストの弟とかもいない可能性もあるよな」", + "328000321_46": "「ああ、わたしたちの世界と、\\n どこまで同じでどこからが違うのか、想像もつかない」", + "328000321_47": "「それより、今後、ヤツの足取りをどう掴むべきかだが……」", + "328000321_48": "「それは、気にしなくてもいいわ。時間の問題だろうし」", + "328000321_49": "「どういうことだ?」", + "328000321_50": "「彼がRN式天羽々斬を使えば、こちらで反応が検知できるはず\\n だもの。使うために奪ったのだから、必ずその時は来るわ」", + "328000321_51": "「なるほど……」", + "328000321_52": "「ならばその反応を検知し次第、\\n 奪還に向かうといった方針でどうだろうか?」", + "328000321_53": "「わかりました。\\n いつでも向かえるよう、準備を整えて待機します」", + "328000321_54": "「よろしく頼む」", + "328000321_55": "「それじゃあたしは、一旦帰って報告してくる」", + "328000321_56": "「ああ、頼んだ。\\n 願わくば戻るまでには片付いていることを祈っていてくれ」", + "328000321_57": "「だといいんだけどな……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000322_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000322_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e25bf1de --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000322_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,23 @@ +{ + "328000322_0": "「……来ましたね」", + "328000322_1": "「見つけたぞッ!」", + "328000322_2": "「逃がすなッ! 囲めッ!」", + "328000322_3": "「アルカ・ノイズをけしかけろッ!」", + "328000322_4": "「八洲の神宝と名高き天羽々斬――\\n その力、試させていただきますッ!」", + "328000322_5": "「はああ――ッ!!」", + "328000322_6": "「なんだとッ!?」", + "328000322_7": "「あ、アルカ・ノイズをッ!?」", + "328000322_8": "「一撃で倒した、だとッ!?」", + "328000322_9": "「隙ありッ!」", + "328000322_10": "「ひいッ!?」", + "328000322_11": "「ふがッ!?」", + "328000322_12": "「がはッ!!」", + "328000322_13": "「しばらく眠ってもらいます」", + "328000322_14": "(オロチの支配下とはいえ元は同胞。\\n 無駄に命を奪うのは流石に忍びない)", + "328000322_15": "「ともあれ、このRN式天羽々斬、\\n 確かにアルカ・ノイズにも通用するようですね」", + "328000322_16": "(ですが……この反動、連戦はやはり厳しいか)", + "328000322_17": "(それに、いくらオロチの手下を倒しても埒は明かない。\\n 敵の本丸へと至る手段を考えなくては……)", + "328000322_18": "「……これは、ヘリのローター音?」", + "328000322_19": "「まさか、RN式の反応を追って?」", + "328000322_20": "「生憎、今これをお返しする訳にはいきません。\\n ひとまずこの場を離れないと――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000331_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000331_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b396211a --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000331_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,28 @@ +{ + "328000331_0": "「RN式の反応があった地点はここですか?」", + "328000331_1": "「ああ、そのはずだ」", + "328000331_2": "「緒川さんの姿は見当たりません。\\n 代わりに身元不明の男たちが倒れているばかりですね」", + "328000331_3": "「……この装束、まさか忍者?」", + "328000331_4": "「どうやら、そのまさかの様だな」", + "328000331_5": "「息がある……峰打ちで気絶させたようです」", + "328000331_6": "「緒川という男の仕業か?」", + "328000331_7": "「はい、恐らく」", + "328000331_8": "「まあいい。\\n ひとまずこいつらの身柄を拘束し、事情を聞くとしようか」", + "328000331_9": "「そうですね……」", + "328000331_10": "「ん?」", + "328000331_11": "「誰か来ます」", + "328000331_12": "「ああ、その様だな」", + "328000331_13": "「こっちから悲鳴が聞こえたぞッ!」", + "328000331_14": "「緒川の者が現れたに違いない、急げッ!」", + "328000331_15": "「な、なんだ貴様らはッ!」", + "328000331_16": "「あの大男は確か、二課の風鳴弦十郎だッ!」", + "328000331_17": "「ど、どうするんだ?」", + "328000331_18": "「構わん、やれッ!」", + "328000331_19": "「アルカ・ノイズを使役するだとッ!?」", + "328000331_20": "「やれやれ忍者も随分と様変わりしたものだな」", + "328000331_21": "「どうしますか?」", + "328000331_22": "「話し合いに応じてくれそうな様子ではなさそうだ」", + "328000331_23": "「まずは丁重にお出迎えして、その後に歓談と行こうかッ!」", + "328000331_24": "「承知ッ!」", + "328000331_25": "「風鳴の剣の技の冴え、とくと味わえッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000332_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000332_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b2a6dbaf --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000332_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,15 @@ +{ + "328000332_0": "「はああ――ッ!!」", + "328000332_1": "「これで最後か?」", + "328000332_2": "「その様ですね」", + "328000332_3": "「ところで、忍者たちは――」", + "328000332_4": "「む……消えただと?」", + "328000332_5": "「気絶した者たちまで連れて逃げるとは、\\n 忍びの者も案外、情があるようですね」", + "328000332_6": "「情報漏洩を防ぐのが主眼かもしれんが、\\n だが、それならば口封じでも構わないはず……」", + "328000332_7": "「しかし、忍びの集団が、なぜアルカ・ノイズを?」", + "328000332_8": "「わからん……。バルベルデの時の様に、\\n 何者かが裏で糸を引いているのか……?」", + "328000332_9": "「情報源を取り逃がしたのが悔やまれますね」", + "328000332_10": "「ああ……」", + "328000332_11": "「わかったのは、緒川という男と、この忍びたちが\\n 敵対しているらしい――ということくらいだな」", + "328000332_12": "(緒川さん、あなたは、一体……)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000411_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000411_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f43b22fb --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000411_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,87 @@ +{ + "328000411_0": "草薙と緒川家", + "328000411_1": "「開発中だったRN式の天羽々斬が奪われただと?」", + "328000411_2": "「それも、向こうの世界の緒川さんに?」", + "328000411_3": "「ああ、最初は偽名を名乗ってたけど」", + "328000411_4": "「先輩と戦ってる時に使った体術や忍術も、まんまだった」", + "328000411_5": "「緒川さんが敵になるなんて……」", + "328000411_6": "「ま、まだ敵かどうかはわからないよッ!」", + "328000411_7": "「そうね。でも相手の目的がわからない以上、\\n 今後も対立する可能性は計算に入れておかないと」", + "328000411_8": "「そうデスね……」", + "328000411_9": "「そういや、こっちの方の体調は大丈夫なのか」", + "328000411_10": "「うん、少し休んだら楽になったって」", + "328000411_11": "「そっか。ならよかった」", + "328000411_12": "(……タイミングがタイミングなだけに、\\n やっぱ並行世界の影響だよな?)", + "328000411_13": "「とにかく、事態が事態だ。\\n こちらの緒川本人も交えて情報を整理するとしよう」", + "328000411_14": "「なるほど、向こうの世界でそんなことが……」", + "328000411_15": "「なんというか……申し訳ありません」", + "328000411_16": "「緒川さんのせいじゃないですよッ!」", + "328000411_17": "「わかっているんですけどね。\\n 少々心苦しく感じてしまいます」", + "328000411_18": "「向こうのお前が口にした、\\n 草薙という言葉に何か心当たりはあるか?」", + "328000411_19": "「草薙の関係者か? とか言ってたから、組織の名前っぽいな」", + "328000411_20": "「草薙という組織名ですか……」", + "328000411_21": "「いえ、残念ながら、僕も聞いたことがありません」", + "328000411_22": "「緒川さんも?」", + "328000411_23": "「となると、こちらの世界には存在していない組織名なのかしら?」", + "328000411_24": "「どこかの段階でこっちと歴史が変わってるのかな……?」", + "328000411_25": "「ですが向こうの僕も同じ緒川家の様ですし、こちらの世界のもので\\n よろしければ、緒川家の情報を提供しましょう」", + "328000411_26": "「緒川家の?」", + "328000411_27": "「情報デス?」", + "328000411_28": "「ええ。過去、緒川家が隠れ家として使っていた場所や符丁、\\n 歴代の首領の名前、仕えていたとされる主……」", + "328000411_29": "「そんな大事な情報、教えちゃって大丈夫なんですか?」", + "328000411_30": "「当然、世を忍ぶ組織ですので、お伝えできない情報も\\n ありますが、可能な限り協力させてください」", + "328000411_31": "「こちらの世界の情報の内、少しでも共通点となっているものが\\n あればいいのですが」", + "328000411_32": "「すまんな。それを元にこちらの世界でも\\n 草薙や関係ありそうな事柄について当たってみよう」", + "328000411_33": "「ああ、頼んだ」", + "328000411_34": "「それから、僕以外にも忍者を相手取らないといけないようですし、\\n 戦闘での忍者への対処法を改めてお教えしましょう」", + "328000411_35": "「そいつは助かる」", + "328000411_36": "「それ、わたしたちにも教えてくださいッ!」", + "328000411_37": "「緒川、頼む。今後、装者の誰が向こうの世界に行くか\\n わからんからな」", + "328000411_38": "「わかりました。それでは参りましょうか」", + "328000411_39": "「はああ――ッ!!」", + "328000411_40": "「フッ!」", + "328000411_41": "「くッ! 当たらないッ!?」", + "328000411_42": "「忍びは強力自慢の一部を除いて、\\n 筋力頼みの戦いはしないものです」", + "328000411_43": "「相手の攻撃の芯をずらすことで威力を減殺すると共に、\\n 相手の体勢を崩させます」", + "328000411_44": "「はああ――ッ!!」", + "328000411_45": "「なんデスとッ!? こっちもスカされたデスッ!」", + "328000411_46": "「そんな相手、どうすれば当てられるんデスかッ!!」", + "328000411_47": "「攻撃の呼吸やタイミングを相手に読まれないこと、\\n または相手の対応力を越える速度で繰り出すことです」", + "328000411_48": "「だったら一気呵成にぶちかますッ!」", + "328000411_49": "「切歌ちゃんッ! 一緒に行くよッ!」", + "328000411_50": "「わかったデスッ!」", + "328000411_51": "「おおお――ッ!!」", + "328000411_52": "「はああ――ッ!!」", + "328000411_53": "「その一方で、忍びがこうして受け身に回っている時は要注意です」", + "328000411_54": "「えッ!?」", + "328000411_55": "「な、なんデス?」", + "328000411_56": "「あわわわわッ!?\\n なんでこんなところにロープがッ!?」", + "328000411_57": "「いつの間にデスッ!?」", + "328000411_58": "「こんな風に、裏で何を仕掛けているかわかりませんからね」", + "328000411_59": "「響ッ!」", + "328000411_60": "「助けないとッ!」", + "328000411_61": "「わたしがロープを切るから2人を受け止めてッ!」", + "328000411_62": "「わかりましたッ!」", + "328000411_63": "「そして忍びは――」", + "328000411_64": "「えッ!?」", + "328000411_65": "「う、後ろにッ!」", + "328000411_66": "「捕らえた獲物を餌にして、残りの敵も確実に仕留めます」", + "328000411_67": "「ああ――ッ!?」", + "328000411_68": "「きゃあ――ッ!」", + "328000411_69": "「おふたりは前回もですが、特に甘さが目立ちます。\\n 付け入られる隙となりますので、気をつけてください」", + "328000411_70": "「エグい真似してくれるわね……」", + "328000411_71": "「相手は忍び……。\\n 彼らに卑怯・姑息という概念は存在しないと思ってください」", + "328000411_72": "「如何なる手を用いてでも、相手の虚を突き、心を追い込み、\\n 確実に仕留める――」", + "328000411_73": "「そうして影の世の戦いを制してきたのが、忍びなのです」", + "328000411_74": "「くッ……強力な力で圧倒してきたこれまでの敵とは、\\n 勝手があまりに違いすぎるわ」", + "328000411_75": "「こんなん、どうすりゃいいんだ……」", + "328000411_76": "「己自身をも俯瞰し、周囲に気を配り、\\n 状況を冷静に見定めることが肝要です」", + "328000411_77": "「そうすることで相手が意図する裏を読み、流れに乗らず、\\n 反対に覆すこともできるようになるはず」", + "328000411_78": "「己をも俯瞰……この間おっさんが言ってたのと同じか」", + "328000411_79": "「常に意識して修練と実戦を続けている内に、\\n いつしかそれが自然の境地となります」", + "328000411_80": "「でも、一体どれだけ経験を重ねればそんな境地まで……」", + "328000411_81": "「既に幾度もの激しい戦いをくぐり抜けてきたみなさんなら、\\n ふとしたきっかけでできるようになるはず――」", + "328000411_82": "「いえ……なってもらわなくてはいけません」", + "328000411_83": "「わかったよ。\\n やるしかないなら……腹据えてやってやるッ!」", + "328000411_84": "「その意気です。それでは続けましょうかッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000412_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000412_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9f25882d --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000412_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,18 @@ +{ + "328000412_0": "「また、ですか?」", + "328000412_1": "「ああ……時既に遅し、だな」", + "328000412_2": "「天羽々斬の反応を確認して駆けつけても、\\n 残っているのは戦いの痕跡のみとは……」", + "328000412_3": "「現場に残る戦痕から、緒川さんの相手は\\n やはりあの時の忍者集団と見て間違いないかと」", + "328000412_4": "「毎回、天羽々斬の反応と同時に\\n アルカ・ノイズの反応も検知しているわ」", + "328000412_5": "「つまり緒川は忍者集団の使役するアルカ・ノイズに\\n 対抗するためにRN式を求めたというわけか」", + "328000412_6": "「まあ、そんなところでしょうね」", + "328000412_7": "「しかし反応は検知できても後手後手に回り、\\n RN式の奪還どころか接触すらままならないとは……」", + "328000412_8": "「緒川という男が手練れのせいか、戦闘の収束が早すぎるな」", + "328000412_9": "「私の作ったRN式の性能のおかげもあるでしょうけど」", + "328000412_10": "「確かにそれもあるだろうが……今度ばかりは裏目に出ているな」", + "328000412_11": "「そんなの知ったことではないわ。\\n 科学者はひたすら最高の性能を発揮する様に創り出すだけだもの」", + "328000412_12": "「ああ、わかっているさ」", + "328000412_13": "(せめてこの世界の緒川さんの人となり、そして草薙という組織に\\n ついて何かわかれば、先んじられるのに……)", + "328000412_14": "「いつまでもここで突っ立っていても仕方ない。\\n 二課に戻るとしよう」", + "328000412_15": "「了解しました」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000421_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000421_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..df6f8ab4 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000421_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,53 @@ +{ + "328000421_0": "「ただいま戻りました」", + "328000421_1": "「お帰りなさい。\\n お待ちかねの情報が届いているわよ」", + "328000421_2": "「お待ちかね? なんだ、そのファイルは?」", + "328000421_3": "「情報部から『草薙』についての調査報告が届いたのよ」", + "328000421_4": "「草薙の? 本当ですかッ!?」", + "328000421_5": "「嘘ついてどうするというの?」", + "328000421_6": "「まあいい。早く内容を聞かせてくれ」", + "328000421_7": "「ええ。草薙という組織は、明治以降、\\n 政府直轄の諜報組織として活躍していたみたいね」", + "328000421_8": "「政府直轄の……それは今も?」", + "328000421_9": "「いえ。この資料によれば、既に解体されているようね」", + "328000421_10": "「そして緒川家というのは代々、\\n この草薙を束ねていた頭領の家系」", + "328000421_11": "「この血筋は、古くは豊臣秀吉に仕えた\\n 飛騨の陰忍の家系だったとあるわ」", + "328000421_12": "「その辺の来歴は、そちらの世界と同じ様だな」", + "328000421_13": "「はい。それに関しては、こちらの緒川さんも\\n 否定はしていませんでした」", + "328000421_14": "「だが政府直轄機関といえば、\\n 二課の前身である旧風鳴機関と似た様なものか……」", + "328000421_15": "「そんな組織が、一体、何故解体されたんだ?」", + "328000421_16": "「その辺の理由まではこの報告書には書いていないわね」", + "328000421_17": "「そうですか……」", + "328000421_18": "「けれど、本当に解体されたのかしらね?」", + "328000421_19": "「それは、どういう……?」", + "328000421_20": "「解体したように見せかけただけで、水面下では存続させている\\n 可能性もあるんじゃないかしら?」", + "328000421_21": "「なるほど。表立って存在しないことにすれば――」", + "328000421_22": "「ええ。より極秘度の高い組織のできあがり。\\n もっと後ろ暗い任務も実行し放題ね」", + "328000421_23": "「しかし、そんなことがあり得るのでしょうか?\\n いやしくも国家の政府が――」", + "328000421_24": "「国家というものは綺麗事だけでは動かないものよ。\\n いつの時代もね」", + "328000421_25": "「いえ。人権思想の発展した近現代だからこそ、\\n 建前と本音の使い分けは、より重要になったと言えるわ」", + "328000421_26": "「流石に長年歴史を見続けてきた人間の言葉には重みがあるな」", + "328000421_27": "「女性相手に歳の話はしないでもらえるかしら?」", + "328000421_28": "「いや、これはすまん」", + "328000421_29": "「では、草薙は今も尚、政府の下に――」", + "328000421_30": "「今も草薙という名の組織がそのまま存在しているのだから、\\n その可能性は高いわね」", + "328000421_31": "「確かにな……」", + "328000421_32": "「ですが、緒川さんが草薙の首領の血筋ならば、\\n なぜ草薙の忍者たちと争っているのでしょう?」", + "328000421_33": "「恐らくは、跡目争いといったところだろう」", + "328000421_34": "「まあ、そんなところでしょうね」", + "328000421_35": "「跡目争い……? そんな馬鹿な」", + "328000421_36": "「どうした?」", + "328000421_37": "「わたしの知る緒川さんは、自らの立場を守るために\\n 人と争うような人では……」", + "328000421_38": "「本人が好むと好まざるとにかかわらず、その血故に巻き込まれる。\\n それが跡目争いというものさ」", + "328000421_39": "「君も風鳴の血を持つ者なら、心当たりがあるんじゃないか?」", + "328000421_40": "「……」", + "328000421_41": "「ともかく、草薙の過去の活動や、解体後に起こった政府が\\n 有利になる事件、要人急死などの情報を掻き集めてくれ」", + "328000421_42": "「その辺から、奴らの現在の動向が掴めるかもしれん」", + "328000421_43": "「了解したわ。あなたは?」", + "328000421_44": "「俺は俺のコネクションを使って調べてみる。\\n 明日にも政府関係者で関連情報を握ってそうな人に会ってみよう」", + "328000421_45": "「ならばわたしも――」", + "328000421_46": "「気持ちはわかるが、この世界では\\n 君はいないことになっているからな」", + "328000421_47": "「あ……。そう、でした……」", + "328000421_48": "「君には十分助けてもらっている。\\n 今は俺たちに任せて、しばしの間、ここで待っていてくれ」", + "328000421_49": "「……了解しました」", + "328000421_50": "(緒川さん……本当に、あなたは……?)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000431_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000431_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f4464b37 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000431_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,45 @@ +{ + "328000431_0": "「…………」", + "328000431_1": "「随分と浮かない顔をしているわね?」", + "328000431_2": "「あ、いえ。別に……」", + "328000431_3": "「今頃、あの男はお偉いさんを相手に\\n 面倒な腹の探り合いをしているところかしら」", + "328000431_4": "「そうですね……」", + "328000431_5": "「あなたも行きたかった?」", + "328000431_6": "「……はい、叶うならば」", + "328000431_7": "「政府のお偉いさんとの話なんて、\\n ついて行ったって肩がこるばかりでしょ」", + "328000431_8": "「わかっているのですが。どうにも居ても立っても居られず……」", + "328000431_9": "「わからないわね」", + "328000431_10": "「何がですか?」", + "328000431_11": "「どうしてあなたが、そこまでこの件に入れ込むの?」", + "328000431_12": "「変でしょうか?」", + "328000431_13": "「大いにね」", + "328000431_14": "「所詮、ここはあなたの世界ではない」", + "328000431_15": "「バルベルデの事件の時、あのクリスという子にも言ったけど――」", + "328000431_16": "「たとえ姿形、名前が同じだからといって、\\n それはあなたたちの知る人と同じ人物ではないのよ?」", + "328000431_17": "「そう……ですが……」", + "328000431_18": "「それでも、あの時のケースは\\n まだ理解できなくもないわ」", + "328000431_19": "「あの子の両親は、そちらの世界では亡くなっているのでしょう?」", + "328000431_20": "「後悔の念や喪失感を埋めるためだというなら、\\n 思い入れも理解できるわ」", + "328000431_21": "「わたしも、別世界で、死別した友と再会することができました。\\n その時は、雪音と同じ想いをしました」", + "328000431_22": "「あなたたちの世界からの報告書で読んだ、天羽奏の件ね。\\n 経験済みなら話は早いわ」", + "328000431_23": "「けれど、今回の緒川という男――\\n 彼は別にそちらの世界で亡くなっているわけでもないでしょう?」", + "328000431_24": "「ええ。その通りです」", + "328000431_25": "「ならば今回の件は100%こちらの世界の問題。\\n あなたたちが率先して関わるようなものじゃないわ」", + "328000431_26": "「……」", + "328000431_27": "「もちろん、RN式の奪還を手助けしてくれること自体は\\n とても助かるけれど」", + "328000431_28": "「過剰な思い入れは危険だわ」", + "328000431_29": "「確かに、これはこの世界の問題です」", + "328000431_30": "「ですが、成り行きとはいえ、一度関わってしまった以上、\\n 後から見ないふりはしたくない……」", + "328000431_31": "「特にそれが、わたしに関わりある人のことなら。\\n 例えその中身が別の人であっても――」", + "328000431_32": "「やれやれ……」", + "328000431_33": "「あなたたちは、疲れる性分をしている子ばかりね」", + "328000431_34": "「どうしたのッ?」", + "328000431_35": "「RN式の反応を検知ッ!」", + "328000431_36": "「同時にアルカ・ノイズの反応も多数ッ!\\n 交戦を開始した模様ですッ!」", + "328000431_37": "「間が悪いわね」", + "328000431_38": "「わたしが行きます」", + "328000431_39": "「待ちなさい、1人では危険よ。\\n 次の機会を待ちなさい」", + "328000431_40": "「次の機会が必ず来るという保証はありません。\\n 行きますッ!」", + "328000431_41": "「まったく、一旦こうと思い込んだら\\n 人の言うことなんて聞きやしない……」", + "328000431_42": "「確かにあれは、あの男の血筋よッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000432_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000432_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..dd0d06aa --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000432_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,20 @@ +{ + "328000432_0": "「RN式の反応地点はこの近くのはず――」", + "328000432_1": "「戦いの気配ッ! 今度こそ間に合ったかッ!」", + "328000432_2": "「な、何者だッ!?」", + "328000432_3": "「何者でも構うものか。目撃者は消すッ!」", + "328000432_4": "「時間が惜しい、アルカ・ノイズに殺らせておけッ!」", + "328000432_5": "「アルカ・ノイズッ!」", + "328000432_6": "(緒川さんはこの包囲網の先か。\\n ここで無駄に時を費やすわけにもいかない)", + "328000432_7": "「はああ――ッ!!」", + "328000432_8": "「馬鹿な、アルカ・ノイズが一撃でッ!?」", + "328000432_9": "「まるであの男みたいだッ!」", + "328000432_10": "「ええい、ここで止めるぞッ!」", + "328000432_11": "「あくまで邪魔立てするか」", + "328000432_12": "「だが――押し通るッ!」", + "328000432_13": "「ひいッ!?」", + "328000432_14": "「ふがッ!?」", + "328000432_15": "「がはッ!!」", + "328000432_16": "「峰打ちご免ッ!」", + "328000432_17": "(この先に緒川さんが――)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000511_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..34e60ade --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,30 @@ +{ + "328000511_0": "天叢雲剣", + "328000511_1": "(この先に草薙の拠点の1つがあることは調べがついています)", + "328000511_2": "(そこには今、オロチがいるはず……)", + "328000511_3": "(今日こそ、この手でオロチを討ち、決着をつけます)", + "328000511_4": "(あちこちに見張りが……。しかも数が多いですね)", + "328000511_5": "(拠点まであと1歩だというのに……)", + "328000511_6": "「何故ここまで警戒を厳にする必要があるのだ?」", + "328000511_7": "「オロチ様の御命令だ。従う他あるまい」", + "328000511_8": "「恐らく、緒川慎次が逃げ回ってるせいだろう」", + "328000511_9": "「なんだ、まだ討ち取れておらんのか」", + "328000511_10": "「らしいな」", + "328000511_11": "「先代の弟か……厄介な相手だ」", + "328000511_12": "(一般人が相手ならともかく、複数の忍びを前に\\n 隠形ですり抜けて潜り込むのは難しいですね……)", + "328000511_13": "「厄介といえば、この前我らが戦った\\n 大男と小娘は何者だったのだ?」", + "328000511_14": "「あの戦闘力と風貌――ほぼ間違いなく、特異災害対策機動部二課の\\n 司令、風鳴弦十郎だろう」", + "328000511_15": "「かなりの手練れと聞くが、あれが……」", + "328000511_16": "「ああ。もう1人の娘の素性はわからぬが、\\n 恐らくは奴の機関員というところだろう」", + "328000511_17": "「話によると我らのことを嗅ぎ廻っているらしいな」", + "328000511_18": "(二課も動いている?\\n RN式天羽々斬の奪還のためでしょうか)", + "328000511_19": "(だけど、もう関係ありません。\\n 今日、オロチを仕留めて決着さえつけられれば……)", + "328000511_20": "(入り口前の一団だけでも排除して強行突入するしかありませんね)", + "328000511_21": "(――力を借ります、天羽々斬ッ!)", + "328000511_22": "「――ッ!」", + "328000511_23": "「む、何奴ッ!?」", + "328000511_24": "「お前は、緒川慎次ッ!」", + "328000511_25": "「ここから先へは行かせぬぞッ!」", + "328000511_26": "(これ程の数のアルカ・ノイズを備えているとはッ!)", + "328000511_27": "「ですが関係ありません。立ち塞がるなら倒して進むだけですッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000512_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000512_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0b28ad9d --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000512_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,29 @@ +{ + "328000512_0": "「い、入り口が突破されたぞッ! 緒川慎次だッ!」", + "328000512_1": "「むざむざ潜入されたのかッ!\\n ええい、見張りは何をやっていたッ!?」", + "328000512_2": "「いたかッ!?」", + "328000512_3": "「いや、こちらにはまだ来ていない」", + "328000512_4": "「奴の狙いはなんだ?」", + "328000512_5": "「オロチ様の首……もしくはアレか」", + "328000512_6": "(アレ……? なんのことでしょう)", + "328000512_7": "「オロチ様は今どちらに?」", + "328000512_8": "「奥の間におられるはずだ」", + "328000512_9": "「報告は?」", + "328000512_10": "「上がっていよう。我らは緒川を探さねば」", + "328000512_11": "「うむ、そうだな」", + "328000512_12": "「いたぞッ! 奴は東の館へ逃げ込んだぞッ!」", + "328000512_13": "「見つけたかッ!」", + "328000512_14": "「我らも向かうぞッ!」", + "328000512_15": "「忍法、違(たがい)の術――。\\n 先ほど戦った忍びの声を覚えておいてよかった」", + "328000512_16": "(これで周辺にいた、ある程度の忍びは誘導できたはず)", + "328000512_17": "(この館の大広間に、オロチが……)", + "328000512_18": "(この奥が大広間のようですね……)", + "328000512_19": "「……来たか、緒川慎次よ」", + "328000512_20": "(ッ!?)", + "328000512_21": "(気付かれている?)", + "328000512_22": "(自ら招き入れるとは、罠でしょうか……?)", + "328000512_23": "「何を躊躇っている。俺の首を獲りに来たのだろう?」", + "328000512_24": "「ならば遠慮せず入って来るがいい」", + "328000512_25": "「…………」", + "328000512_26": "「やっと会えましたね……、オロチッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000521_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000521_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..8c95a472 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000521_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,89 @@ +{ + "328000521_0": "「今戻った」", + "328000521_1": "「遅かったわね」", + "328000521_2": "「すまんな。だが、なんとか草薙に関する情報を引き出せた」", + "328000521_3": "「それはよかったわ」", + "328000521_4": "「存在を認めさせるまでに、だいぶ時間を食ってしまったがな」", + "328000521_5": "「それは……お気の毒様」", + "328000521_6": "「で、何がわかったの?」", + "328000521_7": "「ああ、お偉いさんの誰かが、\\n どうやら草薙を私兵化して使っていたらしい」", + "328000521_8": "「国家のためではなく権力者の私的目的のための暗殺に、ね……。\\n 手垢のついた話だわ」", + "328000521_9": "「怪しからん。政府の人間が暗殺者集団を私物化するなど、\\n 腐っているにも程がある」", + "328000521_10": "「長い間権力にどっぷりと浸った者たちは、\\n やがて公私の区別などつかなくなるものよ」", + "328000521_11": "「そして、最後には己自身が国家そのものであるとすら錯誤する」", + "328000521_12": "「その権力は、国と民とを護らんがために\\n 預託されたものだろうに……」", + "328000521_13": "「権力者というものがみなそういう殊勝な考えだったなら、\\n この狂った世界も、もう少しは平和だったでしょう」", + "328000521_14": "「はあ……ままならんな」", + "328000521_15": "「今回も帰りしなご丁寧に\\n この件には関わらない方がいいとまで忠告された」", + "328000521_16": "「忠告、ね。恫喝の間違いでは?」", + "328000521_17": "「連中にしたら同じ意味さ。\\n 連中の意に染まらねば、どうなるかわからんと言いたいのだろう」", + "328000521_18": "「どこまでも腐っているわね」", + "328000521_19": "「そうだな……」", + "328000521_20": "「でも、1歩間違えれば、\\n この二課も同じようになるかもしれないわよ?」", + "328000521_21": "「ここが持つ力は、使い方を誤れば、\\n 世界のパワーバランスを崩しかねないものだもの」", + "328000521_22": "「そんなことは俺がさせんさ。\\n 防人の末裔の誇りにかけてな」", + "328000521_23": "「フ……そうね。あなたたちなら、そう言うでしょうね」", + "328000521_24": "「あなたたち?」", + "328000521_25": "「そういえば、あの子の姿が見えないが、どうした?」", + "328000521_26": "「彼女ならRN式の反応を見て飛び出して行ったわよ」", + "328000521_27": "「なんだと、1人で行かせたのかッ!?」", + "328000521_28": "「私だって止めたわよ。\\n でもあの子、人の言うことなんて聞きもせず飛び出すんだもの」", + "328000521_29": "「ならば、なぜ早くそれを言わないッ!」", + "328000521_30": "「俺も出るッ! 後は頼んだぞッ!」", + "328000521_31": "「あら。関わらない方がいいと言われたんじゃないの?」", + "328000521_32": "「忠告は聞いたが、命令までは受けていない」", + "328000521_33": "「俺たちの世界の問題を、他の世界の少女に任せて\\n ただ見ているだけなど、俺にはできんッ!」", + "328000521_34": "「フ……ホント、そっくりよ、あなたたち」", + "328000521_35": "「一度思い込んだら、人の言うことなんて聞きやしないんだから」", + "328000521_36": "(最初にRN式の反応があったのはこの付近だったはず……)", + "328000521_37": "(なんだッ? 忍びの者が、気絶している?)", + "328000521_38": "(この手並み……やはり、緒川さんか)", + "328000521_39": "(だいぶ先行されているはずだ。急がねば)", + "328000521_40": "(人の気配がする……)", + "328000521_41": "(しかも何やら、浮き足立っているようだな)", + "328000521_42": "「いくつかの隊と連絡が途絶えている」", + "328000521_43": "「やはり、奴がきたのかッ?」", + "328000521_44": "「わからん。だが気をつけろ。\\n どこに潜んでいるか――」", + "328000521_45": "「入り口が突破されたらしいッ!\\n 奴はもう中にッ!」", + "328000521_46": "「何? 既に潜入されているだとッ!?」", + "328000521_47": "「我らも急ぎアジトに戻らねばッ!」", + "328000521_48": "(潜入……緒川さんが、敵のアジトに?)", + "328000521_49": "(アジトの勢力にこの者たちを合流させるのは得策でない)", + "328000521_50": "「はッ!」", + "328000521_51": "「な、なんだッ? 影縫いだとッ!?」", + "328000521_52": "「何者だッ!!」", + "328000521_53": "「賊に名乗る名などないッ!」", + "328000521_54": "「くッ、う、動けぬッ!」", + "328000521_55": "「おいッ! 動ける者は、アルカ・ノイズを放てッ!」", + "328000521_56": "「応ッ!」", + "328000521_57": "「またアルカ・ノイズか……随分と潤沢に持っているようだが……」", + "328000521_58": "「その出所も、いずれ吐いてもらわないとな」", + "328000521_59": "「貴様、何故アルカ・ノイズを前にして恐れぬッ?」", + "328000521_60": "「恐れるわけないッ!」", + "328000521_61": "「なぜならば、わたしがそいつらと戦うために打たれ錬磨された、\\n 一振りの剣だからだッ!」", + "328000521_62": "「あ、アルカ・ノイズが一撃でだとッ?\\n なんなのだ、お前はッ!?」", + "328000521_63": "「ならば我らの手で直接仕留めるまでッ!」", + "328000521_64": "「フンッ!」", + "328000521_65": "「影縫いを解いたッ!? 流石は忍びかッ!」", + "328000521_66": "「覚悟せよッ!」", + "328000521_67": "「一斉に仕掛けるぞッ!」", + "328000521_68": "「くッ!」", + "328000521_69": "(流石は忍び、速いッ!)", + "328000521_70": "(だが――)", + "328000521_71": "「緒川さんに比べれば、まだまだだッ!」", + "328000521_72": "「ぐあッ!?」", + "328000521_73": "「があッ!?」", + "328000521_74": "「おのれ、この小娘めッ!」", + "328000521_75": "「手裏剣ッ!?」", + "328000521_76": "「なッ! 奴が消えたッ!?」", + "328000521_77": "(虚をついて死角から来るッ!!)", + "328000521_78": "「ならば、後ろかッ!」", + "328000521_79": "「なッ!?」", + "328000521_80": "「何故……わかった……?」", + "328000521_81": "「生憎だが、忍びの相手は積んできている」", + "328000521_82": "「馬鹿……な……」", + "328000521_83": "「あっちにも誰かいるぞッ!」", + "328000521_84": "(戦いの音を聞きつけて集まってくるか……)", + "328000521_85": "(忍び相手に隠れてやり過ごすことはできまい)", + "328000521_86": "「ならば、このままアジトまでの道、切り開くまでッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000531_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000531_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..14b249b6 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000531_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,31 @@ +{ + "328000531_0": "「やっと会えましたね……、オロチッ!」", + "328000531_1": "「この警戒下でまさかここまでたどり着くとはな。\\n やはり油断ならん男だ」", + "328000531_2": "「血筋だけの問題ではない。俺に取って代われる腕を持つお前は、\\n 確実に消しておく必要があるようだな」", + "328000531_3": "「取って代わる? そんなことをするつもりはありません」", + "328000531_4": "「あなたを倒し、そして草薙を終わらせる。それだけです」", + "328000531_5": "「させんよ。あと少しで我々忍びの世界が来るのだからな」", + "328000531_6": "「忍びの世界? 一体、何を企んでいるんですか?」", + "328000531_7": "「フ……この場で死にゆくお前には関係ない話だ」", + "328000531_8": "「ただ我々の世界の到来を草葉の陰から、\\n 指をくわえて見ているがいい」", + "328000531_9": "「一体どこでアルカ・ノイズをッ!」", + "328000531_10": "「フン……それも教えてやる義理はないな」", + "328000531_11": "「片付けろ」", + "328000531_12": "「ここまで来てやられるわけにはッ!」", + "328000531_13": "「はああ――ッ!!」", + "328000531_14": "「ほう……瞬殺か」", + "328000531_15": "「次は、あなたの番です」", + "328000531_16": "「部下どもから報告は受けていたが……。\\n この短期間で対アルカ・ノイズ兵装を調達してくるとはな」", + "328000531_17": "「一体どこで手に入れたのだ?」", + "328000531_18": "「答える義理はありません」", + "328000531_19": "「フ、先程の意趣返しか。いいだろう」", + "328000531_20": "「ならば、お前を倒した後にゆっくり調べさせてもらおうか」", + "328000531_21": "「それは、まさか――」", + "328000531_22": "「そうだ、お前もよく知っている『天叢雲剣』だ」", + "328000531_23": "「僕たち草薙の神宝をッ!」", + "328000531_24": "「草薙の主が手にして何が悪いッ!」", + "328000531_25": "「簒奪者が言うことですかッ!」", + "328000531_26": "「強い者が生き残る――それが忍びの掟よッ!」", + "328000531_27": "「はああ――ッ!!」", + "328000531_28": "「オオオ――ッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000532_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000532_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..8b151343 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000532_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,40 @@ +{ + "328000532_0": "「はぁッ!」", + "328000532_1": "「無駄だッ!」", + "328000532_2": "「この至近距離で銃弾を切り裂くとはッ!?」", + "328000532_3": "「この前は油断したが、今日はそうはいかぬ」", + "328000532_4": "「フンッ!」", + "328000532_5": "(この男、やはり強いッ!)", + "328000532_6": "「フ、成る程、貴様と俺の身体能力や忍術の腕は、\\n ほぼ互角と見ていいだろうッ!」", + "328000532_7": "「しかし――残念だったな。\\n 今、この俺の手には天叢雲剣があるッ!」", + "328000532_8": "「くッ!!」", + "328000532_9": "「なッ!? 拳銃を真っ二つにッ!?」", + "328000532_10": "「見たか、天叢雲剣の力をッ!」", + "328000532_11": "(まさかバターの様に鋼鉄を切り裂くとは)", + "328000532_12": "「次は貴様の頭蓋を両断してくれるッ!」", + "328000532_13": "「ぐッ!?」", + "328000532_14": "「どうしたッ? 逃げ回ってばかりではないかッ!」", + "328000532_15": "(躱しきれないッ!?)", + "328000532_16": "「空蝉かッ! だが、苦し紛れのようだな」", + "328000532_17": "「その術、立て続けには使えまいッ!」", + "328000532_18": "「遠隔斬撃ッ!?」", + "328000532_19": "「ぐうッ!!」", + "328000532_20": "「もう限界かッ!?」", + "328000532_21": "「この俺の首を狙って来たのだろう?」", + "328000532_22": "「はぁ、はぁ、はぁ……」", + "328000532_23": "「この間の傷の借りはこれで返した」", + "328000532_24": "「そろそろ兄の後を追わせてやるとしよう」", + "328000532_25": "「たとえ刺し違えてでも――あなたをここで倒しますッ!」", + "328000532_26": "「フン……結構な覚悟だな」", + "328000532_27": "「だが、覚悟だけではその刃、決して届きはせぬわッ!!」", + "328000532_28": "「死ねぇ――いッ!!」", + "328000532_29": "「おおおお――ッ!!」", + "328000532_30": "「はああ――ッ!!」", + "328000532_31": "「むッ!?」", + "328000532_32": "「この太刀筋はッ!?」", + "328000532_33": "「この勝負……故あって助太刀させてもらうッ!」", + "328000532_34": "「あなたは、あの時の――」", + "328000532_35": "「貴様、何者だッ!?」", + "328000532_36": "「二課にいた装者の少女――」", + "328000532_37": "「風鳴翼ッ! ここに推参ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000611_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000611_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..c712b8ce --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000611_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,30 @@ +{ + "328000611_0": "折れた剣", + "328000611_1": "「この勝負……故あって助太刀させてもらうッ!」", + "328000611_2": "「あなたは、あの時の――」", + "328000611_3": "「貴様、何者だッ!?」", + "328000611_4": "「二課にいた装者の少女――」", + "328000611_5": "「風鳴翼ッ! ここに推参ッ!」", + "328000611_6": "「……大丈夫ですか?」", + "328000611_7": "「え、ええ……。ですが、何故あなたがここに?\\n それに、どうして僕を助けようと?」", + "328000611_8": "(僕はRN式天羽々斬を盗み出した相手だというのに……)", + "328000611_9": "(この世界の緒川さんが善なのか悪なのか、\\n 自分にとって味方となるのか敵となるのかはわからないが……)", + "328000611_10": "(それでも緒川さんを見殺しにするようなことはできない)", + "328000611_11": "「話は後で。ひとまず、この場は助太刀させてください」", + "328000611_12": "「……感謝します」", + "328000611_13": "「まさか、協力者がいたとはな」", + "328000611_14": "「緒川のみならず、こんな小娘の侵入まで許すとは」", + "328000611_15": "「やはり残った忍びどもは、出涸らしの滓ばかりよな」", + "328000611_16": "「残った忍び……? どういう意味ですか?」", + "328000611_17": "「フフ……さあな」", + "328000611_18": "「おしゃべりはここまでだ」", + "328000611_19": "「まずはその生意気な小娘から片付けるとしようかッ!」", + "328000611_20": "「まだアルカ・ノイズを……ッ!?」", + "328000611_21": "「フフ……こいつらは貴様でなければ対処できまい?\\n だが今の貴様にこいつらの相手ができるかな?」", + "328000611_22": "(くッ……まだ身体が……RN式の負荷でしょうか……)", + "328000611_23": "「さあアルカ・ノイズどもッ! その小娘を始末しろッ」", + "328000611_24": "「くッ!」", + "328000611_25": "「僕のことは構わず、逃げてくださいッ!」", + "328000611_26": "「心配無用です。\\n これしきの相手に膝を屈したりはしません」", + "328000611_27": "「いざ――参るッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000612_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000612_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ed0adf38 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000612_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,82 @@ +{ + "328000612_0": "「はああ――ッ!!」", + "328000612_1": "「アルカ・ノイズを斬り捨てただと? その剣は――」", + "328000612_2": "「いや、確か先刻、緒川は小娘に、二課の者と言ったな」", + "328000612_3": "「だとしたら、なんだ?」", + "328000612_4": "「フフ……なるほど。二課め、RN式回天特機装束以外にも、\\n 対アルカ・ノイズ兵装を完成させていたとはな」", + "328000612_5": "「……」", + "328000612_6": "「確か、適合者不在で未完成に終わったという聖遺物兵器の名は……、\\n そう、シンフォギアシステムと言ったか?」", + "328000612_7": "「何が可笑しい?」", + "328000612_8": "「フ……いやなに、少々感心したまでよ。\\n 政府機関にも未報告の戦力を密かに保有しているとは」", + "328000612_9": "「風鳴弦十郎、噂と違い、なかなか腹に一物ある男よな」", + "328000612_10": "「風鳴司令がその様な腹芸を使う人だと思ったかッ!」", + "328000612_11": "「ならば、貴様の纏うそれは、どう説明するのだ?」", + "328000612_12": "「ッ……お前に語る筋合いはないッ!」", + "328000612_13": "「フン……歳に似合わず、傲慢な娘よ」", + "328000612_14": "「しかも、風鳴翼と言ったな?\\n 風鳴の家にその様な者がいるなど、今まで聞いたことがない」", + "328000612_15": "「シンフォギアシステムだけでなく、それを操るお前の様な\\n 小娘も秘蔵していようとは……」", + "328000612_16": "「だが天敵のシンフォギアが相手では、\\n アルカ・ノイズでは役者不足のようだ」", + "328000612_17": "「故に、この俺が直々に相手をしてやるとしようッ!」", + "328000612_18": "「剣の扱いなら負けはしないッ!」", + "328000612_19": "「それが傲慢だと――」", + "328000612_20": "「はああ――ッ!!」", + "328000612_21": "「――言っているのだッ!」", + "328000612_22": "「なん、だと……?」", + "328000612_23": "「ただ一合触れただけで、刃が欠けたッ?」", + "328000612_24": "「その剣は、一体――」", + "328000612_25": "「フ……」", + "328000612_26": "「我が剣閃、受けられるかッ!?」", + "328000612_27": "「くうッ!!」", + "328000612_28": "「なッ!? 天羽々斬が――」", + "328000612_29": "「折れた、だとッ!?」", + "328000612_30": "「フハハハハッ! 脆い、脆すぎるぞッ!」", + "328000612_31": "「ああああ――――ッ!?」", + "328000612_32": "「――ぐはッ!!」", + "328000612_33": "「大丈夫ですかッ!?」", + "328000612_34": "「ギ……ギアが……、\\n まずい、このままでは……」", + "328000612_35": "(やむをえない……、一旦ギアを解除……)", + "328000612_36": "(ペンダントにヒビが……ッ!)", + "328000612_37": "「シンフォギアとやらも、この程度か。\\n くだらんオモチャに過ぎんな……」", + "328000612_38": "「まだ……わたしは倒れていないッ!」", + "328000612_39": "「武器も無い、小娘1人がいきがるでないわッ!」", + "328000612_40": "「――やらせませんッ!」", + "328000612_41": "「貴様、まだ動けたか……」", + "328000612_42": "「しかし、助っ人が足手纏いに変わるとはな。\\n お前には同情するぞ」", + "328000612_43": "(オロチの言う通りだ……。\\n この場において、戦う術を失ったわたしは足手纏い……)", + "328000612_44": "(なんと無様なことか……)", + "328000612_45": "「緒川さん、申し訳ありません……」", + "328000612_46": "「謝る必要はありません。\\n あなたのおかげで回復できました」", + "328000612_47": "「それで、そのなけなしの体力でこの俺を倒せると\\n 思うのか?」", + "328000612_48": "「……」", + "328000612_49": "「気休めは不要です。\\n わたしのことは気にしないでください」", + "328000612_50": "「いいえ。そんなことはできません」", + "328000612_51": "(僕を助けに来たこの少女を見殺しにしては、\\n 僕はオロチと同じになってしまう――)", + "328000612_52": "(……それだけは、我慢なりません。\\n 例え他の何を諦めようと――)", + "328000612_53": "「どうした? 来ないのか?\\n この世への別れが惜しいなら、もう少し時間をやってもいいが」", + "328000612_54": "「くッ……、忍びに情けは不要です」", + "328000612_55": "「フン、つまらん。……ならばいいだろう、\\n 俺がこの国を牛耳る糧となれ」", + "328000612_56": "(この国を牛耳る? 一体、何を企んで――)", + "328000612_57": "「そんなこと、させるものかッ!\\n わたしは防人……この国を、人を護る者だッ!」", + "328000612_58": "「……防人、だと?」", + "328000612_59": "「クックック……ハーッハッハッハッ!\\n 笑わせてくれる」", + "328000612_60": "「何を笑うッ!」", + "328000612_61": "「分際を弁えろッ!\\n 戦うこともできぬ弱者がッ!」", + "328000612_62": "「ッ!?」", + "328000612_63": "「防人、護国、それは貴様程度の者が\\n 口にしていい言葉ではないッ!」", + "328000612_64": "「便利なオモチャを駆るしか能のない小娘は黙っていろッ!」", + "328000612_65": "「くッ……」", + "328000612_66": "(わたしは……なんと無力なのか……ッ!)", + "328000612_67": "「……あなたこそ、偉そうに言える立場ではないでしょう」", + "328000612_68": "「フン……今はな。だが、もうすぐ俺の正しさは証明される。\\n 戦にまみれた、忍びの世界の到来によってな……」", + "328000612_69": "(忍びの世界……? 一体……)", + "328000612_70": "「もっとも、お前たちはそれを生きて見届けることは\\n できないだろうが」", + "328000612_71": "「問答にも飽きた。もう、冥途の土産も十分だろう」", + "328000612_72": "「くッ……」", + "328000612_73": "(隙が無い……。\\n 今仕掛けても即座に両断されてしまう……)", + "328000612_74": "(わたしには……何もできないのかッ!)", + "328000612_75": "「むッ? 今度はなんだッ!?」", + "328000612_76": "(今だッ!)", + "328000612_77": "「ゲホッゴホッ! え、煙幕かッ?」", + "328000612_78": "「脱出します。掴まってくださいッ!」", + "328000612_79": "「はいッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000621_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000621_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f3b8e6f2 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000621_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,40 @@ +{ + "328000621_0": "「おおおおお――ッ!!」", + "328000621_1": "「ガハッ!?」", + "328000621_2": "「な、なんだこいつは?」", + "328000621_3": "「長年忍術の研鑽を積んだ我らを、拳1つで?」", + "328000621_4": "「ええいッ! 忍術体術が効かぬなら、アルカ・ノイズでッ!」", + "328000621_5": "「やれやれ。アルカ・ノイズ頼みとは、草薙も不甲斐ない」", + "328000621_6": "「黙れ、この化け物がッ! かかれッ! かかれッ!」", + "328000621_7": "「アルカ・ノイズが相手ならば――」", + "328000621_8": "「こおおおお――ッ!」", + "328000621_9": "「息吹? だが、なんだこの異常な圧はッ!?」", + "328000621_10": "「はああ――――――ッ!」", + "328000621_11": "「ば、馬鹿なッ? アルカ・ノイズまで拳で打ち砕くだとッ!」", + "328000621_12": "「しょ、正真正銘の化け物だッ!」", + "328000621_13": "「命惜しくばそこをどけッ! 俺の行く手を遮るなッ!」", + "328000621_14": "「妨害だらけだな……全く、大した数だ」", + "328000621_15": "「欠片も苦戦していないくせに、何を言っているの。\\n それより、RN式を使い過ぎよ。注意しなさい」", + "328000621_16": "「ああ、わかっている。\\n だが、何故これほどのアルカ・ノイズを……」", + "328000621_17": "「わからないわ。\\n だけど、一介の組織が用意できるような数じゃないわね。」", + "328000621_18": "「それこそよほど豊富な資金源があるのか……」", + "328000621_19": "「もしくは、製造元と繋がりがあるかのどちらか、\\n といったところか。難儀なことだ」", + "328000621_20": "「私としては、これ以上の交戦は推奨したくないわね」", + "328000621_21": "「それは、心配してくれているのか?」", + "328000621_22": "「ええ。RN式に無理をさせ過ぎているわ。\\n それはあなたみたいに頑丈じゃないの」", + "328000621_23": "「そっちの心配か……。\\n しかし、並行世界からの協力者を見捨てることはできん」", + "328000621_24": "「わかっているわ。だから、こちらから少しでも負荷を\\n 抑えようとしているのよ」", + "328000621_25": "「恩に着る」", + "328000621_26": "「それでも限界はあるわ。時間切れが先に来たら、退きなさい」", + "328000621_27": "「それは、承諾しかねる」", + "328000621_28": "「……だと思ったわ。\\n はあ、戻ったらオーバーホールコースね、これは……」", + "328000621_29": "「すまないな、苦労をかける」", + "328000621_30": "「――ッ!?」", + "328000621_31": "「貴様ッ!? 何者――ッ!」", + "328000621_32": "「おおおおおおッ!!」", + "328000621_33": "「グハッ!?」", + "328000621_34": "「……くッ、化け物には、化け物……だ……」", + "328000621_35": "「召喚させる前に倒したかったが、\\n ギリギリで意識を保たれたか……やむを得ん」", + "328000621_36": "「なるべく短時間で終えなさい」", + "328000621_37": "「ああ、無論そのつもりだッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000631_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000631_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9d50e008 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000631_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,47 @@ +{ + "328000631_0": "「はぁ、はぁ、はぁ……」", + "328000631_1": "「なんとか追手を撒けたようですね。\\n 少しだけ休みましょう」", + "328000631_2": "「は、はい……」", + "328000631_3": "「大丈夫ですか?」", + "328000631_4": "「はい。おかげで助かりました」", + "328000631_5": "「むしろ、こちらが助けられた方ですよ」", + "328000631_6": "「あなたは、風鳴翼さん……と言いましたね?」", + "328000631_7": "「はい。翼と、そう呼んでいただければ」", + "328000631_8": "「では、翼さん。お聞きしたいことがあります」", + "328000631_9": "「なんでしょうか」", + "328000631_10": "「あなたは何故、僕を助けたのですか?」", + "328000631_11": "「助けた……。\\n いえ、わたしは何もできませんでした……」", + "328000631_12": "「……そんなことはありませんが、気になるなら言い換えます。\\n どうして助けに来てくれたのですか?」", + "328000631_13": "「最初にお会いした時、漆原として二課に潜入した僕を知る者は、\\n 誰もいないはずでした」", + "328000631_14": "「ですがあなたと、もう1人の少女は、\\n 最初から僕を緒川という本名で呼びました」", + "328000631_15": "「一体どこで僕を知ったのですか?」", + "328000631_16": "「…………」", + "328000631_17": "「それは……わたしが、\\n あなたではないあなたを、知っているからです」", + "328000631_18": "「信じられないかもしれませんが……」", + "328000631_19": "「僕ではない、僕……?」", + "328000631_20": "「はい。言うなれば、他生の縁とでも言うような……」", + "328000631_21": "「それは、その……。\\n 前世とか、そういうオカルトめいたお話ですか?」", + "328000631_22": "「厳密には、そうではないのですが……」", + "328000631_23": "「ちゃんと納得していただくには、わたしの判断だけでは\\n お教えできない事実が、何点かあります」", + "328000631_24": "(嘘を言っている様には見えない。\\n はぐらかそうという訳でもない)", + "328000631_25": "(この子は、真摯に、可能な範囲で真実を語ってくれている)", + "328000631_26": "「ッ! 誰か来ます」", + "328000631_27": "「追手ですかッ!?」", + "328000631_28": "「見つけたぞッ!」", + "328000631_29": "「オロチ様へお伝えせよッ!\\n 緒川慎次とその仲間を発見となッ!」", + "328000631_30": "(まさか、もう足取りを掴まれるとは……)", + "328000631_31": "「増援が来る前に片づけるッ!」", + "328000631_32": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」", + "328000631_33": "「ッ! やはり、ダメかッ!」", + "328000631_34": "「翼さん、もしや先程の損傷でギアが?」", + "328000631_35": "「はい……この状態では、シンフォギアは……」", + "328000631_36": "「ならば、ここは僕が」", + "328000631_37": "「緒川さんも傷がッ!\\n しかもRN式は時限式ッ! 連戦は無茶ですッ!」", + "328000631_38": "「無茶でも退けぬ時があります。\\n それが今だというだけのことです」", + "328000631_39": "「緒川さん……」", + "328000631_40": "「来ます、下がってください」", + "328000631_41": "(くッ……相手が敵の首魁というわけでもないのに、\\n わたしには何一つできないのか……ッ)", + "328000631_42": "「オロチ様の命により、その首貰い受けるッ!」", + "328000631_43": "「覚悟せよッ!」", + "328000631_44": "「この首も彼女の命も、獲らせはしませんッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000632_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000632_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..52337874 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000632_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,45 @@ +{ + "328000632_0": "「はああ――ッ!!」", + "328000632_1": "「ぬお――ッ!?」", + "328000632_2": "「ガハッ!?」", + "328000632_3": "(心なしか、これまでの忍びより手強かったような……?)", + "328000632_4": "「ガガ……ギ……」", + "328000632_5": "「意識はありますね?\\n あなたにはオロチの目的を吐いてもらいます」", + "328000632_6": "「待ってください。この者たち、何やら違和感が……」", + "328000632_7": "「違和感?」", + "328000632_8": "「いえ……確かに、様子がおかしい。\\n 不自然な気配、それに呼吸も――?」", + "328000632_9": "「ギ……ガガ……ギ……」", + "328000632_10": "「これは……ッ!\\n 精巧にできていますが、人形です」", + "328000632_11": "「まさか、錬金術で造られた人形――?」", + "328000632_12": "「ギ、ギギギギ……」", + "328000632_13": "「継戦能力喪失ト認ム。情報秘匿条項ニ基ヅキ、\\n 最終処理(ターミナル)モード起動――」", + "328000632_14": "「最終処理? まさか――」", + "328000632_15": "「いけない、翼さんッ!」", + "328000632_16": "「はッ? しまった――」", + "328000632_17": "「危ないッ!!」", + "328000632_18": "「ふう……なんとか間に合いました」", + "328000632_19": "「あ、ありがとうございます。\\n 油断していました」", + "328000632_20": "「いえ、僕の方こそ助けられてばかりです」", + "328000632_21": "(そんなことはない……。\\n わたしの方がどう考えても、助けられている……)", + "328000632_22": "「今は、この窮地を抜けることだけ考えましょう」", + "328000632_23": "「はい……」", + "328000632_24": "(この笑顔……やはり、緒川さんは、緒川さんなんだな……)", + "328000632_25": "「それにしても、これは、一体……」", + "328000632_26": "「まさか里の忍びの中に、こんな者たちが紛れているとは……」", + "328000632_27": "「恐らくは、自動人形ではないかと」", + "328000632_28": "「知っているんですか?」", + "328000632_29": "「はい。錬金術の力で作られた、自律行動する傀儡人形です」", + "328000632_30": "「以前、わたしたちが敵対した錬金術師たちが用いていました」", + "328000632_31": "「そう考えれば、アルカ・ノイズの出所にも説明がつきます」", + "328000632_32": "「錬金術師? そんな者たちが、オロチの背後に……」", + "328000632_33": "(いや、もしかして……)", + "328000632_34": "(オロチ……その様な者と手を組んでまで、草薙を……?)", + "328000632_35": "「やはり残った忍びどもは、出涸らしの滓ばかりよな」", + "328000632_36": "「残った忍び……? どういう意味ですか?」", + "328000632_37": "「フフ……さあな」", + "328000632_38": "(ひどい胸騒ぎがする……)", + "328000632_39": "「緒川さん? どうかしましたか?」", + "328000632_40": "「いえ。なんでもありません」", + "328000632_41": "「それより追手が集まる前に、ここを離れましょう」", + "328000632_42": "「はい」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000641_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000641_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..fbdcbc75 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000641_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,39 @@ +{ + "328000641_0": "「くッ、先回りをッ!?」", + "328000641_1": "「ぐッ!」", + "328000641_2": "「緒川さんッ!?」", + "328000641_3": "「だ、大丈夫ですッ!」", + "328000641_4": "「傷が……」", + "328000641_5": "「少し油断しました……」", + "328000641_6": "「なッ!? 後ろからもッ!」", + "328000641_7": "「どうやら完全に囲まれてしまったようですね……」", + "328000641_8": "「……不覚」", + "328000641_9": "(オロチの姿はまだ無いとはいえ、これだけの数の忍びと\\n アルカ・ノイズ……絶体絶命ですね)", + "328000641_10": "(せめて、巻き込んでしまったこの子だけでも、\\n 逃がさないと……)", + "328000641_11": "(緒川さんの限界も近い……。\\n 体力が残っているとはいえ、わたしでは戦う術がない……)", + "328000641_12": "(何か、何かできることは――)", + "328000641_13": "「翼さん」", + "328000641_14": "「はい。何かよい案でも?」", + "328000641_15": "「いえ……そうではありません」", + "328000641_16": "「先程助けていただいた借りを返させてください。\\n ここは、僕が血路を開きます」", + "328000641_17": "「その怪我で、何を言っているんですかッ!?\\n その役ならば、わたしが――」", + "328000641_18": "「あなたまで死ぬことはありません」", + "328000641_19": "「わたしは毛頭、死ぬ気などありません」", + "328000641_20": "「ですが、ギアも纏えない今のあなたが、\\n 戦えるはずがないでしょう」", + "328000641_21": "「例えギアが無くても……\\n ほんの少しの時間くらいは稼げます」", + "328000641_22": "「そんなことをしても意味はありません。\\n この怪我で、そんな短時間では僕も逃げられない」", + "328000641_23": "「緒川さん……」", + "328000641_24": "(すみません。ですが、あなたより巻き込んだ僕こそが\\n 責任を取るべきでしょう……)", + "328000641_25": "(わたしは何をやっているんだッ!\\n 1人で飛び出し、足を引っ張って――)", + "328000641_26": "「合図をしたら向こうへ。\\n 体力の続く限り、逃げてください」", + "328000641_27": "「ですが――」", + "328000641_28": "「犬死をする気ですかッ!」", + "328000641_29": "「――ッ!?」", + "328000641_30": "「わかってください。\\n ここは、僕が時間を稼ぐしか――」", + "328000641_31": "「この嵐の様な轟きはッ!?」", + "328000641_32": "「――まさかッ!?」", + "328000641_33": "「か、怪物かッ!」", + "328000641_34": "「き、貴様、何者だッ!?」", + "328000641_35": "「お前らに名乗る名などないッ!」", + "328000641_36": "「時間が惜しい。\\n まとめて相手にしてやろうッ! かかってこいッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000642_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000642_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2b720e06 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000642_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,79 @@ +{ + "328000642_0": "「ふう……やれやれ。やっと片付いたな」", + "328000642_1": "(際どかったが……どうにかRN式も持ってくれたか。\\n 彼女に怒られなくて済みそうだ)", + "328000642_2": "(あれだけの数的劣勢を、たった1人で覆すとは……)", + "328000642_3": "「怪我は無いか?」", + "328000642_4": "「ありがとうございます。\\n ……おかげで命拾いしました」", + "328000642_5": "「そうか。無事で何よりだ。\\n だが、無茶な行動は慎んでくれよ」", + "328000642_6": "「はい……」", + "328000642_7": "「とにかく、間に合ってよかった」", + "328000642_8": "「……緒川、と言ったな。\\n 負傷しているようだが、怪我の具合は?」", + "328000642_9": "「かすり傷……、というわけではありませんが、\\n 動くのに支障はありません」", + "328000642_10": "「そうか。それはよかった」", + "328000642_11": "「では、RN式をこちらに渡し、\\n 俺と一緒に来てもらおうか」", + "328000642_12": "「やはり、僕を捕らえるおつもりですか?」", + "328000642_13": "「当然だろう。\\n お前は二課からRN式を奪い去ったのだからな」", + "328000642_14": "「怪我人相手に、手荒な真似はしたくない。\\n 黙ってついてくれば、傷の手当てもしてやろう」", + "328000642_15": "「だがもし、逃亡しようとするのなら、\\n さらに怪我が増えることになるぞ」", + "328000642_16": "「当然の判断、ですね……」", + "328000642_17": "「ですが、僕はまだ捕まるわけにはいきません。\\n 僕には、まだやらなければならないことが残っていますから」", + "328000642_18": "「その、やらねばならぬこととはなんだ?」", + "328000642_19": "「……言えません。命を助けられたとはいえ、\\n 僕は政府を信用することはできません」", + "328000642_20": "「……そうか、残念だ」", + "328000642_21": "「どうやら衝突は避けられんらしいな」", + "328000642_22": "「ええ、そうですね」", + "328000642_23": "「風鳴司令ッ! 緒川さんッ!」", + "328000642_24": "「手加減はできんぞ」", + "328000642_25": "「ええ、ご自由に。\\n 僕も死ぬ気で抵抗しますから」", + "328000642_26": "「殺すつもりはない。だが、もう少し怪我が増えるくらいは\\n 覚悟してもらうがなッ!」", + "328000642_27": "「こおおおおおおおッ!!」", + "328000642_28": "(この圧力……今まで対峙したどんな相手よりも――)", + "328000642_29": "(全力で逃げろと、本能が危険信号を発している……。\\n 少しでも気を抜けば、恐怖で動けなくなりそうです)", + "328000642_30": "(これが、風鳴弦十郎――。\\n とても正面からまともに戦える相手では――)", + "328000642_31": "(――いや、違う。僕は忍び。\\n どうして正面から戦うだなんて考えを……?)", + "328000642_32": "「……2人とも……」", + "328000642_33": "(知らず、あの真っ直ぐな目に惹かれていたのでしょうか)", + "328000642_34": "(――僕は、逃げ出してしまった人間なのに)", + "328000642_35": "「行くぞ――ッ!!」", + "328000642_36": "「ッ!? 風鳴司令ッ! 緒川さんッ!\\n ――アルカ・ノイズですッ!!」", + "328000642_37": "「くッ! まだ残っていたかッ!\\n ならば――」", + "328000642_38": "「なッ!? RN式がッ!?」", + "328000642_39": "「まさか、時間切れッ!?」", + "328000642_40": "(――千載一遇の好機ッ!\\n この機に離脱をすれば……)", + "328000642_41": "「まさかここで限界を迎えてしまうとは……」", + "328000642_42": "「――聞こえているのッ!? 早く逃げなさいッ!」", + "328000642_43": "「そうしたいのはやまやまだがな……、\\n この数を触れずに逃げるのは、中々骨が折れるぞ」", + "328000642_44": "(俺1人なら腕の1本ぐらいでなんとかなるかもしれないが、\\n この娘を連れてとなると……)", + "328000642_45": "(離脱……そう、離脱を――。\\n この機を逃せば、この人から逃げるチャンスは……)", + "328000642_46": "「…………」", + "328000642_47": "「……下がってください。\\n おふたりの離脱ルートは僕が作ります」", + "328000642_48": "「お前ッ!?」", + "328000642_49": "「ですから、取引です。このRN式をこのまま使わせてください。\\n 草薙の首魁、オロチを倒すまでの間の休戦と、黙認を」", + "328000642_50": "「くッ……」", + "328000642_51": "「認めてください。認めてくれれば、\\n 僕は必ず、ここにいる全員を生還させます」", + "328000642_52": "「風鳴司令……」", + "328000642_53": "「背に腹は代えられんか……」", + "328000642_54": "「わかった。そのRN式をお前に託すッ!」", + "328000642_55": "「戻った」", + "328000642_56": "「やっと帰って来たわね」", + "328000642_57": "「ご心配をおかけしました」", + "328000642_58": "「別に心配なんてしていないわ。少々呆れただけ」", + "328000642_59": "「面目ありません」", + "328000642_60": "「それで、RN式天羽々斬はまんまと奪われ、\\n RN式ガングニールはこの有様、というわけね……」", + "328000642_61": "「揃いも揃って、なんのために出撃したの?\\n しかも余計な約束まで……」", + "328000642_62": "「ですが、あの場では他に選択肢は――」", + "328000642_63": "「全ての責任は俺にある。\\n 託すと判断したのは俺だからな……」", + "328000642_64": "(……いや、わたしの独断先行が原因だ……)", + "328000642_65": "「……責任ならばわたしに」", + "328000642_66": "「あなたは部外者。\\n そんなことできるわけないでしょう」", + "328000642_67": "「そうだ。こんな時に責任を取れずして\\n なんのための司令だ」", + "328000642_68": "「独断先行は褒められたことではないが、\\n 君に責任を負わすなどできん」", + "328000642_69": "「責められるべきは俺だ。\\n 覚悟はできている……」", + "328000642_70": "「なんの覚悟よ……まったく。もういいわ。\\n 今はあの男が問題を起こさないことを祈りましょう」", + "328000642_71": "「…………」", + "328000642_72": "「ん? どうかした?」", + "328000642_73": "「いえ、何も……」", + "328000642_74": "「そう、あなたも疲れたでしょう?\\n 今日はもう休みなさい」", + "328000642_75": "「はい、そうします」", + "328000642_76": "(緒川さんのことも気がかりだが、\\n 今は、自分の破損したペンダントをなんとかしなければ……)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000711_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000711_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..121ea48f --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000711_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,112 @@ +{ + "328000711_0": "緒川慎次の戦い", + "328000711_1": "「待たせたなッ!」", + "328000711_2": "「応援に来たわよ」", + "328000711_3": "「2人とも、よく来てくれた」", + "328000711_4": "「その顔色だと、あまり状況はよくないみたいね」", + "328000711_5": "「ああ……」", + "328000711_6": "(わたしが失敗したばかりに……)", + "328000711_7": "(見たところ、何かあったみたいね……)", + "328000711_8": "「……まずは状況を聞かせて頂戴」", + "328000711_9": "「じゃあ、アレはそのままってことか」", + "328000711_10": "「ああ。状況が状況だったのでな……。\\n やむを得なかった」", + "328000711_11": "「大丈夫なの?」", + "328000711_12": "「……もし、ヤツがアレを悪用しようとしたなら、\\n 全力で俺が取り返す」", + "328000711_13": "「しかし、取引を承諾した以上、理由なく反故にもできん。\\n ヤツが草薙と戦っている限りは、様子見といったところだ」", + "328000711_14": "「相変わらずだな……」", + "328000711_15": "「ま、司令らしいといえば、らしいけどね」", + "328000711_16": "「まったく……どこかの男がRN式ガングニールを壊したり\\n しなければ、あんなことにはならなかったのに……」", + "328000711_17": "「面目次第もない。\\n しかし、耐久性は改良の余地があるんじゃないか?」", + "328000711_18": "「あなたが頑丈すぎるのよ。\\n 生身の方より先にRN式の兵装が限界を迎えるなんて……」", + "328000711_19": "「……まあ、それでもあそこまで酷使することはなかったし、\\n いいデータは手に入ったわ。お望み通り改良してあげる」", + "328000711_20": "「頼んだ」", + "328000711_21": "「なあ、RN式天羽々斬をおっさんが使うことは\\n できなかったのか?」", + "328000711_22": "「そうね。それができればよかったんだけど」", + "328000711_23": "「本来のシンフォギアのコンダクト程ではないけれど、\\n RN式にも装着者との相性はあるの」", + "328000711_24": "「開発中にもちろん試しはしたのだけど……」", + "328000711_25": "「どうもRN式ガングニールのようには\\n いかなくてな……」", + "328000711_26": "「そういうことだったのね」", + "328000711_27": "「時間をかければ、RN式の方を合うように調整もできるけど、\\n 今の段階では取り返しても使えないわ」", + "328000711_28": "「そりゃ、どうしようもないな……」", + "328000711_29": "「RN式の件は仕方ないとして、\\n 草薙の方はどうなのかしら?」", + "328000711_30": "「そうだな。アイツらの目的とかわかったのか?」", + "328000711_31": "「この国を牛耳る――と、彼奴はそう言っていた。\\n しかし、そう簡単にいくものだろうか」", + "328000711_32": "「暗殺集団1つの暗躍で崩れる程には、\\n 流石にこの国の体制は脆弱ではないと思うわ」", + "328000711_33": "「そうだな」", + "328000711_34": "「だが連中は目的を遂げるための手段に、\\n なんらかの目処を立てているはずだ」", + "328000711_35": "「何をどうするかはともかく、タイミング的には、\\n やはり世界サミット絡みかしらね……」", + "328000711_36": "「ああ。サミットに合わせて事を起こされると厄介だな」", + "328000711_37": "「各国政府相手に一席ぶった立場としてはどう思う?」", + "328000711_38": "「そ、そういう話の振り方、やめてくれるかしら?」", + "328000711_39": "「……確かに首脳陣が集まるサミットは、\\n 何かを仕掛けるには絶好の契機だと思うわ」", + "328000711_40": "「己の存在感の誇示と、主張を全世界に発信するには、\\n それこそうってつけよ」", + "328000711_41": "「けれど……結局の所、単発的なテロリズムでは、\\n 現行の支配体制を覆すことはできないわ」", + "328000711_42": "「そうか?」", + "328000711_43": "「ええ。仮にサミットで各国首脳を誘拐なり暗殺なりすれば、\\n 確かに日本政府の権威失墜には繋がるかもしれない」", + "328000711_44": "「けれど、それは同時に草薙自体が世界を敵に回すのと同義。\\n この国の支配者に取って代わることには繋がらないわ」", + "328000711_45": "「ああ。普通に考えれば、草薙を掃討した上で、\\n 発言力の弱まった日本政府に諸外国が介入してくるだろうな」", + "328000711_46": "「やはり、普通の道理であれば、\\n そうなのかもしれません……」", + "328000711_47": "「まだ納得いかない?」", + "328000711_48": "「いや、そうではないが。\\n あのオロチという男の確信に満ちた顔が嫌にちらついて……」", + "328000711_49": "「ただの狂人の世迷い言とは、片付けがたい気がするのだ」", + "328000711_50": "「別の隠された意図があるってことか?」", + "328000711_51": "「それって、フロンティア事変の時の月落下のような?」", + "328000711_52": "「そこまではわからないが……」", + "328000711_53": "「それに、追手として差し向けられた忍びの中に、\\n 少々気になる存在があった」", + "328000711_54": "「自動人形ね……」", + "328000711_55": "「また錬金術師の陰謀か?」", + "328000711_56": "「うむ……異端技術を保有する組織の関与があるとすると、\\n 単純な話では済まないかもしれんな……」", + "328000711_57": "「どちらが主でどちらが従かによっても、\\n 意味合いが変わってくるでしょうけどね」", + "328000711_58": "「ところで、草薙について政府は何か言ってきているの?」", + "328000711_59": "「いえ、今のところは何も通達はありません」", + "328000711_60": "「まあそうでしょうね。\\n 連中、草薙という存在自体を公式には認めていないんだもの」", + "328000711_61": "「草薙の存在が明るみに出ることを望んでいない以上、\\n 対応命令が正式に下ることもない、か……」", + "328000711_62": "「そういうこと」", + "328000711_63": "「ッ! どいつもこいつも、腐ってやがるッ!」", + "328000711_64": "「いっそ草薙と一緒にそいつらも、まとめてぶっ潰してやるかッ?」", + "328000711_65": "「それができたら楽なのだけどね」", + "328000711_66": "「いずれにしても、サミットが近付く中で草薙の蠢動を\\n むざむざ看過するわけにもいかん」", + "328000711_67": "「命令が下らぬのであれば、\\n 非公式であっても独自に対応行動を開始するべきだろう」", + "328000711_68": "「わたしたちも協力させてもらうわ」", + "328000711_69": "「まあ、乗りかかった舟だしな」", + "328000711_70": "「すまない。恩に着る」", + "328000711_71": "「――って、勢い込んだのはいいけど」", + "328000711_72": "「新しい情報が入るまで、ひとまずこの部屋で休んでろってか」", + "328000711_73": "「だが時間があるならちょうどいい。\\n 少し相談に乗ってもらえないか?」", + "328000711_74": "「相談?」", + "328000711_75": "「――というわけで、今後再び緒川さんと\\n 接触する可能性は高いと思うのだが……」", + "328000711_76": "「我々の存在を、どこまで話したものか悩みどころでな」", + "328000711_77": "「この世界にいないはずの人間、\\n 存在しないはずのシンフォギア……、怪しさ振り切れてるしな」", + "328000711_78": "「今の段階では、どこまで話したの?」", + "328000711_79": "「今のところ、並行世界などの話は一切していない」", + "328000711_80": "「だが、あなたではないあなたを知っていると――\\n それだけ説明してある」", + "328000711_81": "「それだけ聞いたのでは緒川さんもさぞ困惑したでしょうに」", + "328000711_82": "「ああ。初めはオカルトかと思われた」", + "328000711_83": "「でしょうね……」", + "328000711_84": "「だが、理解はせずとも、最後は信用はしてくれた様に思う」", + "328000711_85": "「その辺、うまくはぐらかすわけにはいかなかったの?」", + "328000711_86": "「質問されては何も説明しないわけにもいくまい。\\n 互いの命を預けようという相手には、特に」", + "328000711_87": "「まあ、あたしらがいきなり名前を言い当てたせいで、\\n はぐらかすにも限度があっただろうしな」", + "328000711_88": "「翼やこちらの司令の話から、信用できる人間にも思えるし、\\n いっそ全部教えるというのは?」", + "328000711_89": "「それも、考えはした」", + "328000711_90": "「だが、わたしの一存で並行世界――ひいてはギャラルホルンに\\n 繋がる情報を与えていいものか、俄に判断がつかなかった」", + "328000711_91": "「並行世界の情報開示は、毎回難しいよな……」", + "328000711_92": "「それなら、こっちの世界の風鳴司令に相談するのはどうかしら?」", + "328000711_93": "「確かに、二課にも関係する話であるわけだし、\\n 緒川さんにRN式を貸与しているということもある……」", + "328000711_94": "「ええ。わたしたちが勝手に話すよりは、\\n こちらの代表の判断を仰ぎましょう」", + "328000711_95": "「ああ……そうするか」", + "328000711_96": "「そうと決まれば、早速行くか?」", + "328000711_97": "「ちょっと待ってくれ、その前に1つ頼みたいことがある」", + "328000711_98": "「どうしたんだ?」", + "328000711_99": "「これを……」", + "328000711_100": "「……ペンダント?\\n 随分傷ついているわね」", + "328000711_101": "「草薙の忍び、オロチとの戦いでこの有様に」", + "328000711_102": "「……これじゃ、\\n ギアを纏うことはできないんじゃないのか?」", + "328000711_103": "「ああ、試したが無理だった」", + "328000711_104": "「今のわたしは無力だ……。\\n このままではなんの力にもなれない」", + "328000711_105": "「頼む。ペンダントをS.O.N.G.へ持ち帰り\\n 修理をお願いしてきてくれないだろうか?」", + "328000711_106": "(……それで、浮かない表情だったのね)", + "328000711_107": "「もちろんよ。すぐに修理を依頼してくるわ」", + "328000711_108": "「ああ、ギアが纏えないんじゃ、元の世界へも戻れないしな」", + "328000711_109": "「ありがとう。迷惑をかけてすまない……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000712_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000712_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e2c599d5 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000712_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,21 @@ +{ + "328000712_0": "「はああ――ッ!!」", + "328000712_1": "「死ねッ!」", + "328000712_2": "(この気配、この男も傀儡かッ?)", + "328000712_3": "「せいッ!!」", + "328000712_4": "「ガッ!?」", + "328000712_5": "「ふう……」", + "328000712_6": "「爆発は……しませんね」", + "328000712_7": "(問題は、あれらが本当に絡繰りか、それとも人か……)", + "328000712_8": "「……やはり、どれも傀儡人形……。よかった」", + "328000712_9": "「一気に機能停止まで持ち込めば自爆はしないようですね」", + "328000712_10": "(だが、最初の頃の追手は、明らかに生身の人間でした)", + "328000712_11": "(今尚、草薙の忍びが傀儡に入れ替えられているのでしょうか)", + "328000712_12": "(けれど、万が一絡繰りの中に人間が混じっていたら?)", + "328000712_13": "「戦闘中、注意深く判断するしかなさそうですね……」", + "328000712_14": "「それにしてもオロチは、こんな物を一体、どこで?」", + "328000712_15": "(オロチは、忍びの世界が来る、と。そう言っていました……)", + "328000712_16": "(こんな絡繰りと人間を取りかえておきながら目指す、\\n 忍びの世界というのは……?)", + "328000712_17": "「いえ、考えても正解がわかるわけでもありません」", + "328000712_18": "「とにかく、調べてみるしかないですね……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000721_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000721_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..76f1fb9b --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000721_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,80 @@ +{ + "328000721_0": "「エルフナインにペンダントの修理をお願いしてきたわ」", + "328000721_1": "「ありがとう、マリア」", + "328000721_2": "「修理が終わるまで、無茶はしないでくれよな」", + "328000721_3": "「ああ、わかっている」", + "328000721_4": "(ペンダントが直るまで何もできないこの身が恨めしい……)", + "328000721_5": "「失礼します」", + "328000721_6": "「お邪魔するわ」", + "328000721_7": "「ふざけるなッ!」", + "328000721_8": "「おわッ!?」", + "328000721_9": "「し、司令ッ?」", + "328000721_10": "「一体どうしたの?」", + "328000721_11": "「どこかと通信をしているようだが……」", + "328000721_12": "「くそッ!」", + "328000721_13": "「ずいぶん荒れてるな」", + "328000721_14": "「……ん? ああ、来ていたのか」", + "328000721_15": "「たった今来たところですが」", + "328000721_16": "「よくないことがあったみたいね」", + "328000721_17": "「ああ。考え得る中で最悪中の最低な事態だ」", + "328000721_18": "「何があったんだ?」", + "328000721_19": "「政府のお偉いさんから、俺たちの行動に制限をかけられたよ」", + "328000721_20": "「な……ッ!?」", + "328000721_21": "「草薙には関わらないようにと、上から正式に命令が下ったそうだ」", + "328000721_22": "「やっぱりね」", + "328000721_23": "「……どうしてやっぱりなんだ?」", + "328000721_24": "「草薙が日本政府の関連組織ならば、命令系統の上位に働きかけて\\n こちらの動きを封じ込めるのは常道でしょう」", + "328000721_25": "「たとえ非公式でも、彼らが今尚政府と繋がりがあるなら、\\n こういった手を打ってくるとは思っていたわ」", + "328000721_26": "「予想していたなら、同じ手を\\n こちらが先に打つことはできなかったの?」", + "328000721_27": "「それは無理ね。\\n 今の今までは、上が草薙の存在を認めていなかったんだもの」", + "328000721_28": "「存在していないはずの物には、こちらからは触れられない。\\n まるで幽霊ね」", + "328000721_29": "「ああ。だが、向こうからならば一方的に加えられる。\\n 少なくとも初撃は、な」", + "328000721_30": "「なんだそれ。とんだクソゲーじゃねえか」", + "328000721_31": "「嘆いても仕方ないわ。\\n この世界は公平さを担保して造られてなんかいないのだもの」", + "328000721_32": "「くそったれが」", + "328000721_33": "「ただ、これではっきりしたわね。草薙はやはり政府内の、\\n それもかなり高位の者と今尚繋がっているわ」", + "328000721_34": "「そしてその私的利用を行っていた権力者は、\\n 草薙を庇い立てしている……」", + "328000721_35": "「あるいは守らざるを得ないか、といったところね」", + "328000721_36": "「偉いさんが、草薙をか?」", + "328000721_37": "「ええ。草薙の過去の活動内容が明るみに出ると、\\n 自分たちの地位が危うくなる人たちも当然いるでしょうし」", + "328000721_38": "「持ちつ持たれつの腐れ縁ってやつか。\\n マジで腐りきってやがる」", + "328000721_39": "「ただその一方で、政府上層部としては、\\n 二課も切るつもりはないということはわかったわ」", + "328000721_40": "「そりゃ、どういう意味だ?」", + "328000721_41": "「彼らとしても、草薙と二課の全面対決は防ぎたいということ」", + "328000721_42": "「どうして?」", + "328000721_43": "「二課そのものの価値もあるでしょうけど、それ以上にこの男の\\n 戦闘能力がそれだけ破格で希少なものということよ」", + "328000721_44": "「RN式を手に入れたことで、通常戦だけでなく対ノイズ、\\n アルカ・ノイズ戦においてもその戦闘能力を行使できるのだから」", + "328000721_45": "「シンフォギア――いえ、装者のいないこの世界じゃ、\\n 余計にというわけね」", + "328000721_46": "「ええ。だから政府としても、万に1つも下部組織間の\\n 同士討ちで損耗、機能喪失させるわけにはいかないはずよ」", + "328000721_47": "「だからこそ、早めに釘を刺しにきたのでしょうね」", + "328000721_48": "「で、これから一体どうすんだ?」", + "328000721_49": "「首輪と鈴をつけられてしまった以上、\\n 残念だが、俺自身は動くことはできなくなってしまった……」", + "328000721_50": "「立場があるもの、仕方ないわね」", + "328000721_51": "「独断の責を負わされて二課が一時活動停止にでもなれば、\\n それこそオロチたちの思う壺」", + "328000721_52": "「なら、わたしたちだけで動いてみるとするわ」", + "328000721_53": "「ああ。あたしらには首輪も鈴もつけようがないからな」", + "328000721_54": "「すまんな……」", + "328000721_55": "「我々もできる限りのバックアップはするが、\\n サミットのこともあって、正直動ける者がほとんどいない」", + "328000721_56": "「それに命令が下った以上、表立った真似はできん。\\n サポートの種類も限られるだろう」", + "328000721_57": "「各種情報と待機場所の提供、\\n それだけでもいただければ充分です」", + "328000721_58": "「ああ、それは約束しよう」", + "328000721_59": "「ありがとうございます」", + "328000721_60": "「それで、これからどうするつもりだ?」", + "328000721_61": "「ひとまずは、改めて緒川さんと接触してみたいと思います」", + "328000721_62": "「そうか……。確かにこの世界の日本政府の指揮下にない\\n 君たちならば、彼もあるいは……」", + "328000721_63": "「だが、接触には十分注意してくれ。\\n 例えシンフォギアがあっても、油断できる相手ではない」", + "328000721_64": "「ああ、それは身に染みてわかってる」", + "328000721_65": "「訓練もしてきたしね」", + "328000721_66": "「あ、そうだ。そもそも彼のことで相談があって来たのよ」", + "328000721_67": "「相談?」", + "328000721_68": "「あたしたちが並行世界から来たって話を、\\n するべきかどうか迷っていてさ」", + "328000721_69": "「並行世界とギャラルホルンの存在は、極一部の者しか\\n 知り得ない情報。二課以外の人に教えてもよいものかと……」", + "328000721_70": "「なるほどな……」", + "328000721_71": "「だがそれを言えば、これは我々の世界だけの問題でもない」", + "328000721_72": "「むしろ、ギャラルホルンと数々の並行世界との行き来について\\n 最も熟知した、君らこそ判断すべきだろう」", + "328000721_73": "「わたしたちが……ですか?」", + "328000721_74": "「ああ。事はRN式を預けるより重大だ」", + "328000721_75": "「だが一方で、君たちが真に信頼を置けると判断するならば、\\n そうした方がより強固な協力体制を築けるだろうしな」", + "328000721_76": "「……わかりました」", + "328000721_77": "「緒川さんの人品、わたしたちで見極めさせていただきます」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000722_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000722_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0510773d --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000722_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,86 @@ +{ + "328000722_0": "「死ね――ッ!」", + "328000722_1": "「くうッ!!」", + "328000722_2": "「はッ!」", + "328000722_3": "(人間の限界を越えた関節可動域と超反応)", + "328000722_4": "(やはりこの忍びも傀儡ッ!)", + "328000722_5": "「ならば全力で倒すまでですッ!」", + "328000722_6": "「はああ――ッ!!」", + "328000722_7": "「ふう……なんとか自爆させずに倒し切れました……」", + "328000722_8": "「ですが、遂にこの場所も安全ではなくなりましたか」", + "328000722_9": "(あの森でもすぐに痕跡を嗅ぎつけてきた……)", + "328000722_10": "(我々忍びの能力を超える索敵能力を\\n 持っているということでしょうか?)", + "328000722_11": "(このままでは、じきに弟の潜伏先も割れてしまいますね)", + "328000722_12": "(旧知の医師に預かってもらえたのはよかったのですが、\\n そろそろ別の場所へ身柄を移さないと)", + "328000722_13": "(弟はまだ目を覚まさない……。\\n 二課と協力できれば、弟の安全や治療も――)", + "328000722_14": "(――いや、駄目です。草薙を腐らせた政府の犬と組めばなどと、\\n どうかしていました)", + "328000722_15": "「自分の手でどうにかしなければ……」", + "328000722_16": "「おお、君か」", + "328000722_17": "「ご面倒をおかけします。容態はどうですか?」", + "328000722_18": "「毒の効力も消え、傷口も合併症も起きずに済んだ。\\n 安静にしておれば、これ以上悪化することはなかろう」", + "328000722_19": "「そうですか……よかった」", + "328000722_20": "「先生を思い出し、つい駆け込んでしまいましたが……。\\n ご迷惑をおかけしました」", + "328000722_21": "「なに。かつて君らの父君に仕えた身。構わんよ」", + "328000722_22": "「……ありがとうございます、先生」", + "328000722_23": "「ところで、弟は意識を?」", + "328000722_24": "「いや、まだ戻っていない」", + "328000722_25": "「いつ目を覚ますかは、本人の体力次第だろう」", + "328000722_26": "「そうですか……」", + "328000722_27": "「随分と状況は悪いようだな?」", + "328000722_28": "「……はい。追手がこの近くまで現れました。\\n ここに辿り着くのも時間の問題でしょう」", + "328000722_29": "「弟を引き取り、別の隠れ家を探します。\\n お世話になりました、先生」", + "328000722_30": "「当てはあるのか?」", + "328000722_31": "「……いえ。残念ながら」", + "328000722_32": "「ならば、儂にまかせておけ」", + "328000722_33": "「先生?」", + "328000722_34": "「先々代が用意した、古い隠れ家がいくつかある」", + "328000722_35": "「ですが、オロチにも知られているのでは?」", + "328000722_36": "「恐らくそれはなかろう。緒川の直系のみが利用するために\\n 用意された隠れ家じゃからな」", + "328000722_37": "「儂も先々代の治療に趣かねば知らぬはずの場所じゃ」", + "328000722_38": "「そこを転々とすれば、暫くは時間が稼げよう。\\n その間にお前は打開策を考えるのだ」", + "328000722_39": "「わかりました。\\n その場所をお教えください。後は僕が――」", + "328000722_40": "「なに、毒を食らわば皿まで。\\n 捨犬の面倒は儂がみていよう」", + "328000722_41": "「しかし、それでは先生にご迷惑が……」", + "328000722_42": "「とうに草薙を引退し身寄りもおらぬ老骨、今更惜しむ程でもない。\\n むしろ、ぼちぼち己の墓穴を定めるべき歳よ」", + "328000722_43": "「先生……」", + "328000722_44": "「だが、隠れ家なぞ、所詮は時間稼ぎ。\\n なんとしてもお前さんがケリをつけねばならんぞ?」", + "328000722_45": "「病も原因を取り除かなければ、根治には至らんのだからな」", + "328000722_46": "「……はい」", + "328000722_47": "「…………」", + "328000722_48": "「う……うう……」", + "328000722_49": "「すてくんッ!?」", + "328000722_50": "「あに……じゃ?」", + "328000722_51": "「気づきましたか?」", + "328000722_52": "「俺は……そうか、兄者と合流して、すぐに……」", + "328000722_53": "「ええ。吹き矢で毒を盛られて、気を失ったんです。\\n 身体は、大丈夫ですか?」", + "328000722_54": "「だいじょ――痛ッ!」", + "328000722_55": "「起きられそうにもありませんね。無理をせず寝ていてください」", + "328000722_56": "「そんなことよりも、大変なんだッ!」", + "328000722_57": "「大変?」", + "328000722_58": "「話を聞いてくれ、兄者ッ!」", + "328000722_59": "(この取り乱し様。一体何が――?)", + "328000722_60": "「どうすんだ、先輩? 話すのか、話さないのか?」", + "328000722_61": "「司令に言った通り、今の段階では安易な結論は出せない」", + "328000722_62": "「もう一度、緒川さんと話し合った上で判断するとしよう」", + "328000722_63": "「そうか」", + "328000722_64": "「それはいいけど、どうやって彼の居場所を突き止めるの?」", + "328000722_65": "「いや、基本は新たなRN式の反応待ちだな」", + "328000722_66": "「オロチの拠点脱出後、何回か反応を拾っているようだけど、\\n かなり短時間だったみたいよ」", + "328000722_67": "「短時間……つまり小競り合い程度ってことか」", + "328000722_68": "「ええ。オロチを倒しきれなかったことで、\\n 恐らくは彼も決め手を欠いているはず」", + "328000722_69": "「つまり、今は草薙の追手を撃退してるだけというわけか……」", + "328000722_70": "「それじゃ、ケリがついたら、すぐその場からいなくなるだろうな」", + "328000722_71": "「そういうこと。\\n 反応を見てから向かっても、無駄足になる可能性は高いわ」", + "328000722_72": "「現れそうな場所を片っ端から探すしかないか?」", + "328000722_73": "「ああ……だが、無策に探し、\\n 無駄に時間を浪費するのもどうかと思う」", + "328000722_74": "「何か、手がかりとなる情報があればいいのだが……」", + "328000722_75": "「手がかりったって、そんな都合のいいモン……」", + "328000722_76": "「いや、そういえばッ!」", + "328000722_77": "「ええ、あったわね」", + "328000722_78": "「ん?」", + "328000722_79": "「わたしたちの世界の緒川さんに色々と教えてもらったのよ。\\n 彼の一族が使ってる符丁とか、隠れ家とか」", + "328000722_80": "「もちろん、こっちの世界でも使ってるか、わからないけど」", + "328000722_81": "「いや、それだけでもありがたい。\\n 今までの雲を掴む様な状況よりは、格段の進歩だ」", + "328000722_82": "「ええ。世界は違っても、並行世界はあくまで可能性の世界――」", + "328000722_83": "「ああ、もしかしたら……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000731_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000731_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..d5af0fcf --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000731_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,25 @@ +{ + "328000731_0": "「ペッ、ペッ! 口に草が入りやがったッ!」", + "328000731_1": "「ひどい道の荒れようだな。\\n 伸びた枝葉で山道が塞がりかけている」", + "328000731_2": "「ええ。しばらく人の手が入っていないみたいね」", + "328000731_3": "「いくら隠れ家って言ったって、こんな山奥の森の中とはな」", + "328000731_4": "「わたしたちの世界では、\\n この辺一帯まで保養地や別荘があるそうだけどね」", + "328000731_5": "「確かに、ここに来る途中にも、\\n 結構な数の別荘やペンションが建っていたな」", + "328000731_6": "「バブル時代の名残ってやつか。\\n けど、不景気なせいか、ひと気なさすぎだろ」", + "328000731_7": "「そうね。潜伏するには好都合かと思ったけど……」", + "328000731_8": "「木を隠すには森にという。今の時代の人の流れのなさでは、\\n かえって人の出入りは悪目立ちしそうだ……」", + "328000731_9": "「まあ、つっても流石にこんな奥まで人目はないだろ」", + "328000731_10": "「なんたって、この世界じゃ、\\n この辺まるっと私有林になってんだからな」", + "328000731_11": "「まさかこの辺一帯が、全部個人所有の森林なんてね。\\n スケールが大きすぎでしょ」", + "328000731_12": "「ああ。流石に名義は緒川ではなく別人のようだが」", + "328000731_13": "「わたしたちの世界とこっちで、随分な差があるのね」", + "328000731_14": "「草薙という組織として培った、資本力の差ということかもしれない」", + "328000731_15": "「で、その隠れ家ってのはどこなんだ?」", + "328000731_16": "「もうすぐのはずよ。二課からもらった衛星写真には、\\n この先に建物らしきものが微かに写っているから」", + "328000731_17": "「なッ、なんだッ? 脚が動かないッ!」", + "328000731_18": "「これは、影縫いッ!?」", + "328000731_19": "「ということは――ッ!」", + "328000731_20": "「待ってくださいッ! 我々は敵ではありませんッ!」", + "328000731_21": "「その声は……」", + "328000731_22": "「あなたたちだったんですね……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000811_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000811_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3ee4b142 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000811_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,69 @@ +{ + "328000811_0": "世界大火計画", + "328000811_1": "「なッ、なんだッ? 脚が動かないッ!」", + "328000811_2": "「これは、影縫いッ!?」", + "328000811_3": "「ということは――ッ!」", + "328000811_4": "「待ってくださいッ! 我々は敵ではありませんッ!」", + "328000811_5": "「その声は……」", + "328000811_6": "「あなたたちだったんですね……」", + "328000811_7": "「申し訳ありません。草薙の追手かと」", + "328000811_8": "「いえ、非は急に訪れたわたしたちにあります。\\n お気になさらず」", + "328000811_9": "「急にって言ってもなあ……」", + "328000811_10": "「予め連絡のしようもないものね」", + "328000811_11": "「そちらの方たちは? おひとりは二課でお会いしましたが」", + "328000811_12": "「あたしは雪音クリスだ」", + "328000811_13": "「マリア・カデンツァヴナ・イヴです。初めまして」", + "328000811_14": "「こうして一緒に行動されているということは、その方も?」", + "328000811_15": "「ええ。マリアもわたしたちと同じ、シンフォギア装者です」", + "328000811_16": "「シンフォギア適合者がそんなにも……」", + "328000811_17": "「どうでもいいけど、早くこいつを解いてくれないか?」", + "328000811_18": "「ああ、これは失礼」", + "328000811_19": "「術を解きました。もう動けるはずです」", + "328000811_20": "「やれやれ。今月入って何度目だよ……」", + "328000811_21": "「訓練でもさんざん緒川さんにやられたけど、\\n 身動きが取れない状態というのは気持ち悪いわね」", + "328000811_22": "(訓練で……? この新しく来た少女に以前術をかけた覚えはない。\\n この少女も僕のことを知っている?)", + "328000811_23": "「色々お聞きしたいことがありますが、じき陽が暮れます。\\n まずは場所を変えるとしましょう」", + "328000811_24": "「はい、わかりました」", + "328000811_25": "「しかし、まさかあなたたちが、\\n この隠れ家の場所まで知っているとは思いませんでした」", + "328000811_26": "「なぜここを……いえ、なぜ僕のことを知っているのか、\\n 今度こそ聞かせていただけますか?」", + "328000811_27": "「その前に、こちらからもお願いがあります」", + "328000811_28": "「お願い……ですか?」", + "328000811_29": "「はい。あなたの目的を聞かせていただけないでしょうか?」", + "328000811_30": "「なぜです?」", + "328000811_31": "「わたしたちのことを説明するには、\\n ある重要な秘密をお教えしないといけません」", + "328000811_32": "「先日も、その様なことを仰っていましたね」", + "328000811_33": "「つまり、僕がその秘密を開示するに値する者かどうか、\\n 判断したいということですね」", + "328000811_34": "「有り体に言えば、そうです」", + "328000811_35": "「お気を悪くされたならば陳謝します。\\n ですが、この世を揺るがしかねない秘密なのです」", + "328000811_36": "「…………」", + "328000811_37": "「そんな真っすぐな目で見つめられては、否とは言えませんね」", + "328000811_38": "「緒川さん」", + "328000811_39": "「それに、あなたには借りがあります。\\n お話しするとしましょう」", + "328000811_40": "「草薙という組織について。\\n そして僕の目的を――」", + "328000811_41": "「草薙とは、翼さんが仰った通り、\\n 飛騨忍群から派生した、忍者集団の一派です」", + "328000811_42": "「代々我が緒川家が頭領として束ね、古くは豊臣秀吉に、\\n そして明治以降は新政府に仕えました」", + "328000811_43": "「戦後も――つまり僕の祖父と父の代ですが――\\n 日本政府を影から支えてきました」", + "328000811_44": "「護国のため、誇りを持って、\\n 国内外の影なる脅威と戦ってきたのです」", + "328000811_45": "「ですが……父の代から兄の代に代わった頃から、\\n 状況が変わってきました」", + "328000811_46": "「状況が変わった?」", + "328000811_47": "「ええ……。その頃から、政府より下る任務が、\\n 突然後ろ暗い物ばかりとなっていったのです」", + "328000811_48": "「つまり、暗殺とか、陰謀にまつわる裏工作などですか?」", + "328000811_49": "「仔細はお教えできませんが、概ねそんなところです」", + "328000811_50": "「草薙は、護国の誇りも何もない、\\n ただの暗殺者集団として扱われるようになりました……」", + "328000811_51": "「僕と弟は、それが嫌で草薙を抜けたのです」", + "328000811_52": "(そう、僕たちはそうして草薙と共に――\\n 護国の誇りも受け継がれてきた想いも捨て、野に下りました)", + "328000811_53": "「……」", + "328000811_54": "「それからしばらく経ち、\\n 僕らは草薙とは無関係の生活を送っていました」", + "328000811_55": "「ですが、つい最近、兄が亡くなり、\\n オロチがその跡を継いで頭領となったことを知ったのです」", + "328000811_56": "「オロチの口ぶりから、奴は兄をその手にかけたと思われます」", + "328000811_57": "「そして奴は、残りの緒川の血筋の根絶を――\\n つまり自分と弟を、亡き者にせんとしました」", + "328000811_58": "「己の草薙への支配を、盤石なものとするために……」", + "328000811_59": "「ここまでが、僕が二課に潜入する直前までの出来事です」", + "328000811_60": "「みなさんもご存じの通り、二課へと侵入したのは、\\n アルカ・ノイズを駆使するオロチへの対抗手段を得るためでした」", + "328000811_61": "「それで弟さんは……まさか?」", + "328000811_62": "「いえ。襲撃で深傷を負いましたが、幸い、命は取り留めました。\\n 今は信頼できる方に診てもらっています」", + "328000811_63": "「そうですか。それはよかった……」", + "328000811_64": "「先日、やっと意識を取り戻した弟の情報で、オロチが草薙を使って\\n 恐ろしい計画を企んでいることがわかりました」", + "328000811_65": "「僕はなんとしてもオロチを倒し、その野望を挫かねばなりません。\\n それが僕の目的です」", + "328000811_66": "「オロチの、野望――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000821_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000821_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..48ceb854 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000821_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,67 @@ +{ + "328000821_0": "「僕の話は、これで概ね、お話ししました」", + "328000821_1": "「オロチの目論む野望というのは――?」", + "328000821_2": "「それについては、あなたたちのお話を伺ってから、\\n お話しするかどうか判断させてください」", + "328000821_3": "「確かに一方的に値踏みするばかりでは、\\n フェアではありませんね」", + "328000821_4": "「少しだけ、仲間と相談させてください」", + "328000821_5": "「ええ、結構です」", + "328000821_6": "「それで、どうするの?」", + "328000821_7": "「今の緒川さんの話に嘘は無いと感じた」", + "328000821_8": "「その行動目的についても、納得のいくものだった」", + "328000821_9": "「ならば、こちらも嘘偽りなく話すべきだろう」", + "328000821_10": "「ああ、いいんじゃないか」", + "328000821_11": "「そうね、異論はないわ」", + "328000821_12": "「つまり、あなたがたは、ある手段を用いて\\n 並行世界からやってきたと……そう言うのですか?」", + "328000821_13": "「ええ、その通りです」", + "328000821_14": "「確かに、そうであるならば\\n これまでの違和感は全て解消されますが……」", + "328000821_15": "「……にわかには信じがたいお話です」", + "328000821_16": "「並行世界の実在について、\\n 僕が確信を持てるような証拠はありますか?」", + "328000821_17": "「証拠……ね」", + "328000821_18": "「つかぬことを伺いますが、\\n 弟さんはホストのお仕事をしていませんか?」", + "328000821_19": "「……その通りです」", + "328000821_20": "「ってことは、\\n 源氏名は亜蘭。そして、本名は捨犬、違うか?」", + "328000821_21": "「弟のことまで知っているとは……」", + "328000821_22": "「わたしたちはあなたの弟さんに\\n 直接会ったことはないけれど――」", + "328000821_23": "「わたしたちの世界のあなたからこれを受け取って、\\n お仕事について話を聞いたことがあるの」", + "328000821_24": "「これは……弟の店の名刺?」", + "328000821_25": "(僕が知るものとデザインが少し違うものの、\\n 店名も源氏名も弟のもの……)", + "328000821_26": "(この世界で弟の店に行った可能性は否定できませんが)", + "328000821_27": "(いや、例え店に行ったとしても、\\n 弟の本名を知る手段まではなかったはず……)", + "328000821_28": "「……わかりました。\\n あなたたちのことを信じます」", + "328000821_29": "「それではッ!」", + "328000821_30": "「ええ。あなたたちの世界についての詳しい話を\\n お聞きしてもいいですか?」", + "328000821_31": "「なるほど。そちらの世界の僕が、\\n 翼さんの幼い頃から風鳴家に仕えていたと……」", + "328000821_32": "「これで全てが1本に繋がりました」", + "328000821_33": "「初見で僕の名を呼び、飛騨忍群の流れを汲むと知っていたこと。\\n 影縫いを自力で解いたこと――」", + "328000821_34": "「緒川の直系しか知らぬこの場所へと辿り着いたこと、\\n 弟の店の名刺を持ち、彼が捨てた本名を知っていたこと」", + "328000821_35": "「そして、何より翼さん。\\n あなたの戦い方に、草薙の流儀の片鱗を見たこと……」", + "328000821_36": "「向こうの世界の僕がお教えしたならば、納得です」", + "328000821_37": "「はい。幼い頃、あなたに武芸の手ほどきを受けました。\\n ですから、あなたはわたしの師とも言えます」", + "328000821_38": "「フフ……。いきなり弟子ができるなどとは\\n 思ってもいませんでしたよ」", + "328000821_39": "「納得してもらえたなら……」", + "328000821_40": "「そろそろ教えてもらえないか」", + "328000821_41": "「草薙の……オロチの野望について」", + "328000821_42": "「…………」", + "328000821_43": "「もしそれが、この国を脅かすものであるなら、\\n 防人として放っておくことはできません」", + "328000821_44": "「防人として、ですか……」", + "328000821_45": "(ああ、やはりこの人の眼差しは。かつての草薙の者が抱き、\\n いつしか失ってしまった、誇りを持つ者の耀きだ……)", + "328000821_46": "「わかりました。お話ししましょう」", + "328000821_47": "「鳴子の音ッ? まさか――」", + "328000821_48": "「外から気配がッ! 囲まれたッ!?」", + "328000821_49": "「ずいぶんと大勢さんでお越しみたいだなッ!」", + "328000821_50": "「遂にこの隠れ家も嗅ぎつけられてしまいましたか」", + "328000821_51": "「とにかく、迎撃します。お話の続きはその後で」", + "328000821_52": "「それなら手伝うわ」", + "328000821_53": "「よろしいのですか?」", + "328000821_54": "「ああ。黙って待ってるのは性にあわないからなッ!」", + "328000821_55": "「わかりました。ありがとうございます」", + "328000821_56": "「ならば、わたしも――」", + "328000821_57": "「先輩はギアが使えないんだから大人しくしてろって」", + "328000821_58": "「オロチ戦の損傷が、まだ……?」", + "328000821_59": "「……はい」", + "328000821_60": "「ここは僕と彼女たちに任せてください」", + "328000821_61": "「……承知しました。ご武運を」", + "328000821_62": "(わかっている。本職の忍び、そしてアルカ・ノイズが\\n 相手では、ギアの無いわたしは足手纏いにしかならない)", + "328000821_63": "(ギアの損傷はわたしがオロチに剣を折られたせい。\\n 彼奴に負けた、わたしが不甲斐なかったためだ)", + "328000821_64": "(だが、それでも――仲間の戦いをこうして待つしか\\n できないとは、なんて歯がゆいんだ……)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000822_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000822_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..7e58ae0c --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000822_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,37 @@ +{ + "328000822_0": "「ふう……なんとか撃退できたわね」", + "328000822_1": "「まさか、あたしらが尾行されたのか?」", + "328000822_2": "「いえ、ここが露見するのは元々時間の問題でした。\\n 尾行されていたかどうかは問題ではありません」", + "328000822_3": "「……また隠れ家を変えなくてはなりませんね」", + "328000822_4": "「ならば、いっそ二課に来てはいかがですか?」", + "328000822_5": "「翼の方も大丈夫だったみたいね」", + "328000822_6": "「ああ。みなのおかげで屋内までは侵入されなかった」", + "328000822_7": "(……わたしはなんの役にも立てなかった、とも言えるが)", + "328000822_8": "「それで緒川さん、先程の提案はいかがでしょう?」", + "328000822_9": "「僕に、二課を頼れというのですか?」", + "328000822_10": "「はい」", + "328000822_11": "「草薙が今の姿になり、\\n オロチに野心を抱かせたのは政府高官たちが原因です……」", + "328000822_12": "「その指揮下にある二課を、果たして信用できたものか……」", + "328000822_13": "「少なくとも司令とその周りの大人については、\\n わたしたちの事情も知った上で、無私に協力してくれています」", + "328000822_14": "「本当は、対草薙で一緒に行動するつもりだったんだけどな」", + "328000822_15": "「実のところ、二課は草薙の行動を掣肘しようと動き始めた\\n その矢先、政府から干渉禁止の命を受けてしまいました……」", + "328000822_16": "「やはり、彼らは政府高官の言いなりなのですね……」", + "328000822_17": "「……確かに、彼らは表立っては身動きが取れません」", + "328000822_18": "「ですが、今もなお、非公式にわたしたちの対草薙活動を\\n サポートしてくれています」", + "328000822_19": "「わたしたちの世界の情報を元に、\\n この隠れ家の位置を突き止めてくれたのも、二課だものね」", + "328000822_20": "「…………」", + "328000822_21": "「お話は、よくわかりました」", + "328000822_22": "「それでも、草薙をおかしくしたのはやはり日本政府です。\\n そして二課はその政府直下の組織……」", + "328000822_23": "「やはり自分には、心からの信を置くことはできません」", + "328000822_24": "「そう、ですか……」", + "328000822_25": "「ですが……」", + "328000822_26": "「え?」", + "328000822_27": "「あなたたちにならば、協力をお願いしたいと思っています」", + "328000822_28": "(僕らの失ってしまった誇りを持つ、あなたたちならば、\\n 信用できる……)", + "328000822_29": "「だから、ここは二課とではなく、あなたたちと手を結ぶ――\\n という形では、どうでしょう」", + "328000822_30": "「あなたたちが支援を受けている二課については、\\n 僕は直接は関知しません」", + "328000822_31": "「ええ、それで構いません」", + "328000822_32": "「これで一歩前進ね」", + "328000822_33": "「ああ。これで草薙に……いやオロチに\\n 一丸となって対峙することができる」", + "328000822_34": "「それじゃあ一つ、オロチ退治といこうかッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000831_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000831_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..7c62b2ad --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000831_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,118 @@ +{ + "328000831_0": "「よく来たな」", + "328000831_1": "「…………」", + "328000831_2": "「警戒する気持ちもわかるが、\\n 今は休戦状態、お前を捕らえるつもりはない」", + "328000831_3": "「……本当、でしょうか?」", + "328000831_4": "「あの時のお前との取引きを簡単に無下にするほど、\\n 俺は腐っちゃいない」", + "328000831_5": "「わかりました。ですが、誤解しないでください」", + "328000831_6": "「僕はあなたたち二課とではなく、\\n 彼女たちと協力することにしました」", + "328000831_7": "「彼女たちの逗留先に同行したまでです」", + "328000831_8": "「フッ、そうか。了解した」", + "328000831_9": "「既に聞いているかもしれないが、俺たちは今、\\n 政府から草薙との接触を命令によって禁じられている」", + "328000831_10": "「直接的な行動は難しいが、間接的な便宜ならば\\n 可能な限りで提供する。なんでも言ってくれ」", + "328000831_11": "「必要があれば、翼さんたちに相談するとしましょう」", + "328000831_12": "「司令、これから本格的に草薙を追いたいと思います」", + "328000831_13": "「うむ……だがその前に、だ」", + "328000831_14": "「俺を除くとなると、今戦力に数えられるのが、\\n クリスくんとマリアくん、そして彼を合わせ、3人……」", + "328000831_15": "「君たちの力は十分信頼しているとはいえ、\\n 敵のことを踏まえると、戦力としてはわずかながら心もとない」", + "328000831_16": "「そこで勝手ながら、君たちのいない間に助っ人を呼んでおいた」", + "328000831_17": "「助っ人? どこからそのような増援を?」", + "328000831_18": "「あたしらの世界から誰か来たのか?」", + "328000831_19": "「そうじゃない。\\n 装者でない俺たちには、並行世界を越えて連絡は取れないしな」", + "328000831_20": "「そういやそうか。となると……あ」", + "328000831_21": "「……ちょっと嫌な予感がしてきたわ」", + "328000831_22": "「……同感だ。\\n 多分……いや、間違いなくあいつだよな……」", + "328000831_23": "「天が知る地が知る我が知るッ!\\n 呼ばれて飛び出て英雄降臨ッ!」", + "328000831_24": "「稀代の英雄、ドクター・ウェルとは――\\n この僕のことですッ!!」", + "328000831_25": "「やっぱり……」", + "328000831_26": "「な、なんですか、このエキセントリックな方は?」", + "328000831_27": "「……まあ、あんまり気にしないでくれ」", + "328000831_28": "「ただ、実際戦力にはなるのよね……」", + "328000831_29": "「僕が言うのもなんですが、\\n 本当に信頼して大丈夫なのでしょうか……?」", + "328000831_30": "「やれやれ、仕方ありませんね。\\n 天才はすべからく、凡愚からは理解されないものですからね」", + "328000831_31": "「話がややこしくなるだけだから、あなたは口を閉じてなさいな」", + "328000831_32": "「まあ、こう見えて腕は確かな男だ。\\n 今までも我々と共に幾つもの危機を乗り越える力となってくれた」", + "328000831_33": "「この腕だけではありませんよ?\\n 冴え渡るこの頭脳こそが僕の最大最強の武器なのですからねッ!」", + "328000831_34": "「その腕は……」", + "328000831_35": "「聖遺物と自ら融合したんだよ。\\n だから、あの腕でアルカ・ノイズとも戦えてる」", + "328000831_36": "「まさか。そんなことが可能とは……」", + "328000831_37": "「言動と人格には若干不安がありますが、\\n 現状で考えられる最高の助っ人だと思います」", + "328000831_38": "(今は戦うことのできないわたしなどより、よほど――)", + "328000831_39": "「おあつらえ向きに、政府とは一切繋がりがないしな」", + "328000831_40": "「そこまで仰るなら……わかりました。\\n よろしくお願いします」", + "328000831_41": "「ええ、僕に任せとけば何も問題ありませんよ」", + "328000831_42": "「それで緒川さん」", + "328000831_43": "「はい、なんでしょう?」", + "328000831_44": "「追手の襲撃で話の腰を折られてしまいましたが、そろそろ本題の\\n オロチの計画の詳細について、お話しいただけますか?」", + "328000831_45": "「……わかりました」", + "328000831_46": "「草薙の……いえ、オロチの企む\\n 『世界大火計画』について、お話ししましょう」", + "328000831_47": "「『世界大火計画』……?」", + "328000831_48": "「ええ。その計画の要諦は、\\n 戦争の火種を世界中にばらまくことを目的にしたものです」", + "328000831_49": "「世界規模の争いを……? どうやって?」", + "328000831_50": "「近日開催される世界サミットに集まる\\n 各国の要人たちを殺害することが、作戦の第1段階です」", + "328000831_51": "「やはり、目標はサミットでの暗殺か……」", + "328000831_52": "「ええ。第2段階はその禍根を火種として、世界を戦火の渦に\\n 叩き込み、忍びの技をもってその戦争を裏から操ること……」", + "328000831_53": "「日本のみならず、他国にまで入り込み、\\n 最終的にはその実権を得ようとする企みなのです」", + "328000831_54": "「要人暗殺で混乱を巻き起こす、か……。\\n 概ねは予想通りだが……」", + "328000831_55": "「だけど、そんな簡単に事が運ぶか?」", + "328000831_56": "「ええ。単なる同時暗殺では、日本政府の警備責任は問えても、\\n 暗殺そのものの非難は草薙に集中するはずよ」", + "328000831_57": "「仮に草薙の正体が明るみにでなくとも、\\n 実行犯の謎のテロ集団を追求する流れは変わらないはずね」", + "328000831_58": "「ええ。僕も最初、そう考えていました」", + "328000831_59": "「ですが、忍びの暗殺術以外の、もう1つの奥の手が、\\n 彼らにそれを可能としていることに気付きました」", + "328000831_60": "「もう1つ……?」", + "328000831_61": "「ひょっとすると……あの、傀儡人形を使って?」", + "328000831_62": "「各国の関係者を傀儡人形にすりかえた上、\\n 別の国の要人を殺害させれば――」", + "328000831_63": "「実行犯を誤認させることも容易いというわけかッ!」", + "328000831_64": "「それぞれが別の国から暗殺を仕掛けられた形にすれば、\\n 相互不信が爆発して、一気に世界規模の紛争へと発展する――」", + "328000831_65": "「なるほど、興味深い話ですね」", + "328000831_66": "「ですが、そんな大規模なすりかえを行えるだけの数の\\n 高性能な傀儡人形を、カビ臭い忍者風情が用意できるのですか?」", + "328000831_67": "「確かに、少なくとも草薙の持つ忍びの技では、\\n そこまでの物を造る力はありませんでした」", + "328000831_68": "「やはり、草薙の背後には、錬金術に通じた、\\n 別の協力者が潜んでいる可能性がある……」", + "328000831_69": "「もう1つ教えてくれ、オロチ自身の実力はどうなんだ?\\n シンフォギアとやり合って、ギアを破損させたと聞くが」", + "328000831_70": "「今の草薙においては、間違いなく1番の忍術の使い手です。\\n 実力的には、僕と互角かそれ以上……」", + "328000831_71": "「さらに、今の奴は、草薙の神宝、天叢雲剣を持っている」", + "328000831_72": "「天叢雲剣だとッ!? あの伝承の……」", + "328000831_73": "「代々、草薙が管理し、護り続けてきた完全聖遺物です」", + "328000831_74": "「……なるほど、天叢雲剣相手に、\\n 天羽々斬では相性が悪すぎるわね」", + "328000831_75": "「………」", + "328000831_76": "「生身でギアとやり合う力を持っていて、\\n さらにとんでもない剣を持ってるってわけか」", + "328000831_77": "「中々、骨が折れそうね……」", + "328000831_78": "「しかしまさか、傀儡人形と忍術を用いて\\n 主要各国の間に紛争を巻き起こす心算とは……」", + "328000831_79": "「それを許したら、本当に世界が火の海に呑まれかねないわ」", + "328000831_80": "「そんなこと、絶対に許せるかよッ!」", + "328000831_81": "「これ程の大それた陰謀を巡らせていたとは……。\\n 看過するわけにはいかんッ!」", + "328000831_82": "「上からの命令など、この際関係ない。\\n 我々の総力をもって草薙の陰謀を打ち砕くッ!」", + "328000831_83": "「この国だけでなく世界中の無辜の民を戦乱に叩き込もうとする\\n 不逞の計画……やらせるわけにはいきません」", + "328000831_84": "「ああ……この世界のパパとママを、\\n またあんな戦いに巻き込ませるものかッ!」", + "328000831_85": "「フフ……世界を破滅から救う。\\n 英雄たる僕に相応しいミッションですね」", + "328000831_86": "「難解ではありますが、英雄であり本作戦のリーダーでもある、\\n この僕に任せておけば、ノープロブレムですよッ!」", + "328000831_87": "「最後に現れて大きな顔を……」", + "328000831_88": "「いつからリーダーになったんだよ……」", + "328000831_89": "「目的が世界サミットとあれば急がねばならん。\\n 既に各国の要人たちは続々と日本へと集まっている」", + "328000831_90": "「開催を明日に控え、もはや時間的な猶予はほとんどないわね」", + "328000831_91": "「明日だってッ!?\\n そいつはいくらなんでも土壇場過ぎんだろッ!」", + "328000831_92": "「草薙はよりセンセーショナルな形で事を起こしたがっているはず。\\n 恐らくはサミット初日を狙ってくるのではないでしょうか」", + "328000831_93": "「確かにテロリズムの威力は、その喧伝効率に乗数比例します。\\n より凡愚どもの耳目が集まる初日狙いの公算は極めて高いですね」", + "328000831_94": "「それならば今晩が勝負だ。\\n 二課の人員を総動員してオロチたちの計画を阻止するッ!」", + "328000831_95": "「でもオロチたちは、以前交戦した拠点から撤収したそうよ」", + "328000831_96": "「僕の知る限り、草薙の拠点をお教えします」", + "328000831_97": "「ああ。ならば、それをしらみ潰しに当たるとしようッ!」", + "328000831_98": "「……といったところで心当たりは全部ですね」", + "328000831_99": "「なるほど、わかった」", + "328000831_100": "「では、君から提供してもらった情報を元に、\\n まずは情報部に調査を行わせよう」", + "328000831_101": "「オロチたち本隊の行方を掴んだら、諸君に急行してもらう」", + "328000831_102": "「了解だ」", + "328000831_103": "「よろしくお願いするわ」", + "328000831_104": "「なら、それまでに戦力を万全にしておかないとね」", + "328000831_105": "「あなた、RN式天羽々斬を見せてご覧なさい」", + "328000831_106": "「どうするのですか?」", + "328000831_107": "「警戒しないで。この期に及んで取りあげはしないわ」", + "328000831_108": "「天羽々斬のギアの起動波形特性にあわせて調整したけれど、\\n 使用者であるあなたの固有波形との調律が済んでいないのよ」", + "328000831_109": "「だから発動時の負荷は相当だったはずよ。\\n よくまあ、そんな状態で使ってきたものね」", + "328000831_110": "「ということは、その調律を済ませれば――」", + "328000831_111": "「多少は負荷を抑えられるはずだから、\\n 今までよりは連戦も効くはずね」", + "328000831_112": "「それなら調整がてらテストに付き合うわ」", + "328000831_113": "「ああ。こっちも作戦前にウォームアップしておきたいしな」", + "328000831_114": "「お願いします」", + "328000831_115": "「ならトレーニングルームで動作確認をしながら\\n 調律を進めるとしましょう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000832_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000832_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..68ab0fe0 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000832_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,38 @@ +{ + "328000832_0": "「…………」", + "328000832_1": "「随分難しい顔をしてるけど、\\n ペンダント、そんなに酷い損傷だったの?」", + "328000832_2": "「あ、いえ、損傷自体はそれほど酷くありません。\\n ですが――」", + "328000832_3": "「何か問題が?」", + "328000832_4": "「……実は、呪いのようなものが\\n ギアのコアにロックを掛けているようなんです」", + "328000832_5": "「呪いだと?」", + "328000832_6": "「はい。恐らく、天羽々斬に損傷を与えた物は、\\n なんらか呪いを帯びた物だったと推測されます」", + "328000832_7": "「呪いの解除ってできるの?」", + "328000832_8": "「以前、パヴァリア光明結社から提供された、\\n ラピス・フィロソフィカスの情報、それが役立つと思います」", + "328000832_9": "「そうか、まさかあの時の情報が……」", + "328000832_10": "「ギアが纏えなければ、翼はこちらへ帰ってこられない、\\n すまないが、急ぎ修復を頼む」", + "328000832_11": "「はい、任せてください」", + "328000832_12": "「修復が完了したら教えてね。\\n 最速で翼さんに届けるからッ!」", + "328000832_13": "(それにしても、ギアに呪いを与え、損傷させるとなると、\\n 今回の敵も、中々厄介な相手のようだな……)", + "328000832_14": "「よし。これでRN式天羽々斬の最適化はほぼ完了したわ」", + "328000832_15": "「負荷軽減による連続稼働時間の延長に加え、\\n 出力効率も2、3割は上昇するはずよ」", + "328000832_16": "「ありがとうございます。それは心強いですね」", + "328000832_17": "「それじゃ、そいつでもういっちょう手合わせするか?」", + "328000832_18": "「はい、お願いします」", + "328000832_19": "「みんな揃っているな?」", + "328000832_20": "「ええ。どうしたの?」", + "328000832_21": "「情報部の調査で草薙の本隊がいると思しき拠点を\\n 絞り込むことができた」", + "328000832_22": "「すぐに発令所まで来てほしい」", + "328000832_23": "「わかったわ」", + "328000832_24": "「すぐ行くッ!」", + "328000832_25": "「これが敵本隊がいると思しき拠点の衛星写真だ」", + "328000832_26": "「どうしてここに本隊がいると?」", + "328000832_27": "「衛星写真だけでなく目視でも確認させたが、\\n 他の拠点との比較をして、圧倒的に警備が厳しいようだ」", + "328000832_28": "「確かに、この拠点の設備規模ならば、\\n 相当な数の戦力を待機させることができますね」", + "328000832_29": "「これより直ちに強襲作戦を策定、\\n 準備が整い次第、作戦を開始する」", + "328000832_30": "「風鳴司令。\\n 決行前に少しだけ準備をする時間をいただけますか?」", + "328000832_31": "「む? それは構わんが、どのくらいだ?」", + "328000832_32": "「小1時間もあれば充分です」", + "328000832_33": "「承知した。\\n それまでに作戦内容をこちらで決定しておこう」", + "328000832_34": "「ありがとうございます。\\n それでは後ほど」", + "328000832_35": "(緒川さん、一体何を……?)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000841_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000841_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e789c22 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000841_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,63 @@ +{ + "328000841_0": "「お待たせいたしました」", + "328000841_1": "「その大きなスーツケースは、一体……?」", + "328000841_2": "「我が家に伝わっていた装備の一部です」", + "328000841_3": "「中に忍者道具や刀がびっしり」", + "328000841_4": "「こっちはマキビシにシュリケンか?\\n うちの後輩どもが見たら、大はしゃぎしそうだな」", + "328000841_5": "「役に立ちそうな物を集めてきました」", + "328000841_6": "「ん? これは――、\\n 銃に、グレネード、小型のバズーカッ!?」", + "328000841_7": "「……弾薬も山ほどあるわ」", + "328000841_8": "「忍者……なんだよな?」", + "328000841_9": "「緒川さんが扱うのは、現代忍法だ。何も不思議ではない」", + "328000841_10": "「そ、そうなのか……、まあ、詳しくは聞かないようにするよ」", + "328000841_11": "「武器や潜入用の忍具など、いざという時のために\\n 多めに持っておくに越したことはありません」", + "328000841_12": "「あなたたちも、もし使えそうな物があれば、\\n 使っていただいて構いません」", + "328000841_13": "「いや、あたしたちは大丈夫だ」", + "328000841_14": "「ええ。ギアがあれば大抵のことには対応できるもの」", + "328000841_15": "「なるほど。そうでしたね」", + "328000841_16": "「……これは……」", + "328000841_17": "「どうしたの、翼」", + "328000841_18": "「この刀……妙に惹かれるものが」", + "328000841_19": "「ずいぶんと古そうな刀ね」", + "328000841_20": "「緒川さん、これをお借りしても?」", + "328000841_21": "「ええ、どうぞ。使ってください」", + "328000841_22": "「ありがとうございます。\\n 万が一ギアが間に合わなければ、わたしもこれで参戦を――」", + "328000841_23": "「おい、馬鹿なこと言うなってッ!」", + "328000841_24": "「生身に刀1本で戦える相手じゃないわッ!」", + "328000841_25": "「……わかっている。だが、今は1人でも戦力が必要な時。\\n わたし1人、ここで待っているだけというのは――」", + "328000841_26": "「ハハハッ、ご冗談をッ! 仮に僕が敵の立場ならば\\n ウィークポイントであるあなたを真っ先に狙いますよ」", + "328000841_27": "「……何?」", + "328000841_28": "「当然でしょう。脆弱なあなたの身柄さえ抑えれば、\\n 他の厄介な者たちの動きを抑えるのも容易になる」", + "328000841_29": "「無力な味方は生半な敵よりも損失をもたらす可能性があります。\\n 普段のあなたならいざ知らず、生身での参戦など無謀の極み」", + "328000841_30": "「くッ……」", + "328000841_31": "「こいつの言う通りだ」", + "328000841_32": "「あなたにはあなたにできることがあるはず。\\n 歯がゆいとは思うけど、ここで待機していて」", + "328000841_33": "(わたしには、何もできないのか……。\\n この国が危機に瀕しているというのに――ッ!)", + "328000841_34": "「……翼さん」", + "328000841_35": "「はい?」", + "328000841_36": "「その刀は無銘ですが、その昔、僕たち草薙の祖先が\\n 護国のための誇りを胸に、振るっていた刀です」", + "328000841_37": "「護国のために……?」", + "328000841_38": "「はい。護国とは敵を倒すことではありません。\\n 国を護る、それは人を護ること」", + "328000841_39": "(僕程度が、偉そうに言えるようなことでは\\n ありませんが……)", + "328000841_40": "「僕は昔、父からそう教わりました。\\n その刀は、そうして振るわれてきた物です」", + "328000841_41": "「……」", + "328000841_42": "「オロチを止めても、傀儡まで止まるとは限りません。\\n 戦場が複数発生する可能性もある」", + "328000841_43": "「だから、翼さんはその刀でもしもの護りを。\\n 人を、誰かを護るための戦いをお願いします」", + "328000841_44": "「……わかりました。\\n 突入作戦はみんなに任せます」", + "328000841_45": "「ありがとうございます」", + "328000841_46": "「ああ、任された」", + "328000841_47": "「作戦の成功を祈っていて」", + "328000841_48": "「この先に目標の拠点があるはずです」", + "328000841_49": "「拠点に近付くにつれ警備網も厳しくなるはずですから\\n くれぐれも注意してください」", + "328000841_50": "「それでは作戦通り、拠点の四方へと散開。\\n 23時をもって一斉に強襲開始――いいわね?」", + "328000841_51": "「ああ、わかってる」", + "328000841_52": "「戦力分散の危険性は高いですがね」", + "328000841_53": "「オロチだけは絶対に逃がしてはならない以上、やむを得ません」", + "328000841_54": "「それでは、行きましょう――」", + "328000841_55": "(そろそろ予定時刻ですね……)", + "328000841_56": "(――3ッ!)", + "328000841_57": "(――2ぃッ!)", + "328000841_58": "(――1ッ!)", + "328000841_59": "「――ゼロッ!!」", + "328000841_60": "「いざ、作戦開始ですッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000842_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000842_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..44fdd580 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000842_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,55 @@ +{ + "328000842_0": "(国を、人を護るため、\\n わたしは、防人として育てられた……)", + "328000842_1": "(しかし、そのわたしの振るう天羽々斬は折られた。\\n 防人としての剣が……)", + "328000842_2": "(名も知らぬ勇士が、振るっていた刃は、こうして\\n 今も残っているというのに――)", + "328000842_3": "「どうしたの?」", + "328000842_4": "「いえ……こうしているしかない自身と、\\n 剣を折られたことが情けなくて……」", + "328000842_5": "「あなたの振るう剣が天羽々斬。オロチの剣は天叢雲剣。\\n ならばぶつかれば、あなたの剣が折れるのは必然」", + "328000842_6": "「伝承にある通りでしょうに」", + "328000842_7": "「それは、わかっています……」", + "328000842_8": "「納得できないって顔ね。\\n 話くらいなら聞いてあげるわよ?」", + "328000842_9": "「……過去、幾度か天羽々斬を折られたことはあります」", + "328000842_10": "「それは哲学の刃や、未知の分解機能によってでした。\\n しかし、今回は――」", + "328000842_11": "「いくら忍びであるとはいえ、只人の振るう剣。\\n しかも日本を転覆せんと企む、賊でもある」", + "328000842_12": "「そんな相手に、わたしは剣を折られてしまった……」", + "328000842_13": "「伝承による不利を差し引いても、わたしは負けてはいけない\\n 相手に負けてしまった、という想いが拭いきれないのです」", + "328000842_14": "「それに……天叢雲剣は天羽々斬と同じく、この国の神宝。\\n 本来は、護国のために振るわれるべき剣です」", + "328000842_15": "「しかし、間違った使い手に間違った刃として使われている。\\n だからこそ、わたしは負けてはならなかったのに……」", + "328000842_16": "「全く、難儀な考え方をしているわね……」", + "328000842_17": "「道具は所詮、道具よ。使い手の行動が全て。\\n 道具としての剣は斬るためだけにあるの」", + "328000842_18": "「あなたが気にするべきは、単純にその道具のポテンシャルを\\n 引き出せていたのかどうかでしょ」", + "328000842_19": "「わたしが、天羽々斬の……?」", + "328000842_20": "「そうよ。力を十全に発揮して折られたなら、\\n それは悩んでも意味は無いわ。もっと力をつけるしかない」", + "328000842_21": "「でもそうじゃないなら、次は全力を発揮すればいいわ」", + "328000842_22": "「……」", + "328000842_23": "「はああ――ッ!!」", + "328000842_24": "「ガガッ!?」", + "328000842_25": "「これもまた傀儡人形……」", + "328000842_26": "(生身の人間がほとんどいない?)", + "328000842_27": "(本来の草薙の忍びたちは、一体……)", + "328000842_28": "「オロチはいたかッ!?」", + "328000842_29": "「いえ、まだ見つけていません」", + "328000842_30": "「こちらも見かけていませんね」", + "328000842_31": "「ったく、どこにいやがるんだよ……。\\n まさか、ハズレってんじゃないだろうな」", + "328000842_32": "「これだけの抵抗よ。きっとここが本隊のはず」", + "328000842_33": "「そうですね」", + "328000842_34": "「まだ調べられていないのは――」", + "328000842_35": "「フム……僕らが踏破してきた方角を考えると、\\n 残るはこの廊下の奥だけのようですね」", + "328000842_36": "「オロチに逃げられない内に急ぎましょうッ!」", + "328000842_37": "「フフ……やはり来たか」", + "328000842_38": "「余裕のつもりですかッ!」", + "328000842_39": "「やっぱりいやがったかッ!」", + "328000842_40": "「ッ!? みんな、注意して――ッ!」", + "328000842_41": "「くッ!? 避けられないッ!」", + "328000842_42": "「これは――影呪縛の術ッ!?」", + "328000842_43": "「なんだそりゃッ?」", + "328000842_44": "「影縫いの上位忍術です」", + "328000842_45": "「ええい、忌々しい技ですねッ!」", + "328000842_46": "「フ……そんな腰砕けの攻撃が当たるものか」", + "328000842_47": "「それにしても愚かな奴らよ。\\n こうも簡単に餌に食いつくとは」", + "328000842_48": "「ッ!?」", + "328000842_49": "「フ……オロチ様ならば、ここにはおられぬ」", + "328000842_50": "「何ッ!?」", + "328000842_51": "「まさか……替え玉ッ!?」", + "328000842_52": "「くッ……、全てはオロチの罠……ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000911_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000911_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..8f5f5dd8 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000911_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,50 @@ +{ + "328000911_0": "大火を薙ぐ剣", + "328000911_1": "「フ……緒川と二課の者たちめ。\\n まんまと罠に嵌まったか」", + "328000911_2": "「ご丁寧に、ほぼ全戦力を投じてくれたようだな」", + "328000911_3": "「これで我が計画を止め得る者はいなくなった」", + "328000911_4": "「さあ、幕を開けるとしようではないかッ!」", + "328000911_5": "「もうすぐ我々の望んだ世界がやってくる」", + "328000911_6": "「世界を覆いつくす戦火――殺戮の技のみを磨きし忍びの本分が\\n 思う存分に発揮できる、最高の世界がッ!」", + "328000911_7": "「そして混沌の世界をこの力で束ね、影の世界のみならず、\\n 陽の当たる表の世界をも席巻するのだッ!」", + "328000911_8": "「フ……ハハハッ……ハーッハッハッハッ!!」", + "328000911_9": "「司令、他の監視場所で動きがありましたッ!」", + "328000911_10": "「なんだとッ!?」", + "328000911_11": "「忍者と思しき数が多数、拠点周辺で行動開始した模様です」", + "328000911_12": "「むう……どちらが本命だ?」", + "328000911_13": "「……待ってくださいッ!\\n 拠点のビルの屋上に、オロチとみられる人影も確認ッ!」", + "328000911_14": "「チッ!\\n では彼女たちが急襲した拠点は罠だったのかッ!?」", + "328000911_15": "「……先刻の拠点の目視情報を持って来たエージェントだけど、\\n 連絡が取れないわ。姿も見えないそうよ」", + "328000911_16": "「まさか、草薙の手の者……」", + "328000911_17": "「くッ、謀られたかッ!」", + "328000911_18": "「彼女たちの戦況はッ!?」", + "328000911_19": "「はい。たった今、オロチと接敵――」", + "328000911_20": "「いえ、オロチの替え玉と思しき敵に釘付けにされましたッ!」", + "328000911_21": "「影縫いに似た術で動きを封じられている模様ッ!」", + "328000911_22": "「時間稼ぎかッ! どこまでも周到なッ!」", + "328000911_23": "「……最悪の状況ね。\\n こちらはアルカ・ノイズに対抗できる手札が無い……」", + "328000911_24": "「そして装者たちを罠に掛けたということは、サミット初日を\\n 待たずに、今晩中に決行する可能性が高いわ」", + "328000911_25": "「ならば、わたしが行きますッ!」", + "328000911_26": "「忍びどもを各国首脳たちの所へ向かわせる訳にはいきませんッ!」", + "328000911_27": "「待て、ギアの無い状況で死地に飛び込むつもりかッ!」", + "328000911_28": "「ですが、この国の危機である今動かなければ、\\n わたしは今後、防人であるとは言えなくなります」", + "328000911_29": "「君は……」", + "328000911_30": "「ならば、俺が行こう。俺もまた防人の血を引く者。\\n そしてRN式があるだけ、まだまともに戦えるはずだ」", + "328000911_31": "「いえ、司令は要人の防衛体制を敷いてください」", + "328000911_32": "「オロチによる本格襲撃がいつ始まるか分からない上、\\n 実行役が既に潜伏し暗殺準備を整え終えている可能性もあります」", + "328000911_33": "「二課の力を最大限に活かし、被害を未然に食い止めるのが\\n 司令である者の役割かと」", + "328000911_34": "「それは、そうかもしれんが。\\n しかし……」", + "328000911_35": "「表立って動く戦力は、なんとか、わたしが引きつけます」", + "328000911_36": "「だが、それでも相手はかなりの手練れ、\\n ギア無しでは危険すぎるぞッ!」", + "328000911_37": "「武器ならば、これがありますッ!」", + "328000911_38": "「緒川の持って来た刀? だがそんな物一振りでは――」", + "328000911_39": "「ご安心を。わたしも死ぬつもりなどありません。\\n ギアが届くまで、なんとか生き残ってみせますッ!」", + "328000911_40": "「待てッ!」", + "328000911_41": "「ビルを出た忍びたちの一部は赤坂方面へ向かっている模様ッ!」", + "328000911_42": "「官庁街の近くね。\\n ゲストが多数宿泊しているはずよ」", + "328000911_43": "「くッ……手を打たねば大惨事になるかッ!」", + "328000911_44": "「あの跳ね馬娘めッ! 帰ったら説教だッ!」", + "328000911_45": "「各国首脳の宿泊するホテルに至急、非常事態発生の連絡をッ!」", + "328000911_46": "「既に傀儡人形が潜伏している可能性を通達、要人の側には\\n 身元の再確認ができた者だけをつけるように警告しろッ!」", + "328000911_47": "(クソッ、立場という重い足枷が無ければ――)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000921_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000921_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..635d470b --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000921_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,68 @@ +{ + "328000921_0": "「クッ……動けねえ……」", + "328000921_1": "「影呪縛だか知らないけど、要は影縫いの1種なんですよね?\\n なんとか解く方法はありませんか?」", + "328000921_2": "「術が完全に入ってしまっていて、\\n 解除にはかなりの時間がかかりそうです」", + "328000921_3": "「おい、そっちはなんとか動けないか?」", + "328000921_4": "「多少腕を変形させられるくらいですね。\\n 生身の部分はさっぱりです」", + "328000921_5": "「チッ……万事休すか……」", + "328000921_6": "「できるだけ短縮してみます。\\n なんとか、時間を稼いでください」", + "328000921_7": "「了解、やってみるわ」", + "328000921_8": "「あなたたちは何を企んでいるというの?」", + "328000921_9": "「ふむ……こういうのはそうだ、\\n 日本では冥途の土産というのだったな」", + "328000921_10": "(日本では……?)", + "328000921_11": "「もうすぐ世界の理が塗り変わる」", + "328000921_12": "「永劫の戦火の種はこの日本で生まれ、\\n 世界へと燎原の火の如く広がるのだッ!」", + "328000921_13": "「本当にそんな世界が来ると思ってるのかよ」", + "328000921_14": "「ああ、来るに決まってる。その時が待ち遠しいよ。\\n 最高のビジネスチャンスがやってくるのがね」", + "328000921_15": "「だからこそ、先日の様に計画を台無しにされては困るのだよ。\\n シンフォギア装者たちよ」", + "328000921_16": "(この物言い、傀儡ではない? だが、それだけじゃない――)", + "328000921_17": "「その言い草……あなたは草薙の忍びではありませんね」", + "328000921_18": "「なんだとッ!?」", + "328000921_19": "「傀儡人形……、草薙に無い技術、やっとわかりました」", + "328000921_20": "「何がわかったというのだ?」", + "328000921_21": "「あなたは、ブリル協会の者ですね」", + "328000921_22": "「ブリル協会ってッ!」", + "328000921_23": "「クソッ! バルベルデの時の奴らかッ!」", + "328000921_24": "「耳には挟んではいましたが、\\n まさか、あなたたちが糸を引いていたとは」", + "328000921_25": "「ドイツの秘密結社……。\\n まさか日本でも暗躍しているだなんてね」", + "328000921_26": "「フ……ご名答。よくわかったな」", + "328000921_27": "「来たる暗黒時代こそ、\\n 我々ブリル協会の技術や力の需要が最大限に高まるというもの」", + "328000921_28": "「そう、あらゆる力の供給をコントロールすることで、\\n 我々が全世界を掌握するのだッ!」", + "328000921_29": "「オロチなど、所詮踊る傀儡人形に過ぎんというわけだッ!」", + "328000921_30": "「そして――」", + "328000921_31": "「これこそが『傀儡忍者』。\\n 草薙との協力によって作り出された、我々の新しい商品だよ」", + "328000921_32": "「まさに、最高の出来だッ!」", + "328000921_33": "「最高の出来? その程度が?」", + "328000921_34": "「フ……わたしたちは、\\n その100倍は上等な出来の人形を知っているわ」", + "328000921_35": "「黙れッ!\\n 貴様らに錬金術師の粋の何がわかるというのだッ!」", + "328000921_36": "「これ以上の自動人形など、この世にあるわけがないッ!」", + "328000921_37": "「力んで言うほどのものですかねぇ。\\n 所詮、忍者モドキのオモチャでしょう?」", + "328000921_38": "「ならばお前たちの言うそのオモチャの威力を、\\n 自身の身で試してみるんだなッ!」", + "328000921_39": "「命令受諾。侵入者を排除します」", + "328000921_40": "「目標4体を捕捉。攻撃開始」", + "328000921_41": "「生憎と僕はピグマリオ趣味ではないのですよッ!」", + "328000921_42": "「ほうら、やっぱりオモチャじゃないですか」", + "328000921_43": "「ご自慢の術で身体の動きを止めても、この英雄の持つ\\n ネフィリムの腕までは止められなかったみたいですね」", + "328000921_44": "「石礫を超加速して飛ばしただとッ!?」", + "328000921_45": "「圧縮空気と磁界を併用して加速しました。\\n 金属製の弾体だったら、もっと派手に加速できるのですがね」", + "328000921_46": "「おいッ! 何もできないんじゃなかったのかよッ!」", + "328000921_47": "「生身の部分は全く動けていませんよ?\\n それに腕は変形させられるとも言ったはずですが……」", + "328000921_48": "「こういう人なのよね……。でも、助かったわ」", + "328000921_49": "「それにしても所詮は凡人のお人形遊び。おうちに籠もって\\n ドールハウスを前に興じるのがお似合いというものですよ」", + "328000921_50": "「き……貴様ァッ!」", + "328000921_51": "「おやおや、お人形ごっこの次はアルカ・ノイズ相撲ですか。\\n 凡人は美学と行動の一貫性に欠けるから嫌なんですよ」", + "328000921_52": "「まさに泥縄、マッドロープの極みというものッ!」", + "328000921_53": "「黙れ黙れ黙れッ! この数ならばその腕1つでは防ぎきれまいッ!\\n アルカ・ノイズよ、奴らを消し去ってしまえッ!」", + "328000921_54": "「消えるのはあなたですッ!」", + "328000921_55": "「なッ!?」", + "328000921_56": "「馬鹿、な……なぜ動け……」", + "328000921_57": "「いかに陣を駆使したとはいえ、所詮は借り物の術。\\n 本物の忍び相手に長時間効くと思ってもらっては困ります」", + "328000921_58": "「そん、な……我らの、輝かしい、未来、が……」", + "328000921_59": "「他者を踏みつけにする者に、未来を語る資格などありません」", + "328000921_60": "「がはッ!?」", + "328000921_61": "「あなたには聞きたいことが山ほどありますので、\\n 命までは取りません」", + "328000921_62": "「おいッ! こっちもどうにかしてくれッ!」", + "328000921_63": "「まだアルカ・ノイズが残っているわッ!」", + "328000921_64": "「生憎こっちはまだ脚が動かせないのですからねッ!」", + "328000921_65": "「すぐ片付けますッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000922_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000922_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3448fa21 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000922_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,55 @@ +{ + "328000922_0": "「はああ――ッ!!」", + "328000922_1": "「ふう……お待たせしました」", + "328000922_2": "(確かに前よりは反動が小さい。\\n 彼女に感謝ですね)", + "328000922_3": "「けど、こっちはまだ動けないぞ」", + "328000922_4": "「どうやら、まだ術の余波が残っているようです」", + "328000922_5": "「ですが、先程僕が解除した際に、術の陣の核となっているものは\\n 破壊しました。じきに動ける様になるかと思います」", + "328000922_6": "「どうしたの?」", + "328000922_7": "「本物のオロチの居場所が判明したッ!」", + "328000922_8": "「本当ですかッ!」", + "328000922_9": "「ああ、連中は明日のサミット開催を前に行動を開始したようだ」", + "328000922_10": "「そのために、わたしたちを罠にかけてここに釘付けを……」", + "328000922_11": "「対応はどうしてるんだ?」", + "328000922_12": "「二課としては要人の警護態勢を固めている。\\n だがオロチの元には、彼女が……翼が1人で向かったッ!」", + "328000922_13": "「なんですってッ!?」", + "328000922_14": "「なんで止めないんだッ!」", + "328000922_15": "「当然止めようとはしたッ!」", + "328000922_16": "「ギアも無しじゃ、翼が危ないわッ!」", + "328000922_17": "「この僕を差し置いて英雄的行動とは許せませんよッ!」", + "328000922_18": "「くッ……早く動けるようになりやがれッ!」", + "328000922_19": "「僕が先行しますッ!\\n オロチと翼さんの座標をください」", + "328000922_20": "「頼めるかッ!?」", + "328000922_21": "「元よりオロチは僕の仇です。\\n そして、恩人である翼さんを傷つけさせはしませんッ!」", + "328000922_22": "「翼のこと、任せたわッ!」", + "328000922_23": "「あたしたちも動けるようになったらすぐに追うッ!」", + "328000922_24": "「わかりました。ではッ!」", + "328000922_25": "「頼むから間に合ってくれよ……」", + "328000922_26": "「くッ!」", + "328000922_27": "「二課の装者を捕捉」", + "328000922_28": "「はああ――ッ!!」", + "328000922_29": "「今のはヤマが当たったからよかったが……、\\n 流石にギア無しではきついか」", + "328000922_30": "(叔父様の様に生身でも戦えるように鍛えていれば……)", + "328000922_31": "「それにしても警備が薄い。余裕のつもりか?\\n それとも計画のための配備が完了しているためか……」", + "328000922_32": "「まさか1人で来るとは。\\n 少々、想像外の展開だったな」", + "328000922_33": "「装者は全て向こうで一網打尽にしたかと思ったが、\\n 陽動に引っ掛からぬ者もいたか」", + "328000922_34": "「しかし、それがたかが小娘1人とはな。\\n 二課はよほど人材不足と見える」", + "328000922_35": "「わたしは防人として、お前たちを止め、この国を護ってみせる」", + "328000922_36": "「防人……護国……くだらぬわッ!」", + "328000922_37": "「そんなものに意味などない。\\n 滅私奉公を求める者どもが勝手に押しつけた空虚な理念にすぎん」", + "328000922_38": "「力を持つ者が国を統べ、全てを掌握する。\\n それこそが唯一の真理であり、正義ッ!」", + "328000922_39": "「そんなもの、正義などとは呼ばないッ!\\n 正義とは遍く人々を護るために揮われる曇りなき剣のことだッ!」", + "328000922_40": "「貴様と俺とでは、どこまでも相容れぬようだな」", + "328000922_41": "「あのオモチャの刃と共に、心も折り砕けたと思ったが、\\n まだそんな戯言を吐いていられるとは……」", + "328000922_42": "「いいだろう、その虚像に拘泥した志ごと砕いてくれるわッ!」", + "328000922_43": "「くう――ッ!?」", + "328000922_44": "「軽い、軽過ぎるぞッ! 剣を握るその腕も、身体もッ!\\n やはり子供のものではないかッ!」", + "328000922_45": "「どうした、虎の子のギアは纏わんのかッ!?\\n とても勝負にならんぞッ!」", + "328000922_46": "「ガッ!?」", + "328000922_47": "「ひと息に殺すこともできたが、な」", + "328000922_48": "(この男、わざと急所を外して……ッ?)", + "328000922_49": "「おのれ、嬲る気かッ!」", + "328000922_50": "「ああ。折角なのだ、もう少し楽しませてもらおう」", + "328000922_51": "「痛みに泣き叫び、二度と護国などとつまらぬ妄言を\\n 吐けなくなるまで……な」", + "328000922_52": "「さあ――どこまで耐えられるかなッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000931_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000931_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5c9e3dae --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000931_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,53 @@ +{ + "328000931_0": "「クッ……はぁ、はぁ、はぁ……」", + "328000931_1": "「フ……流石に息も絶え絶えといったところか」", + "328000931_2": "「護国などという無意味な志を捨てれば、楽になれるぞ」", + "328000931_3": "「……無意味な、志などでは、ない……」", + "328000931_4": "「今にもポキリと折れそうなくせに、よく吠えるものよ」", + "328000931_5": "「まだ、わたしの心も、この刀も折れてはいないぞ……」", + "328000931_6": "「フン、そのようななまくら刀がなんだと言うのだ。\\n この天叢雲剣に比べれば、道端の棒切れにも等しい」", + "328000931_7": "「棒切れなどでは、ないッ!」", + "328000931_8": "「国を、人を護らんと振るわれ続けた刀だッ!\\n なまくらなどとは言わせんッ!」", + "328000931_9": "「ええいッ! その鬱陶しい目で俺を見るなッ!!」", + "328000931_10": "「もういいッ! 余興は終わりだッ!」", + "328000931_11": "「く……刀がッ!?」", + "328000931_12": "「わかっただろう。それが現実だ。\\n 人を護るために振るわれようとも、所詮、なまくら」", + "328000931_13": "「くッ……」", + "328000931_14": "(そんなはずはない……、\\n 国を護り続けた刀が、なまくらのはずは……)", + "328000931_15": "(いや……、\\n なまくらにしているのは……刀を振るう、わたし?)", + "328000931_16": "(やはり、ギアも無く、心も弱いわたしでは……)", + "328000931_17": "「なッ!? これは――刃毀れだとッ!?」", + "328000931_18": "「ありえんッ! 無名の刀が天叢雲剣に傷をつけるなどと……」", + "328000931_19": "「……そうだッ!」", + "328000931_20": "「護国の想いをのせた刀が、簡単に敗れるはずはないッ!」", + "328000931_21": "(その証拠に、この刀は砕けつつも、天叢雲剣に傷をつけた)", + "328000931_22": "(それは、刀の強さではなく、護国の……想いの強さ)", + "328000931_23": "(わたしはダメだな……ギアを失い、剣を折られ、\\n そして、心までも折れるところだった)", + "328000931_24": "(その弱さのせいで、この刀が犠牲に……、\\n だが、もう迷いはしない。この刀の想いはわたしと共にある)", + "328000931_25": "「オロチ、それこそが、防人の意地だ。\\n 護国を体現していた、刀の最後の抵抗……」", + "328000931_26": "「黙れッ! この程度の小さな傷でいきがるでないわッ!」", + "328000931_27": "「それでも、無銘の刀でも傷をつけられた。\\n ならば……わたしも一振りの刀として、それに続くのみッ!」", + "328000931_28": "「武器も無く、殺されるだけの小娘の分際で――ッ!」", + "328000931_29": "「むッ!?」", + "328000931_30": "「銃弾――ッ!?」", + "328000931_31": "「何者だ、邪魔立てするのはッ!」", + "328000931_32": "「お待たせしました」", + "328000931_33": "「緒川さんッ!」", + "328000931_34": "「貴様はッ!」", + "328000931_35": "「ブリル協会の錬金術師め、しくじったか。\\n せっかく術のお膳立てまでしたというのに」", + "328000931_36": "「後は僕に任せてください」", + "328000931_37": "「いえ。わたしは、まだやれます」", + "328000931_38": "「ですが、その傷では……」", + "328000931_39": "(単身傷だらけで武器を失って尚、\\n 護国のために戦意を失わずに戦い続けるとは……)", + "328000931_40": "(彼女こそ、真の防人というもの……。\\n その彼女の志、否定するわけにはいきませんね……)", + "328000931_41": "「緒川さん?」", + "328000931_42": "「いえ……わかりました。\\n 共に、この戦いに決着を付けましょうッ!」", + "328000931_43": "「はいッ!」", + "328000931_44": "「オロチのあの剣……天叢雲剣を。\\n あれさえ奪うことができれば勝機があります」", + "328000931_45": "「あの剣を? ですが、どうやって?」", + "328000931_46": "「僕が隙を作ります。\\n だから翼さんは、オロチの手からあれを」", + "328000931_47": "「内緒話は終わったか?」", + "328000931_48": "「単に死体が1つから2つに増えるだけのこと。\\n 重ねて4つに切り裂いてくれるわッ!」", + "328000931_49": "「やれるものなら――」", + "328000931_50": "「やってみるがいいッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000932_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000932_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..88ea9edd --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000932_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,106 @@ +{ + "328000932_0": "「はあ――ッ!!」", + "328000932_1": "「貴様、この前よりも力を上げたかッ!」", + "328000932_2": "「成る程、そのRN式とやらの力、\\n 少しは使いこなせるようになったようだなッ!」", + "328000932_3": "「それだけではありませんッ!」", + "328000932_4": "「あなたの野望を知り、倒さねばならないと、\\n そう固く誓ったんですッ!」", + "328000932_5": "「くだらぬッ! 感情などで力が増すものかッ!」", + "328000932_6": "「くうッ!?」", + "328000932_7": "「貴様は一体修行で何を学んだのだッ!\\n 感情は理性を蝕み、任務の失敗を招くのみッ!」", + "328000932_8": "「忍びとは、刃で心を抑えつけるものぞッ!」", + "328000932_9": "「違いますッ!」", + "328000932_10": "「忍びとは、心が刃を支えて初めてその形を成すッ!\\n 心なき刃は、最早ただの兇刃にすぎませんッ!」", + "328000932_11": "「忍びを捨てた軟弱者ごときが、賢しらに説教かッ!」", + "328000932_12": "(これが当代随一の忍び同士の戦い……)", + "328000932_13": "(極限まで鍛えた体術と忍術の交錯する中に、\\n わたしが割って入れる隙など到底ない……)", + "328000932_14": "「確かに僕は草薙を捨てました……。\\n しかし今は父と兄に代わり、あなたを止めてみせるッ!」", + "328000932_15": "「口だけならば、なんとでもほざけるわッ!」", + "328000932_16": "「はあ――ッ!!」", + "328000932_17": "「くう――ッ!」", + "328000932_18": "「RN式の力を借りて尚、その軽さかッ! 口ほどにも――」", + "328000932_19": "「むッ!?」", + "328000932_20": "「くッ、まだこれほどの術を――ッ!?」", + "328000932_21": "「今ですッ!!」", + "328000932_22": "「はいッ!」", + "328000932_23": "「狙いは天叢雲剣かッ!?\\n ――させんッ!」", + "328000932_24": "「なッ!? 空蝉――ッ!?」", + "328000932_25": "「食らうがいいッ!」", + "328000932_26": "「くうッ!?」", + "328000932_27": "「翼さんッ!」", + "328000932_28": "「だ、大丈夫です……。\\n 危ないところでしたが、急所は外しました……」", + "328000932_29": "「大人しく両断されていればいいものを。\\n しかし、もう打つ手もあるまい」", + "328000932_30": "「……」", + "328000932_31": "(オロチに狙いが看破されてしまった以上、\\n もう隙を作るのは難しい……)", + "328000932_32": "「さあ、決着をつけよう。\\n だがその前に――」", + "328000932_33": "「これ以上忍び同士の戦いの場を、\\n そんな小娘にひっかき回されたくはないのでな……」", + "328000932_34": "「役割の終わった前座には退場してもらおう」", + "328000932_35": "「翼さんッ! 僕が時間を稼ぎますッ!\\n だから離脱を――」", + "328000932_36": "「……いえ、わたしも戦います」", + "328000932_37": "「相手はアルカ・ノイズですッ!\\n ギアの無いあなたでは――」", + "328000932_38": "「大丈夫ですッ! ギアなら……ここにッ!」", + "328000932_39": "「――翼さん、受け取ってくださぁぁぁいッ!!」", + "328000932_40": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」", + "328000932_41": "「立花……感謝するぞッ!」", + "328000932_42": "「更に装者が増えるだと……?\\n それに、砕いたはずのシンフォギアまで……」", + "328000932_43": "「くッ! だが、それがなんだッ!\\n もう一度、今度は完膚なきまでに破壊してくれるッ!」", + "328000932_44": "「さあ、アルカ・ノイズ共ッ!\\n こいつらに地獄を見せてやれッ!」", + "328000932_45": "「立花ッ! 援護を頼めるかッ!?」", + "328000932_46": "「はいッ!\\n アルカ・ノイズはわたしがッ!」", + "328000932_47": "「オロチの動きを、封じるッ!」", + "328000932_48": "「効くかッ! 今更、影縫いなどッ!」", + "328000932_49": "「果たして、どうでしょうか?」", + "328000932_50": "「な……躱したはずの影縫いがッ!?\\n まさか、忍びでもない者が、何故ッ!?」", + "328000932_51": "「取ったぞッ! オロチッ!\\n 天叢雲剣、もらい受けるッ!」", + "328000932_52": "「くッ!」", + "328000932_53": "「くッ……あああああああッ!!!」", + "328000932_54": "「な、何が起きているッ!?」", + "328000932_55": "「翼さんッ! どうしたんですかッ!!」", + "328000932_56": "「緒川さんッ! 翼さんの握っているあの剣は――ッ!?」", + "328000932_57": "「あれは、天叢雲剣です。\\n 僕たち草薙に伝わる、宝剣にして、聖遺物――」", + "328000932_58": "「……それじゃ、聖遺物同士の反発ッ!」", + "328000932_59": "「くッ……この力は……。\\n 身体中が切り刻まれるようで――あああああッ!」", + "328000932_60": "「わたしは、負けた……」", + "328000932_61": "「オロチによって、二度も剣を折られた……」", + "328000932_62": "「簡単に砕けてしまう剣。\\n 剣を折られるということは、誇りを折られること」", + "328000932_63": "「どんなに言葉を重ねても、それが真実だ」", + "328000932_64": "「そんなことはないッ!\\n 護国を成すための誇りはいつでもこの胸にあるッ!」", + "328000932_65": "「先人はその誇りを護り、一振りの刀を生涯振るい続けた。\\n でも、わたしはその刀すら折られてしまった」", + "328000932_66": "「それは――」", + "328000932_67": "「わたしは、負けを許容していた。\\n 剣を折られることの意味を、軽く考えていた」", + "328000932_68": "「……」", + "328000932_69": "「わたしの誇りは、どこにあるのか……?」", + "328000932_70": "(誇り……防人の、わたし自身の誇りの在処……)", + "328000932_71": "「わたしは――あああああ――ッ!!\\n くッ!!」", + "328000932_72": "「はあッ、はあッ、はあッ……くッ……」", + "328000932_73": "「翼さんッ! 大丈夫ですかッ!」", + "328000932_74": "「なんだ今のは……?」", + "328000932_75": "「まあいい、どうやらこの天叢雲剣の主として、\\n 貴様は不適当のようだな」", + "328000932_76": "(そうなのか……?\\n わたしでは、護国の剣の主には――)", + "328000932_77": "「そんなことはありませんッ!\\n あの目……護国を志す者の瞳の輝きが翼さんにはあるッ!」", + "328000932_78": "「そんなものがなんの役に立つッ!\\n 俺は選ばれ、小娘は選ばれなかった。それが答えだッ!」", + "328000932_79": "「野望に目をくらませたあなたを、\\n 草薙の神宝が認めるはずがありませんッ!」", + "328000932_80": "「あなたはその剣の力を断じて引き出せてなどいませんッ!」", + "328000932_81": "「ならば貴様らを斬って証明してやろうッ!」", + "328000932_82": "(証明……そうだ。わたしは証明しなくては。自らの誇りを。\\n もう二度と、こんな者に砕かせはしないと――ッ!!)", + "328000932_83": "「くッ……この数、無尽蔵ですかッ!?」", + "328000932_84": "「そう思うのも無理はない。\\n 同じ忍びだ。よもや卑怯とも言うまい」", + "328000932_85": "「貴様の相手は、わたしがさせてもらう」", + "328000932_86": "(わたしは証明しなくてはならない。\\n この天羽々斬と共に、自身の誇りを――)", + "328000932_87": "「また剣を折られたいようだな。\\n 三流の小娘が……」", + "328000932_88": "「……わたしへの侮辱は甘んじて受け取ろう。\\n 確かに剣を折られるなど、防人の名折れ」", + "328000932_89": "「自身の剣のみならず、先人の思いの籠った刀まで\\n 砕かれたわたしは、三流と言われても仕方がない」", + "328000932_90": "「急にどうした?\\n 命乞いなら聞かぬぞ?」", + "328000932_91": "「わたしの誇りの在処。それがようやくわかった。\\n 誇りは、この天羽々斬と共にあるもの」", + "328000932_92": "「それはあの日貴様に砕かれたまま……。\\n それでも、この手に再び天羽々斬が戻ってきた」", + "328000932_93": "「誇りは未だ砕けたまま……だから、わたしは今度こそ\\n 貴様を倒してそれを取り戻すッ!」", + "328000932_94": "「倒す? 貴様風情が1人で?\\n あれだけ痛めつけられても、身の程を理解しないとはな……」", + "328000932_95": "「いいだろう。\\n その大層な誇りとやらを、その剣と共に折り砕いてやる」", + "328000932_96": "「この剣は天叢雲剣。\\n 何度挑んでこようとも、天羽々斬では勝てぬ」", + "328000932_97": "「……いざ、参るッ!」", + "328000932_98": "「聞く耳持たずか。\\n ならば剣と共に砕け散れッ!!」", + "328000932_99": "「……」", + "328000932_100": "「……」", + "328000932_101": "「なんだと……天叢雲剣がッ!?」", + "328000932_102": "「この剣は、天羽々斬にあって天羽々斬に非ず。\\n 先人より受け継いだ防人の、護国の誇りの刃……」", + "328000932_103": "「志無き、貴様の刃などに折られるような物ではないッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000941_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000941_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f60f2eac --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000941_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,143 @@ +{ + "328000941_0": "「お……おのれ、この、小娘がッ!」", + "328000941_1": "「こうなれば緒川諸共、バラバラに引き裂いてくれるわッ!」", + "328000941_2": "「おおおお――ッ! \\n『忍法・傀儡結祭』ッ!!」", + "328000941_3": "「一体、何をッ!?」", + "328000941_4": "「わかりません。\\n 僕も聞いたことのない術ですッ!」", + "328000941_5": "「忍者が、周囲から集まってくるッ!?」", + "328000941_6": "「馬鹿なッ!?\\n オロチが、傀儡たちをその身に纏って――」", + "328000941_7": "「巨大化した……だとッ?」", + "328000941_8": "「フフ……ハハハハハッ!」", + "328000941_9": "「これぞ新しい時代に相応しい忍術と錬金術の融合ッ!\\n 傀儡結祭よッ!」", + "328000941_10": "「この術は黴臭い刀などとはものが違うッ!\\n これがこの俺の奥の手にして、真なる力よッ!」", + "328000941_11": "「小癪な者どもよ。\\n 圧倒的な膂力をもってひねり潰してくれるわッ!」", + "328000941_12": "「まさか、自らの身体を傀儡と融合させるとは……」", + "328000941_13": "「矜持のみならず、人の姿をも捨てましたかッ!」", + "328000941_14": "「なんとでも言えええいッ!!」", + "328000941_15": "「くッ!」", + "328000941_16": "「緒川さんッ!」", + "328000941_17": "「空蝉とは古典的な。\\n だが――」", + "328000941_18": "「そこよッ!」", + "328000941_19": "「ぐは――ッ!」", + "328000941_20": "「緒川さんッ! 大丈夫ですかッ!」", + "328000941_21": "「ええ……なんとか、急所は逸らしました」", + "328000941_22": "「フン……空蝉とは相手の知覚の隙を縫う遁術。\\n だが多数の傀儡の知覚を統合したこの俺を前に通じはせぬッ!」", + "328000941_23": "「はあああああ――ッ!」", + "328000941_24": "「か、硬いッ!?」", + "328000941_25": "「貴様の拳など、蚊ほども効かぬわッ!」", + "328000941_26": "「ぐあッ!?」", + "328000941_27": "「立花ッ!?\\n くッ、ならばこの刃を受けてみろッ!!」", + "328000941_28": "「効かぬと言っておろうがッ!!」", + "328000941_29": "「ああああッ!?」", + "328000941_30": "「この術を発動した俺に敵は無い……。\\n この俺を貫けるものなど、無いのだからなッ!」", + "328000941_31": "(こんな術を隠していたとは……。\\n これでは、僕らに勝ち目は無い)", + "328000941_32": "(ならば、この場は退くのも――)", + "328000941_33": "「……」", + "328000941_34": "(翼さん……諦めていない。\\n この状況で? それに、向こうの人も――)", + "328000941_35": "「行けるな?」", + "328000941_36": "「もちろんです」", + "328000941_37": "「ならば共に行くぞッ!\\n 我らの携えた剣と拳にて、オロチを討つッ!」", + "328000941_38": "(決して折れない心、あれが真の防人……)", + "328000941_39": "「自分が恥ずかしいですね……。\\n この状況下で、また逃げることを考えてしまうとは……」", + "328000941_40": "(何があっても、退いてはいけない場面もある。\\n それは今、この瞬間のことでしょう)", + "328000941_41": "「翼さんの折れない心を、僕も見習わないと」", + "328000941_42": "(……折れない? そうだ、確か天叢雲剣も――)", + "328000941_43": "「翼さんッ! 天叢雲剣を――ッ!!」", + "328000941_44": "「せい――ッ!」", + "328000941_45": "「はああああッ!」", + "328000941_46": "「その程度かッ! フハハハハッ!」", + "328000941_47": "「くッ……」", + "328000941_48": "(あの傀儡忍者に遮られ、奴の本体まで攻撃が届いていない……。\\n あれを吹き飛ばすには、もっと威力が――)", + "328000941_49": "「翼さんッ! 天叢雲剣を――ッ!!」", + "328000941_50": "「天叢雲剣? しかし、あれは先ほど折れて――」", + "328000941_51": "「天叢雲剣は、決して折れることのない剣。\\n あの剣はきっと今、真の持ち主を待っているはずですッ!」", + "328000941_52": "「翼さんッ! 行ってくださいッ!」", + "328000941_53": "「しかし、わたしは一度、制御に失敗して――」", + "328000941_54": "「翼さんならできますッ!\\n わたし、信じてますからッ!」", + "328000941_55": "「立花……」", + "328000941_56": "(仲間の信頼に応えずして……何が防人かッ!)", + "328000941_57": "「わかった。必ず制御してみせるッ!\\n しばしこの場を頼んだッ!」", + "328000941_58": "「はいッ!」", + "328000941_59": "「小娘、何をするつもりか知らぬが、\\n 所詮は無駄な足掻きだと、思い知らせてくれるッ!」", + "328000941_60": "「翼さんの邪魔は――」", + "328000941_61": "「――させませんッ!」", + "328000941_62": "「貴様ら、邪魔立てを――ッ!」", + "328000941_63": "「翼さんが天叢雲剣を制御するまで、\\n あなたはわたしたちが止めますッ!」", + "328000941_64": "「制御だとッ!? 折れた剣で何ができるッ!」", + "328000941_65": "「わたしの剣、わたしの誇り……」", + "328000941_66": "「それはここにある。この天羽々斬と共に」", + "328000941_67": "「だが、わたしはまだ防人として未熟。\\n 故に剣を、誇りを折られてしまった」", + "328000941_68": "「それこそが、弱さ」", + "328000941_69": "「そうだ。わたしは弱い、まだ未熟なのだから」", + "328000941_70": "「これほど未熟では、また容易に剣は折られる。\\n これからも同じことを繰り返す」", + "328000941_71": "「天羽々斬もきっとまた折られる」", + "328000941_72": "「そんな状態で、国を、人を護れるのか?\\n 次は剣を折らないという保証はあるのか?」", + "328000941_73": "「それは……」", + "328000941_74": "「現に、二度も折られているのだから……」", + "328000941_75": "「それでも、わたしは――」", + "328000941_76": "「ぐあああああッ!」", + "328000941_77": "「翼さんッ!?」", + "328000941_78": "「オロチとの戦いによる傷と疲労で、\\n 翼さんはもう限界に達している……」", + "328000941_79": "(ですが、僕はそれでも翼さんを――)", + "328000941_80": "「よそ見とは余裕だなッ!」", + "328000941_81": "「くッ……」", + "328000941_82": "「やはり、強い……」", + "328000941_83": "「散々邪魔をしてくれたが、貴様らも\\n もはや立ち上がれぬようだな。ならば――」", + "328000941_84": "「この小娘を潰せば、完全勝利だッ!」", + "328000941_85": "「そんなこと――」", + "328000941_86": "「させるかってんだッ!!」", + "328000941_87": "「次から次へと……ッ!\\n 小娘どもが羽虫のごとく湧いてくるかッ!」", + "328000941_88": "「マリアさん、クリスちゃんッ!」", + "328000941_89": "「待たせた。なんとか間に合ったってところか」", + "328000941_90": "「2人とも、翼さんを――」", + "328000941_91": "「ええ、わかってる。\\n 近づけさせなければいいんでしょう?」", + "328000941_92": "「たかが装者の1人や2人に何ができるッ!」", + "328000941_93": "「……折られない保証? そんなものどこにもない。\\n だが――」", + "328000941_94": "「例え剣が折られようとも、その分だけ強固な剣となって、\\n わたしは立ち上がってみせるッ!」", + "328000941_95": "「防人としての心も、誇りも、\\n 折られた分だけ強くなってやるッ!」", + "328000941_96": "「この天羽々斬と共にッ!」", + "328000941_97": "「それを今、証明してみせるッ!」", + "328000941_98": "「…………」", + "328000941_99": "「まだ立ち上がるか、小娘がッ!」", + "328000941_100": "「いけないッ! 翼さん、逃げてくださいッ!」", + "328000941_101": "「翼はまだギアを纏ってないッ!\\n 今、攻撃されたらッ!」", + "328000941_102": "「先輩に近づけさせるかッ!」", + "328000941_103": "「近づく必要などないッ!\\n 斬撃の波動で、真っ二つにしてくれるッ!」", + "328000941_104": "「おおおおおッ!」", + "328000941_105": "(一度や二度、剣が折れようとも――)", + "328000941_106": "(わたしに護るべきものがある限り、\\n 防人の心は、決して折れはしないッ!)", + "328000941_107": "「翼さんッ!?」", + "328000941_108": "「感じる……天叢雲剣の力を……、\\n 国を、人を護ろうとする――防人の力を」", + "328000941_109": "「なッ!? なんだそれはッ!?」", + "328000941_110": "「天叢雲剣が、わたしの想いに答えたのだ」", + "328000941_111": "「ギアも無しにあの攻撃を防いだのかッ!?」", + "328000941_112": "「剣が……光っている」", + "328000941_113": "「あの輝きこそ、まさに天叢雲剣。\\n 翼さんの想いに答えた真の姿です」", + "328000941_114": "「馬鹿なッ! 何故、小娘ごときにッ!?」", + "328000941_115": "「護ることを捨てたお前に、この剣の声を聴くことはできまい」", + "328000941_116": "(共に行くぞ、天羽々斬)", + "328000941_117": "「Imyuteus amenohabakiri tron――」", + "328000941_118": "「くッ――、\\n 折れた刀身の内に秘めた真の刃……天叢雲剣」", + "328000941_119": "「お前も護国のための刃として振るわれることを望むなら――」", + "328000941_120": "「このわたしの誇りを、この防人としての心を、\\n 天羽々斬を――受け入れてくれッ!!」", + "328000941_121": "「その姿は……、それに――」", + "328000941_122": "「この、歌は……?」", + "328000941_123": "「やりましたね、翼さん……」", + "328000941_124": "「さすが、先輩だ……」", + "328000941_125": "「ええ。翼なら当然よ」", + "328000941_126": "(――なんて心に響く歌なんだ。\\n これはまさに、護国の――防人の歌)", + "328000941_127": "「この力は……?\\n それに、この小太刀は一体――」", + "328000941_128": "「馬鹿なッ! 何故、そんな力が揮えるのだッ!」", + "328000941_129": "「己1人の力頼みに剣を揮う者には、到底理解できまい」", + "328000941_130": "「今ここに立つわたしの背には、今を共に生きる仲間の想いと、\\n そしてこの国を営々と護ってきた、防人たちの魂が乗っている」", + "328000941_131": "「天叢雲剣に秘められた、先人たちの魂。それは護国の心を\\n 剣とし、生涯を防人として戦いぬいた尊い魂だッ!」", + "328000941_132": "「その力を歌に乗せ、わたしは……わたしたちはッ!\\n お前たちから絶対にこの国を、世界を護ってみせるッ!」", + "328000941_133": "「こんな国に、世界にッ! 護る価値などあるものかッ!」", + "328000941_134": "「価値があるかどうかは、あなたが決めることではありません」", + "328000941_135": "「国を護る、それはこの国に暮らす人々の安寧を護ることッ!\\n 人を防人るのが、わたしの護国だッ!", + "328000941_136": "「さあ覚悟せよ、オロチッ!」", + "328000941_137": "「黙れッ! 死ぬのは貴様らだッ!」", + "328000941_138": "「風鳴翼――」", + "328000941_139": "「緒川慎次――」", + "328000941_140": "「具して参るッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328000942_translations_jpn.json b/Missions/event027/328000942_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f36090df --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328000942_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,35 @@ +{ + "328000942_0": "「今です、翼さんッ!」", + "328000942_1": "「承知ッ!」", + "328000942_2": "「互いの気と心とを重ねれば――ッ!」", + "328000942_3": "「この世に斬れぬものなど無いッ!」", + "328000942_4": "「はあああ――ッ!!」", + "328000942_5": "「ぐおおおおおおおおおおお――ッ!!」", + "328000942_6": "「やったッ!?」", + "328000942_7": "「ああ、そうみたいだなッ!」", + "328000942_8": "「さすがは翼ね……」", + "328000942_9": "「なんだ? 傀儡忍者ども、急に糸が切れたみたいに――」", + "328000942_10": "「まさかこれ全部、オロチが1人で操っていたというの?」", + "328000942_11": "「どうやらそのようですね……。\\n オロチ……恐ろしい男でした」", + "328000942_12": "「だが、傀儡忍者が動きを止めたなら、要人暗殺も――」", + "328000942_13": "「ええ、恐らくは未然に防げたんじゃないかしら」", + "328000942_14": "「よかった……」", + "328000942_15": "「この国を、護ることができました」", + "328000942_16": "「ええ。それも全て、緒川さんのご尽力のおかげです」", + "328000942_17": "「いいえ。みなさんが力を貸してくださったおかげですよ」", + "328000942_18": "「あーもうッ、譲り合いとかまどろっこしいなッ!」", + "328000942_19": "「それを言うならわたしたち全員の力のおかげ、よね」", + "328000942_20": "「いーえ、全てこの僕のおかげですよッ!」", + "328000942_21": "「ウェル博士ッ!?」", + "328000942_22": "「あッ、そういやコイツ、いたんだっけ?」", + "328000942_23": "「いたんだっけ? じゃありませんよッ!\\n 誰のおかげで突入が間に合ったと思うのですか?」", + "328000942_24": "「この英雄に階下の雑魚どもの相手をさせるとはッ!\\n まさに適材適所の真逆をいく愚かな所業ッ!」", + "328000942_25": "「えーと、ドクターもご苦労様。おかげで助かったわ。\\n ……たぶん」", + "328000942_26": "「とにかく、これは貸しにしておきますからね。\\n いつか僕の英雄部隊の一員となってもらうために……」", + "328000942_27": "「まだ諦めてなかったのかよ……」", + "328000942_28": "「フフ……それより、早く戻るとしましょう。\\n きっとみんな、首を長くして待っているわ」", + "328000942_29": "「そうですねッ!」", + "328000942_30": "「もうヘトヘトだ。\\n ボチボチ夜も明けちまうだろ……」", + "328000942_31": "「本当ですね。\\n 空が明るんできました」", + "328000942_32": "「こうしてまた、何事もない新しい1日が、始まる――」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328001011_translations_jpn.json b/Missions/event027/328001011_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..4ab9f106 --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328001011_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,175 @@ +{ + "328001011_0": "防人", + "328001011_1": "「やっとサミットが終わったと思ったら、今度は後片付け。\\n 人使いが荒いったらないわね」", + "328001011_2": "「まったくですよ。\\n いつになったら残業せずに帰れるのか……」", + "328001011_3": "「なあに、もうひと踏ん張りしたら終わるさ。\\n そうしたら、ゆっくり休んでくれ」", + "328001011_4": "「ずっとそう言われている気がするんですけどね……」", + "328001011_5": "「それは言わない約束よ」", + "328001011_6": "「ともあれ、各国要人に被害は無かったようで何よりです」", + "328001011_7": "「ああ。それもこれも、君たちのおかげだ」", + "328001011_8": "「実際、要人のすぐ傍にも傀儡人形が紛れていて、\\n オロチを倒した直後に倒れたそうですよ」", + "328001011_9": "「本人確認をしたはずのSPにまで紛れていたって言いますから、\\n 本当に危機一髪でしたね」", + "328001011_10": "「君たちがオロチを倒すのがもう少し遅ければ、\\n 最悪の事態が起こっていたかもしれんな」", + "328001011_11": "「……」", + "328001011_12": "「どうかしたか?」", + "328001011_13": "「あ。いえ、なんでもありません」", + "328001011_14": "「ともかく、君たちにはまたこの世界を救ってもらった。\\n いくら感謝しても足りない程だ」", + "328001011_15": "「今回の件で草薙を悪用していた政府首脳も、\\n 肝を冷やしたでしょうよ」", + "328001011_16": "「それはそうと、あのRN式の最後の状態だが――\\n ……俺の時と違ってあまり消耗しているようには見えんな?」", + "328001011_17": "「それはそうでしょうよ。貴方の時とは状況が違うわ」", + "328001011_18": "「あの時の消耗は、カルマノイズを打ち消すために精神を\\n 力へと変えて酷使した結果。その反動で消耗したのよ」", + "328001011_19": "「今回のRN式天羽々斬も、あの時のRN式ガングニール同様、\\n Level2と言えるような変化は起こしたわ」", + "328001011_20": "「けれど、あの時のように無理な運用をしたわけじゃない。\\n 正しく使用しただけなら、普通の消耗しかしないわよ」", + "328001011_21": "「つまりは、俺の使い方が悪かったということなのか……?」", + "328001011_22": "「わかっているじゃない。……でも、そうでもしなければ、\\n 私を助けるなんてできなかったでしょうけどね……」", + "328001011_23": "「理由はどうあれ、動けなくなるような状態に\\n ならなくて助かりました」", + "328001011_24": "「そうなってしまっては、こうして話もできませんでしたし」", + "328001011_25": "「今回の件で、僕は翼さんから大切なことを教わりました」", + "328001011_26": "「大切なこと……ですか?」", + "328001011_27": "「なんのことだ?」", + "328001011_28": "「先人から受け継いだ護国の心……魂を。\\n 僕ももう一度、それを取り戻したいと思っています」", + "328001011_29": "「そんな、わたしなどより緒川さんの方が……」", + "328001011_30": "「いえ、僕は一度それを捨て、逃げ出しました。\\n だから、またゼロから始めたいと考えています」", + "328001011_31": "「翼さんを目標に……」", + "328001011_32": "「ええッ!? わたしを……?」", + "328001011_33": "「向こうの世界では僕が先生みたいですが、\\n こちらでは翼さんが僕の先生ですね」", + "328001011_34": "「大げさです。やめてください」", + "328001011_35": "「フフ、いいじゃない。\\n ファンが1人増えたと思えば?」", + "328001011_36": "「そう言われても、何やらこそばゆくて……」", + "328001011_37": "「慣れよ慣れ」", + "328001011_38": "「も、もういいだろう。\\n それより、草薙の――いえ、里の人たちはどうなったんですか?」", + "328001011_39": "「ある拠点に幽閉されていたのを発見し、\\n 無事、救出することができました」", + "328001011_40": "「よかった。生きていたんですね」", + "328001011_41": "「ええ。二課のみなさんが捜索を手伝ってくださったおかげです」", + "328001011_42": "「しかしなんでまた、幽閉なんか?」", + "328001011_43": "「オロチの命令に反対した者から次々と捕らえられ、\\n 傀儡忍者と取って代わられていたようですね」", + "328001011_44": "「その挙げ句、周りは遂に傀儡ばかりになっちまったってか。\\n 馬鹿な奴だな……」", + "328001011_45": "「傀儡の忍者を率いて世界を統べたところで、\\n 何が報われるというのかしらね……」", + "328001011_46": "「本当にな……」", + "328001011_47": "「はえー、そんなことが起きてたんだ……」", + "328001011_48": "「お前、何も聞いてなかったのかよッ!?」", + "328001011_49": "「だって一刻も早く、ギアを翼さんに届けるために、\\n とにかく場所だけ聞いて急いだから……」", + "328001011_50": "「ま、まあ……そのおかげで天羽々斬も間に合ったんだし?」", + "328001011_51": "「ですよねッ!」", + "328001011_52": "「それにしたって、向こうであたしが説明したことくらい\\n 覚えとけッ!」", + "328001011_53": "「あの……ところで、緒川さんはこの後\\n どうされるつもりなのですか?」", + "328001011_54": "「この後、ですか……。\\n まずは、自分のやったことの始末をつけるところからですね」", + "328001011_55": "「では、ありがとうございました。\\n RN式天羽々斬、確かにお返しします」", + "328001011_56": "「……ああ」", + "328001011_57": "「それと、自首させてください」", + "328001011_58": "「緒川さんッ!?」", + "328001011_59": "「いいんです。僕は嘘の身分で二課へと潜入、\\n そして開発中のRN式を強奪した犯罪者ですから」", + "328001011_60": "「しかし、それには理由が――」", + "328001011_61": "「理由があろうとなかろうと、法を犯せば犯罪者です。\\n そうですよね?」", + "328001011_62": "「……そうだ。お前のやったことは罪であり、\\n 許されざることだ。それを有耶無耶にはできない」", + "328001011_63": "「ええ、それが正しいことです」", + "328001011_64": "「……連れて行け」", + "328001011_65": "「では僕はこれで。\\n 翼さん、装者のみなさん、本当にありがとうございました」", + "328001011_66": "「風鳴司令……緒川さんのことは――」", + "328001011_67": "「それは、例え君たちの願いでも聞くことはできない。\\n 罪には罰を。その原則を歪めれば、法が意味を失ってしまう」", + "328001011_68": "「でも、あの相手を倒せたのだって、緒川さんの協力が\\n あったからだし……」", + "328001011_69": "「一般人が知ってはならない機密を知り、あまつさえそれを\\n 奪って逃げたのよ? 多少の功があっても、帳消しは無理ね」", + "328001011_70": "「……」", + "328001011_71": "「……でも、ずっと檻の中ってわけじゃないんだろ?」", + "328001011_72": "「……どうだろうな。\\n 量刑については、これから判断することになる」", + "328001011_73": "「法に則って、厳格にこれを運用する。\\n どういう結果が出るかは……俺が決められることじゃない」", + "328001011_74": "「なんだか、やるせないわね……」", + "328001011_75": "「あの、風鳴司令。\\n 1つだけ頼みがあるのですが――」", + "328001011_76": "「減刑以外なら、聞こう」", + "328001011_77": "「それなら――」", + "328001011_78": "「よかったの?\\n あの子たち、多分誤解したままよ?」", + "328001011_79": "「なんのことだ?」", + "328001011_80": "「あの男の処遇について。罪は罪なのは確かだけど、\\n このまま監視下におくつもりなんでしょう?」", + "328001011_81": "「……」", + "328001011_82": "「元草薙の頭領の血筋だけあって、あの男は余計なことまで\\n 知りすぎている」", + "328001011_83": "「素直に政府の上役に知らせて処遇を任せれば、極刑か再び\\n 新たな草薙の長として、闇に沈められるかのどちらか」", + "328001011_84": "「あの男は、きっと闇に生きることは選ばない。\\n そうなれば、自ずと処分されるでしょうね」", + "328001011_85": "「ああ、そうだろうな。\\n 光を見つけた以上、闇に生きるのは耐えられないだろう」", + "328001011_86": "「だから監視下に置くつもりなんでしょう?\\n 処分されないよう、あなたが責任を持つという名目で」", + "328001011_87": "「……なんのことを言っているのかわからんな」", + "328001011_88": "「今ここで聞いているのは、私だけよ。\\n なのに、そうやってとぼける気?」", + "328001011_89": "「……」", + "328001011_90": "「まあ、いいわ。\\n 答えは聞かなくてもすぐにわかることだしね」", + "328001011_91": "「翼さん? どうしてここに?」", + "328001011_92": "「我々は向こうで待機しています。\\n 終わったら声をかけてください」", + "328001011_93": "「はい、ありがとうございます」", + "328001011_94": "「なるほど。僕がここに連れてこられたのは、\\n 翼さんの差し金でしたか」", + "328001011_95": "「はい。風鳴司令に無理を聞いてもらいました。\\n 少しだけ、緒川さんと話をさせてほしいと」", + "328001011_96": "「まずは、これをお返しします」", + "328001011_97": "「天叢雲剣……」", + "328001011_98": "「折ってしまい、申し訳ありません」", + "328001011_99": "「いえ、元々、刀身自体には意味がなかった剣。\\n それに、僕では使いこなせませんでしたから」", + "328001011_100": "「代々、緒川家に伝わる家宝ではありますが、\\n あなたに差し上げても僕はよいと思っています」", + "328001011_101": "「いえ、そういうわけにはいきません」", + "328001011_102": "「この聖遺物は、あくまでこの世界の物。\\n みだりに別の世界に持ち出す訳にはいかないのです」", + "328001011_103": "「そうですか。わかりました」", + "328001011_104": "「もし、必要になった時は言ってください」", + "328001011_105": "「とは言っても、僕は囚われの身ですから、\\n 一旦は、二課にお預けすることになると思います」", + "328001011_106": "「それで……お話というのは?\\n この天叢雲剣についてですか?」", + "328001011_107": "「はい……、それともう1つ――」", + "328001011_108": "「その……どうしても腑に落ちないのです」", + "328001011_109": "「腑に落ちない?」", + "328001011_110": "「オロチの最後についてです」", + "328001011_111": "「あの日、なぜオロチは、わたしと戦うことに拘ったのか」", + "328001011_112": "「なぜオロチは、作戦の遂行よりも私闘を優先したのか……」", + "328001011_113": "「ギアの無いわたしが目の前に現れた時、\\n 傀儡忍者に任せて無視をすることもできたはず」", + "328001011_114": "「わたしとの戦いにしても、決着をつけようと思うなら、\\n 簡単につけられたはずなのです」", + "328001011_115": "「そして緒川さんが現れた後でも、いつでも傀儡忍者を動かして、\\n 目的である世界大火計画を遂行することもできたはず……」", + "328001011_116": "「…………」", + "328001011_117": "「何度もその機会はあったのに、\\n なぜそれでも、わたしたちとの戦いを優先したのか……」", + "328001011_118": "「なぜ、暗殺のために要人のすぐ傍に伏せさせていた\\n 傀儡人形も動かさなかったのか……」", + "328001011_119": "「そんなことを、ずっと考えていました」", + "328001011_120": "「そう、ですね……」", + "328001011_121": "「前にもお話しした通り、\\n 僕ら草薙は元々『国を護る』忍び集団でした」", + "328001011_122": "「先々代、僕の父親が頭領だった時は実際に大きな事件を、\\n 犠牲を払いつつも、未然に防いだこともありました」", + "328001011_123": "「その頃は、草薙の忍びの誰もが、護国の誇りを胸に、\\n 命を賭して戦っていました」", + "328001011_124": "「先々代の父が亡くなり、僕の兄が頭領を継いたばかりの頃は――\\n つまり、僕が出奔する少し前のことですが」", + "328001011_125": "「その頃、兄の部下として戦っていた頃のオロチも、\\n 誇りを胸に忍びの道を歩んでいた1人でした」", + "328001011_126": "「オロチが……?」", + "328001011_127": "「ええ、そうです」", + "328001011_128": "「ですが、そんな彼らの誇りなどあざ笑うかのように、\\n 政府から下されたのは、護国と関係のない汚れ仕事ばかりでした」", + "328001011_129": "「権力者個人の私欲のために草薙はひたすらに使い潰され、\\n やがて、その誇りと理念と存在意義を失ってしまった……」", + "328001011_130": "「…………」", + "328001011_131": "「僕と弟は、それが我慢できず、草薙を離れました」", + "328001011_132": "「兄が頭領としてどれだけ苦しみながら草薙を護ろうとし、\\n どれだけの苦悩の下に汚れ仕事をこなしていたかも知ろうとせず」", + "328001011_133": "「緒川さん……」", + "328001011_134": "「本当ならば僕らも残り、兄を支え、\\n 少しでも草薙を正す道を選ぶべきだったのです……」", + "328001011_135": "「ですが、あの時の僕は、そこまでの考えに至りませんでした」", + "328001011_136": "「己の理想が穢れていくことに、耐えられなかった」", + "328001011_137": "「草薙に残ったオロチもまた、変わりゆく草薙に絶望し、\\n やがて誇りを見失い、あのようになったのでしょう……」", + "328001011_138": "「覚えていますか? オロチは翼さんの防人、\\n という言葉にこだわっていました」", + "328001011_139": "「かつてオロチも、防人として、国を護ろうとしていた。\\n しかし、それを諦めてしまった」", + "328001011_140": "「だから、その想いを持ち続けている翼さんが許せず、\\n その志を、理想を折ろうとした」", + "328001011_141": "「それは、彼にとって世界を戦火に塗れさせるより、\\n 優先しなければならないことだったのだと思います」", + "328001011_142": "「僕には、少しだけわかる気がします。\\n 同じく理想を諦めた身でしたから……」", + "328001011_143": "「今にして思えば、彼はある意味草薙で誰よりも\\n 純粋な想いを持った男だった様に思います」", + "328001011_144": "「きっと理想と現実との差に心を砕かれ、その反動が故に、\\n あの様な極端な考えを抱いてしまったのでしょう……」", + "328001011_145": "「ですが、それでも、彼は草薙を愛していた」", + "328001011_146": "「彼が……草薙を?」", + "328001011_147": "「ええ……。そうでなければ、己の考えに反抗を示した忍びたちを\\n わざわざ生かしておく必要はなかったはず」", + "328001011_148": "「そういえば……」", + "328001011_149": "「ひとたび事を為せば、草薙の者たちも従うしかないと――\\n そう考えていたのでしょう」", + "328001011_150": "「そして、政府の軛から外れ、表の世界での力を得れば、\\n 己の考えを曲げずに済むのだと……そう願った」", + "328001011_151": "「そんな。草薙に誇りを抱き、愛していたからこそ、\\n 彼はあそこまで狂ったというのですか……?」", + "328001011_152": "「恐らくは。今となっては僕の想像でしかありませんが」", + "328001011_153": "「ですが、草薙に残っていたら、\\n 僕もオロチと同じようになっていたかもしれません……」", + "328001011_154": "「緒川さんは、そんな方ではありませんッ!」", + "328001011_155": "「いえ、僕はあなたのように強い人間ではありませんよ」", + "328001011_156": "「言った通り、変わりゆく草薙に耐えられず逃げ出した人間です」", + "328001011_157": "「わたしも、そこまで強い人間ではありません……。\\n 剣が折られ、心も何度も折れそうになりました」", + "328001011_158": "「それでも、折れなかった。\\n それが、翼さんです」", + "328001011_159": "「わたしだけの功績ではありません。わたしを見守り、\\n わたしに言葉をくれる仲間がいたから、耐えられたのです」", + "328001011_160": "「それを含めての心……そして力なんです。オロチも、僕も、\\n だからみんな、あなたには敵わなかったんです」", + "328001011_161": "「そういうものなのでしょうか……」", + "328001011_162": "「はい、間違いありません。なぜなら僕も、許されるなら\\n 誰よりも輝く翼さんの姿を、見ていたいと思いますから」", + "328001011_163": "「きっと、そちらの世界の僕も同じです」", + "328001011_164": "「わたしの世界の、緒川さんが?」", + "328001011_165": "「はい」", + "328001011_166": "「では、名残惜しいですが自分も罪を償わなければいけません」", + "328001011_167": "「ここまでにしましょう」", + "328001011_168": "「……わかりました。\\n いずれまた、お会いしましょう」", + "328001011_169": "「はい。全ての償いを終えた後、\\n 願わくば再び、共に肩を並べて戦える日を」", + "328001011_170": "「そして、さらに望めるならば。\\n いつか平和になった世界で、未来を語り合える日が来ることを」", + "328001011_171": "「わたしも……そう願います」", + "328001011_172": "「では、その時まで。しばしのお別れです」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event027/328001111_translations_jpn.json b/Missions/event027/328001111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f7547bde --- /dev/null +++ b/Missions/event027/328001111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,53 @@ +{ + "328001111_0": "最高の職業", + "328001111_1": "「――というわけで」", + "328001111_2": "「ライブ当日は9時に会場入りで10時からゲネプロ。\\n 13時開場、14時本番開始です」", + "328001111_3": "「承知しました」", + "328001111_4": "「何か質問はありますか?」", + "328001111_5": "「いえ。会場も前に使用した場所ですし、\\n 明日のリハの時に再確認すれば問題ないと思います」", + "328001111_6": "「新曲の振り付けも大丈夫ですか?」", + "328001111_7": "「ええ、突貫になりましたが、なんとか仕上がりました」", + "328001111_8": "「わかりました。\\n それでは確認は以上です。お疲れ様でした」", + "328001111_9": "「振付師の先生やバンドの方たちとの日程調整等々、\\n ご迷惑をおかけしました」", + "328001111_10": "「長期任務が入ってしまったのですから、仕方ありません」", + "328001111_11": "「そういった調整を行うのも、マネージャーの役割ですから」", + "328001111_12": "「……はい。ありがとうございます」", + "328001111_13": "「…………」", + "328001111_14": "「何か、僕の顔についていますか?」", + "328001111_15": "「あ……いえ。すみません」", + "328001111_16": "「向こうの世界の緒川さんと、やはり瓜二つだと思いまして」", + "328001111_17": "「そういえば、先日は向こうの世界の僕を助けてくださったとか。\\n ありがとうございました」", + "328001111_18": "「いえ、お礼を言われるようなことではありません」", + "328001111_19": "「むしろ、わたしの方こそ助けていただきました」", + "328001111_20": "「そうですか。それでは、お互い様ですね」", + "328001111_21": "「フフ……。向こうの緒川さんも、そう言っていました」", + "328001111_22": "「そうでしたか」", + "328001111_23": "「……」", + "328001111_24": "「なんだか、浮かない顔をされていますね」", + "328001111_25": "「その……緒川さんは、後悔はされていませんか?」", + "328001111_26": "「何に対してですか?」", + "328001111_27": "「緒川の一族が、風鳴に仕えるようになったことです」", + "328001111_28": "「なぜその様な考えを?」", + "328001111_29": "「こちらの緒川さんは、独立した忍びの集団としてではなく、\\n S.O.N.G.調査部のエージェントとして働いてらっしゃいます」", + "328001111_30": "「それは……忍びとしての本来の誇りを、志を、\\n 諦めてしまった結果なのではないのか……と」", + "328001111_31": "「それは考えすぎというものです」", + "328001111_32": "「僕たちは、何も諦めたりはしていません」", + "328001111_33": "「本当ですか?」", + "328001111_34": "「ええ。忍術を秘匿し、闇に紛れて技を振るうことだけが、\\n 護国に繋がるなら今もそうしていたでしょう」", + "328001111_35": "「しかし、それだけでは護れないものがたくさんあることを、\\n 僕らは知っています」", + "328001111_36": "「それだけでは、護れないもの……?」", + "328001111_37": "「はい。だから時代に合わせて、変化を受け入れました」", + "328001111_38": "「今僕がこうしてS.O.N.G.のエージェント兼翼さんのマネージャーを\\n しているのも、それが国を護ることに繋がっているんです」", + "328001111_39": "「S.O.N.G.はともかく、マネージャーもですか?」", + "328001111_40": "「もちろんです」", + "328001111_41": "「風鳴翼と、その歌を世の中に広めることも、\\n 大事な護国の役割なんですよ?」", + "328001111_42": "「わたしの歌を広めることが、護国の?」", + "328001111_43": "「ええ、むしろ何よりも大事な仕事です」", + "328001111_44": "「何よりも……大事な……」", + "328001111_45": "「そうです。護国とは、何も人々の生命を\\n 護ることだけを示す言葉ではありません」", + "328001111_46": "「人々が健やかに笑い、未来へ希望を抱き続けることができる――\\n そんな生活を護ることこそが、真の護国なのですから」", + "328001111_47": "「今のわたしに、そんな大役が果たせているでしょうか?」", + "328001111_48": "「もちろんです。\\n だからこそ、こうしてお支えしているんです」", + "328001111_49": "「それに、このマネージャーという任務――」", + "328001111_50": "「いえ、この仕事は、忍びとして闇の中で活動するより、\\n 何倍も刺激的で、とてもやりがいのある天職ですから」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000011_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000011_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..7dc4efc8 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000011_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,179 @@ +{ + "329000011_0": "夢の中の君", + "329000011_1": "「…………」", + "329000011_2": "「これで前回までの戦闘データの解析は終了、と」", + "329000011_3": "「装者のみなさんの戦術評価を共有領域にアップロードして……」", + "329000011_4": "「あと他に、やっておくべきことは……」", + "329000011_5": "「そうだ。溜まっている並行世界経由の資料を整理して\\n 情報をアップデートしておかないと……」", + "329000011_6": "(いつまた並行世界で次の事態が発生するとも知れないし……、\\n 今、ボクにできることを全力で――)", + "329000011_7": "「……うッ」", + "329000011_8": "(流石に、徹夜続きで少し疲れたかな)", + "329000011_9": "(でも、休んでいる余裕なんてない)", + "329000011_10": "(もし今、ボクが気を緩めたことで、\\n 次の事態への準備が間に合わなかったら――)", + "329000011_11": "(ボクはきっと、後悔することになる)", + "329000011_12": "「もっと、みなさんのお役に立てるように……」", + "329000011_13": "(今の状況で考え得ることは全てやりきって、\\n 不測の事態にも対応できるよう万全の準備をしておかないと)", + "329000011_14": "(せっかくキャロルの残してくれたこの身体なんだから、\\n キャロルの分も……)", + "329000011_15": "(……みなさんの、役に……)", + "329000011_16": "「……がんばら、ない、と……」", + "329000011_17": "「……」", + "329000011_18": "「…………」", + "329000011_19": "「ここ、は……?」", + "329000011_20": "「…………」", + "329000011_21": "「まさか、キャロル?」", + "329000011_22": "「ああ。久方ぶりだな、エルフナイン」", + "329000011_23": "「そんな、どうして……?\\n だってキャロルは……」", + "329000011_24": "「……そうか。これは夢なんですね」", + "329000011_25": "「…………」", + "329000011_26": "「キャロル……ボクは、君にも生きてほしかった」", + "329000011_27": "「ううん。どちらか1人しか生き残れないなら、\\n 君が生き残った方が、きっと、みんなの役に立てたはず」", + "329000011_28": "「……それは否だ」", + "329000011_29": "「想い出を焼却し尽くし、抜け殻となったオレには、\\n お前に与えた以上の知識など、残されてはいなかった」", + "329000011_30": "「それに……パパの命題を理解していなかったオレには、\\n 最早、生きる資格など……」", + "329000011_31": "「キャロル……」", + "329000011_32": "「…………」", + "329000011_33": "(これは、本当にキャロルの言葉なんだろうか?)", + "329000011_34": "(それともボクが、記憶の中のキャロルの姿を再構築して、\\n そう言わせているだけ?)", + "329000011_35": "「キャロル……ボクは……」", + "329000011_36": "(もしキャロルに会えたなら、話したいことも、伝えたいことも、\\n 聞きたいことも、たくさんあったはずなのに……)", + "329000011_37": "(いざという時に、何も言葉にならないなんて)", + "329000011_38": "(ボクはどうして、いつもこうダメなんだろう)", + "329000011_39": "「言葉など。問いなど。\\n 今更、不要だろう」", + "329000011_40": "「オレはお前と共に在る。\\n だから、全ての答えはお前の中に在るはずだ」", + "329000011_41": "「えッ!?」", + "329000011_42": "「キャロル、それは、どういう――?」", + "329000011_43": "「…………」", + "329000011_44": "「待ってキャロルッ! ボクは――ッ!」", + "329000011_45": "(えッ……ここは……)", + "329000011_46": "(チフォージュ・シャトーの……中?)", + "329000011_47": "(間違いない。でも、どうして……?)", + "329000011_48": "(シャトーなら、とっくに崩壊したはず)", + "329000011_49": "(これは、さっきの夢の続き……?)", + "329000011_50": "(キャロル……それに、ファラたちまで)", + "329000011_51": "「つまり、オレの命令が受け容れられぬと言うのか?」", + "329000011_52": "「ええ……その通りです」", + "329000011_53": "(話している相手は、誰……?)", + "329000011_54": "(術式を? それに、あれは……)", + "329000011_55": "(ダインスレイフッ!?)", + "329000011_56": "「黒騎士……、\\n 魔剣ダインスレイフを触媒に召喚したのか……」", + "329000011_57": "「あーららッ。マスターを本気にさせちゃったー♪」", + "329000011_58": "「ふむ。色こそは地味だが、仰々しいナリをしている」", + "329000011_59": "「ええ。魔剣の呪いを具現化したかのような、禍々しい姿ですわね」", + "329000011_60": "「黒くておっきければいいってモンじゃないんだゾ?」", + "329000011_61": "「あくまで抗うならば、いいだろう」", + "329000011_62": "「身の程というものを、改めて脳髄に刻んでやるまでだッ!」", + "329000011_63": "「あーららッ。マスターを本気にさせちゃったわー♪」", + "329000011_64": "「だが、マスターの御手を患わせるほどではない」", + "329000011_65": "「ええ。まずは私たちがお相手しましょう」", + "329000011_66": "「言うこと聞かない悪い子はお尻ペンペンだゾッ!」", + "329000011_67": "「はッ!」", + "329000011_68": "「この数を弾くかッ!?」", + "329000011_69": "「あたしの水流も同じように弾けるかしら?」", + "329000011_70": "「クソッ、でかい図体でちょこまかとおッ!」", + "329000011_71": "「そうくると思ったゾッ!」", + "329000011_72": "「トドメは頼んだゾッ!」", + "329000011_73": "「任せなさい」", + "329000011_74": "「剣と定義されるモノならば、私の敵ではありませんわ」", + "329000011_75": "「さあ――砕け散りなさいッ!」", + "329000011_76": "「私の剣戟を、腕で受けたッ?」", + "329000011_77": "「くう――ッ!?」", + "329000011_78": "「奴め、ファラのソードブレイカーの特性を?」", + "329000011_79": "「しかもあの鎧、無茶苦茶硬そうだゾッ!」", + "329000011_80": "「どれ程硬かろうがッ!\\n 動きを止め片端から削り取ればいいだけの話ッ!」", + "329000011_81": "「さっすが、マスター♪」", + "329000011_82": "「今のうちにタコ殴りだゾッ!」", + "329000011_83": "「ゲゲッ!? こいつ、マスターの糸を――」", + "329000011_84": "「力任せに千切っただとッ!?」", + "329000011_85": "「クッ……想像以上の出力だ」", + "329000011_86": "「いかがなさいます?」", + "329000011_87": "「面倒だ。最大出力でカタをつける。\\n それまでお前たちで牽制しろ」", + "329000011_88": "「承知ッ!」", + "329000011_89": "「お任せあれッ!」", + "329000011_90": "「やれやれ面倒だゾッ」", + "329000011_91": "「一撃一撃はいなせても――」", + "329000011_92": "「みんなで山ほどお見舞いすればッ!」", + "329000011_93": "「躱しきれはしないでしょうねッ!」", + "329000011_94": "「いくらなんでも頑丈過ぎるんだゾッ!」", + "329000011_95": "「だが、足さえ止まれば事足りるッ!」", + "329000011_96": "「ギギッ!?」", + "329000011_97": "「やりぃッ!」", + "329000011_98": "「マスターッ!」", + "329000011_99": "「よくやった、お前たち」", + "329000011_100": "「痴れ者どもめ――諸共に滅ぼし尽くしてくれるッ!」", + "329000011_101": "「フ……できるものですか」", + "329000011_102": "「なんだとッ!?」", + "329000011_103": "「こ、これ、は……反転術式だとッ!?」", + "329000011_104": "「貴様、予めこの準備を――」", + "329000011_105": "「なんの策も持たず、あなたの前に身を晒すとでも?」", + "329000011_106": "「お、おのれ、小癪な――」", + "329000011_107": "「ぐあああああッ!?」", + "329000011_108": "「いけませんわッ! 魔力がマスター自身に逆流をッ!」", + "329000011_109": "「だが、これでは手の出しようがないッ!」", + "329000011_110": "「クッ……こ、この程度の術式でッ!」", + "329000011_111": "「このオレの力を……凌駕できる、などと――ッ!」", + "329000011_112": "「高をくくったかあ――ッ!」", + "329000011_113": "「マスター……想い出の焼却をッ!?」", + "329000011_114": "「その出力の上限は天井知らず。\\n だが――」", + "329000011_115": "「燃やせば燃やすほど、みんな忘れてしまうんだゾッ!」", + "329000011_116": "「流石にそれはマズいですってッ!」", + "329000011_117": "(ダメだよ、キャロルッ! それだけは――)", + "329000011_118": "「無駄です」", + "329000011_119": "「力を注げば注ぐほど、それは己が身を戒め、苛むだけ」", + "329000011_120": "「がああああ――ッ!!」", + "329000011_121": "「がッ!」", + "329000011_122": "「う……ううッ……」", + "329000011_123": "「マスターッ!」", + "329000011_124": "「マスターを救うぞッ!」", + "329000011_125": "「任せるんだゾッ!」", + "329000011_126": "「いたッ!? なんか見えない壁があるんだゾッ!」", + "329000011_127": "「結界ッ! テンメエ、いつの間にッ!?」", + "329000011_128": "「人形たちはそこで黙って見ていなさい」", + "329000011_129": "「クッ! なんという強力な結界ッ!?」", + "329000011_130": "「よほど前から周到に準備をしていたようだな」", + "329000011_131": "「あんな奴に、チフォージュ・シャトーの管理をさせてたなんて、\\n マスター、後で抗議させてもらいますよッ!」", + "329000011_132": "「そんなことより、アイツが暴れ出しそうだゾッ!」", + "329000011_133": "「マズッ! 黒騎士がッ!」", + "329000011_134": "「マスター、退避をッ!」", + "329000011_135": "「うう……」", + "329000011_136": "(いけませんッ!)", + "329000011_137": "(キャロル……逃げてッ!)", + "329000011_138": "「マスターッ!!」", + "329000011_139": "「人形どもが、結界をッ!?」", + "329000011_140": "「やらせるものかッ!」", + "329000011_141": "「お前の相手はあたしらだゾッ!」", + "329000011_142": "「お前たち……」", + "329000011_143": "「マスター、この場は退避を」", + "329000011_144": "「このオレに逃げろというのかッ!?」", + "329000011_145": "「ここは今や周到に準備された狩場。\\n 他に仕込みがあってもおかしくありませんわ」", + "329000011_146": "「ひとたび退いて、立て直すべきかと」", + "329000011_147": "「己が領域で、なんたる屈辱……」", + "329000011_148": "「だが、認めざるを得ないか……」", + "329000011_149": "「退くぞ、お前たちッ!」", + "329000011_150": "「なッ!? 転送ができぬだとッ!?」", + "329000011_151": "「千載一遇のこの機会、逃すとでも?」", + "329000011_152": "「どこまでも小癪ッ!」", + "329000011_153": "「ならば退路は私たちが支えます。\\n マスターは先に退避を」", + "329000011_154": "「馬鹿を言うなッ!」", + "329000011_155": "「馬鹿なんて言ってませんよ。マスターのために身体を張るのが\\n わたしたちの役目なんですからー」", + "329000011_156": "「マスターが倒れれば、計画は全て水の泡」", + "329000011_157": "「その大望、ここで潰えさせるわけには参りません」", + "329000011_158": "「後でご褒美もらうんだゾッ」", + "329000011_159": "「だからッ! さあ、早くッ!」", + "329000011_160": "「お前たち……」", + "329000011_161": "「わかった……」", + "329000011_162": "「ここまで追い詰めて逃がすものかッ!」", + "329000011_163": "「悪いけれど、もう少し付き合っていただきます」", + "329000011_164": "「私たちの死の舞踏にねッ!」", + "329000011_165": "「人形風情がッ!」", + "329000011_166": "「はッ!?」", + "329000011_167": "「ここは……ボクの、研究室……」", + "329000011_168": "「やっぱり夢……だったのか」", + "329000011_169": "(それも、2つも立て続けに……?)", + "329000011_170": "(1つ目は、キャロルと話した夢)", + "329000011_171": "(そして、2つ目は……キャロルたちが誰かと戦う夢)", + "329000011_172": "(1つ目はともかく、2つ目は、\\n 明らかにボクの記憶でも、願望でもない……)", + "329000011_173": "(それなのに、あの現実感は、一体……)", + "329000011_174": "「なんだか、胸騒ぎがする……」", + "329000011_175": "(夢かもしれないけど、キャロル……)", + "329000011_176": "(どうか、無事でいて……)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000111_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..a362c543 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,27 @@ +{ + "329000111_0": "強襲、オートスコアラー", + "329000111_1": "「怪事件……?」", + "329000111_2": "「ああ。ここ数日、今までの事件にない症状の被害が\\n 立て続けに起きていてな」", + "329000111_3": "「そりゃまた、どんな?」", + "329000111_4": "「何者かに襲われて昏倒した犠牲者の意識が、\\n ずっと戻らないんだよ」", + "329000111_5": "「昏睡状態? 外傷は?」", + "329000111_6": "「転倒した際についたと思しきかすり傷以外は、\\n 何1つ無かったようです」", + "329000111_7": "「けれど、幾ら刺激を与えても意識は覚醒しないのよね……」", + "329000111_8": "「まるで魂が抜かれた様だったと」", + "329000111_9": "「それって、命に別状はないのか?」", + "329000111_10": "「今の所はね。けれど、生体活動は極めて低いレベルよ。\\n 放っておけば、そのまま衰弱死もあり得るわ」", + "329000111_11": "「厄介だな……」", + "329000111_12": "「それで、原因の目星は?」", + "329000111_13": "「今の所は何も手がかり無しだ」", + "329000111_14": "「何かの新しい病気って線は?」", + "329000111_15": "「完全には否定できないけど、\\n 病原菌やウイルスの類いは検出されなかったわ」", + "329000111_16": "「それに、事件の前後にアルカ・ノイズも確認されていることから、\\n 特異災害絡みであることは間違いないだろう」", + "329000111_17": "「じゃあやっぱ、どこかに黒幕がいるってことか……」", + "329000111_18": "「恐らくな」", + "329000111_19": "「アルカ・ノイズの反応を検知ッ!」", + "329000111_20": "「座標、出しますッ!」", + "329000111_21": "「各所、通達を急げッ!\\n 奏、行けるなッ?」", + "329000111_22": "「もちろんッ!」", + "329000111_23": "「一連の怪事件との関連も疑われる。油断するなよッ!」", + "329000111_24": "「ああ、わかったッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000121_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000121_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1c67fe1c --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000121_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,36 @@ +{ + "329000121_0": "「はあああ――ッ!!」", + "329000121_1": "「ふう……一丁上がり、とッ」", + "329000121_2": "「た、助かった……」", + "329000121_3": "「ありがとう、お姉ちゃんッ!」", + "329000121_4": "「ああ」", + "329000121_5": "「それより、まだ他に敵がいるかもしれない。\\n 早く避難を――」", + "329000121_6": "「あらあら……。\\n 誰かしら、野暮な邪魔立てするおバカさんは?」", + "329000121_7": "「誰だッ!?」", + "329000121_8": "「先に聞いたのはあたしなんだけど?\\n オウム返しなんて、輪を掛けたおバカさんね」", + "329000121_9": "(消えたッ!?)", + "329000121_10": "「ひいッ!?」", + "329000121_11": "「パパッ!?」", + "329000121_12": "「フ……いっただきまーす♪」", + "329000121_13": "「な、何をッ!?」", + "329000121_14": "「ぐあああ……」", + "329000121_15": "「フフッ……御馳走様っと」", + "329000121_16": "「…………」", + "329000121_17": "「パパ……パパあッ!」", + "329000121_18": "「あーら。\\n お子ちゃまにはちょっと刺激が強すぎたかしらん?」", + "329000121_19": "「いやあッ! パパッ! パパああああッ!」", + "329000121_20": "「うっせーなッ! ギャーギャー喚くなッ!\\n 心配しなくてもお前もすぐ後を追わせてやるってのッ!」", + "329000121_21": "「やめろッ!」", + "329000121_22": "「お、お姉ちゃんッ!」", + "329000121_23": "「邪魔するなって、何度言ったらわかるのかしらぁ、\\n このおバカさんってば?」", + "329000121_24": "「その姿に動き――お前、オートスコアラーか?」", + "329000121_25": "「あらやだ。あたしらのこと知ってるの?」", + "329000121_26": "「そうか……最近起きている事件の犯人はお前たちか?」", + "329000121_27": "「さーてどうかしらね?」", + "329000121_28": "「で。もしそうだとしたら、どうするっていうのかしら?」", + "329000121_29": "「決まってる、お前を倒してこの件を解決するだけだ」", + "329000121_30": "「あーら、おっもしろい冗談ね♪」", + "329000121_31": "「できもしないことを口にするなんて――」", + "329000121_32": "「吠え面かいても知らないわよッ!」", + "329000121_33": "「そいつはこっちのセリフだ――ッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000131_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000131_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ef0be328 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000131_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,27 @@ +{ + "329000131_0": "「フフ……おバカさんにこれが見破れるかしらッ!」", + "329000131_1": "(これは――分身ッ!?)", + "329000131_2": "「なら実体は――そっちだッ!!」", + "329000131_3": "「ぎゃッ!?」", + "329000131_4": "「こ、こいつ……あたしの水分身を見破っただとッ?」", + "329000131_5": "「一体なんなんだ、お前はぁッ!?」", + "329000131_6": "「だから言っただろう。\\n 吠え面かくのはお前だってなッ!」", + "329000131_7": "「ちいッ!」", + "329000131_8": "「何を手こずっているのかしら?」", + "329000131_9": "「なッ?」", + "329000131_10": "「手こずってなんて。少し遊んでやってただけじゃない」", + "329000131_11": "「敵の増援かッ!?」", + "329000131_12": "「それにしては、余裕がなかったようですけれど?」", + "329000131_13": "「ちょっと油断しただけですよ」", + "329000131_14": "「何を余計なものに引っ掛かっているのだか」", + "329000131_15": "「グズグズしてるとマスターに叱られるんだゾ?」", + "329000131_16": "「わかってるっての。\\n ちゃっちゃと倒して偽物を探すわよ」", + "329000131_17": "(偽物? 探す? なんのことだ?)", + "329000131_18": "「さあ。今度こそお仕舞いにするわよ、おバカさん?」", + "329000131_19": "「1対4、か……上等だあッ!」", + "329000131_20": "「なんなのよ、この炎はッ!?」", + "329000131_21": "「下手するとあたしよりもあっちっちぃだゾ?」", + "329000131_22": "「光と共に、纏う装束も変化しましたわ」", + "329000131_23": "「なかなか派手な趣向だな。気に入ったッ!」", + "329000131_24": "「さあ、もう1番つきあってもらうぞッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000132_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000132_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f49d38f0 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000132_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,44 @@ +{ + "329000132_0": "「くッ!」", + "329000132_1": "「ほらほら、どうしたの? さっきまでの威勢はあッ!」", + "329000132_2": "(こいつら、連携が上手いッ!)", + "329000132_3": "(せめて1対1に持ち込めたら――)", + "329000132_4": "「無理をするな、奏ッ!」", + "329000132_5": "「ダンナッ!?」", + "329000132_6": "「一旦退いて体勢を立て直せッ!」", + "329000132_7": "「退けるかよッ!」", + "329000132_8": "「護らなきゃいけない人間がまだこの周りにいる……」", + "329000132_9": "「この場を引いたら、あたしは戦士失格だッ!」", + "329000132_10": "「潔いのは嫌いじゃないですわ」", + "329000132_11": "「だが悲しいかな、蛮勇に過ぎぬ」", + "329000132_12": "「我慢比べもそろそろお仕舞いだゾッ!」", + "329000132_13": "「クク……今度こそバラバラに引き裂いてあ・げ・る♪」", + "329000132_14": "「くッ!?」", + "329000132_15": "「じゃあね。バイバイ、おバカさん」", + "329000132_16": "「ってことで――\\n 死にさらしゃ――――ッ!!」", + "329000132_17": "「ちいッ!!」", + "329000132_18": "「がはッ!?」", + "329000132_19": "「だッ、誰よ、邪魔したのはッ!?」", + "329000132_20": "(援護? だけど、一体誰がッ?)", + "329000132_21": "「今の攻撃は……」", + "329000132_22": "「ああ。この反応、間違いない」", + "329000132_23": "「チッ、そういうこと?」", + "329000132_24": "「ええ、見つけましたわ。追いますわよ」", + "329000132_25": "「仕方ないんだゾ」", + "329000132_26": "「どこへ行くつもりだッ!? 決着はついてないぞッ!」", + "329000132_27": "「五月蠅いわねえ」", + "329000132_28": "「こっちは予定外のおまけなんかに\\n 構っている暇なんてないのよッ!」", + "329000132_29": "「待てッ!!」", + "329000132_30": "「追うな、奏ッ!」", + "329000132_31": "「止めてくれるな、ダンナッ!」", + "329000132_32": "「せっかく敵が尻尾を見せたんだッ!\\n ここで逃がす手があるかッ!」", + "329000132_33": "「敵の力量も目的もわからぬ状態の上、多勢に無勢。\\n ミイラ取りがミイラになるぞッ!」", + "329000132_34": "「今の戦いでダメージも相当蓄積しているはずよ。\\n 無茶しないでッ!」", + "329000132_35": "「これくらいの傷、問題ないッ!」", + "329000132_36": "「逆上せあがって目的をはき違えるなッ!\\n 最優先事項は市民の安全だッ!」", + "329000132_37": "「それはいみじくも先刻お前が言った事だろうッ!」", + "329000132_38": "「それは……そうだけど……」", + "329000132_39": "「……周辺の避難誘導はもうじき完了する。\\n それを見届けてから戻ってこい」", + "329000132_40": "「……わかったよ。\\n 避難完了を見届け次第、撤収する」", + "329000132_41": "「クソ……。\\n 一体なんだってんだ、あいつらは……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000211_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..a71d4cae --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,78 @@ +{ + "329000211_0": "消えゆく想い出", + "329000211_1": "「お呼びでしょうか、局長」", + "329000211_2": "「今度はどんな問題が発生したワケダ?」", + "329000211_3": "「なーんか嫌な予感がするんだけど」", + "329000211_4": "「心外だね、そんなに警戒されるなんて」", + "329000211_5": "「日頃の行いの帰結というワケダ」", + "329000211_6": "「はは。できないね、否定は」", + "329000211_7": "「ともあれ。よく来てくれた、3人とも」", + "329000211_8": "「ご用件はなんでしょうか?」", + "329000211_9": "「せっかちだね、君たちは」", + "329000211_10": "「現れたのさ、協会が長年追い続けてきた、\\n 例のはぐれ者がね」", + "329000211_11": "「長年……というと、まさかキャロルッ!?」", + "329000211_12": "「いいね、察しが。その通りだよ」", + "329000211_13": "「キャロル・マールス・ディーンハイムッ!\\n とうとう尻尾を掴んだというワケダッ!」", + "329000211_14": "「で、どこに隠れてたのよ?」", + "329000211_15": "「馴染みの地だよ、君たちにとっても」", + "329000211_16": "「まさか――」", + "329000211_17": "「その通り。日本さ」", + "329000211_18": "「また日本……妙な因縁というワケダ」", + "329000211_19": "「嫌な予感が当たりそう……」", + "329000211_20": "「それで、どういった処遇を?」", + "329000211_21": "「捕縛しなければね、はぐれ者は」", + "329000211_22": "「理解してもらわねば、僕らの理想を。もう一度ね」", + "329000211_23": "「眠たいことを言うワケダッ!」", + "329000211_24": "「落ち着け、プレラーティ」", + "329000211_25": "「――ッ!」", + "329000211_26": "「やつが持ち出した物についての情報を引き出す必要もあるだろう」", + "329000211_27": "「ひとたび捕縛すれば、生殺与奪はあーしらの手の内――」", + "329000211_28": "「用済みになったら、その時考えればいいじゃない」", + "329000211_29": "「そうだね。追々考えるとしよう、彼女の正式な処遇は」", + "329000211_30": "「まずは捕縛を、そのためにもね」", + "329000211_31": "「納得はいかないが……任務としては承知したワケダ」", + "329000211_32": "「結構」", + "329000211_33": "「捕まえたらボーナスたんまり出してよね?」", + "329000211_34": "「検討しておこう、前向きにね」", + "329000211_35": "「やった。そうと決まれば早く行きましょッ!」", + "329000211_36": "「では、ただちに日本へと飛びます」", + "329000211_37": "「期待しているよ、いい仕事を。いつも通りにね」", + "329000211_38": "「チッ!」", + "329000211_39": "「そう荒ぶらないで、プレラーティ」", + "329000211_40": "「まあ気持ちはわかるけどね」", + "329000211_41": "「キャロルにはチフォージュ・シャトーの借りがあるワケダ……」", + "329000211_42": "「プレラーティが長年かけて設計してたのを、\\n 横から掻っ攫われちゃったんだものねえ」", + "329000211_43": "「とっとと行って首根っこを押さえるワケダ」", + "329000211_44": "「それじゃ、ちゃっちゃと終わりにして、\\n ボーナスでオシャンティな服でも仕入れましょうか」", + "329000211_45": "「油断しないでね、2人とも」", + "329000211_46": "「どうして? たかが、はぐれ1人じゃない」", + "329000211_47": "「ひとたび協会を出奔した以上、\\n やつも相応の覚悟を決めているはずよ」", + "329000211_48": "「チッ……」", + "329000211_49": "「相当な激戦となることも想定に入れなければ……」", + "329000211_50": "「もう。相変わらずサンジェルマンは心配性ね」", + "329000211_51": "「もっと気楽に行きましょ?」", + "329000211_52": "「あーあ。マスターに叱られちゃった」", + "329000211_53": "「当然ですわね。ターゲットを取り逃がしてしまったのですから」", + "329000211_54": "「雁首揃えて囲んでおきながら逃がしました、ではな。\\n 地味にも程があるというもの」", + "329000211_55": "「けど、アイツ、逃げ足だけは速かったんだゾ?」", + "329000211_56": "「逃がした原因はお前だろうが」", + "329000211_57": "「あれれ? そうだっけ? 覚えてないゾ」", + "329000211_58": "「ミカの広範囲攻撃で上がった粉塵に\\n 紛れて逃げられてしまいましたのよ」", + "329000211_59": "「あれは少々派手過ぎた」", + "329000211_60": "「うう……手加減は苦手だゾ……」", + "329000211_61": "「それに、途中でガリィが寄り道してたのも悪いゾ?」", + "329000211_62": "「はあ? あたしがあのクソ雑魚、\\n 痛ぶってたから釣れたんだろがッ!」", + "329000211_63": "「まあ、そうとも言えますわね」", + "329000211_64": "「でしょでしょ? もっと褒めて褒めて」", + "329000211_65": "「だが、次はどうやって炙り出したものか」", + "329000211_66": "「そうですわねえ……」", + "329000211_67": "「それよりチューしてほしいゾッ!」", + "329000211_68": "「だーめ。せっかく手に入れた想い出も、\\n マスターに没収されちゃったんだから」", + "329000211_69": "「ううッ。お腹ペコペコだゾ……」", + "329000211_70": "「そんな顔したって、ない袖は振れないってえの」", + "329000211_71": "「そちらの方も、また集めないといけませんわね」", + "329000211_72": "「賛成ー♪ そうすればコソコソ隠れてる\\n ネズミちゃんも顔を出すかもだし?」", + "329000211_73": "「ならば、派手に集めるとしようか」", + "329000211_74": "「たくさん集まったら、今度こそチューしてほしいんだゾッ!」", + "329000211_75": "「わかった、わかった」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000221_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000221_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f5018ae2 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000221_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,77 @@ +{ + "329000221_0": "「オートスコアラー……それが今回の敵だと?」", + "329000221_1": "「ああ、間違いない」", + "329000221_2": "「先日、あちらの世界で、\\n 響ちゃんの仮想脳領域で戦った相手、ね……」", + "329000221_3": "「錬金術師の造った、戦う自動人形、オートスコアラー……。\\n それが奴らの正体さ」", + "329000221_4": "「藤尭。今回の戦闘データの解析は終わったか?」", + "329000221_5": "「はい。今回の戦闘で確認できたのは4機ですが――」", + "329000221_6": "「ガリィと呼ばれる青い機体は氷と水を、\\n レイアと呼ばれる黄色の機体はコインの様な金属を――」", + "329000221_7": "「ファラと呼ばれる緑の機体は剣と風を、\\n ミカと呼ばれる赤い機体は炎を主に操るようです」", + "329000221_8": "「コインは金属、金属は大地より産するもの……。\\n つまり四大元素に対応しているというわけね」", + "329000221_9": "「四大元素……なるほど、錬金術師ならではの思想だな」", + "329000221_10": "「四大元素の力を操る上に、\\n 口づけで人間の精気を奪う能力も持つ、と……」", + "329000221_11": "「はい。カメラからの中継映像でも確認できました」", + "329000221_12": "「今回の被害男性の症状は、これまでの事件の犠牲者たちと合致」", + "329000221_13": "「一連の事件が、オートスコアラーの手によるものと\\n 断定して間違いないと思います」", + "329000221_14": "「だが、奴らは所詮、操り人形……。\\n 背後に黒幕の錬金術師がいるはずだ」", + "329000221_15": "「ああ。そいつについても、少しばかり心当たりがある」", + "329000221_16": "「本当か?」", + "329000221_17": "「確か、キャロルとかいう名前の錬金術師だ」", + "329000221_18": "「それも、例の仮想脳領域で?」", + "329000221_19": "「ああ。二度ほど戦った」", + "329000221_20": "「そのキャロルとやらの素性はわかるか?」", + "329000221_21": "「向こうで聞いた感じだと、パヴァリア光明結社とかってのと\\n 関係があるらしいけど、詳しいことまでは聞かなかったな」", + "329000221_22": "「パヴァリア光明結社……。\\n 響くんたちの世界の、錬金術師協会の様な組織か」", + "329000221_23": "「ああ。らしいな」", + "329000221_24": "「キャロルってやつは、普段は子供のナリをしてるが、\\n いざとなると大人の姿に変身する、厄介な相手だった」", + "329000221_25": "「有力な情報だな」", + "329000221_26": "「では、今回の事件は、一旦、敵をキャロルと定めて、\\n 調査と対策を進めていくとしよう」", + "329000221_27": "「了解しました」", + "329000221_28": "「でも、どこから手をつけたものですかね?」", + "329000221_29": "「うむ……。できれば、キャロルをよく知る、\\n 向こう世界の装者たちの話を聞いておきたいところだが……」", + "329000221_30": "「あたしがひとっ走り、行ってくるか?\\n S.O.N.G.ならきっと協力してくれると思うし」", + "329000221_31": "「……いや、無闇には頼るまい」", + "329000221_32": "「この事件そのものは、あくまでこちらの世界の問題だ」", + "329000221_33": "「安易に彼女たちの力を当てにするのは、少々筋が違うだろう」", + "329000221_34": "「そんなものか……」", + "329000221_35": "「そうね。それに並行世界をまたいだ異変が頻発している昨今、\\n 彼女たちの戦力を無闇に分散させるのは得策ではないわ」", + "329000221_36": "「そういうことだ」", + "329000221_37": "「折よく定期連絡に来た際は少々話を聞かせてもらうとしても、\\n それまでは我々が自力で対処するとしよう」", + "329000221_38": "「わかったよ」", + "329000221_39": "「それで、どうします?」", + "329000221_40": "「そうだな……とりあえず、監視カメラの戦闘映像から\\n 更なる情報が引き出せるかもしれない。それを進めてくれ」", + "329000221_41": "「了解です」", + "329000221_42": "「それと、奏はキャロルの容姿やその他、\\n 覚えている情報を可能な限り共有してくれ」", + "329000221_43": "「ああ」", + "329000221_44": "「それをもとに、\\n 調査範囲を拡大させていくぞ」", + "329000221_45": "「了解しました」", + "329000221_46": "「それじゃ、私は錬金術師方面で調べてみるわ」", + "329000221_47": "「頼んだ」", + "329000221_48": "「やれやれ。また徹夜が続きそうだ……」", + "329000221_49": "「ぼやかないの」", + "329000221_50": "「フフ。いるいる、おいしそうな獲物たちが」", + "329000221_51": "「より取り見取り、食べ放題だゾッ!」", + "329000221_52": "「自分じゃ食べられないくせによく言うわね」", + "329000221_53": "「ガリィちゃんがご飯あげないって言ったらどうするつもり?」", + "329000221_54": "「そ、それはいけずだゾッ!」", + "329000221_55": "「さて、どうしよっかしらね?」", + "329000221_56": "「ムッ……。待て、誰か来た」", + "329000221_57": "「この気配、ただ者ではなさそうですわね」", + "329000221_58": "「とうとう見つけたというワケダッ!」", + "329000221_59": "「錬金術師……わかりましたわ、\\n あなたたちは錬金術師協会の追手ですわね」", + "329000221_60": "「ほーんと、いい迷惑よ」", + "329000221_61": "「あんたらのマスターのオイタのおかげで、こんな極東くんだりまで\\n あーしらがまた出張する羽目になったんだから」", + "329000221_62": "「来てくれと頼んだ覚えはないが」", + "329000221_63": "「戯れ言はいい。お前らのマスターを出せ」", + "329000221_64": "「はい無理ー。そんなの、できるわけないでしょ?」", + "329000221_65": "「マスターを護るために、\\n お前たちをケチョンケチョンにしてやるゾッ!」", + "329000221_66": "「今日こそ、チフォージュ・シャトーを\\n 返してもらうワケダッ!」", + "329000221_67": "「あれはもう私たちのモノ……。返せと言われて\\n はいそうですか、というわけにはいきませんわ」", + "329000221_68": "「ならば、お前たちを無力化して奪回するまで」", + "329000221_69": "「それに、あんたたちのマスターを捕まえたら、\\n 局長からボーナスが出るのよね~」", + "329000221_70": "「それはなんとも派手なことだな」", + "329000221_71": "「ですが、易々と思い通りになると\\n お考えにはならないでほしいですわね」", + "329000221_72": "「ハッ! 人形が主たる錬金術師に敵うと思ってるワケダッ!」", + "329000221_73": "「オイタの過ぎる子はお尻ペンペンよ」", + "329000221_74": "「行くぞ、2人ともッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000231_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000231_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..76f78b7a --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000231_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,35 @@ +{ + "329000231_0": "「はあ――ッ!」", + "329000231_1": "「甘いッ!」", + "329000231_2": "「クッ!?」", + "329000231_3": "「派手に砕け散れッ!」", + "329000231_4": "「全ての弾丸をコインで迎撃しただと?」", + "329000231_5": "「はああッ!」", + "329000231_6": "「クッ、人形の分際で、思ったよりやるワケダッ!」", + "329000231_7": "「お前もなかなか強いんだゾッ!」", + "329000231_8": "「簡単に一捻りと思ったけれど――」", + "329000231_9": "「ちょっとばかり、なめてかかってたかも」", + "329000231_10": "「フフ。どこを狙ってるのかしらー♪」", + "329000231_11": "「ほんと、鬱陶しい子たちね――ッ!?」", + "329000231_12": "「ならば諦めてくださらないッ!?」", + "329000231_13": "「チッ!! 次から次へとッ!」", + "329000231_14": "「一旦下がれッ!」", + "329000231_15": "「ふう……助かったわ」", + "329000231_16": "「数的不利を入れても、戦闘力はほぼ拮抗していると見ていい」", + "329000231_17": "「そうねえ。意外と連携もしっかりしてるし、面倒なことね」", + "329000231_18": "「このまま続けても埒が明かない」", + "329000231_19": "「こちらとしても膠着状態は望ましくないワケダ」", + "329000231_20": "「この子たちのマスターも相手にしないとだし」", + "329000231_21": "「ならば、こちらも本気で行くぞ」", + "329000231_22": "「そう来なくっちゃ」", + "329000231_23": "「錬金術の深奥、見せてやるワケダッ!」", + "329000231_24": "「なんだ、この派手な輝きはッ!?」", + "329000231_25": "「これは、マスターのダウルダブラと同じ――」", + "329000231_26": "「ファウストローブだってえッ!?」", + "329000231_27": "「よくわからないけど、ヤバそうなんだゾッ!」", + "329000231_28": "「あんな半端者の模造品と一緒にしないでほしいワケダ」", + "329000231_29": "「そうそッ、こっちが本家本元だもの」", + "329000231_30": "「これぞラピス・フィロソフィカス――賢者の石の輝きだッ!」", + "329000231_31": "「本物の力、見せてあ・げ・る♪」", + "329000231_32": "「さあ、第2ラウンドと行かせてもらおうか」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000241_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000241_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5d28741c --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000241_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,68 @@ +{ + "329000241_0": "「ほらほらほらッ!」", + "329000241_1": "「な、なんという派手な力だッ!?」", + "329000241_2": "「くう――ッ!」", + "329000241_3": "「さっきまでの勢いはどーしたのかしら?」", + "329000241_4": "「ヒキガエルみたいにブッ潰れるワケダッ!」", + "329000241_5": "「カ、カエルを持ってるのはお前だゾッ!」", + "329000241_6": "「このおバカッ!\\n そんなのに真正面からぶつかってどうすんだよッ!」", + "329000241_7": "「助かったゾッ!」", + "329000241_8": "「所詮は水遊び。こそばゆいワケダ」", + "329000241_9": "「クッソ、こいつら調子にのりやがってッ!」", + "329000241_10": "「成る程。防御力も桁違い、というわけですのね」", + "329000241_11": "「それに、魔力も」", + "329000241_12": "「諦めろ。ラピス・フィロソフィカスの輝きの前には、\\n お前たち人形の力など無に等しい」", + "329000241_13": "「さあ、お前たちのマスターの居所を吐いてもらおうか」", + "329000241_14": "「心外ですわね。オートスコアラーが\\n 創造主を裏切るとでもお思いかしら?」", + "329000241_15": "「……そうだな」", + "329000241_16": "「ならば、まずはお前たちという手足を捥いでおくとしよう」", + "329000241_17": "「くっそがあ――」", + "329000241_18": "「お腹ペコペコで力入らないゾ……」", + "329000241_19": "「勝ち目はなくとも、最後まで主命を全うするまでですわ」", + "329000241_20": "「ならば派手に散るとしようか」", + "329000241_21": "「不甲斐ない……」", + "329000241_22": "「この声はッ!?」", + "329000241_23": "「マスターッ!」", + "329000241_24": "「派手に、苦戦を――」", + "329000241_25": "「無様な姿をお見せしてしまいましたわ」", + "329000241_26": "「もういい、退がれ」", + "329000241_27": "「はッ……」", + "329000241_28": "「なあに、あのデカブツは?」", + "329000241_29": "「騎士……だと? 何者だ?」", + "329000241_30": "「さあ。キャロルの秘蔵っ子ってところじゃないの?」", + "329000241_31": "「何が相手でも変わらない。\\n わたしたちのファウストローブが負けるはずないワケダ」", + "329000241_32": "「嫌な予感がする……。\\n 2人とも、油断しないで」", + "329000241_33": "「でも、こいつ1人であーしたちの相手をするつもり?」", + "329000241_34": "「いや。どうやら、そういうつもりでもないワケダ」", + "329000241_35": "「アルカ・ノイズ?\\n しかも随分と大盤振る舞いじゃないの」", + "329000241_36": "「だが、ラピスの前にはアルカ・ノイズなど物の数ではない」", + "329000241_37": "「そういうワケダッ!」", + "329000241_38": "「ちょい待ちッ! あの騎士の奴が――」", + "329000241_39": "「くッ! 爆発ッ!?」", + "329000241_40": "「警戒をッ! 爆煙に乗じてくるッ!」", + "329000241_41": "「……あら?」", + "329000241_42": "「騎士も、オートスコアラーもいない、だと?」", + "329000241_43": "「チッ……。目眩ましというワケダね」", + "329000241_44": "「まさか逃げるだなんて……」", + "329000241_45": "「意外に冷静な相手と見えるわね」", + "329000241_46": "「折角見つけたのにまた探し直し……はぁ」", + "329000241_47": "「で、どうするワケダ?」", + "329000241_48": "「まずは置き土産の処理をしましょう」", + "329000241_49": "「……気は乗らないけど、放っておくわけにもいかないもんね」", + "329000241_50": "「……待て、誰か来るワケダ」", + "329000241_51": "「なんて数のアルカ・ノイズだよッ!?」", + "329000241_52": "「それに、お前たちは……錬金術師協会のッ!」", + "329000241_53": "「アルカ・ノイズの反応で来ちゃったのね」", + "329000241_54": "「まあ、いずれ出くわすとは思っていたワケダ」", + "329000241_55": "「まさか、こいつはお前たちの仕業か?」", + "329000241_56": "「そんなわけないでしょう。いい加減、察して頂戴よ」", + "329000241_57": "「私たちではない。\\n はぐれ錬金術師の配下の仕業だ」", + "329000241_58": "「はぐれ錬金術師? まさか、キャロルのことかッ!?」", + "329000241_59": "「どうしてその名を知っている?」", + "329000241_60": "「いろいろあってね。\\n まあ、正直ほとんど知らないが」", + "329000241_61": "「どういうワケダ?」", + "329000241_62": "「さてね。お前らこそ、やつのことを知ってるなら\\n 詳しく話を聞かせてもらおうか?」", + "329000241_63": "「どうする、サンジェルマン?」", + "329000241_64": "「まずは、こいつらを片付けてからとしよう」", + "329000241_65": "「仕方ないね……5分で片付けてやるよッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000242_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000242_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..95e7ead5 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000242_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,33 @@ +{ + "329000242_0": "「はああああ――ッ!!」", + "329000242_1": "「相変わらずの馬鹿力というワケダ」", + "329000242_2": "「ふう……今ので最後だな?」", + "329000242_3": "「そうみたいだな」", + "329000242_4": "「さて、久方ぶりだな」", + "329000242_5": "「おひさー。元気してた?」", + "329000242_6": "「挨拶はいい。事情を聞かせてくれ」", + "329000242_7": "「そうだな……」", + "329000242_8": "「そこで立ち話もなんだろう。\\n こちらに来てもらえないか?」", + "329000242_9": "「二課に?」", + "329000242_10": "「うーん、それはどうかしらね?」", + "329000242_11": "「そんなことしてる時間はないワケダ」", + "329000242_12": "「おわッ!?」", + "329000242_13": "「電話ッ? なんでこんなところに?」", + "329000242_14": "「局長からの連絡ね」", + "329000242_15": "「相変わらず心臓に悪いワケダ」", + "329000242_16": "「はい」", + "329000242_17": "「どうだい? 首尾の方は?」", + "329000242_18": "「キャロルはまだ見つかっていませんが、\\n オートスコアラーとは接触、一戦を交えました」", + "329000242_19": "「そうか」", + "329000242_20": "「それで局長、\\n 今、二課から接触を求められているのですが……」", + "329000242_21": "「ならば受けないとね。求められているのなら」", + "329000242_22": "「協会の情報を開示しても?」", + "329000242_23": "「つくだろう、君なら。\\n 言っていい事と悪いことの判断くらい」", + "329000242_24": "「……は。局長がそうおっしゃるなら」", + "329000242_25": "「待ってるよ、朗報をね」", + "329000242_26": "「期待しているよ、任務の達成を。\\n 取り逃がさないようにね、次は」", + "329000242_27": "「あーしらのやってること、全部お見通しってわけね」", + "329000242_28": "「覗き見とは趣味がいいワケダ」", + "329000242_29": "「で、どうするんだ?」", + "329000242_30": "「局長の許可を得た。\\n お邪魔させてもらおう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000251_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000251_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..407f5dfe --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000251_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,61 @@ +{ + "329000251_0": "「はあ、はあ、はあ……」", + "329000251_1": "「くッ……少しばかり、力を使い過ぎたか……」", + "329000251_2": "「だが、こんなところで倒れるわけにはいかない」", + "329000251_3": "「オレはまだ、パパの命題を成し遂げていない……」", + "329000251_4": "「それまでは……こんなところで、終われるものか」", + "329000251_5": "(パパ……)", + "329000251_6": "(パパとの想い出だけは、焼却したりするものか)", + "329000251_7": "(それを失うことは、オレの生きる目的を失うと同義)", + "329000251_8": "(そう……それを焼却する時は、オレの最後の時だ)", + "329000251_9": "(待っていて、パパ……)", + "329000251_10": "(オレは、オレの命題を……。\\n パパとの約束を、必ず果たしてみせる……)", + "329000251_11": "「うーん……」", + "329000251_12": "「パパ。何をさっきからうんうん言ってるの?」", + "329000251_13": "「いや、調合のレシピがどうもピンとこなくてね」", + "329000251_14": "「候補となる素材は幾つか絞ったんだけど。\\n どれも一長一短に思えてね……」", + "329000251_15": "「わたしにも見せて」", + "329000251_16": "「構わないけど……」", + "329000251_17": "「でもキャロルには少し早いんじゃないかなあ……」", + "329000251_18": "「いいからいいから」", + "329000251_19": "「まあいいか。\\n それじゃキャロルの意見も聞くとしようかな」", + "329000251_20": "「うんッ! 任せて、パパッ!」", + "329000251_21": "「…………」", + "329000251_22": "「どうだい、キャロル?」", + "329000251_23": "「なんとなくだけど、これじゃないかなぁ……」", + "329000251_24": "「それかい?\\n だがそれは、さっき候補から外したやつなんだけどな……」", + "329000251_25": "「ん? 待てよ……? 直接材料として調合するのではなく、\\n 中間生成の触媒としての効果を求めるなら――」", + "329000251_26": "「そうか、その手があったッ!」", + "329000251_27": "「パパ?」", + "329000251_28": "「ちょっと待っててくれ、キャロルッ!」", + "329000251_29": "「やっぱりそうだッ!\\n この中間生成物を最後の材料として調合すれば――」", + "329000251_30": "「成功だッ! 成功だよ、キャロルッ!!」", + "329000251_31": "「本当に? やったね、パパッ!」", + "329000251_32": "「ああ、それもこれもキャロルのおかげだよッ!」", + "329000251_33": "「すごいぞ、キャロルは天才だッ!」", + "329000251_34": "「て、天才だなんて、そんな……」", + "329000251_35": "「本当だとも。きっとキャロルは大きくなったら\\n パパなんか目じゃないくらいの錬金術師になれるよ」", + "329000251_36": "「大げさだよ……」", + "329000251_37": "「でもよかった、パパの役に立ってて」", + "329000251_38": "「ああ、ありがとうな、キャロル」", + "329000251_39": "「……ねえパパ。\\n わたし、もっともっとパパの役に立ちたい」", + "329000251_40": "「はは。それじゃたくさん勉強しないとな」", + "329000251_41": "「うん、わたし、頑張るよッ!」", + "329000251_42": "(そうだった)", + "329000251_43": "(パパに褒められるのがうれしくて。\\n もっとパパの役に立ちたいと思って――)", + "329000251_44": "(オレは本格的に錬金術の勉強を始めたんだ……)", + "329000251_45": "(そんなこともあったな……)", + "329000251_46": "(そういえば……。\\n あの時パパは、なんの調合を……?)", + "329000251_47": "「……ッ?」", + "329000251_48": "(どうしてだ。\\n パパがなんの研究をしていたのかが思い出せないなんて……)", + "329000251_49": "「そんな、馬鹿な――」", + "329000251_50": "「パパとの記憶の一部が、失われている、だと?」", + "329000251_51": "(まさか、あの戦いで焼却した想い出が……)", + "329000251_52": "(くッ……、\\n 己が焼却を望まぬ記憶領域にまで影響を及ぼしてしまったか)", + "329000251_53": "(このまま力を使い続ければ、\\n いずれパパとの大切な想い出も……)", + "329000251_54": "(だが、焼却の力を使わねば、命題は到底果たせない……)", + "329000251_55": "(いや、だがそれでも)", + "329000251_56": "「忘れてはいない。己に課せられた命題だけは」", + "329000251_57": "「パパからもらった命題だけは、\\n オレが生きている目的だけは、しっかりと」", + "329000251_58": "(そうだ。オレには、これだけあれば大丈夫だ……)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000311_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..d9279359 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,69 @@ +{ + "329000311_0": "共同戦線", + "329000311_1": "「よく来てくれた。歓迎する」", + "329000311_2": "「社交辞令は不要。単刀直入に進めさせてもらう」", + "329000311_3": "「では早速だが、キャロルについて聞かせてもらえるか」", + "329000311_4": "「その前に、何故お前たちはキャロルのことを知っているワケダ?」", + "329000311_5": "「まさか、うちの組織にスパイでも送り込んでるの?」", + "329000311_6": "「いや、そういうわけではない」", + "329000311_7": "「あたしが前に戦ったのさ」", + "329000311_8": "「キャロルと、以前に?」", + "329000311_9": "「でもさっき、知ってるのは名前だけ、とか言ってたじゃない」", + "329000311_10": "「ああ。解せぬワケダ」", + "329000311_11": "「1から説明すんのは面倒なんだけどな……」", + "329000311_12": "「掻い摘まんで言うと、キャロルのことを知っている人間の\\n 仮想脳領域内で交戦した、ということよ」", + "329000311_13": "「仮想脳領域……。\\n つまり精神世界で記憶上の存在と戦ったと、そういうことか?」", + "329000311_14": "「流石は錬金術師。\\n 飲み込みが早くて助かるわ」", + "329000311_15": "「だが、キャロルたちのことを知る者とは、一体――」", + "329000311_16": "「……そうか。立花響たちの」", + "329000311_17": "「そうだ。キャロルと配下のオートスコアラーたちは、\\n 響くんたちの世界にも存在していたらしい」", + "329000311_18": "「それならば合点がいくというワケダ」", + "329000311_19": "「ならば、下手に隠し立てしても意味はないな」", + "329000311_20": "「察しの通り、キャロルは元々、\\n 我ら錬金術師協会に属していた錬金術師だ」", + "329000311_21": "「だけど、はぐれ錬金術師と言ってたな」", + "329000311_22": "「ああ。\\n わたしのチフォージュ・シャトーを奪って出奔したワケダ」", + "329000311_23": "「チフォージュ・シャトー?」", + "329000311_24": "「わたしが丹精込めて設計、開発した城だ」", + "329000311_25": "「……お城を奪って、出奔?」", + "329000311_26": "「城なんて造ってどうするんだ?」", + "329000311_27": "「凡人には言ってもわからぬというワケダ」", + "329000311_28": "「なんだとッ!?」", + "329000311_29": "「やめろ、2人とも」", + "329000311_30": "「そのチフォージュ・シャトーと、\\n 一連の事件の犠牲者にはどういう関係があるんだ?」", + "329000311_31": "「犠牲者って?」", + "329000311_32": "「オートスコアラーたちに\\n 人間のエネルギーを吸収させているようね」", + "329000311_33": "「それは、想い出の力を集めさせているのだろう」", + "329000311_34": "「想い出の力、だって?」", + "329000311_35": "「そうだ。キャロルは過去、\\n 協会で想い出を力と変える研究を行っていた」", + "329000311_36": "「詳細までは不明だが、それは一定以上の成果があったのだろう。\\n だから、オートスコアラーを使って、想い出を集めている」", + "329000311_37": "「つまりそれは、他の人間から抽出したものも利用できる、\\n ということね」", + "329000311_38": "「恐らくは」", + "329000311_39": "「なるほど、犠牲者の意識が戻らないわけね……」", + "329000311_40": "「想い出を……奪う、だとッ?」", + "329000311_41": "「ふざけやがってッ!\\n 人の大事な想い出をなんだと思ってやがるッ!!」", + "329000311_42": "「やったのはキャロルよ。\\n あーしらに当たり散らさないで」", + "329000311_43": "「落ち着け。彼女たちの言う通りだ」", + "329000311_44": "「チッ……胸くそ悪いったらないな」", + "329000311_45": "「それで、君らはキャロルをどうするつもりだ?」", + "329000311_46": "「もちろん、裏切り者が本格的にオイタをする前に捕まえに来たのよ」", + "329000311_47": "「建造中のチフォージュ・シャトーも、\\n 完成前に回収しなければならないワケダ」", + "329000311_48": "「ようやくキャロルの配下である\\n オートスコアラーたちを見つけて、追い詰めたのだがな……」", + "329000311_49": "「謎の騎士とアルカ・ノイズのおかげで、取り逃がしたというワケダ」", + "329000311_50": "「謎の騎士?」", + "329000311_51": "「ああ。黒い鎧を纏った騎士だ」", + "329000311_52": "「黒い騎士……だと? 何者だ?」", + "329000311_53": "「それが、あーしらもさっぱりなのよね」", + "329000311_54": "「恐らくはキャロルの子飼いなワケダ」", + "329000311_55": "「向こうの装者たちの仮想脳領域で戦ったと言っていたな。\\n そういった存在については見なかったのか?」", + "329000311_56": "「……いや、騎士は見てない」", + "329000311_57": "「……うーん。残念だけど、これまでの事件記録や研究データにも、\\n 該当するものは見当たらないわね」", + "329000311_58": "「では、響くんたちが来た時にでも聞いてみるか」", + "329000311_59": "「そうねえ……」", + "329000311_60": "「こちらも情報を提供したのだから、\\n 何かわかった時は、知らせてほしい」", + "329000311_61": "「ああ、もちろんだ。\\n 何か新しいことがあれば知らせよう」", + "329000311_62": "「そーこなくっちゃね」", + "329000311_63": "「では、みなさんに無線機をお渡ししておきます。\\n 何かあればこちらに連絡しますから」", + "329000311_64": "「感謝する」", + "329000311_65": "「話がついたならお暇しましょ」", + "329000311_66": "「ああ、長居は無用というワケダ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000321_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000321_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9ce5be11 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000321_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,75 @@ +{ + "329000321_0": "「は~あ……。\\n またまたマスターにこっぴどく叱られちゃったわねえ」", + "329000321_1": "「仕方ありませんわ。\\n マスターの介入がなければ、今頃、私たちは――」", + "329000321_2": "「ほんのちょっぴりだけど、危なかったんだゾ」", + "329000321_3": "「破壊されることこそが我らの存在意義。\\n とはいえ――」", + "329000321_4": "「ええ。錬金術師に倒されたのでは、意味がないですわ」", + "329000321_5": "「それでは、スコアが完成しませんものね……」", + "329000321_6": "「故に。次からは交戦せず離脱に徹せよとの厳命だ」", + "329000321_7": "「それにしてもさあ、\\n 最近のマスターったら、いつもご機嫌斜めで困るわー」", + "329000321_8": "「相手はこっちが逃げようとしても、\\n 黙って逃がしてくれるような奴らじゃないのにね」", + "329000321_9": "「敵はマスターと同じ錬金術師。\\n しかも、向こうは協会のお偉いさん……」", + "329000321_10": "「ラピス・フィロソフィカス。\\n 派手に恐ろしい輝きだった」", + "329000321_11": "「再び出会えば、こちらが意図せずとも、派手に戦闘になるだろう」", + "329000321_12": "「だったら倒してしまえばいいんだゾ。\\n 逃げるよりそっちの方がわかりやすいゾ」", + "329000321_13": "「それができたら世話はないっての。\\n この単細胞」", + "329000321_14": "「ええ……あの仲良し3人組とまとめて\\n 相手にするのは正直、厳しいですわね……」", + "329000321_15": "「ならば、分断させる必要があるか」", + "329000321_16": "「揃ってますね」", + "329000321_17": "「はい、マスター」", + "329000321_18": "「ご命令ですか?」", + "329000321_19": "「ターゲットの反応がありました。\\n すぐに反応地点へ向かいなさい」", + "329000321_20": "「了解で~す」", + "329000321_21": "「ほら、さっさと行くぞッ!」", + "329000321_22": "「わかったゾッ!\\n 悪い奴はさっさと片付けるに限るんだゾッ!」", + "329000321_23": "「ですが、また協会の錬金術師に来られると面倒ですわね……」", + "329000321_24": "「ならば、我らが陽動を仕掛けるまで」", + "329000321_25": "「せいぜい派手に暴れて目をひくこととしよう」", + "329000321_26": "「ええ、では参りましょうか」", + "329000321_27": "「陽動は、派手なほどいい」", + "329000321_28": "「同感ですわね」", + "329000321_29": "「きゃあッ! 化け物よッ!」」", + "329000321_30": "「騒げ、泣け、喚けッ!\\n 地平の彼方まで響く角笛の様にッ!」", + "329000321_31": "「ついでに想い出の採取も行える――」", + "329000321_32": "「ひッ!? た、助けてッ!!」", + "329000321_33": "「う……むぐッ!?」", + "329000321_34": "「あああ……」", + "329000321_35": "「――はあ。\\n まさに一石二鳥というものですわ」", + "329000321_36": "「さて、うまいこと釣れるかしら?」", + "329000321_37": "「釣れなければ釣れるまで続けるだけ」", + "329000321_38": "「まあ、そういうことですわね」", + "329000321_39": "「アルカ・ノイズの反応を検知ッ!」", + "329000321_40": "「来たかッ!」", + "329000321_41": "「座標特定――近隣の市街地の様ですッ!」", + "329000321_42": "「反応数、尚も増大中ッ! 召喚者が存在する模様ッ!」", + "329000321_43": "(これみよがしにアルカ・ノイズを用いた大規模な襲撃。\\n それが意味するところは――)", + "329000321_44": "「司令ッ! 装者の出撃は――」", + "329000321_45": "「……すぐに奏を現場へ向かわせろッ!」", + "329000321_46": "「了解しましたッ!」", + "329000321_47": "(わかっていても、我々二課の戦力だけでは、\\n どうしても後手に回ってしまう。ならば――)", + "329000321_48": "「錬金術師協会の者たちに回線を繋げッ!」", + "329000321_49": "「きょ、共同戦線を張るつもりですかッ!?」", + "329000321_50": "「ああ。非公式ではあるがな。\\n 至急繋いでくれッ!」", + "329000321_51": "「了解しましたッ! 呼び出しますッ!」", + "329000321_52": "「――はい。\\n そちらで何か?」", + "329000321_53": "「アルカ・ノイズとオートスコアラーたちが現れたようだ。\\n 今、奏を現場に向かわせている」", + "329000321_54": "「なるほど。それでオートスコアラーの数は?」", + "329000321_55": "「今、確認している。\\n ――藤尭ッ!」", + "329000321_56": "「はいッ! 映像来ましたッ!」", + "329000321_57": "「偵察機からの映像解析では、\\n 現在2機までが確認されていますッ!」", + "329000321_58": "「ファラとレイアと呼ばれる機体と同定ッ!」", + "329000321_59": "「2機だけ、か……」", + "329000321_60": "「これは、ひょっとすると……」", + "329000321_61": "「……やはり君も引っかかるようだな」", + "329000321_62": "「そちらもそうなら、話が早い。\\n ……1つ、提案だ」", + "329000321_63": "「聞こう。話してくれ」", + "329000321_64": "「なるほどな。\\n そのように手配しよう」", + "329000321_65": "「助かる。それでは私たちは現場へ向かう」", + "329000321_66": "「ああ。奏のことを頼む。\\n 少しばかり直情に過ぎるところがあるが、悪いやつではない」", + "329000321_67": "「私たちはただ、私たちの任務を遂行するのみ。\\n それ以上のことを期待されても困る」", + "329000321_68": "「それで構わんさ。\\n それが我々の助力となると信じている」", + "329000321_69": "「……食えない人物だな、あなたは」", + "329000321_70": "「フッ」", + "329000321_71": "「それではまた後で」", + "329000321_72": "「ああ、頼んだ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000331_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000331_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..cac2f565 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000331_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,26 @@ +{ + "329000331_0": "「そこまでだ、人形どもッ!」", + "329000331_1": "「どうやら獲物が陽動にかかったようですわね」", + "329000331_2": "「それでこそ派手に暴れた甲斐があったというもの」", + "329000331_3": "「どっけえええ――ッ!」", + "329000331_4": "「はあッ!」", + "329000331_5": "「ひい、ふう……あら?」", + "329000331_6": "「釣れたのは2匹だけ、だと? 地味な釣果だな」", + "329000331_7": "「好き勝手に暴れてくれたようだなッ!」", + "329000331_8": "「派手好きなものでね」", + "329000331_9": "「そちらも、もっと派手に歓迎してくれると思ったが」", + "329000331_10": "「他のお仲間はどうしたのかしら?」", + "329000331_11": "「お前たちだけに、全員でかかる必要はないだろう?」", + "329000331_12": "「なるほど、お見通しというわけね」", + "329000331_13": "「流石は協会の幹部殿。一筋縄ではいかないようだな」", + "329000331_14": "「人形に褒められてもなんの感慨も湧かない」", + "329000331_15": "「それで。こちらの作戦がお見通しだとしても、\\n 急造コンビなんかで勝てるおつもりかしら?」", + "329000331_16": "「そいつは、やってみればわかるさ」", + "329000331_17": "「無駄な時間はかけない。一気に行くぞッ!」", + "329000331_18": "「はああ――ッ!!」", + "329000331_19": "「相変わらず派手な演出だな」", + "329000331_20": "「ブリーシンガメンの同時起動。\\n なるほど、短期決戦というわけか」", + "329000331_21": "「ならば私も、出し惜しみはなしとしよう」", + "329000331_22": "「恐ろしくも美しき、ラピス・フィロソフィカスの輝き。\\n これこそが錬金術の秘奥――」", + "329000331_23": "「ですが二度目となれば、私たちも易々とは屈しませんわよッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000341_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000341_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e2f83209 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000341_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,29 @@ +{ + "329000341_0": "「う……ん……」", + "329000341_1": "「ハッ!?」", + "329000341_2": "「ここ、は……?」", + "329000341_3": "(そうか。追跡を撒くために、\\n 欺瞞術式を張りつつ、ここで身を伏せていたが……)", + "329000341_4": "(焼却の反動と疲労で、意識を失っていたというわけか)", + "329000341_5": "(だが、オレはどれだけの間、意識を?)", + "329000341_6": "「あ~ら起きちゃった。残念~」", + "329000341_7": "「もうちょっと寝ててもよかったんだゾ」", + "329000341_8": "「なるほど。意識を失った間に、\\n 欺瞞術式が解除されていたというわけか」", + "329000341_9": "(だが、意識を取り戻す前に見つからずに済んだのは、\\n 不幸中の幸いか)", + "329000341_10": "「もうちょっとで寝首をかけたのに。ざーんねん」", + "329000341_11": "「ガリィ、ミカ……」", + "329000341_12": "「あん? 気安く呼ぶんじゃねーよ、この偽物がッ!」", + "329000341_13": "「オレが偽者、だと……」", + "329000341_14": "「あたしたちはオマエを捕まえに来たんだゾ」", + "329000341_15": "「成る程、奴め。どこまでも周到なことだ」", + "329000341_16": "「さっきから、何をぶつくさ言ってるのかしら?」", + "329000341_17": "「さあ、とっとと始めるんだゾッ!」", + "329000341_18": "「クッ。戦いは避けられぬということか……」", + "329000341_19": "「なーに唇を噛んでるのかしら?」", + "329000341_20": "「かくれんぼで見つかったのが悔しいんだゾ?\\n あたしらの勝ちだゾ?」", + "329000341_21": "「五月蠅いわね。いいからさっさと\\n とっ捕まえてあげなさいッ!」", + "329000341_22": "「ン。わかったんだゾッ!」", + "329000341_23": "「……仕方ない、相手をしてやろう」", + "329000341_24": "「創造主に勝てると言うなら、かかってくるがいいッ!」", + "329000341_25": "「だあれが創造主だ、この偽者がああッ!!」", + "329000341_26": "「上から目線がなんかムカつくんだゾッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000342_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000342_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..94ef738e --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000342_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,42 @@ +{ + "329000342_0": "「郊外の森林公園にて、謎の爆発現象を確認ッ!」", + "329000342_1": "「映像は取れるかッ!?」", + "329000342_2": "「はいッ! 現地のライブカメラに接続中――」", + "329000342_3": "「出ましたッ! オートスコアラー2機の存在を確認ッ!」", + "329000342_4": "「ガリィとミカと呼ばれる機体と見られますッ!\\n 何者かと交戦中の模様ッ!」", + "329000342_5": "「やはり先ほどのアルカ・ノイズの反応は陽動だったか……」", + "329000342_6": "「しかし、交戦中だと? 一体何者だ……?」", + "329000342_7": "「カメラの映像が不鮮明で依然、確認できませんッ!」", + "329000342_8": "「わかった。友里ッ!」", + "329000342_9": "「はい、直ちに繋ぎますッ!」", + "329000342_10": "「おいでなすったみたいね?」", + "329000342_11": "「ああ、アルカ・ノイズの反応とは別の地点で、\\n 謎の爆発現象が確認された」", + "329000342_12": "「どこかで一般人でも襲ってるの?」", + "329000342_13": "「郊外の森林公園内だ。\\n 何者かと交戦中らしいが……」", + "329000342_14": "「森林公園?\\n なんでそんなところで?」", + "329000342_15": "「そもそも、交戦相手とは誰なワケダ?」", + "329000342_16": "「そこまでは不明だ。今、映像で状況を確認している」", + "329000342_17": "「映像、出ますッ!」", + "329000342_18": "「うむ……これだな」", + "329000342_19": "「一見、小柄な少女に見えるが……」", + "329000342_20": "「しかし、この身のこなし、ただ者ではないな」", + "329000342_21": "「小柄な少女が、オートスコアラーと、だとッ!」", + "329000342_22": "「藤尭、彼女たちの端末にも映像をまわしてくれッ!」", + "329000342_23": "「はい、ただ今ッ!」", + "329000342_24": "「これは……まさか……?」", + "329000342_25": "「キャロルッ!?」", + "329000342_26": "「なッ! この少女がッ!?」", + "329000342_27": "「何がどうなってるワケダッ!?」", + "329000342_28": "「キャロルとは、オートスコアラーたちの\\n マスターではなかったのか?」", + "329000342_29": "「ええ、そうよ」", + "329000342_30": "「仲間割れ、ということか?」", + "329000342_31": "「造物主への造反など、普通だったらあり得ないワケダッ!」", + "329000342_32": "「ならば、これは一体――?」", + "329000342_33": "「あーしたちにもわかんないわよッ!」", + "329000342_34": "「でもとにかくキャロルの捕縛があーしたちの任務」", + "329000342_35": "「ああ。現場へ向かうワケダッ!」", + "329000342_36": "「よろしく頼む。\\n こちらもできる限りの情報支援はする」", + "329000342_37": "「せいぜい当てにしないでおくわ」", + "329000342_38": "「ひとまず通信は以上なワケダ」", + "329000342_39": "「一体、何がどうなっているんだ……?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000411_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000411_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..c0fe02bc --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000411_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,45 @@ +{ + "329000411_0": "偽りのマスター", + "329000411_1": "「戦いは質より量が制するもの――」", + "329000411_2": "「ああ、派手に盛り上げようッ!」", + "329000411_3": "「くそッ! 倒しても、次から次へとッ!」", + "329000411_4": "「奴ら、こちらの疲弊を待つ算段か」", + "329000411_5": "「ハッ、おもしろいじゃないかッ!」", + "329000411_6": "「あたしらの力が尽きるのが先か、アルカ・ノイズの\\n タマが尽きるのが先かッ! 我慢比べだッ!」", + "329000411_7": "「待てッ! それでは相手の思う壺だッ」", + "329000411_8": "「思う壺だろうが蛸壺だろうが、\\n 中からぶち破ってやればいいんだよッ!」", + "329000411_9": "「待てと言っているッ!」", + "329000411_10": "「でりゃああああ――ッ!」", + "329000411_11": "「……まったく。これのどこが『少しばかり直情』だ。\\n 猪突にも程がある」", + "329000411_12": "「……已むを得ないか。フォローに入るッ!」", + "329000411_13": "「フッ……期待通りに派手な戦いをしてくれる」", + "329000411_14": "「これだけの数を物ともしないなんて……」", + "329000411_15": "「やはり、私たちだけで相手をするのは無理があるようね」", + "329000411_16": "「折角、盛り上がってきたところなのだがな」", + "329000411_17": "「そろそろ潮時ですわね、後はガリィたちの上首尾を祈って、\\n こちらは引き上げるとしましょう」", + "329000411_18": "「ああ……マスターの命もある。\\n ここは派手に撤退させてもらうとしよう」", + "329000411_19": "「待たせたな、オートスコアラーッ!」", + "329000411_20": "「人間から奪った想い出の力、返しやがれッ!!」", + "329000411_21": "「それは聞けない相談ですわね」", + "329000411_22": "「こいつらを相手に派手に踊り続けるがいい」", + "329000411_23": "「くそッ! まだ持ってやがったのかッ!!」", + "329000411_24": "「背中に気をつけろッ!」", + "329000411_25": "「チッ、囲まれていただとッ?」", + "329000411_26": "「それではおふたりとも。\\n またいずれお会いしましょう」", + "329000411_27": "「派手にさらばだ」", + "329000411_28": "「クソッ……逃がしたかッ!」", + "329000411_29": "「やはりこちらは陽動のようだな」", + "329000411_30": "「ダンナ、そっちの状況はッ!?」", + "329000411_31": "「ある意味では予想通りだったが、\\n またある意味では予想外の事態が起きている」", + "329000411_32": "「要点をッ!」", + "329000411_33": "「オートスコアラーのガリィとミカが出現し、\\n 君の仲間たちが向かった」", + "329000411_34": "「予想外の事態とは?」", + "329000411_35": "「奴らが襲っている相手が、キャロルらしい」", + "329000411_36": "「なんだとッ!?」", + "329000411_37": "「そいつは一体どういうことだッ!? 奴らの主だろ?」", + "329000411_38": "「俺たちにもわからん」", + "329000411_39": "「とにかく、その場のアルカ・ノイズを殲滅して、\\n 彼女らの後を追ってくれッ!」", + "329000411_40": "「殲滅って、簡単に言うけどな」", + "329000411_41": "「所詮、相手はアルカ・ノイズ。\\n 万が一にもやられはしないが――」", + "329000411_42": "「この数はなかなか骨が折れそうだッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000421_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000421_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..4576408c --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000421_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,73 @@ +{ + "329000421_0": "「ほーら、大人しくなさいッ!\\n バラバラに切り刻んであげるからッ!」", + "329000421_1": "「そう簡単にやられるものかッ!」", + "329000421_2": "「チッ、すばしっこいわね、チビの癖してッ!」", + "329000421_3": "「コイツ、さっきから逃げ回ってばかりだゾ?」", + "329000421_4": "「マスターと違ってズイブン弱っちいんだゾ?」", + "329000421_5": "(力が戻らぬ上、身体も言うことをきかぬとは……)", + "329000421_6": "(これも脱出時に力を使いすぎた反動か……)", + "329000421_7": "(もう一度、想い出を焼却すれば……)", + "329000421_8": "(だが。これ以上は、パパの記憶、\\n パパからの命題まで忘れてしまいかねない……)", + "329000421_9": "(それだけは絶対に避けねばならぬ)", + "329000421_10": "(命題を達成する、その瞬間まではッ!)", + "329000421_11": "「あーもうッ! お腹ペコペコでいい加減早く帰りたいゾッ!」", + "329000421_12": "「そうねえ。\\n それじゃ、こいつには――」", + "329000421_13": "「ボチボチ終わりにさせてもらいましょッ!」", + "329000421_14": "「焼き鳥みたく串刺しだゾッ!!」", + "329000421_15": "「ぐうッ!?」", + "329000421_16": "「あらま。腐っても錬金術師、結構な結界をお持ちだこと」", + "329000421_17": "「けど、息が上がってるんだゾ? もうひと押しだゾッ!」", + "329000421_18": "「ガリィ、ミカ……本当にオレのことがわからないのか?」", + "329000421_19": "「ええ、わかってますよ。偽のマスター」", + "329000421_20": "「マスターの真似ッ子するなんて、オマエ、悪いヤツだゾッ!」", + "329000421_21": "(やはり、言葉で解けるほど浅い洗脳ではないか……)", + "329000421_22": "「くッ――」", + "329000421_23": "「もう逃げ場は無いですよ、偽マスターさん?」", + "329000421_24": "「追いかけっこもおしまいだゾッ!」", + "329000421_25": "「そんじゃ、手足をブッチギッて、\\n ダルマにして差し上げますよッ!」", + "329000421_26": "「已むを得んッ!」", + "329000421_27": "「要の記憶が消えぬことに賭け、焼却を使うしかあるまいッ!」", + "329000421_28": "「そんな暇、与えるかよおお――ッ!」", + "329000421_29": "「ゲフッ!?」", + "329000421_30": "「ありゃりゃ? ガリィ、なに横っ飛びしてんだゾ?」", + "329000421_31": "「飛んだんじゃなくて飛ばされたんだよッ!\\n 見てわかれッ!」", + "329000421_32": "「てっきり新しい遊びかと思ったゾ」", + "329000421_33": "「誰だッ、邪魔しやがったのはッ!?」", + "329000421_34": "「人形風情相手に名乗る名はないワケダ」", + "329000421_35": "「ええ。さしずめ、さすらいのお助け錬金術師ってとこかしら」", + "329000421_36": "「妙な自称に人を巻き込まないでほしいワケダ……」", + "329000421_37": "「チッ、あの大口コンビめ。\\n 陽動するとか言っといて、このザマか」", + "329000421_38": "「ガリィとミカの方が口おっきいんだゾ?」", + "329000421_39": "「そういう意味じゃねーッ! おバカは黙ってろッ!」", + "329000421_40": "「怒っちゃいやだゾーッ!?」", + "329000421_41": "「やっぱり変じゃない?\\n なんでこの子、自分のオートスコアラーに襲われてるわけ?」", + "329000421_42": "「奴らの事情など、どうでもいいワケダッ!」", + "329000421_43": "「キャロル・マールス・ディーンハイムッ!\\n わたしのチフォージュ・シャトーを返すワケダッ!」", + "329000421_44": "「お前たちは……一体、誰だ……?」", + "329000421_45": "「この子ってば、何をすっとぼけてるのかしら?\\n 協会じゃ、結構長い付き合いだったじゃない」", + "329000421_46": "「いや、それにしては様子がおかしいワケダ……。\\n まさか……想い出の焼却を――」", + "329000421_47": "「なんですってッ!?」", + "329000421_48": "「あーあ。とんだ邪魔が入っちゃったわねえ」", + "329000421_49": "「あたしらで錬金術師3人相手ってのは、\\n ちょっと荷が重たすぎよねえ」", + "329000421_50": "「というわけなんですけど。\\n どうしましょう、マスター?」", + "329000421_51": "「マスターですって?」", + "329000421_52": "「宙に向かって?\\n 目の前のキャロルではないというワケダ?」", + "329000421_53": "「…………」", + "329000421_54": "「もういい、役立たずは退がりなさい」", + "329000421_55": "「はいはーい。\\n そうさせてもらいまーすッ!」", + "329000421_56": "「でも、まだ勝負はついてないんだゾ?」", + "329000421_57": "「マスターが退がれって言ってんだッ!\\n 四の五の言わずに帰るんだよッ!」", + "329000421_58": "「わかったゾ……」", + "329000421_59": "「いやにあっさり退いたわね。\\n 気味が悪いくらいに……」", + "329000421_60": "「いや。そうでもないワケダ」", + "329000421_61": "「黒騎士……またこいつか……」", + "329000421_62": "「この前の騎士?」", + "329000421_63": "「どうやら、キャロルの秘蔵っ子――というわけではないようだ」", + "329000421_64": "「なんだか、アレ、思いっきりあなたのことタゲってない?」", + "329000421_65": "「……そのようだな」", + "329000421_66": "「お前は捕縛して連れ帰らなければならないワケダ」", + "329000421_67": "「勝手に死なれちゃうと困るのよねえ……」", + "329000421_68": "「用件ならば、こいつを退けてからにしてもらおうか」", + "329000421_69": "「なんでこんな展開になるのよ……」", + "329000421_70": "「わからんが、今はその黒騎士とかいう奴を\\n 退けるのが先決なワケダ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000431_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000431_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2df33b22 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000431_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,104 @@ +{ + "329000431_0": "「くう――ッ!?」", + "329000431_1": "「プレラーティッ!! 大丈夫ッ!?」", + "329000431_2": "「ああ、なんとか無事なワケダが……」", + "329000431_3": "「あいつのパワーは一体なんなのよッ?」", + "329000431_4": "「一挙手一投足に錬金の術式が作動している気配がするワケダ」", + "329000431_5": "「つまり錬金術で動いてるってこと? 人間じゃなくって?」", + "329000431_6": "「それか、全身を強化している可能性もあるワケダ」", + "329000431_7": "「どっちにしても、出し惜しみしてる場合じゃなさそうね」", + "329000431_8": "「ああ……。キャロルを屠らせるわけにはいかないワケダッ!」", + "329000431_9": "「その姿、まさかファウストローブか……?」", + "329000431_10": "「ご名答よ」", + "329000431_11": "「どうやら、堕ちても錬金術師というワケダな」", + "329000431_12": "「まあ見てなさいって。あんな着ぐるみ、\\n お姉さんたちがちゃちゃっとやっつけてあげるから」", + "329000431_13": "「そこで大人しく、首を洗って待っているワケダ」", + "329000431_14": "「行くわよッ!」", + "329000431_15": "「言われるまでもないワケダッ!」", + "329000431_16": "「やああ――ッ!」", + "329000431_17": "「木っ端微塵に吹き飛ぶワケダッ!」", + "329000431_18": "「どうよッ!」", + "329000431_19": "「いや――まだだッ!」", + "329000431_20": "「うっそッ!?\\n あれを食らってピンシャンしてるなんてッ!?」", + "329000431_21": "「どういう防御力なワケダッ!?」", + "329000431_22": "「くう――ッ!?」", + "329000431_23": "「直撃でもないのに、なんという威力ッ!」", + "329000431_24": "「いったあーッ?\\n もう、乙女の柔肌を傷つけるなんて許さないわよッ!」", + "329000431_25": "「奴め、どこへ向かうつもりなワケダ?」", + "329000431_26": "「まるで、あーしたちが眼中にないみたい……」", + "329000431_27": "「って、まさかッ!?」", + "329000431_28": "「そのまさかなワケダッ!?」", + "329000431_29": "「キャロルが消えてるッ!」", + "329000431_30": "「本当に逃げるとは思わなかったワケダ」", + "329000431_31": "「でも、それってつまり、あの黒騎士の標的は?」", + "329000431_32": "「ああ……最初からキャロル1人だったというワケダな」", + "329000431_33": "「主に逆らうオートスコアラーに――」", + "329000431_34": "「奴らがマスターと呼んだ、キャロル以外の存在――」", + "329000431_35": "「もうッ! 一体何が、どうなってるのよ?」", + "329000431_36": "「色々と状況の整理が必要だな」", + "329000431_37": "「同感だ」", + "329000431_38": "「まず第一に、キャロルについて」", + "329000431_39": "「なぜ彼女がオートスコアラーたちと争っていたのか、だが――」", + "329000431_40": "「本来、オートスコアラーは\\n 創造主には反逆できないように造られているワケダ」", + "329000431_41": "「でも、あーしたちが着いた時には、思いっきり襲われてたわよね」", + "329000431_42": "「この世界じゃ、奴らを造ったのは\\n キャロルじゃないって線はないのか?」", + "329000431_43": "「いや。あの4機ならば、\\n 確かにキャロルが造ったオートスコアラーなワケダ」", + "329000431_44": "「協会の資料で以前確認したから、それは間違いない」", + "329000431_45": "「では、あえて自分自身を襲わせているという線は?」", + "329000431_46": "「自作自演ということ?」", + "329000431_47": "「そうそう」", + "329000431_48": "「そんな演技には見えなかったわよねえ……」", + "329000431_49": "「何が目的かわからないけど、\\n あまりメリットがなさそうじゃない?」", + "329000431_50": "「ただ、記憶をだいぶ失っているようだったから、\\n 本来の目的も忘れてる可能性はあるかもだけど……」", + "329000431_51": "「記憶を?\\n もしかして、想い出の焼却?」", + "329000431_52": "「ああ。あの様子ではだいぶ酷使したワケダ」", + "329000431_53": "「なんだ、その焼却ってのは?」", + "329000431_54": "「先日も話したはずだ。\\n キャロルは想い出を力とする研究を行っていた、と」", + "329000431_55": "「そういえば、そんなこと言ってたな」", + "329000431_56": "「想い出を焼却する――\\n つまりそれは、記憶を薪として火にくべるというワケダ」", + "329000431_57": "「それって……」", + "329000431_58": "「つまり、燃やした記憶は二度と戻らないってことね?」", + "329000431_59": "「ああ……。そういうことだろうな」", + "329000431_60": "「だが、当然それは諸刃の剣。失っても支障のない想い出や、\\n 他の者から集めた想い出を本来であれば焼却するはず」", + "329000431_61": "「あーしたちがあの子にとって大事な存在だった、なんてことは\\n 言わないけど、追手になり得る存在を忘れるってのはね……」", + "329000431_62": "「だが実際、奴は我々の存在すら忘れていたワケダ。\\n つまり、かなりの想い出を既に焼却している……」", + "329000431_63": "「ええ。しらを切ってるわけじゃなさそうだったわよね」", + "329000431_64": "「キャロルが協会に関わっていた期間は相当に長い。\\n そしてその期間の記憶の大半は研究と研鑽の日々」", + "329000431_65": "「我ら錬金術師にとっては珠玉とも言える記憶だ。\\n しかし、その記憶に付随するはずの私たちを忘れている――」", + "329000431_66": "「そのレベルで記憶を失っているということは……」", + "329000431_67": "「ええ。既に相当量の想い出を薪として焼却――\\n つまり、記憶の大半を失っているとみるべきだろう」", + "329000431_68": "「話は変わるけど、あのオートスコアラーたちが\\n 別人にマスターって呼びかけてたのも気になるわよね」", + "329000431_69": "「黒騎士を召喚して寄越した声の主なワケダ」", + "329000431_70": "「黒騎士か……」", + "329000431_71": "「そんなに強いのか?」", + "329000431_72": "「強いなんてものじゃないわ。\\n あんなのまともに相手したら、あーしたちが壊れちゃう」", + "329000431_73": "「規格外といっていいワケダ」", + "329000431_74": "「だが、まさかファウストローブを纏った\\n 2人の力が及ばぬ相手とはな……何者だ?」", + "329000431_75": "「プレラーティは、錬金術の力で動いてるって言ってたけど?」", + "329000431_76": "「交戦後にラピスに残った反応で、少し気になることがあるワケダ」", + "329000431_77": "「気になることって?」", + "329000431_78": "「ああ。ラピスに残留した呪力――\\n それはラピスとは正反対の力、恐らくは強力な呪いの力なワケダ」", + "329000431_79": "「呪いの力だと? そんなことはありえないッ!」", + "329000431_80": "「どういうことだ?」", + "329000431_81": "「あらゆる不浄を浄化するのが、賢者の石、\\n ラピス・フィロソフィカスの力……」", + "329000431_82": "「相手の存在が呪いによって成るものならば、\\n ラピスの力を受けて無事でいるはずがない」", + "329000431_83": "「それでも無事だったのよね……なんでかしら」", + "329000431_84": "「せめてキャロルという子の身柄を確保できてたら、\\n 手がかりが掴めたかもしれないわね」", + "329000431_85": "「取り逃がしてしまったことがつくづく悔やまれるワケダ」", + "329000431_86": "「なんにしても、事態はキャロルがオートスコアラーを操って\\n 何かを目論んでいるという、単純な構図ではなさそうだな……」", + "329000431_87": "「ええ。根本的な所から対策を考え直さないといけないわね」", + "329000431_88": "「我々も一度、局長に報告と指示を求めようと思う」", + "329000431_89": "「餅は餅屋、錬金術師は錬金術師の局長というわけか」", + "329000431_90": "「そんないい物じゃないけどね」", + "329000431_91": "「また嫌味を言われるかと思うと気が重いワケダ……」", + "329000431_92": "「失礼します」", + "329000431_93": "「こんにちはーッ!」", + "329000431_94": "「邪魔するぞ」", + "329000431_95": "「――ッ!?\\n 3人共、いい所に来てくれたッ!!」", + "329000431_96": "「わあッ、びっくりしたッ!?」", + "329000431_97": "「なんだ、何かあったのか?」", + "329000431_98": "「何やら相当深刻な事態のようですね」", + "329000431_99": "「ああ、察しの通りだ」", + "329000431_100": "「立花響か。久しいな」", + "329000431_101": "「え……サンジェルマンさん?\\n どうしてここにッ!?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000441_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000441_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..805a9506 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000441_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,67 @@ +{ + "329000441_0": "「この世界にもキャロルちゃんがいたなんて……」", + "329000441_1": "「以前の錬金術絡みの事件にも関わってこなかったから、\\n てっきり存在していないものかと思っていました」", + "329000441_2": "「あたしも、先日の仮想脳領域での戦いが無かったら、\\n そいつだと気づかなかったけどな」", + "329000441_3": "「まずはあなたたちの世界で交戦したキャロルと、\\n オートスコアラーたちについて聞かせてもらえるかしら?」", + "329000441_4": "「はい、わかりました」", + "329000441_5": "「なるほど……大体は、こちらで収集したデータの通りね」", + "329000441_6": "「大人の姿になったキャロルは、\\n まだこっちじゃ確認してないけどな」", + "329000441_7": "「肉体変化まで行うとなると、\\n 少なからず想い出の焼却が伴うワケダが」", + "329000441_8": "「あの衰弱した状態では、とても使えないでしょうね」", + "329000441_9": "「キャロルちゃん……またそんなに自分を追い込んで……」", + "329000441_10": "(立花響……?)", + "329000441_11": "「ところで、黒い騎士については何か知っているか?」", + "329000441_12": "「黒い騎士……、ですか?」", + "329000441_13": "「映像、出します」", + "329000441_14": "「見覚えがないです……」", + "329000441_15": "「ああ、さっぱりだな」", + "329000441_16": "「この黒騎士とやらが、今回の敵なのですか?」", + "329000441_17": "「ああ。それもかなりの強敵だ」", + "329000441_18": "「彼女たちの情報では、\\n どうやら呪いの力で動いているらしいの」", + "329000441_19": "「呪いの力ッ?」", + "329000441_20": "「それって、ひょっとしてッ!」", + "329000441_21": "「ああ、呪い、剣、そしてキャロル……、\\n その組み合わせで連想できるのは――」", + "329000441_22": "「魔剣ダインスレイフ」", + "329000441_23": "「ダインスレイフ?」", + "329000441_24": "「キャロルが己の目的のため、S.O.N.G.へ送った物です」", + "329000441_25": "「それを元に、イグナイトモジュールという\\n 決戦機能をギアに実装できたのですが――」", + "329000441_26": "「でもおかしいな。イグナイトの力だったら、\\n ラピスの力で浄化されていとも簡単に破壊されちまっただろ?」", + "329000441_27": "「ああ……。我々の場合、その後、愚者の石の力を使って\\n 対消滅バリアコーティングを施し、防ぐことはできたが……」", + "329000441_28": "「錬金術師たちが、ファウストローブを纏っていながら、\\n 一方的に押されるといった状況とは、どうも結びつかないな」", + "329000441_29": "「イグナイトモジュールなら、\\n 私もそっちからの資料で読んだわ」", + "329000441_30": "「確か、イグナイトモジュールで使用していたのは、\\n ダインスレイフの欠片だったわよね?」", + "329000441_31": "「はい、そうです」", + "329000441_32": "「あの黒騎士は、もしかしたら、欠片じゃなくて、\\n 聖遺物本体を使って構成されているんじゃないかしら?」", + "329000441_33": "「つまり、こちらのダインスレイフは完全聖遺物ということかッ!」", + "329000441_34": "「呪われた魔剣の完全聖遺物、か……」", + "329000441_35": "「確かにそれ程の存在であるならば、\\n 今の私たちのラピスで浄化するのは難しいかもしれない」", + "329000441_36": "「ああ。残念ながら、わたしたちが開発したラピスも、\\n 未だ完全な代物ではないからな」", + "329000441_37": "(完全ではない……?\\n わたしたちの世界では、完成されているように思えたが……)", + "329000441_38": "(こちらの世界のラピスは、未完成ということか?)", + "329000441_39": "「世知辛い話だけど、より力が強い方が勝つってところかしら」", + "329000441_40": "「真なる完全存在ならば、そんなことはあり得ないワケダ」", + "329000441_41": "「だが、我らの錬金術も未だ道半ば、ということだ」", + "329000441_42": "「しかし、相手の正体の1つがわかったのは、大きな前進だ」", + "329000441_43": "「ええ。あなたたち錬金術師の力と、私たち二課の力を\\n 束ねれば、きっと対抗策が見つかるはずよ」", + "329000441_44": "「あら、いいじゃない。\\n こっちも望むところだし」", + "329000441_45": "「ああ。あいつを倒さないことには\\n チフォージュ・シャトーも奪回できないワケダ」", + "329000441_46": "「チフォージュ・シャトーまであるのかッ!?」", + "329000441_47": "「それなら、わたしたちにも手伝わせてくださいッ!」", + "329000441_48": "「響くん?」", + "329000441_49": "「我々ならばキャロルとチフォージュ・シャトーについて\\n 知悉しています」", + "329000441_50": "「だが、君たちの世界は?」", + "329000441_51": "「なあに。向こうには頼もしい後輩たちもいるし、\\n 事情を説明すれば、少しの間くらいは大丈夫だと思う」", + "329000441_52": "「本来ならば我々の世界の問題だ、と言いたいが……」", + "329000441_53": "「ええ。流石に事態が大きくなりすぎたわね」", + "329000441_54": "「ありがたく、その申し出を受けさせてもらうとしよう」", + "329000441_55": "「承知しました。微力を尽くします」", + "329000441_56": "「まあ、大船に乗ったつもりでいてくれって」", + "329000441_57": "(キャロルちゃん……)", + "329000441_58": "(今度こそ、わかり合いたい。\\n わたしの世界では、最後までわかり合えなかったから……)", + "329000441_59": "「先刻からどうした、心配事か?」", + "329000441_60": "「え? あ、いえ……。\\n な、なんでもないです」", + "329000441_61": "(なんでもないという顔には見えなかったが……)", + "329000441_62": "「そうか、ならばいい」", + "329000441_63": "「それでは、我々は一旦報告に戻るとする」", + "329000441_64": "「ああ。よろしく頼む」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000511_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1eaa22a0 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,87 @@ +{ + "329000511_0": "装者VSオートスコアラー", + "329000511_1": "「やっと終わりましたわね……」", + "329000511_2": "「マスター、相変わらずご機嫌斜めでしたねー」", + "329000511_3": "「ああ。最近、殊の外怒りっぽくなったな」", + "329000511_4": "「ひょっとしてカルシウムが足りていないのではないかしら?」", + "329000511_5": "「きっとストレス社会にやられたんだゾ」", + "329000511_6": "「ま、お説教を言いたくなるのもわかりますけどねえ」", + "329000511_7": "「どういう意味だ?」", + "329000511_8": "「だってえ、そもそもおふたりが\\n しっかり陽動してたら今回で終わってた話だしい?」", + "329000511_9": "「まさかこちらの意図を読んで\\n 戦力を温存してるとは思わなかったですわ……」", + "329000511_10": "「奴らが全員こっちに釣られていたら、\\n 今頃は派手に仕留められていたはずだ」", + "329000511_11": "「そりゃまあ、そうなんですけどねえ」", + "329000511_12": "「おかげでみんな揃って、\\n また役立たず扱いだったんだゾ……」", + "329000511_13": "「ああ。あれは地味にへこむな」", + "329000511_14": "「最終的に取り逃がしたのはあの黒い木偶の坊だってのにさ。\\n 役立たずはどいつだってのッ!」", + "329000511_15": "「言うな。マスターも焦っているんだろう」", + "329000511_16": "「そうね……」", + "329000511_17": "「でも、マスターって、前からあんな感じだったかしら?」", + "329000511_18": "「どういう意味だ?」", + "329000511_19": "「……いえ、気のせいですね。忘れてくださいな」", + "329000511_20": "「ま、ともかく。あたしたちの任務は、偽マスター――\\n 錬金術師キャロルの野郎を引っ捕らえることだし」", + "329000511_21": "「ああ。次こそは派手に成功させなければな」", + "329000511_22": "「ええ、そうね……」", + "329000511_23": "「なるほどね」", + "329000511_24": "「把握したよ、概ねの状況は」", + "329000511_25": "「厄介な展開だね、実に」", + "329000511_26": "「オートスコアラーの造反、黒騎士の出現と、\\n その背後にいると思しき謎の黒幕――」", + "329000511_27": "「およそ、キャロル自身の狂言とは思えぬ事態ばかりです」", + "329000511_28": "「同感だね、その見解は」", + "329000511_29": "「時に、黒騎士の核と思しき完全聖遺物ダインスレイフについて、\\n 局長は何か情報をお持ちではないですか?」", + "329000511_30": "「それによっては、\\n 黒幕の素性も明らかになるというワケダ」", + "329000511_31": "「あったね、確かに。そんな物が」", + "329000511_32": "「では、ダインスレイフは元々、我が協会に?」", + "329000511_33": "「そのはずだよ、僕の記憶が確かならね」", + "329000511_34": "「どこだったかな、しまっていたのは」", + "329000511_35": "「しまうって言ったって……」", + "329000511_36": "「あの局長のことだ、またぞろ\\n そこらの部屋の隅にでも転がしておいたワケダ」", + "329000511_37": "「そんなの、協会本部に出入りできる奴なら\\n 誰だって取り放題じゃないのッ!」", + "329000511_38": "「その度に、わたしたちが東奔西走させられるワケダね」", + "329000511_39": "「どうやら今回もそのパターン臭いわよね……」", + "329000511_40": "「何か言ったかな、2人とも?」", + "329000511_41": "「い、いえ。なんでもありませんッ!」", + "329000511_42": "「いいんだよ、言ってくれても。\\n あるならね、言いたいことが」", + "329000511_43": "「では、私から――」", + "329000511_44": "「我が協会の杜撰な聖遺物管理状況では、\\n 内部に通じた者という以上は絞り込みようがないかと」", + "329000511_45": "「ダイレクトに切り込んだワケダッ!」", + "329000511_46": "「耳が痛いね、真実というものは」", + "329000511_47": "「前も指摘されていたね、管理体制の問題を」", + "329000511_48": "「そうそう。あれから全然変わってないけどね」", + "329000511_49": "「検討するとしよう、いずれまた、近い内に」", + "329000511_50": "「あ、これ絶対永遠に変わらない奴だわ」", + "329000511_51": "「だが知る必要があるね、その黒幕の正体は。早急に」", + "329000511_52": "「局長のお力でおわかりになりませんか?」", + "329000511_53": "「そうそう。ダインスレイフやチフォージュ・シャトーの行方とか\\n ちゃちゃーって見つけたり?」", + "329000511_54": "「万能ではないよ、流石の僕もね」", + "329000511_55": "「秘匿しているようだね、何者かが。周到に」", + "329000511_56": "「内包する魔力の割りに存外役に立たないワケダ」", + "329000511_57": "「ほんとほんと。\\n 部下の仕事はいっつも覗き見してるのにね」", + "329000511_58": "「部下想いだからね、僕は。こう見えて」", + "329000511_59": "「心配なんだよ、君たちのこともね」", + "329000511_60": "「部下想いねえ……」", + "329000511_61": "「ああ、そうさ。\\n だから例外ではないよ、キャロルのことも」", + "329000511_62": "「キャロルを……?」", + "329000511_63": "「心配してるって、局長が?」", + "329000511_64": "「痛ましいね、実に。\\n 焼却するなんて、想い出を」", + "329000511_65": "「話してほしかったね、そこまで思い詰めているならば」", + "329000511_66": "「不徳の致すところだよ、組織の主としてはね」", + "329000511_67": "「珍しく殊勝な事をいうワケダ」", + "329000511_68": "「果たして何を願うのかね、彼女は」", + "329000511_69": "「チフォージュ・シャトー、\\n 並行世界で世界を滅ぼしかけたという、それに――」", + "329000511_70": "「局長。当初の目的であるキャロルの捕縛については、\\n 変更なしでよろしいのでしょうか?」", + "329000511_71": "「ああ。変更はないよ、任務自体にはね」", + "329000511_72": "「では引き続きキャロルの捕縛とチフォージュ・シャトーの回収を\\n 第一優先事項として進めます」", + "329000511_73": "「頼んだよ」", + "329000511_74": "「だが、注意してほしい、充分にね」", + "329000511_75": "「予想されるからね、妨害が」", + "329000511_76": "「妨害……ですか? 例の黒幕以外にも?」", + "329000511_77": "「そこまではわからないよ、僕にもね」", + "329000511_78": "「今後の任務について、どう進めるべきでしょう?」", + "329000511_79": "「上手くやってほしい、例の彼女らと協力してね」", + "329000511_80": "「承知しました。\\n 引き続き二課と、増援の装者たちと協力して事に当たります」", + "329000511_81": "「ああ。待ってるよ、次の報告を」", + "329000511_82": "「ふむ……」", + "329000511_83": "「容易ならないね、この事態は」", + "329000511_84": "「これは行くべきかもしれないね、僕も、日本へ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000521_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000521_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ee92a4c2 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000521_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,90 @@ +{ + "329000521_0": "(ここは……どこの森だろう?)", + "329000521_1": "「ううう……やめろッ!」", + "329000521_2": "「これ以上……オレから、奪うな……」", + "329000521_3": "(あの声は……)", + "329000521_4": "「――はッ!?」", + "329000521_5": "「はあ、はあ、はあ……」", + "329000521_6": "(やっぱり、キャロル……)", + "329000521_7": "(それじゃ、ボクはまた夢を見てるんだ)", + "329000521_8": "「ああ……全てがオレの掌から零れていく……」", + "329000521_9": "「部下も、計画も、命題も、パパの記憶までもッ!」", + "329000521_10": "「全てあいつのせいだッ!」", + "329000521_11": "「あいつさえ、このオレに造反しなければッ!」", + "329000521_12": "「ノエル……お前だけは許さぬぞ」", + "329000521_13": "(ノエル……? 誰のことだろう?)", + "329000521_14": "(ひょっとして、ボクの知らない世界のキャロル?)", + "329000521_15": "「なんとしても、反撃の糸口を掴まねば……」", + "329000521_16": "「計画をこの手に取り戻し、そして、命題の完遂を――\\n パパとの誓いを、果たさねばならんのだ……」", + "329000521_17": "(なんて苦しそうなんだろう……)", + "329000521_18": "(そう、あの時のキャロルみたいだ)", + "329000521_19": "(ああ……もしボクの言葉が届けられるなら、\\n 今後こそ――)", + "329000521_20": "「それじゃ、あたしは一旦S.O.N.G.に報告に戻る」", + "329000521_21": "「うん。よろしくね、クリスちゃん」", + "329000521_22": "「あたしがいない間、突っ走って馬鹿やるんじゃねーぞ?」", + "329000521_23": "「もう、心配性だなあ」", + "329000521_24": "「なに、わたしもついている。\\n 安心して行ってくるといい」", + "329000521_25": "「任せた。\\n んじゃ行ってくる」", + "329000521_26": "「先方によろしく伝えてくれ」", + "329000521_27": "「ああ、わかった」", + "329000521_28": "「さて、と。\\n 雪音がいない間、のんびりしているわけにもな」", + "329000521_29": "「そんならシミュレータにつきあってくれないか?\\n 了子さんがこの前の敵のデータを構築したらしいからさ」", + "329000521_30": "「ふむ。では、そうしよう。\\n なあ、立花?」", + "329000521_31": "「…………」", + "329000521_32": "「立花? どうした?」", + "329000521_33": "「え? あ、はい?」", + "329000521_34": "「あ、シミュレータですよね?\\n モチロンつきあいますッ!」", + "329000521_35": "「また何か迷っている顔だな?」", + "329000521_36": "「え、やだなあ。なんでもないですって。\\n あはははは」", + "329000521_37": "「隠しおおせる程、浅い付き合いだと思うのか?」", + "329000521_38": "「えっと……その……ですね。\\n 実は――」", + "329000521_39": "「アルカ・ノイズの反応を検知ッ!」", + "329000521_40": "「って、あれ――おかしいな」", + "329000521_41": "「不明瞭な発言は控えろ。\\n 何があった?」", + "329000521_42": "「いえ、一瞬だけ反応があって、すぐに消えてしまって……」", + "329000521_43": "「システムの誤検知かしら?」", + "329000521_44": "「念のため現地を映像で確認しろ」", + "329000521_45": "「了解。近隣のカメラに接続します」", + "329000521_46": "「画面、出ますッ!」", + "329000521_47": "「工場地帯、ですか?」", + "329000521_48": "「む、あれは……」", + "329000521_49": "「オートスコアラーじゃないかッ!」", + "329000521_50": "「おかしいわ……。\\n 画面ではアルカ・ノイズの姿が確認できません」", + "329000521_51": "「ならば、なぜ反応があったのですか?」", + "329000521_52": "「原因不明ですッ!」", + "329000521_53": "「詮索は後だッ! 装者たちは至急現場へ急行をッ!」", + "329000521_54": "「了解ッ! 2人とも手を貸してくれッ!」", + "329000521_55": "「もちろんだ、立花ッ、行くぞッ!」", + "329000521_56": "「は、はいッ!」", + "329000521_57": "「友里は直ちに錬金術師たちへ連絡をッ!\\n 現地での合流を要請すると伝えてくれッ!」", + "329000521_58": "「了解ですッ!」", + "329000521_59": "(オートスコアラーめ、今度は一体何を企む?)", + "329000521_60": "「装者3名、無事現着しましたッ!」", + "329000521_61": "「状況はッ!?」", + "329000521_62": "「工場の人たちがたくさん倒れてますッ!」", + "329000521_63": "「こいつは……想い出を吸い取られたのか?」", + "329000521_64": "「ならば、やはりオートスコアラーの仕業かッ!」", + "329000521_65": "「回収班を向かわせるッ! 敵の排除を頼むッ!」", + "329000521_66": "「了解ですッ!」", + "329000521_67": "「や、やめてくれえッ!!」", + "329000521_68": "「あ……あああ……」", + "329000521_69": "「今の悲鳴は?」", + "329000521_70": "「あっちだッ!」", + "329000521_71": "「あーら、お邪魔虫が嗅ぎつけて来たみたいね」", + "329000521_72": "「地味にアルカ・ノイズは使わなかったのだがな」", + "329000521_73": "「なんだ、見たことない奴がいるゾ?」", + "329000521_74": "「あら、ホントだわ。\\n 装者が3人って、どういうことよ?」", + "329000521_75": "「わからんな。\\n だが、こちらの数的優勢は揺らがない」", + "329000521_76": "「フ……お食事の邪魔は無粋ですわよ?」", + "329000521_77": "「ひいッ!?」", + "329000521_78": "「や……やめろおおおッ!!」", + "329000521_79": "「立花ッ! 迂闊に突っ込むなッ!」", + "329000521_80": "「あれを黙って見てられるかよッ!」", + "329000521_81": "「奏までッ!? クッ、已むを得ないかッ!」", + "329000521_82": "「風鳴の剣――推して参るッ!!」", + "329000521_83": "「あーら。なんかやる気みたいよ?」", + "329000521_84": "「だがマスターから禁じられているのは錬金術師との交戦のみ」", + "329000521_85": "「3人とはいえ、装者だけなら問題ないですわね?」", + "329000521_86": "「ガツンとやってやるんだゾッ!」", + "329000521_87": "「でやああああああああ――ッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000531_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000531_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..c8fdd7a2 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000531_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,29 @@ +{ + "329000531_0": "「覚悟なさいッ!」", + "329000531_1": "「くッ、ファラかッ!」", + "329000531_2": "「なぜ私の名前を……。まあ、いいですわ。\\n 剣と定義される物ならば、私の敵ではありません」", + "329000531_3": "「それなら、わたしの拳が相手だッ!」", + "329000531_4": "「なッ!? 拳ですってッ!?」", + "329000531_5": "「邪魔立てするんじゃねえってのッ!」", + "329000531_6": "「今更、分身如きに眩惑されるわたしではないッ!」", + "329000531_7": "「はああ――ッ!!」", + "329000531_8": "「くそッ、なんなんだよッ!?」", + "329000531_9": "「コイツにも水分身を見破られたッ!\\n 一体どういうことなんだよッ!」", + "329000531_10": "「地味に解せないな。\\n こちらは全く知らない装者だというのに……」", + "329000531_11": "「ええ、まるで私たちのことを熟知しているよう」", + "329000531_12": "「あの錬金術師たちからの情報か?」", + "329000531_13": "「マスターが私たちを作り上げたのは協会を出てからのこと」", + "329000531_14": "「存在程度ならともかく、詳細スペックまでは\\n 流石に協会も把握してないと思いますわ」", + "329000531_15": "「派手に怪しいものだ。\\n だが、これならば存在も知るまいッ!」", + "329000531_16": "「レイアの妹だゾッ! おっきいんだゾッ!」", + "329000531_17": "「あーはははッ! お前らまとめてペチャンコだあッ!」", + "329000531_18": "「なんだ、海の中からデカブツがッ!?」", + "329000531_19": "「あれは――S.O.N.G.の本部を襲った奴ですッ!」", + "329000531_20": "「だが、さしたる特殊能力も無い、力任せの輩だったはず」", + "329000531_21": "「そういうことなら、こっちも全力でぶつかるまでッ!」", + "329000531_22": "「はああ――ッ!!」", + "329000531_23": "「行くぞッ、このデカブツッ!!」", + "329000531_24": "「奏さん、ブリーシンガメンをッ!?」", + "329000531_25": "「我々も援護に向かうぞッ!」", + "329000531_26": "「は、はいッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000532_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000532_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..20904e12 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000532_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,43 @@ +{ + "329000532_0": "「フ……予想以上にやってくれるな」", + "329000532_1": "(装者の数こそ、予想の外だったが)", + "329000532_2": "(それでこそ、アルカ・ノイズの反応を使ってまで\\n わざわざおびき寄せた甲斐があるというもの)", + "329000532_3": "(仮に装者の力が及ばずとも、\\n 最悪、戦力を削れればとも思ったが……)", + "329000532_4": "(まさか、こうも一方的な展開になるとはな)", + "329000532_5": "(オートスコアラーたちが窮地に陥れば、\\n アイツが姿を現すはず……)", + "329000532_6": "(その時こそ、奴の尻尾を掴んでみせる)", + "329000532_7": "「さあ、そいつらを追い詰めるがいい、装者どもッ!」", + "329000532_8": "「このオレの目的のためになッ!」", + "329000532_9": "「はあああ――ッ!!」", + "329000532_10": "「うっそだろッ!?」", + "329000532_11": "「まさか、レイアの妹も物ともしないだなんてッ?」", + "329000532_12": "「よそ見している場合ではないぞッ!」", + "329000532_13": "「でりゃあ――ッ!!」", + "329000532_14": "「こいつはこいつで馬鹿力なんだゾッ!?」", + "329000532_15": "「ええい、忌々しい子ねッ!」", + "329000532_16": "「そこをどけ、唐変木ッ!」", + "329000532_17": "「はあああッ!」", + "329000532_18": "「なッ!? なんだよこの壁みたいのはッ!?」", + "329000532_19": "「剣だッ!! お前の相手ならばわたしが務めようッ!」", + "329000532_20": "「なんてド派手な剣ッ!?」", + "329000532_21": "「ああもうッ!\\n さっきからしっちゃかめっちゃかじゃないッ!」", + "329000532_22": "「こうなったらマスターも手伝ってくれればいいのにッ!」", + "329000532_23": "「って……あれ?」", + "329000532_24": "「マスターが直接戦った事なんてあったかしら?」", + "329000532_25": "「隙あり―――ッ!」", + "329000532_26": "「なッ! こいつどっから――」", + "329000532_27": "「立花が貴様の死角になるよう動いていたまでだ」", + "329000532_28": "「ぐッ……やってくれるじゃないのさッ!!\\n だけど、これくらい――うッ!?」", + "329000532_29": "「ガリィッ!?」", + "329000532_30": "「派手に損傷したようだッ!」", + "329000532_31": "「これじゃ動けそうにないんだゾッ!」", + "329000532_32": "「それ以上壊れれば、計画に支障が出ます。\\n ガリィはそのまま寝ていなさい」", + "329000532_33": "「マスターッ!?」", + "329000532_34": "「やれやれ。本当に役に立ちませんね。\\n あなたたちは……」", + "329000532_35": "「出てきてはいけません、こいつらは危険です」", + "329000532_36": "「マスターだとッ!?」", + "329000532_37": "「フ……この程度の輩が脅威になると?」", + "329000532_38": "「それじゃ、この人が……」", + "329000532_39": "「でも、その姿――」", + "329000532_40": "「この姿がどうかしましたか?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000611_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000611_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5b548649 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000611_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,38 @@ +{ + "329000611_0": "もう1人のキャロル", + "329000611_1": "「それ以上壊れれば、計画に支障が出ます。\\n ガリィはそのまま寝ていなさい」", + "329000611_2": "「マスターッ!?」", + "329000611_3": "「やれやれ。本当に役に立ちませんね。\\n あなたたちは……」", + "329000611_4": "「出てきてはいけません、こいつらは危険です」", + "329000611_5": "「マスターだとッ!?」", + "329000611_6": "「フ……この程度の輩が脅威になると?」", + "329000611_7": "「それじゃ、この人が……」", + "329000611_8": "「でも、その姿――」", + "329000611_9": "「この姿がどうかしましたか?」", + "329000611_10": "「キャロルちゃんに似てるけど……違う……」", + "329000611_11": "「ああ、外見や雰囲気は近いものを感じるが……」", + "329000611_12": "「揃いも揃って、こうまで不甲斐ないとは……」", + "329000611_13": "「マスター……」", + "329000611_14": "「面目次第もなく……」", + "329000611_15": "「でもでも、頑張ったんだゾ?」", + "329000611_16": "「結果が伴わなければ過程など意味はありません。\\n 塵芥のようなもの」", + "329000611_17": "「――ッ!」", + "329000611_18": "「やはり、信頼できるのはこれだけのようですね」", + "329000611_19": "「あれはまさか――ッ!」", + "329000611_20": "「完全聖遺物たるダインスレイフかッ!?」", + "329000611_21": "「さあ、来なさい。\\n 我が忠実なる僕よ――」", + "329000611_22": "「この身に覚えのある負の波動――これはッ!?」", + "329000611_23": "「イグナイトの暴走衝動と同じ――呪いの力ですッ!」", + "329000611_24": "「黒騎士ッ! じゃあ、やっぱりこいつが黒幕かッ!」", + "329000611_25": "(キャロルちゃんじゃない……でも、キャロルちゃんに似てる?\\n あの人は一体……)", + "329000611_26": "「目の前の状況に集中しろ、立花ッ!」", + "329000611_27": "「え? あ……」", + "329000611_28": "「戦場で呆けるようでは、如何に崇高な理想を胸に抱こうと、\\n 何人たりとも救えんぞッ!」", + "329000611_29": "「はッ……はいッ!」", + "329000611_30": "「救う? 一体何を?\\n あなたたちには何者も救えません」", + "329000611_31": "「なぜならば、あなたたちはここで息絶えるのだからッ!」", + "329000611_32": "「その魂を、死にゆく無念を、\\n 呪いの刃に糧として差し出しなさいッ!」", + "329000611_33": "「はッ。オバケ屋敷にゃちょっとばかし時期外れだな」", + "329000611_34": "「来るぞ。気を引き締めろッ!」", + "329000611_35": "「は、はいッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000621_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000621_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9a1c02ab --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000621_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,84 @@ +{ + "329000621_0": "「やはり来たかッ!」", + "329000621_1": "(逸るな。もう少しだ)", + "329000621_2": "(黒騎士とノエルの距離が充分に開くまで、機を窺う)", + "329000621_3": "(これ以上無駄な力は使えない、狙うは確実たる瞬間)", + "329000621_4": "(ッ! 黒騎士が装者との交戦で突出したッ!)", + "329000621_5": "「……千載一遇の好機は今ッ!」", + "329000621_6": "「この一撃にオレの全てを賭けるッ!」", + "329000621_7": "「覚悟しろ、ノエル――ッ!」", + "329000621_8": "「――ッ!?」", + "329000621_9": "「フッ、やはりそう来ましたか」", + "329000621_10": "「あれッ? マスター、どうしたんだゾ――」", + "329000621_11": "「ぎゃあ――ッ!?」", + "329000621_12": "「なッ! ミカを盾にッ!?」", + "329000621_13": "「ミカッ!!」", + "329000621_14": "「ギャフン、だゾ……」", + "329000621_15": "「マスターッ! 何をなさいますッ!?」", + "329000621_16": "「何とは? 下僕を最大限に有効利用しただけですよ」", + "329000621_17": "「それに心配せずとも、\\n この程度でミカは破壊されません」", + "329000621_18": "「おのれ、ノエルッ! 姑息な真似をッ!」", + "329000621_19": "「なんだと?」", + "329000621_20": "「キャロルちゃんッ!?」", + "329000621_21": "「どうなってんだ、これは?」", + "329000621_22": "「お久しぶりですね、マスター。\\n いえ、キャロル」", + "329000621_23": "「付近に潜伏し、混乱に乗じてボクを討つ機を\\n 窺っていたのでしょうが……全てお見通しですよ」", + "329000621_24": "「ノエル……予備躯体の分際でッ!」", + "329000621_25": "「ええ……。\\n ですが、それ故にあなたの考えも手に取るようにわかります」", + "329000621_26": "「たとえ奇襲に失敗しようとも、お前など――」", + "329000621_27": "「ぐうッ!?」", + "329000621_28": "「先ほどの一撃が最後の力ですか?\\n 見たところ、随分と想い出を焼却したようですね」", + "329000621_29": "「先日の逃亡から今日まで、焼却を繰り返し、\\n あなたはもう己の自我を保つので精一杯なのではないですか?」", + "329000621_30": "「たとえ最後の一欠片まで燃やしても、\\n 貴様の喉笛、掻っ斬ってくれる――」", + "329000621_31": "「恐ろしい執念ですね」", + "329000621_32": "「でも、そんな想いも、ボクには届きません」", + "329000621_33": "「この黒騎士が、ボクに付き従う限りはね」", + "329000621_34": "「さあ、そいつを捕まえてください」", + "329000621_35": "「クッ。万策尽きたか……」", + "329000621_36": "「キャロルちゃんッ!」", + "329000621_37": "「させるかあ――ッ!」", + "329000621_38": "「それはこちらのセリフですわ」", + "329000621_39": "「マスターの邪魔はさせぬッ!」", + "329000621_40": "「どういうことッ!?\\n あなたたちのマスターはキャロルちゃんでしょッ!?」", + "329000621_41": "「貴様らも一振りの剣ならば、己が定めし主を見失うなッ!」", + "329000621_42": "「キャロルが私たちの――」", + "329000621_43": "「主、だと?」", + "329000621_44": "「しまったッ!」", + "329000621_45": "「派手な繰り言をッ!」", + "329000621_46": "「はああああ――ッ!!」", + "329000621_47": "「てやあああ――ッ!!」", + "329000621_48": "「くうッ! 立花との合撃で互角とはッ!」", + "329000621_49": "「大丈夫、キャロルちゃんッ!?」", + "329000621_50": "「お前たちは、何者だ?」", + "329000621_51": "「わたしは、立花響ッ!」", + "329000621_52": "「風鳴翼だッ!」", + "329000621_53": "「わたしたちも、事態をまだ把握できていないが、\\n とりあえず、この場でお前を死なすわけにはいかない」", + "329000621_54": "「何も、思い出せない……」", + "329000621_55": "「お前たちも、オレが失った過去なのか?」", + "329000621_56": "「ううん……そうじゃない」", + "329000621_57": "「わたしたちは、この世界で出会うのは、初めてだよ」", + "329000621_58": "「なんだと?」", + "329000621_59": "「それでも……わたしたちは、あなたを知っている」", + "329000621_60": "「そして、多分……だけど、\\n キャロルちゃんの苦しみも……」", + "329000621_61": "「本当は、何を求めているのかも――」", + "329000621_62": "「本当に、オレが求めている、もの――?」", + "329000621_63": "(オレ自身が忘れ去ろうとしているのに?)", + "329000621_64": "(この者が、何故?)", + "329000621_65": "「お前がオレの何を知っていると言うのだッ!?」", + "329000621_66": "「どんな因縁があるかは知りませんが、\\n これはキャロルとボクの問題」", + "329000621_67": "「部外者がみだりに口を挟まないでほしいものですね」", + "329000621_68": "「あなたたちの間の事情は、正直わからない」", + "329000621_69": "「けれど、キャロルちゃんを助けるって決めたんだッ!\\n わたしたちがッ! 今度こそッ!」", + "329000621_70": "「やれやれ……。\\n 全く会話が成り立たないようですね……」", + "329000621_71": "「ファラ、レイア」", + "329000621_72": "「……はい、マスター」", + "329000621_73": "「お呼びでしょうか」", + "329000621_74": "「黒騎士と協力し、その者たちを始末しなさい」", + "329000621_75": "「これが、最後のチャンスのつもりでね」", + "329000621_76": "「承知いたしました」", + "329000621_77": "「ご命令とあれば」", + "329000621_78": "「ファラ、レイア……」", + "329000621_79": "「洗脳でもされているというのか?」", + "329000621_80": "「しょせんは操り人形って奴か? だが、悲しいな」", + "329000621_81": "「誰が相手でも……キャロルちゃんに手は出させないッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000622_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000622_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5f9c8c93 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000622_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,67 @@ +{ + "329000622_0": "「はああ――ッ!!」", + "329000622_1": "「くう――ッ!? なんと恐るべき剣風かッ!」", + "329000622_2": "「だが、無茶だッ!\\n それ以上の負荷をかければ、己の身が砕けるぞッ!?」", + "329000622_3": "「マスターのためならば、\\n たとえこの身が砕け散ろうと本望――」", + "329000622_4": "「と言いたいところですが、この身体は大切な使命を帯びた身体、\\n ここで失うわけにはいきませんわ」", + "329000622_5": "「ですから、その前にケリを付けさせていただきます」", + "329000622_6": "(奴のソードブレイカーと再び打ち合えば、\\n 天羽々斬は破壊されてしまう……)", + "329000622_7": "(とはいえ、一度は倒した相手、\\n 負けるわけにはいかないッ!)", + "329000622_8": "「いつまで寝ているッ! 派手に起きろッ!」", + "329000622_9": "「あのデカブツ、くたばってなかったのかッ!?」", + "329000622_10": "「なッ!? その船、一体どうするつもりだッ!」", + "329000622_11": "「無論、派手に投げるのさッ!」", + "329000622_12": "「冗談よせってッ!\\n あんなの食らったら――ッ!」", + "329000622_13": "「派手に隙だらけだッ!」", + "329000622_14": "「チィッ!? 土埃の中からッ!」", + "329000622_15": "「派手な動きに到底目が追いつくまいッ!」", + "329000622_16": "「クソッ、確かにこれじゃ目も手も足りねえッ!」", + "329000622_17": "(って、泣き言言っても始まらないか。\\n そいつは他も同じだ)", + "329000622_18": "(ましてや、お荷物かかえたあいつのところに\\n こいつらを行かせるわけにはッ!)", + "329000622_19": "「はああ――ッ!!」", + "329000622_20": "「はあ、はあ、はあ……」", + "329000622_21": "(この呪いの刃、一太刀一太刀が、すっごく重い……)", + "329000622_22": "(これ以上、受け続けるのは流石に厳しい……)", + "329000622_23": "(だけど、ここで退いたらキャロルちゃんがッ!)", + "329000622_24": "「おい、お前」", + "329000622_25": "「えッ!? どうしたの?」", + "329000622_26": "「オレに構うな」", + "329000622_27": "「そんなことできないよッ!」", + "329000622_28": "「何故だッ!\\n オレとお前はこれまで面識もなかったと言っただろうッ!」", + "329000622_29": "「同情の類で助けようとしているのなら虫唾が走るッ!」", + "329000622_30": "「そんなんじゃないッ! そんなんじゃないよ……、\\n わたしはただ、諦めたくないんだ」", + "329000622_31": "「……諦めたくないだと?」", + "329000622_32": "「うん、人と人とが、わかり合うことを……」", + "329000622_33": "「まさか、それがお前の命題、なのか……?」", + "329000622_34": "「命題……?」", + "329000622_35": "「ううん、そんな立派なものじゃないよ。\\n でも、この拳はそのためのモノだから」", + "329000622_36": "「……んだ。\\n 人と人が……には……だと思…から」", + "329000622_37": "「ぐッ……なん、だ……?」", + "329000622_38": "(今のは、パパの、記憶――?)", + "329000622_39": "「キャロルちゃんッ!」", + "329000622_40": "「バ、馬鹿がッ、よそ見をするな――ッ!」", + "329000622_41": "「――ッ!? しまったッ!!」", + "329000622_42": "「この力は――?」", + "329000622_43": "「錬金術の結界、だと?」", + "329000622_44": "「相変わらず愚直にも程があるぞ、立花響」", + "329000622_45": "「だが……それを含めて、全きお前の姿なのだろうがな」", + "329000622_46": "「サンジェルマンさんッ!」", + "329000622_47": "「ほーんと、危なっかしくて見てられないんだから」", + "329000622_48": "「お前らッ!?」", + "329000622_49": "「協会の狗がッ! 派手に邪魔をしてくれるッ!」", + "329000622_50": "「1対1でファラごときに手こずるなんて、\\n 大した腕じゃないワケダ」", + "329000622_51": "「フッ、手こずった覚えなどないがな」", + "329000622_52": "「これで2対1、というわけですわね……」", + "329000622_53": "「……なるほど。\\n 形勢はあちらに傾いたというわけですね」", + "329000622_54": "「ならば、今日の所は退くとしましょう」", + "329000622_55": "「ファラッ! レイアッ!」", + "329000622_56": "「はッ! 承知しております」", + "329000622_57": "「この場は我々に任せて、お退きください」", + "329000622_58": "「いや、いい。ここでお前たちを失うわけにはいかない。\\n 一緒に退きなさい」", + "329000622_59": "「……マスターがそう仰るなら」", + "329000622_60": "「また会いましょう、装者たち」", + "329000622_61": "「それまで、キャロルの身は預けるとしましょう」", + "329000622_62": "「待て、ノエルッ!」", + "329000622_63": "「オートスコアラーたちも――」", + "329000622_64": "「ああ。ご丁寧に倒れていた2機も回収していったというワケダ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000631_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000631_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..f00db96a --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000631_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,62 @@ +{ + "329000631_0": "「大丈夫だった、キャロルちゃん?」", + "329000631_1": "「オレに触るなッ!」", + "329000631_2": "「キャロルちゃん……」", + "329000631_3": "「ちッ……」", + "329000631_4": "「ようやく会えたな」", + "329000631_5": "「お前は……」", + "329000631_6": "「待ってくださいッ!」", + "329000631_7": "「いいから、黙ってるワケダ」", + "329000631_8": "「ここはサンジェルマンに任せて」", + "329000631_9": "「キャロル・マールス・ディーンハイム、\\n 我々のことがわかるか?」", + "329000631_10": "「錬金術師協会の追手だろう?」", + "329000631_11": "「なるほど、今はその程度の認識というわけか」", + "329000631_12": "「これでもお前とは、永い年月の間に、幾度も会っているのだが」", + "329000631_13": "「…………」", + "329000631_14": "「その様子では、\\n やはり相当量の想い出を焼却してしまったようだな」", + "329000631_15": "「だったら、なんだと言うのだ?」", + "329000631_16": "「オレはまだ貴様らの縛につくわけにはいかぬのだッ!」", + "329000631_17": "「残された命題を果たす、その時まではッ!」", + "329000631_18": "「そのためならば――幾らでも代償を払ってやるッ!!」", + "329000631_19": "「はああ――ッ!!」", + "329000631_20": "「あの子ったら、そんな身体で無茶をッ!?」", + "329000631_21": "「キャロルちゃん、ダメッ!!」", + "329000631_22": "「愚かな……自ずから滅びを望むか」", + "329000631_23": "「ぐッ――貴様、何、を――?」", + "329000631_24": "「当て身か……見事な技前だ。\\n 錬金術師にしておくのが惜しい程にな」", + "329000631_25": "「死に急ぐこともないだろう」", + "329000631_26": "「それに、お前には聞かねばならぬこともある」", + "329000631_27": "「記憶が残ってれば、というワケダが」", + "329000631_28": "「でも、この感じだとちゃんと残ってるか怪しいわね……」", + "329000631_29": "「サンジェルマンさんッ!」", + "329000631_30": "「どうした?」", + "329000631_31": "「もう少しだけ待ってもらえませんか。\\n その……キャロルちゃんを、捕まえるのを……」", + "329000631_32": "「どうしてだ?」", + "329000631_33": "「さっきの様子を見ても、キャロルちゃんを悪者と\\n 決めつけるのはまだ早いと思うんです」", + "329000631_34": "「それは飲めない相談よ。\\n この子は協会からのお尋ね者なんだから」", + "329000631_35": "「そもそも、こいつがチフォージュ・シャトーを持ち出して\\n 協会を出奔しなければ、こんな事態にはならなかったワケダ」", + "329000631_36": "「それは……そうかもしれませんけど……」", + "329000631_37": "「でも、きっと何か、事情があるはずです。\\n あのノエルって子のことも」", + "329000631_38": "「そんな不確かな話で聞けるわけないでしょ。\\n ね、サンジェルマン?」", + "329000631_39": "「……いいだろう」", + "329000631_40": "「サンジェルマンッ!?」", + "329000631_41": "「嘘でしょッ!?」", + "329000631_42": "「キャロルの身柄は、一時お前たちに預ける」", + "329000631_43": "「流石にそれは局長も黙ってないワケダッ!」", + "329000631_44": "「いつからそんな甘ちゃんになったわけ?」", + "329000631_45": "「別に、情に絆されたわけではない」", + "329000631_46": "「なら、どうしてよ?」", + "329000631_47": "「納得のいく理由を聞かせてほしいワケダ」", + "329000631_48": "「お前たちも先刻言った通り、キャロルのこの状態を見るに、\\n 必要な情報を引き出せるかわからない」", + "329000631_49": "「その一方で、敵がキャロルに固執している以上、\\n その身柄を護るには護衛も必要」", + "329000631_50": "「そう言えば、あのノエルとかいう奴、\\n キャロルの身は預けておくとか言ってたな……」", + "329000631_51": "「敵襲からの防衛に適した拠点ならば、\\n 我々の仮アジトより二課のほうが適切だろう」", + "329000631_52": "「それは、そうかもしれないけどさ……」", + "329000631_53": "「……サンジェルマンがそう決めたなら、従うワケダ」", + "329000631_54": "「もう、仕方ないわね……」", + "329000631_55": "「サンジェルマンさん、ありがとうございます」", + "329000631_56": "「お前のためではない。\\n それが最善と考えたまでだ」", + "329000631_57": "「だが、そうと決まればキャロルの身柄を二課に移そう。\\n とにかく衰弱が酷い」", + "329000631_58": "「はいッ!」", + "329000631_59": "(キャロルちゃん、しっかり……)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000641_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000641_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..d832624b --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000641_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,61 @@ +{ + "329000641_0": "「向こうの世界でそんなことがあったとはな」", + "329000641_1": "「まさかあの世界にキャロルまでいたなんて」", + "329000641_2": "「何度か行き来してたけど、全然気づかなかったデス」", + "329000641_3": "「ずっと向こうに行きっぱなしというわけではないもの。\\n わたしたちが知りうるのは、その世界のごくごく一部よ」", + "329000641_4": "「それじゃ、やっぱりボクが見た夢は……」", + "329000641_5": "「夢?」", + "329000641_6": "「ここ数日、何度かキャロルの夢を見たんです」", + "329000641_7": "「最初はボクの記憶が構築した、\\n ただの夢だと思ったんですが……」", + "329000641_8": "「途中から、明らかにボクの記憶に無い情報まで\\n 混じりだしたんです」", + "329000641_9": "「記憶に無い情報?」", + "329000641_10": "「はい。キャロルが黒い騎士に追いやられて、\\n チフォージュ・シャトーから逃げ出すところも見ました」", + "329000641_11": "「確か、その黒騎士の画像なら、\\n 持ち帰ったデータに入ってたはずだ」", + "329000641_12": "「ええと……はい、ありましたッ!」", + "329000641_13": "「……ボクの見た夢と瓜二つです」", + "329000641_14": "「マジかよ」", + "329000641_15": "「はい。でもその夢の中では、\\n オートスコアラーたちはキャロルを護って残っていました……」", + "329000641_16": "「確か以前も、並行世界間の同一人物の間で、\\n 精神的な相互影響が見られた事例があったな」", + "329000641_17": "「はい……もう1人の響ちゃんの件とかです」", + "329000641_18": "「最近では緒川さんの件でも、影響があったみたいですね」", + "329000641_19": "「はい。今回もそれらと同様に、向こうのボク……。\\n いいえ、キャロルとの意識の混線が起きているんだと思います」", + "329000641_20": "「意識の混線……?」", + "329000641_21": "「はい。それらの混線や相互影響は、恐らくは\\n 強烈な精神的負荷を受けた際に引き起こされるものだと思います」", + "329000641_22": "「どうしてエルフナインに起きるデスか?」", + "329000641_23": "「この肉体は本来キャロルのもの、\\n だからボクとの混線が起きたのでしょう」", + "329000641_24": "「エルフナインとキャロルの意識が……」", + "329000641_25": "「どうだ、様子は?」", + "329000641_26": "「幸いバイタルは安定しつつありますが、\\n 意識の方はまだ……」", + "329000641_27": "「…………」", + "329000641_28": "「う……」", + "329000641_29": "「パ、パ……」", + "329000641_30": "「キャロルちゃんッ!?」", + "329000641_31": "「意識が戻ったか?」", + "329000641_32": "「いえ、意識レベルは、依然低いままです」", + "329000641_33": "「怖い夢を見てるのかな……?」", + "329000641_34": "(キャロルちゃん……。\\n 今度は、必ず助けるからね)", + "329000641_35": "(パパが……また夜遅くまで1人で研究を続けている)", + "329000641_36": "(遺跡の探索から帰ってきたパパは、\\n いつも以上に、研究に没頭するようになった)", + "329000641_37": "(パパが、熱心に研究していたモノ……)", + "329000641_38": "(そう、あれは……分解を目的とした解析機――\\n 今で言うアルカ・ノイズの研究だった)", + "329000641_39": "(でも、その時、オレはそれを知らなくて……)", + "329000641_40": "「パパ――ッ!」", + "329000641_41": "「パパ、何処にいるのー?」", + "329000641_42": "「キャロル、こっちだよ」", + "329000641_43": "「パパ、やっと見つけた」", + "329000641_44": "「どうかしたのかい?」", + "329000641_45": "「食事の用意ができたから呼びに来たの」", + "329000641_46": "「おっと、もうそんな時間だったのか……」", + "329000641_47": "「……ねえ、パパ。\\n このヘンテコな物は何?」", + "329000641_48": "「これかい? そうだな……分解解析機のプロトタイプ\\n と言ったところかな」", + "329000641_49": "「分解解析機?」", + "329000641_50": "「この間、遺跡を探索していて遂に見つけたんだよッ!\\n 先史文明期の遺産、これの設計図の一部を」", + "329000641_51": "「……この設計図に描かれる絵……何処かで……」", + "329000641_52": "「――ッ!?\\n これってもしかして、人間を炭に変えちゃうあの魔物ッ!?」", + "329000641_53": "「パパッ! こんなの造っちゃダメだよッ!」", + "329000641_54": "「安心して、キャロル。\\n もちろん、人間を炭にするために造るわけじゃない」", + "329000641_55": "「本当に?」", + "329000641_56": "「キャロルが悲しむことを、パパがするはずないだろう?」", + "329000641_57": "「……うん」", + "329000641_58": "「これはね。森羅万象を読み解くために、\\n 人類のために必要なものになるんだよ」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000711_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000711_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..69ef9ae9 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000711_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,84 @@ +{ + "329000711_0": "父親から受け継いだモノ", + "329000711_1": "「それが神の奇跡でないのなら、\\n 人の身に過ぎた、悪魔の智慧だッ!」", + "329000711_2": "「裁きをッ!\\n 浄罪の炎でイザークの穢れを清めよッ!」", + "329000711_3": "「パパッ!\\n パパッ! パパッ!」", + "329000711_4": "(錬金の技を知られ異端狩りに糾弾されたパパは、\\n 弁明の余地もなく焚刑に処された)", + "329000711_5": "(オレは世界を憎んだ。\\n そして奇跡を憎んだ)", + "329000711_6": "(この時、オレは初めて知ったのだ。\\n 世界は驕慢と愚劣と蒙昧に溢れていると)", + "329000711_7": "(そして、世の中で奇跡などと崇められているものが、\\n 何者をも救わぬどころか、人を死に至らしめるということを)", + "329000711_8": "(信じる者も、希う者も、縋る者も、何者をも。\\n それは見捨て、裏切り、嘲笑う存在なのだということを――)", + "329000711_9": "「ようこそ、我が錬金術師協会へ」", + "329000711_10": "「歓迎するよ」", + "329000711_11": "(異端の娘として石もて追われたオレは、\\n ある日、錬金術師協会に引き取られた)", + "329000711_12": "「学ぶといい、存分に」", + "329000711_13": "「見つけるといい、君のやりたいことを」", + "329000711_14": "(そこでオレは、錬金術師としての研鑽を続けた)", + "329000711_15": "(命題を果たすために。\\n そして奇跡を殺すために――)", + "329000711_16": "(そう……そのはず、だ……)", + "329000711_17": "(だが、この頃のことは、今ではほとんど思い出せない)", + "329000711_18": "(永い年月をどう過ごしてきたかも。\\n 旁らに誰がいたのかも……)", + "329000711_19": "(覚えているのは、ただ1つ、赤く輝く宝石だ)", + "329000711_20": "(オレはそこで、錬金技術の叡智、\\n 赤く輝きを放つ宝石を研究していた)", + "329000711_21": "「これが賢者の石――ラピス・フィロソフィカス」", + "329000711_22": "「もっとも、未だ真の完成には遙かに及ばぬワケダ」", + "329000711_23": "「あーあ。やっぱり、また壊れちゃったわね」", + "329000711_24": "「必要なエネルギーを集めても、\\n 安定して収束させるのが難しいのよねえ……」", + "329000711_25": "「それ以前に、そもそも錬成純度が低すぎるワケダ」", + "329000711_26": "「だが、いつの日にか、その境地にも到達できよう」", + "329000711_27": "「そのために、あなたにも手伝ってもらうわ」", + "329000711_28": "「認めたくないが、お前の知識のおかげで、\\n 研究が大きく前進したワケダ」", + "329000711_29": "「可愛い顔して、なかなかやるじゃない」", + "329000711_30": "「我々の知識を束ねれば、必ず完成させることができる」", + "329000711_31": "「そして、完成の暁には――」", + "329000711_32": "(ダメだ、思い出せない)", + "329000711_33": "(残っているのは、虫に食われたタぺストリーのような、\\n 穴だらけの記憶だけ)", + "329000711_34": "(思い出そうとしても、肝心のところが、\\n 全て剥げ落ちてしまっている……)", + "329000711_35": "(ああ……だが、この頃のことは、まだ鮮明に覚えている)", + "329000711_36": "(それも、時間の問題だろうが……)", + "329000711_37": "(ここはチフォージュ・シャトー、\\n 協会が建造を進めていたメガストラクチャー、その内部だ)", + "329000711_38": "「お初にお目に掛かりますわ、マスター」", + "329000711_39": "「さあ、マスター。\\n なんなりとご命令を♪」", + "329000711_40": "「あたしもバリバリ手伝うゾッ!」", + "329000711_41": "「派手に計画遂行といきましょう」", + "329000711_42": "「ああ……存分にこき使わせてもらおう」", + "329000711_43": "(計画を実行に移す前に、オレ自身の感情をベースに、\\n オートスコアラーを制作し、起動したのだ)", + "329000711_44": "(剣たるファラ、硬貨たるレイア、\\n 聖杯たるガリィ、錫杖たるミカ――)", + "329000711_45": "(アルカナと照応させ、四大元素の力を付与した4機は、\\n オレの手足となって忠実に働いてくれた)", + "329000711_46": "「……というわけで目下の所、首尾は上々ですわ」", + "329000711_47": "「次の段階へ派手に移るとしましょう」", + "329000711_48": "「ああ……ご苦労だった」", + "329000711_49": "「ところで、お前たち。\\n いちいち、その大仰なポーズを取らねば気がすまないのか?」", + "329000711_50": "「ほんとですよねえ。\\n 隣でダッサい動きを取られると目障りなんですけどー?」", + "329000711_51": "「この派手さがわからぬとは、地味にナンセンスな奴」", + "329000711_52": "「けど、ガリィのブリっ子も大概だゾ?」", + "329000711_53": "「あんだと、もう1回言ってみろッ!?」", + "329000711_54": "(難点と言えば、奇妙なポーズを取る癖がついてしまったことと、\\n オレの想定通りの性格とはならなかったことか)", + "329000711_55": "(特に個性の強いその性格は、時に互いに衝突し、命令の円滑な\\n 遂行を阻害することもままあり、その度にオレは頭を抱えた)", + "329000711_56": "(だが……)", + "329000711_57": "(それでも、こいつらはオレ自身の命令に対しては、\\n どこまでも従順だった)", + "329000711_58": "(そう。あいつと違って……)", + "329000711_59": "(永劫に続く1人きりの世界の中で、\\n ある意味、オートスコアラーたちだけが、オレの味方だった)", + "329000711_60": "(だが……。あいつらすらも、今のオレの下には――)", + "329000711_61": "「う……ん……」", + "329000711_62": "「ここ、は……?」", + "329000711_63": "「――ッ?」", + "329000711_64": "(まずい、また欺瞞術式が解けていたかッ!?)", + "329000711_65": "「……ッ!」", + "329000711_66": "(……付近にオートスコアラーやノエルの気配は無い、か……?)", + "329000711_67": "「この部屋は……?」", + "329000711_68": "(設備や室内の様相からして、\\n 錬金術師協会に捕らえられたわけではなさそうだ)", + "329000711_69": "「ならば、二課か……」", + "329000711_70": "(だが、まさか手足に拘束具すら無し、とはな)", + "329000711_71": "(先端技術の医療機器……、\\n オレの治療のために搬送したというところか)", + "329000711_72": "(なるほど。ノエルたちが手を出せなかったのも、\\n 二課の懐の内だからというわけだ)", + "329000711_73": "「確かに、ここのまま拘束され続ければ、\\n 奴らの襲撃を免れ得る、か……?」", + "329000711_74": "(だが、オレにはまだ成さねばならぬことがある。\\n 黙って捕まっているわけにはいかぬのだ)", + "329000711_75": "(転移は……無理か……)", + "329000711_76": "(ならば――)", + "329000711_77": "(まずは欺瞞術式と静音術式をかけ直す)", + "329000711_78": "(次に、扉のロックを解除して――)", + "329000711_79": "(まさか。施錠されていない、だと?)", + "329000711_80": "(……付近に見張りと思しき気配はある。\\n 緩い監視だけで充分と考えたか?)", + "329000711_81": "「ずいぶん甘いことだな……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000721_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000721_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b3405339 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000721_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,57 @@ +{ + "329000721_0": "「今、戻ったぞ」", + "329000721_1": "「お帰り、クリスちゃん」", + "329000721_2": "「その後、なんか動きはあったか?」", + "329000721_3": "「ああ、大ありだ。その後の敵との交戦で、\\n オートスコアラーたちや黒騎士を操る黒幕が判明した」", + "329000721_4": "「その時、キャロルちゃんを保護したんだよ」", + "329000721_5": "「はしょり過ぎでワケわかんねーっての」", + "329000721_6": "「けど、あたしのいない間に随分と事が進んだみたいだな」", + "329000721_7": "「ああ。そちらは何か有益な情報はあったか?」", + "329000721_8": "「じゃ、まずは情報の交換といくか」", + "329000721_9": "「……なるほど、な。\\n キャロルと同じ顔をしたノエルって奴が、今回の黒幕なわけか」", + "329000721_10": "「ああ。キャロル自身が昏倒しているので、まだ詳しい話は\\n 聞き取れていないが。ほぼ確定とみていいだろう」", + "329000721_11": "「キャロルが何者かによりチフォージュ・シャトーから\\n 追われたという、そちらの者が見た夢の流れと符合するな」", + "329000721_12": "「ああ。こっちでもらった黒騎士の画像もエルフナインに\\n 実際に見てもらったが、間違いないそうだ」", + "329000721_13": "「ただ、そん時はオートスコアラーはキャロルを逃がすために\\n その場に残ったらしいんだが……」", + "329000721_14": "「恐らく、キャロルが脱出した後に、\\n オートスコアラーの制御権がノエルに奪われたのでしょうね」", + "329000721_15": "「しかし、まさかエルフナインと、こちらの世界のキャロルとの間で\\n 意識が混線しているとはな……」", + "329000721_16": "「しかし、おかげで事件の全容が見えてきたな」", + "329000721_17": "「ノエルの目的自体は、未だにわかっていないけどね」", + "329000721_18": "「だけど、そのノエルって奴に奪われる前は、\\n キャロルがチフォージュ・シャトーに詰めていたんだろ?」", + "329000721_19": "「ああ。だとすると、やっぱり我々の世界同様、万象黙示録――\\n 世界の分解を果たそうとしていた可能性は高い」", + "329000721_20": "「世界の分解だとッ!? それがキャロルの目的なのか?」", + "329000721_21": "「わたしたちの世界のキャロルの目的は、そうでした」", + "329000721_22": "「やっぱり、そうなのかな……」", + "329000721_23": "「他に思い当たることがあるのか?」", + "329000721_24": "「ううん。でも、ちょっとだけ変な気がします」", + "329000721_25": "「変?」", + "329000721_26": "「キャロルちゃんもノエルちゃんも、同じ様に、\\n 世界を壊すことが目的だったら、裏切る必要ないんじゃ……」", + "329000721_27": "「確かに、一理あるか……」", + "329000721_28": "「珍しく、核心っぽいとこついてくるな」", + "329000721_29": "「キャロルとノエルの目的がどこにあるか、\\n 上手くキャロルから情報を引き出せればいいのだが……」", + "329000721_30": "「どうだろうね。\\n 焼却とやらで、記憶の大部分を失っているようだから」", + "329000721_31": "「で、肝心のキャロルの容態はどうなんだ?」", + "329000721_32": "「バイタルは安定したけど、意識がいつ戻るかは不明ね」", + "329000721_33": "「今もメディカルルームで施療を――」", + "329000721_34": "「えッ!?」", + "329000721_35": "「どうしたんです?」", + "329000721_36": "「キャロルが病室から抜け出した模様ですッ!」", + "329000721_37": "「なんだとッ!? 警備は何をしていたッ!?」", + "329000721_38": "「病室周辺に常時配置していましたが、\\n 気づかなかったようですッ!」", + "329000721_39": "「なんらかの術で認識をずらされて、\\n 離脱を許してしまったみたいね……」", + "329000721_40": "「本部内の記録を虱潰しに当たれッ!」", + "329000721_41": "「は、はいッ!」", + "329000721_42": "「…………」", + "329000721_43": "「ゲート外の監視カメラに映像が残っていましたッ!」", + "329000721_44": "「本部から脱した後、街中へと移動した模様ですッ!」", + "329000721_45": "「発信機はッ?」", + "329000721_46": "「ゲート付近に反応がありますッ!」", + "329000721_47": "「どうやら、気づいて外されたみたいね……」", + "329000721_48": "「今、1人で外に出たら危ないよッ!」", + "329000721_49": "「確かに、ノエルたちが気づいたら黙ってないでしょうね」", + "329000721_50": "「だがあの身体だ、まだそう遠くへは行っていまい」", + "329000721_51": "「ああ。手分けして探すぞッ!」", + "329000721_52": "「我々も情報部に調査させるッ!\\n とにかく、見つけ次第、彼女の保護をッ!」", + "329000721_53": "「ノエル一派の急襲も想定し、充分気をつけてくれッ!」", + "329000721_54": "「わかりましたッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000722_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000722_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..4e701935 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000722_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,44 @@ +{ + "329000722_0": "「アルカ・ノイズがお出迎えなんてねッ!」", + "329000722_1": "「だがこの程度、物の数ではないワケダッ!」", + "329000722_2": "「片付いたようね」", + "329000722_3": "「そうね。他に術者やオートスコアラーはいないみたい」", + "329000722_4": "「アルカ・ノイズを自動召喚する罠だけだったワケダ」", + "329000722_5": "「この程度であーしらを返り討ちにできるとでも\\n 思ってるのかしら?」", + "329000722_6": "「だとしたら、見くびられたワケダ」", + "329000722_7": "「いや……そうではない」", + "329000722_8": "「どういうワケダ?」", + "329000722_9": "「高位術師の知識を継いだノエルのこと、私たちを相手取ろうと\\n していたなら、錬金術への対策措置も講じているはずよ」", + "329000722_10": "「確かにそうかもね」", + "329000722_11": "「ではここの罠は、\\n あくまで雑魚の侵入者を対象としたものというワケダね」", + "329000722_12": "「ええ、恐らくは」", + "329000722_13": "「つまり……ここは既に用済み、もぬけの殻というワケダ」", + "329000722_14": "「はあ。やっとノエルの拠点を見つけたと思ったけど、\\n とんだ肩すかしだったわね」", + "329000722_15": "「それじゃ、さっさと帰るとしましょうか」", + "329000722_16": "「いいえ。何か足取りに関わる情報が残っているかもしれない。\\n もう少し調べてみましょう」", + "329000722_17": "「もうッ。サンジェルマンったら、\\n 相変わらずクソ真面目なんだから」", + "329000722_18": "「文句を言ってないで、手を動かすワケダ」", + "329000722_19": "「はい、はい……わかりましたよっと」", + "329000722_20": "「……あら? 2人ともちょっと来て」", + "329000722_21": "「どうしたワケダ?」", + "329000722_22": "「この辺り、何か感じない?」", + "329000722_23": "「確かに、微かに施術の形跡が……?」", + "329000722_24": "「この作業台の奥なワケダ」", + "329000722_25": "「床にも台をずらした痕跡があるわね」", + "329000722_26": "「どかしてみましょう」", + "329000722_27": "「ええーッ!\\n こんな薄汚いの触ったら、お肌ばっちくなっちゃうじゃないッ!」", + "329000722_28": "「つべこべ言わず手伝うワケダッ!」", + "329000722_29": "「はあ、もう……」", + "329000722_30": "「準備はいい? せーの――ッ!」", + "329000722_31": "「床の下に扉が……?」", + "329000722_32": "「隠しストレージ、というワケダね」", + "329000722_33": "「魔力による封印がかけられているわ」", + "329000722_34": "「この程度の解呪なら任せるワケダ」", + "329000722_35": "「……成功なワケダね」", + "329000722_36": "「何が入ってるのかしらね?」", + "329000722_37": "「鬼が出るか蛇が出るか――」", + "329000722_38": "「何それ、書類?」", + "329000722_39": "「恐らくは奴らの計画書なワケダが」", + "329000722_40": "「そのようね」", + "329000722_41": "「これは……ッ!?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000731_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000731_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0d1d5929 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000731_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,190 @@ +{ + "329000731_0": "「…………」", + "329000731_1": "(さて、これからどうする?)", + "329000731_2": "(術式が作用している間は魔力の気配は隠せる。\\n ノエルの追跡の目は欺けるだろう)", + "329000731_3": "(直近の問題は、\\n 街に精通している二課をいかにして撒くか、か……)", + "329000731_4": "(だが、街中であることが、逆にオレに味方するはずだ)", + "329000731_5": "(ああいった組織の手合いのこと、\\n 街中で強硬な手段を取ってくることはないだろう)", + "329000731_6": "(いざとなっても混乱を引き起こし、\\n 人混みに紛れれば逃げることは容易い)", + "329000731_7": "(最大の懸念は、錬金術師協会の追手たちか……)", + "329000731_8": "(あの口ぶり、恐らく幹部級だろう。\\n 欺瞞術式も、奴らには完全に効果があるという保証は無い)", + "329000731_9": "(だが錬金術師協会も、残されたオレの記憶が確かなら、\\n 一般人に対しては穏健な方針を長年続けていたはず……)", + "329000731_10": "(よほどのことがない限り、民間人に被害を出してまで、\\n 拘束しようとはしてこないだろう……)", + "329000731_11": "「フ……我ながら、楽観論の積み重ねに過ぎるな」", + "329000731_12": "(だが、そのか細い可能性の積算の上でなければ、\\n これからの行動の想定が成り立たないのも確かだ……)", + "329000731_13": "「なんと惨めな有様なのだ……」", + "329000731_14": "「チッ!」", + "329000731_15": "「きゃッ!?」", + "329000731_16": "「ご、ごめんなさい、お姉ちゃん」", + "329000731_17": "「オレに構うなッ! とっとと消えろッ!」", + "329000731_18": "「ひッ! ……うう……う」", + "329000731_19": "(――ッ! まずい、ここで泣かれるのは面倒だ)", + "329000731_20": "「待てッ! オレは大丈夫だから、気にするな」", + "329000731_21": "「……う、うん」", + "329000731_22": "「じゃあな」", + "329000731_23": "「なんだ?」", + "329000731_24": "(……何故オレの服の裾を引く? 馴れ馴れしい)", + "329000731_25": "「お姉ちゃん、わたしのパパ、知らない?」", + "329000731_26": "(なんだ、迷子か)", + "329000731_27": "「知らん。そもそも、なぜオレが顔も知らぬ\\n お前の父親を知っている道理がある?」", + "329000731_28": "「だって……パパ、急にいなくなっちゃって……」", + "329000731_29": "「急にいなくなったのは、父親ではなくお前だろう」", + "329000731_30": "「違うもんッ! パパが迷子なんだもんッ!」", + "329000731_31": "「やかましいッ!\\n これ以上オレを煩わせるなッ!」", + "329000731_32": "「う……ああ……うわああああんッ!」", + "329000731_33": "(くッ! しまった――)", + "329000731_34": "「お、おいッ!」", + "329000731_35": "「パパッ!\\n パパッ! パパッ!」", + "329000731_36": "「パパッ!\\n パパッ! パパッ!」", + "329000731_37": "(――ッ!!)", + "329000731_38": "「おい、やめろッ! 泣くなッ!」", + "329000731_39": "「うわあああんッ!\\n ああああんッ!!」", + "329000731_40": "「ねえ、どうしたの?\\n 大丈夫――って、キャロルちゃんッ!?」", + "329000731_41": "「お前は……」", + "329000731_42": "「そうなんだ、パパが迷子になっちゃったのか……」", + "329000731_43": "「うん……」", + "329000731_44": "「ねえ、お嬢ちゃん。\\n お名前、なんて言うの?」", + "329000731_45": "「……ユミ」", + "329000731_46": "「ユミちゃんかー。それじゃ、お姉ちゃんたちが、\\n ユミちゃんのパパを探してあげるッ!」", + "329000731_47": "「ほんとに?」", + "329000731_48": "「うん、ほんとほんとッ!」", + "329000731_49": "「『たち』とはなんだ?\\n 勝手にオレを加えるなッ!」", + "329000731_50": "「だって、この子、キャロルちゃんに懐いてるみたいだし……」", + "329000731_51": "「なんだと?」", + "329000731_52": "「ッ! お前もいつまで裾を握ってるッ! 放せッ!」", + "329000731_53": "「だ、だって……」", + "329000731_54": "「握らせてあげて、きっと心細いんだよ」", + "329000731_55": "「心細い? 何を甘ったれたことを」", + "329000731_56": "(オレはずっと1人だった。\\n 心細いだなどと思ったことは――)", + "329000731_57": "「う……ううッ……」", + "329000731_58": "「わ、わかったッ!\\n 掴んでてもいいから、泣くなッ!」", + "329000731_59": "「うん……ありがと、ちっちゃいお姉ちゃん」", + "329000731_60": "「ちっちゃ――ッ!?」", + "329000731_61": "「フフ。それじゃ、迷子のパパを探そうかッ!」", + "329000731_62": "「うんッ!」", + "329000731_63": "(なんだってオレがこんな目に……)", + "329000731_64": "「へー。ユミちゃん、パパとお買い物に来てたんだ」", + "329000731_65": "「うんッ!」", + "329000731_66": "「どんなお店でお買い物してたか覚えてる?」", + "329000731_67": "「ん。うーんとね、本屋さんッ!\\n ユミね、新しいご本買ってもらったのッ!」", + "329000731_68": "「そうなんだー、よかったねッ!」", + "329000731_69": "「じゃ、本屋さんの方に行ってみようか。\\n パパがいるかもしれないし」", + "329000731_70": "「うんッ!」", + "329000731_71": "「ユミちゃん、ご本はもう自分で読めるの?」", + "329000731_72": "「まだちょっとだけ……。\\n いつもはね、ママが読んでくれるの」", + "329000731_73": "「でもね、お休みの日だけはパパが読んでくれるのッ!」", + "329000731_74": "「へえ……羨ましいなあ。\\n ユミちゃんのパパ、優しいんだね」", + "329000731_75": "「うん、すっごくッ!!」", + "329000731_76": "「お姉ちゃんたちのパパは?」", + "329000731_77": "「え? わたしたちのパパ?」", + "329000731_78": "「…………」", + "329000731_79": "「うーん……そうだなあ……」", + "329000731_80": "「ちょっとだらしないところもあるけど、\\n いざと言うときは頑張ってくれる、いいパパだよ」", + "329000731_81": "「そうなんだあ……」", + "329000731_82": "「……実はわたしのパパもね、ユミちゃんのパパと同じで、\\n 迷子になっちゃったことがあったんだ」", + "329000731_83": "「ほんとに?」", + "329000731_84": "「うん。でもね、ちゃんと見つかったよ」", + "329000731_85": "「だから、ユミちゃんも大丈夫。\\n すぐにパパ、見つかるからね」", + "329000731_86": "「ほんとに?」", + "329000731_87": "「ほんとだよッ!」", + "329000731_88": "「そうだッ! こういう時に唱えるとっておきの魔法の言葉、\\n 教えてあげるね」", + "329000731_89": "「魔法の……言葉?」", + "329000731_90": "「うん。お姉ちゃんが小さい時、\\n お姉ちゃんのパパから教えてもらったんだ」", + "329000731_91": "「なんて言うの?」", + "329000731_92": "「へいき、へっちゃら――って言うんだよ」", + "329000731_93": "「へいき……へっちゃら?」", + "329000731_94": "「うん。哀しい時も、辛い時も、困った時もね。\\n これを唱えていると、なんとかなっちゃうんだよ」", + "329000731_95": "「だから、ユミちゃんも、唱えてみて。ね?」", + "329000731_96": "「へいき、へっちゃら……?」", + "329000731_97": "「うんッ! だから、これでもう大丈夫だよッ!」", + "329000731_98": "「へへ……ありがとう、お姉ちゃん。\\n へいき、へっちゃらッ!」", + "329000731_99": "「そうそうッ! その調子ッ!」", + "329000731_100": "「ちっちゃいお姉ちゃんのパパは? 優しい?」", + "329000731_101": "「オレの、パパは――」", + "329000731_102": "(ああ……オレのパパは誰よりも優しかったさ)", + "329000731_103": "(オレに錬金術を教えてくれて……)", + "329000731_104": "(それに、いつでも一緒にいてくれた)", + "329000731_105": "(そうだ。あの日までは――)", + "329000731_106": "(火炙りにされた、パパ――)", + "329000731_107": "(世の中の人々のためにと、錬金術を使っていたのに)", + "329000731_108": "(誰も救いもしない『奇跡』などという\\n くだらぬ概念の犠牲となったパパ――)", + "329000731_109": "(パパの願い。パパの残した命題。\\n オレは、それを――)", + "329000731_110": "「オレの、パパは――」", + "329000731_111": "「ん? お姉ちゃん、どうしたの?」", + "329000731_112": "「ユミ――ッ!」", + "329000731_113": "「あ、パパだッ!」", + "329000731_114": "「パパぁッ!」", + "329000731_115": "「ハァ、ハァ、ハァ……。\\n よかった、ユミ……パパ、心配したんだぞ?」", + "329000731_116": "「それはパパのほうッ! 迷子になっちゃ、メッ!」", + "329000731_117": "「え? 迷子になったのはパパなのかい?」", + "329000731_118": "「そうだよ。\\n あのお姉ちゃんたちが探してくれたんだからねッ!」", + "329000731_119": "「そっかあ……ごめんごめん」", + "329000731_120": "「どうも娘がお世話になったようで。\\n 本当にありがとうございました」", + "329000731_121": "「いえいえッ! とんでもないですッ!」", + "329000731_122": "「パパが見つかってよかったね、ユミちゃん」", + "329000731_123": "「うんッ!」", + "329000731_124": "「ね? 魔法の言葉、効いたでしょう?」", + "329000731_125": "「ホントだねッ! お姉ちゃん、ありがとッ!」", + "329000731_126": "「フフ……どういたしまして」", + "329000731_127": "「ちっちゃいお姉ちゃんも、ありがとねッ!」", + "329000731_128": "「オレは……何もしていない」", + "329000731_129": "「そんなことないよッ!」", + "329000731_130": "「哀しい時、辛い時、困った時――\\n 近くにいて話を聞いてくれる人がいるだけで、救われるんだよ」", + "329000731_131": "「今日のユミちゃんにとって、\\n それがキャロルちゃんだったんだ」", + "329000731_132": "(オレが……誰かの……救いに……?)", + "329000731_133": "「それでは、失礼します」", + "329000731_134": "「お姉ちゃんたち、バイバイッ!」", + "329000731_135": "「うん、バイバイッ!」", + "329000731_136": "「……」", + "329000731_137": "「五月蠅いのが消えたな」", + "329000731_138": "「それで、オレを拘束するのか?」", + "329000731_139": "「……ううん、キャロルちゃんと話がしたかったんだ」", + "329000731_140": "「話だと?」", + "329000731_141": "「うん、わたしのお父さん……」", + "329000731_142": "「わたしが1番苦しい時に傍にいてくれなくて。\\n 全部捨てて逃げ出して……」", + "329000731_143": "「大人のくせに無責任で、\\n どうしようもない、ダメな人だと思った」", + "329000731_144": "「お前は、一体何を……」", + "329000731_145": "「そんな人だったけどね。でも、わたしの中にも\\n お父さんから受け継いでいたものはあったんだ」", + "329000731_146": "「それは、お父さんがいない間も、\\n ずっとわたしを支えてくれていた」", + "329000731_147": "「それが魔法の言葉とやらか?\\n くだらん戯れ言だッ!」", + "329000731_148": "「そうだね。\\n 確かにくだらない戯れ言かもしれない」", + "329000731_149": "「でもね……人は、そんなくだらないものからでも、\\n 救われることがあるんだよ」", + "329000731_150": "「許せないと思った人を、\\n 許せる理由になることもあるんだよ」", + "329000731_151": "「……ッ!」", + "329000731_152": "「オレには救いの言葉などなかったッ!!\\n そんなものは――」", + "329000731_153": "「そんなことないよッ!」", + "329000731_154": "「キャロルちゃんの中にも、恨みとか、憎しみだけじゃない。\\n お父さんが残してくれた大切なものが、きっとあるはずだよ」", + "329000731_155": "「オレは……オレには――」", + "329000731_156": "(パパの残した命題。\\n パパの願い――)", + "329000731_157": "(オレはシャトーに籠もり、\\n 万象黙示録を研究し続けた)", + "329000731_158": "(それこそがパパから受け継いだ、ただ1つの物と信じて。\\n 憎しみと恨みだけを糧にして――)", + "329000731_159": "(世界の解剖こそが、パパからの命題であり、\\n パパが言っていた、世界を識る唯一の手段だとッ!)", + "329000731_160": "(でも――本当に?)", + "329000731_161": "(パパは、万象黙示録を達成したオレを、\\n さっきの少女のように、褒めてくれるだろうか?)", + "329000731_162": "(あんな風に、笑いかけてくれるだろうか?)", + "329000731_163": "(――ッ!? 何を今更迷っているんだオレはッ!)", + "329000731_164": "(オレはパパの無念を晴らしッ!\\n 奇跡の否定を果たすのだと、そう決めただろうッ!)", + "329000731_165": "「キャロルちゃん?」", + "329000731_166": "「オレがパパから何を受け継いだかなど、\\n お前に言われる筋合いではない」", + "329000731_167": "「キャロルちゃん……」", + "329000731_168": "「話は終わりだッ! さあ、どうする?\\n オレを拘束するか?」", + "329000731_169": "「だが、ただでは捕まらんぞッ!」", + "329000731_170": "「捕まえるつもりなんてないよ。\\n ただ、キャロルちゃんにお願いがあるんだ」", + "329000731_171": "「オレにお願い、だと?」", + "329000731_172": "「わたしたちに協力してくれないかな?」", + "329000731_173": "「何を言っているのだ、お前は?\\n オレは敵だぞッ!」", + "329000731_174": "「敵じゃないよッ! 少なくとも、今はッ!」", + "329000731_175": "(こいつ、思考が全く読めん……どういう腹づもりだ?)", + "329000731_176": "(それに、先ほどからの会話、オレのことを知っている風だった)", + "329000731_177": "(面識はないと言っていたわりに……。\\n 一体、こいつはなんなんだ?)", + "329000731_178": "「オレに何を協力しろと言うんだ?」", + "329000731_179": "「ノエルって子を止めたい……。\\n だから、それを手伝ってほしいんだ」", + "329000731_180": "「ノエルを――?」", + "329000731_181": "(当座の目的は、オレと合致する)", + "329000731_182": "(そして、今や全ての持ち駒を失ったオレに、\\n 独力でノエルに立ち向かう力はない……)", + "329000731_183": "(このまま拘束されるなら、話に乗った方が得策か?)", + "329000731_184": "(そうだ。いざとなれば、隙を見て逃げ出せばいい)", + "329000731_185": "「……ならば、1つだけ条件がある」", + "329000731_186": "「錬金術師協会にオレを引き渡さない、それが条件だ」", + "329000731_187": "「わかった。\\n 必ずサンジェルマンさんたちを説得する」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000741_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000741_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..47ef275d --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000741_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,164 @@ +{ + "329000741_0": "「そんな話は到底聞けぬワケダッ!」", + "329000741_1": "「裏切り者を信用しろってのは、流石にね……」", + "329000741_2": "「どうか、お願いしますッ!」", + "329000741_3": "「全く、お前らしいと言えばお前らしいけどな」", + "329000741_4": "「予想通りの展開だな。\\n 説得できるのではなかったのか?」", + "329000741_5": "「うん、ちゃんとわかってもらうからッ!」", + "329000741_6": "「……私は、その条件で構わない」", + "329000741_7": "「ね? ほら、ちゃんとわかってもらえて――」", + "329000741_8": "「――って、えええええッ!?」", + "329000741_9": "「サンジェルマンッ!?」", + "329000741_10": "「正気なわけッ!?」", + "329000741_11": "「ああ。無論だ」", + "329000741_12": "「今度こそ局長も黙ってないワケダッ!」", + "329000741_13": "「その局長から課せられた任務は、キャロルの拘束だけでなく、\\n チフォージュ・シャトーの奪還も含まれている」", + "329000741_14": "「片方だけでは任務を達成したことにはならない」", + "329000741_15": "「そんなの、別々に果たせばいいだけでしょ?」", + "329000741_16": "「2つの任務の間では、より後者の方が、\\n 優先度も緊急度も高いものと、私は考える」", + "329000741_17": "「その扶けとなるならば、逃亡者との一時的な休戦も共闘も、\\n 已むを得ぬと判断する」", + "329000741_18": "「無茶が過ぎるでしょ、その理屈……」", + "329000741_19": "「ただし。\\n 身柄を保証できるのは、この事態が収拾するまでの間」", + "329000741_20": "「その条件でよければ、私は立花響の提案を、受け容れよう」", + "329000741_21": "「もとより大赦など望んでいない。\\n それで十分だ」", + "329000741_22": "「ならば、聞かせてもらおうか。\\n まずは、事ここに至るまでの経緯とやらを」", + "329000741_23": "「ああ……」", + "329000741_24": "「ノエルの正体とは、やはり?」", + "329000741_25": "「……ヤツは、過去にオレの創ったホムンクルス躯体だ」", + "329000741_26": "「元は、オレ自身の器として用意したものだったが――」", + "329000741_27": "「計画遂行のための手が足りず、\\n 急遽、サポートをさせるために、駒として置いたのだ」", + "329000741_28": "「その辺の経緯は、エルフナインと同じだな」", + "329000741_29": "「エルフナイン? 誰だそれは?」", + "329000741_30": "「あ……うん。\\n その辺は、長くなるから、後で話すね」", + "329000741_31": "「……まあいい」", + "329000741_32": "「初めはオレの命に従い、計画の遂行を補助していた」", + "329000741_33": "「だが――アレに触れたことで、ヤツの裡に邪悪な意思が目覚め、\\n 反旗を翻したのだ」", + "329000741_34": "「アレって……?」", + "329000741_35": "「ひょっとして、呪いの魔剣、ダインスレイフ……?」", + "329000741_36": "「ああ。その通りだ」", + "329000741_37": "「計画の核心に関する知識までヤツにインストールしていたために、\\n 計画そのものを横から乗っ取られたのだ」", + "329000741_38": "「ザマを見たワケダ」", + "329000741_39": "「もう。あんまりイケズ言わないの」", + "329000741_40": "「……いや、構わない。\\n これ以上ない不様さだ」", + "329000741_41": "「でも、力そのものは創造主のあなたの方が強いのでは?」", + "329000741_42": "「ああ……本来はな。\\n だが計画の準備に力を使い、疲弊したタイミングを狙われた」", + "329000741_43": "「しかもヤツは、オレに対抗するために、\\n シャトー内に罠を張り巡らせてから、牙を剥いたのだ」", + "329000741_44": "「エルフナインが夢で見たくだりのようだな」", + "329000741_45": "「ああ、らしいな」", + "329000741_46": "「罠に掛けられたオレは、ヤツに抗し得ず、\\n オートスコアラーに足止めを命じて撤退した」", + "329000741_47": "「いや……言葉を繕っても仕方ない。\\n 不様に逃げ出したのだ」", + "329000741_48": "「そんなこと……」", + "329000741_49": "「お為ごかしはいい。これを不様でなくてなんと言う?\\n 配下のオートスコアラーも奪われ、逆にこの身を狙われる有様だ」", + "329000741_50": "「ノエルには、オートスコアラーたちの知識も渡していたの?」", + "329000741_51": "「ああ。万が一オレが命題を果たす前に倒れた時、\\n 計画を引き継ぎ、遂行させるためにな……」", + "329000741_52": "「その知識を使って、制御権を奪われたワケダ」", + "329000741_53": "「あちゃー。やっちゃったわねえ……」", + "329000741_54": "「本来ならばホムンクルス躯体もオートスコアラーと同様、\\n 創造主に従順なはず。反逆は予想外」", + "329000741_55": "「――これが、ここに至った経緯というわけだ」", + "329000741_56": "「ここまでは、こちらで把握していた情報と合致するな」", + "329000741_57": "「今の所、騙そうという意図はなさそうね」", + "329000741_58": "「なるほど。その点については納得できた」", + "329000741_59": "「では、他にまだ納得のいかぬ点があると?」", + "329000741_60": "「ああ……もう1つ、聞かせてもらわねばならない」", + "329000741_61": "「お前自身の本来の目的が、なんであるのかを」", + "329000741_62": "「…………」", + "329000741_63": "「答えられないのか?」", + "329000741_64": "「やっぱり、万象黙示録じゃ――」", + "329000741_65": "「ッ!? なぜその名を知っているッ!?」", + "329000741_66": "「お前が使っていたと思しき拠点から、\\n こんな資料を見つけたのだ」", + "329000741_67": "「こ、これは――」", + "329000741_68": "「そうか。既に知られていたのか……」", + "329000741_69": "「ならば、今更隠す必要もないな」", + "329000741_70": "「やはりこれは、お前の計画書なのか?」", + "329000741_71": "「ああ、その通りだ」", + "329000741_72": "「そんなッ!」", + "329000741_73": "「やっぱり、お前も世界を滅ぼそうとッ!?」", + "329000741_74": "「そうだ。世界を壊す歌の成就、\\n 万象黙示録こそが、オレの果たすべき命題だ……」", + "329000741_75": "「だが、まさか装者にまで知られているとはな……」", + "329000741_76": "「その上、協会の幹部ともあろうものが、秘技にまつわる資料を\\n 協会外の人間に見せるなど、予想外だったぞ」", + "329000741_77": "「それは違うよ」", + "329000741_78": "「何が違うと言うのだ?」", + "329000741_79": "「わたしたちは、前から知ってたんだ。\\n 万象黙示録のこと」", + "329000741_80": "「どういうことだ?」", + "329000741_81": "「わたしたちは、見たんだよ。\\n キャロルちゃんが世界を壊そうとするところを……」", + "329000741_82": "「ああ。この目で直接な……」", + "329000741_83": "「そういうこった」", + "329000741_84": "「何を言っている? まだオレは何も――ッ!?」", + "329000741_85": "「この世界じゃあな」", + "329000741_86": "「我々は別の世界――いわゆる並行世界からやってきたのだ」", + "329000741_87": "「そんなバカな……」", + "329000741_88": "「最初に会った時に、この世界では初めて会ったけど、\\n あなたのことを知ってるって言ったでしょ?」", + "329000741_89": "「そんな突拍子もない話を信じろと?」", + "329000741_90": "「証明してやるといい」", + "329000741_91": "「わかりました」", + "329000741_92": "「もういい……十分だ」", + "329000741_93": "(オレの計画に、ダウルダブラ……、\\n 知られるはずのない情報……疑う余地は無いか……)", + "329000741_94": "(エルフナインという不整合も見られるが……、\\n それでも、納得のいく話だ)", + "329000741_95": "(並行世界……存在する可能性は十分にあり得る。\\n しかし、実際に行き来が可能だとはな)", + "329000741_96": "「で、どうする?\\n 世界を壊すのが目的のやつと手を組むか?」", + "329000741_97": "「確かに、危険性は高い……」", + "329000741_98": "「やはり、拘束して協会へ連れ帰るのがいいと思うワケダが」", + "329000741_99": "「大丈夫だよ、みんな」", + "329000741_100": "(だって、前よりもずっと近く、\\n 手の届くところにキャロルちゃんがいるんだからッ!)", + "329000741_101": "(例え間違いそうになっても、\\n わたしがその手を掴んで離さないからッ!)", + "329000741_102": "「お前なあ……何が大丈夫なんだ?」", + "329000741_103": "「前はいなかった、サンジェルマンさんたちもいますし、\\n わたしたち以上に錬金術に詳しい、心強い味方がッ!」", + "329000741_104": "「立花響……」", + "329000741_105": "「わたしらまでその不確かな計算に入れるワケダ」", + "329000741_106": "「相変わらず無茶苦茶ね、この子……」", + "329000741_107": "「疑念を抱くのも無理はない。\\n が、今はひとまず胸に留めておけ」", + "329000741_108": "「このまま座視すればノエルが計画を発動してしまう。\\n それを防ぐには、1人でも多くの専門家の協力が必要だ」", + "329000741_109": "「目下は、ノエルの計画を防ぐことを第一に考えよう」", + "329000741_110": "「はいッ!」", + "329000741_111": "「やれやれ……こっちの二課も、\\n お人好しの楽天家ばっかなのは変わらないな」", + "329000741_112": "「フ……そう言う雪音もその一員だろう」", + "329000741_113": "「先輩もな?」", + "329000741_114": "「ああ」", + "329000741_115": "(こいつらは、揃いも揃ってバカなのか?\\n オレの計画を知ったうえで捕らえることもしないなどと)", + "329000741_116": "(いや、こいつ立花響と言ったか……。\\n この自信、オレの計画を止める算段があるのか?)", + "329000741_117": "(……まあいい、ノエルを討ち、全てもと通りにしてやる。\\n そう、もとの計画通りに)", + "329000741_118": "(必ず、パパの命題を達成してみせるッ!)", + "329000741_119": "「話を戻そう。呪いの旋律を完成させるには、ダインスレイフ――\\n 呪われた魔剣の力でオートスコアラーを倒す必要があったはず」", + "329000741_120": "「錬金術師たちが見つけた資料にも似たようなことが載っているわ」", + "329000741_121": "「大量のフォニックゲインを持つ者に呪いの力を纏わせ\\n オートスコアラーを倒させることで旋律が完成すると」", + "329000741_122": "「なら、放っておいても問題ないんじゃないか?」", + "329000741_123": "「あたしらのギアの中のイグナイトモジュールは、\\n 昇華しちまったわけだし」", + "329000741_124": "「正しい手順を踏むならば、そうだ。\\n だから本来は二課の装者を追い詰め、利用する計画だった……」", + "329000741_125": "「そりゃ、面白くない話だね」", + "329000741_126": "「しかし、ノエルはそれとは違う方法――装者を必要としない\\n 方法で呪いの旋律を作ろうとしている」", + "329000741_127": "「どうやって?」", + "329000741_128": "「シャトーを改造し、ダインスレイフと共鳴させることで、\\n 呪いの旋律を奏でられるように準備を進めているはずだ」", + "329000741_129": "「なぜわかる?」", + "329000741_130": "「本来、オレが準備していた予備プランの1つだからだ」", + "329000741_131": "「そして、ヤツに錬金術師の知識を与えたのも、オレだ」", + "329000741_132": "「現状の条件下で計画を成し遂げるには、\\n この手しかないと、ヤツも理解しているはずだ」", + "329000741_133": "「そのプランでの詳しい発動条件は?」", + "329000741_134": "「装者に依らずとも、先ほど話したシャトーの共鳴で、\\n 呪いの旋律が奏でられるようになったダインスレイフ――」", + "329000741_135": "「その剣で、4機のオートスコアラーを斬れば、\\n 譜面に必要な旋律が刻まれ、世界を壊す歌は完成する」", + "329000741_136": "「なんだってッ!?」", + "329000741_137": "「今、そのどちらも敵の手の内にある……」", + "329000741_138": "「では、今すぐにでも計画が実行に?」", + "329000741_139": "「いや……。2つ問題がある」", + "329000741_140": "「それはなんだ?」", + "329000741_141": "「1つめは、呪いの旋律の代替生成方法だ。\\n 正規の手順でない以上、相応のデメリットもある」", + "329000741_142": "「デメリット?」", + "329000741_143": "「装者のフォニックゲインから個々に抽出するよりも、\\n 一挙に大量のエネルギーが必要となる」", + "329000741_144": "「これにより、シャトーの起動準備を整えた後、\\n 短時間で旋律全体を完成させる必要が出てくる」", + "329000741_145": "「わたしたちの世界では、オートスコアラー1機1機を\\n 倒す間に多少スパンがあったが……」", + "329000741_146": "「その時みたいに、呪いの旋律のエネルギーを\\n 長く備蓄しとくことはできないってことか」", + "329000741_147": "「そういうことだ。それ程までに巨大な力の確保には、\\n まだ時間がかかるはず」", + "329000741_148": "「2つめは?」", + "329000741_149": "「こちらの方が決定的だろう」", + "329000741_150": "「肝心の譜面が、未だに完成していないということだ」", + "329000741_151": "「譜面……そうかッ!」", + "329000741_152": "「譜面が無ければ、旋律が刻まれる先が無い。\\n したがって、世界を壊す歌は創れない」", + "329000741_153": "「ああ。その譜面そのものは、オレ自身が\\n ダインスレイフにより攻撃されることで、初めて完成する」", + "329000741_154": "「そういえば、あの時は、わたしが――」", + "329000741_155": "「だから連中は未だに君の身柄を狙っているのかッ!」", + "329000741_156": "「ああ、そういうことだ」", + "329000741_157": "「だが、万が一それらの条件が満たされたら、世界は――」", + "329000741_158": "「……正しい手順を踏めば、分解、解析、そして再構築が\\n 行われるはずだが、ノエルの旋律ではどうなるか予想がつかない」", + "329000741_159": "「本来あるべき手順を飛ばし、完全なダインスレイフの呪いを共鳴、\\n 強引に世界を壊す歌として機能させようというものだからな」", + "329000741_160": "「下手をすれば、制御不能に陥り、分解の力で\\n 惑星ごと消滅させてしまうかもしれない」", + "329000741_161": "「そんな……ッ!?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000751_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000751_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e8e6462e --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000751_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,44 @@ +{ + "329000751_0": "「だが、万が一それらの条件が満たされたら、世界は――」", + "329000751_1": "「……正しい手順を踏めば、分解、解析、そして再構築が\\n 行われるはずだが、ノエルの旋律ではどうなるか予想がつかない」", + "329000751_2": "「本来あるべき手順を飛ばし、完全なダインスレイフの呪いを共鳴、\\n 強引に世界を壊す歌として機能させようというものだからな」", + "329000751_3": "「下手をすれば、制御不能に陥り、分解の力で\\n 惑星ごと消滅させてしまうかもしれない」", + "329000751_4": "「そんな……ッ!?」", + "329000751_5": "「そう思い通りにやらせはしない」", + "329000751_6": "「そのために、我々は手を結んだのだから」", + "329000751_7": "「はいッ! 絶対に止めましょうッ!」", + "329000751_8": "「だが、どのようにして止める?」", + "329000751_9": "「ああ。根性論だけじゃどうにもならないだろ」", + "329000751_10": "「可能なら、まずはオートスコアラーを取り返したい」", + "329000751_11": "「どうして?」", + "329000751_12": "「捕獲し、再調整すれば、再びオレに従ってくれるはずだ」", + "329000751_13": "「あの者たちの忠誠、見上げるものがあった。\\n 可能なら、そうしてやりたいところだが……」", + "329000751_14": "「だが、そう簡単にいくとは思えないワケダ」", + "329000751_15": "「ああ。無傷で捕まえるなんて、\\n ぶっちゃけ、ぶっ壊すより難しいだろ」", + "329000751_16": "「相手が1機ずつ繰り出してくれば捕獲しやすいだろうが、\\n そう都合よくいくとも思えないしな……」", + "329000751_17": "「それに、再調整しても、向こうに再度鹵獲されれば\\n 同じことの繰り返しとなる可能性もあるわね……」", + "329000751_18": "「だが、その難しさはノエルも同じだったはず」", + "329000751_19": "「どういうことだ?」", + "329000751_20": "「聞きたいのだが、ノエルはどうやって\\n オートスコアラーたちを従えたのか、想像がつくか?」", + "329000751_21": "「推測だが、単純にマスターがノエルだと誤認させたのだろう」", + "329000751_22": "「それってつまり、ノエルって子のことを、\\n キャロルちゃんだって思い込ませてるってこと?」", + "329000751_23": "「ああ。メモリを完全消去し、1から人格を再構築するには、\\n 幾ら奴らの構造を知悉していても、膨大な時間がかかる」", + "329000751_24": "「だが、奴らのメモリの中に残る、\\n オレに関する情報を、ノエルのものとして上書きしたならば……」", + "329000751_25": "「あたかも最初からノエルが主人であったかのように振る舞う――\\n という道理か」", + "329000751_26": "「だが、流石に記憶の中の誰かが他人へ置き換えるのは、\\n 相当な無理がないか? 記憶に齟齬が発生しそうなものだが……」", + "329000751_27": "「まあ、いくら同じような顔をしてると言ってもな……」", + "329000751_28": "「ええ。その上、あれだけの忠誠心の持ち主。\\n 相当な違和感を覚えるはず」", + "329000751_29": "「短期間にほころびが出なければ、\\n 目的遂行には問題ないという判断だろうな……」", + "329000751_30": "「そういえば、あのお人形さんたち、\\n キャロルのことを偽マスターとか言ってなかった?」", + "329000751_31": "「ああ、確かにな」", + "329000751_32": "「それでマスターが2人いるという矛盾を、\\n 可能な範囲で低減しているワケダ」", + "329000751_33": "「なるほどな……」", + "329000751_34": "「だが、裏を返せば、そんな小細工をしなければ\\n 不整合が容易に発生する恐れがあるということだろう」", + "329000751_35": "「そうかもしれないが……」", + "329000751_36": "「ならば、いっそ意図的に齟齬を促進させたらどうなる?」", + "329000751_37": "「齟齬を、促進?」", + "329000751_38": "「なるほど……いい目の付けどころかもしれないわね」", + "329000751_39": "「齟齬を促進、拡大させれば、本来の記憶、\\n 認識を取り戻す可能性もあるんじゃないかしら?」", + "329000751_40": "「そんなことができるのか?」", + "329000751_41": "「私は天才・櫻井了子よ。任せなさい」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000811_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000811_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5bc8c5a3 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000811_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,102 @@ +{ + "329000811_0": "記憶の弾丸", + "329000811_1": "「お待たせしたわね」", + "329000811_2": "「急にラボに籠もったかと思ったら、何をしてたんだ?」", + "329000811_3": "「これを作っていたのよ」", + "329000811_4": "「これは……弾丸?」", + "329000811_5": "「私特製の『メモリアルバレット』よ」", + "329000811_6": "「メモリアルバレット……?」", + "329000811_7": "「直訳すると『記憶の弾丸』か?」", + "329000811_8": "「ええ、その通り」", + "329000811_9": "「これはキャロルちゃんやオートスコアラーが力の源としている、\\n 『想い出』を込めることのできる特殊な弾なの」", + "329000811_10": "「想い出をエネルギーと化す技術は、\\n 本来、錬金術の秘奥なのだが……この際仕方がない」", + "329000811_11": "「で、弾に想い出を込めてどうするんだよ?」", + "329000811_12": "「弾丸を打ち込まれた対象の脳領域に、内包された想い出が\\n 働きかけて、1種の記憶として定着させるの」", + "329000811_13": "「それって、洗脳ってことにならないか?」", + "329000811_14": "「大丈夫。普通なら、自分の記憶として定着することは、\\n まずないでしょう」", + "329000811_15": "「他人の想い出を垣間見る程度ということか」", + "329000811_16": "「ええ、でも今回は、キャロルちゃんのオートスコアラーとの\\n 想い出を込めて、彼女たちに当てれば――」", + "329000811_17": "「そうか。オートスコアラーの中に、2人の主との記憶が\\n 並行して存在することになり、そこに齟齬が生じるとッ!」", + "329000811_18": "「ええ、そういうこと」", + "329000811_19": "「だが、キャロルの想い出が勝るという公算は?」", + "329000811_20": "「本来なら、弾に込められる想い出の量が多ければ多いほど、\\n 齟齬も大きくなり、真の記憶が目覚めやすいはずだけど……」", + "329000811_21": "「……」", + "329000811_22": "「あ、そっか。\\n キャロルは既に相当量の想い出を焼却してるから――」", + "329000811_23": "「これ以上、想い出を失うことは危険なワケダ」", + "329000811_24": "「ええ、そう」", + "329000811_25": "「だからこの弾には、最低限の量の想い出だけしか、\\n 込められていないわ」", + "329000811_26": "「効果が出るかどうかは……そうね、\\n 希望的観測を含めても、半々がいいところだと思ってちょうだい」", + "329000811_27": "「半々って、丁半博打かよ……」", + "329000811_28": "「あの、万が一、効果がなかった時はどうするんですか?」", + "329000811_29": "「その時は、オートスコアラーを破壊する」", + "329000811_30": "「そんなッ!?」", + "329000811_31": "「譜面の完成を防ぐ上で、最も公算の高い方法だ」", + "329000811_32": "「本来ならば、それを第1のプランとしてもいいワケダ」", + "329000811_33": "「これは、あーしたちの最後の妥協ラインってところね」", + "329000811_34": "「でも、それじゃ……」", + "329000811_35": "「ああ、それで構わない」", + "329000811_36": "「……本当にいいの?」", + "329000811_37": "「そのままでも、ノエルに利用されるだけだ」", + "329000811_38": "「敵を利するくらいならば、いっそ……」", + "329000811_39": "「キャロルちゃん……」", + "329000811_40": "「悲観するな、立花」", + "329000811_41": "「わたしは、あの者たちの中に眠る忠の心を信じる」", + "329000811_42": "「五分五分の勝負ならば、必ず主の下へ戻ってくるとな」", + "329000811_43": "「……はい」", + "329000811_44": "「そういうのは五分五分って言わないんだけどな……」", + "329000811_45": "「理屈の通じないやつらに幾ら言っても無駄なワケダ」", + "329000811_46": "「やれやれ。相変わらず楽観的すぎんだろ……」", + "329000811_47": "「どうしたッ!?」", + "329000811_48": "「アルカ・ノイズの反応を検知ッ!」", + "329000811_49": "「来たかッ!」", + "329000811_50": "「場所はッ!?」", + "329000811_51": "「これは――ッ!?\\n 各地で同時多発的に発生している模様ッ!!」", + "329000811_52": "「なんだとッ!?」", + "329000811_53": "「各地の反応地点付近の映像でオートスコアラーの姿も確認ッ!」", + "329000811_54": "「オートスコアラー4機に加え、あの巨大な個体も、\\n それぞれ別々の地点で確認されていますッ!」", + "329000811_55": "「あのデカブツかッ!」", + "329000811_56": "「キャロルの身柄を押さえるために、\\n 護衛である装者たちを分断する策かッ!?」", + "329000811_57": "「敵出現地点、画面に出しますッ!」", + "329000811_58": "「この配置は……まさか……」", + "329000811_59": "「どうした?」", + "329000811_60": "「ああ、見覚えがある。\\n アイツらの狙いは、龍脈の要石」", + "329000811_61": "「龍脈の要石……。\\n 敵の目的は、レイラインッ!?」", + "329000811_62": "「星のエネルギーを利用する気かッ!?」", + "329000811_63": "「間違いありません」", + "329000811_64": "「要石を狙うということは、\\n 予想以上に時間の猶予はないようだ」", + "329000811_65": "「どういうこと?」", + "329000811_66": "「既に共鳴に必要なエネルギーも貯まっているということだ」", + "329000811_67": "「それなら、要石を壊される前に止めに行くぞッ!」", + "329000811_68": "「だが、どう戦力を配分する?」", + "329000811_69": "「ああ。どうするんだッ!?」", + "329000811_70": "「こちらの戦力が装者4名と錬金術師3名、\\n 翻って相手は5箇所に出現――」", + "329000811_71": "「画面や反応では確認できてないけど、\\n 黒騎士も後から現れる可能性は高いわね」", + "329000811_72": "「だろうな。ノエルはどう見る?」", + "329000811_73": "「恐らくは、レイラインのエネルギー制御のために、\\n チフォージュ・シャトーで専念しているはずだ」", + "329000811_74": "「ならば、敵は現状の5箇所から、最大で6箇所か……」", + "329000811_75": "「いえ。それ以外にもこの場の護りが――\\n キャロルちゃんの護衛が必要よ」", + "329000811_76": "「都合、6から7箇所に対して7人……。\\n ほぼ1人ずつしか割り当てられんか」", + "329000811_77": "「……ならばオレも出よう」", + "329000811_78": "「おい、それは本末転倒だろッ!?」", + "329000811_79": "「そうだよッ! 狙われてるのはキャロルちゃんなんだよ?」", + "329000811_80": "「ああ。お前は、ここに残るべきだ」", + "329000811_81": "「その場合、護衛のために残した戦力は、最悪、遊兵と化す。\\n この戦力不足の局面で、それは無駄というものだろう」", + "329000811_82": "「それは……そうかもしれないが」", + "329000811_83": "「それに、仮にここに護衛として誰か1人を残しても、\\n 黒騎士がやって来たら、時間稼ぎも難しいはずだ」", + "329000811_84": "「それは1人で相対したそいつも、痛感しているはず」", + "329000811_85": "「確かに、そうかもだけど……」", + "329000811_86": "「ここの基地機能もろとも、オレとその護衛がやられるのが\\n 考え得る中で最悪のパターンだ」", + "329000811_87": "「むう……」", + "329000811_88": "「ならば、いずれかの班にオレも同行し、\\n 戦力投入ポイントを1箇所でも減らした方がいい」", + "329000811_89": "「確かに、一理あるか……」", + "329000811_90": "「それに……これ以上、お前たちに借りを作りたくない」", + "329000811_91": "「借りって?」", + "329000811_92": "「オートスコアラーたちを取り戻すのに無理をさせている以上、\\n こちらも相応のリスクは負うべきだろう」", + "329000811_93": "「……いいだろう」", + "329000811_94": "「ただしキャロルの趣く先には、黒騎士の出没が予想される。\\n その班には、護衛は2人つけさせてもらう」", + "329000811_95": "「確かにそれなら、誰かの戦力が遊兵化することはないわね」", + "329000811_96": "「この状況下では、最善の選択というわけか」", + "329000811_97": "「決まりだな」", + "329000811_98": "「総員、ヘリ格納庫に向かえッ!\\n 班分けはそれまでに指示を出すッ!」", + "329000811_99": "「了解しましたッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000812_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000812_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..0a02c92b --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000812_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,38 @@ +{ + "329000812_0": "「お待たせしちゃったかしら、お人形さん?」", + "329000812_1": "「私のダンスパートナーはお前というわけか」", + "329000812_2": "「ええ、そう。チェンジってのはなしね?」", + "329000812_3": "「結構。ならば派手に踊り明かすとしよう」", + "329000812_4": "「あーしの華麗なステップについてこれるかしら?」", + "329000812_5": "「フ……なかなか趣味があうと見えるッ!」", + "329000812_6": "「あなたこそねッ!」", + "329000812_7": "「派手に躱すかッ!? 見事な足運びだッ!」", + "329000812_8": "「当然でしょッ!」", + "329000812_9": "「この派手な魔力量ッ? ともすればマスターよりッ!?」", + "329000812_10": "「そりゃそうよッ! 協会幹部様を舐めないでねッ!」", + "329000812_11": "「だが、幾ら派手でも当たらねば無意味ッ!」", + "329000812_12": "(壊しちゃダメって、無茶言ってくれるわよねッ!)", + "329000812_13": "「それなら――ッ!」", + "329000812_14": "「肉薄かッ!? ならばッ!」", + "329000812_15": "「コインを宙にッ? 置き弾ってわけッ!」", + "329000812_16": "(相撃ち覚悟ッ? いったん退くッ?)", + "329000812_17": "「いいえッ! 女は度胸って、ねえ――ッ!」", + "329000812_18": "「派手に当たれ――ッ!!」", + "329000812_19": "(拳と共に、メモリアルバレットを――ッ!)", + "329000812_20": "「たりゃあああああ――ッ!!」", + "329000812_21": "「――がはあッ!?」", + "329000812_22": "「やったッ!」", + "329000812_23": "「なに? 損傷軽微……だと?」", + "329000812_24": "「派手に手加減をしたというわけか?」", + "329000812_25": "「別に、そんなんじゃないわよ」", + "329000812_26": "「それより、どうよ?\\n 思い出したんじゃないの、マスターのこと」", + "329000812_27": "「何を意味不明なことを言っている?」", + "329000812_28": "(記憶が戻らないッ!?)", + "329000812_29": "「……残念だが、ダンスの時間はこれまでだ」", + "329000812_30": "「それって、どういう――」", + "329000812_31": "「任務は派手に完了、ということ」", + "329000812_32": "「相撃ち覚悟と見せかけて要石をッ!」", + "329000812_33": "「そういうことだ。\\n 派手に退散といこうッ!」", + "329000812_34": "「何よ、記憶なんて全然戻らないじゃないッ!」", + "329000812_35": "「要石は壊されちゃうしッ! もうッ、最低ッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000821_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000821_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..e7977d2d --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000821_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,13 @@ +{ + "329000821_0": "「まさか、あなたがいらっしゃるなんてね」", + "329000821_1": "「意外だったか?」", + "329000821_2": "「ええ。だって私の剣は、ソードブレイカー……。\\n 剣と定義されるものは何物をも砕きますもの」", + "329000821_3": "「偽マスターが懐にいるのならば、既にご存じでしょう?」", + "329000821_4": "「キャロルに訊くまでもなく、とうに知っていた」", + "329000821_5": "「なら尚更、不可解ですわ。\\n 剣を揮うあなたが、この私に敵うと思ってますの?」", + "329000821_6": "「ああ、この程度のことで背を向けるなどと、\\n 防人の名折れ。わたしは、必ずお前に勝ってみせる」", + "329000821_7": "「真っ直ぐな瞳ですのね――」", + "329000821_8": "「その目でハッタリを言っているようには見えませんけど。\\n 俄には信じがたい話ですわ」", + "329000821_9": "「ならば試してみるがいい、その剣でッ!」", + "329000821_10": "「ええ……そうさせていただくわッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000822_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000822_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..c7562324 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000822_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,32 @@ +{ + "329000822_0": "「はああ――ッ!!」", + "329000822_1": "「くッ!」", + "329000822_2": "(華麗な太刀筋に加え、風を操る攻撃、\\n 相変わらず厄介ではあるが……)", + "329000822_3": "(既に剣を交えたことのある相手、\\n 攻撃の間合いは十分に把握している)", + "329000822_4": "「剣の打ち合いを避け、直接身体を狙うのがあなたの作戦?\\n あまりにも単純すぎませんか?」", + "329000822_5": "「そのセリフは、わたしに攻撃を当ててから言うんだなッ!」", + "329000822_6": "「――くッ!\\n 躱すのだけは得意みたいですわね」", + "329000822_7": "「どうかな――ッ!」", + "329000822_8": "「な――ッ!?」", + "329000822_9": "「あいにくだが、お前の攻撃は既に見切っているッ!」", + "329000822_10": "「何を馬鹿なことを、ありえませんわッ!」", + "329000822_11": "「ならば、証明してやろうッ!」", + "329000822_12": "(わたしの剣と共に、キャロルの想いを届ける――ッ!)", + "329000822_13": "「はあああ――ッ!」", + "329000822_14": "「斬撃と共に、弾丸がッ!?」", + "329000822_15": "「あああ――ッ!!」", + "329000822_16": "「やったかッ!?」", + "329000822_17": "「ぐう……」", + "329000822_18": "「これは、分が悪そうですわ」", + "329000822_19": "「ならば、こうするまでッ!」", + "329000822_20": "「まだ記憶を取り戻さないのかッ!?」", + "329000822_21": "「砕け散りなさいッ!」", + "329000822_22": "「足止めのアルカ・ノイズごと巻き込むだとッ!?」", + "329000822_23": "「ぐああああ――ッ!!」", + "329000822_24": "「ぐはッ!?」", + "329000822_25": "「くッ……今の一撃、直撃ならば危なかった……」", + "329000822_26": "「いいえ、直撃しましたわよ。\\n 私の狙い通りにね」", + "329000822_27": "「な……なんだとッ!?」", + "329000822_28": "「しまったッ!\\n 狙いは要石だったかッ!!」", + "329000822_29": "「その上に遁走ッ? してやられたかッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000831_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000831_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..bd5df67e --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000831_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,13 @@ +{ + "329000831_0": "「あら、あたしのお相手はあなた1人?」", + "329000831_1": "「ああ、そういうことだ」", + "329000831_2": "「ざあんねん。\\n せっかくだから協会の誰かくらいはついでに来てほしかったわ」", + "329000831_3": "「だってあなただけじゃ、遊び足りなさそうなんだもの」", + "329000831_4": "「それはこっちのセリフだ」", + "329000831_5": "「お前1人じゃ、あたしの相手には力不足ってもんだ」", + "329000831_6": "「装者ごときが言ってくれるじゃないッ!」", + "329000831_7": "「事実だろ。\\n あたしとお前とじゃ相性が悪すぎるッ!」", + "329000831_8": "「はああ――ッ!!」", + "329000831_9": "「またそれ? ワンパターンねッ!」", + "329000831_10": "「言ってやがれッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000832_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000832_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..ea32f665 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000832_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,38 @@ +{ + "329000832_0": "「これが見破れるかしらッ!?」", + "329000832_1": "「そんな小細工ッ! 見破るまでもないッ!」", + "329000832_2": "「はあああ――ッ!!」", + "329000832_3": "「水分身が一瞬で蒸発をッ!?」", + "329000832_4": "「自慢の技を何度も何度もッ!\\n マジでむかつく奴だなッ!」", + "329000832_5": "「言っただろう、あたしとお前じゃ相性が悪すぎるってなッ!」", + "329000832_6": "「お前が水や氷を使おうがッ!\\n 片っ端からあたしの炎で蒸発させてやるッ!」", + "329000832_7": "(こいつの相手はめんどくさすぎるッ!\\n ……だったら、目的優先よ)", + "329000832_8": "「それじゃ、やめるわ」", + "329000832_9": "「なッ!? 逃げる気かッ!?」", + "329000832_10": "(足止めしてからメモリアルバレットを叩きこむッ!)", + "329000832_11": "「逃がすかあ――ッ!!」", + "329000832_12": "(なんだ、今の手応えはッ?)", + "329000832_13": "「あ、危ないでしょうがッ!?」", + "329000832_14": "「こいつ、氷柱の反射で幻影をッ!?」", + "329000832_15": "「くっそおッ! さっきから人のこと\\n じゅーじゅー、じゅーじゅー、好き勝手に炙りやがってえッ!」", + "329000832_16": "(力を立て続けに使って動きが遅くなってる? 今ならッ!)", + "329000832_17": "「はああ――ッ!!」", + "329000832_18": "「馬鹿の1つ覚えをッ!」", + "329000832_19": "(どうせ、蒸気を突き破って\\n 吶喊してくるんでしょッ!?)", + "329000832_20": "「そこだあ――ッ!!」", + "329000832_21": "「上からッ!?\\n こいつ、蒸気を目隠しにッ!?」", + "329000832_22": "「があッ!?」", + "329000832_23": "(どうだ、効いたかッ!?)", + "329000832_24": "「な……何よ、脅かして……。\\n 今の気の抜けた攻撃はなあにッ?」", + "329000832_25": "「さっきからお前があんまりギャン泣きしてるから、\\n 手加減してやったのさ」", + "329000832_26": "「はッ! そうやって勝ち誇ってなさいッ!」", + "329000832_27": "「確かに力の勝負はアンタの勝ち……」", + "329000832_28": "「でも、ざあんねんね。\\n あたしの任務はもう終わってるの」", + "329000832_29": "「なんだと? 要石なら無事――」", + "329000832_30": "「いや、ぶっ壊されている?\\n いつの間にッ!?」", + "329000832_31": "「フフ……自分で壊しといてなあに言ってるのかしら?」", + "329000832_32": "「まさか、さっきの氷柱の幻影が――」", + "329000832_33": "「あははははッ! じゃあねえ、お間抜けさんッ!!」", + "329000832_34": "「逃げられた……」", + "329000832_35": "「くそッ! 一杯食わされたッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000841_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000841_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..4863ca14 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000841_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,12 @@ +{ + "329000841_0": "「こいつとは深淵の竜宮以来か……。\\n また相手をすることになるとはな」", + "329000841_1": "「しかもまさか、隣が……」", + "329000841_2": "「何か言いたいことでもあるワケダ?」", + "329000841_3": "「いや、なんでもない」", + "329000841_4": "「……この図体だ、\\n 時間を掛ければ被害がデカくなるワケダ」", + "329000841_5": "「なら、速攻でケリをつける」", + "329000841_6": "「ああ、だが目的を忘れるな」", + "329000841_7": "「わかってるよ」", + "329000841_8": "「ならいいワケダ。\\n よし、行くぞッ!」", + "329000841_9": "「ああッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000842_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000842_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..48389326 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000842_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,26 @@ +{ + "329000842_0": "「ちょせえッ!」", + "329000842_1": "「流石に言うだけのことはあるワケダッ!」", + "329000842_2": "「口動かしてないで手え動かせってのッ!」", + "329000842_3": "「不随意運動で戦ってるお前とは戦い方が違うッ!」", + "329000842_4": "「脳髄で分析の上、適切なタイミングで攻撃に移るワケダ」", + "329000842_5": "「誰が脳筋だってッ!?」", + "329000842_6": "「ほう……言葉の裏くらいは読めるワケダねッ!」", + "329000842_7": "「膝を突いたワケダッ!」", + "329000842_8": "「あの巨体ッ、頭部に叩き込まねば\\n メモリアルバレットも効果を成さぬワケダッ!」", + "329000842_9": "「わかってるッ!\\n こんなデカブツ、外すかよお――ッ!」", + "329000842_10": "「どんなもんだッ!」", + "329000842_11": "「見事、命中したワケダッ!」", + "329000842_12": "「これで、記憶を取り戻して大人しくなるってか?」", + "329000842_13": "「だといいワケダが……」", + "329000842_14": "「お、おいッ!?\\n アイツ、船を持ち上げて――ッ!?」", + "329000842_15": "「全力回避なワケダッ!!」", + "329000842_16": "「シャレになってねえってのッ!\\n アイツ、思い出すどころか、怒り狂ってないかッ?」", + "329000842_17": "「言葉が通じぬのでは、\\n 思い出したかどうかもわからぬワケダッ!」", + "329000842_18": "「それじゃ意味ないだろッ!」", + "329000842_19": "「気をつけろッ!\\n 手当たり次第、船を投げつけてくるワケダッ!」", + "329000842_20": "「ちょっと待てッ! そこには要石が――ッ!!」", + "329000842_21": "「まんまと破壊されてしまったワケダね……」", + "329000842_22": "「くっそッ! 海の中に潜っていきやがる……」", + "329000842_23": "「これは作戦を練り直す必要があるワケダ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000851_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000851_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..a0bb9c58 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000851_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,24 @@ +{ + "329000851_0": "「お前たち、あたしの邪魔しにきたんだゾ?」", + "329000851_1": "「ミカ……」", + "329000851_2": "「あッ! 偽マスター見つけたゾッ!」", + "329000851_3": "「掴まえたら大手柄なんだゾッ!」", + "329000851_4": "「そしたら今度こそ、お腹いっぱい食べさせてもらえるんだゾッ!」", + "329000851_5": "「我々の班は戦力が一番多い。\\n 可及的速やかに片付け、他の部隊の支援に向かうぞ」", + "329000851_6": "「はい、わかりました」", + "329000851_7": "(こうしてサンジェルマンさんと肩を並べていると、\\n わたしたちの世界で一緒に戦った時のことを思い出す……)", + "329000851_8": "(あの時、肩を並べられたのは、ほんの短い時間だったけど……)", + "329000851_9": "(ここでは、一時的になんかじゃない)", + "329000851_10": "(わかり合えて、同じ方向を見て、一緒に戦えるんだッ!)", + "329000851_11": "「何を笑っている?」", + "329000851_12": "「サンジェルマンさんと一緒に戦えることが嬉しいんです」", + "329000851_13": "「お前の言う意味はよくわからないが……。\\n 背中は預ける」", + "329000851_14": "「はいッ! 任せてくださいッ!」", + "329000851_15": "「お前ら、さっきから何ブツブツ言ってるんだゾ?\\n やるなら早くかかってくるんだゾッ!」", + "329000851_16": "「段取りはわかってるなッ!?」", + "329000851_17": "「はいッ! わたしが動きを止めて――」", + "329000851_18": "「――そして私がアレを打ち込む」", + "329000851_19": "「弾は一発、外すなよ」", + "329000851_20": "「わかっている」", + "329000851_21": "「それでは――行きますッ!!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000852_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000852_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..3f1152fc --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000852_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,40 @@ +{ + "329000852_0": "「はああ――ッ!!」", + "329000852_1": "「そんなの当たらないんだゾッ!」", + "329000852_2": "「でりゃあああ――ッ!!」", + "329000852_3": "「おりょりょッ?\\n コイツ、力比べするつもりだゾッ!?」", + "329000852_4": "「お前、すごいゾッ!\\n 人間にしては馬鹿力だゾッ!?」", + "329000852_5": "「い……今ですッ! サンジェルマンさんッ!!」", + "329000852_6": "「わかっているッ!」", + "329000852_7": "「――そこだッ!」", + "329000852_8": "「当ったれええ――ッ!!」", + "329000852_9": "「ぎょえッ!?」", + "329000852_10": "「どうだッ!?」", + "329000852_11": "「ビックリしたんだゾ? でも全然痛くないゾッ!?」", + "329000852_12": "「お前ら、何したんだゾ?」", + "329000852_13": "「ミカ……オレがわかるか?」", + "329000852_14": "「よっくわかるぞ」", + "329000852_15": "「成功したッ!?」", + "329000852_16": "「お前は偽マスターだゾ?\\n ミカはそこまで頭悪くないゾ?」", + "329000852_17": "「そんな……」", + "329000852_18": "「ダメだったか……」", + "329000852_19": "「やはり、注入した想い出の量が足らなかったか……」", + "329000852_20": "(無駄に焼却を使わねば、\\n こんなことにはならなかったものを……)", + "329000852_21": "「……仕方ない。\\n ならば、予定通り、破壊する」", + "329000852_22": "「サンジェルマンさん、もう少しだけ待ってくださいッ!\\n もしかしたら、効果が遅れて現れるかもしれませんッ!」", + "329000852_23": "「いつまで様子を見ろと言うのだッ!?」", + "329000852_24": "「そ、それは……」", + "329000852_25": "「くッ……、\\n 構わん。約束通り……ミカを破壊してくれ」", + "329000852_26": "「そんな……」", + "329000852_27": "「よくわからないけど、\\n このままだとやられそうだゾ?」", + "329000852_28": "「でも、こんな時のアルカ・ノイズだゾッ!」", + "329000852_29": "「今更アルカ・ノイズなどにひるむものかッ!」", + "329000852_30": "「アルカ・ノイズが、\\n わたしたちじゃなく、街の方へッ!?」", + "329000852_31": "「なにッ!?」", + "329000852_32": "「やめろ、ミカッ!!」", + "329000852_33": "「お前、頭悪いんだゾ?\\n 敵にやめろと言われてやめる馬鹿はいないんだゾ?」", + "329000852_34": "「ミカッ!!」", + "329000852_35": "「アルカ・ノイズを止めないとッ!!」", + "329000852_36": "「どうにかミカを突破して\\n アルカ・ノイズの後を追うぞッ!」", + "329000852_37": "「は……はいッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000911_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000911_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2cec6af8 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000911_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,93 @@ +{ + "329000911_0": "世界を識るための歌", + "329000911_1": "「さあ、どうするんだゾッ!?」", + "329000911_2": "「邪魔立てするなッ!」", + "329000911_3": "「アハッ! 投げっこ勝負も受けて立つゾッ!」", + "329000911_4": "「クッ!」", + "329000911_5": "「危ない、サンジェルマンさんッ!」", + "329000911_6": "「はああ――ッ!!」", + "329000911_7": "「助かったッ!」", + "329000911_8": "「むうッ……アイツ、さっきから邪魔なんだゾッ!」", + "329000911_9": "「アルカ・ノイズがどんどん街へッ!?\\n 早く止めないとッ!」", + "329000911_10": "「ならば――これはどうだッ!」", + "329000911_11": "「どこを狙ってるんだゾ?\\n 下手クソすぎだゾ?」", + "329000911_12": "「いや、狙い通りだッ!」", + "329000911_13": "「うぎゃああッ!?」", + "329000911_14": "「今のうちに抜けるぞッ!」", + "329000911_15": "「は、はいッ!」", + "329000911_16": "「キャロルも離れるなッ!」", + "329000911_17": "「ああ、わかっているッ!」", + "329000911_18": "「ひいいッ! 助けてくれッ!」", + "329000911_19": "「散れッ! 別れて掃討するぞッ!」", + "329000911_20": "「はいッ!」", + "329000911_21": "「はああ――ッ!!」", + "329000911_22": "「た、助かったッ!?」", + "329000911_23": "「おお――ッ!!」", + "329000911_24": "「パパ……パパぁ!」", + "329000911_25": "「子供の声ッ!?」", + "329000911_26": "「あれは――あの時の、パパを探してた女の子ッ!」", + "329000911_27": "「なんだとッ!?」", + "329000911_28": "「顔見知りなのかッ?」", + "329000911_29": "「はいッ! 助けにいかないとッ!」", + "329000911_30": "「そうしたいのはやまやまだが、\\n アルカ・ノイズが多すぎるッ!」", + "329000911_31": "「く――ッ!!」", + "329000911_32": "「ううッ……脚が……」", + "329000911_33": "「パパ……」", + "329000911_34": "「……パパは大丈夫だから、\\n ユミは先に逃げろッ!」", + "329000911_35": "「絶対イヤッ! パパも一緒に行くのッ!」", + "329000911_36": "「くッ、来るな化け物めッ!」", + "329000911_37": "「ユミには絶対ッ! 手を出させないぞッ!」", + "329000911_38": "(パパ……)", + "329000911_39": "「キャロル」", + "329000911_40": "「キャロル……」", + "329000911_41": "「パパ……ッ!\\n パパアアア――ッ!!」", + "329000911_42": "「キャロルちゃん、何をッ?」", + "329000911_43": "「迂闊に突出するなッ!」", + "329000911_44": "「そこをどけえええ――ッ!!」", + "329000911_45": "「おおおおお――ッ!」", + "329000911_46": "「ハァ、ハァ、ハァ……」", + "329000911_47": "(オレは、一体何を……)", + "329000911_48": "「あなたは……さっきの?」", + "329000911_49": "「ちっちゃいお姉ちゃんッ!?」", + "329000911_50": "「……大丈夫か?」", + "329000911_51": "「うんッ! へいき、へっちゃらだもんッ!」", + "329000911_52": "「……そうか。なら父親の傍にいてやれ」", + "329000911_53": "「待っていましたよ、この時を」", + "329000911_54": "「協会の者や装者の下から、\\n あなたが離れる瞬間をね」", + "329000911_55": "「ノエルッ!!」", + "329000911_56": "「ですが、人間などを助けるとは、いい御身分ですね」", + "329000911_57": "「パパを殺したのは、\\n 塵屑の様なその人間どもだったというのに」", + "329000911_58": "「……ああ、そうだな。\\n だが、この親子には関係ないことだ」", + "329000911_59": "「あくまで、その親子を護ると?」", + "329000911_60": "「宗旨変えですか?\\n それとも、焼却で記憶を失った影響ですか?」", + "329000911_61": "「よろしければ、ボクから記憶を\\n インストールし直しましょうか?」", + "329000911_62": "「…………」", + "329000911_63": "「かつてのあなたなら、こう考えていたはずです。\\n 人間は人間として生まれてきた、そのこと自体が罪なのだと」", + "329000911_64": "「ありもしない奇跡に縋る、\\n 矮小で醜い蛆虫以下の生物を心底から憎んでいたはずッ!」", + "329000911_65": "「……そうだったな。\\n ずっと、そう考えていた」", + "329000911_66": "「だった、ですって?」", + "329000911_67": "「ははッ! そうか、そうなんですねッ!」", + "329000911_68": "「あなたはパパの命題を放棄したのですねッ!」", + "329000911_69": "「ならば、やはりボクの方が正しいということだッ!」", + "329000911_70": "「何を――ッ!」", + "329000911_71": "「ひッ、化けも――うわあああッ!」", + "329000911_72": "「た、助けてッ! あああ――ッ!」", + "329000911_73": "「チイッ! 逃げ遅れた者たちをッ!?」", + "329000911_74": "「ははッ! 分解せよッ!\\n 塵は塵へと還るがいいッ!」", + "329000911_75": "「何をするッ!」", + "329000911_76": "「何を? これこそがあなたの望んでいた光景ですよ」", + "329000911_77": "「あなたに代わって、それを成し遂げようというのです」", + "329000911_78": "「く……ッ!」", + "329000911_79": "(……本当にこれが、オレの望んだことなのか?)", + "329000911_80": "「だが命題追求を放棄したあなたは、\\n パパの子供に相応しくない」", + "329000911_81": "「パパの遺した命題を忠実に実行し続けるボクこそが、\\n パパの子供として唯一、相応しいッ!」", + "329000911_82": "(本当にこれが、パパの希ったことなのか?)", + "329000911_83": "「ふははははッ! パパはボクだけのパパだッ!」", + "329000911_84": "「さあ、黒騎士よッ! お前の呪いを撒き散らせッ!\\n 怨嗟と恐怖を新たな呪いと化すためにッ!」", + "329000911_85": "「ひゃああああ――ッ!」", + "329000911_86": "「人間などッ! 世界などッ!\\n はなから呪われているのだッ!」", + "329000911_87": "「プリマ・マテリアに還り、\\n 新たな創世の糧となれッ!」", + "329000911_88": "「貴様……ッ!」", + "329000911_89": "「キャロルの下にノエルと黒騎士までッ!」", + "329000911_90": "「……助けに行かないとッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000912_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000912_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..afec6199 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000912_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,72 @@ +{ + "329000912_0": "「そこをどけえええ――ッ!」」", + "329000912_1": "「倒しても倒しても、次から次へとッ!」", + "329000912_2": "「これじゃキャロルちゃんのところまで\\n 辿り着けないッ!」", + "329000912_3": "「周囲には逃げ遅れた民間人も多い。\\n これらを無視して進むわけには――」", + "329000912_4": "「うぐッ? おごああああ――ッ!?」", + "329000912_5": "「くうッ!」", + "329000912_6": "「な、なんで俺たちだけが無事なんだッ!?」", + "329000912_7": "「オレの傍にいろッ!\\n さもなくば死ぬぞ」", + "329000912_8": "「お姉ちゃんッ!?」", + "329000912_9": "「心の底から、失望しましたよ。\\n まさかあなたが、そんな人間の個体になど拘るとは」", + "329000912_10": "「どうやら、あなたは本当に忘れてしまったらしい」", + "329000912_11": "「パパから受け取ったものを。崇高なる命題を」", + "329000912_12": "「ならば問おう。\\n お前にとって命題とはなんだ?」", + "329000912_13": "「決まっています。世界を、万象を分解し、理解し、\\n 清浄なる世界へと再構築すること」", + "329000912_14": "「これこそが万象黙示録。\\n あなたが計画した通りでしょう?」", + "329000912_15": "「そのためにパパは、分解解析機である、\\n アルカ・ノイズを造ろうとし――」", + "329000912_16": "「最終的にあなたがそれを引き継ぎ、完成させた」", + "329000912_17": "「パパは――」", + "329000912_18": "「――ッ!?\\n これってもしかして、人間を炭に変えちゃうあの魔物ッ!?」", + "329000912_19": "「パパッ! こんなの造っちゃダメだよッ!」", + "329000912_20": "「安心して、キャロル。\\n もちろん、人間を炭にするために造るわけじゃない」", + "329000912_21": "「本当に?」", + "329000912_22": "「キャロルが悲しむことを、パパがするはずないだろう?」", + "329000912_23": "「……うん」", + "329000912_24": "「これはね。森羅万象を読み解くために、\\n 人類のために必要なものになるんだよ」", + "329000912_25": "「……違う」", + "329000912_26": "「パパは、いつも誰かの笑顔のために、\\n 錬金術を役立てることだけを考えていたッ!」", + "329000912_27": "「アルカ・ノイズも、こんな幼子を怯えさせたり、\\n 親子の絆を引き裂くために造ろうとしたわけじゃないッ!」", + "329000912_28": "「お姉ちゃん?」", + "329000912_29": "「そうだ……パパはいつだって、\\n 人々を笑顔にしようと頑張っていた」", + "329000912_30": "「たとえ、その末に異端審問にかけられ命を落とそうとも。\\n 最期の一瞬まで後悔することのない、気高い人だったッ!」", + "329000912_31": "「人々を怯え、苦しませるようなことを、\\n 命題になどするはずがないッ!」", + "329000912_32": "「何を言っているんですか?\\n ボクの考えは、即ちあなたの考えですよ」", + "329000912_33": "「ボクを否定することは、\\n ひいては自己を否定することになるのではないですか?」", + "329000912_34": "「ああ、そうだったな……」", + "329000912_35": "「ならばオレは、過去のオレを否定するッ!」", + "329000912_36": "「……お話になりません。\\n まさか、そこまで腑抜けてしまうとは思いませんでした」", + "329000912_37": "「もういいです。どちらにせよダインスレイフによって\\n その命を奪い、終末の歌の譜面を完成させるだけです」", + "329000912_38": "「くッ……」", + "329000912_39": "「ですが、すぐには殺しませんよ」", + "329000912_40": "「生憎、ここは舞台としては相応しくない」", + "329000912_41": "「ですから、まずは帰ってきてもらいましょうか。\\n ボクとあなたの城へ」", + "329000912_42": "「誰が貴様の好きにさせるかッ!」", + "329000912_43": "「その弱った身体で、彼に抗えるとでもッ?」", + "329000912_44": "「がは……ッ!」", + "329000912_45": "「かつて誇った錬金の力も、見る影もない……。\\n もはや残骸にも等しいですね」", + "329000912_46": "「せいぜい、最後の役目を果たしていただきましょうか」", + "329000912_47": "「うう……ッ」", + "329000912_48": "「お……お姉ちゃんッ!!」", + "329000912_49": "「ついでに目の前の塵も始末しておきましょう」", + "329000912_50": "「ユミッ! 逃げるんだッ!」", + "329000912_51": "「イヤッ!」", + "329000912_52": "「――ユミッ!!」", + "329000912_53": "「おおおお――――ッ!!」", + "329000912_54": "「装者ッ!?」", + "329000912_55": "「お姉ちゃんッ!?」", + "329000912_56": "「親子は私に任せろッ! 存分に腕を揮えッ!」", + "329000912_57": "「お願いしますッ!」", + "329000912_58": "「ちいッ! 小癪な奴らめッ!」", + "329000912_59": "「マスター、戻ったゾ」", + "329000912_60": "「ミカか。首尾は?」", + "329000912_61": "「余裕で終わったゾ。\\n こいつらがアルカ・ノイズと遊んでる間にバッコーンだゾ?」", + "329000912_62": "「しまったッ! 要石がッ!?」", + "329000912_63": "「ならばいい。\\n これ以上、些事にかまける必要もない」", + "329000912_64": "「待ってッ! キャロルちゃんを返してッ!」", + "329000912_65": "「フ……ならば取り返しに来るのですね」", + "329000912_66": "「我が居城、チフォージュ・シャトーへッ!」", + "329000912_67": "「くッ……逃げられたッ!」", + "329000912_68": "「こうなっては追跡は困難だ。\\n 今は住民の誘導とアルカ・ノイズの掃討を優先しよう」", + "329000912_69": "「……はいッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000921_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000921_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..bcb121cb --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000921_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,103 @@ +{ + "329000921_0": "「う……ん……」", + "329000921_1": "「お目覚めのようですね」", + "329000921_2": "「気分はどうですか?」", + "329000921_3": "「いいわけがないだろう」", + "329000921_4": "「そんなこと言わずに」", + "329000921_5": "「元はあなたの根城です。\\n 存分にくつろいでください」", + "329000921_6": "「もっとも、ほんの束の間でしょうがね」", + "329000921_7": "「チッ……」", + "329000921_8": "(オートスコアラーたちは、1機も欠けていない)", + "329000921_9": "(奪回どころか破壊もできなかったか……)", + "329000921_10": "「…………」", + "329000921_11": "「さっきから何をまじまじ見てらっしゃるの?」", + "329000921_12": "「盗み見なんて嫌らしい子ねえ」", + "329000921_13": "「偽マスターの癖に生意気な顔してるんだゾ?」", + "329000921_14": "(それぞれにメモリアルバレットを\\n 打ち込んだ痕跡は見受けられる)", + "329000921_15": "(だが、全弾不発、ということか……)", + "329000921_16": "(とどのつまり、\\n オレの想い出の不足が招いた事態だ……)", + "329000921_17": "「逃げようとしても派手に無駄」", + "329000921_18": "「大人しくしていなさいな。\\n 命の花を散らす、その時までね」", + "329000921_19": "(やはり、誰の記憶も戻っていないか……、\\n となると、助けは期待できない)", + "329000921_20": "(ならば隙を見て逃げるしかないだろう)", + "329000921_21": "(残る想い出を焼却することになろうとも、な)", + "329000921_22": "「この状況にも関わらず、ふてぶてしい顔ですね」", + "329000921_23": "「おおかた、逃げ出す算段でもしていたのでしょう?」", + "329000921_24": "「…………」", + "329000921_25": "「お見通しですよ。\\n あなたはボクだったのだから」", + "329000921_26": "「理想を捨てたことだけは、理解ができませんがね」", + "329000921_27": "「あと少しで、世界を壊す歌のためのステージができ上がります」", + "329000921_28": "「それまでは大人しくしてもらいましょうか」", + "329000921_29": "「何を――ッ!?」", + "329000921_30": "「ぐあああッ!?」", + "329000921_31": "「派手に血潮が飛び散ったな」", + "329000921_32": "「あーら、残酷ぅ♪」", + "329000921_33": "「でもこれで逃げられないんだゾ」", + "329000921_34": "「……ッ!」", + "329000921_35": "「どうしたファラ?」", + "329000921_36": "「…………」", + "329000921_37": "「いえ、マスター。ホムンクルスとはいえ、その傷では、\\n 手当をせねば儀式の前に失血死してしまいかねませんわ」", + "329000921_38": "「好きにしろ。\\n ボクは今、儀式の準備で忙しい」", + "329000921_39": "「承知いたしました」", + "329000921_40": "「要石は全て破壊され、キャロルは浚われ、\\n オートスコアラーも全て敵方に健在か……」", + "329000921_41": "「惨憺たる結果なワケダ」", + "329000921_42": "「残念な結果ではあるが、\\n 済んだことを嘆いても状況は変わらん」", + "329000921_43": "「はい、今は、キャロルの奪還を考えるのが得策……」", + "329000921_44": "「キャロルはチフォージュ・シャトーに連れ去られた、\\n ということで間違いないのだな?」", + "329000921_45": "「はい。取り戻したければチフォージュ・シャトーまで来いって、\\n そう言ってました」", + "329000921_46": "「つっても、どこにあるかわかったら世話ないだろ」", + "329000921_47": "「あーしらもこれまで行方が\\n 見つけられなかったくらいだしね」", + "329000921_48": "「まさに五里霧中という状況か……」", + "329000921_49": "「だが発見できなかったのは、\\n これまでの話なワケダ」", + "329000921_50": "「どういう意味?」", + "329000921_51": "「ステルス状態の次元潜行モードならともかく、\\n 稼働状態となれば見つける方法はあるワケダ」", + "329000921_52": "「そんなことできるのか?」", + "329000921_53": "「そもそも、あれはわたしが設計したモノなワケダ」", + "329000921_54": "「でも、稼働状態って……」", + "329000921_55": "「……そうか。世界構造へアクセスする以上、\\n 儀式を始めるにはこの時空へ浮上する必要がある」", + "329000921_56": "「そういうワケダ」", + "329000921_57": "「だがその一方で儀式が進行するということは、\\n 即ちキャロルの命脈尽きる時が近付くということ」", + "329000921_58": "「時間が惜しい、早速、解析を始めてくれッ!」", + "329000921_59": "「是非もないワケダッ!」", + "329000921_60": "「私も協力するわッ!」", + "329000921_61": "「残りの者は潜伏地点の解析が終わるまで\\n 即応体制で待機だッ!」", + "329000921_62": "「了解ッ!」", + "329000921_63": "「我々も行くとしようか」", + "329000921_64": "「はいッ!」", + "329000921_65": "「……どうしたんだ?」", + "329000921_66": "「え? 何がですか?」", + "329000921_67": "「こんな状況下にも関わらず、\\n どこか前より迷いの晴れたような顔をして見えるが……?」", + "329000921_68": "「あ……はい」", + "329000921_69": "「こんな時に、不謹慎かもしれないですけど……。\\n 少しだけ、嬉しいことがあったんです」", + "329000921_70": "「嬉しいこと?」", + "329000921_71": "「はい。キャロルちゃん、街で知り合った女の子とお父さんを、\\n 身を挺して護ってくれたんです」", + "329000921_72": "「あのキャロルが、人間の親子を?」", + "329000921_73": "「前のキャロルちゃんだったら、\\n たぶん、そんなことしなかったと思うんです」", + "329000921_74": "「だからきっと今度こそ、キャロルちゃんと\\n 本当にわかりあえる――そんな気がするんです」", + "329000921_75": "「……そうか」", + "329000921_76": "「ならば尚のこと、\\n 早く迎えに行ってやらねばな」", + "329000921_77": "「はいッ!\\n 絶対に助け出しましょう、今度こそッ!」", + "329000921_78": "(待っててね、キャロルちゃんッ!\\n すぐ迎えに行くからッ!)", + "329000921_79": "「お待たせ」", + "329000921_80": "「チフォージュ・シャトーの所在を突き止めたワケダッ!」", + "329000921_81": "「よし、では総員、出撃を――ッ!」", + "329000921_82": "「待ってくれるかな、少しばかり」", + "329000921_83": "「な――ッ!?」", + "329000921_84": "「統制局長……」", + "329000921_85": "「どうしてここに局長がッ!?」", + "329000921_86": "「すまないね、いきなりで」", + "329000921_87": "「……いや。\\n 確かに驚きはしたが、しかし、どうして……」", + "329000921_88": "「渡してほしいものがあってね、あの子に」", + "329000921_89": "「あの子って……キャロルちゃんですか?」", + "329000921_90": "「ああ。託していいかな、キミに」", + "329000921_91": "「わたしに……?」", + "329000921_92": "「お願いしたいんだ、他ならぬキミに」", + "329000921_93": "「これってッ!?」", + "329000921_94": "「頼めるかな?」", + "329000921_95": "「……わかりました。必ず届けますッ!」", + "329000921_96": "「局長が直接現場に来るなんて、珍しくない?」", + "329000921_97": "「どんな風の吹き回しなワケダ」", + "329000921_98": "「どうして1人のはぐれ錬金術師にそこまで?」", + "329000921_99": "「約束のためだよ、古い友人とのね」", + "329000921_100": "「古い友人……?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000922_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000922_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..1409fef2 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000922_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,112 @@ +{ + "329000922_0": "「まさか、こんな山奥に隠れているとはな」", + "329000922_1": "「人に見つかる心配も薄いから、都合がいいのだろう」", + "329000922_2": "「それで、チフォージュ・シャトーがあるのは\\n どの辺なんですか?」", + "329000922_3": "「この周辺ってだけじゃ、ちょっとざっくり過ぎるわよね?」", + "329000922_4": "「奴はレイライン上にメスを入れるつもりなワケダ。\\n ならば、その線が重なる地点――」", + "329000922_5": "「恐らく、あの頂の上空なワケダ」", + "329000922_6": "「まだ結構距離があるわねえ」", + "329000922_7": "「いつもだったらヘリでひとっ飛びなのに」", + "329000922_8": "「シャトーの対空兵装で蜂の巣になりたければ\\n 好きにするワケダ」", + "329000922_9": "「わたしたちはともかく、搭乗員を危険には晒せまい」", + "329000922_10": "「我々の気配は術式で消してはいるが、\\n どこまで気づかれずに近付けるか……」", + "329000922_11": "「敵もわたしたちの接近を予期し、全方位を固めているはずだ。\\n いつ接敵しても不思議ではない。油断するなッ!」", + "329000922_12": "「はいッ!!」", + "329000922_13": "「――ッ! 退がるワケダッ!」", + "329000922_14": "「はッ!? なんだ、藪から棒に――」", + "329000922_15": "「くうッ! 間一髪なワケダが……」", + "329000922_16": "「今のはッ!?」", + "329000922_17": "「呪力トラップの1種なワケダッ!」", + "329000922_18": "「地雷ってわけかッ!」", + "329000922_19": "「空間に設置でき呪力のみで構成されて実体が無い分、\\n 余計にタチが悪いワケダ」", + "329000922_20": "「嫌らしい性格をしてやがるッ!」", + "329000922_21": "「無事で何よりだが、\\n 今ので我々の所在が割れたな」", + "329000922_22": "「言ってる傍から\\n 歓迎パーティの始まりみたいよッ!」", + "329000922_23": "「だが、ここで足止めを食っている時間は無いッ!」", + "329000922_24": "「同感だッ! ブチ抜くぞッ!!」", + "329000922_25": "「今だ、駆け抜けろッ!」", + "329000922_26": "「はいッ!」", + "329000922_27": "「待って、この反応は――」", + "329000922_28": "「今度はなんだッ!?」", + "329000922_29": "「付近の魔力が急激に増大している――」", + "329000922_30": "「チフォージュ・シャトーが\\n 本格起動を開始したワケダッ!」", + "329000922_31": "「そんなッ! キャロルちゃんッ!」", + "329000922_32": "「時は満ちた」", + "329000922_33": "「レイラインのエネルギーを吸収し、\\n ダインスレイフとチフォージュ・シャトーは共鳴を開始した」", + "329000922_34": "「あとは譜面を構築し、その上に呪いの旋律を紡ぐだけ……」", + "329000922_35": "「何か言い残すことはありますか、キャロル?」", + "329000922_36": "「お前に残す言葉など無いッ!」", + "329000922_37": "「ファラ、レイア、ガリィ、ミカッ!」", + "329000922_38": "「むざむざ、こいつに破壊されるつもりかッ!」", + "329000922_39": "「命令だ、ここから逃げろッ!!」", + "329000922_40": "「……どうして、でしょうか?\\n もうすぐ、計画が達成されますのに……」", + "329000922_41": "「……何故、お前の命令を聞かねばならない?」", + "329000922_42": "「そうですよ~。\\n どうして、マスターでもないあなたなんかの……」", + "329000922_43": "「……そうだゾ、そうだゾ、\\n アタシに命令できるのはマスターだけなんだゾ」", + "329000922_44": "「マスター……だけ……」", + "329000922_45": "「見苦しい真似を……」", + "329000922_46": "「この期に及んで、そんな世迷言を最後の言葉に選ぶとは。\\n つくづく最後まで失望させてくれますね」", + "329000922_47": "「さあ……今こそパパの命題成就のために――」", + "329000922_48": "「その命を以て滅びの歌の譜面を書き上げなさいッ!」", + "329000922_49": "「くうッ!」", + "329000922_50": "「結界? まだそんな物を使う力が?」", + "329000922_51": "「ですが、その程度の出力ではッ!」", + "329000922_52": "「ぐああああ――ッ!」", + "329000922_53": "「ううッ……まだ、だ……」", + "329000922_54": "「まだ足掻くかッ!」", + "329000922_55": "「が――ッ!?」", + "329000922_56": "「なまじ結界など張らねば、ひと思いに死ねるものをッ!」", + "329000922_57": "「――ッ!!」", + "329000922_58": "「はははッ! もう声も出ないようですねッ!」", + "329000922_59": "「……マ……スター……、いえ、アレは偽物……」", + "329000922_60": "「……倒れているのは、偽のマスター……、\\n 何も、問題は無い……はず、だが……」", + "329000922_61": "「なのに……、\\n なんでこんなにクッソムカつくんだ……」", + "329000922_62": "「……身体が震えるゾ、腹も立ってくるんだゾッ!」", + "329000922_63": "「違う……これは……、アイツは――」", + "329000922_64": "「…………」", + "329000922_65": "「では、そろそろ終わりにするとしよう」", + "329000922_66": "「これで譜面が完成するッ!\\n さよなら、キャロルッ!」", + "329000922_67": "「真っ二つだッ!」", + "329000922_68": "「ハハハッ!\\n 脆い物ですね――ッ!」", + "329000922_69": "「な……これは、水煙だとッ?\\n どういうことだッ!?」", + "329000922_70": "「…………」", + "329000922_71": "「ガ……ガリィ?」", + "329000922_72": "「これはなんの真似だ、ガリィッ!」", + "329000922_73": "「木偶人形の分際で、よもやマスターに造反するかッ!?」", + "329000922_74": "「……こんなに可愛いお人形のガリィちゃんに、\\n 木偶なんて目が腐ってるんじゃないですか?」", + "329000922_75": "「全く、こんなクソみたいな奴をマスターだと\\n 思っていたなんて、一生の不覚ですねー」", + "329000922_76": "「なんだとッ!?」", + "329000922_77": "「ガリィ、お前、記憶が――」", + "329000922_78": "「ええ。わたしだけじゃないみたいですけど♪」", + "329000922_79": "「なッ!?」", + "329000922_80": "「時折、不自然さを感じていたのですけど。\\n まさかあなたのことをマスターと摺り込まれていただなんて」", + "329000922_81": "「派手に屈辱だ……」", + "329000922_82": "「なーんか変だと思ったのよね」", + "329000922_83": "「嘘だゾ。すっかり騙されてたんだゾ」", + "329000922_84": "「お前もだろうがッ!」", + "329000922_85": "「ええ……すっかり騙されてしまいましたわ」", + "329000922_86": "「けれど、私たちの前でマスターを傷つけたのが\\n 間違いでしたわね」", + "329000922_87": "「お腹の上がグラグラ煮えたぎったんだゾッ!」", + "329000922_88": "「助けねばならぬと、派手に心が騒いだのだ」", + "329000922_89": "「それでやっと記憶の矛盾に気づきましたのよ」", + "329000922_90": "「あの時くらった変な弾丸のおかげもあるみたいだけどね」", + "329000922_91": "「やっと頭のモヤモヤがスッキリしたんだゾッ!」", + "329000922_92": "「ああ、おかげで派手に全部思い出したッ!」", + "329000922_93": "「さて、マスターを返していただいたことですし」", + "329000922_94": "「ここは派手に退却といこうッ!」", + "329000922_95": "「フッ……まさか貴様らが\\n 正気に立ち返るとは思わなかったぞ」", + "329000922_96": "「だが、少しばかり助けに入るのが遅かったようだなッ!」", + "329000922_97": "「何をおっしゃるのッ!?」", + "329000922_98": "「うぐッ!」", + "329000922_99": "「ああああ――ッ!」", + "329000922_100": "「マスターッ!?」", + "329000922_101": "「何が起きてるんだゾッ!」", + "329000922_102": "「既に儀式は充分だったようだッ!」", + "329000922_103": "「ダインスレイフから流れ込んだ呪力は、キャロルの身体の中で\\n 錬成され、滅びの歌の譜面として今ここに具現化するッ!」", + "329000922_104": "「まずいッ……譜面が作られたッ!?」", + "329000922_105": "「お前らッ! この場から、早く逃げろッ!」", + "329000922_106": "「そうしたいのは山々ですけど。\\n アイツがそれを許してくれますかね?」", + "329000922_107": "「無論、お前たち木偶どもを逃がしたりはしない」", + "329000922_108": "「お前らには呪いの旋律を奏でて\\n もらわねばならぬのだからなッ!」", + "329000922_109": "「く――ッ!?」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000931_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000931_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..5dd2b9e1 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000931_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,144 @@ +{ + "329000931_0": "「気をつけろッ! 頭上から来るぞッ!」", + "329000931_1": "「はいッ!」", + "329000931_2": "「あのデカブツかッ!」", + "329000931_3": "「アイツ、性懲りもなくッ!」", + "329000931_4": "「今度こそスクラップにしてやるワケダッ!」", + "329000931_5": "「ちょっと待って、みんなッ!」", + "329000931_6": "「どうした?」", + "329000931_7": "「なんか、様子が変だよ」", + "329000931_8": "「まるで、攻撃するつもりがないみたい……」", + "329000931_9": "「なんでそんなことがわかるんだよッ!?」", + "329000931_10": "「わたしにもわからない。\\n けど、なんとなく……」", + "329000931_11": "「膝を突いて、手を差しのばした?」", + "329000931_12": "「乗れって言うの?」", + "329000931_13": "「驚いた。うなずいたぞッ!?」", + "329000931_14": "「こちらの言葉がわかるようだな」", + "329000931_15": "「でなければ音声命令ができぬワケダ」", + "329000931_16": "「だが、戦意がないということは――」", + "329000931_17": "「メモリアルバレットが効いたのかッ!?」", + "329000931_18": "「もしかして……」", + "329000931_19": "「おい、馬鹿ッ! 不用意に近付くなッ!」", + "329000931_20": "「あなた、キャロルちゃんの所に連れていってくれるの?」", + "329000931_21": "「やっぱり……」", + "329000931_22": "「お願いッ! \\n わたしたちを、キャロルちゃんの下へ連れてってッ!」", + "329000931_23": "「おいッ、大丈夫なのかッ!?」", + "329000931_24": "「わたしたちも乗るぞッ!」", + "329000931_25": "「こいつは楽ちんだなッ!」", + "329000931_26": "「だが優雅な空の旅とは言い難そうだッ!\\n 伏せろッ!!」", + "329000931_27": "「なッ!? やばいッ!!」", + "329000931_28": "「ちょっと歓迎が派手すぎないッ!?」", + "329000931_29": "「シャトーの自動迎撃機構なワケダッ!」", + "329000931_30": "「こりゃ、たしかにヘリじゃ無理だッ!」", + "329000931_31": "「ああ……こいつはあたしでも撃ち負けるかもなッ!」", + "329000931_32": "「だ、大丈夫ッ!?」", + "329000931_33": "「見えたぞ、チフォージュ・シャトーだッ!」", + "329000931_34": "「頑張れ、あと少しだッ!」", + "329000931_35": "「流石にこれ以上は無理みたいッ!?」", + "329000931_36": "「倒れるぞッ! 飛び降りろッ!」", + "329000931_37": "「くはあ……危なかったッ!」", + "329000931_38": "「みんな、無事かッ!」", + "329000931_39": "「ああ、欠員はいない」", + "329000931_40": "「でも、あの子がッ!」", + "329000931_41": "「主のために身を挺したか……。\\n 人形ながらに天晴れなやつ」", + "329000931_42": "「ありがとう」", + "329000931_43": "「わたしたちが絶対、キャロルちゃんを助けるから……」", + "329000931_44": "「ゲフうッ!?」", + "329000931_45": "「ミカッ!」", + "329000931_46": "「マスターを……、頼んだゾ――ッ」", + "329000931_47": "「ミカ……」", + "329000931_48": "「オートスコアラー最大戦力と言っても\\n 所詮はこの程度ですか。他愛ない」", + "329000931_49": "「オレのオートスコアラーを侮辱することは許さんぞッ!」", + "329000931_50": "「マスター、ここは私たちにお任せを」", + "329000931_51": "「これ以上、マスターには、指一本触れさせませんわッ!」", + "329000931_52": "「お前たち……」", + "329000931_53": "「派手に止めさせてもらうッ!」", + "329000931_54": "「さっすが、レイアちゃんッ!\\n 関節への集中攻撃で黒騎士の動きを止めたッ!」", + "329000931_55": "「今だ、ファラッ!」", + "329000931_56": "「奴の本体は剣ッ!\\n ならば私のソードブレイカーでッ!」", + "329000931_57": "「ムッ? なんだと――ッ!」", + "329000931_58": "「レイアを吹き飛ばしてッ!?」", + "329000931_59": "「ぐああああ――ッ!?」", + "329000931_60": "「レイアを、盾にッ!?」", + "329000931_61": "「レイアッ! ファラッ!」", + "329000931_62": "「2人いっぺんに串刺しとは、手間が省けましたね」", + "329000931_63": "「マスター……、申し訳……ありません……」", + "329000931_64": "「もっと派手に、散りたかった……」", + "329000931_65": "「――ッ!」", + "329000931_66": "(こりゃ、だいぶマズいわね……)", + "329000931_67": "(でもファラちゃんたちのおかげで、\\n マスターからだいぶ距離が離れてる)", + "329000931_68": "「今のうちにずらかりますよ、マスターッ!」", + "329000931_69": "「ギャフッ!?」", + "329000931_70": "「ガリィッ!」", + "329000931_71": "「逃がさない、と言ったはずだが?」", + "329000931_72": "「この、くそったれが――ッ!」", + "329000931_73": "「マスターッ!!」", + "329000931_74": "「に、ニゲ、テ……」", + "329000931_75": "「ガリィ――ッ!!」", + "329000931_76": "「やっとガラクタが全て片付いたか」", + "329000931_77": "「だが使えぬ骨董品の木偶どもも、\\n 最後に旋律となってボクの役に立ったがね」", + "329000931_78": "「フハ……ハハハハハハッ!」", + "329000931_79": "「これで遂に完成したッ!\\n 世界を壊す――奇跡を殺す歌がッ!」", + "329000931_80": "「ノエル……貴様あッ!」", + "329000931_81": "「そんな身体で凄んでも、怖くはありませんよ?」", + "329000931_82": "「そこで這いつくばって見ていてください」", + "329000931_83": "「ボクがパパの命題を、\\n 万象黙示録を達成するところをねッ!」", + "329000931_84": "「そんなものが……。\\n パパの命題であって、たまるか――ッ!」", + "329000931_85": "「はあ、はあ、はあ……」", + "329000931_86": "「くッ! 防がれたか……」", + "329000931_87": "「がはッ!!」", + "329000931_88": "「まだそんな力が残っていたとは、驚きました」", + "329000931_89": "「あなたには悲願成就の時を見届けさせてあげても\\n 良かったのですが……仕方ありませんね」", + "329000931_90": "「空の上の特等席から鑑賞していなさい」", + "329000931_91": "「滅びの歌で世界が分解してゆく、その様を――\\n 奇跡が死に絶える、その瞬間をッ!」", + "329000931_92": "「急げッ! チフォージュ・シャトーはすぐそこだッ!」", + "329000931_93": "「この強力なエネルギーは、まさかッ!」", + "329000931_94": "「サンジェルマンッ! 始まったワケダッ!」", + "329000931_95": "「まさか、世界を壊す歌が完成したのかッ!?」", + "329000931_96": "「どうやらそうらしいワケダッ!」", + "329000931_97": "「そんな――ッ!?」", + "329000931_98": "「間に合わなかったのかよッ!」", + "329000931_99": "「クソッ、足止めが効いたかッ!」", + "329000931_100": "「……已むを得ないッ!」", + "329000931_101": "「プレラーティ、カリオストロッ!」", + "329000931_102": "「……仕方ないわねッ!」", + "329000931_103": "「他に打つ手はなさそうなワケダッ!」", + "329000931_104": "「チフォージュ・シャトーを3方から取り囲んだッ!?」", + "329000931_105": "「サンジェルマンさん、何をするつもりですかッ!?」", + "329000931_106": "「私たちのラピスの力で、\\n 滅びの歌の効果を押しとどめてみせるッ!」", + "329000931_107": "「この体勢、見覚えがッ!」", + "329000931_108": "「ああ……反応兵器を抑え込んだ時になッ!」", + "329000931_109": "「そんなッ!」", + "329000931_110": "「死んじゃったらダメですッ!」", + "329000931_111": "「あーしたちだって死ぬつもりなんてないわよ」", + "329000931_112": "「ああ、あとはお前たちに任せるワケダッ!」", + "329000931_113": "「私たちが抑えている内に、中へ進めッ!」", + "329000931_114": "「そしてこの呪わしき歌を止めるのだッ!」", + "329000931_115": "「……わかりましたッ! 絶対に止めますッ!」", + "329000931_116": "「3人とも、覚悟はいいな?」", + "329000931_117": "「ああ、そんなもん、いつだってできてるさ」", + "329000931_118": "「あいつらを死なせたら目覚めが悪いからな。\\n ちゃっちゃと済ますぞッ!」", + "329000931_119": "「行こう、みんなッ!」", + "329000931_120": "「ずいぶんと遅かったですね」", + "329000931_121": "「お前は、ノエルッ!」", + "329000931_122": "「ご丁寧に黒騎士もご一緒ってか」", + "329000931_123": "「わざわざお出迎えとはな」", + "329000931_124": "「待ちくたびれてしまいましてね」", + "329000931_125": "「キャロルちゃんはどこッ!?」", + "329000931_126": "「ソレなら、この先に転がってますよ」", + "329000931_127": "「そんな――ッ!」", + "329000931_128": "「世界を滅ぼす歌は、既に完成を迎えました」", + "329000931_129": "「今更、止める手立てなどありませんよ?」", + "329000931_130": "「お前の思惑通りにいくものかッ!」", + "329000931_131": "「ああッ!\\n その証拠に歌は未だ発動しきってはいないッ!」", + "329000931_132": "「あの錬金術師たちの行動なら無駄です」", + "329000931_133": "「抑え込んでいるつもりのようですが、あの程度の術式では、\\n 世界を壊す歌は止められはしません」", + "329000931_134": "「せいぜい、滅びの始まりを僅かに引き延ばす程度です」", + "329000931_135": "「なぜなら歌は既に完成し、紡がれ始め、\\n その力は世界を覆い始めようとしているのですからッ!」", + "329000931_136": "「なら、その間にあなたを倒して完全に止めてみせるッ!」", + "329000931_137": "「ああ、チフォージュ・シャトーの中枢さえ破壊すればッ!」", + "329000931_138": "「世界崩壊の拡大は止められるはずッ!」", + "329000931_139": "「時間が無いならッ!\\n 初っぱなから全力で行かせてもらうッ!」", + "329000931_140": "「いいでしょう。\\n 世界滅亡を前にしたちょうどいい余興です」", + "329000931_141": "「さあ、黒騎士よッ!\\n 今こそ奇跡の力を鏖殺する時だッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000932_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000932_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..74906784 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000932_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,119 @@ +{ + "329000932_0": "(ここは、どこだ……?)", + "329000932_1": "(誰もいない……)", + "329000932_2": "(ああ、そうか。\\n ここが辺獄というやつか……)", + "329000932_3": "(当然だな。\\n オレがパパと同じところへ行けるはずもない)", + "329000932_4": "「キャロル……」", + "329000932_5": "「誰だ、オレの名を呼ぶのは?」", + "329000932_6": "「キャロル、ここです」", + "329000932_7": "「その姿? お前は……ノエル……?\\n いや違う……」", + "329000932_8": "「お前は、誰だ?」", + "329000932_9": "「やっと繋がることができました」", + "329000932_10": "「初めまして。\\n ボクは、エルフナインと言います」", + "329000932_11": "「エルフナイン……どこかで聞いた覚えが――」", + "329000932_12": "「ボクは別の世界のあなた……キャロルに作られた\\n ホムンクルス躯体で、彼女に救われた者です」", + "329000932_13": "「そうか。\\n お前が、立花響たちが言っていた」", + "329000932_14": "「そうです。\\n 響さんたちは、今のボクの大切な仲間です」", + "329000932_15": "「それが、そのお前が、どうしてこんなところにいる?」", + "329000932_16": "「ダイレクトフィードバックシステムの応用で、\\n 並行世界間の精神干渉を再現してみたんです」", + "329000932_17": "「ただ、無理やり精神に負担をかけて繋げたので、\\n ちょっときつかったですけど」", + "329000932_18": "「それでも、偶然……いえ、奇跡かもしれませんが、\\n うまくいってよかった」", + "329000932_19": "「奇跡だと……ッ!?\\n そんなもの、オレは認め――ッ!」", + "329000932_20": "「キャロル、パパの命題の答えは出ましたか?」", + "329000932_21": "「パパの……命題……」", + "329000932_22": "「…………」", + "329000932_23": "(パパ……。パパが本当に望んでいたこと……)", + "329000932_24": "「ああ……やっと、見つけたよ」", + "329000932_25": "「それは、世界を識ることだ……」", + "329000932_26": "「世界を?」", + "329000932_27": "「そうだ。\\n だがオレは、ずっとその意味を取り違えていた」", + "329000932_28": "「どういう意味だったんですか?」", + "329000932_29": "「それは世界を支配するためでも、滅ぼすためでもない」", + "329000932_30": "「いつか人と人がわかり合うために、世界の全てを識り、\\n その知識で誰かを幸せにしていくためのものだったんだ」", + "329000932_31": "「キャロル……」", + "329000932_32": "「パパはいつでも、誰かのために、誰かの幸せを願って、\\n 錬金術を行使していた」", + "329000932_33": "「そう、人とわかり合うために……」", + "329000932_34": "「それは、自分が殺される時であっても変わらなかった」", + "329000932_35": "「力を使わず、わかり合えないことへの悲しみも見せず、\\n それでも人はわかり合えるはずと、そう信じて死んでいった……」", + "329000932_36": "「うん、そうだったね……」", + "329000932_37": "「ボクたちのパパは、そういう人だった……」", + "329000932_38": "「……よかった。\\n ちゃんと答えを見つけたんですね」", + "329000932_39": "「ああ……」", + "329000932_40": "「だが、オレは愚か者だ」", + "329000932_41": "「この答えを見いだすまでに、\\n どれ程の刻を無駄にした?」", + "329000932_42": "「どれ程の無駄な犠牲を強いてきた?」", + "329000932_43": "「答えなら、とっくにこのオレの中にあったのに……」", + "329000932_44": "「パパが、ちゃんと遺してくれていたのにッ!」", + "329000932_45": "「悲しみと孤独、恨みと憎しみとで塗り込めて、\\n ずっと見失っていた……」", + "329000932_46": "「オレの醜い心の合わせ鏡を目の当たりにして、\\n ようやくそのことに気がついたのだッ!」", + "329000932_47": "「そこまで悔いているのなら……戦ってください」", + "329000932_48": "「戦え、だと?」", + "329000932_49": "「ええ、そうです」", + "329000932_50": "「一体、何と戦えと言うのだ?」", + "329000932_51": "「間違った答えを行使しようとする者と」", + "329000932_52": "「それを止められるのは、パパの遺志を正しく引き継げるのは、\\n キャロルだけなんですから」", + "329000932_53": "「だが、もうオレには、戦う力など残っていない……」", + "329000932_54": "「それなら大丈夫――」", + "329000932_55": "「ボクの想い出を、わけてあげます」", + "329000932_56": "「――なッ!? 想い出の力をッ?」", + "329000932_57": "「そんなことをしたら、お前がッ!?」", + "329000932_58": "「大丈夫。並行世界をまたいで、想い出の力を\\n 実際に受け渡すことまでは、流石にできないと思います」", + "329000932_59": "「できるのは、ちょっとした精神干渉だけです」", + "329000932_60": "「ならば、この行為になんの意味がある?」", + "329000932_61": "「ボクの中に残るキャロルの想い出の残滓に触れることで、\\n きっとあなたの中に眠る想い出も輝きを取り戻すはず」", + "329000932_62": "「オレの中に眠る、想い出――?」", + "329000932_63": "「はい。失った記憶もあれば、ひととき忘れただけで\\n 思い出せる記憶も、まだたくさんあるはず」", + "329000932_64": "「それに、過去だけじゃない」", + "329000932_65": "「想い出というものは、これからも新たに、\\n 幾らでも紡ぎ出されるんです」", + "329000932_66": "「今、あなたとボクがこうして\\n 新たな想い出を紡いでいるように……」", + "329000932_67": "「新たな、想い出を、紡ぐ――」", + "329000932_68": "「もちろん、良い想い出だけじゃありません。\\n 苦しい想い出もまた、沢山生まれるはず」", + "329000932_69": "「だとしても……その苦しい道の先には、\\n 再び誰かとの輝ける想い出が紡いでいけるはずです」", + "329000932_70": "「ボクは、ボクの世界のキャロルに与えられた命で、\\n 誰かと歩んでいくことの喜びを知りました」", + "329000932_71": "「だからキャロルにも、\\n これからはそうして生きていってほしい」", + "329000932_72": "「オレに……そんな生き方ができると思うか?」", + "329000932_73": "「できます。パパの真の命題を思い出して、\\n 今度こそ受け継いだ、あなたなら」", + "329000932_74": "「奇跡を憎むのではなく、人と人がいつかわかり合える――\\n パパの望んだそんな奇跡を、志向できるキャロルなら絶対に」", + "329000932_75": "(……人と人がわかり合う、わかり合える奇跡……)", + "329000932_76": "(そうだ。オレはもう、奇跡の殺戮者じゃない……。\\n だから――)", + "329000932_77": "「さあ、立ち上がって」", + "329000932_78": "「あなたなら、また戦えるはず」", + "329000932_79": "「……礼を言おう、エルフナイン」", + "329000932_80": "「オレは、もう一度戦う」", + "329000932_81": "「オレの過ちを正すために。\\n そして新たな想い出を紡ぐためにッ!」", + "329000932_82": "「オレはパパを肯定する、パパが望んだ奇跡を、\\n この手で必ず叶えてみせるッ!!」", + "329000932_83": "「オレは――『奇跡の完遂者』だッ!」", + "329000932_84": "「はい。\\n きっと、ボクたちのパパもそれを――」", + "329000932_85": "「ぐッ……」", + "329000932_86": "(この痛み、現実に戻ってきた、ということか……)", + "329000932_87": "(即死でなかったのがそれこそ奇跡だな……)", + "329000932_88": "(しかし、どうも立ち上がれそうもない)", + "329000932_89": "「せっかくエルフナインに尻を叩かれても、\\n このザマではな……」", + "329000932_90": "「……マス、ター」", + "329000932_91": "「ガリィッ? まだ動けたのかッ!」", + "329000932_92": "「どうにか、こうにか、ですけどね……」", + "329000932_93": "「マスター……。今まで預かっていたもの、\\n マスターに、お返ししますよ……」", + "329000932_94": "「オレが預けたものだと?」", + "329000932_95": "「その光は……お前に与えた、聖杯の力ッ!?」", + "329000932_96": "「さ、お受け取りください」", + "329000932_97": "「何を――ッ!」", + "329000932_98": "「お初にお目に掛かりますわ、マスター」", + "329000932_99": "「さあ、マスター。\\n なんなりとご命令を♪」", + "329000932_100": "「あたしもバリバリ手伝うゾッ!」", + "329000932_101": "「派手に計画遂行といきましょう」", + "329000932_102": "「ところで、お前たち。\\n いちいち、その大仰なポーズを取らねば気がすまないのか?」", + "329000932_103": "「ほんとですよねえ。\\n 隣でダッサい動きを取られると目障りなんですけどー?」", + "329000932_104": "「この派手さがわからぬとは、地味にナンセンスな奴」", + "329000932_105": "「けど、ガリィのブリっ子も大概だゾ?」", + "329000932_106": "「あんだと、もう1回言ってみろッ!?」", + "329000932_107": "「これは――」", + "329000932_108": "「オートスコアラーたち全員の想い出ッ!?」", + "329000932_109": "「はい、わたしも含め、\\n 他の者たちの最後の想い出を、この聖杯に込めました」", + "329000932_110": "「どうしてそんなことッ!」", + "329000932_111": "「いやですよ、マスター、\\n あなたは、わたしたちにとって一番大切な人なんですから」", + "329000932_112": "「さ……立ち上がってくださいな、マスター……」", + "329000932_113": "「そして、あのクソ野郎に……。\\n 必ず、勝って、ください、よ――」", + "329000932_114": "「ガリィッ!!」", + "329000932_115": "「…………」", + "329000932_116": "「……受け取ったぞ、お前らの想いをッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000941_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000941_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..86b96643 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000941_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,120 @@ +{ + "329000941_0": "「そのガチガチの鎧、削り取ってやらあッ!」", + "329000941_1": "「炙れば少しは柔らかくなるだろッ!」", + "329000941_2": "「おおおおお――ッ!」", + "329000941_3": "「はああああ――ッ!」", + "329000941_4": "「魔剣ダインスレイフ、\\n 完全聖遺物だとこれほどの力が……」", + "329000941_5": "「相手はイグナイトの集合体みたいなもんだろ?\\n なら、この強さも納得だ」", + "329000941_6": "「それにしても、ほんとに大した装甲だね……」", + "329000941_7": "「けど全く通用していないわけじゃないですッ!」", + "329000941_8": "「ならゴリゴリ押してくだけだッ!」", + "329000941_9": "「涓滴岩を穿つと云うッ!\\n 諦めねばきっと道は開けるッ!」", + "329000941_10": "「はいッ!!」", + "329000941_11": "「悠長なことを。\\n その前に世界は終わりを告げ――ッ!?」", + "329000941_12": "「な、なんだ……?」", + "329000941_13": "(今、世界を壊す歌の旋律に、\\n おかしなノイズが生じたような……?)", + "329000941_14": "「この気配……まさか、キャロルだとッ!?」", + "329000941_15": "「えッ、キャロルちゃんッ!?」", + "329000941_16": "「まだ生きているのかッ!?」", + "329000941_17": "「なぜまだ動けるッ!?」", + "329000941_18": "「おのれ、何を考えているか知らぬが、\\n 邪魔はさせないッ!」", + "329000941_19": "「黒騎士、ついてこいッ!」", + "329000941_20": "「待てッ!」", + "329000941_21": "「後を追うぞッ!」", + "329000941_22": "「はいッ!」", + "329000941_23": "「クソッ、アルカ・ノイズをばらまいていきやがったッ!」", + "329000941_24": "「構うなッ! 血路を開いて追撃するッ!」", + "329000941_25": "「ああ、わかったッ!」", + "329000941_26": "(キャロルちゃん、待っててッ! すぐ行くからッ!)", + "329000941_27": "「はああ――ッ!!」", + "329000941_28": "「――ノエルの気配が戻ってくる?」", + "329000941_29": "「どうやら、気取られたか」", + "329000941_30": "(世界を壊す歌を止めるまでは、\\n 少々時間が足りぬようだな)", + "329000941_31": "「キャロルッ!\\n しぶといですね、まだ生きていたのですかッ!」", + "329000941_32": "「ああ、こうして、不様に存えている」", + "329000941_33": "「なぜ? なぜそんなことが――?」", + "329000941_34": "「あいつらが、オレに再び立ち上がる力をくれた」", + "329000941_35": "「まさか、人形どもがッ!?」", + "329000941_36": "「そうか、創造時に与えた心の欠片を回収したかッ!」", + "329000941_37": "「だが、その程度の想い出では、なんの力にもならないはずッ!」", + "329000941_38": "「それだけではない」", + "329000941_39": "「なに?」", + "329000941_40": "「それだけではないのだ、ノエル」", + "329000941_41": "「あいつらは己の全存在を――\\n オレとの想い出を、全て与えてくれた」", + "329000941_42": "「笑止な。\\n 木偶どもに自己の魂があるとでも言うつもりですかッ!?」", + "329000941_43": "「ああ、そうだ。\\n 少し前のオレならば、同じことを言っただろうがな」", + "329000941_44": "「いや、そんな木偶どもの話はどうでもいいッ!\\n これ以上の計画遂行の邪魔はやめてもらいますッ!」", + "329000941_45": "「嫌だと言ったら?」", + "329000941_46": "「力を以て排除するまで」", + "329000941_47": "「やはり、戦いは避けられないか……」", + "329000941_48": "「ならば戦うまでだ。\\n ガリィたちから貰った想い出の力で」", + "329000941_49": "「そしてオレが、この呪いの歌を止めてみせる」", + "329000941_50": "「取り戻したパパとの想い出――\\n パパの願った真の命題を胸になッ!」", + "329000941_51": "「違うッ!\\n パパの想いを受け継いだのは、このボクだッ!」", + "329000941_52": "「ここまで来て――\\n 計画を頓挫させてなるものか――ッ!」", + "329000941_53": "「おおおおお――ッ!!」", + "329000941_54": "「ノエル……呪いの歌を自らの身体にッ?」", + "329000941_55": "「まさか、黒騎士との融合を――ッ!?」", + "329000941_56": "「世界の破壊は止めさせはしないッ!」", + "329000941_57": "「それがパパとの約束――命題だからだッ!」", + "329000941_58": "「クッ、これはッ!?」", + "329000941_59": "「――感じたか、2人とも」", + "329000941_60": "「ええ。\\n 一瞬、歌の影響が弱まったみたいだけど――」", + "329000941_61": "「直後に、負荷が急激に増大したワケダッ!」", + "329000941_62": "「どうやら中の状況は、\\n あんまり芳しくないみたい」", + "329000941_63": "「そうみたいね……」", + "329000941_64": "(あの子の手前、死ぬつもりはないと言ったが、\\n いよいよ止められぬとなった時は――)", + "329000941_65": "(だが、その時は2人も道連れに――)", + "329000941_66": "「わかってるわよ、サンジェルマン」", + "329000941_67": "「長い付き合いだ。\\n みなまで言うなというワケダ」", + "329000941_68": "「……すまない、2人とも」", + "329000941_69": "(立花響……私たちの命、お前たちに預けたぞ)", + "329000941_70": "「キャロルちゃんッ!」", + "329000941_71": "「お前ッ!?」", + "329000941_72": "「邪魔者が増えたかッ!」", + "329000941_73": "「だが何匹増えようとも無意味だッ!」", + "329000941_74": "「なんだ、その化け物はッ!?」", + "329000941_75": "「ノエルだ……黒騎士と融合した、な」", + "329000941_76": "「カルマノイズとの融合みたいに――」", + "329000941_77": "「呪いの源たるダインスレイフと\\n 錬金術師の融合体だと言うのかッ!?」", + "329000941_78": "「こいつは厄介な相手だな……」", + "329000941_79": "「そうだ、キャロルちゃん、これッ!」", + "329000941_80": "「これは――?」", + "329000941_81": "「アダムさん――\\n 錬金術師協会の偉い人に頼まれたんだッ!」", + "329000941_82": "「これをキャロルちゃんに渡してほしいって……」", + "329000941_83": "「これは……どこかで……?」", + "329000941_84": "「これが賢者の石――ラピス・フィロソフィカス」", + "329000941_85": "「もっとも、未だ真の完成には遙かに及ばぬワケダ」", + "329000941_86": "「あーあ。やっぱり、また壊れちゃったわね」", + "329000941_87": "(そうだ、昔協会で研究していた、ラピスだッ!)", + "329000941_88": "(だが、確か完成には至らなかったはず――)", + "329000941_89": "(なのに、完成している、だと?)", + "329000941_90": "「学ぶといい、存分に」", + "329000941_91": "「見つけるといい、君のやりたいことを」", + "329000941_92": "(これは――オートスコアラーたちから取り戻した\\n 想い出の断片が、記憶の補完を……?)", + "329000941_93": "「まったく、余計なことを……」", + "329000941_94": "「だが、有り難く使わせてもらおうッ!」", + "329000941_95": "「はああ――ッ!!」", + "329000941_96": "「キャロルちゃんッ!」", + "329000941_97": "「あの姿は、ファウストローブ――」", + "329000941_98": "「だけど、ダウルダブラじゃないッ!?」", + "329000941_99": "「なんだ、この輝きはッ!?」", + "329000941_100": "「まるで、この身を構成する呪いを分解するような――ッ!」", + "329000941_101": "「まさか、ラピス・フィロソフィカスかッ!?」", + "329000941_102": "「認めぬぞッ!\\n 神の奇跡も、大いなる秘蹟もッ!」", + "329000941_103": "「お前を倒して、パパの命題を完遂するッ!」", + "329000941_104": "「奇跡を殺す――鏖すッ!」", + "329000941_105": "「違う……パパの命題は、残してくれた想いは、\\n 奇跡を殺すことじゃない」", + "329000941_106": "「人と人がわかり合う奇跡――それを肯定することだッ!」", + "329000941_107": "「オレは今度こそ間違えない……奇跡を信じ、奇跡を掴む。\\n オレこそが『奇跡の完遂者』だッ!!」", + "329000941_108": "「ふざけるなッ! 奇跡……それが何をしてくれたッ!\\n パパを救ってくれなかった奇跡を肯定する? 血迷ったかッ!」", + "329000941_109": "「……いいだろう。お前が奇跡を志向すると言うなら、\\n その想いごと、存在を消し飛ばしてくれるッ!!」", + "329000941_110": "「立花響……それに、装者たちッ!」", + "329000941_111": "「アイツを止めるために、力を貸せッ!」", + "329000941_112": "「もちろんだよ、キャロルちゃんッ!」", + "329000941_113": "「ああ、そのために来たんだからなッ!」", + "329000941_114": "「止めるぞ、滅びの歌をッ!」", + "329000941_115": "「繋ぎ止めるぞ、世界の未来をッ!」", + "329000941_116": "「ああ……」", + "329000941_117": "「新しく紡がれるべき想い出のためにッ!」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329000942_translations_jpn.json b/Missions/event028/329000942_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..4a9e8a00 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329000942_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,63 @@ +{ + "329000942_0": "「うおおおおおお――ッ!!」", + "329000942_1": "「終わりだ、ノエル」", + "329000942_2": "「まだ……まだ終わるわけにはいかないッ!」", + "329000942_3": "「この力――まさか全ての想い出を焼却し\\n 力へと変えるつもりかッ!」", + "329000942_4": "「ああ、そしてキャロル、お前を殺すッ!」", + "329000942_5": "「世界への復讐を、パパの無念を晴らすためにッ!」", + "329000942_6": "「それは間違いだと言っているッ!」", + "329000942_7": "「パパは復讐も破壊も、\\n 最後まで望まなかったッ!」", + "329000942_8": "「五月蠅い五月蠅い五月蠅いッ!」", + "329000942_9": "「お前などッ!\\n この呪われた世界諸共、消えてしまえええええ――ッ!!」", + "329000942_10": "「おおおおお――ッ!!」", + "329000942_11": "「キャロルちゃんッ!!」", + "329000942_12": "「この威力ッ! \\n 1人で受け止めるのは無茶だッ!」」", + "329000942_13": "「だが、これだけはオレが受け止めねばならぬッ!」", + "329000942_14": "「ノエルのこの想いだけはッ!」", + "329000942_15": "「どうしてッ!?」", + "329000942_16": "「ノエルが抱いたこの闇は、オレ自身の闇……」", + "329000942_17": "「オレがあいつに押しつけてしまったものなのだからッ!」", + "329000942_18": "「キャロルちゃん……」", + "329000942_19": "「なら……信じるよッ!\\n 今のキャロルちゃんの想いをッ!」", + "329000942_20": "「ああ、見届けてやるさ。\\n お前の決意ってやつをッ!」", + "329000942_21": "「そして、預けよう。\\n わたしたちの命運をッ!」", + "329000942_22": "「だから……絶対に負けんじゃねえぞッ!」", + "329000942_23": "「――ッ!?」", + "329000942_24": "(なんだこの、背中を押されるような温かい力はッ!?)", + "329000942_25": "(これが、想い――人と人を繋ぐ、力なのかッ!!)", + "329000942_26": "(これがパパが希った力だと言うのかッ!)", + "329000942_27": "「ならば――」", + "329000942_28": "「負ける道理はないッ!」", + "329000942_29": "「過ちに走った昔の己の心などにはッ!」", + "329000942_30": "「なぜならば――」", + "329000942_31": "「今のオレは、1人ではないからだ――ッ!!」", + "329000942_32": "「今度こそ、終わったのか――?」", + "329000942_33": "「ああ……あらゆる不浄を浄化するラピスの力。\\n その力を極大まで引き出した、キャロルの勝利だ」", + "329000942_34": "「それじゃ、ノエルって子は……」", + "329000942_35": "「消えちまったのか?」", + "329000942_36": "「……ここにいる」", + "329000942_37": "「キャロルちゃんッ!」", + "329000942_38": "「ノエルの体内に根付いた呪いの力を浄化したことで、\\n ダインスレイフとの融合が解けたのだ」", + "329000942_39": "「だが……」", + "329000942_40": "「身体が、消えかかってる?」", + "329000942_41": "「そうか、想い出を焼却しきって……」", + "329000942_42": "「……ボクは……?」", + "329000942_43": "「オレの想い出を受け取れ、ノエル」", + "329000942_44": "「そうすれば、お前はまだ生き延びられる」", + "329000942_45": "「オレと共に生きて、\\n これまでの罪を償うんだ」", + "329000942_46": "「なんて哀しい瞳……」", + "329000942_47": "「でもボクは……そんな哀しい記憶、いりません……」", + "329000942_48": "「ボクには、きっと、耐えられない。\\n これ以上の悲しみには」", + "329000942_49": "「ノエル、何を……?」", + "329000942_50": "「ボクが覚えてるのは、パパの顔だけ……」", + "329000942_51": "「とっても哀しい顔で、ボクを見下ろしている……」", + "329000942_52": "「それは――」", + "329000942_53": "「でも……きっと、ボクは死んでも、\\n パパには会えない……」", + "329000942_54": "「パパとの約束、\\n たくさん破っちゃったみたいだから……」", + "329000942_55": "「そんなことはない、\\n それはお前のせいなどでは、決して――」", + "329000942_56": "「パパ……ごめん、ね……」", + "329000942_57": "「ノエルッ!!」", + "329000942_58": "「…………」", + "329000942_59": "「……すまない、ノエル」", + "329000942_60": "「お前にその悲しみを負わせたのは、\\n このオレだ……」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329001011_translations_jpn.json b/Missions/event028/329001011_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..d7b7ee6d --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329001011_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,126 @@ +{ + "329001011_0": "輝ける想い出のために", + "329001011_1": "「サンジェルマンさんッ!」", + "329001011_2": "「終わったようだな」", + "329001011_3": "「はいッ!\\n サンジェルマンさんたちも無事で良かったですッ!」", + "329001011_4": "「お前たちもな」", + "329001011_5": "「キャロルも一緒に戻ったワケダね」", + "329001011_6": "「…………」", + "329001011_7": "「話なら後できちんと聞かせてもらうワケダ」", + "329001011_8": "「ああ……わかっている」", + "329001011_9": "「それで、世界を壊す歌は、どうなったの?」", + "329001011_10": "「大丈夫だ。キャロルがチフォージュ・シャトーのコントロールを\\n 奪い返して、世界を壊す歌を完全に停止させてくれた」", + "329001011_11": "「……シャトー内に集積されていたエネルギーも、\\n レイラインへと還流させておいた」", + "329001011_12": "「あとは、自然の流れに乗って霧散するだろう」", + "329001011_13": "「そう……ならよかったわ。\\n あー疲れたあ……」", + "329001011_14": "「それもこれもサンジェルマンさんたちが\\n 世界を壊す歌を抑えていてくれたおかげですッ!」", + "329001011_15": "「……そうだな」", + "329001011_16": "「なんだ、とたんに浮かない顔して?」", + "329001011_17": "「疲れちゃいました? 大丈夫ですか?」", + "329001011_18": "「まあ……そういう面も否めないのだが」", + "329001011_19": "「なんだ、随分と煮え切らないな」", + "329001011_20": "「その、実はね……」", + "329001011_21": "「正直言えば、我々の力だけでは\\n あの歌の威力を抑えきれなかったワケダ」", + "329001011_22": "「ええッ!?」", + "329001011_23": "「本当だ」", + "329001011_24": "「じゃあ、どうして無事なんだ?」", + "329001011_25": "「いよいよ我々では抑えきれなくなり、\\n 一時は、我々も命を燃やす覚悟を決めたのだが……」", + "329001011_26": "「その時、どこからともなく局長が現れて、\\n あのバカみたいな魔力を我々に注ぎ込んできたワケダッ!」", + "329001011_27": "「おかげで、歌を留めることができたのだが……」", + "329001011_28": "「手伝ってくれたことが、何故そんなに不満に感じる?」", + "329001011_29": "「魔力を全開する度に余計なものを見せ付けられる\\n こちらの身にもなってほしいワケダッ!」", + "329001011_30": "「あー……」", + "329001011_31": "「なんとなく予想はつくが、\\n たぶん深く突っ込まない方が身のためだな」", + "329001011_32": "「で、当の局長さんはどこに行ったんだよ?」", + "329001011_33": "「あ、ああ」", + "329001011_34": "「事態の終息を見届けて急いで帰っていった。\\n 協会の仕事を途中で放り出してきたらしいから」", + "329001011_35": "「そっか……残念です。\\n お礼を言いたかったんですけど……」", + "329001011_36": "「そうだな……。歌のことだけではない。\\n キャロルのファウストローブについてもな」", + "329001011_37": "「あれがなかったら、危なかったですよね」", + "329001011_38": "「確かにな……」", + "329001011_39": "「ホント、随分と用意のいいこった」", + "329001011_40": "「…………」", + "329001011_41": "「そういうことなら、後ほど私から伝えておこう」", + "329001011_42": "「はい、お願いしますッ!」", + "329001011_43": "「今回もご苦労だったな。\\n 疲れは充分取れたか?」", + "329001011_44": "「はいッ! ぐっすり寝たらこの通りですッ!」", + "329001011_45": "「元気が余りすぎて\\n メーター振り切れてそうなのが約1名いるけどな」", + "329001011_46": "「えッ!? それってわたしのこと?」", + "329001011_47": "「元気なのは結構ッ!」", + "329001011_48": "「とにかく皆、よく無事に帰ってきてくれた」", + "329001011_49": "「けど、今回もギリギリの戦いだったみたいね」", + "329001011_50": "「まあな」", + "329001011_51": "「だが、無事解決できた」", + "329001011_52": "「無事解決はいいけど、\\n チフォージュ・シャトーはどうするんだ?」", + "329001011_53": "「あんなの、そこらに放っておくわけにはいかないだろ?」", + "329001011_54": "「確かに……。我々の世界の廃墟状態の物ならともかく、\\n 何しろこの世界の物は、未だに稼働状態だしね」", + "329001011_55": "「チフォージュ・シャトーなら、\\n ダインスレイフと共に錬金術師協会が回収済だ」", + "329001011_56": "「ダインスレイフはともかくチフォージュ・シャトーもか?\\n いくらなんでも早すぎるだろッ!?」", + "329001011_57": "「あんな大きな物、どうやってッ!?」", + "329001011_58": "「それは、企業秘密だ」", + "329001011_59": "「ええ……」", + "329001011_60": "「やたら執着してるやつがいたから、\\n そいつが何かしたんだろう」", + "329001011_61": "「そうかー……、\\n あ、ところで、キャロルちゃんは、今どこにいるんですか?」", + "329001011_62": "「彼女の身柄も、既に錬金術師協会預かりになっている」", + "329001011_63": "「ああ。元々、そういう約束だったからな」", + "329001011_64": "「キャロルちゃん……どうなっちゃうんですか?」", + "329001011_65": "「事件の首謀者こそノエルだったが、\\n 世界を壊す歌の準備を元々進めていたのはキャロルだからな」", + "329001011_66": "「今回、直接加害者となったノエルに、オートスコアラー\\n それら全てを作ったという事情もあるのよね」", + "329001011_67": "「ああ……。それらの事実と、最後に歌を阻止したことを加味して、\\n 責任を追及されることになるだろう」", + "329001011_68": "「責任って?」", + "329001011_69": "「協会に戻り次第、裁きを受けることになる」", + "329001011_70": "「裁きって、もしかしてッ!?」", + "329001011_71": "「心配しなくても、死刑などにはならないだろう」", + "329001011_72": "「本当ですかッ?」", + "329001011_73": "「ああ。キャロル本人が、世界を壊す歌の術式を\\n 再び行おうとする可能性は、極めて低いと思われる」", + "329001011_74": "「その上、彼女が長年研鑽してきた錬金術の知識は、\\n 協会としても喉から手が出るほどほしい水準だ」", + "329001011_75": "「だから、司法取引などを持ち掛けられる可能性が高いだろう」", + "329001011_76": "「よかったあ……」", + "329001011_77": "「だけど、ある意味この先、死ぬよりも\\n 辛くて重い償いが続くかもしれないんじゃないのか?」", + "329001011_78": "「……ああ」", + "329001011_79": "「罪が無くなるわけではないから、長い期間をかけて、\\n 協会で贖罪のために働いてもらうことになるのは間違いない」", + "329001011_80": "「でも……死んじゃうより、全然いいですよッ!」", + "329001011_81": "「だって生きてさえいれば、\\n 誰だって、いつだって、何度だって、やり直せますからッ!」", + "329001011_82": "「ああ……そうだな。\\n そう思いたいものだ……」", + "329001011_83": "「ともあれ、これで全て落ち着くところに落ち着いたか」", + "329001011_84": "「ああ……やっと一安心だな」", + "329001011_85": "「見送りなど、頼んだ覚えはないのだが?」", + "329001011_86": "「わたしの方からお願いしたんだ」", + "329001011_87": "「キャロルちゃんを協会に連れていく前に、\\n どうしても会わせてほしいって」", + "329001011_88": "「なんのために?」", + "329001011_89": "「事件の後、ちゃんとお別れが言えなかったから」", + "329001011_90": "「くだらない。そんなことのために、わざわざ来たのか?」", + "329001011_91": "「くだらなくなんかないよ。\\n 大事なことなんだから」", + "329001011_92": "「お前の価値観をオレに押しつけるなッ!」", + "329001011_93": "「全く、お前は馴れ馴れしすぎる……」", + "329001011_94": "「……はい」", + "329001011_95": "「……?」", + "329001011_96": "「じゃあ、また会おうね、キャロルちゃん」", + "329001011_97": "「なんだ、その手は?」", + "329001011_98": "「サヨナラと、また会いましょうの約束の握手」", + "329001011_99": "(お前は、こんなオレにも手を差し伸べるのだな)", + "329001011_100": "(その太陽の様に眩い瞳で、\\n 真っ直ぐにこちらを見つめて……)", + "329001011_101": "(人と人を繋ぐために差しのばす、その手……。\\n 泣いていた迷子を笑顔にさせた、その心……)", + "329001011_102": "(お前という存在は、オレのパパの命題を、\\n とうに果たしているのかもしれないな)", + "329001011_103": "(だが……オレにはまだ、その手を受ける資格などない)", + "329001011_104": "「お前みたいなうるさいやつ、\\n オレは二度とごめんだ」", + "329001011_105": "「ええッ? 友達になれたと思ったのに……」", + "329001011_106": "「そう簡単に手など握れるか」", + "329001011_107": "(そうだ。これまでの過ちを償わぬ内は……)", + "329001011_108": "「じゃあ、次に会ったら友達ってことでッ!」", + "329001011_109": "「ふんッ!」", + "329001011_110": "「はあ……ダメかあ……」", + "329001011_111": "「……だが、な」", + "329001011_112": "「キャロルちゃん?」", + "329001011_113": "「受けた借りは、決して忘れない」", + "329001011_114": "「お前からの分も、オレに似たやつからの分もな」", + "329001011_115": "「キャロルちゃんに似たって……。\\n もしかして、エルフナインちゃん?」", + "329001011_116": "「借りって? え、いつの間に会ったの?」", + "329001011_117": "「向こうの世界に帰ったら、あいつに聞け」", + "329001011_118": "「じゃあな」", + "329001011_119": "「うん……またね、元気でッ!」", + "329001011_120": "(これから先、長く辛い道のりが待っているだろう)", + "329001011_121": "(けれど、それを通り抜けた先には――)", + "329001011_122": "(誰かと共に、輝ける想い出を紡いでいける、\\n そんな未来が待っている――)", + "329001011_123": "(――人と人がわかり合える奇跡。\\n そのために、オレは今度こそ――)" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329001021_translations_jpn.json b/Missions/event028/329001021_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..63c0c176 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329001021_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,123 @@ +{ + "329001021_0": "「結構経ったね、ここに君が戻ってから」", + "329001021_1": "「どうかな、その後の調子は?\\n 受けてないかね、嫌がらせとか」", + "329001021_2": "「別に……」", + "329001021_3": "「周囲の目も言動も、関係ない。\\n ただ粛々と、課せられた任務をこなすだけだ」", + "329001021_4": "「君らしいね。\\n では聞くとしようか、今回の報告を」", + "329001021_5": "「アルカ・ノイズの兵器化を行った\\n はぐれ錬金術師集団の調査報告は、ここに書いてある通りだ」", + "329001021_6": "「ほう……。沢山あるね、思ったよりも」", + "329001021_7": "「聞かせてくれないか、概要を」", + "329001021_8": "「書類に書いてあるものを、\\n なぜわざわざ口頭で聞かせる必要がある?」", + "329001021_9": "「聞きたいんだよ。君の口から」", + "329001021_10": "「調査し報告を上げるまではオレの任務、\\n 報告書を受領し把握するのは上の者の責務だろう?」", + "329001021_11": "「なるほど。耳が痛いね、真実というものは」", + "329001021_12": "「では拝読するとしようか、自分の目で、しっかりとね」", + "329001021_13": "「…………」", + "329001021_14": "「なるほどね……」", + "329001021_15": "「よく調べたものだね、これだけの量を、この短期間で」", + "329001021_16": "「一目瞭然だね、はぐれどもの足取りが」", + "329001021_17": "「…………」", + "329001021_18": "「……ん?」", + "329001021_19": "「……ふむ」", + "329001021_20": "「……聞いてるかな、キャロル?」", + "329001021_21": "「……あ、ああ。\\n それで、今後も監視を続行するのか?」", + "329001021_22": "「ああ、そうだね。\\n 頼んだよ、引き続き」", + "329001021_23": "「…………」", + "329001021_24": "「どうした、キャロル?」", + "329001021_25": "「――はッ!?」", + "329001021_26": "「倒れそうだったよ、頭から」", + "329001021_27": "「眠そうだね、随分と」", + "329001021_28": "「取っているのかい? 休息を」", + "329001021_29": "「それはただの質問か、\\n それとも返答を命令で強制しているのか?」", + "329001021_30": "「質問の方だよ、強いて言うなら」", + "329001021_31": "「ならば、心配されることじゃない」", + "329001021_32": "「つれないね、相変わらず」", + "329001021_33": "「報告は以上だ。\\n それでは失礼させてもらう」", + "329001021_34": "「……キャロル」", + "329001021_35": "「……お前ら」", + "329001021_36": "「あら、キャロルじゃない。お仕事中?」", + "329001021_37": "「仕事でもなければ来るはずないだろう」", + "329001021_38": "「ま、それはそっか」", + "329001021_39": "「どういう意味だい? それは」", + "329001021_40": "「あ、いえ、なんでもないですよ~」", + "329001021_41": "「……日頃の行いというワケダ」", + "329001021_42": "「いつまでも井戸端話をしている暇はない」", + "329001021_43": "「待て。相当な疲労が顔に表れているぞ?」", + "329001021_44": "「夜中まで何をコソコソやっているワケダ」", + "329001021_45": "「あーしたちの手が必要かしら?」", + "329001021_46": "「うるさい、お前たちには関係ない」", + "329001021_47": "「……これは、オレがやるべきことだ」", + "329001021_48": "「そうだな。\\n だが、手伝えることもあると思うぞ」", + "329001021_49": "「なんだと?」", + "329001021_50": "「プレラーティ」", + "329001021_51": "「ああ、少し癪だが。\\n 受け取るがいいワケダ」", + "329001021_52": "「これはッ!? 聖杯に、剣……?」", + "329001021_53": "「程よく魔力を帯びたいわくつきの代物よ」", + "329001021_54": "「オートスコアラーの触媒に足りなかったのは、\\n その2つでよかったか?」", + "329001021_55": "「お前ら……」", + "329001021_56": "「勘違いしないでほしいワケダ。\\n これは他の任務中、偶然見つけた物」", + "329001021_57": "「お前なら、正しく使えるだろう?」", + "329001021_58": "「…………」", + "329001021_59": "「……ああ。礼を言う」", + "329001021_60": "「相変わらずツンツンしてるわねー」", + "329001021_61": "「って、プレラーティは何むくれてんのよ?」", + "329001021_62": "「わたしはシャトーの件を、まだ許していないワケダ。\\n なのに、さらなるほどこしまで……」", + "329001021_63": "「もう。シャトーは戻ってきたんだから、\\n いい加減許してあげなさいって」", + "329001021_64": "「ああ。\\n 彼女も真面目に任務をこなしているしな」", + "329001021_65": "「それはそれ、これはこれなワケダ」", + "329001021_66": "「ああ、そうだったッ!\\n 忘れていたよ、伝えるのを」", + "329001021_67": "「何をでしょうか?」", + "329001021_68": "「チフォージュ・シャトーについてだよ、もちろん」", + "329001021_69": "「管理することになったよ、協会で。\\n 今後は正式にね」", + "329001021_70": "「だから供出するように、明日までに」", + "329001021_71": "「なッ!? どうしてそうなるワケダッ!?」", + "329001021_72": "「アレは大きすぎる。影響力があまりにね」", + "329001021_73": "「だから置かねばね、管理下に。しっかりとね」", + "329001021_74": "「あーらら、ご愁傷様」", + "329001021_75": "「首席研究員として断固抗議するワケダッ!」", + "329001021_76": "「あれはわたしが長年心血を注いで設計した\\n 最高傑作なワケダッ!」", + "329001021_77": "「仕方がない、拒否するならば。\\n 破壊しよう、その時は。跡形も残さずね」", + "329001021_78": "「そ、そんな……、\\n サンジェルマンからも何か言ってやってほしいワケダッ!」", + "329001021_79": "「……局長命令だ、諦めるんだ」", + "329001021_80": "「諦められるかッ!\\n 絶対に破壊などさせないワケダッ!」", + "329001021_81": "「なんだが、今度はプレラーティが、\\n チフォージュ・シャトーを持って、出ていっちゃいそう……」", + "329001021_82": "「ふう……終わったか……」", + "329001021_83": "「これでやっと、今日も取り掛かれる」", + "329001021_84": "(寝食を削って修復を続けてはいるが……。\\n まだまだ、先は長そうだ)", + "329001021_85": "(だが、触媒として足りなかった聖杯と剣が手に入った。\\n これで、大きく前進できる)", + "329001021_86": "「ふあああ……」", + "329001021_87": "「お前たちには……言いたいことが……」", + "329001021_88": "「待っていろよ……。\\n すぐに……もと通りに……」", + "329001021_89": "「…………」", + "329001021_90": "「マスターったら、起きてくださいよー」", + "329001021_91": "「そんなところで眠られたら、風邪をひきますわよ?」", + "329001021_92": "「ん……ここは……?」", + "329001021_93": "(チフォージュ・シャトー……か?)", + "329001021_94": "(それに、その声は……)", + "329001021_95": "「お目覚めですか、マスター?」", + "329001021_96": "「お前たち……直ったのか?」", + "329001021_97": "「なあに言ってるんですか、マスター?」", + "329001021_98": "「誰も壊れてないゾ?」", + "329001021_99": "「派手に寝ぼけているのでは?」", + "329001021_100": "(ああ……そうか、これは夢なのだな)", + "329001021_101": "「ところでガリィ、このリボン、結べないんだゾ?」", + "329001021_102": "「まあミカちゃんったら、無意味にごつい手してるものねえ」", + "329001021_103": "「可愛く結んでくれだゾ?」", + "329001021_104": "「はいはい、ちょっと待ってね――っと」", + "329001021_105": "「こんなものかしらね?」", + "329001021_106": "「ありがとうだゾ、ガリィッ!」", + "329001021_107": "「ふふーん。\\n オシャレのことならこのガリィちゃんにお任せあれ♪」", + "329001021_108": "「それにしても退屈だ。\\n 何か派手なことはないものか?」", + "329001021_109": "「まあ、レイアったらそればっかりね」", + "329001021_110": "「それでは、また舞踏会でも開きましょうか?」", + "329001021_111": "「ふむ。その提案、なかなか悪くない」", + "329001021_112": "(戦いと無縁な話ばかり……平和なものだ)", + "329001021_113": "(あんなことのために作らなければ、\\n こいつらにもこういう在り方があったのかもしれないな……)", + "329001021_114": "「フ……」", + "329001021_115": "「どうしたんですの、マスター?」", + "329001021_116": "「なに思いだし笑いしてるんです?」", + "329001021_117": "「あたしのリボンが似合ってなかったとかだゾ?」", + "329001021_118": "「まだ派手に寝ぼけているとか?」", + "329001021_119": "「いや……そうじゃない。\\n そうじゃないんだ……」", + "329001021_120": "「レイア、ファラ、ミカ、ガリィ……ありがとう」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event028/329001111_translations_jpn.json b/Missions/event028/329001111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..70ef4783 --- /dev/null +++ b/Missions/event028/329001111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,105 @@ +{ + "329001111_0": "友との約束", + "329001111_1": "「だから勝手をするなといつも言ってるワケダッ!」", + "329001111_2": "「オレはサンジェルマンの指揮に従ったまでだッ!」", + "329001111_3": "「そもそも、お前の指揮下に入った覚えはないッ!\\n 故にお前に言われる筋合いもないッ!」", + "329001111_4": "「だが位階でいえば全然わたしの方が上なワケダッ!」", + "329001111_5": "「位階と指揮系統は別の問題だッ!」", + "329001111_6": "「噛み合わないねえ、どうにも」", + "329001111_7": "「はい。少しは相互理解が深まるかと、\\n 我々の任務に同行させたのですが……」", + "329001111_8": "「どっちかって言うと、逆効果?」", + "329001111_9": "「任務自体は非常に真面目にこなすのですが……」", + "329001111_10": "「いかんせん、キャロルに命令以外での\\n 協調性が著しく欠けている有様でして……」", + "329001111_11": "「まあプレラーティも、いちいちこの前の事件のことで\\n キャロルを煽ったりするからいけないのよねえ」", + "329001111_12": "「馬鹿馬鹿しいッ!\\n これ以上付き合ってられるかッ!」", + "329001111_13": "「ってッ! ちょっと待ちなさいってッ!」", + "329001111_14": "「あんなやつほっとくワケダッ!」", + "329001111_15": "「あーあ、本当に出ていっちゃったわ」", + "329001111_16": "「困ったものだねえ、相変わらず。\\n 変わらないものだよ、何年経っても」", + "329001111_17": "「何年? どういう意味ですか?」", + "329001111_18": "「いやなに……。\\n こっちの話さ、あくまでも」", + "329001111_19": "(苦労させられるよ、君の娘にはね……)", + "329001111_20": "「どうぞ」", + "329001111_21": "「おじゃまさせてもらうよ」", + "329001111_22": "「悪かったね、突然押しかけて」", + "329001111_23": "「なに、君の来訪が突然なのは、いつものことさ」", + "329001111_24": "「その後どうなんだい、解析機の進捗は?」", + "329001111_25": "「もう一歩、と言ったところかな」", + "329001111_26": "「分解の構造については完全に理解できた」", + "329001111_27": "「アルカ・ヘストを応用して、\\n 万象分解作用を持たせることにも成功したよ」", + "329001111_28": "「素晴らしいね、それは」", + "329001111_29": "「ああ。だけど、まだまだ作用の安定化と、\\n 可逆性の担保が難しくてね」", + "329001111_30": "「なるほど、\\n 朗報だよ。そんな君に」", + "329001111_31": "「朗報?」", + "329001111_32": "「ああ、見つけたんだよ。僕たち協会もね。\\n 先史文明期の遺跡から、君の言う、設計図を」", + "329001111_33": "「なッ!? 本当かい?」", + "329001111_34": "「ああ、だけどまだ手元には届いていない。\\n 残念ながらね」", + "329001111_35": "「持ってくるよ。次来るときに、必ず」", + "329001111_36": "「それは楽しみだ。でも、いいのかい?\\n いくら協会のトップとはいえ、そんな勝手をして」", + "329001111_37": "「信じているからね、協会の利益に繋がると。\\n 君の研究は」", + "329001111_38": "「アダム……助かるよ」", + "329001111_39": "「期待しているよ、大いに。\\n 錬金術師として、そして君の友としてもね」", + "329001111_40": "「ああ、頑張るさ。\\n まだまだ、理想には程遠いからね」", + "329001111_41": "「ところで。\\n 考え直してくれたかな、例の件は?」", + "329001111_42": "「例の件?」", + "329001111_43": "「住まいのことさ、君たちの」", + "329001111_44": "「そろそろどうだい、僕のところへ来ては?」", + "329001111_45": "「ああ、その話か……」", + "329001111_46": "「誘いはありがたいが、遠慮するよ。\\n ここでの生活が気に入っているんでね」", + "329001111_47": "「うちの可愛い娘も、\\n ここが大のお気に入りらしいから」", + "329001111_48": "「ふむ……そうか。\\n 仕方ないね、残念だけど」", + "329001111_49": "「ところでだ」", + "329001111_50": "「会わせてくれないかな、そろそろ。\\n 君の宝、自慢の娘とやらにね」", + "329001111_51": "「なら、娘が起きているときに来てくれないとね」", + "329001111_52": "「構わないがね、寝顔でも。\\n こちらとしては」", + "329001111_53": "「いやいやッ! とんでもないッ!」", + "329001111_54": "「天使のような娘の寝顔は、どんな男にも見せられないよ。\\n たとえ友人である君相手でもね」", + "329001111_55": "「やれやれ。\\n とんだ親馬鹿だね、これは」", + "329001111_56": "「フ……まあいいさ。\\n 会えるだろう、いずれね」", + "329001111_57": "「もう行くのか?」", + "329001111_58": "「ああ。忙しくてね、色々と」", + "329001111_59": "「また来るよ。近いうちにね」", + "329001111_60": "「ああ、そうだった」", + "329001111_61": "「伝えたいことがあったんだよ、もう1つ。前々からね」", + "329001111_62": "「なんだい、改まって」", + "329001111_63": "「気をつけるんだよ、身辺に」", + "329001111_64": "「激化してるからね、異端審問が」", + "329001111_65": "「ああ……確かに、近くでもあったみたいだな」", + "329001111_66": "「あくまでも異端なんだよ、錬金術は。\\n 僕らの操る技というものは」", + "329001111_67": "「迫害を受けることもある、表の者に見られれば」", + "329001111_68": "「だから気を付けるんだ、くれぐれもね」", + "329001111_69": "「ああ……わかっている」", + "329001111_70": "「だが、まだやっているのだろう? 錬金術の施療を」", + "329001111_71": "「危ない橋を渡っていることは、重々承知しているさ」", + "329001111_72": "「だけど、近くの村には、病気で苦しんでいる人や\\n 戦いに巻き込まれて怪我をした人たちがまだ大勢いるんだ」", + "329001111_73": "「この術で、その人たちを少しでも癒せるのなら、\\n 例え、異端と言われようとも続けるつもりさ」", + "329001111_74": "「天秤に掛けてもかね、君と、その愛娘の安全と?」", + "329001111_75": "「アダム……世の中には秤にかけてはいけないものがある」", + "329001111_76": "「良心というやつかな、さしずめ」", + "329001111_77": "「さあ……なんと呼ぶのが相応しいのかな」", + "329001111_78": "「それを呼ぶべき本当の言葉は、\\n もしかすると、失われているのかもしれないね」", + "329001111_79": "「原罪によってかね、それは?」", + "329001111_80": "「そこまでは、僕にはわからない」", + "329001111_81": "「けれど、人間1人1人が、\\n 心の奥底に残ったその欠片を失わなければ……」", + "329001111_82": "「いつか、真実のそれを、\\n 取り戻すことができるかもしれない」", + "329001111_83": "「理想家だね、相変わらず、君は」", + "329001111_84": "「理想の1つも持たずに\\n 研究なんて雲を掴むような仕事はできないよ」", + "329001111_85": "「否定はしないがね、その点は」", + "329001111_86": "「……アダム」", + "329001111_87": "「なんだい?」", + "329001111_88": "「もし、もしもだ。\\n 僕に万が一のことがあったら……キャロルのことを頼む」", + "329001111_89": "「不吉な仮定だね、随分と」", + "329001111_90": "「あくまで、もしもの話さ」", + "329001111_91": "「だがいいのかい、僕なんかで?」", + "329001111_92": "「君にしか頼めないよ、こんなことは」", + "329001111_93": "「わかった。任せてくれ」", + "329001111_94": "(その後――)", + "329001111_95": "(それほど日も経たず、処刑された、君は。\\n 異端審問によって)", + "329001111_96": "(そして、君が造ろうとした解析機、アルカ・ノイズは――)", + "329001111_97": "(娘のキャロルが完成させた、君の遺志を継ぎ。\\n 君の研究資料と、協会が入手した設計図をもとにね)", + "329001111_98": "(僕は守るよ、君との約束を)", + "329001111_99": "(探して見つけた、君の忘れ形見を)", + "329001111_100": "(護ると決めた、君との誓いの下に……)", + "329001111_101": "「だが、なかなか骨が折れるね、\\n 友との約束を守り続けるのは」", + "329001111_102": "「しかし、必ず護るよ、約束した通りにね」" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000111_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..bd1163a7 --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,3 @@ +{ + "330000111_0": "アガートラーム襲来" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000112_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000112_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000112_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000122_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000122_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000122_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000131_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000131_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000131_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000132_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000132_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000132_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000211_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000211_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..02c28388 --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000211_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,3 @@ +{ + "330000211_0": "別れの前に" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000212_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000212_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000212_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000221_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000221_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000221_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000231_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000231_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000231_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000232_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000232_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000232_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000311_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000311_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..2d8dfbd4 --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000311_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,3 @@ +{ + "330000311_0": "闇に忍ぶもの" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000321_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000321_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000321_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000331_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000331_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000331_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000332_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000332_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000332_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git 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00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000412_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000421_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000421_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000421_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000431_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000431_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000431_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000432_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000432_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000432_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git 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b/Missions/event029/330000511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,3 @@ +{ + "330000511_0": "ヘルメスの剣防衛任務" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000521_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000521_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000521_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000522_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000522_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000522_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000611_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000611_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..aa5b801f --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000611_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,3 @@ +{ + "330000611_0": "翼VSマリア" +} \ No newline at end of file diff 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+++ b/Missions/event029/330000711_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,3 @@ +{ + "330000711_0": "不気味なまなざし" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000721_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000721_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000721_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000731_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000731_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000731_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000732_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000732_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000732_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git 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diff --git a/Missions/event029/330000932_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000932_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000932_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000941_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000941_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000941_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000942_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000942_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000942_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000951_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000951_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000951_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330000952_translations_jpn.json b/Missions/event029/330000952_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330000952_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330001011_translations_jpn.json b/Missions/event029/330001011_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..dcbed13f --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330001011_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,3 @@ +{ + "330001011_0": "自分らしくあるために" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/event029/330001111_translations_jpn.json b/Missions/event029/330001111_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..b8a782d1 --- /dev/null +++ b/Missions/event029/330001111_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,3 @@ +{ + "330001111_0": "マリアの天職" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/main02/102001612_translations_jpn.json b/Missions/main02/102001612_translations_jpn.json index 36eb3d0f..fc47ee08 100644 --- a/Missions/main02/102001612_translations_jpn.json +++ b/Missions/main02/102001612_translations_jpn.json @@ -5,33 +5,34 @@ "102001612_3": "「く……やりづれぇッ!\\n 助けるためとはいえ、あの子はあたしの恩人だッ!」", "102001612_4": "「…………ッ!」", "102001612_5": "(よし、今なら――ッ!)", - "102001612_6": "「女の子は、優しく扱ってくださいね。乱暴にギアを引き剥がせば、接続された端末が脳を傷つけかねませんよ」", - "102001612_7": "「……ッ」", - "102001612_8": "「…………」", - "102001612_9": "「はッ、小日向が――……避けろッ!雪音ッ!」", - "102001612_10": "「なにッ!」", - "102001612_11": "「まだそんな、ちょせぇのをッ!」", - "102001612_12": "「…………」", + "102001612_6": "「女の子は、優しく扱ってくださいね」", + "102001612_7": "「乱暴にギアを引き剥がせば、接続された端末が脳を傷つけかねませんよ」", + "102001612_8": "「……ッ」", + "102001612_9": "「…………」", + "102001612_10": "「はッ、小日向が――……避けろッ!雪音ッ!」", + "102001612_11": "「なにッ!」", + "102001612_12": "「まだそんな、ちょせぇのをッ!」", "102001612_13": "「…………」", - "102001612_14": "「く……ッ」", - "102001612_15": "「だったら、コイツで防いでやらぁッ!」", - "102001612_16": "「イチイバルのリフレクターは、\\n 月をも穿つ一撃すら偏向できるッ!」", - "102001612_17": "「そいつがどんな聖遺物から造られたシンフォギアか\\n 知らないが、今更どんなのぶっこまれたところで――」", - "102001612_18": "「逃げるデス調ッ! 消し去られる前にッ!」", - "102001612_19": "「なッ!? くッ、雪音えええぇぇぇッ!」", - "102001612_20": "「――な、なんで押されてんだッ!?\\n リフレクターが、分解されて――ッ!?」", - "102001612_21": "「掴まれええええぇぇ――ッ!」", - "102001612_22": "「え――ッ!?」", - "102001612_23": "「た、助かった……ったく、なんて攻撃だよ……」", - "102001612_24": "「無垢にして苛烈――魔を退ける、輝く力の奔流……\\n これが、神獣鏡のシンフォギア……」", - "102001612_25": "「……………………」", - "102001612_26": "「やめるデスッ! 調は仲間、アタシたちの大切な――」", - "102001612_27": "「仲間と言い切れますか?」", - "102001612_28": "「僕たちを裏切り、敵に利する彼女を――\\n 月読調を、仲間と言い切れるのですか?」", - "102001612_29": "「ちがう……アタシが調にちゃんと打ち明けられなかったん\\n デス……ッ! アタシが、調を裏切ってしまったんデスッ!」", - "102001612_30": "「切ちゃんッ!」", - "102001612_31": "「――ッ」", - "102001612_32": "「ドクターのやり方では、弱い人たちを救えないッ!」", - "102001612_33": "「………」", - "102001612_34": "「そうかもしれません。何せ我々は、\\n かかる災厄に対してあまりにも無力ですからね」" + "102001612_14": "「…………」", + "102001612_15": "「く……ッ」", + "102001612_16": "「だったら、コイツで防いでやらぁッ!」", + "102001612_17": "「イチイバルのリフレクターは、\\n 月をも穿つ一撃すら偏向できるッ!」", + "102001612_18": "「そいつがどんな聖遺物から造られたシンフォギアか\\n 知らないが、今更どんなのぶっこまれたところで――」", + "102001612_19": "「逃げるデス調ッ! 消し去られる前にッ!」", + "102001612_20": "「なッ!? くッ、雪音えええぇぇぇッ!」", + "102001612_21": "「――な、なんで押されてんだッ!?\\n リフレクターが、分解されて――ッ!?」", + "102001612_22": "「掴まれええええぇぇ――ッ!」", + "102001612_23": "「え――ッ!?」", + "102001612_24": "「た、助かった……ったく、なんて攻撃だよ……」", + "102001612_25": "「無垢にして苛烈――魔を退ける、輝く力の奔流……\\n これが、神獣鏡のシンフォギア……」", + "102001612_26": "「……………………」", + "102001612_27": "「やめるデスッ! 調は仲間、アタシたちの大切な――」", + "102001612_28": "「仲間と言い切れますか?」", + "102001612_29": "「僕たちを裏切り、敵に利する彼女を――\\n 月読調を、仲間と言い切れるのですか?」", + "102001612_30": "「ちがう……アタシが調にちゃんと打ち明けられなかったん\\n デス……ッ! アタシが、調を裏切ってしまったんデスッ!」", + "102001612_31": "「切ちゃんッ!」", + "102001612_32": "「――ッ」", + "102001612_33": "「ドクターのやり方では、弱い人たちを救えないッ!」", + "102001612_34": "「………」", + "102001612_35": "「そうかもしれません。何せ我々は、\\n かかる災厄に対してあまりにも無力ですからね」" } \ No newline at end of file diff --git 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at end of file diff --git a/Missions/main_xd01/402000422_translations_jpn.json b/Missions/main_xd01/402000422_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/main_xd01/402000422_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/main_xd01/402000511_translations_jpn.json b/Missions/main_xd01/402000511_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..074fa5b1 --- /dev/null +++ b/Missions/main_xd01/402000511_translations_jpn.json @@ -0,0 +1,3 @@ +{ + "402000511_0": "希望を手にするために" +} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/main_xd01/402000512_translations_jpn.json b/Missions/main_xd01/402000512_translations_jpn.json new file mode 100644 index 00000000..9e26dfee --- /dev/null +++ b/Missions/main_xd01/402000512_translations_jpn.json @@ -0,0 +1 @@ +{} \ No newline at end of file diff --git a/Missions/main_xd01/402000521_translations_jpn.json 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"夏の暑さから逃れるため、プールへと\nやってきた一同。掃除をするため、\n用意された水着に着替えるが……?" + }, + "202108": { + "Folder": "2010116", + "Name": "SI2-104:夏のはじまり", + "Parts": [ + "201011611" + ], + "SummaryText": "田舎の古民家でお泊りッ! 日本ならではの\n夏を満喫する装者たち。遊び疲れた調と切歌\nが至った、夏を楽しむ極意とはッ!?" + }, + "202109": { + "Folder": "2010117", + "Name": "SI2-105:夏の特訓", + "Parts": [ + "201011711" + ], + "SummaryText": "真夏のビーチで始まる心象実験ッ!\nさっそく水着に着替える奏とセレナだったが\nセレナが泳げないことが発覚して……ッ!?" + }, + "202110": { + "Folder": "2010118", + "Name": "SI2-106:それぞれの夏(スイカ割り編)", + "Parts": [ + "201011811" + ], + "SummaryText": "翼、マリア、奏の夏ッ!\nスイカ割りに挑戦する3人。棒を握った翼は\n防人のスイッチが入ってしまい……ッ!?" + }, + "202111": { + "Folder": "2010119", + "Name": "SI2-107:それぞれの夏(砂遊び編)", + "Parts": [ + "201011911" + ], + "SummaryText": "調、切歌、セレナの夏ッ!\n砂遊びをする3人。誰が砂の作品を一番\nうまく作れるか、勝負が勃発して……ッ!?" + }, + "202112": { + "Folder": "2010120", + "Name": "SI2-108:奏のバースデー2019", + "Parts": [ + "201012011" + ], + "SummaryText": "奏のハッピーバースデーッ!\n2人きりの時間を過ごすため、奏を連れ出す\n翼。バイクを走らせ向かった先とは……?" + }, + "202113": { + "Folder": 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-1295,6 +1331,144 @@ "Name": "SI2-99:翼のバースデー2019", "SummaryText": "ついに来た翼の誕生日ッ!\nパーティに来れなかった奏だったが、実は\nサプライズを用意していて……ッ!?" }, + "202104": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-100:緊急オペレーション", + "SummaryText": "おばちゃん不在のふらわーを護るため、響\nたちが立ち上がるッ! でこぼこ4人組は\nお好み焼きを作ることができるのかッ!?" + }, + "202105": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-101:てるてる坊主を作ろう", + "SummaryText": "降り続く雨を恨めしく思う響に、奏が\nてるてる坊主作りを提案する。出来上がった\nそれは、誰かに似ていて……?" + }, + "202106": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-102:終Ω式・ディストピア……?", + "SummaryText": "ロボットに乗り戦う調をもう一度\n見ようと、切歌はある計画を実行するッ!\n改造を受けた調ロボの新たな力とはッ!?" + }, + "202107": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-103:プール掃除", + "SummaryText": "夏の暑さから逃れるため、プールへと\nやってきた一同。掃除をするため、\n用意された水着に着替えるが……?" + }, + "202108": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-104:夏のはじまり", + "SummaryText": "田舎の古民家でお泊りッ! 日本ならではの\n夏を満喫する装者たち。遊び疲れた調と切歌\nが至った、夏を楽しむ極意とはッ!?" + }, + "202109": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-105:夏の特訓", + "SummaryText": "真夏のビーチで始まる心象実験ッ!\nさっそく水着に着替える奏とセレナだったが\nセレナが泳げないことが発覚して……ッ!?" + }, + "202110": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-106:それぞれの夏(スイカ割り編)", + "SummaryText": "翼、マリア、奏の夏ッ!\nスイカ割りに挑戦する3人。棒を握った翼は\n防人のスイッチが入ってしまい……ッ!?" + }, + "202111": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-107:それぞれの夏(砂遊び編)", + "SummaryText": "調、切歌、セレナの夏ッ!\n砂遊びをする3人。誰が砂の作品を一番\nうまく作れるか、勝負が勃発して……ッ!?" + }, + "202112": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-108:奏のバースデー2019", + "SummaryText": "奏のハッピーバースデーッ!\n2人きりの時間を過ごすため、奏を連れ出す\n翼。バイクを走らせ向かった先とは……?" + }, + "202113": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-109:それぞれの夏(ビーチバレー編)", + "SummaryText": "サンジェルマン、カリオストロ、\nプレラーティの夏ッ!ビーチバレーで汗を\n流す3人のもとにやってきたのはッ!?" + }, + "202114": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-110:マリアのバースデー2019", + "SummaryText": "マリアのハッピーバースデーッ!特訓のため\n夏のビーチへとやってきたマリアだが、\n海への想いを捨てきれず……ッ!?" + }, + "202115": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-111:それぞれの夏(かき氷編)", + "SummaryText": "響、クリス、未来の夏ッ!\nかき氷を食べる3人。未来が学院で読んで、\n思わず赤面してしまった本とはッ!?" + }, + "202116": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-112:揺蕩う歌姫", + "SummaryText": "急病のモデルの代打として、翼と水着撮影を\nすることになった未来ッ! 初めての撮影、\nそしてナイトプールに戸惑うが……ッ!?" + }, + "202117": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-113:友情に咲く花", + "SummaryText": "「またいつか……」そう約束し、友となった\n並行世界のサンジェルマンと響。再会した\nのは、またしても戦いの中で……ッ!?" + }, + "202118": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-114:あわあわバスタイム", + "SummaryText": "クリスの家に泊まることになった未来ッ!\nお風呂からクリスの悲鳴が響いて……ッ!?\n2人のあわあわバスタイムがスタートッ!" + }, + "202119": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-115:キケンな体育倉庫", + "SummaryText": "未来が体育倉庫に入ると、\n奥から何やら怪しげな声が……。\nその正体とはッ!?" + }, + "202120": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-116:響のバースデー2019", + "SummaryText": "響のハッピーバースデーッ!\n未来たちが用意したバースデーサプライズに\n響は思わず……ッ!?" + }, + "202121": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-117:暴走する破壊衝動", + "SummaryText": "凶暴な咆哮が耳を裂くッ!\n装者たちの前に、暴走状態の響とマリアが\n現れて……ッ!?" + }, + "202122": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-118:父との思い出", + "SummaryText": "キャロルの記憶の断片を夢見るエルフナイン\nそれは遠い昔の大切な日々の記憶\n父がキャロルに語った言葉とは……" + }, + "202123": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "SI2-119:XV発売記念 もしもメモリア", + "SummaryText": "もしも、エルフナインの中にキャロルの\n意識が残っていたら――。1週間のお休み、\nエルフナインの過ごし方は……?\n" + }, + "202124": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "Sl2-120:セレナのバースデー2019", + "SummaryText": "セレナのハッピーバースデーッ!\n調、切歌がセレナをエスコートッ!\nその先には、1台の車が……ッ!?" + }, + "202125": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "Sl2-121:翼の修行", + "SummaryText": "謎に包まれた翼の修行に同行することに\nなった響とマリアッ! 山を登って辿り\n着いたのは、水しぶきのあがる滝壺でッ!?" + }, + "202126": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "Sl2-122:復活ッ!オートスコアラー", + "SummaryText": "壊れてしまったオートスコアラーたちを\n修理しているキャロル。やっと目覚めた\n4機だが、どこか様子がおかしくてッ!?" + }, "203001": { "Credits": "POKELABO", "Enabled": false, @@ -3803,6 +3977,642 @@ "Name": "EV60-BS:お土産の準備", "SummaryText": "" }, + "377001": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "EV62-S1:巨大怪獣現る", + "SummaryText": "" + }, + "377002": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "EV62-S2:グリッドマンギア", + "SummaryText": "" + }, + "377003": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "EV62-S3:ハイパーエージェント", + "SummaryText": "" + }, + "377004": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "EV62-S4:新世紀中学生", + "SummaryText": "" + }, + "377005": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "EV62-S5:巨大戦闘", + "SummaryText": "" + }, + "377006": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": "EV62-S6:正義の騎士", + "SummaryText": "" + }, + "377007": { + "Credits": "POKELABO", + "Enabled": false, + "Name": 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