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"103500352_0": "「あらかた片付いたかしら」",
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"103500352_1": "「そのようだな……しかし、ここまでアルカ・ノイズを保有して\\n いるとは……」",
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"103500352_2": "「錬金術師というのも厄介な物ね……。\\n さすがにキャロル並ってわけではないでしょうけど」",
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"103500352_3": "「だが、未知の聖遺物を保有している可能性はある。\\n ……用心するに越した事は無いな」",
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"103500352_4": "「そうね。ならどうしましょうか。\\n 用心して、やっぱり一度戻るって手もあるわよ?」",
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"103500352_5": "「……分かってて言っているだろう、マリア」",
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"103500352_6": "「フフ、ごめんなさい。\\n 翼にしてはずいぶんと慎重な意見が出て来たものだから」",
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"103500352_7": "「わたしはそんなに無鉄砲ではないと思うんだが……」",
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"103500352_8": "「そう? 知らぬは本人ばかりなり、ね。……あ、さっき、\\n バイクに乗って助けに来てくれたの、カッコ良かったわよ?」",
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"103500352_9": "「急いでいるとはいえ、線路を直接バイクで走って来るなんて、\\n さすがにわたしも予想外だったし、ね?」",
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"103500352_10": "「くッ……そ、そんな事より、先に進むぞ、マリアッ!」",
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"103500352_11": "「はいはい。……さっきは追い掛け回されたけど、今度は\\n <ruby=マイターン>こっちの順番</ruby>よ。狐狩りと行きましょうか」",
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"103500352_12": "「必ず奴らの尻尾を掴んでやろう」",
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"103500352_13": "「ええ、そうこなくちゃねッ!」"
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